自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

フランク・コーネリッセン ムンジュベル・ロッソ2014年 750ML

4,432円(税403円)

定価 5,170円(税470円)

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フランク・コーネリッセン
ムンジュベル・ロッソ2014年です!!!

シチリアはエトナを代表する生産者となってきたと言われる
フランク・コーネリッセン
私自身も若干イメージと違った今回のインポーター様情報
というのも
なんと!このコンタディーノだけで
23000本もの本数造り上げているとのこと・・・

今までフランク・コーネリッセンのワイン
今までというか
今でも
なかなか割り当てもらえないワイン多々あるわけで
そんなイメージからも
生産量少ないそんなイメージありましたが
かなりの生産量となってきているようです。

にも関わらずさらに驚くのが
今回コンタディーノ2014年ヴィナイオータ様にもある程度まとまった本数入ったと思われますが
・・・

リリースして間もなく・・・完売!とのこと
恐ろしいフランク・コーネリッセンの人気であります。

今回当店入荷のワイン

●コンタディーノ2014年

●ムンジュベル・ロッソ2013年

●ムンジュベル・ロッソ2014年

●ムンジュヴェル・ロッソVA2013年

●ムンジュベル・ビアンコ2014年

以上であります。

その中から今回は
ムンジュベル・ロッソ2013年テイスティングいたしました。

なかなか飲めないフランク・コーネリッセンのワインですが
いつもはせいぜいコンタディーノの綺麗な旨味が楽しめるカジュアルナチュールとして
その中にドライでミネラリィなやや固さを保ちつつ
グイグイ飲めてしまうコンタディーノですが
2014年はかなり理想的なビンテージとなったとのことで
期待できるワインのようです。

でもテイスティングはムンジュベル・ロッソ2013年
今回日本入荷たったの60本のみの貴重なワイン
現在では
CS、VA、MCとクリュごとにリリースされるもの
それらをブレンドしたノーマルムンジュベル・ロッソ
そのブレンド物のムンジュベル・ロッソ2013年
しかし今回の感じでまだまだ飲みごろは先のようですね
ふっくらとした果実味も二日目三日目と先に出てきましたが
開けたてで
色はかなりクリアーで綺麗な液体
赤、黒のバランス良く
香りにも黒系果実のもの出てきます。
まず温もりと少々の還元
静かな立ち上がりでワインのバランスの良さが感じられ
じょじょにふくらみ肉厚な果実味
冷やかな印象も常に保ちつつで鉄分など鉱物系のニュアンス
エトナのミネラルでしょうか
コンタディーノなどでも感じることできるものがより骨太に
骨格も男っぽさまし
でも肉付きは柔らかく女性的そのへんの陰陽のバランスもあるワイン
でもまだもう少し後にテイスティングしたかったなと・・・
もっと成長するであろうこのワインですね

●コンタディーノ2014年

葡萄品種 ネレッロ マスカレーゼ他、様々な白&黒ブドウ

ネレッロマスカレーゼ他様々な白&黒葡萄で造られる
コンタディーノ
今回もスケスケ感最高のワインとなっているようです。
軽やかにエトナの個性楽しめるワインとして定番のコンタディーノ

●ムンジュベル・ロッソVA2013年

*VA(VigneAlteヴィーニェ アルテ):フランクが所有する最も標高の高い3つのパーセル、タルタラーチ、バルバヴェッキ、モンテ ドルチェのブドウで造られる。どの畑のブドウ樹も接ぎ木をしていない。

葡萄品種 ネレッロマスカレーゼ

●ムンジュベル・ロッソ2014年

葡萄品種 ネレッロマスカレーゼ

●ムンジュベル・ビアンコ2014年

グレカニコ ドラート80%、コーダディヴォルペ、カッリカンテ、カタラット

豊かな香りふくよかさも楽しめる白となっているようで
白ならがタンニンも楽しめる内容もあるワインのようです。

以下2013年ご紹介文

フランク・コーネリッセン
ロッソ・デル・コンタディーノ2013年です!!!

今回から
IGT Terre Siciliane Rossoとなったとかで
そのために
今まで醸造年度ではなく醸造回数が
その最後にロッソ・デル・コンタディーノ9とか10とかでしたが
ビンテージ入るようになりました。

とうことで
今回は
ロッソ・デル・コンタディーノ2013年であります。

しかもなんともうれしいことに今回入荷分
ある程度の本数あったようで
当店にも雀の涙ほどではなくなんとかテイスティングできる本数入荷となりました。
それでもたぶん人気のフランク・コーネリッセン
早めに完売となってしまうかと思います。
申し訳ありませんが
できるだけ多くのお客様に楽しんでいただくためにも
御一人様限定3本までとさせていただきます。
ご了承いただけますようよろしくお願いいたします。

フランク・コーネリッセンのワインというと
鬼才といわれ超自然派
葡萄以外は何も使わないのではと思うほどのワインなので
それなりに心構えとか
そんなん必要な昔は思っておりましたが
最近のはなんともナチュラルで完成度の高さもグングン上がっているよう
といってもなかなか飲めないので
なんとも言えないところもございますが
今回は
やっと飲めるフランク・コーネリッセン
久しぶりです。

だもんでなかなか飲めない開けられない・・・わけで
このタイミングであります。

その様子ですが
まず一番手ごろなワインの一つ
ロッソ・デル・コンタディーノ
葡萄品種は
ネレッロ・マズカレーゼ&さまざまな白&黒葡萄・・・ということで
以前コンタディーノ10あたりは
ネレッロ・マスカレーゼ80%程度だったと思いますので
そのへんではと
あとは白葡萄黒葡萄いろいろであります。
早速
抜栓ですが
その前にコンタディーノの瓶は透明瓶なので
その液体の色みがそのまま感じられるもので
すでにその薄桃色的な液体に五感が刺激されるわけで
犬みたいになってしまいます。
グラスに注ぐと
うわぉう!な色
コケモモサワー薄桃色な綺麗なそして透明感ある液体に
すでにやられてしまうわけで
香りも
朝もやの中からプリプリの果実が染みだすような感じ
明るくクリアーで甘小梅的な
味わいも若干のピリリとガスっぽさあり
じんわりとストレートに素材の良さが
伝わる液体
こんな素直な真っ直ぐに成長してからにと言いたくなるような
極旨味ワインですね
でもこの後
プリプリの果実だけでなくじょじょに何?ドライな方向へと
振れ始めあっけらかんとした果実味を楽しむだけでなく
ドライで後味に複雑性も加わってくる
大人なコンタディーノ出てくるようで飲むたびに楽しくなっていくでは
ないですか
飲むたびに染み入る旨味どこかハーヴっぽいニュアンスも加わり
旨いっす
単純にこんなワインずっと飲んでいたい
常に飲んでいたいと思わせる美味しさ
でもこんなふうにみなさん思うのでしょうね
だから無くなるわけで
久しぶりに楽しめたフランク・コーネリッセンであります。



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