フランソワ・サン・ロ ヘイ・ガマン2017年 750ML
ヘイ・ガマン2017年です!!!
2021年最後に再入荷です!
先日新ビンテージもののフランソワ・サン・ロご紹介でしたが
あっという間に完売で
バックビンテージ在庫あるもの再入荷となりました。
※ご注意
蝋封のほう欠けのあるものもございます。
また
エチケットに擦れなどあるものございます。
こちらだけご了承ください。
以下前回ご紹介文
2020年の最後にも極少量再入荷です!!!
以下前回ご紹介文
2019年最後に再々入荷あり完売でしたが・・・
また2020年も再入荷です!
やはり・・・ご反響大きなヘイ・ガマン2017年
一度飲んだ方から
また次回飲みたい!の声
私にもドはまりしたワインですが
決して安定感あるワインではない部分もあることは確かですが
でもこの美味しさ感じていただける方増えているそんな気がいたします!
以下前回ご紹介文
2019年最後の最後の
再入荷です!
ロワールはソミュールの造り手
フランソワ・サン・ロ
初めてここのワインとの出会い
それも衝撃的でしたが
ヘイ・グロとかアルコール8%とか自由すぎるワインだけど
味わいはもっと自由!な突き抜けた表現あるフランソワ・サン・ロ
でもその後毎回たくさんのワイン飲むことは叶わないですが
リリースのたびに今度はこれ飲んでみよう!と
シュナンを飲めばその旨味の深さ濃さに驚き
少し熟成したカベルネフランのめば
また違ったイメージ個性もつワイン
レ・パレンヌの2016年は
フランソワ・サン・ロの一つ上のステージへと進んだそんな表現ある
素晴らしい集中力と霊妙感あるワインでした。
その後少し間おいて
今回本当に久しぶりにフランソワ・サン・ロ
フルラインナップに近いリリースです!!!
今回二番通り酒店様の新着すんごく多く多種類に及んでおりますが・・・・が!
確実に大注目のワイン
フランソワ・サン・ロです。
一歩一歩着実に進化遂げるフランソワ・サン・ロの自由すぎるワイン
でもそれぞれのキュヴェに表現に研ぎ澄まされたものあり
なんというか
正直どう伝えれば伝わるのかこの感動!と考えているそんなところであります。
そのトップバッターに挙げるのが今回のこのワイン
○ヘイ・ガマン2017年
○ヘイ・ガマン2018年です。
ヘイ・ガマン今回同時リリースで
2017年と2018年ございます。
先にお伝えですが両方飲みました。
厳密に言うと
先に飲んだのが2017年
日々テイスティング重ねて
様々な自然派ワイン飲んで飲み進めていくとやはり
どこか冷静な自分も存在するようになり
一時期の初めて出会う感動のようなものは少なくなってまいりました。
それは誰しもがそうなっていくのかなと思う部分
確かにその自然体の魅力素晴らしい出来だとか
過去の出来と比べてとか
他の生産者のワインと比べて
単純にそのワインだけを見てもそう思えるワインももちろんたくさんございますが
その先そしてそれが初めて感じる世界観だったりすると
なんか懐かしく単純にこのあふれ出る感情誰かに伝えたい衝動に駆られる
まさに今回のこのヘイ・ガマン2017年はそれでした。
もちろんフランソワ・サン・ロの極々ナチュラルなワイン
そして通常だと2018年が今リリース
だけど2017年が今となると
やはり出来立ての段階ではまだ未知数なものがあったワインなのかもしれません。
2018年を飲んでわかるイレギュラーさもあるワインなのだと
その危うい部分をわが物として魅力として今あるワインなんじゃないかなと
そう思うワイン
その感じです。
グラスに注ぐと透け感ありながら確実になんか
赤、黒などの流れ絡み具合溶け具合が尋常じゃないなにか物々しい雰囲気ある液体
なのに引き込まれる美しさもある
透ける感じありながらも発せられる力は強い
薄いのに力強いという不思議な感覚
香り・・グワシ!いきなりのこの官能感
ベリーのゼリー感揮発酸とか簡単に片づけられるものではなく
溶けだし絡み合いもともとの果実のガメイ
いやとてもはじめガメイとは思えないレベルにあるもの
フィリップ・ジャンボンなどのドメーヌもののワインのガメイにも
これがガメイ!?と思えるところありますが
それよりも断然美しくエアリーさもあるのに
この官能的な表現
なのにミネラリィさとかなんというか明るさある輝きとかそっちへいくので
なんかちょっと表現としてはどうかと思いつつも妖精がふわふわと飛んでいるような
メルヘンな世界
神社仏閣などの荘厳さもありつつでも西洋のほうこうへ
そうなかなかうまく伝えられるワインじゃないのですが
味わいウマ~驚き~幻~とマンダリンとか
柔らかく旨味が細く長く続くでもこれやはり通常のヘイ・ガマンの密度感じゃない感じもあり
さくらんぼとか醸し系もあるような雰囲気もあり
オフな香りも正直あるとは思いますが
それがオフの方向じゃなく取り込んでさらに良いものへ昇華させているワイン
そして驚きのアルコール度数14%!?!?!?
