自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ミッシェル・ギニエ ミステール・ド・ロゼ2021年 750ML

4,133円(税376円)

定価 4,730円(税430円)

在庫状況 1本

購入数
ミッシェル・ギニエ
ミステール・ド・ロゼ2021年です!!!

ヴォルテックス様より御紹介のミッシェル・ギニエですね
もうご存知という方多いワインであり
昨今の価格上昇あっても
高まる需要により
常に品薄な状態続いております。

ここの魅力といえばなんでしょうか
ピュアさやナチュラル感のでたワイン
それはもちろんですが
やはり果実味一つとっても
そのちょっとした陰のある表現
わざととかじゃなく
自然のそれが表裏一体であり
いわゆる甘い果実感やソフトな表現だけを出すのではなく
若いものには若いなりの荒さや生命力あるというのは
親しみやすい表現だけじゃなく
梗に由来するものや葉系なども
それらを引き出しつつバランスの良さある表現それがあるからこそ
何か飲んでいても腑に落ちるというところがあるのかと思います。

自然体のその姿を現しているからこそ
一年一年熟成したときのそれらの要素が成熟していく様
そして枯れていく様がリアルさを持つ
そんな気がいたします。

今回ご紹介は五種類ですが
どれも本数が少なく飲まずにご紹介となります。

インポーター様情報で失礼させていただきます。

○ミステール・ド・ロゼ2021年
仄かにオレンジがかった淡い赤色。クランベリーや苺、フランボワーズ、赤すぐり、小梅などの赤い果実の香りに、生
花のバラ、ドライフラワー、赤紫蘇、枯葉など華やかさや複雑性を与える香りが加わります。軽快感のある清らなか飲
み心地で、赤い果実の果汁のような瑞々しさや溌剌とした果実味に、赤すぐりやフランボワーズを想わせる引き締まっ
た酸が溶け込みながら流れ込みます。やや揮発酸を感じますが、小梅や赤すぐりなどの果実の風味や酸と相まって嫌味
がありません。口中へ膨らみゆく中で、華やかで可憐な果実味にドライハーブやドライフラワー、赤紫蘇、ナツメグな
どのスパイスのニュアンスが重なり抑揚をつけ、奥行きのある余韻へと続きます。キレのある酸と愛らしい果実味に、
ほどよい複雑性や深みが溶け込む軽やかな仕上がりです。

○ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2021年
やや淡い赤色。ドライ苺やグレナデン、小梅、熟したブラックベリーやブルーベリーなどの果実香に、クリーンな赤い
果実の果汁が混ざり合うような香り。加えて、ドライフラワーやドライハーブ、赤紫蘇、お香、土、オールスパイスや
クローブなどのスパイス香が感じられます。色合いや香りからも軽やかで瑞々しさが伝わってくるような印象を受けま
す。ごく僅か舌先にピリピリとした刺激の走り若々しさが感じられ、柔らかいテクスチャーで伸びやかに口中へと広が
ります。熟した赤い果実の果汁感や透明感、ほどよい甘みを携えたドライ苺やブラックベリーなどの果実味に、ザクロ
や赤すぐりが弾けるような張りのある引き締まった酸が全体にメリハリを与えながら膨らみます。徐々にドライハー
ブ、クローブやオールスパイスのようなスパイスの風味が重なり、落ち着いた複雑性のある印象を残します。清らかに
流れるピュアな果実味と奥行きやたおやかさを兼ね備えた仕上がりです。

○オー・ボン・グレ2015年
2021年10月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
オレンジがかったやや淡いガーネット色。苺など赤い果実のドライフルーツ、グレナデンを想わせる充実感のある果実
香に、土、木の皮、クローブなどのスパイスの香りが加わり複雑性に富んだ香りが伺えます。口に含むと熟成由来の香
りの複雑な様子だけではなく、繊細で瑞々しささえ想わせる上品な飲み心地が引き出されており、流れるように沁み渡
ります。空気に触れ開いていくと共に豊かな果実の風味や甘やかさが増し、抜栓時にやや強く感じられた黒葡萄の果皮
をかんだ時のような微細なタンニンがしっとりとした印象で液中に溶け込みます。赤い果実のやや凝縮した風味に土、
シナモンやクローブなどのスパイスのニュアンスが抑揚やコク深さを与え、余韻には仄かに梅かつおを想わせる旨味が
残ります。

○モンカイユ2017年
2021年10月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
ラ・プティット・オゼイユの樹齢60年を超える古木の葡萄のみを使用。
オレンジがかったやや淡いガーネット色。苺やフランボワーズなどのドライフルーツ、グレナデンを想わせる赤い果実
の香りに、ポプリ、お香、ドライハーブ、オールスパイス、土、インクなど華やかさや深みを感じさせる香りが絶妙に
溶け込み、エレガントで魅惑的な香りを放ちます。透明感のある赤い果実の果汁のような瑞々しさと充実感のある果実
味が絡み合い、清らかな飲み心地で馴染むように広がります。無垢で愛らしい果実の風味にお香やドライフラワー、ス
パイスなどの風味が少しづつ重なり、クレッシェンドのように大きく膨らみ、深い奥行きが感じられます。澄んだ赤い
果実の風味と熟成由来の旨味や複雑性が解け、たおやかな雰囲気で気品に満ちた魅力溢れる仕上がりです。

