ドメーヌ・ガングランジェ　アルザス・リースリング　キュヴェ・ビル2012年　750ＭＬ

3,112円(税283円)

定価 3,630円(税330円)

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ドメーヌ・ガングランジェ
アルザス・リースリング　キュヴェ・ビル2012年です！！！

アルザスの良心とも言うべき造り手
ガングランジェです。
し・か・も
今回バックビンテージ入荷です！

自然派ワインの造り手って台所事情も大変なところが多くなかなか
バックビンテージのストックってあるところ限られてくると思います。
もちろん長い歴史ある造り手などは
けっこうあったりするのかもしれませんが
ガングランジェのジャン・フランソワは1999年に継いでおりますが
今まで私の記憶ではほとんどバックビンテージのワインって出てこなかったと思いますが
そうなるとやっぱり貴重ですね

ただガングランジェのワイン
2012年あたりからＳＯ2無添加のキュヴェも手掛けるようになったりと
1999年にドメーヌを継承してから年々進化遂げてきたともいえる造り手
なので
その年代年代でその時のガングランジェの味わいがあると思います。
どの時代のワインが一番とかそういった感覚ではなく
2006年のワイン2007年のワインがあって
それぞれのビンテージそれをどう表現してきたか
そしてその後2012年のワイン
その間にも成長がありじょじょに葡萄の声をより具現化し
人間の手をできるだけ介入することなく
ブドウそのものの良さを表現してきて
そして現在のガングランジェのワイン
繊細さもあり味付きも生命力ましてきて品のあるバランスあるアルザスワイン
さらにマセラシオンのワインなども加わり
今のガングランジェ
そして未来のガングランジェへと繋がっていくのではと思います。

今回06、07
そして2012年
さらに2016年の赤もリリースですが
それぞれ少量入荷で
2012年だけ少し多めにいただけましたので
そのワインテイスティングいたしました。
その様子です。

ドメーヌ・ガングランジェ
アルザス・リースリング　キュヴェ・ビル2012年
他の生産者でもあるように
リースリング・ビール
ビール、ビルは区画名のようですね
2012年あたりからＳＯ2を絞ったキュヴェや無添加のものも実験的に初めていたようですが
今回のキュヴェ・ビル2012年は
ＳＯ2瓶詰め前に30ｍｇ/Ｌ添加してあります。
早速グラスに注ぐと
色はなかなかに濃度感もあり少し熟成の感じか飴色なところも加わる
黄色、茶っぽさなどほどよく熟成加わる色調
でも全体的にクリアーで健全な輝きがあります。
香りはまずまだまだ若々しいミネラル感などピュア感生命力バシバシある感じ
レモン、ＧＦなど柑橘系も弾ける
その後アカシア蜜系などエキスの濃度感深さがどんどん出てくる
金木犀もありぺトロール感でしょうか
ネットリとエキスの濃度感も熟成で深まりつつある感覚
エキス感もまろやかで丸み帯びて厚みも程よく感じる
そして伸びる余韻もあるししっかりと成長したガングランジェ
安定感もありアルザス・リースリングの良さが
素直にそして成長した姿が表現されるワイン
リッチ感、大人っぽさもあり
熟成したワインでこの内容でこの価格
改めて良心的なアルザスワインであることが確かめることできるワインです。

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
カリン、ミラベルのジャム、ドライイチジク、カシューナッツ、ハチミツ、シャンピニオンの香り。ワインはピュアかつネクターのようにまったりと滑らかで、凝縮したダシのようなエキスの旨味に塩気のある洗練されたミネラルがきれいに融合する！

ちなみに！
収穫日は10月5日。収量は40hL/ha。残糖は3 g/Lの辛口！ビルは区画名。畑は国道を挟んでグランクリュの丘の対面に位置し、土壌は主に石灰質！2012年当時はまだシルヴァネールとリースリングを分けて醸造していた！SO2は瓶詰前に30mg/L添加。フィルター有り。