このワイン止められない止まらないなんですが
正直どこか危うい世界もありつつなので
コルクせずに冷蔵庫で二日目を迎え恐る恐る飲むと
いや~安定しているこの高めのアルコールがそうさせているのか
でも三日目になってフィニッシュまで
崩れがほとんどなく飲めてしまうこれもある意味驚きです。
ガメイって・・・まだまだ可能性ある品種なのかな・・・と
そして
2017年飲んで
その他のワインもいくつか飲んで・・・でもどうしても忘れることできなくて
違いも感じたくて
2018年
○ヘイ・ガマン2018年
飲んじゃいました。
これがフランソワ・サン・ロの定番ヘイ・ガマンの味わいなのかなと
液体の色は淡く桃色鮮烈な赤もありつつ水墨画のような淡さ
香りそのまんまエアリーでベリーふわふわ
味わいそのまんま
ゆる旨~ほんわかやさしくて瑞々しい
目の前に果汁がはじけ飛ぶようなチャーミングな甘み旨味じんわり伝わり
滋味深い
出汁系の旨味いわゆる薄旨系ガメイドストライク!
な感じです。
こちらはアルコール11%とかかなと思いますので
グイグイ飲んじゃいます。
一晩に3/4程度気が付くと無くなっている
それでも淡い酔い心地で
単純に美味しい楽しいヘイ・ガマン!ですね
これはこれで新鮮さが炸裂ゆるさもあり旨味染みだす
ゆるいと言いながらもミネラリィさはソミュールのワインらしくあるので
キレもあり単純に淡いワインなんかとは一線を画すものです。
これは大好きな方が多そうなワインですね
んで・・・最終的に個人的にどっちと問われると
断然2017年です。
これは個人的な見解ですが
様々なもの、大袈裟かもしれませんが奇跡的に生まれた
この絡み合いのバランス
そして不思議ちゃんワインかと思います。
次造れと言われても絶対同じものはできない可能性高いのではとも思うワイン・・・・
なので・・・ですね
いや・・・・でもこのなんも考えなくても楽しめちゃうストレスフリーな2018年も・・・・
やっぱりどっちもでしょう!!!
ちなみにヘイ・ガマン2018年は
マグナムもあります!!!
次は
○ヘイ・グロ!!2018年
正直
ヘイ・ガマン2017年
これが始まりで
フランソワ・サン・ロのワイン久しぶりでテンションあがりすぎて
こちらも飲んじゃいました!
私にとってのフランソワ・サン・ロの始まりのワイン
ヘイ・グロ!!2018年
今回もアルコールは約8%のグロロー!
初めて飲んだ時の爽快感とか衝撃的でしたね
このワインの良さは
アルコール度数8%程度ですが
これでゆる旨~だけだとたぶん物足りなさもあるかと思いますが
やはりグロローの甘酸っぱさドライでほろ苦い
そしてキレのあるところや
ミネラル感などもより感じるワイン
淡いにごり感じる液体
アルコール度数低めでもこのヴァン・ド・ソワフとして
内容はたっぷりです!
こけもも、還元もどんと来いな感じで
ほんのりぴちぴちするようなフレッシュ感エアリー感満載のグロローです!
イメージそのまんま
フランソワ・サン・ロ初めての方はぜひ
これ!
試してみてください!
となって
今回さらに飲んじゃいました。
一人で
フランソワ・サン・ロ祭りみたくなっておりますが
こんなに飲んで
利益でるのか?と考えちゃいますが
もう手が止まらないのが本音
それだけ嬉しく美味しいワインなんですね
最後に止めておいたのが
こちら
○サン・ロ・ペット ロゼ2018年です!
本当は
シュナンブランのフリッザントゥ・サン・ロ・ペット・ブラン2017年
飲みたいところではありましたが
フランソワ・サン・ロのシュナンブランはまた旨い!
ボリューム感もあって間違いなく美味しい泡ものなので
でも
間違いないなと思いつつ
ロゼ泡はやはり難しいところもあり
こちら飲んでみようとなりました。
○サン・ロ・ペット ロゼ2018年
ガメイとグロローで造られるロゼペティアン
どんな感じかな~と王冠抜栓して
グラスに注ぐと
その隣にいた三男
一言
”うまそう~!”
