自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ボネ・コットン レニエ2023年 750ML

3,878円(税353円)

定価 4,200円(税382円)

在庫状況 5本

購入数
ボネ・コットン
レニエ2023年です!!!

二番通り酒店様のボジョレーワイン
その中でも皆様それぞれの好きな生産者おられるのではと思います。
もともと私もロミュアルド・ヴァロはじめ
クリスチャン・デュクリューも絶対扱いたいですし飲みたい
最近ではシャモナールのワインやル・グラン・ドゥ・セヌヴェなどなど
おりますが
近年飲むほどに何かその繊細さまさに絹のような風合いあるボジョレーワインとして
ボネ・コットン
注目となります。

今回はそんなボネ・コットンのワインです。
ロミュアルド・ヴァロのあのナチュラル感爆発で滋味深いものとも違い
クリスチャン・デュクリューのようなピュアさと大地のエネルギーしっかり系ともまた違い
ボネ・コットンのワインは
その歴史が物語る
ブルイィの歴史それを紡ぐワインなのかと
まだ当店としても扱いは浅いのですが
当初は繊細で美しい果実味伝えるワインだなと
そんな認識ありましたが
個性が強いワインかというとそうではなく
インパクトという点ではナチュール好きの間でも
好みは分かれるところかと思います。
でも飲み進めていくと
確かにあるその大地の個性ブルイィの脈々と受け継がれてきたその魅力を
ワインにしっかりと込められて伝えられる
力強いメッセージが存在するワインだと感じ始めてきた次第です。

ワイン屋としてはボジョレーの造り手だとすると
ある意味ACボジョレーがあって
クリュものがそれぞれ存在してその違いでご紹介しやすい
そこにボジョレーの白もあったら最高とか
販売のしやすいさご紹介のしやすさみたいなそんなチープなものに
頼りたくなるところですが
そうじゃない
ブルイィ村のワイン
1500年代からブルリエと呼ばれ親しまれてきたこの地方のワインの個性
それを伝える
その中にある微妙な畑の違い区画の違いなどそのさらに踏み込んだ魅力の違いを
伝える貴重なワインなのかと思います。
まだまだすべてを知ることはできませんが
この先何年も追い続けて一つ一つの個性を知りたいそう思わせる魅力あるワイン
ボネ・コットンです。

ちなみにレニエやフルーリーもありますが・・・

ということで
今回到着は
9種類到着です!!!
まずは飲んだワイン
○ピシーヌ・オランピック2023年ロゼ
ガメイ50%ムスカリス50%のロゼ
ガメイもドメーヌものと買いブドウのもの半々
そしてハイブリッド品種のムスカリス50%
ハイブリッド品種というのは私も無知でちょっと調べましたら
もともとフィロキセラ対策の一環としてできた品種のようで
ヴィティス・ヴィニフェラ種と耐性のあるヴィティス・ラブルスカの交配品種のようなものかなと
ちなみに
ムスカリスはソラリスという品種とムスカテラー品種との交配のようです。
ソラリス
むか~しキッコーマンさんのワインでソラリスというワインあったようななかったような
それとは関係ないのかな・・・
とソラリス調べると・・・・なんとこれもハイブリッド品種と出てくる!
んじゃ~
ハイブリッド品種とムスカテラー
ムスカテラーはオーストリアワインで出てくるムスカテラーですよね
調べるとやっぱりこちらはモスカート品種の一つのようで
とにかくいろいろ交配している品種のようです。
ちなみに
ムスカリス
モスカート品種の一つとの交配らしくやや華やかさもでる品種
今回飲んだ感じですが
色は赤、アセロラ色
甘やかでグレナデンそして野草もほんのり
ほわ~っと甘やかで品の良い雰囲気
飲むと意外にうまみのコクあり
強いほどではないですが程よいグリップ感
ロゼも非常に上品さもありチャーミングな魅力もあり
かといって硬めでもなく程よく果実の砕けた感じと憂いがあり
いい動きもあります。
パリオリンピックでは水泳選手の打ち上げの際に何かワインがたくさんご注文きたとか
それと関係してこのワイン名とのことです。

以下インポーター様情報
Piscine Olympique 2023 [ nouveauté ]
ピシーヌ・オランピック
品種:ガメイ50%、ムスカリス50%
ドメーヌのガメイや買いブドウのガメイを半分。借りている畑に植えられたハイブリット品種のムスカリスを50%。全房で7日マセ
ラシオン。ステンレスタンクで6ヶ月熟成。1968年にリヨンがオリンピック招致のために水泳の競技場などをつくっていたことと
2024年のパリオリンピックをかけてつけられたキュヴェ名。パリオリンピックでは水泳選手の打ち上げのためにワインの注文がたく
さん来たそうです。とびっきり軽やかなクランベリージュース。酸もとってもキュートで飲み心地のよさ全開です。塩っけのあって
透き通るような果実の味わいはイオン水を思わせるような味わいで、根をつめた後や、運動した後にでもまずはこれで潤したくなる
ような飾らないワインです。

