ユリス・コラン エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール(2013年)750ML
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール2013年です!!!
再入荷です!
やっぱりこのレ・ピエリエールいいんです
ご購入いただいたお客様からも
硬質感あり素晴らしいテンションあるブラン・ド・ブランをお褒めの言葉いただきました。
少量のみですが再入荷です!
以下前回ご紹介文
本当に久しぶりのユリス・コラン
市場ではどこかでは出ているのかと思いますが
当店としては
以前レ・ピエリエール2008年以降
本当に久しぶりの割り当てであります。
この感動と喜びを噛みしめなければと思いつつ
今回
正直・・・正直悩みました。
テイスティングできるとしても
1種類しかも
ユリス・コラン
ヴェット・エ・ソルベ
ジェローム・プレヴォー
その中で1種類1本だけです。
それだけのそれぞれのキュヴェ少量の割り当てなので
その程度が限界ですね
その中で悩んだ末に選んだキュヴェは
ユリス・コラン
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年でありました。
ジャック・セロス
ジェローム・プレヴォー
この二生産者のシャンパーニュの世界
これはまさに孤高の存在でありますが
それに続く
ヴェット・エ・ソルベ
ユリス・コラン
この中でも
特に以前の印象が鮮烈に残っておりました。
ジェローム・プレヴォーと
ユリス・コラン
その二つのどうにもぜいたくすぎる飲み比べ
ジェローム・プレヴォーは
レ・ベギーヌ
そして
ユリス・コランは
レ・ピエリエールと
最初はレ・ベギーヌのピノムニエの存在感とクリーミーな奥行に
感動でしたが
レ・ピエリエールにはその高い旋律で奏でる美しさ
どこまでも透明感に満ちたブラン・ド・ブランの繊細な表現に
後から後から忘れることのできないキュヴェとなりました。
また飲みたい
そんな気持ちが日に日に募っていったような気がいたしますが
待ち人はなかなか来ないものですね
でも
本当に久しぶりに
ユリス・コランの文字が確認できた時には
体温が一、二度上がるようなそんな感覚
そして今回一種類選ぶ際には
悩んだ末に
このユリス・コラン
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年
テイスティングさせていただきました。
まだまだリリースしたてで
その奥にある表現は出ていないとしても
それでも感じる何かがあるかと思い・・・ですが
すでにすんごいです!
2017年2月15日デゴルジュマンですので
まだ澱引きより8か月
当店入庫が10月ですので
輸送などもあり
ほんと申し訳ないほどに早いのかも・・・でも
グラスに注ぐと
黄色中心ですが
単なる黄色ではなく赤系、朱が混じる感じ
ブラン・ド・ノワールゆえの色か
この感じはフルーリーでも・・・
でも透明感はユリス・コランさすがです
鮮烈な香り
繊細でも力強く
ふんわりバニラと柑橘と樽が
フワッとフワッとそれぞれ混ざり合うというより
少しずつ感じさせてくれる
ゲスな話
この香りはいつまでもこのまま嗅いでいたくなるもので
想像しては唾液がたまるんですね
香りだけで目の前にリアルフルーツあるように生理現象が起きてしまう
この集中力!凄いです
一握りの造り手だけが醸しだすことのできる世界観
久しぶりです!
ユリス・コランも当然の一つ
舌先に来る魅惑の刺激
口中でとどめられない果実のふくらみ
甘いと感じる瞬間に極ドライの世界へと変化
キンキン、シュパシュパ
この感覚
日本刀のよう
細身のサーベルとかじゃなく
身の厚い日本刀
和のテイストそして温もり
始めは最先端とかクラシック洗練されたものを感じつつ
だが
だんだんと人間性、血が通う魅力がある
それが野暮ったくではなくこれだけ洗練された集中した中に見せるシャンパーニュ
素晴らしいです。
あのシュワ~っと切れ上がるキリッとしていながら繊細で純粋な
ブラン・ド・ブラン
その流れは持ちながら
ブラン・ド・ノワールらしいコクを持つシャンパーニュへ・・・
でも・・・飲んでいて
ふと思うのが
今回どんだけ飲む前から
期待やユリス・コラン飲むぞ!という前置きがあってからの
テイスティングで
全くのブラインドで飲んで
この感動があるのか!?
この賛辞が出るのか!?
自問自答・・・
でも飲むごとに
ブラン・ド・ノワールのその先の魅力
黒さや黒蜜感
より深まる
始まりはユリス・コランでも
途中から枝分かれして
ブラン・ド・ブランとは全く違った方向へ
世界へと旅立っていく
このユリス・コランの
よどみのない世界!
これこそスゴす!
そして・・・たぶん・・・・ブラインドでも
この凄さは伝わる・・・わかるはずと自分に言い聞かせてみる・・・
ということで
今回飲んだ
ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年の様子です。
そして
今回ご紹介の
ユリス・コランです。
エクストラブリュット ブラン・ド・ブラン レ・ピエリエール2013年
デゴルジュマン 2017年2月15日
葡萄品種 シャルドネ
エクストラブリュット ブラン・ド・ノワール レ・マイヨン2013年
デゴルジュマン 2017年2月15日
葡萄品種 ピノノワール
エクストラブリュット ロゼ・ド・セニエ レ・マイヨン2013年
デゴルジュマン 2017年2月15日
葡萄品種 ピノノワール
以上三種類です。
どのキュヴェも希少で魅力的
今後いつ割り当ていただけるかわからないキュヴェだけに
この機会にぜひご検討いただきた
魅惑のシャンパーニュです!