次に
○アルザス・グランクリュ　ピノグリ・シュタイネール2007年
このワインは以前2012年お取扱いでしたが
2012年は残糖34ｇ/Ｌあり甘さが甘美な表現へと繋がり
甘さありながらもスケール感あるグランクリュらしいワインでありました。
この2007年は
1,2ｇ/Ｌと完全辛口仕上げのワインですので
以前の2012年とは全然違った仕上がりとなっているかと思います。
ただ2007年はアルザスの当たり年
シュレールのワインでも07は素晴らしい凝縮感みせるワインで
その07のグランクリュ
残糖はほぼ無しとなるとそれだけ酒躯は強靭でスケール感あるワインとなっていると
思います。
ドライながら蜜系シャンピニオンと松脂まで出てくるようで
それが熟成深め最高のアルザスグランクリュとなっているのではと
想像いたします。

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ドライイチジク、ハチミツ、マドレーヌケーキ、マジパン、ラム酒、松脂、シャンピニオンの香り。ワインは滑らかかつスパイシーで、ネクターのような透明感のあるまったりとしたエキスに辛みのある硬質なミネラルが溶け込む！

ちなみに！
収穫日は10月10日。収量は35hL/ha。残糖は1.2 g/Lの完全辛口！2007年はアルザスの当たり年！まだサンスフルになる前のスタイルで、酒質は力強くボリューム感がある！SO2はマロラクティック発酵後、瓶詰前に各30 mg/L添加。フィルター有り。

次に
○アルザス・ピノグリ・シュネッケンベルグ2006年
あまりガングランジェのワインで
見覚えのない
シュネッケンベルグ
・・・ご説明を見ると
グランクリュ・シュタイネールの中にあるようで
となると・・・グランクリュ？と思いますが
2006年当時
まだ樹齢が若くあえてグランクリュを名乗らなかったワインのようです。
となるとグランクリュの畑産のワイン
熟成を経てどのへんどうでているのか気になるワインですね
しかしながら価格が安すぎです！
ワインは
残糖13ｇ/Ｌでほんのり甘みもある中腐葉土、シェリー酒、チーズなどなど
ピュア感ある中に複雑性あるワインとなっているようで
非常に楽しみなワインです。

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ドライイチジク、チーズ、シェリー酒、腐葉土、シャンピニオン、フュメの香り。ワインはピュアかつまろやかで落ち着きとまとまりがあり、ほんのり甘いシイタケのダシのような旨味エキスに洗練されたミネラルが溶け込む！

ちなみに！
収穫日は9月15日。収量は25hL/ha。残糖は13 g/L！畑名のシュネッケンベルグは、グランクリュ・シュタイネールの中にあり、当時は樹齢が若かったので敢えてグランクリュでのリリースをしなかった！SO2は収穫時、マロラクティック発酵終了後、瓶詰前にそれぞれ30 mg/L添加。再発酵防止のため目の細かいフィルターをかけている。

最後は
○アルザス・ピノノワール・サンド2016年
現在のガングランジェを知るワインですが
ＳＯ2は無添加、ノンフィルターとなります。
こちらは赤となりますが
サンドですが
サンシュタインという畑ですが
樹齢78年という樹があるようですが
ほとんど実をつけなかったためにシュタインを外して
サンドという名前にしたようです。
ガングランジェのピノノワールも美味しいのですが
今回は数が少なく未テイスティング
グロゼイユ、シャンピニオンの香りなど
果実味は艶やかで染み入るようとのことで
これは美味しそう！

以下インポーター様情報
テイスティングコメント
グロゼイユ、シャクヤク、ラディッシュ、プラリネ、味噌、シャンピニオンの香り。ワインはまろやかかつ果実味が艶やかで染み入るように優しく、ダシのような旨味と線の細い酸、ほんのりビターなタンニンとのバランスが絶妙！

ちなみに！
収穫は10月4日。ミルデューの被害により収量は15 hL/haと70%減！ブドウはサンシュタインの畑から。Sandsteinの畑名はSand（砂）Stein（石）という意味がある！2016年は樹齢78年の一番古いピノがほとんど実を付けなかったため、名前からシュタインを外してSand（サンド）と名付けた！SO2無添加、ノンフィルター！

以下アルザス・リースリング2016年ご紹介文
ドメーヌ・ガングランジェ
アルザス・リースリング2016年です！！！

さてさてアルザスの良心とも言うべき造り手
ガングランジェです。
んですが
ヴァンナチュールへの進化年々進み
今回当店でご紹介のガングランジェ
4種類ですが
なんとすべてがＳＯ2無添加仕上げとなりました！