○シュール・リー2019年1500MLマグナムボトル
プティット・オゼイユ、モンカイユ、グラニット、ビステルを瓶詰めした後、フードルの下の方に残った旨味の多い部
分の上澄みだけを混ぜあわせたワインで、マグナムのみの瓶詰めでこのヴィンテージだけ造られたもの。
僅かに濁りのあるガーネット色。グレナデンなど赤い果実のリキュールやドライフルーツを想わせる充実感のある果実
香に、熟したブラックベリーの甘酸っぱい香り、ドライハーブやドライフラワー、腐葉土、竹炭、クローブやコリアン
ダーなどのスパイスのニュアンスが加わり、複雑でやや深みのある香りが伺えます。ごく僅かにピリピリと舌先を刺激
するガスがあたり、熟した赤い果実の甘やかな風味は凛とした伸びやかな酸を伴い大きく広がります。他のキュヴェに
比べて果実の凝縮感や力強さがあり、たっぷりとした旨味が感じられます。時折、若々しい果実の可愛らしさを覗かせ
ながら、ドライフルーツやリキュールなどの緻密な果実味にスパイスやドライハーブなど様々な要素が溶け込み、複雑
で落ち着きのある印象を残します。今後の熟成の過程で、複雑性や旨味だけでなく更に繊細で艶やかな様子が引き出さ
れていくことと期待が湧きます。



以下前回ご紹介文
ミッシェル・ギニエ
ミステール・ド・ロゼ2020年です!!!

癒し系ボジョレー
でも最近のミッシェル・ギニエは
それだけじゃない
癒し系でも滋味深く自然の厳しさも伝える
そんなワイン
ミッシェル・ギニエのワイン飲んでいると
心が洗われるというか
自然そのものを感じているかのような感覚
これが感じることがございます。

そこに込められているものが
自然体
無駄になんか人間のエゴとか
流行とかそんなものは気にしない世界でしょうか
変わらぬ魅力
それも無理をしてとかじゃなく
力の抜けた中にどこか達観した世界観があるワイン

それぞれのキュヴェにおいてそれぞれの役割があり
魅力がある気がいたします。

でも相変わらずの入荷量の少なさ
年々厳しい感じで
今回入荷のワインは飲めておりません。
ですが以前入庫で寝かせていたワインから
1種類いただきました。

飲んだワインは
モンカイユ2012年です。
いや自分自身も寝かせていて忘れていたワイン
たまたまお客様が
探し出してくれたそんなワインです。
その様子ですが
グラスに注ぐと
透け感と赤紫そして熟成による茶系も混じりも
美しく輝く液体
香りの集中力とこの柔を体現する液体
ベリーにスパイス森系へと
ひんやり湿度に軽やかな表現だけじゃなくダークさと黒
ガメイ黒です。
腐葉土からベリー系も熟成して赤みが抜けてきて枯れてきた中に生まれる
表現が出始め
このモンカイユ2012年
香り最高です。
飲んでみると
瑞々しく穏やかな中に静かな流れ
味わいには静があり古樽感に冷涼さ心地よい酸味と
すべてが繋がり自然体
そこからの旨味の広がりやグリップ感とか
なんというか求めるのではなく
これがこのモンカイユの2012年の今なのだと
へんに腑に落ちる
いや自然と腑に落ちるというのでしょうか
飲み手が何かを欲してはいけないそのあふれ出る表現
流れ出る表現を素直に受け止めれば良いのかなと思わせるワイン

やはりミッシェル・ギニエのワイン
何かポイントポイントで
教えてくれるワインです。

今回その寝かせていた・・・忘れていた
モンカイユ2012年
極少量と
今回入荷のミッシェル・ギニエ
ご紹介です。

新着で入荷のワインは
○ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2017年
先に2018年リリースで
今回2017年
ビンテージ的にも少し待ちたい陰のあるビンテージですね
でもそんな時こそ楽しみたいワインでもある
素朴な美しさが光るワインであるかと思います。

○ミステール・ド・ロゼ2020年
一番新しいビンテージそれがすんなりと出てくるワイン
ミステール・ド・ロゼ
それだけにそのフレッシュで滑らかフルーティな魅力を
素直に楽しんでほしい
そんなロゼかなと思います。

○グラニット2019年
中間的なキュヴェと思っているグラニット
花崗岩土壌の区画から得られるぶどうの収穫量が多く、味わいにその特徴が強く感じ
られるヴィンテージにのみ醸造されます。
ということで
このへんが特徴として出た年だけ造られるワイン

○オー・ボン・グレ2018年
○ラ・プティット・オゼイユ2017年
ミッシェル・ギニエの中でも上位のキュヴェですね
フルーリーの女性的な表現も生きるオー・ボン・グレ
そして
ムーラン・ナ・ヴァンは逆に男性的な表現が生きるラ・プティット・オゼイユ
ビンテージの違いもありますが
このへんは寝かせてさらにその魅力をより色濃く感じたいワインです。

