自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ピエール・アンリ・コザン ル・フリュイテ コート・ド・ブール2018年 750ML(SO2無添加)

2,672円(税243円)

定価 3,300円(税300円)

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ピエール・アンリ・コザン
ル・フリュイテ コート・ド・ブール2018年です!!!

オルヴォー様よりご紹介の・・・・なんとボルドーワインです!
しかもちょうど変わり目というか
少しずつナチュラルなアプローチ進み
2009年から有機栽培に、2018年からビオディナミ栽培を取り入れてDemeter認証も取得しています。
とのことで
さらにはこの2018年
SO2無添加仕上げのワイン
ボルドーにおいて貴重な存在
この流れボルドーにおいても少しずつ広がっているようですね
なかなかこれ系のワイン探せなかった時期ながかったですが
確実に増えつつあります。

オルヴォーさんのワインは
どのワインもが
表現が一歩濃い
ワインが濃いのではなく
その地その造り手
人が思う表現したいものが
一つ先を行くワインそして完成度も求めるワインも多く
期待のワイン
ピエール・アンリ・コザン
当店は初めてですが
ボルドーはコート・ド・ブールのワイン
品種はメルロー70%マルベック30%
故エミール・ペイノーに師事した父の醸造哲学を受け継ぎながら
地酒としてのボルドーに原点回帰するようなワインを造り上げています。
とのことで
ワイン造りだけじゃなく環境も含め様々なものに対して
一貫した考えの元造られる自然派ボルドーです。
このへんは大事なのかなと思います。
大手シャトーなどでもビオディナミを取り入れたりとありますが
基本は変わらぬ部分もあり
一つのラインナップとして
自然な造りも取り入れるという形というのは
その先すべてが変わっていくならばよいかと思いますが
一部だけ販売のためとか流行のような形では
続かないし何か違うとも感じます。

そういった意味でも一貫したものがあり
一年一年進んでいる
ピエール・アンリ・コザンのワイン
早速いただきましたが
エチケットはなんともイラスト調でかわいらしいもの
赤紫の色の艶やかさあり
濃度感も中程度
ほっこりとした小豆やメルローの甘味カシス系のもの
ソフトに立ち上がります。
無理に強くする感じはなく
表現すべてにおいてゆったりとほっこりとした印象あります。
じょじょにマルベックのほんのりスパイシーさ
ほんのり鉄分もでて立ち上がりはそれほどではなかったロースト香とも
からみあい焦げ感でてきてより男らしくなっていく
でも味わいのソフトなタッチは変わらずに
旨味の感じ方余韻などもミネラル感を伴いながらドライな方向へと進んでいくワイン
サンスフルならではの表現が生きるボルドーワインだと思います。

以下インポーター様情報
Le Fruité Côtes de Bourg

ヴィンテージ【2018】
品種:メルロー70%、マルベック30%  
土壌:粘土質、石灰質  
醸造・熟成:優れた畑のパーセル・セレクションです。 ステンレスタンクとコンクリートの発酵槽で柔らかく浸漬。天然酵母で発酵させます。ルモンタージュと長い果皮浸漬で優しく抽出します。澱と共にコンクリートタンクで6か月熟成。SO2添加せず。
味わい:紫がかった深みのあるガーネット。黒い果実の香り。ザクザクとした質感、細かく挽いたスパイス、果実味は極めて細かく口当たりが滑らかです。タンニンが前に立たず、余韻のフレッシュな果実とミネラルを際立たせます。

偉大なワイン産地、マルゴー村の向かいにあるコート・ド・ブール。この知名度の低いボルドーのアペラシオンがピエール・アンリ・コザンの本拠地です。ベルギー出身の醸造家。1970年代から家族経営しています。
ビオディナミ農法によって原点回帰したボルドーの代名詞的なワインです。
この畑は1841年まで遡ることが出来る平和で自然が保たれた場所です。2009年には国際有機憲章を取得しています。
私たちは自然環境の保護に重点を置き、農薬の使用を禁止しています。
私たちのワインは主に粘土質土壌から生まれるメルローとマルベックから造られます。深みのある色調、スパイスの香りと豪奢な果実味があります。
私たちは二人の従業員、ノエルとヴィルジニーと共に28ヘクタールの畑を管理しています。ノエルはカビ病やオイディウムから葡萄の樹を護る役割。ヴィルジニーは栽培全般。私は畑仕事からワイン造り、販売に携わっています。
妻のアメリーは建築家で、シャトーに事務所も構えています。
人工的なもの、樽などの木材、化学物質、これら全てを排除したワインを造ることが望みです。
葡萄そのものにフォーカスした果実味に溢れたワイン、これこそが私たちの考える“現代のワイン”です。私たちのワインは素晴らしい果実味があり複雑な構造も備えています。香りは開放的で一貫性があり、若い段階でも難解さがなく親しみやすさがあります。
私たちの葡萄畑は2009年から有機栽培に、2018年からビオディナミ栽培を取り入れてDemeter認証も取得しています。
私たちにとってこれは正しい論理的な方法でした。Demeterはワイン造りにとって最も“自然”な認証です。それが到達点ではないのですが私たちにとっては重要です。自然への敬意を常に意識するようになるからです。動物植物の生態系を私たちの活動に組み込んでいくことです。
Demeter認証の葡萄栽培はマリア・トゥーンの太陰暦に従って農作業をする必要があります。しかし最も重要なことは私たちは常に自然と繋がって生活をしているということです。気候、土壌、ヴィンテージ、そして植物そのもの。様々な要因が絡む世界の中でテロワールを最大限に表現する最善の方法だと考えています。

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