次は
○レニエ2023年
古樹のガメイで造られるワイン
しかもコート・ド・ブルイィ レ・グリエを瓶詰めしてすぐに澱が残るフードル
そこにそのままレニエのジュースを入れて発酵熟成させるとのこと
その理由としてこのレニエは発酵がいつもゆっくりなので
一難発酵が旺盛なレ・グリエの澱からの力をいただいて進めるワインとなるようです。
飲んだ感じですが
開けたてすでに赤果実ベリー系の甘やかさそして繊細な中にシュールさも持ち合わせる表現
ボネ・コットンのワインらしいエレガントさあり緻密さもある
赤い実が弾けピリッと来る感覚あるようなフレッシュな果実味
ふっくらとしていてスッとなじむも奥に赤果実の旨味がじんわりと残る
まだまだ若い果実からの収斂味とでもいいましょうか
フレッシュさにほんのり青さあるような立ち上がりの段階
でもそこから香りはさらにエレガントながらまとまってきてうまみもそれに呼応するように
まとまってくる
これが二日目以降さらにピュアさはそのままに赤果実がより小粒な印象
小粒な印象ということは
その他の要素もぎゅっとまとまり赤系の中にも良い深みを感じる状態へと進んでくる
いい表現力あるガメイですね

以下インポーター様情報
REGNIÉ 2023 [ nouveauté ]
レニエ
品種:ガメイ
1927年と1940年、1990年に植えられた古樹のガメイ。レニエ村にある黄色の花崗岩(グラニットジョーヌ)の多い土壌。0.8haの
小さな区画です。セミ・マセラシオン・カルボニック。フードルで8ヶ月熟成。レニエは毎年発酵がゆっくり進むので、ドメーヌで一
番発酵が旺盛なコート・ド・ブルーリー レ・グリエを瓶詰してすぐ、澱の残る空いたフードルに直接レニエのジュースを入れて熟成
させます。口にした瞬間からコットンのガメイだ...と感じるクリアな果実の中にある絹のようなストラクチャー。畑だけでなく彼らの
古い地下カーヴや100年以上経つアンティークのようなフードル熟成からも育まれてるように思います。口に含んで鼻から抜けてい
くような妖艶でいてエレガンスなアロマ。

次は
○ブルイィ ソン・ピュールソン・コットン(100%コットン)2023年
このワインは前回もいただきましたが
やはりいい風合い持つワイン
今回2023年
なのですが情報確認すると
ピエールの母エヴリンヌが
長く借りていてた畑でつくっていましたが、エヴリンヌが引退しそれらの畑は貸主の元に戻ることになりました。貸主の元に戻り有
機でなくなることを残念がっていました。2023年からはピエールとマリーヌが2019年に植樹したCercié"セルシエ"という2haの区画でつくられます。
とのことで
畑が変わるようですね
その感じですが
まずこちら色も赤紫でいい濃度感持ち
雰囲気もある
この色から香りそのたたずまいにいい雰囲気持ち合わせるワイン
これ通常飲む際も
まずオーラというか風合いそのワインが持つもの
それがけっこう大事だったりします。
雰囲気あるねと
なる感そして赤系ベリーの表現力もより果皮感もあり要素がじんわり染み出る感覚
その中に若いじりッと来るような感覚このへんは若木といいうことで関係しているのかと
思いますが
土壌の良さややはりブルイィという知る土壌ゆえに引き出されるもの
これがある
樹齢が上がっていくことでより果実味にも上質な表現が増していくのかと思いますが
今回飲んだ感じではそのピュアさある中に要素が程よい間隔を保ち表現されることが
伝わる表現にも幅のある魅力と感じるワインと思います。
飲み進める中でじょじょに湿度感でてしっとりいい深み出てくる
赤系もシンプルなものだけじゃなくほんのり野性味ある赤果実も交じることで
複雑性も細やかにでるワイン
いいです。
最終的にもう少し飲みたい気持ちのままボトルアップしてしまうことになりました。


以下インポーター様情報
BROUILLY "100% cotton" 2023 [ nouveauté ]
ブルーリー ソン・ピュールソン・コットン
品種:ガメイ
泥土の混じる桃色の花崗岩(グラニットローズ)土壌。全房で15日マセラシオン。フードルで10ヶ月熟成。ピエールの母エヴリンヌが
長く借りていてた畑でつくっていましたが、エヴリンヌが引退しそれらの畑は貸主の元に戻ることになりました。貸主の元に戻り有
機でなくなることを残念がっていました。2023年からはピエールとマリーヌが2019年に植樹したCercié"セルシエ"という2haの区
画でつくられます。ラズベリーやグロゼイユの小さな赤い果実。まだ若樹のフレッシュさを感じますが、彼らのホームグランドであ
るブルーリーのワインをつくり続けられること、ブルーリーの未来を担う子供のようなワインの初ミレジムにピエールもマリーヌも
嬉しそうです。すでに美しいポテンシャルと未来を感じ取れます。

その他のワインですが
○ブラン2023年
こちらの白
通常だとドメーヌのブドウと買いブドウ半々に混ぜて仕上げられるようですが
今回はドメーヌのブドウは遅霜で収量とれず買いブドウのシャルドネのみで造られたそう
熟成のタイミングもばっちりで
ふくよかな果実味も洋ナシにメロン、バナナあり
華やかな要素も良いバランスで込められたワインとなったようで
するする楽しめる白とのことです!