となんでこんなきれいな色なの?と
そうすんごく健全で綺麗なロゼ色
ロゼよりも赤系が強めの色調
三男にもわかる見た目の美味しさですね
赤黒さあり
ミネラリィ、香りにはどこか根菜というかバラ系、根の感じ
グロローのところが出ているのか
味わい
キンキンとドライなのかな~と思いきや
これが
ほんのり甘み感じ優しいそして果実味もジューシーで
香りはけっこうシュールさありドライでストイックさも感じるものが
飲むと優しく語りかける
シリアスな表情ありつつも親しみやすい
ほどよいキレもあり酸が強い感じじゃなくでもミネラル感が程よい冷たさも演出し
このガメイの滋味深い旨味
二番通り酒店様の表現にもありますが
そう!プールサールのあの感じほどよくふっくらさもありでも基本はエレガント
もう少しジューシーさもあるけど
ほんのりワイルドさもあり赤系果実がいい感じのバランスで楽しめるロゼペティアン!
おすすめです!
ということで
結局
ヘイ・ガマン2017年
ヘイ・ガマン2018年
ヘイ・グロ!!2018年
サン・ロ・ペット ロゼ2018年と
同じ生産者のワイン
四種類も飲んでしまったわけですが
まったく後悔無し!というかもっと飲みたいくらいの印象
それだけどれも美味しく個性あり魅力がそれぞれに違う
ビンテージ違っても全然違ったワインとして楽しめる
嬉しいワインです!
飲んでいないけど絶対旨い!今回のその他のワイン
フランソワ・サン・ロ
○フリッザントゥ・サン・ロ・ペット・ブラン2017年
シュナンブランのペティアン白
肉厚さボリューム感
フランソワ・サン・ロのシュナンのポテンシャルしっかりと引きだされたペティアンのようで
色からも旨味たっぷり感つたわります。
ロゼは2018年ですが
白は2017年でじっくりとそのへん造られているようです。
杏酒、梅ジャム感あるとのことでめっちゃ楽しみな1本です!!!
○レ・フォントゥネル2016年白
フランソワ・サン・ロスティルの白唯一のワイン
レ・フォントゥネルです
以前飲んでおりますが
このワイン素晴らしいポテンシャル有する白で
出来れば長めに寝かせたいそんなワイン
シレックス土壌のシュナンブランでそのミネラル感もキッチリとありながら
その果実の力がたっぷりと込められた白
今回の2016年も古樽で3年熟成させて仕上がったワイン
旨味が自由に広がるシュナンとのことで
これはまだまだ寝かせたい感じあります。
○ボワ・ギィヨン2015年赤
カベルネフランの赤です。
新着ですが
2015年です!
このボワ・ギィヨンこのカベルネフランもなんというか
ヘイ・グロ、ヘイ・ガマンとはまた違った路線のワイン
フランソワ・サン・ロの中でも長期熟成を経て
完成されるワインですね
ヘイ・グロなどのイメージで軽やかなワインという印象持っているかたも多いですが
このボワ・ギィヨンは
旨味の黒く深い野性味あり充実感たっぷりの赤
今回2015年も三年間じっくりと樽熟成経てリリースされたワインで
チョコレートのようなリッチ感コク深さ楽しめるカベルネフランとなっているようです!!!
以上今回のフランソワ・サン・ロのワインです!!!
ちなみに
ヘイ・グロ2018年
ヘイ・ガマン2018年
ボワ・ギィヨン2015年
この三種類は魅惑のマグナム入荷しております!!!
じっくりと美味しいところ寝かせて楽しんでいただきたいマグナムですね
それぞれ少量のみとなります。
以下インポーター様情報
Frizzante Saint-Lo Pette Blanc 2017 [ NEW ]
フリザントゥ サン・ロ ペット・ブラン
品種:シュナン・ブラン
粘土石灰質土壌に植えられたシュナン・ブラン。時間をかけてステンレスタンクで熟成のあとに瓶詰。2019年春にデゴルジュマン。泡
はほとんどないためフリザンテとしてリリースされました。杏酒や梅ジャムのようなチャーミングな果実味が口のいっぱいに広がます。
肉厚でボリューム感のある果実味ですが優しく飲み進む可愛らしい微々微発泡ワインです。
Saint-Lo Pette Rose 2018 [ NEW ]
サン・ロ・ペット ロゼ
品種:ガメイ、グロロー
シストが混じる砂地土壌に植えられたグロロー。2019年春にデゴルジュマン。何も聞かずに飲めばジュラのプールサールのような味わ
いのペティヤン。鼻から抜ける少し野生的なニュアンスがナチュラル感いっぱいでたまりません。絶妙なバランスで造り上げてきたなぁ
と感心するイチオシのロゼペティヤンです。
Les Fontenelles 2016 [ NEW ]
レ・フォントゥネル
品種:シュナン・ブラン
シレックス土壌に植えられたシュナン・ブラン。プレスディレクト。2016年のシュナン・ブランは発酵が長引き、古樽でじっくり3年間
という時間をかけて発酵・熟成を経てやっと2018年にビン詰。艶やかで冷涼感のある果実味と時間をかけてじわっと旨味が広がる自由
で伸びやかなシュナン・ブラン。ワイン造りにおいて一切の妥協のないフランソワのシュナンは年々美味しさを増してきています。
Hey Gro !! 2018 [ NEW ]
ヘイ・グロ !!
