自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ラ・グランド・コリーヌ ル・カノン ロゼ・プリムール2016年 750ML(再入荷)

2,923円(税266円)

定価 3,410円(税310円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ラ・グランド・コリーヌ
ル・カノン ロゼ・プリムール2016年です!!!

2016年人気で完売しておりましたが
熟成を待ち
旨味たっぷりで再入荷です!!!

以前より大岡さんの
ル・カノン ロゼ・プリムール
年末12月にリリースになりますが
春時期3~4月頃になると旨味がよりまして
落ち着きでて美味しい!とは聞いておりましたが
なかなか年末リリースで早めに完売してしまい
その楽しみ感じることできませんでしたが
今回は12月リリースは完売で
今回再入荷分
お分けいただけました。

ぜひとも春の楽しみの一つとして
桜とともに味わっていただきたい
春待ちロゼ・プリムールです!

以下前回入荷時ご紹介文

来ました!来ましたよ~
大岡さんのロゼ新酒!
待っておりました。

2016年ボジョレーヌーヴォーはかなりタイトなスケジュールとなり
解禁ギリギリなんて言われておりましたが
なんとか間に合い
そうなると大岡さんのロゼ・プリムール・・・大丈夫かな~と心配しておりましたが
しっかりと仕上げて間に合っていただけました。

そして
仕上がりは・・・抜群です!
期待するロゼ・プリムールのニュアンスが素直にやさしく
伝わる仕上がり
まだリリースしたてですので旨味が乗ってくるのはもう少し先かと思いますが
十分今でも楽しめるフレッシュ感
今年2016年はほんのり残糖ありで
でもクリーミーなシュワシュワの泡
茜色の綺麗な色調
落ちたようなところは全くなく健全!
香りのフレッシュ感ミュスカダンブールの良さがこれでもかと出ております。
ふんわり桜を感じる様な心地よい香りが抜けていけば
もうたまらない!
残糖ありという情報でしたがまずは軽やかで繊細そう2016年は繊細さが伝わる
仕上がりで爽快感あり
最後にその残糖をほんのり感じ落ち着く旨味
軽く1本行けてしまうそんな仕上がりであります。

今のこのフレッシュ&フルーティーな状態を楽しむもよし
数か月熟成して落ち着き旨味がのってきたところを楽しむも良しですね

今回初回入荷分は数量割り当てとなっております。
春頃にまた再入荷の可能性もございます。
年末やはりこのロゼ・プリムール飲んでおかなければ!というかたは
ぜひお早めにご検討よろしくお願いいたします。

以下インポーター様情報
<ル・カノン・ロゼ・プリムール2016年>王冠
仄かにオレンジがかった桜色で、ガスはそれほど強い印象ではありません。抜栓時には瓶底の澱が舞い上がり
濁りのある色合いとなります。抜栓直後は薄にごりの日本酒のような酵母由来の香りが感じられ、ロゼプリム
ールの
イメージである桃やバラの様な香りはやや控えめに感じられます。開いてくると徐々に白桃などを想わせる果
実の香りが
どんどん膨らんできます。2日目には一層香りも増し華やかな印象となり味わいにも深みが感じられます。ガス
はやや弱く
なりますが、豆などのネガティヴなニュアンスは感じられませんので、グラスワインなどでもお使い頂けると
思います。
口に含むと細かな泡は、若々しい桃をかじった様な果実味と共にシュワっと弾け広がり、淡雪のようにすっと
消え、余韻には
果実の香りを残します。飲み進めていくと乳白色のピンクの澱に近づくにつれ、より味わいや風味も強く感じ
られます。
ここ数年のスタイルのなかでは甘さがあり、酸も穏やかに感じられる仕上がりですので、このまま熟成してい
くと共にガスも
少し多くなり辛口の味わいへ変化していくと思われます。現在はプリムールらしいフレッシュさを充分に楽し
めますが、
この先の熟成による変化も期待が湧きます。



以下2015年ご紹介文
ラ・グランド・コリーヌ
ル・カノン ロゼ・プリムール2015年です!!!

