自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・アマガ プリゾニエ・ドゥ・リュニティル2020年 750ML

2,828円(税257円)

定価 3,300円(税300円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドメーヌ・アマガ
プリゾニエ・ドゥ・リュニティル2020年です!!!

11月になり2021年も残すところあと2か月
今年もたくさんのワインで
このコロナ禍の中
喜びや感動いただいたワイン
二番通り酒店様のワイン
落ち込んでいるときやなんか疲れているとき
身体的にも精神的にも辛いときに
なんか元気もらえたそんな気がいたします。
そんな二番通り酒店様の新着ワインも
今回の入荷そして
次回もう一回は年内あるようで
そのへんで終わりのようです。
2021年を締めくくる大事なワイン
ぜひとも二番通り酒店様のワインしっかりとストックしていただきたく思います。

今回は四生産者のワイン
こちらは
ドメーヌ・アマガ
初めてご紹介の際すでになんかオーラあるワイン
二番通り酒店様のご案内もちょっと特別感漂うもので
これは必飲ワインと思いながらも
なかなかお取扱いできる本数も限られたものでしたが
その後続けてずっとお取扱いしてきた
ドメーヌ・アマガ
その都度1本・・・1本・・・・と飲んでいましたが
これほどまでに飲むごとにはまっていくワインはないなと思う
そんなワイン
すでに完成された域に達している
それもなんというか達観したなにか世界観を持つワイン
そんなドメーヌ・アマガです。
目指すべき方向性が定まっているだからこそブレなく突き進んでいる
そんな気がいたします。

ドメーヌ・アマガ
今回はご紹介いただいたワインすべていただくことできました。
そのうちから
二種類テイスティングいたしました。
さらに1種類は前回お取扱いワインの再入荷となります。

まずは飲んだワイン
ドメーヌ・アマガ
イモルテル2020年
昔はロゼのイモルテルとしてご紹介いただいたことあるワインですが
今回は通常の赤として
イモルテル2020年
グルナッシュ80%にマカブー20%
マカブーということで白ブドウも入るワイン
いやなんというかグラスに注いだ時点で
この美しい色調
赤も鮮やかでクリアールビーレッドな液体
キラッキラに輝く色調で
香りもなんでしょうかこの落ち着きよう
2020年とまだリリースしたての段階からワインとしての焦点が
ビシッとあい目指すべきもの表現したいものが定まっている
赤い実ピュアさもありベリーも果皮感がほんのり加わることで
スカッとしたベリーな単調なものじゃなく
ほんのりもやもや感がたまらない
ザクロやアセロラも少々加わりつつ若々しくフレッシュ
でもここのアマガのワインの素晴らしいところで
この透き通るような色調に香りも赤果実系中心で
美しくでるとなると味わいもどこか淡い薄めのものを想像いたしますが
飲むと出てくる妖艶さ
赤系突き進みながらもなんともいえない成熟した色香があり
これがアマガのワインの凄さですね
軽やかなのに飲むと本格派
果実味の濃さとか太さでは全然なく
薄旨系ともとれる濃度感ながら
漏れ出す細かやな複雑性にチェリッシュなのに大人っぽい
細やかな中に芯はしっかりとあるエキスの確かさ
エキスとした昇華した集中力ありでもやはり親しみやすい
アルコール度数は13,6%あるので
不思議な感覚酔いは早くに進む
ある意味危険なワインですね

もう一つ飲んだワインが
○ル・ルージュ2020年
品種構成は
グルナッシュ80%マカブー20%ですので
イモルテルと同じなのですが
また風合いかわるんですね
エチケットのデザインはドメーヌ・アマガのワインは
統一性あるものが多く
たまに全然違ったデザインのものありますが
このル・ルージュも全然違うタイプで
なんかレトロな雰囲気醸しだす日本でいう昭和なデザインな感じ
グラスに注ぐと
赤紫のちょいダーク系もありますが透け感はアマガらしい
葡萄の風味香りなどがよりピュアに伝わります。
イモルテルは全房での醸しが4日間に対して
ル・ルージュは1日半の醸し
このへんでよりピュアな葡萄よりの表現をだしているのかと
対してイモルテルはロゼ様の薄さありながらも
醸しが長いのでその分大人びた雰囲気魅力を持ち合わせる
ル・ルージュのほうはそこから
ほんのりスパイシーさあり紫もより深みあり甘草なども出てくる
冷涼感とより真っ直ぐな表現ありながらも
いわゆる赤果実系だけじゃない
ほろ苦さ、アクセントになる青みなどいい感じに
細かやに複雑性加わる
イモルテルの薄めでも黒味深み加わるよりも
より品種や葡萄由来の特徴をバランス良く感じさせるル・ルージュ
どちらもなんか伝えたい魅力を見事に表している
このへんの絶妙な仕上げ方など
やはりアマガのワイン
飲めば飲むほどに凄いなと感じてしまうワインです。

