ユリス・コラン エクストラブリュット ロゼ・ド・セニエ レ・マイヨン(2016年)750ML
エクストラブリュット ロゼ・ド・セニエ レ・マイヨン(2016年)750MLです!!!
近年のなんとかたまにでも供給いただけるシャンパーニュで
やはり私の中ではトップにいる生産者
ユリス・コランです。
当店で扱いの無いシャンパーニュなどもうたっくさんございますので
そのへんはなんとも言えませんが
数少ないお取扱いの中ではありますが
やはり一つ抜けている存在でもあるかと思います。
もとから素晴らしいシャンパーニュとして高い評価のユリス・コランですが
ここにきてさらに一段上がった
今までの良質なシャンパーニュをさらに良くするために
磨きをかけてきているそんな感があります。
ただ上位キュヴェは本当に貴重な存在で
まだ手にすることもできなキュヴェもございます。
ある方からご紹介いただいたこともあるキュヴェ
レ・ザンフェール
そしてレ・ロワーズなどもございますが
こちらは今後のさらなる楽しみとしてあたためていきたいと思います。
そのラインで一つ当店で出迎えることできたキュヴェ
今回登場です!
エクストラブリュット ロゼ・ド・セニエ レ・マイヨン(2016年)です。
このすりガラスな感じのボトル
ジャック・セロスのロゼを想ってしまいますが
やはりボトルからして雰囲気オーラのあるシャンパーニュ
今回は極々少量
そしてデゴルジュマンも2020年3月ということで
私の飲み頃としてはまだまだ早いもの
貴重なボトル今度いつ出会えるかわからないわけで
飲むわけにはいかないのですが
レ・マイヨンとつくということで
レ・マイヨンの畑そのピノノワール100%のロゼ
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨンと同じ区画
ピノで造るロゼ
小樽醗酵でバリック熟成
ブラン・ド・ノワールは以前飲んでその素晴らしさユリス・コランのイメージは
どうしてもシャルドネのブラン・ド・ブランのあのシャープさ緊張感そしてその後に続く偉大さへ進むのですが
ブラン・ド・ノワールのその葡萄のエネルギー存在感がしっかりと表現されるそして
黒いエキス感そこにダンディズムとその身のこなしの紳士なシャンパーニュで
これまた私の中に刻まれたブラン・ド・ノワールでありました。
そんな同区画のピノノワールで造るロゼ
正直全然想像できません・・・
ですがユリス・コランが自信をもって世に送り出すロゼ
それだけの世界があるシャンパーニュであると思います。
以下レ・ピエリエールご紹介文
ユリス・コラン
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール(2015年)48か月熟成です!!!
今回ブノワ・ライエと一緒に対比したシャンパーニュ
今思うとまたやってしまった感あるのですが
ユリス・コラン
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール(2015年)
48か月熟成
2015年とか48か月熟成という特別なもの
これコロッと忘れておりました。
それで飲んでしまった・・・・
だもんで
飲んだ時の感動は凄いもので
レ・ピエリエール
飲んでいるときは新しいものかと思っていたので
さらに素晴らしい進化遂げた!とか思っておりましたが
確かにデゴルジュマンは新しく2019年3月ですので
デゴルジュマンより1年8か月
ちょうどよいころあいではないですか!
その様子ですが
グラスに注ぐと
色は黄金色そしてブノワ・ライエのものと全然違う色調で
白、黄色系中心
見るからに繊細さが感じられる液体
こちらの泡は本当に静かに
ブノワ・ライエが動!だとすると
ユリス・コランは静!ですね
それだけにすぐに感じるこのシュールで繊細美しい世界
でも芯の強さはかなりものもので
繊細でも線の細さは一切無し
バニラ感が美しく調和し
このいつもの高い旋律を奏でるシャンパーニュ
クラシック音楽しか思い浮かびません。
この静かなのに凄い緊張感
テンションの高さ
酸のキレキレなのに旨さ
キンキンなミネラル感も研ぎ澄まされた鋭利なもの
レモンなど柑橘系も何か鎧をまといつつ
でも鎧みたいなごつごつではなく絹のような
ミネラルの剣(ツルギ)ですね
この先がまだある
マロン、リキュール
こういったたとえはどうかと思いますが
経験まだまだ少ない自分には
コルトンシャルルマーニュのシャンパーニュとしか思えませんのですが
この2015年もの48か月熟成
この例年以上に手間暇かけた造りを経てのレ・ピエリエール
素晴らしいです!