毎年間に合うのかな~
クリスマスにこの年末に間に合うのかなぁ~と気が気ではないのですが
だいたいその年のボジョレーヌーヴォーですね
その作柄情報確認していると
収穫が早くできたかどうかなどボジョレーとローヌでは違いはあっても
そのへんで予想はできます。
今年はボジョレーヌーヴォーも諸手を挙げて喜ぶそんなビンテージとなりました。
収穫も早めでしたのでその分たっぷりと時間をかけて仕上げることでき
酸もありアルコールもあり旨味もあり
このバランス感覚あふれる仕上がりすごかったですね

とそんな2015年であります。
大岡さんのル・カノン ロゼ・プリムール2015年も期待せずにはおられません。
そして事前の情報では
やはり良い情報が
まずガス!ロゼ・プリムールはやはりガスが無いと!ということでしっかりとガスの育まれたビンテージに
なっております。
そして葡萄品種もミュスカダンブール100%!
その年によってミュスカダンブール100%ではないときもありますが
良いビンテージともなればこれ・これ!ということで
ミュスカダンブールのあのシャボン玉の弾ける様な香りあれが好きなんですね
そして今年2015年は
熟した果実!これがキーポイントであり
さらに若干の残糖あり!
これも個人的なツボにはまるところであります。

軽やかな仕上がりのビンテージもそれはそれで駆け抜ける爽快感ふんわりピンクがかわいらしいもので
嬉しいですが
熟度もありその分旨味が深く落ち着きあり
それでガスもあるとこれがまたこたえられない美味しさとなります。
そんなビンテージになりそうな2015年
早速テイスティングいたしました。
まず瓶外からもわかるのですが
若干の酸化傾向の褐色混じりピンククリームソーダーのような色あいではないですが
心配はいりません。
今年2015年は王冠の色は水色です。
ガスがけっこうありますのでキッチリと冷やして静かに抜栓です。
オリを落として抜栓とのことですがガスがあるビンテージは
結局開けるとしゅわしゅわ~っとオリが舞います舞います。
こけもも系やや褐色混じりのピンクソーダーが舞い踊ります。
立ち上がりはやや大人しい感じいつものローズ系石鹸系スパンスパンと出てくる感じではないですが
少し待つことででてまいります。
それもなかなかに重厚さありながら
熟度があるためだとは思いますが
けっこう清楚な感じも纏いながら桃の花や桜系
ミネラルの塩気しっかりとありながらですのでフラワリーな感じというよりは
実も花の蜜も混ざり複雑性をもって香ります。
一口!
ガスが気持ちいい!残糖ありで程よい重み飲みごたえになり
ジューシー!
桃の果汁のように瑞々しくそして骨格もあり旨味があります。
果皮のニュアンスなども加わり今までにはない酸化的な複雑性もコントロールされ
ワインに幅を持たせているような感じです。
この辺はもっと落ち着くことで香りも洗練され抜けのよい本来の香りも出てくるかと思います。
いいね2015年ロゼプリ!
ボディのあるガスあり熟度ありの懐の深いロゼプリムール!
必飲ですぞ!

以下インポーター様情報

<ロゼプリムール2015年>
先日12月3日にフランスの大岡さんのカーヴにて立野が試飲したところ、豆のニュアンスが非常に目立ってい

とのことでしたので、12月8日に通関が切れて即日出荷、翌日到着後すぐのあえて不安定な状態でテイスティ
ングを
致しました。結果からお伝え致しますと、到着直後でも充分にお楽しみ頂ける味わいです。
大岡さんのカーヴは低温ですので通常よりもゆっくりと熟成していきます。恐らく日本に到着するまでに、
フランスのカーヴにあるものよりも発酵の進みがやや早く、味わいの安定などの変化があったかと思われま
す。
澱は例年に比べ多く見受けられます。到着後立てた状態で数日落ち着かせてからのご使用をお勧め致します。

ややオレンジがかった濃い目のピンクで濁りがあり、ガス圧は高めでしっかりと泡立ちがあります。
抜栓の際吹きこぼれることはありませんが、念の為よく冷やしてから抜栓をお願い致します。
完熟したネクターや赤いプラムなどのジューシーな香りに、バラなどの華やかな香りが広がります。
ここ数年では久々にやや残糖感があり、ボディも味わいもしっかりとした凝縮感と旨味のある味わいとなって
います。
大岡さんの言うように、健康で完熟した良いブドウだったことが充分に想像でき、可愛らしさと満足感のある
仕上がりの1本です。
抜栓時、泡立ちと共にやや澱が舞い上がります。その際は、余韻に仄かに豆を感じる方がいらっしゃるかもし
れません。
ですが、それを上回る果実味や味わいがあることで邪魔な印象は受けません。2時間程度経過し、澱が下がった
状態で
確認しましたところ、全く豆のニュアンスを感じませんでした。その後もこまめに試飲をしましたが、空気に
触れた
ことでやや色合いに褐変が見られますが、当日、翌日ともに味わいに極端な変化はありませんでした。
気になる場合は、澱を落ち着かせてからお楽しみ頂ければと思います。

