エセンシア・ルラル パンパネオ・アンセストラル ナチュラル2018年 750ML白・泡
パンパネオ・アンセストラル ナチュラル2018年白・泡です!!!
ラシーヌさんのスペイン
その中でも大注目のエセンシア・ルラルですね
何より
同じワインでもビンテージ変わるとまったく別物になったり
でもその中に何かしらドラマがあったり
価格的にありえないクオリティだったり
とにかく驚きの多いエセンシア・ルラル
今回待望の白系入荷です!!!
しかも
今回エコ2019年白に
当店初入荷のアンセストラル
スパークリングワイン!
それも
2019年だけじゃなくバックビンテージの2018年も限定入荷
さらにさらに
あの度胆抜かれたあのワイン
長期マセラシオンのあのワインですね
デ・ソル・ア・ソル アイレンの新着あり
・・・でも極々少量で今回はセット販売とさせていただきます。
ということで
ご紹介です!!!
まずは
スタンダードなワインながら
ファンが多いワイン
これだけスペインナチュールしているのにこの価格・・・
ありえないですね
エセンシア・ルラル
パンパネオ・アイレン エコ2019年です!
以前のこのワインには、また驚きましたが
ごっつい茶褐色にボトルの1/3くらいあるんじゃないの?くらいの澱の量
それはそれで逆にハマる方もおられて
さてさて2019年は・・・
到着したこのワインみてあれっ?
澱がほとんどない・・・
エコ以前は確かにアイレンの華やかさあり通常のスティルワインのような
時期もあったので
そこに戻った?と思いながらもテイスティング
いやいや進化のあとのバランスあるワインへと!
そんな印象です。
色はやはり琥珀色でもクリアーほんのり熱を帯び
醤油系このへんはマセラシオンはアンフォラなどそのへんの何か関係があるのかと
思いますが
開けたての段階で情報少なめ
でも口中に入れるとはじけるアイレンの良さ
ほんのり華やかさもある甘味そしてグイッと広がる旨味
重心は下がり気味でなめらかな質感もあり
単なる白ではなくやはりいろいろと経験してワインに味わいが深まる
酸化的なニュアンスや果皮からにじみ出る旨味
まとまりもありクリアーさもある中にアイレンの個性もうつしだし
そしてこの価格です。
この価格で楽しめるスペインナチュール
貴重な存在ですね
次は当店初入荷の
○パンパネオ・アンセストラル ナチュラル2019年白・泡
初めてのワイン
エセンシア・ルラルで泡物ですよ
もう自分の中でも勝手に期待感だけが高まるわけですが
到着したボトルみて
アイレン系のエチケットもさらに華やかさ
そしてボトルも透明なのでその感じ伝わりますが
ボトルの形そしてエチケット
そして白く濁る澱など
王冠抜栓してグラスに注ぐと
ガスあります!
微発泡くらいかでも口中ではしっかりと泡の盛り上がりも感じる
還元なのか酵母系なのかその澱との接触からくるニュアンスのようなものあり
その後ゴワッと爽快
スカッとしてそしてまた澱の複雑性が細やかに加わり
アイレンのややキンキンとしたメタリック調な表現や冷涼感
シトロン系の表現など泡もふくらみ旨味も爽快に切れる
酸化系とかダークな表現ある方向ではなく
アイレンの爽快さ華やかさなど生かし
たくさんの方に楽しんでいただけるそしてちょっとした個性もあり面白い
価格も良心的おすすめです!!!
同じワインで
バックビンテージ2018年限定本数入荷です。
一年熟成深めたワインですが
透明瓶の外からですが
似たようなタイプであることはわかります。
2019年は爽快さの中に少し硬質なミネラル感などもあるので
このへんが2018年はもう少し落ち着いてアイレンの個性もより伝わる状態へと
進んでいるのではと思います。
最後は・・・・
このワインいくらでも欲しいくらいなのですが
初めてのインパクトがあまりに大きかったワイン
○デ・ソル・ア・ソル アイレン2017年ティナハです!!!