ドメーヌ・アマガのワイン
特にワインたくさんの種類ある際
品種で選ぶと
グルナッシュだけで造るワイン
何種類もあり
そのうちどれか飲めばいいか~となりがちですが
どのワインも
同じ品種構成や同じ品種でも
キュヴェを分けて作っているということは
明確に伝えたい表現が違ってくるのかと思います。
それを是非とも感じて
ドメーヌ・アマガの凄さを感じてほしい
このここにしかない個性魅力をぜひ感じてほしいワインです。

その他のワインですが
○プリゾニエ・デ・ニュアージュ2020年
こちらは前回お取扱いして再入荷のワイン

その際飲んだので
その様子ですが
ルーションのワインで
今2020年ものが出てくるって考えてみると稀有なことです。
ロワールの蔵なども新酒的な存在で5月くらい
さらにはロミュアルド・ヴァロのヌーヴォー船便も4月とかですので
通常のワインで
しかもルーションのワインで2020年がこの6月とか7月ですので
それなのに・・・・
この完成度とこの妖艶さ
なんでこんな凄さ
普通に出せているのが驚きですが
その感じ
抜栓してグラスに注ぐとこの淡くいい感じの赤紫
ややダークさとナチュラルカラーなんですよね
ほんのり濁りもありそうなくらいで
これが好き
赤いグミみたいななんか野生の実の香り
ひんやり冷涼感もひんやり森
スモモ感ありチャーミングで霊妙感がすでににじみ出る
軽やかさとフレッシュ感
でもいかにも若いです!な表現じゃなく
酸とじんわりと染みるこのスピードがゆったりと
薄旨な感じもありながらも旨味のゆったりと充実した感あり
ヴァン・ド・ソワフ的な魅力もあるのに繊細でほんのり野性味ワイルド感と繊細な深み
ほんのりバラ系へと進化していく香りの要素もあり
赤い香水
好き!
数杯飲んでいるとベジタルな雰囲気とさらに酸が生きる中にも妖艶な雰囲気も
なんというかピュアな妖艶さ
なんかありえない取り合わせですがそれです。

次は
○プリゾニエ・ドゥ・リュニティル2020年
プリゾニエ・デ・ニュアージュが
シラーにグルナッシュのワインですが
こちらリュニティルのほうはグルナッシュのみで仕上げるワイン
ステンレスタンク熟成によるクリアで美しい表現あり
ただ全房での醸しは12日間と今回入荷のワインでも
一番長め
ですが現状では木苺のようなチャーミングな果実味がピュアに感じるワイン
染み込むように瑞々しくスルスルとのことで
これはまたアマガの魅力を持ちながらグイグイ飲めちゃうワインと
なっているようです。

最後は
○コントル・アナブル2020年
こちらもグルナッシュのみのワイン
全房で一週間の醸し
同じ品種でもまた表現かわりこちらはカシスのような果実味がピュアに
感じられるワイン
もぎたてフレッシュな葡萄そのままの自然体の感じありながら
贅沢な味わいとも二番通り様のコメントであるようで
同じグルナッシュのみの
リュニティルがスイスイいけるタイプに対して
よりリッチさもありながらピュアさも生きるコントル・アナブル
どのワインも楽しみです!!!