2014年から無添加のサンスフルシリーズがお目見えですが
どれもがもらえるだけいただきたい
そう思わせるワインばかり
今までガングランジェのワイン
アルザスワインの中でもコスパ高めですが
中庸なスタイル
飲みやすさ親しみやすさあってもその先の一歩
あるかどうかでしたが
完全に一歩進んだ
しかもその中でもちゃんとガングランジェらしい安定感と親しみやすさも持ちあわせるワインと
なっているように思えます。

今回ご紹介のワインです。
まず
定番の
アルザス・リースリング2016年
今回はこのアルザス・リースリング2016年も
ＳＯ2無添加仕上げです！
そして飲みましたが
ゼロでもこの健全さ黄色テリ、クリアーで
レモンバームのようなニュアンス
シトラスも少々で気持ち良い抜け感もありリースリングでもなめらかで
軽やかな仕上がり
フレッシュ感もあり基本非常に素直でわかりやすい
その中に火打石っぽいミネラルなどパリッとしたところもあり
なめらかに飲み進められてしまいます。

ザ・定番リースリング的なワインですね

インポーター様情報
青リンゴ、シトラス、金木犀、レモングラス、ジンジャー、ソーダ－の香り。ワインはピュアかつ筋肉質でキレがあり、塩気のあるダシのような旨味と洗練されたミネラルを伸びのあるシャープな酸が引き締める！

収穫日は9月30日。収量は40 hL/ha。残糖は3 g/Lの辛口！畑の名前はレーシュンベルク。100%石灰質土壌から生まれるワインは、ミネラルのキメが細かく酸にフィネスがある！SO2無添加！軽くフィルター有り。

次のご紹介のワインは
こちら
ゲヴュルツトラミネール・マセラシオン2016年です！！！

サンスフルシリーズが出るようになりエチケットもコミカルでかわいらしいものとなりましたが
その一つ
ゲヴュルツトラミネール・マセラシオン
ガングランジェにも来ましたマセラシオンの波ですね
早速抜栓しグラスに注ぐと
うわおうな桃色、桜色少しダークさ暗さもありますが
プリップリの色調
でもクリアーさは失わないのがガングランジェですね
澱はけっこうどんよりあるようですが
グラスに注ぐとけっこう綺麗な色調
香りは紅茶系フローラルさもあり熱量濃密さもあります。
果実がたっぷりジューシー
ちょっとネクターっぽいまったり果実
味わいもそのまま柔らかくたっぷりとしたエキス感
でも甘い方向へ行くのではなく
桃っぽさ感じさせながらビター感ゲヴュルツらしさが酸とともに感じられる
でもやはり旨味はしっかりとボリューム感ありその後ほどよい酸化的なニュアンス
感じながら酸が締めてくれる
マセラシオンの良さを引出複雑性出しつつもやはりガングランジェらしい
安定感もあるワインです。

以下インポーター様情報
ネクタリン、パッションフルーツ、金木犀、ジンジャー、コリアンダーの香り。ワインはフルーティーかつスパイシーで、ネクターのように芳醇な旨味エキスをキメの細かいパンジェンシーなタンニンが優しく引き締める！

収穫日は10月3日。収量はミルデューの被害で30 hL/haと30%減！残糖は1.5 g/Lの辛口！ガングランジェ曰く、2016年は好奇心でサンスフルのマセラシオンを仕込んでみたとのこと！SO2無添加！ノンフィルター！

次に
リースリング・シュタイネール　ツィンコフレ2016年です！！！

こちら本来だったらグランクリュになるべきワイン
辛口仕上げゆえのグランクリュとならずに申請していないワイン
グランクリュの
シュタイネールと
ツィンコフレのグランクリュ同士を50対50で
アッサンブラージュしたワイン
こちらは飲んでおりませんが
さすがのグランクリュのポテンシャル持つワイン
青りんご、パイナップル、オレンジピールなど
表現は多彩で複雑
そしてシュタイネールなど非常にミネラル感が鉱物的なもの加わるグランクリュ
それがしっかりとこのワインにも生かされているようで
緻密なミネラルが骨格を形成する一因にもなっているようです。

以下インポーター様情報
青リンゴ、パイナップル、スターフルーツ、オレンジピール、ヴェルヴェンヌ、金木犀、アニスの香り。ワインはピュアかつ上品でまとまりがあり、ダシのような凝縮した旨味を緻密なミネラル収斂味と骨格のある酸が支える！