以下2014年ご紹介文
ユリス・コラン
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール(2014年)です!!!
デゴルジュマン2018年3月
すでにシャンパーニュ生産者として地位を築き上げたといってよい
ユリス・コラン
当主オリヴィエ・コランでありますが
さらに一つ上のステージへと登りつめる
まさに登りつめる頂点へと・・・といった段階へと
入りつつあるようであります。
シャンパーニュの世界って実は本当に奥深く難解
そう感じてしてう部分ございます。
まずビンテージものがすべてではなく
ノンヴィンテージ物
さらにはレゼルヴワインが関係してくることもあり
通常の赤ワイン
とりわけブルゴーニュワインなどのように
定点観測という点で
その年その年の出来をああだこうだと議論する場が乏しく
その真の凄さ
成長
頂点へと登りつめるその瞬間に立ち会うこと
それって本当に稀有な経験となるのではと思います。
でもユリス・コランのシャンパーニュ
まさに今まさにその時を迎えている
そんな感じがいたします。
というほど当店お取扱いできない状況などもありますが
そんな情報を知ったのは飲んだあとであり
その飲んだ瞬間の
仕上がりの凄さや
その目の前にある液体
それがこんな場で開けてしまっていいのか?感がすごくて
それが今回飲んだ
エクストラブリュット ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン(2014年)であります。
実はもう一本のシャンパーニュもあり
それはそれで高品質しかも今話題となる造り手のシャンパーニュであり
かのジャック・セロスのアンセルム・セロスの才能と哲学を継ぐ優れた才能とまで言われる
ミニエール兄弟の醸すシャンパーニュ
エントリーキュヴェに位置づけられる
アンフリュアンスNVではありますが
それも素晴らしいものではありました。
若干輸送などでの落ち着きない段階で
それは私としても飲むタイミングちょっと我慢できず申し訳なかったとも思いますが
その素性の良さ輝きあり表現にも勢いもあり
その中にモダンな表現力など感じるシャンパーニュ
ただそのミニエールの素晴らしさが
霞んでしまうほどの凄み
それを感じずにはいられなかった今回の
ユリス・コラン
エクストラブリュット ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2014年です。
グラスに注ぐと
前回2013年も飲みましたが
その時よりも赤み差すような感じがあり
泡の細やかさがまた素晴らしい果実の香りというかそのへんを越えていく
黒糖、果皮感、上質な赤ワインのエキスが生きる
かと思いきやマシュマロのようなふんわり感じ
バニラクリームレーズンバター
ラム酒リキュール感などなど
風合いがどれも上質で焦点の定まるもの
味わいも
こちらもまだまだ入荷したての段階なのですが
バランスありソフトでふっくらと丸みそして中域の充実感
ブラン・ド・ブランのレ・ピエリエールとはまた違ったブラン・ド・ノワールならではの
充実感があります。
なんというかこのシャンパーニュには
余裕があり高貴さとかそのへんはもちろんのこと
飲み手に幸せな時間を与えてくれるそんなこと言っても言い過ぎではないそんな感あります。
凄いな~と思いつつも
2013年も素晴らしかったがさらに上を行きそうな感もあり
なんなんだろうと?
