ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ　VdFミュスカ・セック・デ・ルマニス2021年　750ML

5,028円(税457円)

定価 5,885円(税535円)

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ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ
VdFミュスカ・セック・デ・ルマニス2021年です！！！

ヴァンクゥール様のお取扱いワインでも
非常に人気あり貴重な存在
もちろんワインも
素晴らしい魅力あるワイン
ジミオです。
当店も遅ればせながら少しずつお分けいただくワインとなりました。
ここ数年はジミオだけじゃなく
ある程度歴史あり評価の高い生産者の自然派ワイン
どれもが品薄傾向にある状態
これは
単純に日本での人気だけじゃなく
諸外国でもこういったワインの魅力が広がりつつあるのかなと思います。
一時期のブルゴーニュワイン
この繊細な魅力をわかるのはやはり出汁の文化ある日本人
でもこのへんのワインも今では投機目的や
もちろんその魅力をわかって人気となることもありますが
そろそろ価格的に厳しい状況をなってまいりました。
そしてナチュールなどに関しては投機目的にはならないと思いますが
その魅力が広まってきた・・・嬉しい反面なんとも言い難い状況でもありますが

まぁなんでも良い面と悪い面は表裏一体ですので
いいことばかりではないですが
動きがある躍動しているこの世界ととらえたいと思います。

ということで
ジミオ
各ワイン少量ずつ
なんとか1本はいただきました。
でもジミオのワイン
やはり私の中では早飲みするべきではないワインかなと
白やロゼなどもある程度の熟成必要だと思いますし
赤に関してはさらに待つこと必要なのかと思います。
今回飲んだワイン
○VdFルージュ・フリュイ2021年
品種はミュスカ・プティ・グレン、
テレット、サンソー、カリニャン、
グルナッシュ、アリカントと様々
黒ブドウだけじゃなくミュスカなども入るワインですが
それだけ見ると早めに楽しめるワインかなと・・・・
いやいや
赤系も美しさシュールさそしてクリスタルなミネラル感が強靭に
そして硬質に張り巡らされている感あるワイン
一見するとピュアな赤系ワインと思いますが
穏やかな立ち上がり情報量もまだまだ少な目
でもコアがありピュア果実硬質さからのシュールさの中にストイックさもあるワイン
まだまだエッジが立ちカリッとしたなかに要素がにじみ出る感覚で
赤系もバラ系やほんのりスパイシーな表現もあり
この美しくも固めに感じるのはやはり鉱物系のミネラルが守っている感じなのでしょうね
ヴァンクゥール様の飲み頃予想でも
2037年までとあるようで
もっと前にある程度の飲み頃はくると思いますが
まだまだ寝かせて忘れたころに飲んでみたいワインです。

以下インポーター様情報
品種
ミュスカ・プティ・グレン、
テレット、サンソー、カリニャン、
グルナッシュ、アリカント

テイスティング
コメント
グロゼイユの赤い果実やバラの高貴な
香り、コショウ、山椒のスパイシーな香
りもある。ワインは艶やかかつジュー
シーな果実味がチャーミングで明るく、
鉱物的なミネラルと優しいタンニンが上
品な骨格を形成する

ちなみに
収穫日は9月6日と早期収穫の記録を
作った前年よりも4日遅かった。収量は
春の遅霜の被害により15hL/haと40％
減！ルージュ・フリュイの畑は10%ほど
ミュスカが混植されている！SO2無添
加、ノンフィルター

そんなポテンシャルあるワインを感じつつですが
その他のワイン
○VdFルージュ・ド・コース2021年
こちらも赤ですが
品種はアリカント、アラモン、グルナッシュ、
カリニャン、テレット、リヴラン、
ギュイサスなど
ヴァンクゥール様の紹介ですと
やはりグリオットやクランベリー
美しさありスミレ系に漢方系も重なるとのこと
艶やかさありながらも鉱物系のミネラルなどやはりポテンシャルも高そうな仕上がり
こちらもやはりもう少し待ちたい成長させて楽しみたいワインですね

