自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

メンダール ヴィ・ランシ(ランシオ・メンダール)NV 750ML

4,540円(税413円)

定価 5,297円(税482円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

メンダール
ヴィ・ランシ(ランシオ・メンダール)NVです!!!

二番通り酒店様より待望の新入荷!
前回当店初のお取扱いとなった北海道のインポーター兼酒屋さんの
二番通り酒店様

”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”

ということで
前回お取扱いのワインも
どれも主張があってしかもそのワインに込められた熱量の大きさ
そしてたんに行きすぎたワインではなく
ちゃんとした畑での細やかな日々の仕事があってこその仕上がりと感じるワイン
そんな気がいたします。
だからこそ前回ご紹介のワインも
かなりお客様からの反応もありそしてリピート注文も多かったのかなと
思います。

そんな生産者とその橋渡しとなる二番通り酒店様
今回到着のワインも梱包は厳重にバラで混載の箱にはワイン名が細かく書かれ
どれだけ大切に扱っているか今回も感じることできました。
そしてそのワインを
できるだけ良い状態でお届けする当店としても大事に扱っていきたいと思います。

ということで
メンダールです!!!
今回入荷の二番通り酒店様のワイン
比較的お手頃良心的な価格のワインのラインナップとなっておりますが
その中でやはり異彩を放つのがこちら
メンダールです!

最も攻めに攻めきったワインと前回はお伝えしましたが
今回は
最も癖になるワイン!と言わせていただきます。

というのも
福島市であったワインイベントにこのメンダール持参しましたが
そのご数か月して
あのとき飲んだワインが忘れられなく
名前も覚えていないのですが
スペインの・・・・・
自然派かわったラベルの・・・

ということで
それがメンダールでした。
その際はロゼ・バイバイそして赤のロックンロール
持参でしたが
やはりワインは攻めた本当に攻めきったワインでありますが
それ以上にその個性を知り飲むことで忘れられないワインとなります。
開けたては個性を放ち少し難しい部分もありながら
でも時間とともに1杯2杯と飲んでいくと
その馴染んでいく姿
深く深く心に刻まれます。
熱い気持ちがストレートに伝わる赤ワイン
儚くせつない気持ちにさせるロゼ
でもどのワインにも芯が通っていて
今の現在進行形のスペインのヴァンナチュール
ラシーヌさんでもありますが
本当に面白く無限大の可能性を秘めた地域ではと思います。

大地が持つパワーそして歴史と文化
それらを生きてきた人が織りなす物語
まさに注目のスペインであります。

そんなメンダール
今回二番通り酒店様かなり多種多様なキュヴェが入荷となったようです。
それだけに注目もあるのかと思います。

その中で貴重なキュヴェばかりですが
4種入荷しております。
今回飲んだのは
アイドンノウ2015年です。

でもこのワインは今回入荷しておりません。
どこで飲んだのかというと
練馬にある新しいお店
”マサモト”というお店です。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
ゆったりとした時間の流れるお店
そこで飲んだアイドンノウ2015年
赤になるのかロゼになるのか泡が出るのかわからない
まさにアイドンノウなワイン
でもそのロゼに色付いた液体はメンダールらしいメッセージ性は込められながら
冷涼で染み入る旨味楽しい時間過ごすことできたワインでありました。

その他キュヴェ本当は飲みたいところですが
今回入荷のワインそれぞれ少量ずつの入荷となっております。

ただメンダールが誇る攻めに攻めきったワイン
そしてじっくり語り合えば
最も癖になるワインでもあると思います。
ぜひ!!!!!

●Brutal 2014 [ NEW ]
ブルータル
品種:グルナッシュ
メンダールのブルータル14年。その年一番のワインにつけられる芸術的作品!
薄いエキス感いっぱいの液体の中に暴れん坊将軍がいっぱい攻めてきます。メンダールワールド!!

フランスやイタリアのヴァンナチュール生産者の間で最近よく見るブリュタルですね
統一のエチケットで
その年もっとも攻めたワインとしてリリースされるブリュタル
メンダールもそのお仲間の一人だったのですね
二番通り酒店様でもこのブリュタル・メンダール一押しキュヴェとなっております。

グルナッシュで造るメンダールのブリュタルこれは見逃せないワインです!