収穫日は10月3日。収量は25 hL/ha。残糖は2 g/Ｌ。グランクリュは辛口のワインが認可されないため、グランクリュの申請を敢えて行わず、収量の少ないシュタイネールとツィンコフレのグランクリュ同士を50：50の割合でアッサンブラージュした！SO2無添加！ノンフィルター！

最後に
ピノ・グリ　マセラシオン2016年です！！！

このワインインポーター様からの表現見るだけでも
凄そうなワインの一つ
今回飲めておりませんが期待のキュヴェです。
ピノ・グリのマセラシオンなのですが
白ですが
フランボワーズ、ザクロ、金木犀
そして干し芋の香りと・・・
白ですが・・・いやマセラシオンだから白と赤の中間ですか
ピノ系のＤＮＡ持つ品種ゆえの表現が引きだされている
そんな気がいたします。
フルーティでスパイシー
マセラシオンのワインこのスパイシーさがなんとも
いろんな料理との相性面白そうですね
ガングランジェらしいピュア感もあるようで
あと気になるのは
土壌が石灰の比率高い区画のブドウとのことで
そのへんのミネラル感がどう影響与えているのか気になるワインです。

以下インポーター様情報
フランボワーズ、ザクロ、金木犀、ユーカリ、西洋ワサビ、干し芋の香り。ワインはフルーティーかつスパイシーでストラクチャーがあり、ピュアでふくよかな旨味エキスにキメの細かいパンジェンシーなタンニンが優しく溶け込む！

収穫日は10月5日。収量はミルデューと雹の影響で15 hL/haと70%減！残糖0.6 g/Lの完全辛口！畑名はKopfacker（コフファッケール）、通称Kと言う石灰の比率の高い区画のブドウで仕込んでいる！SO2無添加！ノンフィルター！

以下2014年ご紹介文
ドメーヌ・ガングランジェ
アルザス・リースリング2014年

こちらはサンスフルシリーズではなく
通常のアルザス・リースリングになります。

ガングランジェが新たな試みとして
日本初リリースとなるワイン
サンスフルシリーズがリリースとなりました！

今回そのほとんどが2014年ビンテージですが
ピノノワール・シュタイネールは2012年もあり
あれっ？と
今回初めてリリースのサンスフルシリーズで
2012年もあることに若干の違和感感じ
インポーター様からの情報確認すると・・・やはり！

”実は2003年から毎年ピノノワールのシュタイネールで試験を重ね2010年には5種類、
そして2012年に全てのキュヴェと徐々に段階を踏んで周到な準備を整えてきた！”

とのことです。
その中でやっと日本向けにもリリースとなったわけですね
今まではフランス本国で無添加シリーズリリースしていたようで
日本にもリリースしてくれたこと
本当にうれしくまた今後より加速していくこと願いたいと思います。

そんなガングランジェのサンスフルシリーズ
そのリリースに合わせて来日し試飲会も開催されましたので
すでに注目度は高く
そこに参加した方からも
ガングランジェのサンスフルシリーズ
資金あるだけ買ったほうが良い！とお話聞いておりました。
それだけにワクワクしておりましたが
・・・

・・・

が！”

やっぱりですね注目高く物がない・・・そうなるとは思っておりました。

とりあえず割り当てでいただけたワインのほう
ご紹介です。

とその前に
インポーター様より来ている
情報で
ガングランジェが思うサンスフルの良さ

まるで樽から直接試飲しているようで、ワインがエネルギッシュ！
味わいや香りの変化が多様
ワインからたくさんの魅力的な情報を感じ取れる
飲み口が良く、体に馴染みやすく、負担が少ない

とのことまったくその通りですね
今回のサンスフルシリーズはそのまま具現化しているワインであり
ガングランジェ自身も最近は
無添加のワインを選んでしまうとのこと
通常のものでもビン詰め時に20ｍｇ/Ｌ程度しか入っていないガングランジェのワインでも
それだけ違うのですね

●ピノノワール・シュタイネール2012年サンスフル

今回入荷の中でも唯一の2012年物
それだけに気になり今回唯一テイスティングしたワイン
数は極小ですがやはり飲みたい！
今回サンスフルシリーズはエチケットも通常のものとは違い
アニメチックなエチケット
すんごく親しみやすく中に込められたワインを物語るかのようなイメージでしょうか