以下インポーター様情報
品種
アリカント、アラモン、グルナッシュ、
カリニャン、テレット、リヴラン、
ギュイサスなど

テイスティング
コメント
グリオットやクランベリーの赤い果実に
スミレの爽やかな香りや漢方薬の香り
が重なる。ワインはピュアかつコクのあ
る艶やかな果実味がジューシーで、鉱
物的なミネラルとキメの細かいタンニン
の収斂味が余韻を優しく引き締める！

ちなみに
収穫日は9月5日と早期収穫の記録を
作った前年よりも2日遅かった。収量は
20hL/ha。畑は樹齢が150年を優に超え
ていて、3割近くが希少性の高い土着品
種！ルージュ・ド・コースのCausseはカ
ルスト台地のことを指す！SO2無添加、
ノンフィルター

次は
○VdFミュスカ・セック・デ・ルマニス　ぺティアン・ナチュレル2021年
赤系のある程度熟成必要なワインよりは
比較的早めでも楽しめる
白泡白ロゼですかね
こちらミュスカ・プティ・グレンの白中辛口泡
品種の個性なども爽快に表現されるワインで
ライム、シトラス
レモングラスなどハーヴ系あり優しい泡に
塩気あるような瑞々しさミネラル感もぎっしりと感じる泡物
とのこと入力しているだけで
美味しそうだな～っと思ってしまうワインです。

以下インポーター様情報
品種
ミュスカ・プティ・グレン

テイスティング
コメント
ライム、シトラスの柑橘系の香りやヴェ
ルヴェンヌ、レモングラスのハーブの香
り。泡立ちはほんのりクリスピーで優し
く、鼻に抜ける上質なジンのような爽や
かな香りが心地よく、塩気のあるみずみ
ずしいエキスに柑橘の酸、チョーキーな
ミネラルがきれいに溶け込む！

ちなみに
収穫日は8月17日と前年と同日！収量
は20hL/ha。ミュスカ・セックのペティア
ンはデ・ルマニスの畑の若樹のブドウだ
けで仕込んでいる！残糖は6.7g/L。ガ
ス圧は1.9気圧！SO2無添加！ノンフィ
ルター

次は
○VdFミュスカ・セック・デ・ルマニス2021年
こちらも品種は
ミュスカ・プティ・グレン
その辛口白
残糖の具合によって若干の仕上がりかわってきますが
今回2021年は残糖分1,5ｇ/Lときっちりと辛口仕上げになったようで
ミュスカのライム柑橘系の香り
爽やかさありフレッシュで透明感あり
エキスには潮や磯を感じる様なミネラル感そして鉱物的なものもありと
骨格もあるワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
品種
ミュスカ・プティ・グレン

テイスティング
コメント
ライムの柑橘系の香りにブドウの花、ス
イカズラ、ヴェルヴェンヌなどの爽やか
な香りが重なる。ワインはフレッシュか
つ透明感のあるエキスに潮を感じさせ
る磯のフレーバや塩気のある旨味があ
り、鉱物的なミネラルと線の細い酸が骨
格を形成する！

ちなみに
収穫日は8月14日と前年よりも2日早く
ミュスカ・セック・デ・ルマニス史上一番
早かった！収量は20hL/ha。ワイン名
のデ・ルマニスは畑の名前。残糖分は
1.5 g/Lと今までで一番辛口に仕上がっ
ている！SO2無添加！ノンフィルター！

最後は
○ル・プティ・ロゼ・ド・ジミオ2021年
ジミオのロゼです。
ジミオのワイン好きな方の中でもやはりこのロゼが好きというかたも
多いのかなと思います。
品種は
ミュスカ・プティ・グレン主体、
アリカント、アラモン、グルナッシュ、
カリニャン、テレット、
リヴラン、ギュイサスなど
アセロラなどの感じに上品で瑞々しく透明感あるエキス
骨格もあり鉱物的なミネラルがあるとのこと
こちらもやはりある程度熟成させて
ドライな中に丸みとろけるようなロゼの魅力引き出すことで
さらなるこのワインの魅力を感じていただけるのではと思います。

