マッサ・ヴェッキア ベラーチェ2013年&2014年 750ML
ベラーチェ2013年&2014年です!
今、数年ぶりに開催のヴィナイオッティマーナ
私自身も東京のほうに参加
夜のB面と参加してきましたが
なんとも熱いそして心地よいイベントなんですね
こんなにもたくさんの生産者と顔を合わせて飲める機会
まずないです。
生産者来日試飲会なんていっても
ほとんどがかしこまった中での
気を使いながらもちあげながら・・・・みたいな
でしょうか
ヴィナイオッティマーナは全然違いますね
なんかいろんな意味で自由です
生産者によっては自由すぎたりしますが・・・
今回そんなヴィナイオッティマーナに触発されて
何かしたい
そんな感じでご紹介
マッサ・ヴェッキアです!
ヴィナイオッティマーナ
怒涛の混乱の中
非常に熱い、熱いイベントゆえ
正直全部確認できていなかった・・・ように思えます。
その中に
マッサ・ヴェッキアブースあったのかどうか
たぶんなかったと思われますが
ヴィナイオータ様のワインでも
常に品薄№1を争うワインとして存在するマッサ・ヴェッキア
今回のご紹介は
4種類です。
それぞれ極少量のみとなります。
し・か・も
いつもはテイスティングも難しい中でしたが
バトーネ2015年という新しいワイン
今までもベラーチェという比較的手ごろなカジュアルラインのワインありましたが
さらにザックザクのワインのようで
価格もお手頃
飲んでしまいました。
ワインの詳細は
自家用ワイン用にと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借りることにします。その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種など様々な品種が混植していて、伝統的にはそれらを全て一緒に醸造していたそう。そんな伝統に則り、ブドウを破砕はしますが除梗することなく、全てのブドウを一緒に醗酵させたワインがこのバトーネになります。危険すぎる飲み心地です。
ということで
葡萄品種はかなり多彩複雑です。
私のテイスティングの感じですが
グラスに注ぐと・・・赤クリアー!
だいぶ透け感ありマッサ・ヴェッキアでこの感じは新しい・・・はず
そして何より香りに初めての印象!?
ベリー系?
ピノ系?いやガメも少し入る
パスグラか?
男性的なパスグラ!
いやこんな偉大な生産者のワインに対してフランスワインの概念を持ち込むのは
失礼ですね
甘、黒、シュールで繊細な表現
その中に梗を感じるニュアンスがあとからちょうど良いアクセントとして出てきて
女性的な表現から男性的なものを加えてくれます。
最後に飲みこむ際このへんでマッサ・ヴェッキアらしさ
ワインに遊びの部分が加わり
カジュアルでクリアーなのに最後に熟した果実感など軽やかに複雑性が加わります。
甘~い果実感もありながら妖艶さもあるパスグラ
こんなワインたっくさんあったら常に定番化決定ですが
そうはいかないですね
その他のご紹介ワイン
インポーター様情報
●バトーネ2015年
自家用ワイン用にと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借りることにします。
その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種など様々な品種が混植していて、伝統的にはそれらを全て一緒に醸造していたそう。
そんな伝統に則り、ブドウを破砕はしますが除梗することなく、全てのブドウを一緒に醗酵させたワインがこのバトーネになります。
危険すぎる飲み心地です。
●ベラーチェ2013年&2014年
太陽に恵まれなかった2014年のメルロー&カベルネ&少量のサンジョヴェーゼに、酒躯を上げる目的で2013のサンジョヴェーゼをブレンドしたワイン。
●ラ クエルチョーラ2012年
クエルチョーラと呼ばれる区画に植わるサンジョヴェーゼとアリカンテで造られるワイン。
2012年は、激しい乾燥に見舞われた年で、ブドウにもある種のナーバスさを感じるヴィンテージでした。
2012年のクエルチョーラは、醗酵がなかなか終わらず通常2年のところ約4年の樽熟成を経てボトリングされました。とてつもないエネルギーを内包したワインですので、当分の間抜栓を控えることをお勧めします。
間違いなく彼らの2012ヴィンテージを代表するワインです。
○マルヴァジーア・パッシータ 2013年白・甘口
パッシート(天日干ししたアレアーティコで造るワイン)ならぬ、パッシータ…。
マルヴァジーアを陰干しし、ヴィンサント樽で一切補てんをすることなく3年半熟成させたワインになります。
マルヴァジーアというアロマティックなブドウをヴェルメンティーノとブレンドするのは、色々な条件が重なった時とフランチェスカは考えていて、2013年はヴェルメンティーノに対してマルヴァジーアの割合が高くなりすぎると判断したのと、マルヴァジーアというブドウの新たな可能性を模索すべくヴィンサント風に仕込むことにします。
再び造られることのないワインである可能性が高く、市場の混乱を避けるため、全生産量を分けてもらいました!