初めてお取扱いの際は
確か数ケースいただけたりして
とにかく方々に衝撃を与えたワイン
どんだけマセラシオンしたの?そして何年寝かせたの?といいたくなるような
手間暇そして時間をかけたワイン
なのに
この価格!?!?と
スペインヴァンナチュールのこれからの可能性を感じたワインだったのですが
もう大注目なワインとなってしまったのですね
なので
もう販売できるかできないかくらいの本数しかありません。
ですので
今回はセット販売とさせていただきます。
セット内容
○デ・ソル・ア・ソル アイレン2017年ティナハ 1本
○パンパネオ・アイレン エコ2019年 1本
○パンパネオ・アンセストラル ナチュラル2018年 1本
○パンパネオ・アンセストラル ナチュラル2019年 1本
以上4本セットでの販売となります。
ちなみにデ・ソル・ア・ソル アイレン2017年ティナハ
もうだいぶ間あいてしまったので
同じような仕上がりではないと思いますが
以前飲んだ
デ・ソル・ア・ソル2015年ですが
早速グラスに注ぐと
やはり!この色!たまらないオレンジ
茶系ワインほんのり濁りそして明るさもあり落ちた感じではないですね
香りは茶系ワインでもはじめはけっこう端正な丸みはありこれ系のワイン同様に
杏、パイン、バナナなどブランデーを思わせる熟があり
奥からとろける様な柿や桃系も加わると
味わいはまずふんわりな甘い果実感アイレンらしい
ほんのり華やかさもありそこによりミネラル感とけっこうその後ドライな方向へと
少し固い要素が前に出ているところで
エキスはトロンとしたものありながらも奥に少々の豆とアンフォラの特徴でしょうか
ステンレスのアイレンのようなクリーンさよりもより土とかそんな要素が
入りより個性出ている感じ
面白いですね~
でもやはり現段階では以前飲んだデ・ソル・ア・ソル アイレン・ナチュラル2011年ほどの
ポワンとした酸化的なニュアンスありながらも球体のぽよんぽよんした
そして旨味の深みまろやかさはまだなんですね
でも香りのこの感じからすれば必ずや
じょじょに溶けだし深みと複雑性備え集中力あるワインへと少しずつ成長していくと
予想されます。
アンフォラでの醗酵熟成ゆえの個性もより鮮明に出てくると考えると楽しみなワインであります。
そんなポテンシャル秘めたワインなのに
この価格!
本当に驚きです。
と初のお取扱いの2011年もその後の2015年も度胆抜かれたワイン
今回2017年です!!!
以下2018年ご紹介文
エセンシア・ルラル
パンパネオ・アイレン・エコ2018年です!!!
ラシーヌさんのスペインセレクション!
なかなかに攻め攻めのワイン
その筆頭の一つでもある
自由なワイン
エセンシア・ルラルです。
お取り扱うほうとしても
ビンテージ変わると
全く別物だったり
澱が大量だったり
でも驚くようなバランス感覚
ギリギリの絶妙な線をこれまた奇跡的なバランス感覚保ちながらわたりきるような
すごいワインに出会ったりと
なんなんだ!?と思うような造り手です。
し・か・も
価格が・・・・ビックリするくらいお手頃で
このへん
挑戦するには最高の環境下にもあるスペインのヴァンナチュール
やはり
飲んでみないとわからない開けてみないとわからないで
価格も3000円越えてきたりすると
なかなかそれだったら
もう少し安全な道を選んでしまう
これ当たり前ですがそこがこの価格帯だと
どれどれ!と挑んでしまう挑むことができるワインではと思います。
もちろんその間を取り持つその情報をお伝えするのがワイン屋の仕事でもありますので
それをお伝えしたいと思います。
今回若干の出遅れで
ご紹介のワインは
二種類です。
エセンシア・ルラル
パンパネオ・アイレン・エコ2018年
そして
赤の
マランドロ・ガルナッチャ2016年
まず先に
パンパネオ・アイレン・エコですが
このパンパネオから始まったエセンシア・ルラル
特に初リリースの際は
このパンパネオもエコとナチュラルあり
その後3L出て注目となりました
価格安いのに自然な風合いもありワインもクリアーな表現
断然おすすめ人気となったワインですが
そこからどんどん攻めていく
攻めていくすごい勢いでしたが
いきなり茶褐色のワインとなったり
澱がボトルの1/3ほどあったり
ご案内にも苦労することもあったり
でもそのへんの変化もビンテージごとにありながらも
温かい目で見守っていただけたような気も致します。
今回2016年もののあと2018年アイレン・エコ
まず到着して澱の量を確認
・・・
少ない!
