ジェラール・シュレール・エ・フィス ピノノワール2018年 750ML
ピノノワール2018年です!!!
アルザス自然派大御所
ジェラール・シュレール・エ・フィスです。
もうご存知ですね
シュレールのワイン
けっこう当店でも昔からお取扱いですが
懐が深いというか
正直ここまで全体を把握することが難しい造り手もいないのではと思います。
ただワインが難しいとかそういったものではなく
たくさんのキュヴェが生み出される
同じ区画の葡萄でもその年によって
格付けとなるものもあれば
ACアルザスとなるものもあれば
VdFのものもあるのかなと
またその年その年で特別な仕上がりともなれば特別キュヴェとなったり
もちろん同じワインでも
ビンテージ変わればまた全然違った仕上がりになったりと
造り手によってももちろん考え方はかわりますので
たとえばその年の葡萄のポテンシャルが
10だとすると
それをなんというか
6~7程度で押さえてそのワインの特徴を毎年均一化するとか
それはよくあることだと思います。
ただ造り手によっては
7~8まで引き上げて頑張るとか
悪い年はポテンシャル的に7くらいまでしかいかない葡萄だったら
しっかりと7だしてくるとある程度いつもの仕上がりに近くなる
ただブルーノ・シュレールの造るワイン
これが近年のワインなのかこのへんは正直わかりませんが
ポテンシャルが10だったら
確実に10目指す
悪い年でもできるだけ引きだす
もしかすると7くらいの年でも8とか9とか引きだしちゃうんじゃないの?くらいの勢い
それを感じます。
もちろん健全な年は10だそうとして10素直に出て良い感じになると思いますし
無理するとその分マイナスもでちゃうけどその分熟成を経て
良いころあいを探すワインなのかと
このへんの考えって
ヴィナイオータさんの目指すものに近いものあるのかなと
感じました。
それもあってか
ヴィナイオータ社長は昔からのシュレールとのお付き合いもあるようで
また別のシュレールが絡んだワイン最近お取扱い始まったようです。
ただ当店
シュレールのワイン
近年になって今までいただけなかったようなワインも少量ずつ入荷するように
なって
飲めば飲むほどに
深い森に迷い込んだようなわかっているようでわかっていない自分がいたり
なかなかそう簡単には把握させてくれないものあるように感じております。
ということで
飲んでは悩んだり感動したり圧倒されたりした今回の
ジェラール・シュレール・エ・フィス
10種類のキュヴェご紹介です。
入荷数量極少量のものも多く
全然飲むこと難しいのですが
その中でも
二種飲んでご紹介させていただきます。
まずは
○リースリング ゼロ・デフォー2015年
いきなりこんなワイン飲んじゃう!?と言われそうなワインですが
飲んでたまにあるシュレールの驚きのワイン
でも飲み進めると
絶対早飲み厳禁なワインだなと・・・
今までもこのタイミングで飲んじゃう!?みたいなテイスティングももちろん多々ございましたが
今回だけは
本当に早く飲んでしまい後悔の念が拭い去れないそんな気分もございます。
でも偉大なワインは確かにいつ飲んでも偉大
そんなところご紹介です。
このワインの経緯として
リースリング グランクリュ アイヒベルグ
このワインの格下げしたワインが
このリースリング ゼロ・デフォーとなるようです。
格付けとらない自然派ワイン生産者もおりますが
シュレールの場合はとれるものはちゃんととる造り手かと思いますので
落とされたワインとなるのかと思います。
本人はもちろんグランクリュ品質と疑わないわけで
そのへんの皮肉もあり
ゼロ・デフォー
デフォー=欠点がゼロのワインという名前となったようです。
