自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ポデーレ414 トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2020年 750ML

2,075円(税189円)

定価 2,420円(税220円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ポデーレ414
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2020年です!

ラシーヌセレクションのトスカーナワイン
ポデーレ414です。
初めてのリリースの際から
各ワインそれぞれにカッチリとした強さあり
かといって粗野な感じではなく確かな造りあり
価格的にも良心的
モレッリーノ・ディ・スカンサーノは
上位ものでも3000円程度の価格で身の詰まった満足感高いワイン
フラワーパワーという名のロゼも華やかさと軽やかさあるロゼで
良いですね
今回は
モレッリーノ・ディ・スカンサーノの品質向上のため
造られるセカンドライン
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテです。
ビンテージは2020年
少々の価格上昇ありますが
それでは当店の販売価格約2000円
それでもサンジョヴェーゼの黒味と密度あり親しみやすさも程よくある
バディランテ
ちょっと濃い系好きな方にはいつも受けの良いワイン
完成度も高くコスパ高めのサンジョヴェーゼですね



以下2019年ご紹介文
ポデーレ414
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2019年です!

ラシーヌセレクションの比較的新しいラインナップの
ポデーレ414
ここのワインはコスパ高めで
各ワインの安定感と中身もしっかりと詰まった果実味楽しめるワイン
ロゼなどは冷涼感ありクッキリとしてキリッとしたロゼですし
それぞれのワインのエッジが効いている
メリハリのあるワインですね
今回はスタンダードのサンジョヴェーゼ
バディランテです。
モレッリーノ・ディ・スカンサーノはより黒々としてがっしり密度あり
黒系ワインですが
バディランテはもう少し親しみやすくでも少し黒系にやや焦げ感などもあり
しっかり濃い系赤でコスパ高めなワインですね
千円台で楽しめるサンジョヴェーゼです!


以下2018年ご紹介文
ポデーレ414
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2018年です!

ラシーヌセレクションのトスカーナの造り手
ポデーレ414
少し前にもモレッリーノ・ディ・スカンサーノお取扱いしましたが
その果実味のクッキリ感と黒さ凝縮感
なかなかにこのパワフルさあるサンジョヴェーゼでありながら
この価格魅力的ですね
今回はよりスタンダードキュヴェの
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2018年
モレッリーノほどの力強さはないですが
今回飲みましたが
赤黒さありクリアーな液体
ここのワインらしい焦げ感あるロースト香
張りのある果実味とクッキリとしたエッジの効いた液体
カッチリとした表現と黒さ
やや固いところもありますが
相変わらずのコスパの良さサンジョヴェーゼでお手頃価格で
凝縮感黒さも欲しい方にはうけるワインなのかなと思います。
やや深みやどうしても表現に繋がりというか
ギュッギュッとそれぞれの表現が出るところありますので
少し単調に感じてしまうところもありますね


以下2017年ご紹介文
ポデーレ414
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2017年です!

2015年もの初めてお取扱いとなったポデーレ414
ラシーヌセレクションの比較的新しい造り手さんですね
まだ数種類しか飲んでおりませんが
どのワインもポデーレ414のワインは
ほどよくエッジの効いたカッチリ系イタリア
2015年のバディランテは
個人的には少し強さそしてロースト香などもちょっと強いかなと思いましたが
2017年
今回の感じですが
赤黒さの艶、屋が焼きツルツル
ロースト香ありほんのり焦げそれと同時に冷涼感など冷たさもあり
スグリ、紫の花の凝縮感ある香りなど
まとまりありやんわり集め
渋みもギュッとくるよりも程よいしなやかさ以前よりも纏っているように思えますが
凝縮感は高めですね
少しキュッとキュッと動きが硬いところもありますが
価格考えるとまずまずの充実感あるかなと思います。
逆に一年二年待つともう少し楽しみやすいような気がいたします。

以下2015年ご紹介文
ポデーレ414
トスカーナ・サンジョヴェーゼ バディランテ2015年です!