以下インポーター様情報
BLANC 2023 [ nouveauté ]
ブラン
品種:シャルドネ
ピエールの友人のロイック・クルスパンがビオロジックで栽培するシャルドネ。泥灰土の上にある粘土石灰質土壌。プレスディレク
ト。本来はドメーヌのブドウと買いブドウを半分ずつ混ぜますが、ドメーヌのブドウが遅霜で収量がとれず買いブドウのシャルドネ
のみでつくられます。古樽で1年熟成。ボジョレーのシャルドネは長く熟成しすぎるとふくよかになりすぎるので酸の美しいタイミン
グを慎重に見計らって瓶詰するそうです。洋梨やラ・フランス、メロンやバナナを感じさせる果実。ジャスミンやアカシアの華やか
さにカスタードのようなふくよかさ。ボリュームを感じさせつつも心地よい酸が残り、飲み疲れすることなくスルスル楽しめます。

次は
○ボジョレー バ・レ・マスク2023年
こちらのワインもドメーヌの持つ区画から他の生産者の有機栽培のガメイで造られるワイン
フランボワーズやグロゼイユの可愛らしい果実に心地良い酸と
ピュアなガメイが伝わるワインとのことで
今こんな素直なボジョレーのガメイ
この価格帯で楽しめるのも意外に貴重な存在かもです。

以下インポーター様情報
BEAUJOLAIS Bas les masques 2023 [ nouveauté ]
ボジョレー バ・レ・マスク
品種:ガメイ
ドメーヌの持つ区画をはじめ、Domaine les Souriants、Domaine les Garçons、Romain Jambon、Baptiste Bertrandなど有機
で栽培したボジョレーのガメイでつくられるキュヴェ。除硬して10日マセラシオン。コンクリートタンク熟成。フランボワーズやグ
ロゼイユ(スグリ)のキュンと可愛らしい小さな果実と心地よい酸味のバランスの良さ。じわっと広がる素直なエキス感に満ち溢れ
ています。"Bas les masques"は直訳すると"仮面を外せ"という意味ですが、見せかけではなく正直に率直に生きようという想いが込
められています。

次は
○フルーリー ポンシエ2023年
ボネ・コットンが造るフルーリー
このワインはまだ飲んでおりませんのでこちらも今度の機会に飲めるのを楽しみにしておりますが
今回は入荷本数も少なく断念です。
2019年から借りているポンシエという区画のワインだそうで
古樹が多すぎて収量が少ないという
ある意味贅沢な話
2023年に少し植樹したとのことで今後はそのへん少しずつ収量も安定してくるのかな
今のワインはその古樹からのワイン
それゆえにより土壌の奥深くの個性を吸い上げワインに投影するもの
フルーリーらしい優しく透明感あるミネラル
繊細さの中にもちゃんと芯があり美しく広がる果実の魅力あるワインなのかと
思います。

以下インポーター様情報
FLEURIE "Poncie" 2023 [ nouveauté ]
フルーリー "ポンシエ"
品種:ガメイ
桃色のグラニット(花崗岩)土壌に植えられたガメイ。フルーリーの丘の教会近くに2019年から借りているPoncié"ポンシエ"という
0.7haの区画。古樹が多すぎてほとんど収量がなく2023年に少し植樹しました。周辺のどの畑よりも白がかったクリアな色調の花崗
岩だそうです。除硬で15日マセラシオン。フードルで8ヶ月熟成。樹齢の高いブドウが吸い上げるフルーリーならではのエレガンス
で繊細、優しく浸透していくような透明感のあるミネラルと旨味。フルーリーの近くを通ると目に入る畑近くにある美しい教会が描
かれたエチケット。ピンク色が使われているのは桃色のグラニット土壌を表しています。


次は
○コート・ド・ブルイィ ソン・ピュールソン・コットン(100%コットン)2023年
いよいよボネ・コットンの中でも
真骨頂とでもいいましょうか
上位の特別なキュヴェ
コート・ド・ブルイィの一つ
ソン・ピュールソン・コットン
2021年飲んだときの感じですが
ややダークさある赤紫
濃度はそれほど感じないのにその分霊妙感が伝わる液体
薬草に甘草清涼感と染みる旨味
果実味の厚みや熱量じゃなく
繊細で深みある魅力複雑性も明るい方向よりも何かひんやりと光がたまに射す程度の
森系の雰囲気あり
これはまた好きな感じ
でも肉は無くとも骨格はあり
伝わる表現そしてそのまま染み入る旨味から続く旨味のような感覚あり
やはり霊妙感ある仕上がり
樹齢70年のガメイがこの個性ある土壌から吸い上げた魅力を出している感じ
それがあるワインだと思います。