ただこのワイン生産されたのが
2000年が初めてで
2004年
2009年
2015年
とたったこの4ヴィンテージだけとなるようです。
このワインの特徴として
しっかりとした完熟さらに完熟なれど酸度がしっかりと残るとき
なのでしょうか
独特の酸化熟成を経て仕上がるワインのようで
このへんは官能検査などで落とされるのか・・・
でもすんごいワインです。
グラスに注ぐと
色がまずレベルの違いあり
画像では比較的薄めにでておりますが
実際は確実に茶系鈍い光濃密ワイン
香りも貴腐、キャラメル、弟切草、ドライフルーツギッシリにどこかスイカもあり
飲んでも分厚いエキスでもドライ酸度の塊もあり旨味の塊もぶつかるぶつかるで
ドライなマロングラッセ
これだけエキス濃密で普通甘みでそうなところ
シュールでブランデー風の極キレでもとろみ
二日目にはすでに極上のシェリーのようなでもまだ熟成これからみたいな
高級ブランデーの余韻的な酸化熟成感ありつつも全然パワフルで枯れてない
リースリングのポテンシャルが存分に引きだされたワインなのかと
これはあと少なくとも10年以上経過したもの
出来れば20年とも言いたくなるワイン
ちょっと格の違い見たそんなワインとも思いつつ
でもこの世界観
様々なもの経験した猛者に捧ぐワイン的なところもあるのかと思います。
次は赤
○ピノノワール2018年
以前飲んだのはラシーヌさんの試飲会や大きなワインイベントでのこと
確かに自然と立ち上がる揮発酸はありながらも
基本の美しさ
ドライでパリっとしたバラ系のミネラル感たっぷりあるピノノワール
そうイメージ残っていたのが
・・・・
今回飲んでビックリ
いや近年のものこのくらいなのか
あるサイトのテイスティングコメント
このシュレールのピノノワールには
確かに酸度の高さ
というか酸っぱすぎるとの表記もあり・・・
今回2018年
現状で・・・・現状ですごいです。
その様子ですが
赤紫もややダークさもある液体
香り
紫蘇!揮発酸かなり高めのレベルにあり
初め開けたてはやや醗酵系白菜の漬物系もあるくらい
梅酢ココア
おへっ!?と
酸度はかなりの高さでも旨味も濃さもありつつ
ドライそしてピュアなんだけどやはりこの揮発酸レベルは
ちょっと現状では飲めない域にあるかと思います。
以前ラシーヌさんの試飲会などで飲んだときはやはりビンテージの違いもあるし
イベントで飲んだ時は数年ねかせていたワインなので
リリースしてある程度早めには飲んでいけないワインなんでしょうね
上位のピノでしたらもちろんですが
シュレールでもスタンダードのピノノワール
早めでもいけるのかと思っていた2018年
当分はそっと寝かせておくしかないワインですね
その他のワインですが
とさらっと流せるワインじゃないのが
シュレールなのですが
なんというか
シュレールのワインそのビンテージそのビンテージに
命あり個性ありで
以前のデータとかこんな感じだったと
そんなものがあんまり通用しないワインとも思います。
参考程度にですが
○ピノ・ブラン H(アッシュ)2018年
H(アッシュ)はそれぞれの品種の単独畑から作られるワンランク上のキュヴェ。H用に選ばれる畑は、
毎回違う。
基本は大樽で、醗酵と熟成を行う
ブドウを圧搾してから、そのままの事も多い
ということで
ピノブランのスタンダードものよりも少し上のキュヴェ
ピノブラン アッシュです。
様々な畑のものブレンドして造るのではなく単独で仕上げるワイン
毎回違う畑となるようで
その時その時で個性あるものとなる可能性ある少し良いものをセレクトしてのアッシュ用となるのかと
思います。