ほとんどない
そして色は・・・・茶系でもキラリト鈍く光るところもあり
生命力を秘めた液体
いけると感じ
香りは・・・しょうが・・・・ジンジャー系が今のところけっこう強め
でもスパイシーで果実も南国風がさらにさらに
溶けだしその先の成長を経て生まれる
のっとりまったり系
ほどよいエキスの厚みもあり酸度もある
そして奥に奥にフッとキャラメル香もある感じ
ドライフルーツもある
まだリリースされたばかり
今後さらに期待もてるそんな気がする2018年アイレン・エコです。
二日目三日目以降
ややケミカルな芳香剤系の感じや
カレー&ジンジャー
味わいがより重心下がり
まとまりも出てくるでもやはり攻め攻め
この価格帯のワインでこれだけチャレンジしてくる
これは凄いなと改めて感じます。
ラシーヌさんの資料で
パンパネオの白・赤はともにお手ごろな価格ゆえ、定番ワインとして定着しそうなものだが、
そのかわいらしいエチケットとは裏腹に、味わいは毎回かなり気まぐれ。
解放桶の長期のマセレーションをして、
より多くの酵母やバクテリア働かせるワイン造りが、我が道を行く醸造家フリアンの目指すワイン造り。
と手のかかる子供だけど
可能性に満ちた子供たち
その行く末を手をかけながらたまに非行に走りでも戻ってくる
そんな紆余曲折ありながらも確実に一歩ずつ進んでいるそんなエセンシア・ルラルのワイン
それを感じるような気がいたしました。
次は赤
○マランドロ・ガルナッチャ2016年
初めてのワインですが
エセンシア・ルラルのワイン
もちろん最近のワインは
なにかしら実験したり新たな攻めるべきところを見つけ
挑んだ結果があらわれているのかと思います。
もちろんもっと安定感増して良い段階のワイン飲みたい!
その気持ちは誰しもがもつものかと思いますが
その過程を知りともに苦労して花開く、光り輝く時を楽しめれば
さらに嬉しいものとなるのかと思います。
我が子の成長を見届けるが如くですね
そんなマランドロ・ガルナッチャ2016年
エチケットにある
マランドロの最後の文字O
ここにあるように
埋められた甕を真上から見た写真
それがうつされております。
そう
葡萄畑に埋められた甕で醸造したもの
畑で採れた葡萄を葡萄畑に埋めてある甕に放り込んで
6カ月から9カ月もの長期マセレーションを経て生まれた
ワイン
ラシーヌさんの資料でも
”あらゆる酵母・バクテリアが働いていることを感じさせる。”
とあります。
このへんの言葉聞いて
ギョッとするのかギョギョッとするのか
はたまたワクワクするのか
ぶるぶる武者震いするのか
人それぞれかと思います。
たかがワイン
そんなワインにそんな危険犯す必要あるのか!?となるのが一般的かと思いますが
もう駄目ですね
なんかそこに浪漫を感じてしまったりする自分がおります。
良く危険な動画特集とかそんなんで
そんなことする?と
ちょっとミスったら死が!みたいなことするかたおりますが
そのへんについてはま~ったくといっていいほど
理解できません。
でもこの感じ
ここの挑む感じは一般の方に言わせると
何を求めているのかわからないのかもしれませんね
もちろん
わざとキワモノみたいなもの求めているわけじゃなく
造り手もそんなのを求めているわけじゃないと思います。
以下に自然な状態葡萄の生命力を信じて
生かして生まれるその魅力を
そして最終的にはその生かし方を自分のものとして
その時その時の完璧な姿をを表したいのではと
そんなこんな考えながら
今回のマランドロ・ガルナッチャ2016年
初めブショネかと思う立ち上がり
でも落ちていくのではなく二日目三日目からじょじょに様々な変化の中にあるワイン
黒リキュール感あり
漢方あり深い闇あり酸化的なニュアンスなど
これが出たりはいったり
ボトルを開けてからも
様々な空気中のものとワインの液体の中のものと
せめぎ合い形をかえていくワインのようで
でも長期のマセレーション
葡萄畑に埋められた甕で厳しい環境下生まれゆくワイン
その自然の中を生き抜いた何か余裕とゆったりとした流れ
旨味の味わいもおおらかで
そのへん想像しながら飲むことで
また違った印象をこのワインに対して思います。
逆に言えばこの物語を知らずして
いきなり一杯のグラスとして出されたら
なにこれ?となるのかなと
全く情報なくとも目の前のワインが
美味しければそれで良し
全くのブラインドで飲んで美味しいもの
それも一つの真理かと思いますが
そうじゃない
一つの真理でもあるのかなと
そのへんこのマランドロ飲んでなんかちょっと考えたりしました。
2016年もので
まだまだこの先の物語があるワイン
まだ飲むには早い段階なんでしょうね
以下2016年ご紹介文
エセンシア・ルラル
パンパネオ・アイレン・エコ2016年です!!!
