自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

Hirosaki Craft Wines  Primo Passo 2022 Lot3 750ML 赤

3,520円(税320円)

定価 3,300円(税300円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

Hirosaki Craft Wines  
Primo Passo 2022 Lot3 750ML 赤です!!!

こちらのワイン
長内様という方の造る日本ワイン
青森の地で
スチューベンにこだわり作り上げる日本ワインです。

当店現在日本ワインに力を入れているというわけではなくとも
どこかで繋がるその何かを大事に現在
進めているところであります。
本当に現在日本のワインは様々なところで新たなワインが生まれているようで
正直追い続けることはできません。
無理につながろうとしても
逆にご迷惑おかけすることになると
なんとなくわかっておりますし
でもまったく興味がないわけでもないですし
どこかで繋がることできたらといったところです。
当店はそんなスタンスで良いのかと思っております。

ということで
今回つながったのは
たまたま当店昔お使いいただいたお客様であり
それだけじゃなく
以前当店とお付き合いある長野ペンション様ご紹介したこともあり
さらに長野のペンション様の旦那さんの実家が青森で
現在ワイン造りしているのが
青森
そこでまた数年ぶりにつながったそしてご紹介いただいたりと
いろいろとクロスして
数年かけてまた戻ってきたような不思議な縁
そんなワインで
さらに東北のワインとなれば興味はわきますね
ただ現在はまだまだ
走り出したところで
生み出したワインは三種類そしてすべて合計でも500本程度と
極少量の状態で流通に関しても青森県内と
繋がりのあるところに少々お出ししているだけだとのことです。
現在も三種類のうち
lot1は完売で
その他も残り僅か
その中から少量だけまずいただきました。
そしてその二種類飲んでですが

まずこだわりはスチューベン
なんでかんでこの品種とまではなくとも
研修等したのが
千曲川ワインアカデミーその後
長野県のドメーヌ・ナカジマさんで初めてワイン造ったのも
スチューベンだったこともあり
さらに津軽地方ではスチューベンが食用に広く栽培されているのもあり
スチューベンでのワイン造り
現在はまだ買いブドウで造るワインですが
自社畑での収穫そして醸造と進んでいく予定のようです。
さらに品種もその他ゲヴュルツとかそんな話も出ているようで
今後が非常に楽しみな造り手さんです。

ということで
今回ご紹介は少量ですが
lot2
lot3二種類ご紹介です。

○Primo Passo 2022 Lot2 750ML ロゼ・微発泡
まず価格ですが
あれっ?と思われた方もおられるかと思いますが
上代よりも販売価格のほうが高くなっていると・・・
でもプレミアム価格での販売では決してなく
まず上代が3000円そして
入荷の際の送料が1ケースあたりいくらとかかります。
今回のワイン
すべて葡萄のみを野生酵母で発酵させ
亜硫酸無添加仕上げのワイン品質を保持するために15度以下が常に必須となる
ワインとなりますので
輸送に関してもクール便指定のワイン
ですのでその送料込で販売価格がこちらとなります。

ロット2のほうは
弘前市岩木地区産スチューベン100%
ロゼ微発泡ワインとありますが
果汁を再添加して瓶内二次発酵させたぺティアンということで
噴きます
確実に噴くと思われます。
実際飲んで盛大に噴きました。
グラス一杯とってもまだ噴く感じでしたので
グラス二杯くらい必要かと思います。
スチューベン
何か東北の懐の温かさ寒さにも負けない芯の強さ
それを感じるワイン
果実味はしっかりありますが骨格あり
鉄分を感じる様な土壌からの要素
そして果実味は野生酵母に無添加ワインらしい
素朴でいながら素の美しさとジューシーな旨味
それらがストレートに感じられ
ドライなキレ方と染みる旨味がいい感じです。
まだ奥には力を残す印象もあり今後の熟成のポテンシャルもある
ワイン
今でもそのジュワジュワなガス感と生命力豊かな果実味を
楽しめるワインですが今後も楽しみなワインです。

次に
○Primo Passo 2022 Lot3 750ML 赤
こちらも葡萄は同じというか
途中までの仕込みは同じワイン
同じタンクで仕込み
途中抜き出した液体をそのまま醸して熟成させたワイン
途中酸化的な状態で置いておいたのもあり
ワインはフレッシュでベリー系の表現ありますが
これが大人っぽいというか若いのにいい経験積んできた感あるワイン
繊細さと細やかな変化があり
繊細でもどこか東北男っぽい芯のあるワイン
飲み進めていても全然疲れない癒し系ながら
表情が少しずつ動きありいいですね
こちらのワインもまだまだ成長するポテンシャルもあると感じる
ワイン
今後が楽しみなワインです!

以下生産者様情報
●Primo Passo 2022 Lot2
葡萄品種:弘前市岩木地区産スチューベン100%
栽培者:岩木山の見える葡萄畑 伊東竜太さん
収穫日:10月下旬/11月上旬
タイプ:ロゼ 微発泡ワイン
醸造 ほか:10月下旬に完熟状態で収穫した葡萄を10/27 に除梗破砕後4日醸してプレス、発酵中の液体に11月上旬収
穫の葡萄を除梗破砕し11/12 に追加投入。3日後に半分強の液体を抜き出(セニエ)して発酵終了後11/28 に果汁を再添
加し瓶内二次発酵させたペティアンです。
収穫時期が2度に分かれることが決まり、発酵中のワインに葡萄を追加投入するという少し変わった仕込みを試しました。
(Lot2 と3は葡萄を追加投入したところまでは同じタンクで仕込んでいます)
結果的に醸しの期間が長くなっていることもあり、6月末時点では果実味が前面に出ており、自分としては秋以降の方が落ち
着いて食事にも合わせやすくなると考えていますが、果実味が好きな方はすぐに飲まれても美味しいようです。
ポテンシャルがあるワインだと思いますので、保管して1〜2年熟成させて楽しんでいただくこともおすすめです。
●Primo Passo 2022 Lot3
葡萄品種:弘前市岩木地区産スチューベン100%
栽培者:岩木山の見える葡萄畑 伊東竜太さん
収穫日:10月下旬/11月上旬
タイプ: 赤 スティルワイン
醸造 ほか:11/12 に葡萄を追加投入したところまではLot2 と同じタンクで仕込み、Lot2 になる液体を抜き出(セニエ)した
残り(皮、種、液体)をそのまま醸して、11/25 にプレス後、解放タンクで1/16 まで酸化的な状態で置いておいたワインで
す。今飲んでいただいても落ち着いていますので食事にも合わせやすいと思いますが、ポテンシャルがあるワインだと思います
ので、保管して1〜2年熟成させて楽しんでいただくこともおすすめです。
Lot1 と2 は吹き出す恐れがありますので、冷蔵庫で立てた状態で1日以上冷やしてからゆっくり抜栓ください
※上記のワインは、全て葡萄のみを野生酵母で発酵させ、亜硫酸などの添加物を一切加えていませんので、品質を維持する
ために15度以下で保管願います

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