価格的にもシュレールの中ではお手頃なので人気もあり入荷本数も極限られたものとなります。
○ミュスカ・ダルザス2018年
なかなかに存在感個性あるキュヴェ多いシュレールにおいて
比較的軽やかに仕上がるミュスカ
甘やかでフローラルさのあるミュスカの香りもありつつもドライに仕上がるワイン
香りには、ミュスカ特有の甘みを感じさせるが、味わいは極めてドライに、仕上げている。厚みのあるスタイルではなく、すっきりとした後味。
ステンレスタンクで発酵
ステンレスタンクもしくは、木製樽で熟成
○リースリング・フースロック2017年
シュレールのワイン
ぶっどんだワインというか葡萄のポテンシャルをギリギリまで育て表現するワインもありますが
比較的その包容力あるエキス感バランスもあり深い熱量高めなワイン
この辺がシュレールのメインと感じておりましたが
このフースロックあたりは価格的なところでも
ワインのまとまりリースリングらしさもシュレールの表現の中で楽しめるワインではと
思います。
○ピノ・ブラン H(アッシュ)マグナム2017年1500ML
シュレールのマグナムです。
オンクル・レオンとかお取扱いしたこともありますが
シュレールのマグナムは本当に貴重ですね
極少量ですが
ピノブランのスタンダードものより上のキュヴェアッシュ
そのマグナムです。
○エデルドゥリュクスツヴィッカー2018年
アルザスのエデルツヴィッカーは
多品種で造るお手頃ワインとしていろんな生産者造っておりますが
こちらはそれとは別で
品種はピノブラン100%
とありますが
このワインは2015年に初めて造られたようで
その際に発酵が途中でとまってしまいそこに
2016年のゲヴュルツの果皮を漬け込んで再醗酵させて作ったワインだそうで
今回2018年ものですので
そのサイクルからすると
2019年のゲヴュルツの果皮を漬け込んで仕上げたのか
このへん詳細ないのですが
マセレーションありのワインとなります。
○ゲヴュルツトラミネール アイヒベルグ・グランクリュ2013年
シュレールが誇るグランクリュ
アイヒベルグ
そのアイヒベルグのゲヴュルツで造るグランクリュです。
シュレールのグランクリュともなればその濃密でスケール感あるワインとなることは
間違いないですが
今回リリースで2013年
この先どれくらい待てばよいのかその辺が難しいところですが
出来るだけできるだけ待ちたいワインですね
○リースリング グランクリュ プェルシックベルグH(アッシュ)2013年
もう一つのグランクリュ
プェルシックベルグのリースリングですね
アッシュが付くということで
プェルシックベルグの区画の中でも
単独の畑産で造られるアッシュもの
ただでさえ高貴なグランクリュ
シュレールのグランクリュですがそのアッシュ単独畑もの
特別なワインです。
○ピノノワール ゼロ・ドゥーズ2018年
シュレールピノノワールの上位キュヴェ
前回2017年お取扱いの際は
なかなか入荷しないワインだけに手放しで喜んでしまいましたが
今回2018年ピノノワール飲んで
そう簡単に飲んではいけないワイン
さらに上位のゼロ・ドゥーズともなればさらにさらにですね
ただ酸度高い状態のピノでしたが
やはりそこに込められるエネルギーそして無駄なものが無い感はあり
そこに大きな可能性はあるワインでありました。
ゼロ・ドゥーズ2018年
さらに上位ワインへの期待に必ずや応えてくれる育てるべきワインではと
思います。
以上今回10種類です!
以下ゲヴュルツトラミネール・ビルステゥックレ ピジェ2017年ご紹介文
ジェラール・シュレール・エ・フィス
ゲヴュルツトラミネール・ビルステゥックレ ピジェ2017年です!!!
