ラ・クーレ・ダンブロジア(ジャン・フランソワ・シェネ) ユリイカ2017年白・微発泡 750ML(デゴルジュマン2019/07)
ユリイカ2017年白・微発泡(デゴルジュマン2019/07)です!!!
造りを辞めてしまったジャン・フランソワ・シェネ
あとは蔵にある熟成させているワインで終了のようですが
本当に残念です
その後リリースされるワイン飲んで
あらためて無くした存在の大きさに気付いたり
不思議なものですね
とまぁ嘆いていてもしかたのないこと
またどこかで再出発などあること祈りつつ
あるワインをご紹介させていただきます。
まずは貴重なワインから飲んだワイン
○ユリイカ2017年白・微発泡(デゴルジュマン2019/07)です。
シュナンブランで造る白・微発泡ワインですが
今回飲んでそのガスの感じはほぼほぼぴちぴちくらいの微・微・微発泡程度です。
でも不思議と奥から湧き上がる
そして口中にある液体が泡となり細やかなプチプチが生まれ行く様
これが素晴らしいです。
2017年もので今回二種類リリースあるのですが
デゴルジュマンの違いによるものです。
アルコール醗酵が終わる前に瓶詰めしてその中で残りの醗酵によるガスを閉じ込めた
アンセストラル方式
それとどうじに澱も生じますのでその澱引きそれがデゴルジュマンとなりますが
この澱と同居した期間が長いとより複雑味ますものとなりますが
その澱引きのタイミング違いとなります。
今回飲んだのは
2019年7月に澱引きしたもの
グラスに注ぐと黄金色注いだときの泡はすぐに消えゆき
憂いのある茶系オレンジ系
でも輝きも鈍い光ありユリイカ!な感じですね
香りはやや南国系パイン、グレフル金柑などやや重量感ともない
熟したニュアンスがしっかりと感じられるもの
そこに果皮のほろ苦さなども少し含みながら
舌の上でシュワシュワと細やかなガスがはじけるそれが後から生まれる感覚
内からそのガスとともに生命が宿り広がる甘味ジューシーで
エキスの流れはトロンとしていて粘性あるかのよう
旨味がゆったりとフルーツ感あり
2017年のものとは思えない何か生命力
でもそれと同時にじょじょに深み複雑性出てくる
やや熟、酸化的なほんのりニュアンスとともに
ミネラルもインポーター様情報にあるような海藻系など
その奥には醤油系もあるのか多くはまだまだ果実の感じですが
骨太さもありながらあたりは優しくまったり
ピュアさありも果実のリッチさも伝わる
飲んでいて満足感高いワイン
美味しい!
そして次は
○ユリイカ2017年白・微発泡(デゴルジュマン2020/01)
デゴルジュマンのタイミング違いですが
意外にこのタイミングだけでも違いが出ること熟成カーヴに違いがでることもございます。
長くやれば良いというわけではないのですが
そのワインが持つポテンシャルとのバランスかと思います。
こちらは飲めませんので
インポーター様の紹介ですと
濃い麦わら色とのことでよりこちらのほうが濃度感あるようです
林檎の蜜や黄桃プラムなどの熟した果実
豊かにあるようです。ガスはやはり微細なもので林檎かじったときのような弾ける感覚
果汁感そして酸味 ピュアで透明感などなど
そして最終的には酸化的な果実の風味へと変化していくとのことで
やはり若干の違い出てくる要素の感じが変わっているようです。
次は
赤
○ボワ・ソン・ソワフ2016年
グロローの赤ですね
初めに知ったのがこのグロローのワインと
シュナンブランの白ですが
こちらの赤は若々しさそして軽快で喉の渇きいやすそんな魅力ある
ピュアで染み入るグロローとなりますが
ビンテージは2016年
熟成進みドライフルーツやコンポートなど凝縮した果実に
熟成による複雑性も増しているとのこと
わかりやすい魅力だけじゃなく
サクランボ、クランベリージャムなどチャーミングさとともに
軽やかながら魅力が増している2016年のボワ・ソン・ソワフとなっているようです。
次は
白
○ロー・ドゥ・ヴィーニュ2013年
ラ・クーレ・ダンブロジアのワインでも
酸化熟成タイプの挑戦的なワインの一つですね
今までもこのワイン飲んだ経験ありますが
なかなかに凄い存在感あるワイン