以下インポーター様情報
品種
ミュスカ・プティ・グレン主体、
アリカント、アラモン、グルナッシュ、
カリニャン、テレット、
リヴラン、ギュイサスなど

テイスティング
コメント
アセロラの酸味のある赤い果実にブド
ウの花、白いバラの爽やかな香りが重
なる。ワインは上品かつ静謐で、みずみ
ずしく透明感のあるエキスに骨格のあ
る酸、鉱物的で筋肉質なミネラルが溶
け込み余韻を優しく引き締める！

ちなみに
ミュスカ・セック88%にルージュ・ド・コー
ス12%アッサンブラージュ！セニエでは
なく、ミュスカのフルーティさに若干の赤
を加えて引き締まりのあるエレガントな
ロゼに仕上げている！残糖分は
1.5g/L。SO2無添加、ノンフィルター！

以下以前ご紹介文
ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ
ＶｄＴルージュ・フリュイ2017年です！！！

2015年よりお取扱いのジミオ
こんなに偉大ですんごいワインもっと早くお取扱いしていればと
後悔するほどに
素晴らしいワインです。
巷でのジミオリリースされたあとの
フェイスブックやインスタでの露出増えるのもわかる気がする
そんなワイン
今回新ビンテージですが
今回もすんごい仕上がりのようです。
価格は安くは無いですが
確実にその価格に見合う内容いやそれ以上の感動を与えてくれる
そんなワインと感じます。

今回またロゼとか白飲みたい気持ち・・・抑えつつ
赤飲みました。
○ＶｄＴルージュ・ド・コース2017年赤です。
今回なぜこのワイン飲んだかと言うと
今までのジミオへのイメージは
”柔らかく深い”
”癒し系”
”抱かれる感覚”
などそんな球体でゆったりとした雰囲気のイメージジミオにありましたが
今回このルージュ・ド・コース2017年飲んで
”あふれるパッション”
”奥深く強い”
”高いテンションとパッション”
などなど
そのスケール感やワイルドさも感じることできました。
その様子ですが
色調は赤紫綺麗だがかなり濃度感もあり凝縮している感が伝わります。
やや還元から始まり
なんだか蜜蝋のような野性味に青み強さ、鉄分も含み
果実香は黒さはもちろん煮詰めた感じもありでも酸がちゃんとあるので
甘い方向へと進まずキリッとしたところもあり
黒果実もドライな印象
そしてスパイシー感もほんのり加わり
がっしりしていても肉があるというよりは骨格がガッチリしていて研ぎ澄まされている印象
そんな強い感じありながらもたまに湧き上がる
ポワンとして赤果実の甘いキャンディ香などなんか引き寄せられる
ミネラル感はジミオならではのものがあり
酸もしっかりとあるのでだれるようなところは一切ない
葡萄品種は
アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサスなど
と最後のほうは聞いたこともないような品種ですが
多品種により細やかな複雑性が出てくるのでしょうか
ワイルドでも洗練されたところもあり凄い赤です。
インポーター様情報ですと翌日になると落ち着きと調和が生まれとありますが
私が今回飲んだ感じですと
翌々日あたりからよりまとまり落ち着きも出てきますが
まだまだ旨味のドライな塊感強靭さもあり
あの体験を思い出しました。
フランスはボルドーのムートン・ロートシルトで
2003年の出来立てのワインを飲んだあの感覚です。
方向性はだいぶ違いますが
それだけのテンションやスケール感もあるワインではと思います。
強いのにピュアな表現黒さあってもドライに振れゆく
やはり数年熟成させて楽しみたい
どんなワインへと成長していくのか非常に楽しみなワインです。
もちろんＳＯ2無添加ノンフィルター仕上げです。

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ミュールのジャム、ドライプルーン、甘草、メントール、黒コショウ、ブラックチョコレート、漢方薬の香り。ワインは芳醇かつ滑らかで野趣味溢れる豊かなコクがあり、甘みのある凝縮した果実味に洗練されたミネラル、キメの細かいタンニンがきれいに溶け込む！