大岡さんより
「2015年はとても天候に恵まれた年で健全で熟した葡萄が取れました。葡萄の皮も完全に
熟していたようで例年より色素の抽出が早くロゼの色が強く出ています。
11月20日現在の状態ですが、すでに強い泡がありますので、完全に冷やしてから抜栓することを
お勧めします。現時点での香りは花の香り、特にバラが強いように感じます。
それからいつものマスカットの香りが合わさります。口に含むとまだ若干糖分が残っているので
ふくよかなな印象を受けますが、今後糖分が減ってくると大分イメージも変わるとは思います。 
例年よりしっかりしたロゼプリムールなので食前酒はもちろんのことながら、お食事にも
合わせやすいワインだと思います。皆様のお口に合うと嬉しいです。」



以下2014年ご紹介文
ラ・グランド・コリーヌ
ル・カノン ロゼ・プリムール2014年です!!!

2014年12月20日(土)入荷しました!
即日発送可能です!


ア~ンド

テイスティングコメントです!

この色!
今年の出来の良さ健全さがもろにでた色
ドピンク”
ドピンクです。
にごりブリブリで
抜栓王冠ですのでシュポン!と行きます。
しっかり冷やして静かに抜栓お願いいたします。
吹きこぼれるほどの強さは無いかと思いますが
瓶差もあるかと思いますのでご注意を

早速色鮮やかなピンクロゼ・プリムール!
苺クリーム色
そのままに
香りは苺・・・ノンノン
バラ系それも田舎のバラともいうべき
どこか小梅混じりそして時間とともに桜の香りへと変化していく
出汁のきいたバラともいいましょうか
なんとなく変なテンションですが
そうさせる何かがある今年2014年のロゼ・プリムール!

そして一口・・・これ!
これです。
万全、期待に120%応えるロゼ・プリムールですね
昨年2013年はガスがほぼなく
シャルドネ入るものでまったり低いほうへと進んでいくいつもとはまた違った
仕上がりに
やはりお客様からも困惑というかそんなご意見もいただいておりましたが
今年はグゥの音もでない仕上がりではと思います。
ドライでプチプチクリームソーダー
大人のクリームソーダーです。
微発泡が持続する感じの細かな泡に
弾ける泡からはバブルスハッピーな香りがプチプチっと弾けます。
ジューシーでもドライ
2012年は軽やかでフレッシュ草原を駆け抜けるかのようなやや高い位置での
表現あるこれまた完成度高いものでしたが
今年2014年は
その2012年のような軽やかさもありながら
中域も充実している感じございます。
だから飲んでも飲んでも飽きないし変化がある
ローズサワーな大岡新酒!
たぶん春頃には
さらに旨味ましてそして綺麗に進んでいくんだろうなぁ~と思います。
スイスイでもオリの旨味が舞う!
まさに期待どおり!
2013年で納得いっていない方はぜひ2014年試してもらいたい!
私も初めて飲んだロゼ・プリムールはすんごい量のオリだったような記憶が
そして数か月たって美味しさが増す
デキャンタージュしてその上澄みがうまい!
トロトロだった年も・・・・そんな一年一年の特徴性格を楽しみ
それが積み重なるようなそんな面白さ感じてほしいロゼ・プリムール
どんどんと飲み進んでしまう今年のロゼ新酒
軽やかなところでぐいぐいいくだけでなく
腰の据わったところも出てきてますます好きですね
ロゼ・プリムール史上特に素晴らしい仕上がりと言える2014年
ぜひ!!!