コート・ド・ブルイィの畑はボジョレーの中でも変わった土壌と呼ばれるようで
ピエールブルーという青っぽい石がある土壌
そこに様々複雑な土壌が入り混じるとのこと
微妙な区画、畑の違いでそれにも個性がまた細分化されるようです。
このワインは
ピエール・コットンが最初にナチュールを造った区画でもあるようでそれだけ思い入れも強いワイン
今では100%コットンと象徴するワインとなったようで
2023年もの
優しく瑞々しい果実味にコットンらしいストラクチャーとテクスチャー
それがまさにブルイィのものそれが表現されるワイン
もちろん今後時間をかけていくことでさらなる高みへと進むワインかと思います。

以下インポーター様情報
COTE DE BROUILLY "100% Cotton" 2022 [ nouveauté ]
コート・ド・ブルーリー "ソン・ピュールソン・コットン"
品種:ガメイ
ピエールブルーと呼ばれる青っぽい石と少しグラニット(花崗岩)に閃緑岩と呼ばれる花崗岩より黒っぽい石が混じるボジョレーの中で
も変わった土壌に植えられた樹齢70~80歳の古樹のガメイからつくられます。ドメーヌのカーヴのすぐ横にある畑。ピエールが最初
にナチュラルワインをつくった区画であり、今ではドメーヌを象徴するキュヴェとなりました。全房で20日マセラシオン。3/4を
フードルで1/3をコンクリートタンクで1年熟成。美しい地下カーヴにフランスのどこを回っても見かけないアンティークのような古
いアルザスでつくられたフードル。優しく瑞々しい果実味にコットンらしいストラクチャーとテクスチャーはブルーリーのテロワー
ルだけでなく、このフードルからも素晴らしい要素が与えられているように感じます。凛とした一貫性を持った液体に美しく抽出さ
れたブドウの繊細なエキス感。時間をかけてさらにじんわりと美しさが増していきます。

次は
○コート・ド・ブルイィ レ・グリエ2022年
このワイン
このレ・グリエはいつも貴重なワインとなり今後もなかなか飲む機会造るのが難しそうですが
いつか飲んでみたいワイン
レ・グリエ
他のワインにもあるようにグリエとつくワインはその土壌はだいたいが焼けるような畑となり
ブドウが成熟し力強いワインとなる
このボネ・コットンのレ・グリエに関してもそれがあてはまるワインとなり
だからこそ収穫のタイミングなどもシビアになる区画となるのかと思います。
それを経て
この地が生み出すリッチで力強く艶やかな表現あるワインとなるようで
2022年もの
今回上位ものではこれだけ2022年で
一年長くカーヴで寝かせて良さを引き出しリリースとなったワインのようです。

以下インポーター様情報
CÔTE DE BROUILLY "Les Grillés" 2022 [ nouveauté ] ※入荷量が少ないです
コート・ド・ブルーリー "レ・グリエ"
品種:ガメイ
赤に近く色の濃い桃色の花崗岩(グラニットローズ)にピエールブルーと呼ばれる青っぽい石の混じる土壌に植えられた樹齢約60歳の
ガメイ。花崗岩はとても砕けやすいく砂のようになっている場所もあります。Les Grilles"レ・グリエ"という1.3haの区画。全房で
20日マセラシオン。フードルで1年熟成。瓶詰してからさらに1年熟成。南斜面の陽当たりの良い畑は収穫せずにブドウを放っておく
とGrillé"焼いた"ようになってしまうのでLes Grillésという区画の名前だそうです。ピエールがLa Chapelleと並んで最高のテロワー
ルだと話してくれる区画。力強く艶やか、直線的な味わいはこの区画ならでは。暑くリッチに仕上がった2022年は1年多くカーヴで
寝かせてくれたお陰で液体に丸みが生まれています。

最後は
○コート・ド・ブルイィ ラ・シャペル2023年
このラ・シャペルこれも貴重なワイン
というのももともと畑が小さくそれゆえに収量も少ないので
単体でリリースされる年が少ない
通常は他のキュヴェに混ぜられてしまうことが多いようで
今回2023年は久しぶりにラ・シャペル単体でリリースとなったワイン
なのでもちろん希少な存在
ワインの個性としては
力強さでるレ・グリエに対して
フェミナンなラ・シャペルとのことで
ミネラリィで繊細な表現あるワインその中に要素は凝縮しながらも
美しさそれらを伝えるワインとなっているようです。
このワインもぜひとも長年寝かせて
レ・グリエと並べて飲んでみたいワインですね