ちなみに
収穫日は9月18日。2016年は花ぶるいにより収量は15 hL/haと20%減！畑は樹齢が150年を優に超えていて、3割近くが希少性の高い土着品種！ルージュ・ド・コースのCausseはカルスト台地のことを指す！SO2無添加、ノンフィルター！

次に同じく赤の
○ＶｄＴルージュ・フリュイ2017年赤

こちらは
100年以上のミュスカ・プティ・グレン、テレット、サンソー、カリニャン、グルナッシュ、アリカント
で造られる赤
ミュスカ・プティ・グレンが入る赤ということで
ルージュ・フリュイという畑
もともとミュスカが10％ほど混植されているようで
それがそのまま品種構成にも入るようです。
2017年は香水のような華やかに香り広がる仕上がりとのこと
官能的で口中でもその香りは爆発すうようとのこと
感動的なワイン！との表現もありめっちゃタイプのワインだと思います。
アセロラ、梅、そして白桃まででてくる
エアリーな表現に旨味は染み入るそして繊細な赤
これは飲んでみたい！ですね

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
白桃、アセロラ、梅、ヴェルヴェンヌ、ラベンダー、コアントロー、ジンジャー、海藻の香り。ワインは艶やかかつ照りのある果実味にフィネスがあり、凝縮したピュアな旨味エキスにチャーミングな酸と洗練されたミネラル、繊細なタンニンがきれいに溶け込む！

ちなみに
収穫日は9月14日。100年を超える古樹で歯抜けが多い中収量は15hL/haと満足の行く収量だった！ルージュ・フリュイの畑は10%ほどミュスカが混植されている！SO2無添加、ノンフィルター！

次は白
○ＶｄＴミュスカ・セック・デ・ルマニス2016年白

葡萄品種はミュスカ・プティ・グレン
樹齢は18年～100年以上と
幅があり
それゆえに若木が醸しだすもの
として古樹が醸しだす深みなど
それらをうまく調和させた白になるようです。
残糖は6,61ｇ/Ｌとほんのり残る程度ですが
これがまたジミオのミュスカにあるゆったり抱かれる感覚や
柔らかく癒される感覚につながる
それだけじゃなくミュスカのフローラルさ白いフルーツ香が広がり
ミネラル感には鉱物的なものほろ苦さがフィニッシュへと
満足感高いミュスカとなるようです。

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
黄桃、ミラベル、ドライアプリコット、アカシア、杏仁豆腐、火打石の香り。ワインはフルーティーかつスパイシーでまったりと滑らかな白い果実のエキスがあり、滋味で複雑なミネラルの苦みが味わいに深みを与える！

ちなみに
収穫日は8月25日。収量は20 hL/haと例年並み！ワイン名のデ・ルマニスは畑の名前。残糖分6.61 g/Lと前年の約半分！SO2無添加！ノンフィルター！

最後は
これ飲みたかったジミオのロゼ
ジミオのロゼ旨いんですよね
まさに癒し系で抱かれる感覚
香りとかも広がりは無限のように感じられ大きさもあるのに繊細
今回のロゼ
○ＶｄＦル・プティ・ロゼ・ド・ジミオ2017年ロゼ

葡萄品種は
ミュスカ・プティ・グレン主体、アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレット、リヴラン、ギュイサスなど
私の中でもこのジミオのロゼは特別なワインとして心に残る1本
今回2017年ロゼ
赤い果実やバラなどの香り加わりより華やかさもプラスとのこと
若い段階でも官能的でロゼ特有の赤と白の両方の良さもほどよく感じられる
そして熟成進めば各要素が溶けだし絡み合い
繊細で滋味深い世界へと繋がるロゼ
いいんです
本当にいいんですね
ぜひ！！！

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
クランベリー、アセロラ、バラ、ラベンダー、ジンジャー、ボンボンの香り。ワインはクリスピーかつフルーティーで染み入るように優しく、ほんのりと甘みのあるまろやかな旨味エキスに洗練されたミネラルがきれいに溶け込む！