言わずと知れたアルザス自然派ワインの大御所
ジェラール・シュレール・エ・フィス
ブルーノ・シュレールの造るワインですね
当店でも長らくお付き合いしておりますが
たぶん自然派ワインお取扱いしたい!と思った時
真っ先に上がった造り手の一人
その当時は
ゲヴュルツのビルドストックレ02や
リースリングHの03とかその辺からのお付き合いですね
当店として長いお付き合いですが
今までの中でも少し間空いたり
注目したりまた少し離れたり・・・と
なんか恋愛しているような感じですかね
こちらはいろいろと経験積んだり
変わったり成長したり迷ったりとしておりますが
ブルーノ・シュレールのワインは
ここ10年以上
なんというか
いい意味で変わらぬワインでもあると思います。
ただシュレールのワインは10年以上お付きあいしてもまだまだ見ぬキュヴェがあったり
少量生産で非常にレアなワインなどなど
とにかくたっくさん造っているようで
それでに出会ったりすることでまた
その偉大さを改めて感じることとなったりと・・・
シュレールは変わらず黙々と実直な仕事をつづけ変わらぬ魅力のワインを
届けてくれるそんな感じなのではと思います。
そんなジェラール・シュレール・エ・フィスのワイン
今回は当店として
また一つシュレールのワインに対しての転機ともなるべき
ワインに出会えたそんな気がいたします。
今までもずっと造り続けてきたワインだとは思いますが
それにその少し深い部分に触れることができた
そんな気がいたします。
今回ご紹介のシュレールのワイン
キュヴェ数がけっこう多いので
いくつかにわけてのご紹介ですが
さてさて
シュレール今回最後のご案内
こちらも当店初めての入荷のワイン
とにかく極少量で本当にたくさんのキュヴェ造り上げるシュレールですので
全く知らないワインなども
まだまだありますが
そんな一つ
ピジェ!
シリーズ
う~ん全然わからない・・・・でも価格はけっこう高いし
ただこのピジェシリーズ今回入荷は
ゲヴュルツトラミネール・ビルステゥックレ ピジェ2017年
そして
ピノ・グリ ピジェ2017年
の二種類
どっちもピジェ付く・・・でも
区画名入るのはゲヴュルツだけだし
何が違うのか・・・・
でも価格は高いし数は極少量だし・・・今回は飲めないかな・・・と思っておりました。
でもスタンダードキュヴェ飲んで
もう一本飲みたいところ
ピノノワールも一本通して飲んでみたいところですが
何度か飲む機会には恵まれているし
となると
少し熟成した
ピノグリ・レゼルヴ2012年か・・・と考えていた時
たまたま・・・・
やっぱり気になるピジェ
ボトルを通して透かして液体見ると・・・・この澱の多量さ・・・そして
ゲヴュルツはほんのりですが
ピノグリのほうは完全なる琥珀色
!?!?!?
うぇっ?
なんだこのワインとなり
さすがにインポーター様に情報いただくと
ピジェの情報は・・・・
2002年からピジェシリーズ造り始めるとのこと
・・・
そして・・・
・・・
なんとマセラシオンワイン!
や・は・り
この色は・・・と思いましたがシュレールでもマセラシオンワイン造っていたのですね!?
と今頃知ると・・・
2002年からとなるとすでに17年も・・・でも
実際ピジェシリーズ目にすることも飲むことも無く今に至るといったところで
ピノノワールに感動しておりましたが
さらにすんごいワインまで入荷していたとは驚きです。
こうなるとやめられない止まらないで
飲んでしまいました。
2017年ということで
出来立てほやほやかと思います。
絶対早いのは承知の上
より色が濃厚で琥珀色のピノグリ行きました!
グラスに注ぐと
ぐえい
茶系ワイン
まだまだ若いので鮮血のような赤系もありつつ
この官能的な色調!
同じく飲んだ
ジュリアン・メイエーのマセラシオンワイン
ゲヴュルツ・マセラシオン
そちらは完全にオレンジ系で果実味たっぷりけいオレンジな感じ
果実をたっぷりと溶かし込んで若々しくジューシーな
酸化的ワインな感じですが
ジェラール・シュレールのマセラシオン
ピノ・グリ ピジェ2017年
カラメル系濃厚、ダンディ、樽感
キャラメル、梅系、根っこ、土
極大人
でも極悪オヤジ系
正直・・・・浮んだのは
ラディコン!でした。
くぅ~っと唸るマセラシオンワイン
ラディコンのワインを出来立て飲んでいるのか!?くらいな勢いで
これは10年は寝かせないと
でも飲んでしまう飲めてしまうという恐ろしさ
酸度もガンガンありながら濃厚なエキス旨味感
より茶系というか酸化していくその変化もあり
これはすんごいワインだぞと自分に言い聞かせるような
そんなワイン飲んでいると認識する自分がいるわけで
ブルーノ・シュレール
あのヴィナイオータ社長太田さんも認める偉大な造り手
このへんにもあるのかなと
今まで特に最近はアルザスマセラシオンワインたくさん出てきておりますが
やはりアルザス品種の華やかさとかそのへんがフレッシュに果実感をより引き伸ばし
野生化するようなワイン多いと感じております。
ただ今回のシュレールのピジェ
全く別物の
どこを見据えてのマセラシオンワインなのか・・・・
それが非常に気になるワインであり
格の違いを見せつけられたそんな感あるワインでした!