以下インポーター様情報
CÔTE DE BROUILLY "La Chapelle" 2023 [ nouveauté ]
コート・ド・ブルーリー "ラ・シャペル"
品種:ガメイ
ブルーリーの丘の上部にあるシャペル(教会)近くにある畑。ブルーリーの美しい景色の一つでもあるシャペルでノートルダム・ド・
ヘザンと呼ばれているそうです。わずか30Rのみ。コート・ド・ブルーリーは粘土も多い土壌ですがこの区画はピエールブルーと呼
ばれる青っぽい石に覆われています。素晴らしいテロワールがありますが、面積も小さく収量も少ないので他のキュヴェに混ぜざる
をえないことが多いですが、2023年は久々にこの区画のみでつくることができました。軽やかな液体に浮かび上がる美しいミネラ
ル。マスキュランなLes Grillésと対照的にフェミナンなLa Chapelle。小さな区画でわずかな生産量でも美しいテロワールに触れる
のはいつだって幸せです。



以下前回ご紹介文
ボネ・コットン
コート・ド・ブルイィ”100%コットン”2021年です!!!

きました”!
ピエール・コットン改めボネ・コットン
まさにコットンのごとき柔らかく肌触りのよい風合いあるワイン
若い世代
アレックス・フォワヤール
そして
ジュール・メトラとともに若い世代をけん引するボージョレの注目生産者です。

ピエール・コットンから
2020年には奥様のマリーヌ・ボネも参画することとなり
その名前を取り入れ
ボネ・コットンとしてリリースです。

今回はメインは2021年もの
この雨がちな年厳しい年にどう仕上げたのか
非常に気になるワイン
まずは
今回いただいたワイン

○コート・ド・ブルイィ”100%コットン”2021年です!
以前飲んだコート・ド・ブルイィ
その他の生産者などでもこの区画のものは
比較的ガメイでも黒味をでる印象ありますが
今回2021年ビンテージのキャラクターをうまく利用し
伝えたいものが早くにでている印象あります。
果実味が厚めに仕上がるとそれによりマスキングされてしまうところもあるのが
それを破るような表現
だからこそ二番通り酒店様からもコットン節それが一番表現されたワインとの
評価もあるようです。
グラスに注ぐと
ややダークさある赤紫
濃度はそれほど感じないのにその分霊妙感が伝わる液体
薬草に甘草清涼感と染みる旨味
果実味の厚みや熱量じゃなく
繊細で深みある魅力複雑性も明るい方向よりも何かひんやりと光がたまに射す程度の
森系の雰囲気あり
これはまた好きな感じ
でも肉は無くとも骨格はあり
伝わる表現そしてそのまま染み入る旨味から続く旨味のような感覚あり
やはり霊妙感ある仕上がり
樹齢70年のガメイがこの個性ある土壌から吸い上げた魅力を出している感じ
それがあるワインだと思います。

以下インポーター様情報
Cote de Brouilly "100% Cotton" 2021 [ nouveauté ]
コート・ド・ブルーリー
品種:ガメイ
ピエールブルーと呼ばれる青っぽい石と少しグラニット(花崗岩)に閃緑岩と呼ばれる花崗岩より黒っぽい石が混じるボジョレーの中
でも変わった土壌に植えられた樹齢約70歳のガメイからつくられます。全房で20日マセラシオン。フードルで10ヶ月熟成。今回届
いたアペラシオンの中でも最も液体にコットンらしいストラクチャーを感じるキュヴェ。アタックから舌に乗って喉を通るまでの一
貫してまっすぐな線を感じる味わい。コットン節とでも表現したい世界観。喜びに溢れたボジョレーのガメイ。

次は
○コットン・ガメイ2020/2021
以前は
コットンシリーズで
コットン・ガメイ
コットン・ロゼ
コットン・ブランとありましたが
今回はコットン・ガメイ
それも2020/2021と
複数年での仕上げ
病害などもあり厳しかった2021年
それと2020年に収穫したブルイィ50%で造るワイン
それによりバランスある仕上がりとなっておりますが
グラスに注ぐと
透け感あり透明感ある赤の液体
すっきりとして軽やかな赤系果実が素直にピュアさ伝わる液体
ベリー系の親しみやすいキレあるそしてチャーミングさある
酸味など清涼感もありスイスイ飲めるワイン
でも赤系果実のピュアさと生きた感じもあり
軽やかな中に冷涼な旨味楽しめるワインですね
程よい明るさが様々な場面で生きるワインではと思います。

以下インポーター様情報
Gamay 2020/2021 [ nouveauté ]
コットン・ガメイ
品種:ガメイ
遅霜、雹、ベト病で収量が80%減と非常に厳しかった2021年。2020年に収穫したブルーリー50%と2021年に収穫したボジョレー
50%を混ぜてつくられました。力強い2020年と軽やかな2021年を混ぜることでバランスをとりました。フードル熟成。パッと弾け
るようなブルーベリーやイチゴの果実味。軽やかですが舌にぐっと残るテクスチャーがコットンのワインらしいです。ナチュラルで
清々しいボジョレーを思い切り感じさせてくれます。エチケットはコットンの名前の通り綿の花が描かれています。