酸化熟成色も茶系だったりオリもあり
ワインなのにどこかリキュールやブランデーを思わせる風合いもあるワイン
今回は2013年もの
瓶詰めは2019年とのこと
淡い琥珀色で酸化熟成の魅力もしっかりと出たワイン
ドライフルーツやブランデーなど
しっかりと熟して甘い葡萄だった記憶があり
でもそこからエキスだけを抜き取り生まれたワイン
5年間もの間酸化熟成施したワイン
その時が生み出す複雑性奥深さ
存分に味わえるワインとのことです。
以下インポーター様情報
ユリイカ・2019年7月デゴルジュマン2017年/ラ・クーレ・ダンブロジア>【2020年9月入荷】
2019年7月にデゴルジュマンを行ったものです。(JANコード備考欄にmise juillet19記載あり)
Eurekaはアルキメデスが、アルキメデスの原理を見つけた時に叫んだ言葉と言われています。樹齢23年のブドウを使用
し、全房プレスの後タンクで発酵。
アルコール発酵が終わる前に瓶詰めしたアンセストラル方式です。デゴルジュマンは1年後、もしくは2年後と年によっ
て違い、デゴルジュマンの時に減ったワインは同じワインを足しています。
やや濃い中程度の黄色。黄桃や黄プラム、熟したりんごのコンポートや擦りりんご、梅酒などの果実香に、仄かに海藻
や淡いお醤油、鉄分を想わせる香りや風味が感じられます。細かくピリピリとしたガスが香りに感じられる果実味や甘
みなどと共に軽快に広がっていき、ほどよい甘みと熟した果実や擦りりんごのような風味を留めながら、アフターには
仄かにお醤油の風味や塩味が残ります。2日目以降は、舌先を僅かに刺激する微炭酸程度のガスが残り、抜栓初日に強く
感じられた海藻やお醤油などの風味が奥へと薄れ、熟したプラムやさくらんぼ、りんごのコンポート、ドライアプリコ
ットなど甘酸っぱく豊かな果実味がクレッシェンドのように膨らんでいきます。そこからは果実の持続性が強く2020年
1月にデゴルジュマンをしたユリイカの抜栓当日に近いピュアな果実の風味が続いていきます。
ユリイカ・2020年1月デゴルジュマン2017年/ラ・クーレ・ダンブロジア>【2020年9月入荷】
2020年1月にデゴルジュマンを行ったものです。(JANコード備考欄にmise janvier 20記載あり)
Eurekaはアルキメデスが、アルキメデスの原理を見つけた時に叫んだ言葉と言われています。樹齢23年のブドウを使用
し、全房プレスの後タンクで発酵。
アルコール発酵が終わる前に瓶詰めしたアンセストラル方式です。デゴルジュマンは1年後、もしくは2年後と年によっ
て違い、デゴルジュマンの時に減ったワインは同じワインを足しています。
2019年7月デゴルジュマンのものに比べ、やや色合いは濃い麦藁色です。りんごの蜜や黄桃、プラムなどの熟した果実
の印象が豊かに香りたちます。微細でピリピリとしたガスは舌の上を弾むように広がり、溶けるようにスッと消えてい
きます。黄桃などの香り高い果実の風味がストレートに感じられ、新鮮なりんごをかじった時の弾けるような果汁感と
酸を想わせ、その後仄かな塩味を伴いながら熟したりんごの蜜や黄桃、僅かな木の皮のような芳ばしさが残り、ピュア
で透明感のある果実味豊かな仕上がりです。2019年7月にデゴルジュマンしたユリイカは2日目以降より果実味が膨らむ
印象ですが、こちらは抜栓初日が完熟感溢れる芳醇な果実のニュアンスが強く感じられ、2日目以降擦りりんごや杏を想
わせるやや酸化的な果実の風味へと変化していきます。
ボワ・ソン・ソワフ2016年/ラ・クーレ・ダンブロジア>【2020年9月再入荷】
2018年6月に販売致しました2016年ヴィンテージの再入荷となります。
粘土とシストの混ざる土壌構成。樹齢37年。12日間のマセラシオンカルボニック。翌年の春に瓶詰めをしています。
2018年販売当時は弾けるような若々しいガスが残っており、果実味もクランベリーやザクロなどの軽快で溌剌とした印
象のワインでした。約2年の時を経て再入荷となりますが、現在は赤い果実のドライフルーツやコンポートなど凝縮した
果実に熟成由来の複雑な風味が加わり、落ち着いた雰囲気のある味わいに変化しております。