以上四種類です。
今回新しいワインのバトーネ
素晴らしい飲み心地で繊細な仕上がりの中にマッサ・ヴェッキアらしさ
ワインの楽しさが表現されるワイン
いいですね
そしてベラーチェ2013年&2014年
この別ビンテージを組み合わせるあたり
当たり前のようでなかなかできないことであり
しっかりと葡萄の状態やワインの状態を見極めることができなければできないことだと思います。
そして2012年を代表するワインであるラ・クエルチョーラ
このワインはマッサ・ヴェッキアでも高いテンションを誇るワイン
そうそう手を付けてはいけないワインですが
成長したときの伸びやかでしなやかな果実味
隙がなく旨味の宝庫となるワイン注目のワインです。
最後にこれまた新しいマルヴァジーアのパッシータ
通常は赤のパッシートですが
様々な葡萄の生育状況は収穫量など判断して
それを臨機応変に新しいキュヴェへと作り変えてしまう
すごいことですが
今後出る可能性低い貴重なワインとなりそうです。
以上ですが
※販売に際してのご注意
マッサ・ヴェッキアのワイン
御一人様いずれかの種類1種類だけで
1本だけでお願いいたします。
複数種類ご購入した際はご注文のキャンセルとなる可能性ありますので
ご了承ください。
またマッサ・ヴェッキアのワインご購入の際は
ヴィナイオータ様のワイン
1本ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。
以下2012年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ベラーチェ2012年 750MLです。
イタリアはトスカーナのマッサ・ヴェッキア
イタリア自然派のみならずイタリアワイン
いやワインの中でも今最も入手困難なワインの一つでもあります。
今まで一つ一つ積み上げてきたものが
生産者がそしてインポーター様がそして酒販店が料飲店様がそして消費者様が
一緒になって
今の状況となっているのではと思います。
先日のフェスティヴァンそこにマッサ・ヴェッキアのワインがあるはずもなく
でも有料試飲コーナーに見つけてしまったのです。
しかもあのワインが
マッサ・ヴェッキア1996年です!
あまりの酔いで定かではないのですが
たぶん
ラ・フォンテ・ディ・ピエトラルサ1996年
カベルネ100%で造られるワインだったかと記憶しております。
今のイメージのマッサ・ヴェッキアそれがあんなに美しく伸びやかになるなんて!
まだ葡萄の力エキス感もあり優しく官能的な甘やかなニュアンスもあり
じっくり飲んでみたいですが
飲めるはずがありません。
日本へ今回このバックビンテージ入ったのは極少量
まさに幻のワイン飲んでしまいました。
現在リリースのマッサ・ヴェッキアのワインもここまで熟成させて
真価発揮したところで飲むことが本来最高なのかと思います。
力不足でとても酒販店の段階で熟成させて販売する力はありませんが
ぜひお客様の大事な1本としてマッサ・ヴェッキアのワインは
保管いただきたいですね
以下インポーター様情報
現当主フランチェスカの醸したワインですが、ボトリングのタイミングを逃していたベラーチェ(サンジョヴェーゼ&カベルネ)2012、天日干しアレアー
ティコで造られるパッシート2012とボトリングされたばかりのロザート2013&パッシート2013が届いています。言わずもがなですが、どれもすんばらしい!!です
ビアンコ12は、ブドウ自体の収量が少なかったため、ロザートは収量に加えてマルヴァジーア ネーラ単一で仕込まれたため(メルローは接木をして、他の品種に切り替えています)、そして‼︎2011ヴィンテージのサンジョヴェーゼ(主体)のワインが2種類入荷しています‼︎‼︎
1つ目は、ラ クエルチョーラと彼らが呼ぶ畑で獲れたサンジョヴェーゼ&アリカンテで仕込むワイン、ラ クエルチョーラ。酷暑だった2011、長らく醗酵が完了せず、ヤキモキさせられましたが、酵母君が2年以上の時間をかけ、ちゃんと仕事を全うしてくれました‼︎‼︎
ロザート2011同様、とんでもないパワー&濃度です。もちろん今飲んでもなんら問題ありませんが、
“セラーの奥”と言う名の忘却の彼方に送り込むことをお勧めします。
クエルチョーラの潜在能力が開花するのを待つ間は、2つ目のサンジョヴェーゼ、その名もサンジョヴェーゼ2011を楽しんでください‼︎‼︎こちらのワインは、現当主フランチェスカと夫ステーファノの住む家に隣接した畑、
フォルナーチェのサンジョヴェーゼで仕込んだものになります。
標高220mに位置する、南や海の近くであることを彷彿とさせるブドウが獲れるラ クエルチョーラと、キャンティやモンタルチーノなどの内陸部のサンジョヴェーゼと接点がありそうな、エレガントなブドウを産する
フォルナーチェ。ベラーチェ2011にも同じワインがブレンドされていますが、
残ったワインを更にもう1年熟成させ、ぬあんと全量をマグナムにボトリングしたものが今回のサンジョヴェーゼ2011になります。ヴィンテージの強い個性は持ちつつも、飲み心地のあるワインとなっています。
今回販売のものは
2015年3月入荷
そして
2015年10月入荷のものです。
今回販売ワイン
マッサ・ヴェッキア
ロザート2013年
ベラーチェ2012年
パッシート2013年375ML
パッシート2012年375ML
サンジョヴェーゼ2011年1500ML
ラ・クエルチョーラ2011年
ロザート2012年
ビアンコ2012年
です。
今年も最後の12月となりましたので
日頃ご愛顧いただいておりますお客様へお分けしたく今回販売となります。
※販売に関してのご注意
御一人様1本限り
マッサ・ヴェッキアのワイン数種類ございますが
1種類1本だけの販売となります。
数種類ご購入された方は申し訳ありませんがご注文をキャンセルさせていただきます。
もう一つ大事なことですが
今回いつも当店ご利用のお客様へ感謝の気持ちを込めての販売となりますので
当店でお買い上げ実績のあるお客様に限ります。
実績のないお客様からのご注文に関してはキャンセルとさせていただきます。
申し訳ありませんがご了承のほどよろしくお願いいたします。
以下2010年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ベラーチェ2010年です!