早速抜栓グラスに注ぐと
クリアーで紫の透け感ある液体
いきなりの
小梅系に樽のロースト香加わり
ダークチョコも加わり
赤果実まだまだあるのにオレンジ系の酸化系も加わり
繊細で複雑！
なんだこの感覚いいです最高です！
飲んでもその線そのままに
クリアーな果実が体に染み入る感じ
穏やかでもしっとり旨味が凝縮しクリアーで甘やかな果実がスミレや花の蜜そしてほろ苦さと
同時に楽しめるワイン
うんまい！
味わいにもややロースト香絡み合い
焦げ果実なそれも嫌な感じではなく黒砂糖系
じょじょに無添加ピノにある
炭素的なもの鉛筆系・・・これは・・・これは一時期のパカレを思い出すような
そんなニュアンス！
アルザスらしい冷涼感と果実の生きたニュアンス
どんどん変化もあり大人っぽい締めが素晴らしい！
ガングランジェのサンスフルシリーズほんとう素晴らしいですね
今後も日本へぜひ！

●ピノノワール・シュタイネール2014年サンスフル

今回テイスティングした2012年
その新ビンテージ2014年です！
スズキの影響あった2014年らしいのですがその被害の出る前に収穫できたようで
難を逃れたとのこと
そして2014年シュタイネールらしいミネラルのでたシャープなピノ感じられるそうです。
数年の熟成で今回感じられたような複雑性や深い森のようなそんな美味しさ出てくるのでと思います。

テイスティングコメント
グロゼイユ、フランボワーズ、プラリネ、シャンピニオン、火打石の香り。ワインはみずみずしくチャーミングで、透明感のある凝縮した旨味と繊細な酸、緻密なミネラルの収斂味とのバランスが絶妙！

●シルヴァネール・ビル2014年　サンスフル

ビルというのは区画の名前とのことで
シルヴァネールが持つ繊細でミネラル感あるワインとなっているよう
レモン、シトラスとドライな魅力楽しめそうなワイン

テイスティングコメント
レモン、シトラス、野バラ、西洋菩提樹、ソーダー、火打石の香り。ワインはピュアかつ爽やかでフィネスがあり、旨味の詰まったエキスの中に、洗練された酸とキメの細かいミネラルがバランスよく溶け込む！

●アルザス・リースリング2014年　サンスフル

今回サンスフルではないアルザス・リースリング2014年も入荷しておりますので
このへん違いを試したいとも思いましたが
入荷数量も少なく
厳密には区画も違うようですね
こちらサンスフルのリースリングはグレ・ローズという畑のものを
使っているようです。

テイスティングコメント
黄桃のコンポート、パイナップル、アカシア、ヨーグルト、ココナッツの香り。ワインはピュアかつミネラリーで、透明感のあるやさしいエキスにキメの細かいミネラルとタイトな酸がきれいに溶け込む！

●ヴァンムスー　ペット・ナット　シャンガラ・ビュル2014年　サンスフル白泡

サンスフル唯一の白スパークリング
デゴルジュマン無しで無添加ノンフィルターとのことで
オリも結構ありそうですね
残糖0ｇのエクストラブリュットですが
ドライな旨味が楽しめるムスーとなっているようです。

テイスティングコメント
グレープフルーツ、熟したリンゴ、白桃、ライチ、ローズヒップの香り。味わいはドライかつシャープで、柑橘類のような心地よい苦みのあるミネラルと滑らかなエキスの旨味を繊細な泡がやさしく包み込む！

●アルザス・リースリング2014年

こちらはサンスフルシリーズではない
アルザス・リースリング
といっても20ｍｇ/Ｌ程度極少量です。
でもこのちょっとした違いワインにもでるようですね
残糖は少しこちらのほうが多いようですが酸度も高いようで
よりシャープな印象持つワインではと思います。
それと同時にミネラル感もあるいつものガングランジェのリースリング
価格も非常に手ごろで貴重な存在です。

テイスティングコメント
オレンジ、クエッチ、ニワトコの花、キンモクセイ、ミカンの花の香り。ワインはヴィヴィッドかつ構成がしっかりとしていて、勢いのあるタイトな酸と緻密なミネラルがピュアな旨味エキスを引き締める！