品種:グロロー
シストが混じる砂地土壌に植えられたグロロー。全房でブドウをほぼ破砕することなく10日間マセラシオン。ルモンタージュを軽くする
程度。樹脂タンクで7ヶ月間熟成。アルコールは7,92%。サン・ロの代名詞にもなってきたグロロー。フランソワと仲間たちが毎日飲む
ために造ったようなワインです。フレッシュな果実味とほんのり青みと苦味のアクセント。外で気持ちよくのもよし、仲間同士で楽しく
語らいながら飲むのもよし、そんな最高のヴァン・ド・ソワフ(喉の渇きを潤すワイン)。
Hey Gamin 2017 [ NEW ]
ヘイ・ガマン
品種:ガメイ
シストが混じる砂地土壌に植えられたガメイ。全房で10日間マセラシオン。軽くルモンタージュ。7ヶ月樹脂タンクで熟成。2017年は
春の遅霜で収量が落ちて年間を通して乾燥した気候によってブドウが小さく凝縮しリッチな仕上がりになりました。瓶詰後1年間寝かせ
てからのリリース。清涼感とスパイシーさの合わさった香りが特徴的。液体の中にも清涼感が感じられ、ほんのりリッチなアルコール感
とともに、他にはない不思議な世界観のガメイです。
Hey Gamin 2018 [ NEW ]
ヘイ・ガマン
品種:ガメイ
シストが混じる砂地土壌に植えられたガメイ。全房で10日間マセラシオン。軽くルモンタージュ。7ヶ月樹脂タンクで熟成。2018年の
ガメイは美しい透き通るような色調とアルコール11%と軽やかな仕上がりですが、開けたて還元臭と獣臭のある野生的な仕上がり。サ
ン・ロらしい滑らかな口当たりとチャーミングな飲み心地が合わさってナチュールファンにはたまらない味わい。まるでサン・ロのよう
に知性と野性が入り混じったようなガメイ。
Bois Guyon 2015 [ NEW ]
ボワ・ギィヨン
品種:カベルネ・フラン
粘土石灰質土壌に植えられたカベルネ・フラン。15日間マセラシオン。3年間じっくりと樽で熟成した後、瓶詰後さらに1年間熟成。チ
ョコレートのようなほんのりリッチなコクがあり、スパイシーさと野性味が液体に厚みを与えています。フランソワが熟成してリリース
してくれたお陰で液体としてのまとまりがあり複雑味が増し、素晴らしい出来栄えのカベルネ・フランに仕上がりました。
以下レ・パレンヌ2016年ご紹介です。
フランソワ・サン・ロ
レ・パレンヌ2016年です!!!
再入荷です!!!
こっそり何度か再入荷していたレ・パレンヌ2016年ですが
やはり抜群ですね
ナチュラルワイン大好きな方にも
この2016年のレ・パレンヌは変わったというか凄くなったと
好評いただくワイン
今回体調悪かったときワインのめずその際も
じょじょに体調回復して飲みたいと思ったのはこのレ・パレンヌ2016年
思い浮かんだワインの一つです。
なんかこんなナチュラルワイン
力いただけますなんか生命力分けていただけるそんな気がします。
また初めて入荷したころよりも落ち着き
伝えたい部分がより鮮明に出てきていると思います。
ぜひ飲んだことある方も
飲んだことない方も一度試していただきたいそんなワインです!!!
以下前回販売の際のご紹介文
来ました!
来ました!