その答えは
ラシーヌさんの便りにあったようですね
近年のオリヴィエ・コランは、独自のファイン・シャンパーニュ造りの道を歩んでいるように感じら
れ、純なエキスと優美でしなやかなスタイルは、すでに完成したスタイルに到達した、と思っていまし
た。しかし、2019 年度リリースの各キュヴェをテイスティングして、これまでと別次元の味わいではな
いかと驚きました。まさしく数年かけて積み上げてきた成果が、確実に現れはじめたのです。
2010 年から保管を始めたレゼルヴ・ワインは、圧倒的な充実ぶりです。もともと古く広い地下セラー
があったとはいえ、フードルと小樽と合わせて23,000 リットルを超えます。全生産本数45,000 本/ 年
に対し、半量がリザーブとして保管されているのです。
現在ピエリエールとマイヨンは、ティラージュから36 か月でリリースされていますが、2020 年から
は、持っている可能性を開花させるために、48 か月後にリリースになります。そのため、2019 年度の
リリース分(36 か月熟成)は従来の半数にとどめ、2020 年に残りの全量(48 か月熟成!)をリリース
し、2021 年からは従来の本数を48 か月熟成でリリースします。
また、今なお収穫したブドウの一部をネゴシアンに売っていますが、収穫の15 日以内に雨が降った
場合は、雨天の収穫分をネゴシアン用にあてています。
現在48 か月熟成のレ・ロワーズとレ・ザンフェールも、ピエリエールやマイヨンと同じ方法で、2021
年からは60 ヶ月熟成でリリースされます。
さらに、耳寄りなニュースがあります。2021 年に、新しいキュヴェがリリースされるのです。生産量
は、レ・ロワーズとレ・ザンフェールよりもさらに数が少ないですが、セラーの前にある畑から選ばれ
た最も良いブドウのみから造られます。
とのこと
今回のキュヴェは以前の熟成年数のものですが
一つ一つさらなる良質なシャンパーニュへと進み続ける中の2014年
熟成期間をさらに長く仕上げるものは今後リリースされていくようです。
それに伴い数年の間はリリースする本数は減少してしまうようです。
その後も続き今までの弛まない努力
今の評価に甘んじず進化し続けるオリヴィエ・コラン
その姿が綴られております。
ジャック・セロスでの修行を終え今注目集めるミニエール
さらなる上位キュヴェもあり
そこにはさらなる感動を呼ぶシャンパーニュがあり
今後の成長進化により
アンセルム・セロスを継いでいく一人となっていくのではと思います。
そして
ユリス・コラン
オリヴィエ・コランもまたジャック・セロスのもとで影響を受け
それらを踏まえ自身のシャンパーニュを確立し
さらにさらに上を頂点をめざし進む
その頂点が見えてきたその段階へと来ているのではと思います。
そんなユリス・コランの
エクストラブリュット ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン(2014年)
でした。
今回もう一種
ブラン・ド・ブランの
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール(2014年)
も同時にご紹介です。
ぜひ真のファインシャンパーニュに触れていただきたい
そんな特別特別なシャンパーニュです!!!
以下2013年ご紹介文
ユリス・コラン
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール2013年です!!!
再入荷です!
やっぱりこのレ・ピエリエールいいんです
ご購入いただいたお客様からも
硬質感あり素晴らしいテンションあるブラン・ド・ブランをお褒めの言葉いただきました。
少量のみですが再入荷です!
以下前回ご紹介文
本当に久しぶりのユリス・コラン
市場ではどこかでは出ているのかと思いますが
当店としては
以前レ・ピエリエール2008年以降
本当に久しぶりの割り当てであります。
この感動と喜びを噛みしめなければと思いつつ
今回
正直・・・正直悩みました。
テイスティングできるとしても
1種類しかも
ユリス・コラン
ヴェット・エ・ソルベ
ジェローム・プレヴォー
その中で1種類1本だけです。
それだけのそれぞれのキュヴェ少量の割り当てなので
その程度が限界ですね
その中で悩んだ末に選んだキュヴェは
ユリス・コラン
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年でありました。
ジャック・セロス
ジェローム・プレヴォー
この二生産者のシャンパーニュの世界
これはまさに孤高の存在でありますが
それに続く
ヴェット・エ・ソルベ
ユリス・コラン
この中でも
特に以前の印象が鮮烈に残っておりました。
ジェローム・プレヴォーと
ユリス・コラン
その二つのどうにもぜいたくすぎる飲み比べ
ジェローム・プレヴォーは
レ・ベギーヌ
そして
ユリス・コランは
レ・ピエリエールと
最初はレ・ベギーヌのピノムニエの存在感とクリーミーな奥行に
感動でしたが
レ・ピエリエールにはその高い旋律で奏でる美しさ
どこまでも透明感に満ちたブラン・ド・ブランの繊細な表現に
後から後から忘れることのできないキュヴェとなりました。
また飲みたい
そんな気持ちが日に日に募っていったような気がいたしますが
待ち人はなかなか来ないものですね
でも
本当に久しぶりに
ユリス・コランの文字が確認できた時には
体温が一、二度上がるようなそんな感覚
そして今回一種類選ぶ際には
悩んだ末に
このユリス・コラン
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年
テイスティングさせていただきました。
まだまだリリースしたてで
その奥にある表現は出ていないとしても
それでも感じる何かがあるかと思い・・・ですが
すでにすんごいです!