ややオレンジがかった淡いガーネット色。さくらんぼのコンポートやクランベリージャム、ドライ苺のようなチャーミ
ングながらも深みを感じさせる果実香で、色合いや香りからも熟成がかった軽やかなワインであることが伺えます。瓶
底から僅かにガスが上がってくるのが見受けられ、細かなクリスプ感が舌先をくすぐります。未だに溌剌とした印象と
軽快で水のように負担のない飲み心地は健在で、その中に熟成由来の凝縮した果実の風味やドライハーブ、ドライフラ
ワーなど複雑なニュアンスが多く感じられます。気付けば体に沁み込んでいるような軽やかなワインでありながら、口
中にはドライ苺やラズベリーなどのフレーバーティーのような風味がしっかりと残ります。
ロー・ドゥ・ヴィーニュ2013年/ラ・クーレ・ダンブロジア>【2019年6月入荷】
粘土とシストの混ざる土壌構成。樹齢47年。全房プレスで小樽発酵。ウイヤージュなしで、フロールの下で約60ヶ月酸
化熟成しています。酸化熟成香と果物の香りが渾然一体となり、オードヴィーを連想するところから付けられた名前で
す。2019年瓶詰め。
淡い琥珀色。ほどよい酸化熟成のイメージを香りから抱かせながら、その中に白いレーズンなどのドライフルーツやブ
ランデーなど深みを感じさせる凝縮した香りが感じられます。白葡萄の上質な部分だけを抽出したような印象を受け、
辛口でありながらしっかりと熟して甘い葡萄だったことをどことなく感じ取れるようなシュナン・ブラン由来の果実感
を残します。5年間の酸化熟成由来のパワフルさや複雑さ、旨味を留めながら、そのフルーツの円みで柔らかさをもたら
し包み込むようにバランスがとれています。口当たりは優しく軽ささえ感じるタッチで、ブランデーの染み込んだフル
ーツケーキのような香りや風味、コリアンダーやクミン、カルダモンなどのスパイス香が仄かに加わり、ほどよい酸化
の風味と旨味や奥行きが感じられます。蒸留していないにも関わらず、スッキリとしたオードヴィーのような風味が感
じられ、まさにその名のとおりといった印象の口当たりの良い柔らかい酸化熟成です。
以下2013年ご紹介文
ラ・クーレ・ダンブロジア(ジャン・フランソワ・シェネ)
ユリイカ2013年白・微発泡です!!!
ここの所お取扱い少し間空いてしまった
ジャン・フランソワ・シェネのワイン
それというのも
ちょっといろんな在庫たまってきたり
そんなこともあり
と思っていたのですが・・・が
いつも間にか確認するとすべてほぼすべて
完売しているという
ラ・クーレ・ダンブロジアのワイン
全体的に価格も良心的でナチュラル感が抜群で
熟成しても面白さが増していく感あるので
やはりそのへんもあっていつの間にか売れてしまうワインなんでしょうね
ということで今回は新着ではないのですが
当店にて長らく寝かせていたワインなど少量ですがご紹介です。
今回ご紹介は二種類
まず今回飲んだ
○ユリイカ2013年白・微発泡です。
シュナンブランの微発泡ワインですが
当店入庫は2017年5月頃ですので
すでに2年は経過したワイン
色がとんでもなくいい感じに黄金色しかも鈍く光りながら
健全な明るさも持ちあわせる状態で
これは最高だろう!ということでテイスティング
数はあんまりないのですが
試してみたく飲みましたが
やはりいいです!
王冠ですが開けてもプシュッというくらいで泡のあがりは無し
グラスに注ぐと
一瞬泡が広がりますがすぐに落ち付く感じです。
にごりクリーミー
黄金色で
金柑などフレッシュででも少し落ち着きも出てきた感じ
そこにいつもの果皮の感じグレフル感などあり
ほんのり黄桃の丸みなどもあり
塩気ミネラル感がパリパリっと出てきます。
ドライでもジューシーでより旨味も集中した感じ
でも入庫より二年経過で
どの表現も落ち着きありまとまり出てきております。
ほろ苦さも良いアクセントとなり深い旨味軽いシュワシュワが爽快感ありつつ
納得の内容
この価格も今なかなか無い良心的な価格です!!!
そしてもう一つは
さらに本数少なく飲めないのですが
でも
ラ・クーレ・ダンブロジアの基本の赤ワイン
○ボワ・ソン・ソワフ2015年赤です!