以下インポーター様情報
Immortel 2020 [ new ]
イモルテル
品種:グルナッシュ80%、マカブー20%
全房で4日間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。このキュヴェもまたアマガワールドが
全開。透き通るように美しい液体。彼のワインとしては高めの13.6%のアルコールがほんのり南のボリューム感を感じさせますが、
サクランボの果実味。収穫したフレッシュなブドウからただただ優しく溢れ出した液体の優しさを感じます。アマガのワインだなと
しみじみ。キュヴェ名はフランスのシャンソン"ドミニクA"の曲から。

Le Rouge 2020 [ new ]
ル・ルージュ
品種:グルナッシュ80%、マカブー20%
全房で1日半マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。マセラシオン期間は短いですが、色調
は濃いめで他のキュヴェ以上に抽出がしっかりされたキュヴェ。アマガらしい瑞々しい液体でありつつも、ピュアな果実味にスパイ
シーさ、後味に優しいタンニンがほんのり、苦味や青みが良いアクセントに残り、全体のバランスがとても面白く美味しいです。

Prisonnier des nuages 2020
プリゾニエ・デ・ニュアージュ
品種:シラー、グルナッシュ
同じ日に収穫したシラーとグルナッシュ。全房で4日間マセラシオン。野いちごやラズベリーような軽やかな果実味にほんのり黒胡椒
っぽさも。こちらもアルコール度数が11.5%で、余韻にベジタルなニュアンスを優しく残すスタイルはベジタリアンのピエール夫妻
が好きなスタイル。私たちが彼らの家で野菜料理を食べながら飲んだ時のように少し冷やし気味でもとっても美味しいです。キュヴ
ェ名はフランスのシャンソン"クロード・ヌーガロ"の曲から。

Prisonnier de l'inutile 2020 [ new ]
プリゾニエ・ドゥ・リュニティル
品種:グルナッシュ
全房で12日間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。透き通るようなクリアで美しい液
体。木苺のようなチャーミングな果実味だけがピュアにそのまま液体に。スーと染み込むような、瑞々しく軽やかでスルスル飲み進
む味わいはアマガワールド全開。キュヴェ名はフランスのシャンソン"ジェラール・マンセ"の消費社会を揶揄した曲から。

Contre un arbre 2020 [ new ]
コントル・アナブル
品種:グルナッシュ
全房で1週間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。カシスのような果実味がピュアにクリ
アに液体の中に。もぎたてのフレッシュなブドウがそのまま液体になったような自然体でいて贅沢な味わい。キュヴェ名はフランス
のシャンソン"ドミニクA"の曲から。




以下プリゾニエ・デ・ニュアージュ2020年ご紹介文
ドメーヌ・アマガ
プリゾニエ・デ・ニュアージュ2020年です!!!

ルーションの造り手
もう数年前よりこの地のワイン
スペイン近くのバニュルスなど
注目ワインが目白押しな産地
でも他の造り手のワイン
やはりその土地の特性そして天候などが育む
旨味の濃いワイン多いように思えますが
二番通りさんのドメーヌ・アマガ
また別格の美味しさ
この野菜を頬張るような感覚
そしてこの薄旨な感じありながらも充実と妖艶さがある
素晴らしいワインです。

今回は二種類到着です。

まずは今回飲んだ
○プリゾニエ・デ・ニュアージュ2020年
ルーションのワインで
今2020年ものが出てくるって考えてみると稀有なことです。
ロワールの蔵なども新酒的な存在で5月くらい
さらにはロミュアルド・ヴァロのヌーヴォー船便も4月とかですので
通常のワインで
しかもルーションのワインで2020年がこの6月とか7月ですので
それなのに・・・・
この完成度とこの妖艶さ
なんでこんな凄さ
普通に出せているのが驚きですが
その感じ
抜栓してグラスに注ぐとこの淡くいい感じの赤紫
ややダークさとナチュラルカラーなんですよね
ほんのり濁りもありそうなくらいで
これが好き
赤いグミみたいななんか野生の実の香り
ひんやり冷涼感もひんやり森
スモモ感ありチャーミングで霊妙感がすでににじみ出る
軽やかさとフレッシュ感
でもいかにも若いです!な表現じゃなく
酸とじんわりと染みるこのスピードがゆったりと
薄旨な感じもありながらも旨味のゆったりと充実した感あり
ヴァン・ド・ソワフ的な魅力もあるのに繊細でほんのり野性味ワイルド感と繊細な深み
ほんのりバラ系へと進化していく香りの要素もあり
赤い香水
好き!
数杯飲んでいるとベジタルな雰囲気とさらに酸が生きる中にも妖艶な雰囲気も
なんというかピュアな妖艶さ
なんかありえない取り合わせですがそれです。