次は
○フルーリー2021年
クリュものの中でも
フルーリーのワインはやはり程よい華やかさに
フルーリーのどこかフラワリーな印象に繋がる表現など
楽しめるワインとなりますが
ボネ・コットンの2021年のフリーリー
ポンシェという2019年から借りているフルーリーの畑のもの
妖艶で透き通るような美しいミネラルが丁寧に表現されるワインとのこと
舌に残る繊細できめ細かい酸とタンニンが舌の上で踊るかのようです。
いやなかなかに魅力的な言葉が並ぶようで
フルーリーというと
イヴォン・メトラのものが個人的には記憶に残るのですが
ボネ・コットンの若い世代のフルーリー
こちらも期待ですね

以下インポーター様情報
Fleurie 2021 [ nouveauté ]
フルーリー
品種:ガメイ
桃色のグラニット(花崗岩)土壌に植えられたガメイ。フルーリーの丘の教会近くに2019年から借りているPoncié"ポンシエ"という
0.7haの区画。周辺のどの畑よりも白がかったクリアな色調の花崗岩だそうです。全房で15日マセラシオン。フードルで8ヶ月熟成。
フルーリーならではの妖艶で透き通るような美しいミネラルが丁寧に表現されています。舌に残る繊細できめ細かい酸とタンニンが
舌の上で踊るかのようです。教会が描かれたエチケットにピンク色が使われているのは桃色のグラニット土壌を表しています。

最後は
○コート・ド・ブルイィ レ・グリエ2021年
今回のボネ・コットンのワインでも
限定ワイン的な位置づけにあるワイン
高樹齢のガメイで
さらにはコート・ド・ブルイィの中でも特別で最高のテロワールと
ピエールが話すレ・グリエのもの
2021年ということで逆に早くのこのテロワールが伝わる仕上がりと
なっているようで
溌剌とした艶のある果実味はブルーリーならではのテロワールだと感じます。時間が経
つごとに徐々に表情を見せる柔らかいミネラルは、冷涼だった2021年だからこそ早くから感じられる透き通るような美しさ
とのことです。

以下インポーター様情報
Cote de Brouilly "Les Grilles" 2021 [ nouveauté ] ※入荷量が少ないです
コート・ド・ブルーリー レ・グリエ
品種:ガメイ
赤に近く色の濃い桃色の花崗岩(グラニットローズ)にピエールブルーと呼ばれる青っぽい石の混じる土壌に植えられた樹齢約60歳の
ガメイ。花崗岩はとても砕けやすいく砂のようになっている場所もあります。Les Grilles"レ・グリエ"という1.3haの区画。全房で
20日マセラシオン。フードルで11ヶ月熟成。溌剌とした艶のある果実味はブルーリーならではのテロワールだと感じます。時間が経
つごとに徐々に表情を見せる柔らかいミネラルは、冷涼だった2021年だからこそ早くから感じられる透き通るような美しさ。ピエー
ルが最高のテロワールだと話してくれるレ・グリエのポテンシャルを早くから感じられる2021年。




以下前回ご紹介文
ピエール・コットン
コート・ド・ブルイィ2019年です!!!

前回二番通り酒店様より
ピエール・コットン
当店初のお取扱いでしたが
ガメイ、ロゼ、白とどれもコットン
まさにコットンのような
肌触りの良いワイン
優しく繊細
果実のニュアンスも自然派でも誰にでも愛されるそんなキャラクターあり
好感持てるワインばかりでした。

あるお客様より
ピエール・コットン大好きとのことで
ぜひクリュものもお取扱いください!とのことで
到着です!!!

コート・ド・ブルイィ2019年です!

このコート・ド・ブルイィ
ロミュアルド・ヴァロここのワインも大好きですが
よりナチュラル感ワイルドさもありますが
その中のコート・ド・ブルイィ
ロミュアルド・ヴァロのワインもそうですが
どこか黒系チョコ系のDNAを持つような樽などが関係しているのかと
思いきや
ロミュアルド・ヴァロは
樽醗酵などもしますので
ちなみにピエール・コットン
このコート・ド・ブルイィはフードルでの熟成
大きめの樽容器ですかね
その絡みもあるのかと思いますがそれだけじゃなくそのニュアンス
チョコ系やカシス
そしてグッとそこから力強くなるのではなく
やはりピエール・コットンのワインどこまでも柔らかくしなやか
繊細なタッチで染みだしてきます。
グラスに注いだ液体も
ダーク紫なんともいえないグラデーションあるもので
明るい輝きもある健全さありながら
引き込まれるもの
冷涼感スミレなど紫の花立ち上がりは
そのピュアでピエール・コットンらしい優しさ繊細さある表現中心
じょじょに溶け出すような旨味じんわりと滋味深いものへと
そしてその奥のほうに
そのチョコ系カシスなどあるようですね
これはまだ若い段階の2019年
もう少し熟成深まることでより焦点が定まってくるかと思います。
若い表現が落ち着いてきて本格化してくるとより
艶やかさ色香や繊細な表現中心だからこその浮き上がってくる魅力が様々
出てくると思います。
すでに今の段階でも調和があり飲めてしまうどころか
一晩でこの優しさにふれるととまらない魅力あり
2/3ほど気が付くと飲んでしまっている
この心地よい風合いがなんともたまらないピエール・コットであります。