ちなみに！
ミュスカ・セック75%に、ルージュ・フリュイ15%、ルージュ・ド・コース10%をアッサンブラージュ！2017年は香りを引き立てるためにルージュ・フリュイを加えている！残糖分は3g/L。SO2無添加、ノンフィルター！

以下2015年ご紹介文
ル・プティ・ドメーヌ・ド・ジミオ
VdTルージュ・ド・コース2015年です！！！

ジミオ・・・
このワイン
このワインも長らく気になりながらなかなかお取扱いにならなかったワインの一つ
ヴァンクゥール様でも昔からラインナップにあるワインでありながら
なぜか！？

口にする機会がほとんどなかったということもあると思います。
南仏ラングドックはミネルヴォワのワイン
正直お客様に特に自然派のワインは
アペラシオンと超越するワインであるとか
ヴァン・ド・フランスでも
格付けなくともそんなの関係ない
それを超越する魅力あるワインなんです！とか言いながら
もしかすると
どこかで
ラングドック、ミネルヴォワ
このへんのワインはコストパフォーマンスの高さが売りじゃなきゃ・・・とか
そんな固い考えあったのではと・・・

口にする機会なかったというのも
結局は生産量も少なく貴重な存在だからこそでもあり
まだまだ未熟な自分を再確認と
いったところですね

そしてジミオのワイン
これもだいぶ前ですがイベントで飲む機会に恵まれました。
名前のごとくまさに滋味深い
とても南仏のワインとは思えないナチュラル感
最近でもローヌあたりのワインでもエレガントなワインもたっくさんございますので
そんなイメージはダメなんですね
でもジミオのワインリリースとともに完売はあたりまえで
扱いたいと思ってもタイミングを逃すとまた次のビンテージ次のワインリリースまで
扱うことはできません。

そして今回来ました。
ジミオのリリースです。
今回三種類お分けいただけました。
ただそれぞれ極少量ずつです。
でもやはり飲んでみたい
ということで
赤、白、ロゼと入荷の中から
ロゼ
ル・プティ・ロゼ・ド・ジミオ2015年テイスティングいたしました。
久しぶりにこんな楽しいテイスティングですね
肩肘張らずに飲めるのに
凄くないようで本当は凄いんですね
そのナチュラル感当たり前のように飲んでしまいますが
それだけで終わらない魅力
美人は三日で飽きる・・・というかなんか違うかもですが
数日数週間たっても忘れることできない感覚
また飲みたいと思えるワイン
月日がたつほどに思いが強くなる
まさに初恋のような恋い焦がれるのであります。
抜栓しグラスに注ぐとややダークなロゼ・・・いや明るさも
キラリ光るようでやや濁りあったりそのなんとも言えない魅力放つ液体
香りほんのりエステル系の香りから
ザクロ赤い実がもうプリっプリでフレッシュ炸裂！
ほんと今・・・今もぎたてそして潰したような感覚
甘やかな印象もあり酸も生きている
ほんと生きているんです
ガスがほんのりぴちぴちと弾け
赤ワイン！？ほぼそんな感じあるほどの骨格もあり
でもアルコール14％を全然感じさせない優しさもあり
全然グイグイ行けてしまう
でも芯はかなりしっかりとあるロゼワイン
スモモっぽいシュワシュワ感
そしてほっこりほんと心が落ち着くようなほっこりそして素朴
素朴なのに湧き上がる生命力
ワインの表現としてなんか良い言葉が見当たらないのですが
何がすごいって言えないけど
忘れられない
普通に見えて凄い人
少しずつしか出さないけど内に秘めたる魅力は奥の深さ懐の深さ
計り知れないそんな印象を持つワインなんです
惚れてまうほんとそんなワインです。

これを飲んでしまうと
価格とか格付けとか全然吹っ飛びます。
ぜひご経験していただきたいそんなワイン
ジミオです！！！

ということで
ロゼがあまりに衝撃的で
いや衝撃的なワインじゃなく全然普通に自然体で吸い込んでしまうワインなんですが
一週間、二週間と忘れるどころか逆に思いが募るそんなワイン
そんなジミオ
その他の入荷の白、ロゼ