ポデーレ414
名前に414と入る珍しいですが
1960 年代に大農園の再分割がなされた時に、この農地につけられ
た区画番号からきているとのことです。

トスカーナから新しいラシーヌセレクションのワイン
今回三種類入荷で
すべてテイスティングいたしましたが
トータルとして
まず価格が良心的
そしてどのワインもカッチリとした仕上がりでスタイリッシュ
バランス感覚と旨味の深さあるワイン
上位のワインなどはもう少し時間のかかるもの
そして少し固めなところありますが
この仕上がりの方向は広く受けるワインではと思います。

まずは
ロゼのフラワーパワー2016年ですが
サンジョヴェーゼで造られるロゼ
これがまた赤とは違い
エチケットもPOPでかわいらしさもある
色も綺麗な桜色でクリアー
香りもシュガー系に色同様に香りも桜っぽいチャーミングなもの
ホワ~っと軽やかですが
キュッと締まる冷涼感などもありいいです
味わいも甘いエキス感ありますがすぐにドライへと
そしてクリッとした小気味よい表現
酸、旨味ともにバランスよくス~っと飲めてキレもある
どこでも楽しめるそんな感覚のロゼです。

次に赤
バディランテ2015年ですが
サンジョヴェーゼ100%の赤
エチケットはなんかちょっとした立体なところもあり
シワじゃないね
なんかちょっとしたこだわりやセンスありです。
色は赤、黒、クリアーで
香りロースト香でも抜けが良く鈍重な感じではなく
抜けも良い
スワリングでフワッと青みなどフレッシュな果実感も出てくる
味わいは渋さがギュッとくる本格派
手ごろな価格の割には高級感もあり
強さのあとにやや苦味走りますが
ミディアムからもう少し濃い系で
でもへんに手を加えていない真っ直ぐさもありますので
ちょいリッチな重め欲しい方には手ごろで良いワインですね

そして最後に
モレッリーノ・ディ・スカンサーノ2015年
上位キュヴェで
サンジョヴェーゼ主体ですが
チリエジョーロ/コロリーノ/アリカンテ・ブーシェ/シラー
計15%入る赤ワイン
確実にバディランテよりも目の詰まりあり
高級感も増すワイン
開けたて赤黒さクリアーでもより濃度感じる液体
黒果実にタバコも加わりゆったりとした妖艶さも加わる
ロースト香ももちろんあり凝縮していながら端正なきりっとした顔立ちもある
穏やかに口中へと進み
なめらかな質感そして口中で旨味がぎゅわっと広がる
ダンディーで力もあるちょっと現段階では強さが目立ちますが
もう少しこなれてくると上質なワインへと成長しそうですね

さすがラシーヌさんが新しく見つけてきただけのことはあり
どこにだしても恥ずかしくないサンジョヴェーゼ
フラワーパワー
バディランテ
そして
モレッリーノ・ディ・スカンサーノと
どのワインもシチュエーションに応じて活躍してくれるワインであると
思います。

以下インポーター様情報

《ポデーレ414》モレリーノ・ディ・スカンサーノが到着します。ヴィニタリー会場内で、サンジョヴェーゼを集中的にテイスティングしたなかでも、深く印象に残ったワインです。
素晴らしくバランスのとれた上品な味わいで、活き活きとした味わいのなかに温かさを感じます。ヴィニタリー後にローマに出る道程で、
日曜日でしたが思い切ってセラーを訪ねてみました。テニスから戻ったオーナー兼エノロゴのシモーネ・カステッリさんにセラーを案内していただき、幸運にも取引が決まりました。
《ポデーレ414》は、シモーネさんが1998 年に創立したものですが、その父君は高名なエノロゴである、マウリツィオ・カステッリ(グラッタマッコ、マストロヤンニの醸造コンサルタント)です。マウリツィオはバートン・アンダーソン著『イタリア―味の原点を求めて』にしばしば登場するので、読者はご記憶のことでしょう。その父親から受け継いだワイン造りの叡智が、ここでは良い意味で発揮されています。ナチュラルをモットーにして、見事に美しく仕上げられた、魅力あふれるワインです。
ちなみにワイナリー名にある〝414″は、1960 年代に大農園の再分割がなされた時に、この農地につけられ
た区画番号だとか。
モレリーノ・ディ・スカンサーノは、トスカーナの南部、グロセートの東南に位置するスカンサーノ地区で造られます。モレリーノはこの地域ではサンジョヴェーゼを意味しますが、キャンティと比べるとより柔らかくて軽やかで、たっぷりとした豊かな果実味があり、やや大柄で、上質なものは美しく熟成します。モレリーノという言葉は、ワインの色調に由来する、小さなサクランボを意味するという説と、かつて生活に欠かせなかった馬の繁殖(cavalli morelli)に由来するという両説があります。
歴史的には、沼地が点在するマレンマに住む人たちが、厳しい夏をしのぐために、丘陵地のこのエリアに避
暑にやってきて、ワインを造るようになったのが始まりです