以下インポーター様情報
<ミステール・ド・ロゼ2020年>【2021年9月入荷】
仄かにオレンジがかった淡い赤色。ロゼとしてはやや赤みの強い印象を受けます。苺やクランベリー、フランボワー
ズ、ザクロなど熟した赤い果実を彷彿とさせる香りで、可愛らしく甘酸っぱい印象が香りや色合いからも伝わってきま
す。優しく搾った赤い果実の果汁のように瑞々しく軽快なタッチで、溌剌とした伸びやかな酸と共にジューシーな果実
の風味が大きく膨らみます。しっかりとした果実味が感じられ馴染みやすい味わいで、明るく可憐な雰囲気と沁み込む
ようなスムーズな飲み心地はついつい次の1杯へと飲み進めてしまう魅力があります。抜栓2日目には仄かに豆のニュア
ンスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。味わいや香り、果実味が強いことから、それほどネガティヴに感じる
ことはありませんが、抜栓当日にお召し上がり頂く方がフルーティーな果実感をたっぷりとお楽しみ頂けると思いま
す。

<ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2017年>【2020年7月入荷】
やや淡い明るい赤色。グレナデンやソフトドライ苺などやや凝縮した赤い果実の香りを主体に、ブルーベリーなど果皮
のしっかりとした小さな黒系果実の香り、紫の花や香木など奥ゆかしい香りが加わります。澄んだ張りのある酸が先へ
と誘うように軽やかで負担のない飲み心地を引き立て、それでいてしっとりと優しく舌に広がる果実味は充実した様子
と旨味を伴いこなれ感のある印象を植え付けます。ピュアで溌剌とした若さが垣間見られる果実の風味と上品で落ち着
いた雰囲気が解け合うミディアムスタイルの仕上がりです。使い方にもよりますが、あまり時間をかけ過ぎると果実味
が落ちやすいように感じますので、抜栓後2日程度でお召し上がり頂く方がピュアな果実感を味わって頂けると思いま
す。

<グラニット2019年>【2021年9月入荷】
グラニットはその名前のとおり、花崗岩土壌の区画から得られるぶどうの収穫量が多く、味わいにその特徴が強く感じ
られるヴィンテージにのみ醸造されます。
鮮やかな中程度の赤色。しっかりとエキスの詰まったイメージを抱かせる赤い果実の甘い香りに、熟したブラックベリ
ーなど黒系果実の香りが感じられます。加えて、腐葉土やお香、ドライフラワー、紫の花などの香りが混ざり複雑な様
子も伺えます。鼻腔に甘やかな果実の香りを残しながら、口に含むと控えめな甘さでミディアムタッチのスムーズな飲
み心地。瑞々しく喉へとすっと通り抜けるように誘い、口中には充実した果実の風味が残ります。グラニットらしい地
に足のついた凛々しさや骨格が感じられ、それでいて上品でたおやかな雰囲気が共存しています。空気に触れ開いてい
くと共に、華やぐ香りやカルダモンなどの爽やかなスパイス、繊細でエレガントな印象が引き立ち、更に統一感のある
味わいを楽しむことができます。抜栓後3日程度は充分に安定感のある味わいをお楽しみ頂けると思います。

<オー・ボン・グレ2018年>【2021年9月入荷】
ルビー色。熟した赤い果実を搾った果汁やグレナデンなどの充実したリキュールに、赤い果実を丸ごと漬け込んだよう
なフレッシュ感と凝縮感が混ざり合い、優しく薫る甘やかな印象、加えて花々やお香、土、クローブなどのスパイス香
などが感じられ華やかで複雑な様子を掻き立てます。香りからフルーリーらしい女性的でエレガントな雰囲気、軽やか
で繊細なイメージがしっかりと伝わってきます。角の取れた円みのある滑らかな口当たりで、愛らしく甘酸っぱい赤い
果実の風味が澄み渡るようにピュアな印象を感じさせながら、徐々に溢れ出るような旨味を伴い扇状にじんわりと広が
っていきます。体にしっとりと沁み込み、その後滋味深く落ちいた雰囲気が印象深く残ります。抜栓後3日程度は充分に
安定感のある味わいをお楽しみ頂けると思います。

<ラ・プティット・オゼイユ2017年>【2020年7月入荷】
エッジが仄かにオレンジがかるやや淡い赤色。グレナデンやドライ苺など緻密で凝縮感のある赤い果実の香りに、熟し
た黒系果実の香りが混ざり合います。加えて果実の香りに深みを与えてくれるような腐葉土や根菜、お香や白胡椒など
の香りが感じられます。しなやかで優しい口当たりで、ふわりと苺果汁のような風味が舞い可愛らしい印象を与え、そ
の後しっとりと馴染むように充実した果実の風味が旨味や複雑性を伴いながら広がります。緻密な果実味、ごく僅か微
細なタンニンが残り、ムーラン・ナ・ヴァンらしい男性的な骨格やブレのなさを伺わせながら、全体的には上品でたお
やかなスタイルに感じられます。熟成により清らかな飲み心地や様々な要素が重なり奥行きのある様子が見受けられま
すが、この先の熟成で更にエレガントで繊細、旨味感や深みが増していくことでしょう。抜栓後3日程度は充分に安定感
のある味わいをお楽しみ頂けると思います。



以下2018年ご紹介文
ミッシェル・ギニエ
ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2018年です!!!