南仏ローヌの地で超自然派ワイン生み出す
大岡さんの年内最後の1本
そしてこれを飲まずして年が越せるか!?
という毎年恒例の
ル・カノン ロゼ・プリムール2014年であります。

先日のボジョレーヌーヴォーそして南仏、ロワール、ギリシャヌーヴォーなどなど
素晴らしい仕上がりとなった2014年
美味しかったですね~
造り手ごとの個性出たわかりやすく明るいそして深い
そうなると期待してしまう今回大岡さんのロゼ・プリムール2014年

今回は入荷予定ギリギリで
2014年12月22日インポーター様より発送予定
となると当店到着は12月23日
即日発送で
一日でお届けになる範囲ですと
ギリギリ クリスマスイヴに到着
またはクリスマスに到着となるのかと思います。

ただ非常にタイトなスケジュールとなっております。
万が一の遅配や今年は雪の影響などもかなり出ております。
その際は年末年始に彩与える1本としてお楽しみいただけますこと
祈っております。

そしてもちろんまだ到着前ですので
ご予約という形ですが
すでにインポーター様そして生産者大岡さんからのメッセージ届いております。
その内容からすると
まず
”優等生”
とのこと
そして今年は素直に泡も出た!とのこ
そしてロゼ色で泡あり果実味前面にでた
イメージどおりのル・カノン ロゼ・プリムール
葡萄品種はミュスカダンブール100%となると
2012年のものに2010年のものに近いイメージ、より果実味フレッシュで前に出た感じでしょうか
今から楽しみであります。

またあの
薄にごりロゼ
バスタイム思わせるような清潔感と
大人の苺クリームソーダー的な
最高のジュワっ!しゅわわわ~な
ル・カノン ロゼ・プリムール楽しめるのではと思います。

ぜひ!!!!!!!


2014年12月18日追記情報!
味わいのお知らせです。

●Le Canon Rose Primeur/2014/La Grande Colline ロゼ微発泡
ル・カノン・ロゼプリムール2014年/ラ・グランド・コリーヌ
(ミュスカダンブール100%)王冠:キャップシールなし

2013年は非常にガスが弱かったですが、今年のロゼプリムールはややガス圧が強いので
抜栓時は良く冷やした状態でボトルを斜めにし、王冠は少しずつガスの様子を見ながら
ゆっくりと開けて下さい。
少し赤みがかった桜の様な可愛らしい色合いで、濁りと澱があります。
抜栓直後は若干の還元香を感じますが、2~3回程度のスワリングでなくなります。
グラスに注ぐ泡立ちは良くパチパチと音を聞かせてくれて、口含むと溌剌とした細かな刺激が感じられま
す。
「ミュスカダンブールと言えばこの香り!」と言う様なネクターやバラの様な華やかな香りが
時間と共にどんどん増していき、思わず顔がほころんでしまいます。控えめな甘さと程よくのった酸が
非常にバランス良い辛口の仕上がりで、芯がしっかりとしながら柔らかく、赤いプラムを食べている様な
フレッシュ且つフルーティな味わいとなっています。

以下インポーター様情報
大岡さんより
「2014年のロゼプリムールは一言でいえば優等生です。色もロゼ色で泡もあります。
果実味が前面に出た皆さんがイメージするロゼプリムールに近いと思います。
2014年は6月まで暖かく乾燥し葡萄の生育は順調に進みました。7月の雨も南仏は
少なく健全な葡萄が収穫できました。周囲の畑は雹にやられたところも多かったのですが、
幸い被害にはあいませんでした。発酵も順調に進み、アルコール発酵の最後のほうで
ワインを冷やし、発酵を止め、少し滓を落としてから瓶詰めしています。 
その後、瓶の中で温度が上がることによって発酵を再開し、発泡酒となっています。
今年はすぐに泡がでました。一安心しております。
皆様も安心して楽しんでいただけるワインだと思います。


※配送の関してのご注意

こちらの商品当店入荷予定
2014年12月23日頃予定しております。
即日出荷で12月24日または12月25日着予定となるかと思います。
ただ通関状況によってはインポーター様より入荷が遅れる可能性がございます。
その際はご到着に関しても遅れますのでご了承いただけますようよろしくお願いいたします。




以下2013年ご紹介文
ラ・グランド・コリーヌ
ル・カノン ロゼ・プリムール2013年入荷です!!!