●Vi Ranci [ NEW ]
ヴィ・ランシ
品種:ガルナッチャ、サムソ、スモイ
メンダールの貴重な貴重なランシオ。ウイヤージュはせずに酸膜酵母を付けて熟成。
ヴァンジョーヌのようなボリュームのある味わい。ヴァンジョーヌが好きな方に是非おすすめです。

フランスは南仏などでランシオという手法がございます。
ヴァン・ドゥ・ナチュレルなどでとられる手法なのかな
酒精強化ワイン
そのワイン瓶や樽それをなんと太陽にさらしてわざと酸化熟成を施す手法のようです。
スペインでも酸化熟成を施したワインのことをランシオと言うようで
歴史的に昔はけっこうあったようですね
でも最近はあまり見ないような気がいたします。
今回ヴィ・ランシということで
そのへんのニュアンスあるワインなのかと思います、
目減りした分を充填させるウィヤージュはしないで産膜酵母を付けて熟成とのことで
ジュラワインのヴァンジョーヌのようなニュアンスもあるとのこと
ヴァンジョーヌといえばまさにリキュール様のニュアンスあり
産膜酵母により独特の風味、カレーのような酸化熟成の極みがゆえに生み出す香り
ランシオ香というのも
なんでもウイスキーやブランデーなどに長期の熟成で出ることもあるようで
それは幻の香りと言われているようで
通常のワインとは違いますが好きな方には本当に好きなようですね
私もジュラの酸化熟成タイプのワインは好きです。
手間暇かかりますので価格もそれなりに高価なものとなりますが
食後酒としてリッチなそれらのワインはたまらない御馳走となります。
今回のメンダールのヴィ・ランシ
やはり非常に貴重なもののようです。
好きな方にぜひ楽しんでいただきたい1本です。

●アンフォラ・ブラン2015年

●Carbonica Sunday2010年赤

この二種類は今回リスト外ワインとのことで
詳細がございません。
アンフォラ・ブラン2015年は
以前入荷の
アベウラドール

Finca Abeurador 2014
フィンカ・アベウラドール(マグナムのみ)
品種:マカブー
数回に渡って瓶詰めするキュヴェ・フィンカ・アベウラドールの最初の瓶詰め。マグナムのみの生産です。
キュッとコンパクトな酸と伸びやかな味わい。ピュアで繊細なのに奥に力強さのあるメンダールならではの白!

このワインともとは同じようですが
ジュースをアンフォラ熟成にして仕上げたものとのことで
仕上がりは全然違うものアンフォラ熟成ということで酸化的なニュアンスそして
アンフォラだとするとアンフォラワイン特有の
内部の蜜蝋などのニュアンスがワインにも独特のニュアンスを与えているのではと
思います。

そして
Carbonica Sunday2010年赤
なんと呼ぶのかもわかりませんが箱に書いてあるのは
カルボニカ サンデーでしょうか
でも2010年の赤ワイン
カルボニカ
マセラシオン・カルボニックのカルボニカかな
となると同じような手法をとったワインなのか
外観からですがけっこう色の濃さも出ているようで
澱がけっこうございますね
アルコールは・・・14,7%!
たぶん間違いないかと思いますが
2010年物が今ということで
かなりのポテンシャルあるワインで飲みごろになるまで熟成を重ねてきたワインなのか・・・
葡萄品種も確認していないのですが
グルナッシュかテンプラニーリョかはたまたカベルネ
カルボニカ・・・カベルネ・・・いや違うな・・・

ということでまだまだ謎多きキュヴェですが
このアルコール度数と2010年もの
楽しみなワインです。

スペインで最も攻めに攻めきったワイン、メンダール
スペインのヴァンナチュールの先頭をひた走る男、メンダールのロレアノ・セレス。同じくカタルーニャ地方の造り手、エスコーダのジョアンとは大親友。まだヴァン
ナチュールが知れ渡っていない時代から、その普及に大きな貢献をした二人です。ヴァンナチュールが売れない時代から、その普及のために二人で各地を歩いて回りま
した。ロレアノは、常に自由な精神、並外れた好奇心にあふれ、チャレンジ精神旺盛。話しているだけで伝わってくる熱い情熱にただただ圧倒されます。メンダールの
ワインは、攻めに攻めきったヴァンナチュール。一度飲めば、その鮮烈な個性とピュアな喉越しに圧倒されます。ヴァンナチュールって本当におもしろい、心からそう
思えるワインです。99年からワイン造りを始めたロレアノ。現在6haを所有しています。長年にわたるビオでの畑仕事により、より豊富なミネラルが生まれ複雑味が増
してきたように思えます。突き抜けた精神を持つロレアノが造る、攻めに攻めきったワイン、ぜひ体験してみてください。

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