自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

コンプレモン・テール ノレム2017年 750ML

3,055円(税278円)

定価 3,564円(税324円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

コンプレモン・テール
ノレム2017年です!!!

当店初のお取扱いとなる造り手
コンプレモン・テール
造り手は
マニュエル・ランドロンとそのパートナーマリオン・ぺシューとのこと
マニュエル・ランドロンは
あのドメーヌ・ランドロンのジョー・ランドロンの息子さんとのこと
ミュスカデを代表する造り手その息子さんですが
継ぐことをせずに
自身のドメーヌを立ち上げたようですね
やはり親に敷かれたレールは歩きたくないのか・・・・
いやいや
まずは自身の力だけでワイン造りして
その経験をもとに
継いでいくのか・・・
それは今後の動向しだいかと思いますが
ちなみに当店
オネストテロワール
旧吉田酒店は私で四代目ですが五代目は今のところない予定です。
私で終わりですね
子供三人みんな男ですがたぶん継ぐ意志もつものは現れないかなと・・・・
もし現れたときはちょっと考えるとして
でも今の時代
親としては自分のやりたいこと見つけ出してその夢に向かって進んでもらいたいですね

となると・・・やはり
ランドロン家も自分のやりたいように・・・となったのか・・・・!?

そのへんはわかりませんが
マニュエル・ランドロンのワイン
コンプレモン・テールです。

今回新着二種類
ノレム2017年
そして
ル・モルティエ・ゴバン2017年
どちらも
ムロン・ド・ブルゴーニュ

実は当店ムロン・ド・ブルゴーニュのワイン
扱い考えると少ないんですね
けっこう数えるくらいしか造り手扱っていないのですが
そんな中貴重な存在となります
今回のコンプレモン・テールのワイン
栽培はビオロジック
月の動きを意識しての畑仕事
手作業で正直に育て上げるワインのようで
ミュスカデの代名詞ともいえるシュールリー製法
マロラティック発酵も人為的なものではなく自然に起こればその流れを大事に
無理に止めることもなく自然のままにまかせる手法とのこと
その中の
ノレムは
複数区画の葡萄を混ぜて造るワイン
マロラティック発酵で優しい口当たり味わい
古樽で熟成ご澱引き後にステンレスタンクへ一か月
その後瓶詰めした軽やかさなどバランスのあるムロン・ド・ブルゴーニュとなっているようです。
ムロンを逆からよんでノレムとなったワインとのことで

次は
ル・モルティエ・ゴバン2017年
今回こちら飲みましたが
ノレムいがいのワインは
各パーセルのテロワールを大事にして造られているようで
このル・モルティエ・ゴバンは
オルソナイス(正片麻岩)とグレ(砂岩)で構成される土壌
とのこと
その感じですが

グラスに注ぐとクリアーで健全さあり清潔感あるレモンイエロー
清澄度高く
さっそくにミュスカデ系のシャキシャキレモン水!
ミネラル感も石英などやや硬質で水晶などを感じるようなもの
柑橘系がリアルで生き生きとしたもの
高級メロンのような穏やかで品のある感じも加わり
マロンはその先でてくるかどうか微妙な程度
いやありそう・・・
柔らかいほどよい密度とともに軽快にスカッと抜けていく液体
酸も丸みあり瑞々しさも良し
シュールリーなどの嫌味な苦さじゃなく
ほろ苦さがちょうど良くマッチしている
どれもが品よくまとまり酸度のキレも良く
ナチュラル感がグイグイくるワインではなくその素性の良さ
そしてランドロン家の血統もやはりあるのかなと思わせるワインです。

以下インポーター様情報
ミュスカデで少しずつ一歩ずつ、夢を形に変えていく若い二人の冒険
ミュスカデを代表するドメーヌ、ジョー・ランドロンの息子、マニュエル・ランドロンとそのパートナー、マリオン・ペシューの二人が2013年に立ち上げた若きドメ
ーヌ。マニュエルは、トゥーレーヌやモンルイのドメーヌで働き、ニュージーランドやチリ(ルイ=アントワーヌ・リュイット)などでもワイン造りの勉強をしてきま
した。二人の経験はナチュラルなワイン造りへの情熱に繋がり、偉大なミュスカデのドメーヌであるジョー・ランドロンの後を継ぐのではなく、二人で自分たちのワイ
ンを造る為に独立しました。畑の石や土をたくさん見せてくれては熱心に説明してくれるマニュエル、小柄でとってもキュートなマリオン、好奇心いっぱいでピュアな
二人の人柄は心から応援したくなるものです。現在は10haの畑を持っていて、栽培はビオロジック。月の動きを極力意識して畑仕事をしています。もちろん手作業で収
穫の上、丁寧な選果の元でブドウを発酵させます。醸造はシュール・リーでゆっくりと。大切にしているのはテロワールと自然な醸造で、ナチュラルな味わいのミュス
カデを造る事です。そのために二人は、マロラクティック発酵を亜硫酸で止める従来のミュスカデのワイン造りではなく、自然なままの発酵に委ね、自然にマロラクテ
ィック発酵が起きるのであれば、それを大切にしています。彼らが最初のミレジムに造ったワインはひとキュヴェのみ(NOLEM)で、NOLEMは複数のパーセルのブド
ウを混ぜて造っていますが、それ以外のキュヴェは全てパーセルごと、テロワールごとに分けてワインを造っています。できる限りテロワールを表現したワインを造り
たいそうです。お父さんのジョーとは、また違う道を選んだマニュエルとマリオン。これからが楽しみな若い二人です。

Nolem 2017 [ NEW ]
ノレム
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
伝統的なミュスカデと違いマロラクティック発酵をさせて造る優しい味わいのムロン・ド・ブルゴーニュ。古樽と古大樽で8ヶ月熟成。
澱引きの後にステンレスタンクに移して1ヶ月置いた後に瓶詰。軽やかなアロマと爽やかな酸味のあるバランスのとれた味わい。
NOLEMはムロン・ド・ブルゴーニュのMELONを逆から読んだもの。

Le Mortier Gobin 2017[ NEW ]
ル・モルティエ・ゴバン
品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ
アペラシオンはミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ。オルソナイス(正片麻岩)とグレ(砂岩)で構成される土壌。15ヶ月間古樽熟成。すっ
かりとしたミネラルとほんのり苦味が余韻にきれいに残る秀逸な仕上りのムロン・ド・ブルゴーニュです。山菜やお魚料理との相性がと
ても良いミュスカデです。

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