以下2008年ご紹介文
ユリス・コラン(オリヴィエ・コラン)
ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット
レ・ピエリエール2008年入荷です!!!
ジャック・セロスのアンセルム・セロスの元で修行
いや弟子はとらないというアンセルム・セロスですので
ともに同じ方向を向いて
シャンパーニュ造りをする同志でしょうか
そこから得た何かを年々具現化する
ユリス・コランのシャンパーニュであります。
ほんとに最近の成長は目覚ましいものがあると思います。
もともとなかなかお分けいただける代物ではなかったのですが
05が初めてで極少量
その後の06がふっくら真っすぐで繊細なもの
素晴らしいものでありました。
そして今回の08!凄いっす!
このままの勢いでいくとブラン・ド・ブランを極めつつある
方向へといくのではと
そう感じるものございます。
今回
ブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュット レ・ピエリエール08と
ありますので
新しいキュヴェかと思ったら
もともとのブラン・ド・ブラン エクストラ・ブリュットは
この
”レ・ピエリエール”という区画のものだったのですが
特に明記していなかっうただけで
今回から明記しただけのものであります。
ですので
前回の06から今回08へとビンテージ変更になったと思うと・・・
そう思うと
凄いんです中身が!
08が良かったのかわかりませんが
今までにない濃密な印象!力強さもしっかりと感じるほどで
大きめのグラスでは香りなど要素が強く
ムハっとくるほどであります。
さらなる成長を遂げたユリス・コランおススメです!!!
テイスティングの様子です。
ユリス・コラン
ブラン・ド・ブランであります。
成長著しい生産者でありますので
新しいものです度に楽しみそう本当に楽しみな生産者であります。
レ・ピエリエール
新しい区画のものでしょうか?
(この時点ではまだ今までもこのレ・ピエリエールとは知らなかったので・・・)
早速抜栓し
グラスに注ぐと・・・
黄金色も明るさと濃度感じるもの
どこか熟度あるような色もあります。
香り
すげっ!
芳しく格調高い
なにより熟成蜜香、重厚さのあるトースト香
ややスパイシーなオリエンタルなもの
これは抜栓直後だけでしたが
何かさらなるステージへと達したような気がいたしました。
その後
少し空気に触れさせると
目の覚めるような果実由来のフレッシュなパリッとした香り
そこにやや鉱物的なソリッドな印象持つ香りも出てきて
なんだいこの複雑性と深みあるもの
味わいも素晴らしい
泡の広がりはシャープにキリッと締まりあり
中身のコク深さがしっかりと感じ
より力強さ深み増した印象
かといって鈍重さは一切なく
酸の厚み量ともにしっかりとカッチリとしているので
高い位置でバランスとれている感じです。
ユル~い構造は無く
カジュアルというよりはフォーマルな場面でより生きそうな印象
大きめのグラスですと
香りの複雑性など幅広く取れますが
全体的に濃厚さ強調されるように感じました。
樽のニュアンスや熟度ある果実香が広がり
ジューシーで厚みある酸も良く感じるみたいでした。
より細めのフルートグラスですと
よりこの魅力あるシャープさ引き立ち
抜けも素晴らしい感じ
その奥には濃密なエキス感コクがしっかりと奥から押し出す感じで
香りの繊細でフレッシュな部分中心となるので
どちらがいいか好き嫌いあるかと思いますが
まずは細身のグラスで
その後少し大きめのもので試していただけると
このシャンパーニュの奥深さ、複雑性など
いろんな魅力楽しんでいただけるのではと思います。
おススメ!!!
ぜひ!!!
私ことオリヴィエ・コランは、アヴィーズのドメーヌ・セロス(アンセルム・セロス氏)のもとで学んだ後、2003年に私のドメーヌ「ユリス・コラン」を創設しました。2004年が最初のヴィンテッジで、5400本作りました。ですから、ミレジメ(いわゆる「ヴィンテッジ・シャンパーニュ」)を名乗ってはいませんが、実際には単独年産(モノ・アネ)ブドウだけで出来ているシャンパーニュです。リュー・ディの名前は明示していませんが、《レ・ピエリエール》という小区画に植わるシャルドネで造られます。
この小さな区画(パルセル)は、南斜面にあり、表土の厚さは比較的浅く、その下の層はシレックスが混じったシャンパーニュ固有の白亜層です。8.7haのうち現在は一部のブドウをネゴシアンに売っていますが、その他の部分は伝統にのっとり、小樽で発酵・熟成して醸造し、自社で販売しています。
アンセルム・セロスのもとで学んだ経験から啓発を受け、2004年から畑の栽培方法を根本的に変えることにしました。テロワールを表現するワインを造るために、除草剤をやめ、耕作方法を変えました。土壌が生きていなければ、ワインの中にミネラルの味わいが生まれません。個性ある味わいのワインを表現するために、畑に傾注した作業の延長線上に立って、発酵は野生酵母だけを用い、小樽で熟成させ、清澄・濾過をせずにビン詰めします。
土壌に含まれる塩味の風味を表現するために、ドザージュは僅か、ないしゼロです。
(インポーター様資料)
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