2017年2月15日デゴルジュマンですので
まだ澱引きより8か月
当店入庫が10月ですので
輸送などもあり
ほんと申し訳ないほどに早いのかも・・・でも
グラスに注ぐと
黄色中心ですが
単なる黄色ではなく赤系、朱が混じる感じ
ブラン・ド・ノワールゆえの色か
この感じはフルーリーでも・・・
でも透明感はユリス・コランさすがです
鮮烈な香り
繊細でも力強く
ふんわりバニラと柑橘と樽が
フワッとフワッとそれぞれ混ざり合うというより
少しずつ感じさせてくれる
ゲスな話
この香りはいつまでもこのまま嗅いでいたくなるもので
想像しては唾液がたまるんですね
香りだけで目の前にリアルフルーツあるように生理現象が起きてしまう
この集中力!凄いです
一握りの造り手だけが醸しだすことのできる世界観
久しぶりです!
ユリス・コランも当然の一つ
舌先に来る魅惑の刺激
口中でとどめられない果実のふくらみ
甘いと感じる瞬間に極ドライの世界へと変化
キンキン、シュパシュパ
この感覚
日本刀のよう
細身のサーベルとかじゃなく
身の厚い日本刀
和のテイストそして温もり
始めは最先端とかクラシック洗練されたものを感じつつ
だが
だんだんと人間性、血が通う魅力がある
それが野暮ったくではなくこれだけ洗練された集中した中に見せるシャンパーニュ
素晴らしいです。
あのシュワ~っと切れ上がるキリッとしていながら繊細で純粋な
ブラン・ド・ブラン
その流れは持ちながら
ブラン・ド・ノワールらしいコクを持つシャンパーニュへ・・・
でも・・・飲んでいて
ふと思うのが
今回どんだけ飲む前から
期待やユリス・コラン飲むぞ!という前置きがあってからの
テイスティングで
全くのブラインドで飲んで
この感動があるのか!?
この賛辞が出るのか!?
自問自答・・・
でも飲むごとに
ブラン・ド・ノワールのその先の魅力
黒さや黒蜜感
より深まる
始まりはユリス・コランでも
途中から枝分かれして
ブラン・ド・ブランとは全く違った方向へ
世界へと旅立っていく
このユリス・コランの
よどみのない世界!
これこそスゴす!
そして・・・たぶん・・・・ブラインドでも
この凄さは伝わる・・・わかるはずと自分に言い聞かせてみる・・・
ということで
今回飲んだ
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年の様子です。
そして
今回ご紹介の
ユリス・コランです。
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール2013年
デゴルジュマン 2017年2月15日
葡萄品種 シャルドネ
エクストラブリュット ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年
デゴルジュマン 2017年2月15日
葡萄品種 ピノノワール
エクストラブリュット ロゼ・ド・セニエ レ・マイヨン2013年
デゴルジュマン 2017年2月15日
葡萄品種 ピノノワール
以上三種類です。
どのキュヴェも希少で魅力的
今後いつ割り当ていただけるかわからないキュヴェだけに
この機会にぜひご検討いただきた
魅惑のシャンパーニュです!
以下2008年ご紹介文
ユリス・コラン(オリヴィエ・コラン)
ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット
レ・ピエリエール2008年入荷です!!!
ジャック・セロスのアンセルム・セロスの元で修行
いや弟子はとらないというアンセルム・セロスですので
ともに同じ方向を向いて
シャンパーニュ造りをする同志でしょうか
そこから得た何かを年々具現化する
ユリス・コランのシャンパーニュであります。
ほんとに最近の成長は目覚ましいものがあると思います。
もともとなかなかお分けいただける代物ではなかったのですが
05が初めてで極少量
その後の06がふっくら真っすぐで繊細なもの
素晴らしいものでありました。
そして今回の08!凄いっす!