まっこと今回は緊急入荷という言葉ピッタリかと思います。
というのも
ボジョレーヌーヴォーなどでも状況同じでありますが
春先の天候不良により発育など遅れ
結果醸造、ビン詰めまでとギリギリのスケジュールでありましたが
ローヌにおいても三週間遅れとか
ということで
通常の船便では1月~2月到着とかで
年末の一番欲しい時期に間に合わないとのことで
今回なんと航空便で日本へ到着!とのこと
それが初回分で1200本これを逃すと
来年となってしまいますので
やっぱり年末楽しみたい!というかたはお早目のご検討おすすめいたします。

本日11月30日到着したてでありますので
テイスティングはまだですが
色の感じはピンクのにごり酒!昨年2012年と比べるとまだ今年は
完成途上の状態ともいえるようであります。
最後にシャルドネ加えビン詰めとのことで
残糖がある状態
それが時間とともに瓶内で落ち着きキリッとドライな方向へと進んでいくとのことで
すぐですとそのふくよかさある味わい感じてそこにいつものロゼプリの
華やかさ感じていただけるのではと思います。
ただ今年2013年はガスがほとんどない状態とか
ピリピリと感じる程度のガスとのことで
どんな仕上がりとなっているか楽しみであります!

ちなみにですが
今回1200本が年内着で航空便
その後二回目入荷は1月~2月ということでこちら船便とのことですが
後から来るのは安くなるの?という心配ございますが
それは同じ価格とのことで
ご心配なく!
クリスマス時期年末
2013年締めるにはやっぱりこのロゼ・プリムールでしょ!

テイスティング後に詳細などブログにアップさせていただきます。

テイスティングの様子です。
今回2013年ロゼプリムールは例年と違う部分けっこうございますので
まずガスがほとんどない
ぴちぴちとする程度
そしてシャルドネが少し入っている

どう仕上がっているのか
気になるところでありましたが

早速王冠抜栓するとシュポンとはいきませんね
でもこれ大岡さんのワイン他のワインもそうなのですが
到着時点では
けっこう沈んだ赤茶色していてほんとに大丈夫か?
と心配しておりました。

でもこれが大岡マジックともいうのか
一日・・・二日・・・三日もすれば
ほんと沈んだ色は下に落ち着き鮮明な赤が浮かび上がってくる
そして今では色鮮やかな頬紅のようなかわいらしく淡くきれいな色と
なっております。

今年はオリも少なめで
グラスに注ぐと



ほんと綺麗な色完成度の高さ感じるものですね
香りの出方もおしとやかにふんわりでも小梅っぽい感じ
そしてシロップの甘さフルーツの果汁感ある香りが
徐々にひらいていく感じです。
液体はなめらかにガスがほとんどないから余計
液体のなめらかさが感じやすく口中に含むとほんのり甘みそしてぴちぴちっと
フレッシュな出来立て新酒感じるもの
正直まだリリースしたての段階では
そのシンプルさに例年のもっと個性ある感じ期待しているかたには
物足りないかもしれませんが
じっくりと時間かけて楽しんでみてください。
ちょうど良いドライさのなかにさくらんぼが踊るプリムール
アロマティックな美しさ繊細な中に表情ある液体
感じることできるのではと思います。
昨年2012年も非常に完成度高いもので
大岡さんいわくパーフェクトな出来とのこと
2013年大岡さんの新酒赤も白もより洗練されたワインへと完成度高まっているように思えます。
その繊細な中に大岡さんの色を出してくる
そのへんが個性ありありのワイン造り出すより難しいのではと
思います。
もちろん飲み手にも
そのへん感じる感性も必要となりますね
しっかりと日本のワインシーンが成長していく過程に合わせ
大岡さんのワインも年々進化している
そんな気がいたします。

今回のロゼプリムール2013年は
今楽しむのは新酒としての楽しさ
そして数か月半年して来年春過ぎこのころまた違った成熟した
ワインとしての魅力がさらに深まるそんなロゼプリムールと
なっているのではと思います。

この年末リリース!ということで
世の流れに任せて発売となっておりますが
ゆったりと今回の仕上がりのようにゆったりと
楽しんでいただきたいそんなワインであります。

ぜひ!!!!!!!