癒し系ボジョレー
ミッシェル・ギニエ
もう浸透しており
販売開始もすぐになるなるというよりは
じんわりワインと同じようなゆったりと
でも気が付くともう在庫無し
そんな流れでまた次のワインが入荷
なんという自然ないい感じの流れ
なんというか無理なくご紹介できて無理な販売とか
余計な力みなく市場に浸透していく
この感じいいですね

ということで
今回は
2018年二種に2015年そして2017年
入荷です。
毎回最近は少なかったり少し多めにもらえるワインあったり
ほとんどないものなどなど
でもそれもまぁその年その年の仕上がる本数
収量もあったり
他方からの引っ張り強くなったり弱くなったり
それもなんかいい感じなのかもですね

ということで
今回も1本テイスティングというよりは
そんな力んだものじゃなく
やっぱり入荷したら1本体に入れときたいよねな感じで
当たり前のように飲んでしまうわけですが
定番のラ・ボンヌ・ピヨッシュ2018年
ボジョレーの造り手のワインとしては
ビンテージの進みもちょうど良くゆったりしているのも
いいんでないかい
それでも2018年
ブルゴーニュ全般的に果実味しっかり系の仕上がりとなった年
それが自然とワインにも反映しているミッシェル・ギニエのワイン
その分醗酵にも時間かかったのか
若干の揮発酸もあり
でも要素はいつもよりギュッと詰まったいる感じ
液体の色も薄旨系の透ける系よりも
しっとりまったり系のナチュールみたいな
色にも力あり
でも2018年綺麗な色ですね
自慢できるようなキャメラでとっているわけじゃなく
ただのアイフォンでの撮影ですが
やはりそれにも色に命宿るって感じのいい色調
2018年的なものあります。
ベリーも酸を伴う香りありますがやはり少し力強さ
フレッシュ感にドライさを纏いながら存在
ややグレナデンやザクロ系もあり
飲んでも瑞々しさと赤系果実感じそこからいい感じに力の抜ける
ところがもう少し凝縮感あり溌剌とした印象もある
余計に造りこんだりなどはミッシェル・ギニエのワインですので
無いですが
その素朴さ可憐さなどらしい魅力感じるにはこの2018年は
まだ少し早いかなと思います。
しっとり感と凝縮感滋味深い感じに揮発酸
ピュアさなどこのへんはもちろんそのままありますので
もう少し待てばより力の抜けたなかに良さが光るワインとなっていくかと思います。

その他のワインですが
○ミステール・ド・ロゼ2018年
ガメイのロゼですがこちらも2018年
いつもは繊細でチャーミングさあり弾けるようなフレッシュ感と
なめらかな風合い
癒し系ロゼとなりますが
2018年インポーター様の表現でも
もう少し凝縮感あるロゼとなっているようです。
瑞々しさ赤色の水のように体に馴染むロゼに
ドライ苺など赤系の凝縮したもの
香りにも味わいにもありそうで
それでも赤ではなくロゼですのでフルーティさとかスッキリ感は
ちゃんとあり楽しめるかと思います。
飲むならラ・ボンヌ・ピヨッシュよりも先にこのロゼかなとも思います。

○モンカイユ2017年
ミッシェル・ギニエのワインって私の中では
そんなにこれが上でこれが下とかっていう感覚はなく
それぞれのワインの魅力があり
どれもいい
飲み頃をちゃんと狙って飲めば最高なわけですが
それを創造して実際飲んでみたいなのも楽しみの一つですね
でもその中でも
やはり少し特別感あるワインといえば
こちらでしょうか
モンカイユ
ラ・プティット・オゼイユの古樹のみで造ると聞くと
やはりそうかなと思いますが
何度か感じた
クリュものとかそれらの熟成がいい感じにあって飲んだ時の
感じ
これはもともともつミッシェル・ギニエのワインに対するイメージよりも
だいぶ深みある世界を感じられる
そして赤系とかよりも
土とか黒さ深み
なかなかボジョレーのガメイでこれを感じさせるワインや造り手となると
限られてくるのかと思うのですが
それらを感じられるワインの一つかと思います。
あとは飲むタイミングですね
インポーター様の紹介ですと
だいぶ良いものが感じられる状態らしいですが
そのへんからさらに1,2年は我慢したいところかなと思います。

最後は
○オー・ボン・グレ2015年
ミッシェル・ギニエのワイン
なんだか最近になって
2015年ものを小出しにでてくるそんな気がいたします。
近年ではやはり良年なのかと思いがちですが
確かにそのポテンシャルを秘めたビンテージと
ブルゴーニュワインなどは言われることもありますが
その分最終的にまとめるのには難しい年ともいえるのかと思います。
もちろん果実味過多で健全でもやや重い感じに仕上げるならば
簡単なのかもしれませんが
そうじゃないこの陰陽のバランスの絶妙なあたりを目指すならば
難しいのかも・・・
でもそんな年で抜群のワインとなれば
さらに縦にも横にも幅の広い素晴らしいワインとなるはず
インポーター様のご紹介ですと
かなり期待できそう
妖艶という言葉も出てきている紹介ですので・・・