このままの勢いでいくとブラン・ド・ブランを極めつつある
方向へといくのではと
そう感じるものございます。
今回
ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット レ・ピエリエール08と
ありますので
新しいキュヴェかと思ったら
もともとのブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュットは
この
”レ・ピエリエール”という区画のものだったのですが
特に明記していなかっうただけで
今回から明記しただけのものであります。
ですので
前回の06から今回08へとビンテージ変更になったと思うと・・・
そう思うと
凄いんです中身が!
08が良かったのかわかりませんが
今までにない濃密な印象!力強さもしっかりと感じるほどで
大きめのグラスでは香りなど要素が強く
ムハっとくるほどであります。
さらなる成長を遂げたユリス・コランおススメです!!!
テイスティングの様子です。
ユリス・コラン
ブラン・ド・ブランであります。
成長著しい生産者でありますので
新しいものです度に楽しみそう本当に楽しみな生産者であります。
レ・ピエリエール
新しい区画のものでしょうか?
(この時点ではまだ今までもこのレ・ピエリエールとは知らなかったので・・・)
早速抜栓し
グラスに注ぐと・・・
黄金色も明るさと濃度感じるもの
どこか熟度あるような色もあります。
香り
すげっ!
芳しく格調高い
なにより熟成蜜香、重厚さのあるトースト香
ややスパイシーなオリエンタルなもの
これは抜栓直後だけでしたが
何かさらなるステージへと達したような気がいたしました。
その後
少し空気に触れさせると
目の覚めるような果実由来のフレッシュなパリッとした香り
そこにやや鉱物的なソリッドな印象持つ香りも出てきて
なんだいこの複雑性と深みあるもの
味わいも素晴らしい
泡の広がりはシャープにキリッと締まりあり
中身のコク深さがしっかりと感じ
より力強さ深み増した印象
かといって鈍重さは一切なく
酸の厚み量ともにしっかりとカッチリとしているので
高い位置でバランスとれている感じです。
ユル~い構造は無く
カジュアルというよりはフォーマルな場面でより生きそうな印象
大きめのグラスですと
香りの複雑性など幅広く取れますが
全体的に濃厚さ強調されるように感じました。
樽のニュアンスや熟度ある果実香が広がり
ジューシーで厚みある酸も良く感じるみたいでした。
より細めのフルートグラスですと
よりこの魅力あるシャープさ引き立ち
抜けも素晴らしい感じ
その奥には濃密なエキス感コクがしっかりと奥から押し出す感じで
香りの繊細でフレッシュな部分中心となるので
どちらがいいか好き嫌いあるかと思いますが
まずは細身のグラスで
その後少し大きめのもので試していただけると
このシャンパーニュの奥深さ、複雑性など
いろんな魅力楽しんでいただけるのではと思います。
おススメ!!!
ぜひ!!!
私ことオリヴィエ・コランは、アヴィーズのドメーヌ・セロス(アンセルム・セロス氏)のもとで学んだ後、2003年に私のドメーヌ「ユリス・コラン」を創設しました。2004年が最初のヴィンテッジで、5400本作りました。ですから、ミレジメ(いわゆる「ヴィンテッジ・シャンパーニュ」)を名乗ってはいませんが、実際には単独年産(モノ・アネ)ブドウだけで出来ているシャンパーニュです。リュー・ディの名前は明示していませんが、《レ・ピエリエール》という小区画に植わるシャルドネで造られます。
この小さな区画(パルセル)は、南斜面にあり、表土の厚さは比較的浅く、その下の層はシレックスが混じったシャンパーニュ固有の白亜層です。8.7haのうち現在は一部のブドウをネゴシアンに売っていますが、その他の部分は伝統にのっとり、小樽で発酵・熟成して醸造し、自社で販売しています。
アンセルム・セロスのもとで学んだ経験から啓発を受け、2004年から畑の栽培方法を根本的に変えることにしました。テロワールを表現するワインを造るために、除草剤をやめ、耕作方法を変えました。土壌が生きていなければ、ワインの中にミネラルの味わいが生まれません。個性ある味わいのワインを表現するために、畑に傾注した作業の延長線上に立って、発酵は野生酵母だけを用い、小樽で熟成させ、清澄・濾過をせずにビン詰めします。
土壌に含まれる塩味の風味を表現するために、ドザージュは僅か、ないしゼロです。
(インポーター様資料)
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