二番通り酒店様新着ワインです。
なんというか各インポーター様のように定期的に新着ご案内あるわけではないので
その分
来た!感が強い二番通り酒店様の新着ワイン
でもそれだけじゃないんですね
良いも悪いも
想像を超えていく
その先へ・・・みたいな
驚きと感動をいただけること
たまに深く考えさせられることもありますが
でもそのワクワク感
今一番ではと思います。
でもその感覚
飲み手の皆様にも伝わってきているようで
こちらの新着ワインの情報と同時期にすでの
そろそろ新着ワインありますかね?と
お問い合わせもあるんです。
着実に浸透していっている二番通り酒店ワールドではと思います。
ということで
フランソワ・サン・ロです。
新着は久しぶりな感じです。
他方からもここのワイン大好きなんだけど
最近なかなか入らないとか
いくつかルートあったものが無くなったとか聞くにつけ
貴重な存在へといってしまうのか
そんなフランソワ・サン・ロ
でも造り手本人はどこ吹く風な感じ
なんでしょうね
とにかく自由という言葉がピッタリなフランソワのようです。
2016年に絵本に出てきそうな大きな洞窟の地下カーヴに引っ越しました。
このカーヴを訪れた人たちがみな感嘆するほど美しいカーヴです
とのことで
そのカーヴにもドクロマークあったりと
楽しく自由
そしてどんどん前に進んでいく進化もあるようですね
そんなフランソワ・サン・ロの久しぶりの新着ワイン
進化しているように
以前との違いもワインごとにあるようです。
特に今回飲んだワイン
以前と造りを変えたワインとあったので飲んだのですが
全然違く
確実に今回のワインのほうが大好きな感じ
そのワインは
レ・パレンヌ2016年ですが
カベルネフランの赤
以前はワイルドさがぐいぐい出てきて濃度的にもしっかりとあり
カベルネフランの野性味が前に出て
数年熟成してから飲んでみたいそんなワインでしたが
今回2016年は
すでにいけちゃうワインです!
その様子ですが
まずグラスに注ぐと
うわお!で完全に変わった感ある
この薄オレンジ茶いか赤かな
クリアーでキラッキラの色調で
今までの黒さしっかりとあるカベルネフランとは違って
繊細で美しい軽やかな感じ
香りはカベルネフランらしく調和する青さが若々しくいい感じ
ミネラル感もよりクッキリと感じられるようになり
少し高めのトーンでキーンと表現されるワイン
味わいもほんわり甘いニュアンスにピリッとガス
滋味~と旨味広がりじゅわ~っと感もある
果実のプリプリ感そして春の感じ
野菜感もシャキシャキそしてハーヴ感あり甘み、苦味、ホワ~ッと
いい感じに広がります。
この感じ好きな方多数おられると思います。
フランソワ・サン・ロの進化感じられるカベルネフランです。
このワイン少し熟成して枯れてきたらまた美味しくなりそう
エキス感も今の段階でパリッと硬質感あるものが
トロ~っと柔らかくなってきたとき楽しみです。
その他のワインですが
同じカベルネフランで以前の造りのもの
それを寝かせていてリリースとなったワイン
ボワ・ギィヨン2014年
カベルネフランです。
フランソワ・サン・ロのほうで3年間寝かせていたワイン
瓶詰めしたタイミングでは少し暴れていた
うんうんフランソワ・サン・ロのカベルネフラン
リリース直後などたまにありますね
それを落ち着かせてのリリースで
その我慢が実り角がとれて柔らかくまとまり奥行ある味わいとのことで
これはレ・パレンヌ2016年との対比が最高ではと思います。
そして
フランソワ・サン・ロといえばこのワイン!
ヘイ・グロ!!2017年
アルコール度数は10,5%
グロローの赤で
2017年は例年よりも骨格しっかりとのことですが
フレッシュでジューシーでエアリーそしてミネラリィなグロロー
バンバン楽しめるのではと思います。
そしてこれもフランソワ・サン・ロでは人気のキュヴェ
ヘイ・ガマン2016年
ガメイの赤
この2016年もとびきりおいしく仕上がっているようで
半分タンク半分樽で熟成させるガメイ
それが単純な構造ではなく
立体感持つガメイを造り上げるようで
いろんな旨味が広がるワイン目の覚める感覚あるガメイだそうです!
次は
白
ル・シュナン・ド・ヴィ2016年
シュナンブランの白ですが
この白以前飲んだ印象でも旨味の深さ塊感
まったりと続く旨味年々美味しさを増しているシュナンとのことで
この2016年もしっかりと造り上げてきたようです。
最後は
サン・ロ・ペット・ブラン2016年
シュナンブランのペティアンです。
今まであった!?
当店は初めてかもしれませんが
アルコール度数10,5%
ミネラルがギュッとした果実味あふれるペティアンとのことで
サン・ロのシュナンあれだけ旨いのですから
このペティアンも期待ですが
凝縮感あるよりも親しみやすく軽やかさもあるシュナンペティアンのようですね
これも楽しみ!!!
以上今回6種類
二番通り酒店様も太鼓判の仕上がりのワインです!!!