ということで
以上4種類
ビンテージもいろいろで
飲む楽しみもあるワインですね

以下インポーター様情報
<ミステール・ド・ロゼ2018年>【2021年8月入荷】
ごく僅かに紫がかった淡い赤色で、ロゼとしてはやや赤みなどの色合いが強く感じられます。さくらんぼやクランベリ
ーのコンポート、ドライ苺などを想わせるやや凝縮した赤い果実の香りに、黒系果実の香りが僅かながら見え隠れし、
加えて小さな紫の花や赤紫蘇や小梅の印象も感じられます。香りはやや控えめですがスワリングするとより果実の香り
が引き立ちます。ほどよく熟した果実の甘みを想わせ口当たりがよく、伸びやかな酸を伴いながら瑞々しく軽快に流れ
ていきます。口中にはしっかりと赤い果実を主体とした風味が留まり、フルーティーで果実感の多い印象を刻み込みま
す。酸があることで軽くスッキリとした飲み心地を引き出しつつ、ロゼとしてはやや重心の低い落ち着いた雰囲気を感
じさせ、余韻には充実した果実の香りが残る辛口のスタイルです。

<ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2018年>【2021年8月入荷】
鮮やかな中程度の赤色。グレナデンや赤い果実のコンフィチュールなどの充実感を感じさせる赤い果実の香りに、ほど
良く酸のある新鮮な赤い果実の瑞々しさや軽やかさが加わるようなイメージを香りからも抱かせます。舌には熟した果
実の甘い風味と果実のエキス感が馴染むように広がり、その上を滑らかに通り抜ける伸びやかな酸は、果実の風味を支
えながら先へと導き軽快感を感じさせます。やや凝縮した果実味と若々しく溌剌とした果実の印象が溶け合い、加えて
角が円くこなれた様子が引き出されてきていることで、素朴で落ち着きのある中にピュアな果実味が調和よく感じら
れ、体へ沁みこむような負担のない味わいです。

<オー・ボン・グレ2015年>【2021年8月入荷】
ガーネットの色合い。グレナデンなどの赤い果実のリキュールを想わせる充実した香りに、ナツメグやクローブなどの
スパイス香、紫の花や土などの香りが加わります。また、仄かにフレッシュハーブなど爽やかな印象も見受けられ、香
りからも優美で複雑な様子を抱かせます。赤い果実を優しく搾ったような果汁感を感じさせるタッチと軽やかさで雑味
がなく、奥へと進むにつれ徐々に赤紫蘇やスパイス、微細なタンニンなどの要素が重なっていき複雑な風味が増し、更
にかつおだしのような旨味が余韻に残り奥行きが感じられます。華やかで上品、緻密でしっかりとした果実のエキスに
熟成由来の複雑性が引き出され、魅力が溢れています。この先の熟成により更に繊細で妖艶なワインへと変化していく
ことと期待が高まります。

<モンカイユ2017年>【2021年8月入荷】
ラ・プティット・オゼイユの樹齢60年を超える古木の葡萄のみを使用。
やや赤みのあるガーネット色。赤い果実主体に黒系果実の凝縮した果実香、土や花々、ドライフラワーやお香、イン
ク、かつおだしを想わせる香りが感じられ、様々な要素が混ざり合い複雑で穏やかなイメージを抱かせます。舌先には
ピュアで可愛らしい印象を残し、香りの印象に比べ、透明感のある赤い果実の果汁感が澄んだ酸を伴いながら大きく広
がります。繊細な果実味に腐葉土やドライフラワー、お香などの風味が現れ深みをもたらし、清楚でたおやかな雰囲気
が増していきます。徐々に複雑性が重なり、更にかつおだしのような旨味感が溢れ、果実の風味を留めながら幾重にも
要素が加わり、熟成由来の複雑な味わいと芯のしっかりとした凛々しさ、艶やかな様子がしっかりと伝わる仕上がりで
す。




以下2016年ご紹介文
ミッシェル・ギニエ
ボージョレ・ヴィラージュ ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2016年です!!!

ミッシェル・ギニエ
愛でるべきボージョレですね
ガメイの言霊が込められた
物言わぬ葡萄を、こうまでも表現力持つ液体へと
昇華させることができるのかと
そう感じずにはいられない
そんなミッシェル・ギニエのワインです。

特にこのラ・ボンヌ・ピヨッシュ
ガメイで繊細でナチュラルなワインというと
今はなんといいましょうか
たっくさんあるように思えます。

でもミッシェル・ギニエのワインには
何にも代えがたい魅力が確実にあるんですよね
そのもっとも大事な要素として
癒し水
そんな側面です。
ほらワイン屋というか酒屋というか
私も年間通すとけっこな本数のワインを飲むことになるのですが
もちろん好きなワインだけを飲むそして好きなワインだけを伝える
そんな商売を目指すこととなると
飲んでいるワインはどれも好きなワインばかりでしょうとなるのですが
それでもそれでも
飲みごろが早い段階だったり想像どおりじゃないワインだったり
いろいろです。
それをいつ休肝日だったかな!?と思いだすのもできないくらいに
飲んでいるとやっぱりちょっと疲れる時もあります。
そんな時
手にしてしまうワイン
たぶんフッと手が伸びるワイン
それがこのミッシェル・ギニエなんです。