もう一方の
ゲヴュルツトラミネール・ビルステゥックレ ピジェ2017年
シュレールが仕上げるゲヴュルツのマセラシオンワイン
ピノグリでこれですので
区画名入る
ビルステゥックレ物のマセラシオンワイン
確実に弩級のワインであることは明白かと思います。
手に入れたとしても
その存在を忘れて
10年以上経過の後の飲んでいただきたく思うそんなワインではと想像いたします。
一応このゲヴュルツのほうはインポーター情報少々ありましたので
記載させていただきます。
Pigéシリーズは2002年から開始、マセラシオンは樹脂かステンレスタンクで4、5週間~1年間、梗も入れたままで行っている。
ビルステゥックレ(区画名)のテロワールはスタンダード・キュヴェと比べ、より骨格と複雑味がまし、スケールの大きい味わいを与える。
以下2011年ご紹介文
ジェラール・シュレール・エ・フィス
リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011年入荷です!
アルザスのトップ生産者の一人
シュレールのワインであります。
いつも思うのですがシュレールは本当に把握しきれないほどの
キュヴェがございます。
ブドウ品種はそこまで種類豊富ではなくとも
各付け、畑、熟成年数など絡み合い
複雑多岐にわたるわけですね
その分それぞれのキュヴェの生産量も少なくなるわけで
それを求めて集中するわけですから
幻のキュヴェも出てしまうようですね
そんなシュレールのワインで
スタンダードキュヴェやはり品種別にいくつかございますが
このへんもやはりあっという間になくなるワインでもあります。
そして今回は数種類入荷となりました。
その中の一つ
リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011年であります。
シュレールのリースリングですが
こちらも高貴な品種
それをシュレールが造るとこうなる!みたいな
素晴らしいワイン多いのですが
その中でも一番手頃なラインの
キュヴェ・パルティキュリエールであります。
今回スタンダードキュヴェで入荷の
ピノ・ブラン2011
リースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011年
ゲヴュルツトラミネール・レゼルヴ2011年
レゼルヴは一つ上になるかもしれませんが
どれもキャプセル無しであります。
これは今までに無いこと
今後シュレールのワインもその方向へと行くのか
手頃なキュヴェだけになるのか
今回だけなのかその辺はまだ確認しておりませんが
とりあえず今回入荷分のこの三種はすべてキャプセル無しになります。
このリースリング・キュヴェ・パルティキュリエール2011もテイスティングいたしました。
早速グラスに注ぐと
黄色みは一番強いかな
清澄度はしっかりありキラキラと光沢もあり健全で
黄金色!
香り密度ある果実香で
ゲヴュルツとは違い蜜の印象が強くでております。
そこに鉱物的なニュアンスや
リースリング特有の有機質なものと無機質なものが入り混じったような
濃密さのある香り
一口
ドライでリッチ!
ゲヴュルツはまろやかでエキスの甘み感じるジューシーさあるものですが
こちらリースリングは
しっかりと酸も効いていて
エキスの密度あるものとバランス良く仕上がり
ドライに切れあがりますが満足感高いワインであります。
ピノ・ブランのスッパリと切れるワイン
ゲヴュルツのまろやかエキス感あるワイン
これらはその魅力現状でストレートにきますが
このリースリングはより複雑に深い方向へと
突き進んでいくのではとそんな印象持つワインであります。
やはり今後が楽しみなワインであります。
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