次は
○アミ・ドゥ・ラ・テール2020年
シラーの赤です。
今回飲んでおりませんが
前回のんだ感じは
アマガの軽やかなワインを象徴するかのような仕上がりで
赤紫の色調若々しく
香りはグルナッシュのベリー系のニュアンスがより若々しく
キャンディ香もほんのり感じる
液体は瑞々しく軽やかな赤果実がパリッと広がり
ほんのりミンティで軽やかだけと甘草のような感じもあり
口中へはスカッといくかと思いきやするりとゆったりと入る
青さも少々心地よい程度でよりフレッシュ感へと繋がり
少々の根っこ感軽めでも酸もスラッと伸びる気持ちの良い赤ワインです!

以上ですが今回2020年
以前はアミ・ドゥ・ラ・テール
シラーとグルナッシュだったはずが
今回はシラーのみ
2020年
若々しさをより鮮明に出した仕上がりのようで
ザクロやフランボワーズ
ロゼの色調アルコール度数も11,5%
軽快で瑞々しいアマガの世界いっぱいのワイン!
とのこと
これもこれからの時期最高なワインの一つになりそうです!

以下インポーター様情報
Prisonnier des nuages 2020 [ NEW ]
プリゾニエ・デ・ニュアージュ
品種:シラー、グルナッシュ
同じ日に収穫したシラーとグルナッシュ。全房で4日間マセラシオン。野いちごやラズベリーような軽やかな果実味にほんのり黒胡椒
っぽさも。こちらもアルコール度数が11.5%で、余韻にベジタルなニュアンスを優しく残すスタイルはベジタリアンのピエール夫妻が
好きなスタイル。私たちが彼らの家で野菜料理を食べながら飲んだ時のように少し冷やし気味でもとっても美味しいです。キュヴェ
名はフランスのシャンソン"クロード・ヌーガロ"の曲から。

Amis de la Terre 2020 [ NEW ]
アミ・ドゥ・ラ・テール
品種:シラー
シラーを収穫後、全房の状態で足でかるくピジャージュしてからその日のうちにステンレスタンクに移して熟成。クリアで透明感あ
るロゼの色調。ザクロやフランボワーズの軽快で瑞々しい味わい。南フランスですがアルコール度数が11.5%。酸を残した味わいは
アマガの世界観がいっぱいです。夏に冷やし気味でグビッと飲みたいワイン。




以下2018年ご紹介文
ドメーヌ・アマガ
プリゾニエ・デ・ニュアージュ2018年です!

※販売に際してのご注意
ドメーヌ・アマガ各ワイン少量入荷となります。
マルシャン・ドゥ・レヴ2018年白
イモルテル2018年ロゼは
両ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。



前回二番通り酒店様の新着ワインで
注目となった
ドメーヌ・アマガ
内情などまったく知らずともなんかその感じとかオーラとかで
これは只者ではないワインの感じがプンプンしていて
必飲ワインと思っていたら・・・
やはり生産量も少なく入荷ワインも
いろいろなタイミングも悪く
たった1種で数本だけという出会いとなった
ドメーヌ・アマガでありました。
でもその数少ない中飲んだアマガのワインは
ルーションという産地ながら
どこかオーヴェルニュっぽい軽やかさ滋味深さを備えつつ
ルーションのニュアンスもあるという面白いワイン
もっと飲んでみたいと思いつつそのままの思いの中
やっと迎えた今回の再入荷!

そして今回は
入荷のワイン
全キュヴェいただけました!

ということで早速ですが

まず飲んだワイン
マルシャン・ドゥ・レヴ2018年白!
アマガのワインはほとんどが赤ですので
貴重な白です。
品種は・・・・・ミュスカ!
しかも8日間のマセラシオンかけた白ですので
アマガのオレンジワインとなります!
そんな貴重なオレンジワインですが
グラスに注ぐとロゼ?オレンジ?
深みあり琥珀色ででも非常にクリアーで清澄度もある
香りうわぉう!で
甘~トロ~マーマレード
ゲヴュルツのような香気
シトラス、ライム、ライチ!
ほんのりスパイシー感もありキャラメル香も加わり複雑で
熟した果実感でもなんか・・・・爽やか!
味わいもドライでシュール
キンキンなミネラル感もビシッと決まり
香りの甘やかさトロッとした感じが嘘のように
軽快にキレもあるオレンジワイン
ドメーヌ・アマガのピエール・ダノワ
ベジタリアンとのことで
二番通り酒店様からもベジタリアンな夫婦の好きな感じにやはりワインも向かうようで
収穫も早めにしてその分ベジタルな雰囲気がワインにも生きて
やはり野菜料理には格別に相性良いようです。
ピュアな液体オレンジワインでもこのシャキッとした感じエキスの美しいオレンジワインです!