これホントです。
それぞれワインのご紹介のタイミングってあると思いますが
ただ新着でご紹介いただいたワインを早くご紹介すれば良いというわけではないと
思いますが
このミッシェル・ギニエはもしかすると
私が疲弊しているときお客様へご紹介しているワインなのかもしれません。
そんな魅力のミッシェル・ギニエ
始まりはこのワイン
ラ・ボンヌ・ピヨッシュからです。
今回は新ビンテージの2016年ですね
グラスに注ぐと相変わらずのこの色調
まだ少し早い段階で開けたと思いますが
ミッシェル・ギニエのワインはけっこう熟成nポテンシャルあると思いますし
そうして広がる奥深い魅力は間違いないですね
なんですが
この段階でもその時点での癒しの世界が広がるワインなんですね
少しタイトな表現もありますがカッチリしているのに柔らかい
穏やかな表現から始まり若紫の透け感そしてほどよくひんやりとした
マイナスイオンたっぷりの清々しい森へと誘う
ちょいピリリとガス感も心地よく
素朴さとキレがありじんわりと広がる旨味
繊細でも安っぽさが無くとことん素朴でちょっとだけ野性味あり
いいんですね

たまにこんなワイン楽しんでくださいね

ということで
ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2016年でしたが
もう一つご紹介
ミッシェル・ギニエのワインで当店では初めてのご紹介となる
ビステル2014年
馬を使っての耕作をするミッシェル・ギニエですが
その愛馬の名前がビステル!
愛馬の名前をワイン名につけるあたり
相棒であり馬との信頼関係なども強いもの感じますね
ワインは
ヴォールナール村のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)とのことで
ラ・ボンヌ・ピヨッシュよりもより骨格のあるワインとなっているようです。
基本のミッシェル・ギニエの癒し系の美味しさは変わらずに
より深みもあるワイン
2014年はミッシェル・ギニエの魅力が伝わる仕上がりのワインでしたので
このビステルしっかりと熟成そしてリリースもじっくりと落ち着かせての
ご案内となりますので
期待大!のワインですね
ただ数が少なく飲めません。
ぜひミッシェル・ギニエファンの方ゲットしてください!

以下インポーター様情報

<ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2016年/ミッシェル・ギニエ>【2017年11月入荷】
透明感がありやや淡い赤色。葉付きの苺や木苺、ザクロなどの熟した赤い果実などの香りに土や煙などのニュ
アンスが混ざります。
山や畑の小道を歩きながら甘酸っぱい木苺などの赤い果実を頬張るような、そんな情景が浮かぶ素朴さや自然
を感じさせる雰囲気を
もっています。果実味に似たしっかりとした酸がありますが、突出せず穏やかに感じられ、クランベリージュ
ースなどベリー系の搾りたて
果汁のような風味とほどよい甘みが弾けるように広がります。開いてくると果実の香りは一層甘みや膨らみが
増し、白胡椒などの爽やかなスパイスも
感じさせます。素朴ながらチャーミングで、軽くスムーズに体へ沁みこむような負担のない味わいですが、軽
さだけではなく芯も感じさせるバランスの
良い味わいです。

<ビステル2014年/ミッシェル・ギニエ>【2017年6月入荷】

*2013年8月に入荷し、約7ヶ月倉庫で休ませて今回のご案内となります。
ビステルはミッシェルと共に畑を耕している馬の名前で、ブドウは彼が本拠地としているヴォールナール村の
ヴィエイユ・ヴィーニュを
使用しています。入荷より約7ヶ月倉庫で休ませて今回のご案内となります。
鮮やかで明るい中程度の赤色。フランボワーズやザクロなど熟した酸のある赤い果実にスミレやお香、フレッ
シュハーブのような香りが
やや感じられます。スワリングで、熟した赤い果実の香りはより引き立ちます。軽いタッチで瑞々しさを感じ
させながら口中へ流れこみ、
ストレスフリーでスムーズな飲み心地です。
芯のある酸が中心で、香りに似た果実味と甘みが旨味と共にじわじわと広がり、素朴な中にもエレガントさや
美しさを感じさせてくれます。
時間の経過と共に徐々に香りや甘みが増し、またそれぞれの要素が円のようにまとまっていき、ヴィエイユ・
ヴィーニュ故の緻密な
エキスや深みも出てきます。ボンヌ・ピヨッシュよりもやや骨格があるスタイルで、控えめながら表現力や個
性があり、尚且つ
邪魔することなく、料理もしっかりと引き立てるバイプレーヤー的存在といえる仕上がりのワインです。



以下2014年ご紹介文
ミッシェル・ギニエ
ボージョレ・ヴィラージュ ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2014年です!!!

このワイン2011年初めてお取扱いして
この染み渡る旨味エキス感
ガメなのにこの大人っぽさ、湿度感たまらないワイン!
そう感じ初回入荷後
追加で入荷
しかしなかなかお客様にその魅力旨さを伝えられずに
無くなるまで時間を要してしまいました。

そのため間があき今回久しぶりの
ラ・ボンヌ・ピヨッシュの入荷
ビンテージは2014年!