以下インポーター様情報
Les Palennes 2016 [ NEW ]
レ・パレンヌ
品種:カベルネ・フラン
レ・パレンヌという区画から造られるカベルネ・フラン。石灰質土壌。古樽と樹脂タンクで熟成しビン詰前にアッサンブラージュ。まる
でプールサールのような還元的な香りと、滑らかでピュアな出汁感いっぱいの味わい。複雑味がピュアに液体に溶け込んだ2016年の
レ・パレンヌはとってもオススメです。
Bois Guyon 2014 [ NEW ]
ボワ・ギィヨン
品種:カベルネ・フラン
ボワ・ギィヨンはカベルネの植えられた区画の名前でフランソワ自身が持っている樹齢30歳の畑です。砂を含んだ粘土質石灰土壌。瓶詰
め後少し味わいが暴れていたためフランソワがカーヴでじっくり3年間寝かせてから2018年にリリースしました。3年間の我慢が実り、
角がとれて柔らかくまとまり、奥行きのある味わい深いワインへ変化しました。
Hey Gamin 2016 [ NEW ]
ヘイ・ガマン
品種:ガメイ
半分タンク、半分樽で熟成されるガメイ。フランソワのガメイは飲むたびに目がハッとみひらくほど美味しいと思います。美味しいガメ
イは多くあれど、口の中でいろんな旨味が立体感を持って広がるような味わい。新世代ナチュールの先頭などと揶揄されるフランソワの
なるほどと思わせる納得の味わい。
Hey Gro !! 2017 [ NEW ]
ヘイ・グロ !!
品種:グロロー
サン・ロの代名詞にもなっているようなグロロー。全房でブドウをほぼ破砕することなくルモンタージュを軽くする程度でステンレスタ
ンク熟成。2017年のグロローは例年よりも少し骨格がしっかり。アルコールは10.5%。フレッシュでジューシーな果実味がいっぱい。
Le Ch'nin de Vie 2016 [ NEW ]
ル・シュナン・ド・ヴィ
品種:シュナン・ブラン
2016年のシュナン・ブランは発酵が長引きました。古樽でじっくり時間をかけて発酵・熟成を経てやっと2018年にビン詰。艶やかで冷
涼感のある果実味と時間をかけてじわっと旨味が広がる自由で伸びやかなシュナン・ブラン。ワイン造りにおいて一切の妥協のないフラ
ンソワのシュナンは年々美味しさを増してきています。
Saint-Lo Pette Blanc 2016 [ NEW ]
サン・ロ・ペット ブラン
品種:シュナン・ブラン
樹脂タンクで発酵が長く続いた2016年のシュナン・ブラン。2018年の2月にデゴルジュマンをしてから瓶で半年ほど熟成。アルコール
度数10.5%。フランソワはペティヤンを造らせても上手だなと改めて思うミネラルがキュッとした果実味あふれるペティヤンです。
フランスのナチュールを引っ張っていく、大きな力と仲間を持つフランソワ
フランソワはヒッピー風の髪型に服装。集まる仲間達もみんな同じ雰囲気です。フランソワを訪問するたびにいつも仲間達がいっぱいで、陽気で楽しい空間になりま
す。ソーミュールとアンジュ地区の中間くらいのベリという小さな集落で、2012年からワイン造りを始めました。18世紀から続く20年以上使用されていなかった地下
カーヴでワイン造りをしていましたが、2016年にそのカーヴのもう少し先にある、絵本に出てきそうな大きな洞窟の地下カーヴに引っ越しました。このカーヴを訪れ
た人たちがみな感嘆するほど美しいカーヴです。フランソワはその上の家を改築して妹のジャスティンが住んでいます。妹のジャスティン・サン・ロはイラストレータ
ーで、フランソワのエチケットのイラスト、そしてワイン造りの深い世界に切り込みフランスでいま人気のワインの本「Pur Jus」のイラストを描いています。今では
自分よりも有名になってしまったとフランソワが笑うほど名の知れるイラストレーターです。フランソワが大きく感銘を受けた造り手は、オリヴィエ・クザン。オリヴ
ィエの息子のバティストとも親友です。ワイン造り以上に、オリヴィエの自由で何にもとらわれない力強い生き方の哲学が大きくフランソワに影響を与えています。彼
自身が持っている畑はまだ少ないですが、2015年にシュナン・ブランの畑を得るなど、着実に前進しています。まだ若い造り手ですが、彼の作る自由でピュアな味わ
いは、フランスだけでなく世界的にすでに名が知れ渡りました。私たちがお店を始めた時に、一緒に前に進んでいこう、と話しましたが、フランソワの方があっという
間に有名になってしまいました。どんなに有名になってもフランソワの生き方は変わらず。自由で伸び伸びと、それでいてワイン造りにかける情熱はとても熱いです。
2017年も新樽やフードルをたくさん買い足しているのに驚きました。彼の見据える将来、造りたいワインに向かって、まったくぶれることなく進んでいます。彼のカ
ーヴの一番高い壁の上には、ドクロマークがかかげられています。陽気に、そして自由な生き方とワイン造り・・・まるで海賊のようなフランソワと仲間達の在り方が
多くの人を魅了してやまないのだと思います。
以下2015年ご紹介文
フランソワ・サン・ロ
オン・レイム・ナチュール レ・パレンヌ2015年です!!!