●Morellino di Scansano モレッリーノ・ディ・スカンサーノ 2015
<畑名:複数>
土壌:いろいろな成分からなる。主に粘土質
畑の標高:250m
畑の向き:主に東、西向き
栽培面積 :22ha
仕立て方法: ゴブレ式(アリカンテB)、ギュイヨ式(ダブル)
品種:サンジョヴェーゼ85%、チリエジョーロ/コロリーノ/アリカンテ・ブーシェ/シラー
計15%
平均樹齢:14 年(2017 年現在)
植樹密度 :6500 本/ha
収量(hl/ha):50hl/ha
<醸造>(共通)
収穫時期:2015 年9 月13 日~2015 年10 月6 日まで
選果の場所:畑の中
マセレーション: あり
マセレーション期間:14〜21 日
酵母の添加:なし
醗酵容器: セメントタンク、小さな木製バット
アルコール醗酵期間:14~21 日
醗酵温度コントロール:あり、27~29℃ ポリフェノール抽出のためパンチングダウンとデレスタージュを行う
熟成容器:樽
熟成期間:木製樽(25 hl)と、トノー(5hl)で12 ヶ月
当キュヴェの年間生産量:80,000 本
◆生産者コメント
色調はルビーレッド。ブーケの特徴は、熟した果実香を主調とし、スパイシィな風味が加わり、木のブーケで終わる。
ミディアムボディでフレッシュな味わいを支えるのは、良質なタンニンとたなびく酸である。
私たちの目標は、独特な個性が輝き出るようなワインを造ること。ハーモニーがあって洗練されているから、どのような料理をも
妨げず、重すぎずにたっぷりとした心地よさで着地できます。
このヴィンテッジは、品質と地域の名声という両基準からして、前年に劣らない出来ばえです。
●IGT Toscana Sangiovese - Badilante 2015 トスカーナ サンジョヴェーゼ バディランテ
<畑>
土壌:粘土質、礫岩土壌
畑の標高:230m
仕立て方法:ギュイヨ式(ダブル)
品種:サンジョヴェーゼ100%
平均樹齢:6 ~ 9 年
植樹密度 :6500 本/ha
収量(hl/ha):50 hl/ha
<醸造>(共通)
収穫時期:2015 年9 月第3 週~2015 年10 月第2 週まで
選果の場所:畑の中
マセレーション: あり
マセレーション期間:15〜20 日
酵母の添加:なし
醗酵容器: セメントタンク
醗酵温度コントロール:あり、27~29℃ ポリフェノール抽出のためパンチングダウンとデレスタージュを行う
熟成容器:セメントタンクとトノー(5hl)
熟成期間:セメントタンクとトノー(5hl)で12 ヶ月間
当キュヴェの年間生産量:40,000 本
◆生産者コメント
色調はルビーレッド。ブーケの特徴は、スパイシィな香気を、わずかばかり赤系果実の風味が補っている。
ミディアムボディでフレッシュな味わいを支えるのは、良質なタンニンとバランスのとれた酸である。
私たちの目標は、独特な個性が輝き出るようなワインを造ること。ハーモニーがあって洗練されているから、どのような料理をも
妨げず、重すぎずにたっぷりとした心地よさで着地できます。
◎IGT Toscana Rosato - Flower Power 2016 トスカーナ ロザート フラワー・パワー
<畑>
土壌:砂岩質
畑の標高:185~220m
仕立て方法:ギュイヨ方式(ダブル)
品種:サンジョヴェーゼ100%
平均樹齢:2003 年、2007 年、2011 年に植樹
植樹密度 :6300 本/ha
収量(hl/ha):50~60 hl/ha
<醸造>(共通)
収穫時期:2015 年9 月第2 週~
選果の場所:畑
マセレーション: あり
マセレーション期間:短い期間
酵母の添加:培養酵母
醗酵容器: ステンレスタンク
醗酵温度コントロール:低めの温度で
アルコール醗酵期間:15-20 日間
熟成容器:ステンレスタンク・セメントタンク
当キュヴェの年間生産量:28,000 本
◆ワイン名の由来
“FlowerPower”「フラワー・パワー」(花の力)というロザートの名は、詩人アレン・ギンスバーグの詩からとったもので、1960年代
に隆盛した「カウンター・カルチャー/ヒッピー」文化が刻印されている表現です。
このワインが似合う場所は、野外です。プールの脇で、友だちどうしが和気あいあいとバーべキューを楽しんでいる情景がふさわ
しいでしょう。
◆生産者コメント
色調は、明るく輝く、型どおりの淡いピンクです。
このロゼの風味の特徴は、まず最初にグレープフルーツやパイナップルといった、トロピカルフルーツが顔を出したあと、アプリコッ
トや野生の花々の軽い風味が続きます。
アペリティフに最適なワインですが、それに劣らずシャルキュトリー、チーズ、パスタやピッツァ、肉や魚料理など、なんでもござれ
です。冷しめでどうぞ。

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