そして今回テイスティングいたしました。
久しぶりにラ・ボンヌ・ピヨッシュ
そして
ほんとお帰りっていってくれているそんな感じするワイン
今までごめんねと言いたくなるワイン
赤、紫少しオリもある感じでそのくもりがありますが
健全でこの明るすぎない色調は
ミッシェル・ギニエのワインそのもの
そのややダークな陰のある感じ
そのままその雰囲気がワインにもでます。
森を爽やかな森を想うワイン
ジャングルとかではなく
静かに人の手の加わらないでもなんか自然の生態系がそのままに
生きている感覚
香りの小梅、甘酸っぱい感じもいい
モヤが少しかかる感じで自然派っぽいこもる感覚ありながら
スッキリとした綺麗さも持ちあわせ
一口入れたときのチャーミングな甘さでも安っぽくなく
キャンディにならず木イチゴな感じ
10,5%とアルコール低めでもこの旨味の充実感
濃さとは関係ない世界で薄旨味染み渡る癒し系ガメ
いくら飲んでも飽きない寄り添う美味しさ
こんなワインいつも飲みたいそして飲んでもらいたい!
今回は伝わってくれるかなぁ~とおすすめです!!!

そんなミッシェル・ギニエですが
ボージョレはフルーリーの北西ヴォールナール村でワイン造りしているようです。
可能なところは馬で耕作
クリスチャン・デュクリューの影響でビオディナミを始め
2007年にはデメテール認証
ワインはすべてノンフィルターそして亜硫酸無添加です。

今回入荷はまず2014年もの
今回のラ・ボンヌ・ピヨッシュもそうですが
2014年美しくそしてわかりやすいキャラクターも持っていると感じワイン
インポーター様からの2014年の情報です。

彼のワインは、決して華やかではなくどちらかと言うといぶし銀的な味わいですが、
じんわりと沁みる飽きのこない穏やかな味わいに仕上がっています。
フランスの現地で試飲する際、大抵の生産者のワインは日本に到着したばかりの味わいよりは
遥かに美味しく感じることが多いです。ですが、ミッシェルの所へ数回訪問し現地での試飲をして
きた中で、お世辞にも素晴らしく美味しいと感じたことはありませんでした。
彼のワインは日本に到着してからの方が、その味わいの変化に驚くほど非常に美味しくなります。
この事はこれまでの入荷で毎回のように感じて来たことです。
今年1月の訪問時も行く前は同じような気持ちで構えていましたが、今回ご紹介するアイテムを含め
2014年ヴィンテージ等は現地の試飲で再度確認したくなるほどの唸る味わいでした。
彼のワインは日本に到着してからより美味しさを発揮するのは実証済みですので、今回のご案内の
ワインも現地で味わった時以上に一層期待が持てることは間違いありません。

今回ご紹介のワイン

ミッシェル・ギニエ
●ボージョレ・ヴィラージュ ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2014年

オーに比べ収穫日は数日遅く瓶詰めも2015年9月と時期が遅くなっている事で、より深みが感じられる仕上が
りとなっています。
ややオレンジがかった軽快な赤色で、チェリーや赤すぐり、グレナデン・シロップなどの完熟した甘酸っぱい
赤い果実がつめ込
まれた様な香りと味わいが感じられます。ややフレッシュハーブや白胡椒など爽やかな香りが混ざり合い複雑
さも見られます。
しっかりとしながらも円みのある酸はワインの骨格を支えていますが、軽快な果実味や穏やかな甘さ、繊細な
タンニンはどれかが
突出すること無くとてもバランスの整った印象を受けます。軽やかな口当たりで馴染むように喉へと流れてい
きますが、味わいは
しっかりとし旨味や深さを感じ取ることができます。様々な食事に合わせ易くついつい飲み進めたくなる魅力
的なワインです。

●ミステール・ド・ロゼ2014年
ガメ

春や朝の水々しい爽やかさをイメージして造った辛口で、特にロゼには軽快さを感じさせたいとの事で
暑い年には醸造は控えています。そう言った事から2015年はロゼの醸造は行っておりません。
やや濁りのある淡いサーモンピンクの可愛らしい色合いです。苺や桃、コケモモやバラの様な香りで大岡さん

ロゼに似た雰囲気があります。控えめな甘さで、口中に桃などの果実の香りをや旨味を残しながら、舌の上を
しっかりとした酸がすっと通りぬけ爽やかな余韻に感じさせます。これからの暑い季節にキリッと冷やして
楽しみたくなるような、甘酸っぱく軽快な仕上がりです。

●オー!2014年
ガメ

同じ畑で収穫日が一日づつ違う3つのタンクの上の部分を混ぜており、2015年3月に瓶詰めしています。
ドキッとするようなと言う意味合いのoh!と、フランス語で水という意味のeau(オー)を掛けた名前で、
水代わりに飲めるような軽やかなスタイルとなっています。
透明感のある軽やかな赤色で、小梅や熟したザクロなどの赤い小さな果実を想わせる香りや果実味がありま
す。
控えめな甘みや果実味、とても細かいタンニンなどの味わいの要素が中心にある酸とうまく絡み合い、抜群の
バランスを保っています。何の引っ掛かりもなくすっと体に沁みていき軽やかな仕上がりながら、余韻には果
実由来の
甘酸っぱく可愛らしい果実の風味が残ります。

以上が2014年今回販売のワインとなります。
早めでも楽しめる仕上がりとなった2014年のギニエのワイン
ロゼもオーもどちらも軽快な造りすべてガメからできるワインですが
これからの季節ピッタリなワインなのではと思います。

そして
その前に入荷していた
2012年フルーリー オー・ボン・グレ
2011年モンカイユも販売開始です!!!