エセンシア・ルラル
パンパネオ・テンプラニーリョ・エコ2016年です!
スペインのヴァンナチュール
エセンシア・ルラルです。
初リリースの時から
あまりにお手頃な価格の自然派ワイン
その後始まるラシーヌさんのスペインのなんかすごいエネルギーあるワイン群
それを予感させるワインでありましたが
正直そのへんのスペインのヴァンナチュール
いまだになんとも把握するのが難しいというか
安定感という点では難しい
だがしかし
得体のしれないエネルギーや創造性それらを秘めた国であることだけは
間違いのないことかと思います。
ただやはり
あのベルナベ・ナバローなんか急に造りを辞めてしまったとか
エセンシア・ルラルに関しても
ビンテージ一つ変わるだけで
また予想を超えてくるワインだったり
そう思えばエンビナーテなんかこの中身でこの価格っていまどきありえない!?みたいな
ワインが出てきたり
まさに今が成長の時であり変化の時
でももともとの内包するエネルギーがものすごい爆発力を秘めた産地であり
ただそのエネルギーの方向性やできたワインをどう熟成リリースしていくのかなど
そのへんの見極めが必要なワインなのではと思います。
そんな中の
エセンシア・ルラル
あのアイレンの白そして赤のテンプラニーリョのボックスワイン出たときは
衝撃でしたが
価格がかなりの手ごろなのにナチュラル感もあったり
でも出たばかりのころはエコシリーズはけっこう安定感とスペインながら冷涼感もあるワインで
かなりの人気でしたが
ボックスの膨張とかいくつか問題もあったようでリリースは無くなってしまったようですが
ボトルのほうは
ございますが
あの綺麗な仕上がりだったエコシリーズ
それもさらに一歩踏み込んだ自然派となっているようです。
2016年リリースされてから記憶ではもう数年経過していると思いますが
改めてエコ赤、白飲んでみたくお取扱いとなりました。
まず
パンパネオ・テンプラニーリョ・エコ2016年のほう
エチケットデザインは変わらずなんかセンス感じるものですね
これも初めて出たときインパクトありました。
グラスに注ぐと
色調はだいぶ濃さをまし
赤、黒ありあと茶系へと進んでおります。
ココアっぽい色調こげ茶ですね
香りはそんなに華やかな広がりあるわけではなく
赤い実をすりつぶしたようなそして出てくるほろ苦さと甘み赤果実
そして甘い感覚はなんかスイカっぽいそしてオリエンタルな雰囲気もあり
味わい
ふっくらとややワイルド感伴いながらだいぶ落ち着いている状態
中庸な旨味のコアがあり奥にはしっかりとした酸味もある
旨味の濃さもややダークさ重心下がりながら存在
ピュア感と赤果実なんだけと暗い感覚
黒系とか樽のニュアンスあるワインじゃなく
果実味中心の彫りの深さそしてエコシリーズとしてはやはり一歩進んだ踏み込んだ
ナチュラルワインとしての表現があるワインです。
そして次は白
パンパネオ・アイレン・エコ2016年
私の記憶では
2016年のアイレン
エコもナチュラルもですが
リリースして一度すぐ引っ込めた若いリリースしたての頃は
なかなかに揮発酸も刺激的で荒れているところもあったので
そのへん落ち着かせるために通常リリースは控えたそんな経緯もあった記憶ございますが
その
パンパネオ・アイレン・エコ2016年
エセンシア・ルラルがでたばかりのころの
エコ白はクリーンで色もオレンジ系のワインじゃなかったのですが
完全に色はオレンジ系
2016年ですがまだ鮮やかさも出ている少し夕暮れ混じりな感じでしょうか