○モワルー・ド・ミュスカ2015年白　中甘口
葡萄品種は
ミュスカ・プティ・グレン
樹齢100年以上！
テイスティングコメント
カリン、ドライアプリコット、アニス、ミュスク、蜜蝋、杏仁豆腐の香り。ワインはピュアかつほのかにクリスピーで、上品なネクターの甘味に洗練されたキメの細かいミネラルがきれいに溶け込む！

ちなみに！
収穫日は8月23日。収量は黒痘病の被害により15 hL/haと30%減！今回はペティアンナチュレルとして仕込んだが、現時点ではまだ泡がほとんどできていない。残糖は20 g/L。ノンフィルター、SO2無添加！

ということで
残糖20ｇ/LでSO2無添加ですのでけっこうお取扱いには注意ですね
樹齢100年以上のミュスカ・プティ・グレンそこから造られる
モワルー中甘口です
これも今回ロゼか白のモワルー
悩みに悩んだワインですが
高樹齢ゆえの奥深いエキス感長い年月生きてきたゆえの深く深く根を張り
吸い上げられるミネラル
高樹齢ともなれば一本の樹から収穫できる量は減りその分凝縮した実をつけるわけで
その中甘口想像しただけで悶絶物です

○VdTルージュ・ド・コース2015年　赤
こちら・・・なんと樹齢155年

品種
アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレ、リヴラン、ギュイサスなど
ということで
ほとんどが希少性ある土着品種

テイスティングコメント
ミュール、グリオット、甘草、シソの葉、オレンジピール、ガリーグの香り。ワインは艶やかかつしなやかでフィネスがあり、洗練された鉱物的なミネラルを染み入るような果実味が優しく包み込む！

ちなみに
収穫日は9月20日。収量は20hL/ha！2015年は病気がほとんどなかった当たり年！畑は樹齢が150年を優に超えていて、3割近くが希少性の高い土着品種！ルージュ・ド・コースのCausseはカルスト台地のことを指す！ノンフィルター、SO2無添加！

ノンフィルターSO2無添加で仕上げられる
この貴重なワイン
土着品種聞いたことない品種もありますが
どんなワインとなっているか想像もつきません
とにかくインポーター様情報でも
その複雑性あり鉱物的なミネラルがキッチリと存在するワイン
飲みごろは2016年～となっておりますが
まだまだまだまだ熟成させてみたいワインですね

○ル・プティ・ロゼ・ド・ジミオ2015年
品種
ミュスカ・プティ・グレン主体、アリカント、アラモン、グルナッシュ、カリニャン、テレ、リヴラン、ギュイサスなど

テイスティングコメント
フランボワーズ、アニス、ボンボン、メントール、クラッカー、シャンピニオンの香り。ワインは軽快にクリスピーで、ピュアな果実味に染み入るような旨味エキス、鉱物的なミネラルがきれいに溶け込む！

ちなみに！
ミュスカ・セック2015年85%とルージュ・ド・コース2015年15%のアッサンブラージュ！ノンフィルター、SO2無添加！

以上三種類です。
どれも珠玉のヴァンナチュールであることは確かかと思います。
数量も少なく少量のみでありますが
できるだけ多くの方にこのジミオのワイン
楽しんでいただきたく思います。

以下生産者情報
1995年に古樹の畑を購入しワイナリーを始める。以前は、30年間ビオディナミを取り入れたフルーツ菜園農家を営んでいたが、1993年山火事で全焼。以降、ビオディナミワイン農家一本に転向。2008年から息子のピエールが本格的にドメーヌに入り現在に至る。

グランドキャニオンを彷彿させるような入り組んだ台地、地中海性気候、タラモンターニュと呼ばれる強風によって、病気に強い類い希なブドウ生産地を堅持している。

ビオディナミ　98年エコセール、デメテール

農薬は一切使わない！ボルドー液ゼロ！SO2もゼロ！自然にあるものだけを利用し、よりナチュレルなワインを実現する。