ラ・ボンヌ・ピヨッシュなど飲むとその軽やかで滋味深い味わいのボージョレ
そんなイメージが中心となりますが
上位のキュヴェは熟成という時が必要とはなりますが
ガメのさらなる可能性を感じさせてくれるワイン
それが今回のフルーリーそhしてモンカイユとなります。
以前お取扱いのムーラン・ナ・ヴァン プティット・オゼイユ2011年
このワインにはまたミッシェル・ギニエの可能性というか
熟成したときのしなやかな力や密度感あるガメのコクを楽しめるワインで
驚きました。

そんな上位キュヴェから
●フルーリー オー・ボン・グレ2012年
ガメ

明るさのあるルビーの様な色合いで、3アイテムの中で一番華やかな印象を受けます。
苺やさくらんぼ等の完熟した赤い果実の風味に白胡椒を想わせる爽やかなスパイスが感じられます。
みずみずしい口当たりで優しく広がる甘みと酸のバランスが良くタンニンは非常に細やかで滑らかです。
開いてくると香りや果実味がより膨らみ、甘み、酸などのバランスもより調和が良くなり、妖艶な味わいで
す。
今回ご案内のアイテムの中では特に親しみ感があり家庭料理などにも相性が良く、また、皆様にお楽しみ
頂けるスタイルとなっています。

●モンカイユ2011年

ムーラン・ナヴァン・プティット・オゼイユの樹齢60年を超えた古木の葡萄のみを使用しています。
ヴィンテージが2011年という事もあり、他2種に比べ色合いや味わいに深さと強さが見られます。熟したザク
ロの様な
果実の香りに熟成による複雑な香りが混ざり合います。口に含むとグレナデン・シロップの様な風味が口中に
広がり、
ほどよい甘みと凝縮感がありゆったりと落ち着いた印象です。チャーミングと言うより、大人びたエレガント
さが
ありとても雰囲気と奥行きがあります。今も充分な美味しさを堪能出来ますが、これから先もより熟成の幅を
感じさせる1本です。


ということで
クリュボージョレでも比較的軽やかで花を思わせる様な芳香
美しくそして目の詰まりも楽しめるそんなフルーリー
そしてモンカイユは
あのムーラン・ナ・ヴァン プティット・オゼイユのさらに古木で造られる特別キュヴェとのことで
プティット・オゼイユを超える深さと強さ
熟成も進み楽しみな状態ではと思います。

たくさんのキュヴェございますがぜひご検討よろしくお願いいたします。
そしてミッシェル・ギニエの癒しの世界じっくりと感じて欲しいです!!!!!




以下2011年ご紹介文

ミッシェル・ギニエ
ボージョレ・ヴィラージュ ラ・ボンヌ・ピヨッシュ2011年
入荷です!

このワイン
私は知りませんでしたが
なんとも熱い熱いインポーター様のお言葉に
揺り動かされ
お取扱いであります。

そして実際飲んで
即追加!したワインであります。

インポーター様の
後々話題になるワイン!
話題になった時にはワインは無い!
そうなるであろうワインとのことで
まさしくそうなるのではと予感されるワインであります。
1954年創業でその当時から
有機栽培そして現在はビオディナミ2007年にはデメテールの認証もとり
周りの影響を受けないために
ブドウ栽培の面積を減らしその周りを牧草地へと変え
馬での耕作
亜硫酸無添加!ノンフィルター!と
考えうる究極の自然派でありますが

ワインがすごくいい!
状態もよく広くおすすめできる仕上がりであります。
そして何よりワインの質が素晴らしい
まずエレガントなのに綺麗なだけのワインではなく
どこか野性味ある多様なニュアンスもありながら行き過ぎた表現はなく
口中で香る味わいは
ふっくらとベリー弾ける甘酸っぱいでも上品にどこか張りがあり
適度な緊張感もあり
生産者の本気度が伝わってくるワインであります。
なんというか梅っぽさキノコっぽさはもう少し熟成させて出てきそうですし
梅カツオな旨味あり
パカレの良い時思い出すようなワインで
この価格ですから
断然おすすめ!
そして心に残るワインでありました。

暑い時期少し冷やしめで楽しむもより
寒い時期はその美しく艶やかなしっとり感楽しむもよしで
今後も注目度高い素晴らしいワインであります。

ぜひ!!!!!


以下インポーター様情報
ワイン名

2011年 Beaujolais Villages la bonne pioche  ボージョレ・ヴィラージュ 

ラ・ボンヌ ピヨッシュ 赤辛口

品種

ガメィ100%.樹齢45年。花崗岩土壌。標高500mの南東向き斜面。

特徴

木苺、ラズベリーの赤系果実香と引き締まった綺麗な酸味が特徴です。

フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。

現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。

醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。

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