今注目のヴァンナチュール
フランソワ・サン・ロであります。
フェイスブック上でもここのワインリリースされた後ですと
どこかしらで目にすることもあるフランソワ・サン・ロのワイン
何よりも勢いが今凄いのではと思います。
今回三種類当店でもご紹介
それぞれ750MLと1500MLご紹介ですが
そのうち一種類
オン・レイム・ナチュール レ・パレンヌ2015年
テイスティングいたしました。
前回当店初のお取扱いの際は
グロローの8,5%の超瑞々しいワイン
グイグイ楽しめピュアでナチュラルとそのまんまですが
やはり美味しい
そしてサンプルモン
フランソワ・サン・ロのもう一つのというか
こちらがメインなのでしょうね
こだわりのカベルネフランであります。
カベルネフランのキュヴェでいくつかあるのですが
それぞれ葡萄の区画の違いのようです。
オン・レイムはレ・パレンヌという区画から造られるカベルネフラン
前回のサンプルモンも湿度感あり土っぽさとコク深さが重なり
根っこ感じる様な旨味ダークな表現ありながらも
余計に手を加えていないナチュラル感が好印象のワインでありました。
やはりカベルネフランは少し熟成させてより深み表現の幅を持たせて楽しみたい
そんなワインですが
今回この
オン・レイム・ナチュール レ・パレンヌ2015年の印象ですが
まずインポーター様情報にもありますが
現状でけっこう還元強めですね
だいぶ飛ばしてからでもワインとしてそんな状況のようです。
今回特に感じたのが
フランソワ・サン・ロのワインの勢いの凄さ
2015年の良さを濃度とかで表現したのではなく
生き生きとした生命力に置換して表現しているように思えます。
持ち前のぴちぴちフレッシュで果実味主体の表現は変わらずとも
カベルネフランの根っこも
より深い地中の奥を感じる様な根っこ
少しメタリックな表現も加わり
果実味が弾ける感覚ございます。
ワインに勢いあっても出汁系の旨味は変わらずですね
五日目でもそのワインのぴちぴち感フレッシュ感
そしてワインの勢いは衰えず
旨味感はよりダークさもそしてシュールさも増していくワイン
面白いですが
飲むタイミングとしてはまだまだ先に楽しみたい感じ
早くとも数か月後
来年楽しみたいワインどう成長するのかすごく気になるワインです。
以下インポーター様情報
On l'aime naturel Les Palennes 2015 [ NEW ]
オン・レイム・ナチュール レ・パレンヌ
品種:カベルネ・フラン
レ・パレンヌという区画から造られるカベルネ・フラン。樽熟成。
還元的な香りが強めですが、滑らかでピュアな出汁感いっぱいの味わいはカベルネ・フランのイメージをきっと変えてくれるはずです。
以下サンプルモン・ナチュール2013年ご紹介文
フランソワ・サン・ロ
サンプルモン・ナチュール2013年です!
話題のヴァンナチュールやっと入荷です!
二番通り酒店様とのお取引始まり
このワイン
フランソワ・サン・ロのワイン
飲んでみたくて逆にフランソワ・サン・ロのワイン飲みたくてお取引始まったのかな?くらいな
感じで
なんでそんな魅かれるのか
不思議ですが
ロワールはソーミュールのワイン
果実味たっぷりで瑞々しい
インポーター様は水々しいと表記でたしかにうん
でもワイン的に水・・・というとイメージ的に
どうなんでしょうか
水っぽいなどと繋がりそうであんまり良いイメージではないのですが
それを押してこのワインの魅力を伝えたい
そんな気がいたします。
サン・グロ・ロなんかは・・・なんとアルコール度数8,5%!
アルコール度数高いもので驚きは今までもありましたが
低いので驚きはなかなか珍しいです
そうそれも自然のままに進んだ結果としてありなんだと思います。
ほぼ水のように飲めてしまうんですね
風貌もフランソワのそれは
まさに自由!というか若さ今の時代を行く人なわけで
そんな新世代のワインなんだと思います。
今まで自分と同じ世代
30~40代などの造り手若いと思っておりましたが
もっともっと若い新世代が生まれてくるそして考えや方向性もさらに進化していくんでしょうね
そんな新世代ナチュールとも言うべき
フランソワ・サン・ロ
今回入荷のワインは
フランソワ・サン・ロ
●サン・グロ・ロ2015年 750ML
品種:グロロー
フランソワがもっと気軽に楽しく飲んでほしいと思っているキュヴェ。ジュラのプールサールを彷彿とさせるガブ飲みグロロー。
2015年はアルコール度数8.5%!おもいきり飲み進む危険なワインです。
こちらテイスティングいたしました。
というか飲みたかったワイン
アルコール8,5%でどんな世界を見せてくれるのか
その様子ですが
とにかくクリアーでナチュラル感ありまさに瑞々しいワイン!