次は
アマガと言えば赤!ということで
飲んだ赤
ドメーヌ・アマガ
アミ・ドゥ・ラ・テール2018年
シラー50%グルナッシュ50%の赤
アマガのワインはエチケットがある程度統一感あるものなのですが
このアミ・ドゥ・ラ・テールは
だいぶ違って地球が描かれて
なんかいい感じです。
何か想いが込められてのデザインなのではと思います。
さてその内容ですが
アマガの軽やかなワインを象徴するかのような仕上がりで
赤紫の色調若々しく
香りはグルナッシュのベリー系のニュアンスがより若々しく
キャンディ香もほんのり感じる
液体は瑞々しく軽やかな赤果実がパリッと広がり
ほんのりミンティで軽やかだけと甘草のような感じもあり
口中へはスカッといくかと思いきやするりとゆったりと入る
青さも少々心地よい程度でよりフレッシュ感へと繋がり
少々の根っこ感軽めでも酸もスラッと伸びる気持ちの良い赤ワインです!

次は
プリゾニエ・デ・ニュアージュ2018年赤
グルナッシュ50%シラー50%の赤
醸造なども
先のワイン
アミ・ドゥ・ラ・テールと同じような感じですが
プリゾニエのほうはガスが若干残り
透明感ある液体となるようで
もちろんそこにアマガのワインらしいベジタルなニュアンスもありつつ
楽しく軽やかな楽しめるワインのようです。
アルコール度数は
アミ・ドゥ・ラ・テールよりも1%ほど高いようですね

次は
コントル・アナブル2018年赤
グルナッシュ100%で造られる赤
より上位のワインとなるようですが
全房で15日間マセラシオンということで
より抽出しアマガのワインらしい透明感はありつつも
果実味もしっかりと楽しめるワイン
個人的にもグルナッシュは大好きなので
アマガのグルナッシュ非常に楽しみなワインです!

次は
シラー・アマガ2018年
シラー100%の赤
シラー100%のキュヴェでより上位かと思いきや今回の赤では
一番手ごろな価格の赤
シラーでも軽やかにさっぱりとした仕上がりのワインのようで
アルコール度数も10,5%と一番低いようです。
お野菜との相性も抜群のシラーとのことです。

最後は
これも飲んでみたかったワイン
アマガの貴重なロゼです!
入荷量も少ないようで
当店入荷も少ないワイン
グルナッシュ90%マカブー10%のロゼワイン
若干の微発泡ありの透明感あるロゼとのことで
どこまでもアマガスタイルのワイン群
アプリコットのような南国風あり
紅茶のようなニュアンスもありとのことで
冷涼感もある美しいロゼなのでしょうか
面白そうなロゼワインです!
でも今回のアマガのワインで一番アルコール度数高いのが
このロゼ!13、6%とのこと

以下インポーター様情報
Marchand de rêves 2018 [ NEW ]
マルシャン・ドゥ・レヴ
品種:ミュスカ
ミュスカを8日間マセラシオン。足で少しだけピジャージュ。フリーランスジュースをステンレスタンクに移して熟成。アマガらしい軽
やかな仕上がりのオレンジワイン。ベジタリアンの彼らの好むベジタルな部分を残すために早摘みにしていますが、フリーランスジュー
スのみのこのワインにはキッとくる青味なのは一切なくどこまでもピュアで優しい味わい。アルコール11.5%。キュヴェ名はフランスの
シャンソン"ジェラール・マンセ"の曲から。

Immortel 2018 [ NEW ]
イモルテル
品種:グルナッシュ90%、マカブー10%
足で数回ピジャージュの後、マセラシオンなしでフリーランスジュースをステンレスタンクに移して熟成。微発泡のある透明感あるロ
ゼ。アプリコットのような南国の雰囲気を持った紅茶のような味わい。アルコール13.6%。キュヴェ名はフランスのシャンソン"アラ
ン・バシュング"の曲から。