二日目など最後の最後のほう
ヨーグルトブルーベリーな感じほんわかして
立ち上がり若いものから紫の花など
その後奥にあるチョコ系カシスなどもあり最後はまたピュアなガメイの感じ
ヨーグルト入るようなブルーベリーも優しく感じ
ボトルアップであります。

以下インポーター様情報
Cote de Brouilly 100% Cotton 2019 [ NEW ]
コート・ド・ブルーリー
品種:ガメイ
カイユブルーと呼ばれる青っぽい石と少しグラニット(花崗岩)に閃緑岩と呼ばれる花崗岩より黒っぽい石が混じるボジョレーの中でも
変わった土壌に植えられた樹齢65歳のガメイから造られます。セミ・マセラシオン・カルボニック。フードルで8ヶ月熟成。カシス
やチョコのような香り。このキュヴェもまた肩の力がとてもよく抜けていて、優しい液体の中に"凝縮"でなく"濃密"な果実やテロワー
ルを感じます。艶やかで絹のような口当たりはコート・ド・ブルーリーらしく素晴らしい仕上がりの2019年。


以下コットン・ガメイ2019年ご紹介文
ピエール・コットン
コットン・ガメイ2019年です!!!

二番通り酒店様より新着ワイン登場です!
この春を前にワクワクするようなワイン群
季節的にも春待ちのワクワクする時期と合わさり
ワインも心なしか眠りから覚めて躍動しているそんな気がする
二番通り酒店様の新着ワインです!

当店初入荷のワイン
ピエール・コットン
ボジョレーの自然派ワイン生産者
実は少し前から気になっていた造り手さん
ちょうど今回新着ワイン到着もあり
扱ってみよう!となり到着です!
ピエール・コットン
代々ボジョレーでワイン造り営むドメーヌ・サンベル・エ・コットン
ボジョレーでもブルイィだそうで
クリュボージョレいろいろとありますが
モルゴンなど有名なクリュものもありますが
意外なまだまだ知られていないクリュボージョレ
それぞれやはり個性も違い
男性的なワインとなるモルゴンやムーラン・ナ・ヴァンなど
逆にフラワリーな繊細さあるものなど
このへんはまだまだ注目浴びてもいい産地とも思います。
その中のブルイィ
特にこの地のワインは絹のような繊細さが特徴とのこと
今回は初のお取扱いでしたので手ごろなヴァン・ド・フランスの
赤、白、ロゼとなりましたが
正直そのスタンダードなワインにもその繊細性伝わるワインでありました。

そんなブルイィの五代目にあたるピエール・コットン
2014年から当主になったとのことで
まだまだ今が育ちざかり的な
20代の若手
そんなピエール・コットンです!

まずは白
○コットン・ブラン2019年
シャルドネの白ですが
ボジョレーの白はけっこう貴重な存在ですね
だいたいがガメイで作る赤がメインのボジョレーですので
そのシャルドネの白
グラスに注ぐと
白、黄色の軽快さの伝わる液体クリアーで輝きあり
香りはフラワリーでミネラリィ
スッキリさが伝わる冷涼感とほんのり柑橘が漂うもの
液体のあたりが非常に滑らかで雑味なくスッとなじむ
丸みあり軽快に流れていく中に
ライムなど爽やかで優しい表現
ほんのり甘味そして酸味もバランス良くレモンを感じフィニッシュも自然にまとまる感じ
単調すぎない細やかな表情もあるので飲み飽きせずに
ずっと楽しめちゃうボジョレーの白です。

次はロゼ
○コットン・ロゼ2019年
ガメイで造るロゼですが
旨い!
グラスに注ぐと赤みもけっこうありロゼ色茜色
サーモンピンクよりも赤系の色調がありますね
香り・・・
素晴らしい!
香りの豊かさ
果皮を感じイチジクにフレッシュベリー
苺感もフランボワーズのような感じもありどこかスモモ系なども
造りの点で様々な手法のジュースをアッサンブラージュするようで
それがこのワインの香りにも出ているのかと思います。
華やかな感じ滋味深い感じそれら様々感じながら
ちゃんとまとまる
ナチュラル感も抜群で滋味深い旨味
ロゼでもシャキッとしたタイプではなく
フレッシュさはありながらもナチュラル系の旨味がじんわりと伝わるロゼ
甘酸っぱい果汁感に程よい酸も締り
ふっとアセロラ感あったり軽やかなジャム系出たり楽しいロゼです!!!