花のエキスのような香り広がりふんわりそしてチャーミングな果実香
甘やかさもあり真っ直ぐですね
透明感ありシンプルに表現
薄旨系ドストライクな感じ
ほんとに気軽にいつでもで喉の渇きをいやすワインですね
全く人の手を介していないようなそんな雰囲気もありますが
でもちゃんとコントロールされているようなでもそのまんまのような不思議ですが
今のところ感じるのはどこまで真っ新に無駄を省いて引けるか
その残り真ん中だけな感じ
一見すると薄いシンプルすぎるという感もあると思います。
でもワインの潔くも摂取するそんな原始的な部分にあたるワインのような
今後ここにどう足していくのかそのへんフランソワ・サン・ロのサン・グロ・ロ楽しみです
●ガマン2015年 750ML&1500ML
こちら正直飲みたい!ワインの一つ
こんなフランソワ・サン・ロの造るガメ
気になりますよね~
でも数が少なく断念・・・
品種:ガメイ
半分タンク、半分樽で熟成されるガメイ。つややかで果実味たっぷり。フランソワのガメイはやはり旨いです。
軽快でフレッシュでこちらも楽しく飲み進みます。入荷本数とても少ないです。
●キャブ・バレット2014年 750ML
今回カベルネフランから二種
もう一つカベルネフランで入荷のサンプルモンのほう飲んだので
こちらは我慢いたしました。
品種:カベルネ・フラン
ナチュール感いっぱいのカベルネ・フラン。去年のオンレイムナチュールとはまた違う区画のブドウです。
ほんのりタンニンがありつつ、果実味もたっぷり。ナチュール感いっぱいのフランソワらしいキュヴェです。
●サンプルモン・ナチュール2013年 750ML
もう一つのカベルネフランで上位ワイン
サンプルモン・ナチュール2013年
こちらテイスティングいたしました。
さすがのトップキュヴェ
2013年ですが酸化的なところもやや入り奥にカベルネフランらしい少々の青さがアクセントいい感じ
鉱物的なニュアンス入り2013年でもまだ早い段階とも感じるポテンシャルあります。
よりダークで土っぽさ湿り気あり
今回飲んでいてその先が気になりゆっくりと一週間くらいかけて飲んでみましたが
日一日変化ありパウダリーな質感でたり酸の出方もカベルネフランらしいコクの出方と重なり
面白さもある奥の深いワイン
シンプルなワインだけでなくというか奥にもう一つの顔とか面白さあるワイン造るのが
フランソワ・サン・ロの面白さなのかなと
さらにはそれらをこれ見よがしに難しくするわけではなくシンプルに奥深さを出していると感じる
このへんは新世代のセンスの良さですな
品種:カベルネ・フラン
ボワ・ギヨンという区画のカベルネ・フランで造られるフランソワのトップキュヴェ。
2年間じっくりと樽熟成され、スパイシーで力強く、時間をおいてじっくりと味わいが開いていきます。ポテンシャル◎
●ル・シュナン・ド・ヴィ2015年 750ML&1500ML
唯一の今回入荷の白
これも飲んでみないとですね
ということでテイスティングです!
濃いめ黄色の液体深いそして少しオレンジ蜂蜜色
甘~い濃密そして花のニュアンス
エキスも粘性ありふわ~トロ~でジューシー
たっぷりと葡萄の良さを詰め込んだ感あります。
シュナンですがこれは美味しい!
しかもアルコール度数10,5%とは本当に思えない内容の充実っぷり
残糖も少々ありでも酸もちゃんとありドライな方向へと
切れ上がります。
どんどんエキス感もまとまり濃密さ増していくと思います。
リリース直後の荒れ方もどんどん収まる方向にあると思えば
これは美味しいシュナンブランとなっていきますね
ジューシーでもシュナンらしい品のあるところそして
蜜感もより熟れたそしてオレンジワイン系のニュアンスも少々加わり
複雑性も楽しいワイン
品種:シュナン・ブラン
じわっと旨味が広がる自由で伸びやかなシュナン・ブラン。抜栓して日をたつごとにエネルギッシュに。
アルコール度数10.5%とは思えないほどのボリューム感。こちらも入荷本数とても少ないです。
以上です。
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