グロローで造る赤で
当店入庫は2017年9月となります。
こちらは1年と9カ月経過のワインですが
この2015年はちょっとイレギュラーな仕上がり
もともとグロローの軽やかなワインで
いつもアルコール度数も10%程度ですが
2015年はさらにさらにアルコール度数低めで
赤ワインなのに
8%程度・・・・そんなこともあり
なんとヴァン・ド・フランスも名乗れない!とのこと
となると何に分類されるかというと
Boisson issue de raisins fermentes(ブドウの発酵飲料)
とのことで
あんまり聞いたことないですね
でも基本のグロローのあのアセロラ風味
野苺優しい甘みに瑞々しくスカッと抜けていく水のように染みていくスイスイいけちゃう
グロローは健在というかさらに
1本あっという間に行けちゃうワインとのこと
でもそれが
1年9カ月の経過で・・・
どうなっているか
ボワ・ソン・ソワフなどは瓶もまったくの透明瓶なので
液体が外からも良く見れますが
若紫の液体まだまだ健全な光ありますが
紫が少し強めになっているように思えます。また少しかすかに黒さも加わるような
でも赤紫の液体中心です。
楽しみです!
以下インポーター様情報
<ユリイカ2013年/ラ・クーレ・ダンブロジア>
Eurekaはアルキメデスが、アルキメデスの原理を見つけた時に叫んだ言葉と言われています。樹齢18年のブド
ウを使用し、
全房プレスの後タンクで発酵。アルコール発酵が終わる前に瓶詰めしたアンセストラル方式です。デゴルジュ
マンは1年後、
もしくは2年後と年によって違い、デゴルジュマンの時に減ったワインは同じワインを足しています。
前回の2012年ヴィンテージは塩味や海藻などを想わせるミネラル感とスパイシーさが特徴的でしたが、今回の
2013年は
非常に果実味豊かなスタイルとなっています。
麦藁色のしっかりとした色合いで、溌剌とした持続性のあるガスが見られます。完熟した黄桃や黄色いプラ
ム、開いてくると
ともにパイナップルなどの果実の香りも感じられ円みを帯びていき、余韻には仄かにミルクティーのような柔
らかい風味と
桃の皮を想わせるタンニンが僅かに感じられます。香りや風味には熟した果実の印象が強く感じられますが、
ほどよい甘さで、
ガスの軽快さと果実味を引き立てる酸の絡みが調和良く、飲み心地の良い辛口の仕上がりです。
<ボワ・ソン・ソワフ2015年/ラ・クーレ・ダンブロジア> 2017年3月入荷
粘土とシストの混ざる土壌構成。樹齢約35年。10日間のマセラシオンカルボニック。翌年の春に瓶詰めをして
います。
アルコール度数が8%未満となりVdFも名乗れない事から、Boisson issue de raisins fermentes(ブドウの発
酵飲料)と
表記されています。
ややくすんだ淡い赤色で、抜栓すると僅かにガスが上がってくるのが見られますが、微発泡と言うほどのもの
ではありません。
熟したクランベリーや野苺、アセロラなの小さな赤い果実の香りで、それらを頬張った時のような果実味や酸
を感じます。
果実味と共に優しい甘みが広がり、とても瑞々しい口当たりです。甘さ、酸、香りや果実味がイメージ通りの
一体感で、何の
負担もなくスムーズに喉を通ります。ですが、ただ軽いだけではなく味わいもしっかりと感じられ余韻にも可
愛らしく元気な
果実の風味が続きます。水のようにしなやかに体に染み込み、気づけばあっという間に1本飲み干してしまうよ
うな、まさに
喉の渇きを潤してくれる仕上がりです。
以下2012年ご紹介文
ラ・クーレ・ダンブロジア(ジャン・フランソワ・シェネ)
ユリイカ2012年 白・微発泡です!
前回初めてのお取扱いとなった
フランソワ・シェネのワイン
赤は胸の透くようなナチュラル感そして軽やかな
それでいて滋味深いワイン
白のパニエ・ド・フリュイはややオレンジ系のポワンとした旨味
グレフルやシロップ漬けのニュアンスあり
これはまた注目の生産者出てまいりましたと
感じました。
そして次の入荷・・・
初めてのキュヴェで
Eureka ユリイカ
という名のキュヴェ
どうしてもエウレカと呼んでしまいそうなワインですが
アルキメデスがそのアルキメデスの原理を見つけたときに叫んだ言葉・・・
それが
ユリイカ!だそうです。
意味的には
私は見つけた!とか、わかった!