Prisonnier des nuages 2018 [ NEW ]
プリゾニエ・デ・ニュアージュ
品種:グルナッシュ50%、シラー50%
全房で3日間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。微発泡が残っていて透明感ある液体。フ
レッシュな果実味とほんのりベジタルなニュアンスが良いアクセントに旨味とコクがしっかり。アルコール12.6%。キュヴェ名はフラン
スのシャンソン"クロード・ヌーガロ"の曲から。

Amis de la Terre 2018 [ NEW ]
アミ・ドゥ・ラ・テール
品種:シラー50%、グルナッシュ50%
全房で4日間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。スパイシーな香り。ジューシーな果実味
に加えて酸も程よくアマガらしい軽快さも併せもったワイン。アルコール11.5%。

Contre un arbre 2018 [ NEW ]
コントル・アナブル
品種:グルナッシュ
全房で15日間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。透き通るような色合い。透き通るように
優しい果実味がじわっと広がるアマガの世界観いっぱいのキュヴェです。アルコール11.8%。キュヴェ名はフランスのシャンソン"ドミ
ニクA"の曲から。


Syrah Amagat 2018 [ NEW ]
シラー・アマガ
品種:シラー
全房で4日間マセラシオン。マセラシオン中に足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。軽やかでさっぱりとした液体。アルコー
ル度数は10.5%と低く、ほんのりベジタルさの残る味わいはベジタリアンの二人が好む味わい。お野菜との相性ももちろん良いです。





以下アマガ2017年ご紹介文
ドメーヌ・アマガ
アマガ2017年です!

二番通り酒店様また一つ
すんごいワイン見つけてきた
そんな感のあるワインです。
ドメーヌ・アマガです。

まだまだネット上でも露出は少ないドメーヌ・アマガのワイン
なんでこんなワインと出会えるのだろうか?
不思議です。
しかも次から次へと繋がるその力
何よりもやはり人なんだと思いますが
そして行動力でしょうね
情熱あふれる行動力それが伴うことで
造り手もこの人と一緒に仕事したい
この人ならば私のワイン預けてみたいそうなるのでしょうね
なんとも羨ましい限りです。

そんな二番通り酒店様
今回新たにお披露目の造り手
ルーションの造り手
まだまだこの地何かすごい造り手が隠れているそんな気がする産地ですが
でもすごいとかそういった感覚ともまた違う
何も凄いワインを造ろうと意気込んでできたワインではなさそうです。

造り手ピエール・ダノワ
1981年に19歳の時にオリーヴや葡萄すべての木を少しずつ彼自身が植えたものだそうです。
元々は葡萄を売っていたようですが
すでに19歳の当時
この先の人生まさに農作物で生きていくそんなビジョンがあったのではと思います。
オリーヴや葡萄だけじゃなく
今では葡萄ジュース、イチジクジュース、オリーヴオイル、ヴィネガー、蜂蜜なども造っているそうです。
そしてピエール・ダノワは夫婦でベジタリアンだそうで
その時点で食への農へのこだわりは強いのかと思いますが
自分たちで丁寧に大切に育てたものが一番美味しく安全に食べられると言います。
とのこと
世界で高い評価を受けるワインとか
どのワインよりも今のトレンドをいくワインとか
そんなものを目指しているわけではなく
自分たちで造るピュアで誠実なもの
それを求めていくことが
このこの上なく贅沢な液体となるようです。

アマガという言葉はカタルーニャ語で隠れるの意味だそうで
長らく世間から隠れるように生きてきたとのこと
隠れるというよりも
最終的に自給自足の生活それに近いものが
究極の贅沢で
自ずとそういった生活へといったのでしょうか

そんなドメーヌ・アマガのワイン
美味しくないわけがありません!
ご紹介読んでこ・これは!と思いました。
早速いろんなワインを頼みましたが
今回は初入荷で数も少ないのか
ご注文するタイミングなどもあり
一種類極少量のみとなりました。

※販売に際してのご注意
少量入荷のワインとなりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。

そして今回ご紹介できたワイン
ドメーヌ・アマガ
アマガ2017年です!