アイレンの品種自体がフローラル系の香りも持ちますので
ゲヴュルツやミュスカのオレンジワインに近い表情もあり
以前の驚きのワイン
デ・ソル・ア・ソル2011年
同系のものもありますが
やはりこちらはエコということで軽やかさもあり甘トロ果実もドライ加わる
ほろ苦いニュアンスもあり揮発酸が心地よく混じる
少し熟成も出ていているワインで
軽やかなマセラシオンワインを楽しめるもちろん価格も他では
ありえない価格帯ですね
綺麗にキレのあるほどではないですがちょっとした不安定さも加わりながら
それもなんというかワイルドさの中に納まる程度で
楽しめるワインではと思います。
この価格帯のワインで自然派のものは
非常に少ないので
今後さらに夢を見れるそんなワイン生み出されること期待したい
エセンシア・ルラルです!!!
以下2016年ナチュラルご紹介文
エセンシア・ルラル
パンパネオ アイレン・ナチュラル2016年です!
何かと話題のスペインナチュール
当店ではこのエセンシア・ルラルが始まりとなった
そんな気がいたします。
まずこのお手頃価格に驚き
パンパネオのエコの赤、白では
デイリー価格ながら表情もありワインの楽しさもある
そしてナチュラルシリーズは
無添加で仕上げられるワインながら品種の個性な伸び伸びと表現され
スペインワインらしさ
ボリューム感も程よくあり細やかな表現もあると
いいワインでした。
そしてその後の
デ・ソル・ア・ソルなど
2千円ちょっとでこの圧倒的な存在感
オレンジ系の魅力柔らかさなど
スペインのラディコンか!?と思うほどの衝撃を受けたワインでありました。
その後もラシーヌさんの情報では
アンフォラ仕込みのワインや
本当に今飛躍の時を迎えているのかなと思います。
ただその反面ビンテージ変わると想像していたものと違ったりと
そのへんも必ずあると思います。
今回
パンパネオ アイレン・ナチュラル2016年
リリースしてすぐに飲みましたが
以前の印象だと
アイレンのフローラルさが繊細にそしてエキスの程よい厚みと
キレもあり時間とともに変化する魅力に
いいワインだな~と
思っていたのが
今回グラスに注いだら
すでにオレンジも茶系に入り
こげ茶色ワインです。
テリなど健全さはあり
でもかなり造りこんだというかワインにポテンシャルを与えた
それだけのブドウでもあり内包される力が以前よりも濃厚に
香りは塩気というよりは醤油顔のような濃密さもあり
そこにアイレンのフローラルさも加わるという
面白く個性的なのですが
飲んでもやや揮発酸含みのシャキシャキ感あり
エキスは深く複雑
面白いそしてこの先が楽しみなワイン
正直今の段階では強く調和はまだかなと
でもデ・ソル・ア・ソル2011年で感じたワインへと必ずや繋がっております。
あとどのくらいでしょうか
こういったワイン半年くらいでも状態変わる事あると思いますが
あと数年で
オレンジ系の柔らかいそして少し枯れたニュアンス出てくると最高ですね
楽しみなワインです。
以下2014年ご紹介文
エセンシア・ルラル
パンパネオ・アイレン・ナチュラル2014年です!
エセンシア・ルラル
2013年が日本初上陸かな
お手頃価格で
エコとナチュラルがあり
ナチュラルはSO2無添加仕上げ
でもすごくまとまりやナチュラルな風合いあり
スペインらしい果実味もありすんごく好評だったワイン
今回は入荷無しでしたが
3リッターは最強のコスパ誇るワインでしたね
またの再入荷が待ち遠しいところですが
まずは
ナチュラル2014年赤、白です!