といった意味だそうで
その言葉をワイン名としてつけるということは・・・何か何かがわかったといことですね
さてその真意はということで飲んでみました。
このワイン透明瓶なので中身がすごく見えるわけですが
もう飲んでくださいと言わんばかりの色あい
このオレンジというか茶系混じりですが全然落ちていない明るさもあります。
それが呼んでいるんですよ!
王冠仕様で
早速抜栓すると・・・けっこうガス圧強めしっかりと冷やして静かにガス抜きながら楽しんでください。
香り・・・
金木犀!?これはこういったキャラクターなのか
いや少し閉じているだいぶ閉じている
でもまずは開けたての段階としてこんな感じ
味わいシュワ旨鉱物系石石な感じ
クリスタルな石をなめている感じなそして爽快な干し草混じりで
シュナンのシュナンの高貴な部分その高い位置での表現だけがまずは楽しめ
ガスもシュワッと弾ける
どんどん色も酸化傾向に行く中
果実香も生き返ってきます。
始めはドライな果実香で鉱物系のミネラルと一緒にフレッシュなリンゴ系で攻めてきますが
色も濃くなりだし
よりカリンとか熟な果実香ではじめ重厚感増していく
なんだよこの生きた感じということで
フランソワ・シェネの”わかった!”
素晴らしい表現力ですね
シュナンブランの微発泡ワインとしてはまた個性的ですが
離れられない魅力があります。
開けたら最後まで付き合いたくなるその先になにがあるのか気になるワインなんですね
ぜひお試しいただきたい1本です!!!!!
以下インポーター様情報
<ユリイカ>
Eurekaはアルキメデスが、アルキメデスの原理を見つけた時に叫んだ言葉と言われています。樹齢18年のブド
ウを使用し、
全房プレスの後タンクで発酵。アルコール発酵が終わる前に瓶詰めしたアンセストラル方式です。デゴルジュ
マンは1年後、
もしくは2年後と年によって違い、デゴルジュマンの時に減ったワインは同じワインを足しています。
べっ甲飴のようなやや濃い目の黄色で、グラスに注ぐ泡立ちはしっかりとしておりますが、舌にピリピリと
あたる程度の細かい気泡へとすぐに落ち着きます。海藻の様なミネラル感とスパイシーさ、仄かに醤油を想わ
せる
風味の奥に、りんごやカリンなどの果実の香りが感じられ旨味のある辛口な仕上がりです。
時の経過と共にシュナン・ブランらしい完熟したリンゴの蜜のような甘い香りも膨らみ、旨味を口中に残しな
がら酸が
舌の上を流れ、余韻に黄プラムを想わせる甘味や風味が続きます。
<ラ・クーレ・ダンブロジア>
ジャン・フランソワの家系は代々葡萄生産者で醸造はしていませんでしたが、グリオットのワインを飲み「な
んて素晴らしいんだ」と感じた
事が大きく影響して、父親より畑を4.5ha分けてもらい2005年から醸造をスタートしました。まだ若い生産者
ですが、非常にヴァンナチュールに
対する信念が強く妥協を許さない人です。と言うのも、原産地呼称機関からは亜硫酸を入れるように指示をさ
れたこともありましたが、自分の
スタイルを崩してまでやるべきではないと思い全てがヴァン・ド・フランスになっています。また発酵後に還
元的になることもあり、それが
なくなるまで1年でも2年でも待ち続けます。そういった信念を貫きスタイルを守り続けるにはなかなか経営と
結びつかない事も多く、やむを得ず
畑を1ha売却し、現在は3,5haとなっています。そんな彼の思いは、ワインの味わいからも十分感じ取ることが
出来ます。土を耕し、手で摘み、
化学物質を使わず、一番自然で、一番健全であるものを届けたいと言う思いでおり、セバスチャン・デルヴュ
ーに色々と教えてもらいながら
葡萄の様子を見極め、それに合った造りを研究しています。彼は、農民ヴィニュロンと自己紹介できる事に誇
りを覚えています。ヴィニュロンは、
ワインを造る前に、土地を育み、良い収穫を得られるように良い栽培を維持することにあると考えています。
今までの出会いと経験が葡萄畑と
ワインに寄り添う繊細さを与えてくれたと、自然、そして他のワイン生産者、家族、消費者への尊敬の思いを
持ち、気候の変化の影響もあり、
毎年、季節ごとに自分の畑仕事を見直しています。ワインづくりにおいても同じで、テイスティングをしてワ
インの声を聴きながら最小限の
仕事をしています。
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