現在日本へ入荷してもあっという間に瞬殺となる
マッサ・ヴェッキアのワインで
あります。
入荷予定など業界に流れると
すでにお客様でその辺の情報キャッチしているのか
いつ頃入荷になりますか?
などのお問い合わせ多いワインであります。
そんなマッサ・ヴェッキアの新ビンテージ
ビアンコ2010年
ロザート2010年
ベラーチェ2010年
ラ・クエルチョーラ2007年入荷です!!!
今回ビアンコ2010年は春の遅霜の影響で生産量が激減とのことで
入荷量もさらに少なくなっております。
申し訳ありませんが
ビアンコ2010年に関しては
セット販売とさせていただきますので
ご了承いただけたらと思います。
こちらはベラーチェ2010年であります。
マッサ・ヴェッキアのカジュアルワインともいえる
ベラーチェでありますが
メルロー・サンジョベーゼから造られるワインで
より親しみやすさあるワインとは思いますが
そこはマッサ・ヴェッキアの世界観あるワインであります。
その先にはラ・クエルチョーラ、ロッソの世界に通じるもの
あるかと思います。
ぜひ!!!
以下2009年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ベラーチェ2009年入荷です!!!
今までにこのベラーチェというキュヴェ私は記憶にないのですが
といってもまだまだイタリアワイン力を入れ始まったのも
ここ1、2年ですし
マッサ・ヴェッキアのお取り扱い自体もまだまだ浅い当店ですので
なんともいえませんが
セカンド的存在の赤のようであります。
といってもマッサ・ヴェッキアのワインですので
セカンドといっても凄いんだろうなぁ~とは思います。
ちなみにメルロー60%にサンジョベーゼが40%だそうで
より親しみやすい仕上がりとなっているのではと
思います。
思います・・・としか言えません
入荷量
今回ビアンコ2009年、ロザート2008年そしてこのベラーチェ2009年
それぞれ極少量しか入荷しておりませんので
なにせ飲むことができません
飲んでみたい・・・のですが
次回再入荷あるかどうかわかりませんが
待つのみです!!!
気になる方はお早めに~!
以下インポーター様情報
Massa Vecchia マッサ ヴェッキア ‐Toscana Top↑
ファブリッツィオ ニコライーニとその家族によって営まれる彼らのワイナリーは、トスカーナ州の南端グロッセート県のほぼ中央に位置するマッサ マリッティマにある。1986
年より、標高200~450mのところにある2.1ha の畑から始め、現在は3ha でブドウを栽培。土着品種であるヴェルメンティーノやサンジョヴェーゼ、アリカンテを中心
に、土壌やブドウの特性をより自然な形でワインに表現できたらと考えている。当初から一切の化学肥料を使わない有機農法を実践、現在では家畜の飼
育・その家畜に与える餌の生産・ワラや残根と家畜の糞尿から完熟堆肥の生産、これらの全てを自分たちでまかなう循環型農法を実践。ワイン造りでは、
野生酵母のみを使用して、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと醗酵を行い、春先の樽の移し変え時かボトリング時の2酸化硫黄の添加もごく少量に抑え
るなど、温度管理や化学合成物による人為的なコントロールをせずに醸造を行い、年間約10000 本を生産。近年ではフランス・アルザスの生産者ジェラール シュレ
ールノ現当主ブリュノ氏と親交を深め、栽培・醸造の両面で影響を受けあっている。
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