今回家でのテイスティングは無しでしたが
まず白は白河市の蕎麦屋さんで行ったイベントの中で
飲みました。
アイレン100%のSO2無添加仕上げ
ふんわりとして清潔感あり
フローラルさそしてほんのり甘やかなニュアンスあり
そして開けたてはスッキリ系なのにだんだんとスペインらしい果実の熟した
感じもすごく自然に出てきて果実味も膨らむ白
それでこの価格
デイリーヴァンナチュールのおすすめ定番となりそうな予感であります。
そして赤ですが
赤2014年のほうはまず白河の自然派ワインイベントの際そして
地元秋祭りに持参して飲んだのですが
こちらもSO2無添加仕上げながらまんまるな果実味
丸いワインでやはり果実味が柔らかくジューシーな感じででております。
スペイン赤にありがちな強すぎる感じとか
カッチリしすぎな部分はまったく皆無
優しくジューシーなナチュラルな果実味
樽感はほとんどなく果実味中心
発酵も熟成もステンレスタンクなんでしょうね
SO2無添加でこの安定感とそのへんも驚きですが
酸もキッチリとバランスあるように存在し
飲み疲れ無しのやはり定番ワインとなりそうなワイン
ヴァンナチュール初心者の方にも全然問題なく楽しめるデイリーワインであります。
以下インポーター様情報
○Pampaneo Airen Natural 2013 (パンパネオ・アイレン・ナトゥラル)
<畑について>
土壌: 石灰岩、砂質
畑の標高: 665m
栽培面積: 4.9ha
仕立て方法: ゴブレ
品種:アイレン(100%)
平均樹齢:90~110年
植樹密度: 990本/ha
収穫量: 30hl/ha
<醸造について>
選果の場所:畑とセラー
マセレーションの有無: あり
マセレーション期間:131日間
酵母の添加有無:なし
醗酵容器の素材: ステンレス・スティール
アルコール醗酵期間:29日間
醗酵温度コントロールの有無:あり
熟成容器の素材:ステンレス・スティール
熟成期間: 30日間
濾過:なし
清澄: なし
醗酵中の亜硫酸添加量: なし
SO2添加のタイミングと量:SO2の添加は一切行っていない
年間生産量:7,000本
【このワインのコメント】
わずかな還元香をともなう、ハーブ風味をおびるワイン。芳香を放つ畑のニオイがあり、花の香りが強烈。
○Pampaneo Tempranillo Natural 2013 (パンパネオ・テンプラニーニョ・ナトゥラル)
<畑について>
土壌:石灰岩、砂質
畑の標高:665m
栽培面積:6ha
仕立て方法: コルドン・ロワイヤル式
品種:テンプラニーニョ(100%)
平均樹齢:31年
植樹密度: 2,200本/ha
収穫量:34hl/ha
<醸造について>
選果の場所:畑とセラー
マセレーションの有無: あり
マセレーション期間:128日間
酵母の添加有無:なし
醗酵容器の素材: ステンレス・スティール
アルコール醗酵期間:39日間
醗酵温度コントロールの有無:あり
熟成容器の素材:ステンレス・スティール
熟成期間: 30日間
濾過:なし
清澄: なし
醗酵中の亜硫酸添加量: なし
SO2添加のタイミングと量:SO2の添加は一切行っていない
年間生産量:9,000本
【このワインのコメント】
力強いボディとパワフルでありながらフルーティーかつ花のような香りを持つワイン
【生産者情報】
Esencia Rural エセンシア・ルラル
オーナー: JULIAN RUIZ VILLANUEVA, ELENA DIMAS
フリアン・ルイス・ビリャヌエバ、エレナ・ディマス
地域: LA MANCHA ラ・マンチャ
村: QUERO ケロ
醸造責任者: RAFAEL LUCENDO ラファエル・ルセンド
栽培責任者: JULIAN RUIZ VILLANUEVA フリアン・ルイス・ビリャヌエバ
ホームページ: http://www.esenciarural.es/ オーナーのフリアン・ルイスとエレナ
【ドメーヌについて】
ドメーヌ創業年: 2002年
ドメーヌ解説:何世代にも渡りブドウの栽培やワインの醸造を行い、地元のマーケット向けにブレンド・ワインを造ってきた。1994年より輸出用にワインを造り始め、2002年にはマーケットにおいて独自性とブランドを打ち出すため、エセンシア・ルラルという会社を設立した。 醸造責任者ラファエル・ルセンドは醸造学と化学を専攻し、栽培責任者のフリアン・ルイスは代々続く伝統的な栽培法を実践しながら、生態系に配慮したビオディナミや自然農法を、複数の場所にて学ぶ。人の手を極力加えない農法でワインや農作物を造り出すことを大切にしている。
【畑について】
栽培方法: 1999年より、全ての畑においてビオディナミを適用
認証期間:ECOCERT、SOHISCERT(スペイン、トレド地方におけるオーガニック農法での農産物を認定する機関)