最後は赤
○コットン・ガメイ2019年
最後はコットン・ルージュじゃなく
コットン・ガメイなのですね
白、ロゼときてなのでどんどん期待感高まるワイン
それに見事にこたえてくれるワイン
グラスに注ぐとこの感じ最高ですね
葡萄ジュース感あるしぼりたてな感じのくすみほんのり濁り
赤もプリプリブリブリですよ
還元が初めは少し続きその後そのへん落ち着くと
冷涼感とともに生き生きとした果実
チャーミングでも、ややダークさをともなう森へと
でも暗いかと思いきやだんだんと太陽の光が差し込み
明るくでも湿度感あるひんやりとした中に
喉の渇き癒すようなグイグイいける果実味
出汁系の旨味に軽やかな酸と最高ですね
この価格でこの感じそしてナチュラル感あり
白、ロゼ、赤とどれもその絶妙なバランス感覚滋味深さ
難しいところはなくそのまんま感じてほしいワインです!

これは素晴らしいボジョレーのワインにまた出会うことできた!
そう感じる出会いです!

ぜひともクリュものも今後お取扱いしてみたいです!

以下インポーター様情報
Cotton Blanc 2019 [ NEW ]
コットン・ブラン
品種:シャルドネ
ピエールの友人のドメーヌ・デュプレ・グージョンがビオロジックで栽培するシャルドネを購入してつくるキュヴェ。プレスディレ
クト。8ヶ月ステンレスタンク熟成。ライムやシークワーサーのような爽やかでほんのりほろ苦さのある味わい。とっても軽やかで
透明感のある液体で抵抗感のない飲み心地。スルスルと優しく飲み進みます。

Cotton Rose 2019 [ NEW ]
コットン・ロゼ
品種:ガメイ
ピエールの持つ様々な区画のガメイでつくるロゼ。プレスディレクトのジュースとマセラシオン・カルボニックで発酵中の様々なジ
ュースをアッサンブラージュ。澱がらみのバラ色の液体だけでも美味しそうな雰囲気。アセロラやイチゴジャムのような香りが豊か
に広がり、フレッシュで活き活きとした果実味にきれいな酸がとっても心地よいロゼ。

Cotton Gamay 2019 [ NEW ]
コットン・ガメイ
品種:ガメイ
古い沖積層の石が多い土壌に植えられた若樹のガメイ。マセラシオン・カルボニック。フードルで7ヶ月熟成。薄い色調ですが濁りは
多め。プルーンのようなチャーミングな果実のニュアンスが香りにいっぱい。心地よい酸もまたチャーミングでぐびっと飲み進む、
まさに喉を潤すソワフなワイン。日持ちはしないので早めに気持ちよく飲んでもらえると嬉しいです。

100%コットン。まるで綿のように優しくナチュラルなガメイ・ド・ブルーリー。
4代にわたってボジョレーの南、ブルーリーでドメーヌを営むドメーヌ・サンベル・エ・コットン。1856年から続く長い歴史を持つドメーヌですが、彼らのいるオドゥ
ナという村では唯一ワイン造りをしているドメーヌになります。18世紀から続く広い地下カーヴはとても美しい佇まいです。まだ20代のピエール・コットンは2014年
からドメーヌの5代目の当主となりました。最初の2014年は代々続く彼らの畑のうち2haの畑を任せてもらい、ワイン造ったのが初ミレジムになります。ピエールは
元々はオートバイのメカニックをしていましたが、その後ワイン造りの勉強のためロワールのドメーヌで働いた後、自分のドメーヌに戻ってきました。仲の良い同世
代、ジャン・フォワイヤールの息子アレックス、イヴォン・メトラの息子ジュールなどと日々語り合い、切磋琢磨しながらボジョレーの次世代を引っ張っていくだろう
期待の若手です。ブルーリーには、力強いモルゴン、エレガンスなフルーリーのテロワールとも違う、繊細で絹(名前はコットンですが)のようなテロワールがあると
言います。お父さんのギィ・コットンはクラシカルなワインを造っていましたが、ピエールはよりピュアに果実味を表現し、ブルーリーのテロワールを表現するために
ナチュールのワイン造りへと切り替えました。長年お父さんの作るクラシカルなワインを買ってきた常連のお客さまたちは納得いっていない部分もあるようですが、お
父さんのギィも、ピエールが造りたいワインを造ってほしいと言います。ワイン造りの道を歩み始めてくれた事にとても満足しているようで、優しく見守る姿が印象的
でした。2016年からレニエやクリュ・ボジョレー、ボジョレー・ブランも造りはじめたピエール。酸化防止剤は一切使用せず無濾過でピュアな味わいを目指す彼のワ
インのスタイルは「100%コットン」。すなわちオーガニックコットン。これからがとっても楽しみな造り手です。

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