先にですが
2017年!?この感じで2017年ものですか
そして葡萄品種もグルナッシュ!?!?
これがグルナッシュですか?と聞きたくなる感じ
なによりも独特の世界や魅力を持つワインなんですね
そして飲んだあとこの魅力でこの価格!?
みたいななんというか
なんかいろんなところで驚きです。
この妖艶な雰囲気すでに何か醸しだすオーラみたいなものがあり
リキュール様の液体熱量あるのにクール!
ベリーそしてリキュール感
クリアーなところとナチュールらしいこもった感覚クスミなどダークさもあり
でも不安定なものではなく
内包するエネルギーはかなりのもの
揮発酸も少々ですがバランスあるもの
この甘やかなフレッシュな赤い実を感じさせる香りなんでしょうか
今までのグルナッシュでも軽やかでエアリーなアルディッシュなどのグルナッシュは多いですが
それが濃密凝縮した果実香のような
味わいはややピリリとガスっぽさもあり果実味がジューシーでフワ~っとアルコール
え?アルコール15%!
でもそんな感じさせないしなやかさ密度あり柔らかい
リキュール感というかブランデー感もほんのりあり
細やかにナチュラルワインらしさがある
それでいて様々なところで集中力を発揮するワイン
凄い興味津々で存在感ある
でもこれ見よがしにすごくしようとしている風は全くなく自然体でにじみ出る凄さです。
まさに自分たちのために
誠実で大事に造られた贅沢な雫
そんなワインです。

今後白も絶対飲みたいそして他の品種のワインもたっぷり感じてみたいそう思わせる
ワインです!!!

ドメーヌ・アマガ必飲です!

以下インポーター様情報
AMAGAT 2017 [ NEW ]
アマガ
品種:グルナッシュ
1週間マセラシオン。足で数回ピジャージュ。ステンレスタンク熟成。ほんのり微発泡が残ります。スパイシーでブラッ
クチェリーのような果実味。舌を優しく包み込むタンニンが心地よいです。南仏ワインのボリューム感はあるのに、艶や
かさを損なわないピュアな液体です。


ひっそりと隠れるように生み出される贅沢で極上の液体。
ドメーヌ・アマガの「アマガ」はカタルーニャ語で「隠れる」の意味。当主のピエール・ダノワは長らく世間から隠れるようにして、ルスィオン地方の山岳地帯でオリ
ーブやイチジク、ブドウを育てきました。彼のオリーブ園やブドウ畑はすべて彼の家の裏に広がっていて、すべての木は1981年、彼が19歳の時から少しづつ彼自身が
植えたもの。元々はブドウを売っていましたが2006年から自分自身でワインを造り始めました。花崗岩とシストが入り混じった土壌で起伏に富んだ広い畑は所々が急
な斜面で大変な労力がかかる場所もあります。ワインだけでなくブドウジュース、イチジクジュース、オリーブオイル、ヴィネガー、蜂蜜などを造っていて、それら
は、自分で消費することを前提として造られた生産量も少ない手造りのものばかりです。ワイン畑は3,5ha、その他のオリーブやイチジクなどで10haほどあります。夫
婦揃ってベジタリアンの二人は、口にするものへのこだわりをしっかり持っていて、自分たちで丁寧に大切に育てたものが一番美味しく安全に食べられると言います。
実際に彼らが造るジュースや水を撒かずに端正に造られたオリーブオイルは濃厚で目がハッとするほど美味しいものです。近隣の農家の人たちも、彼らの造るジュース
やオリーブオイル誰にも教えたくないほど、彼らの造るものはピュアで誠実なものばかりです。ワインは、赤も白もプレス機は使わずに、溢れ出すフリーランスジュー
スとプレス変わりに足で搾ったジュースのみを合わせたなんとも贅沢な液体。口当たりがやわらかくピュアな果実味がなんともみずみずしく口の中に広がります。ナチ
ュールとは何だろう、そもそもオーガーニックとは?、彼ら自身のために造るワインは、そんな問いに対しての究極に贅沢な答えのように感じます。ピエールの強いこ
だわりの元に生まれる、この上なく贅沢な液体は、私たちにとっても贅沢なもので、近隣の人たち同様に、私たちも内緒にしておきたいほどに愛おしい造り手です。

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