土壌:石灰岩、砂質、非常にやせた土地
微気候:地中海気候
自社ブドウ畑面積:49ha
自社ブドウ畑の数:6
自社栽培ブドウ品種:アイレン、ガルナッチャ、テンプラニーニョ、シャルドネ、モスカテル、マカベウ、
カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、シラー、グラシアノ
ブドウ以外の自社農作物:果物、野菜、穀物、ハーブ、オリーブなど
ブドウ畑以外の自社畑総面積:46ha
主な仕立て方法:コルドン・ロワイヤル式
仕立ての支柱の素材:ステンレス
仕立ての添え木の素材:竹
堆肥:自作したもの(ブドウの搾りかすと放牧している羊の糞を利用)
【醸造について】
酵母のタイプ:自生酵母
圧搾方式:空気圧式プレス
醗酵容器の素材と容量:ステンレス・スティール(8,000L)
熟成容器の素材と容量:ステンレス・スティール(8,000L)、コンクリート(14,000L)、ティナハ(甕、3,500L)
年間生産ボトル数:75,000本
以下2013年ご紹介文
エセンシア・ルラル
パンパネオ・テンプラニーリョ・ナチュラル2013年
750MLです!
今回750MLと
バックインボックスタイプの三リッターワイン
エセンシア・ルラル日本上陸であります。
ということで生産者ですが
1999年からすべての畑をビオディナミで管理認証もありで
750ML同様に3リッターも
テンプラニーリョ100%のワインとなります。
今回750MLのほうテイスティングいたしましたが
ドストライクなスペインナチュールです。
750MLのほう一つ気になったのは
キャプセル外すとなぜかコルクに2003の刻印・・・?
まぁ気にせずに
早速グラスに注ぐとと赤紫のクリアーでパリパリっとした感覚
伝わります。
かといって薄々の液体ではなくそこはスペインそして葡萄品種も
テンプラニーリョということで
ちょうど良い色の出具合それでいて軽やかさが伝わるもの
香りは
プリプリにフレッシュ果実
基本赤果実中心ですが
それが単なる赤果実クリアー薄系ワインと違い
ふんわり赤果実にどこか果皮のニュアンスもアクセントとなり
甘~いニュアンスも過ぎない軽さ柔らかさ
そしてどこかザクロっぽいところもありながら
より集約していき
最後は花もフローラルなセンスの良いもの
ちょいスパイシーなところもあり
まぁ親しみやすさMAXなワイングビグビ行けて
果実味も程よく存在するから飽きないそして確実にたくさんの方にお勧めしたくなる
ワイン!
ちなみに750MLの
パンパネオ・テンプラニーリョ・ナチュラル2013年
こちらはSO2無添加となります。
そして
パンパネオ・テンプラニーリョ・エコ2013年3リッター
こちらは亜硫酸添加ですが添加といっても
20mg/Lを二回だけ少量であります。
その分3リッターのほうはメリハリある仕上がりとなっているようで
それにしても
3リッターワインでこのコストパフォーマンスの高さ
驚きであります。
たまに出てくるビックリワイン
確かにスペインの多いようでまだまだ未知の領域でもあるスペイン
今後もこんなワインたっくさん出てくるとうれしい!
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ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール!今回はリッター瓶のコスパワイン!そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤!そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白!
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ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
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ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
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クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
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ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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