以下インポーター様大岡さんからのご紹介文です。

●2013 年ル・カノン ロゼプリムール 王冠:キャップシールなし
ミュスカダンブール、シャルドネ

ほんのりオレンジがかった桃の様な淡いピンク色。キレイなピンクのにごり酒と言う感じです。
瓶底に澱があります。王冠ですが、抜栓時全く泡は出ません。グラスに注いでもスティルの状態で
還元もしていません。
熟した梅やプラムの様な優しい甘い香りが漂います。空気に触れさせると白桃などのジュージーな
甘みのある香りが増し、舌先にピリピリとフレッシュな感覚がありますがすぐに無くなります。
酸がしっかりとありますが、あふれんばかりの果実味でほんのりと甘くバランス良くすいすいと飲めます。
とても爽やかで余韻も長く何度も飲みたくなる味わいです。
皆様に気軽に楽しんで頂ける味わいですので、これからの忘年会やクリスマスなどイベントの
多くなる時期に最適です。

2013年
今年は冬春と寒く雨が多かったせいで 葡萄の生育が三週間遅れました。
夏に入り乾燥した日々が続いたおかげで、健全な完熟した葡萄を摘むことができました。
生育が遅れたせいで収穫日も遅れ、涼しい気候で葡萄を詰めることができました。
そのため葡萄が完熟していても酸が高く残っているという今年の特徴を
このロゼプルムールでも感じることができます。

大岡さんより
酸が高いので、今年は瓶の中でマロラクティック発酵を行おうという初めての試みだっ
たのですが二次発酵があっという間に終わってしまい、瓶詰めが間に合いませんでた。
そのため発酵中であったシャルドネを最後に足してから瓶詰めしています。
今のところワインはまだ残糖が少しあるのでふくよかな感じで香りが高く、
この状態でとても美味しいです。
今後発酵が進めばキリッとした辛口になっていくと思います。



以下2012年ご紹介文

ラ・グランド・コリーヌ
ル・カノン ロゼ・プリムール2012年です!!!

いつもは入荷後テイスティングしてから御紹介
しておりましたが
今回2012年は
パーフェクトな出来!!!との情報入ってまいりました。
ですので
入荷前に御案内とさせていただきます。
もちろん到着しましたら
テイスティングして
御紹介追加させていただきます!

入荷予定は2012年12月13日頃予定であります。
入荷しだいの発送とさせていただきます。

ちなみに画像も2011年のものとなりますので御了承ください。

さて少し前にリリースとなった今年2012年の大岡さんの新酒
赤も白も素晴らしい出来で
大岡さんが望むようなキュッと締まってでも
スルスルと自然に飲み進んでしまうようなそんな赤新酒
白は白で
やや辛口に仕上がった中に旨みがギュッと詰まり
ジューシーでキレ良く素晴らしい白新酒でありました。

当店在庫もあっという間に無くなってしまい
なんだかもうちょっと飲みたかったそんな気さえする
今年2012年の新酒でありました。

こうなるとロゼ・プリムール2012年にどうしても期待してしまうところで
ありますが
その後インポーター様より来た情報で

・・・・

”2012年は、醸造も順調に行き自然派が好きな方はもちろん,そうでない方にも気に入ってもらえるようなスタイルになりました。
毎年こうできるといいんですけど。”

”パーフェクト!”

のご案内
もう我慢できませんね

ということで
テイスティングの前ではありますが
御予約開始であります。

12/23追記文
ここ最近のテイスティングブログは
体調悪くなる前に飲んだものばかりでありましたが
やっと復調し
飲みたかった
ロゼ・プリムール2012年やっと飲むことできました!

その様子であります。

ラ・グランド・コリーヌ
ル・カノン ロゼ・プリムール2012年!!!

今年パーフェクト!との情報来ていたので
楽しみでありましたが
その後の情報で
現地での試飲でパーフェクトで
輸送で少し落ち着き無い状況あったとのこと
日本へ到着後2週間ほどで
落ち着くのではとのお話で
現在ちょうど二週間ほどであります。

確かに到着直後の色みると
少し沈んだ色
それが落ち着いてくるとよりロゼの綺麗な色へと変化していくとの
話でしたが
ほんとにそんな感じ
日本酒でいうにごり酒そのにごりが落ち着き
上澄みが綺麗な色になっているのと同じように
オリが下がってくると
ロゼの綺麗な茜色になってまいりました。

一点だけ気になったのが
やはり到着時
いつもは横摘み12本箱での入荷でありましたが
今回は縦摘み12本箱での入荷
ワインボトルが横のまま来るのと
立てた状態で来るのとの違いですね
これはオリを落ち着かせるためなのか
それとも破損予防で立っているのか
どちらかはわかりませんが
でも立てて輸送されているおかげで
オリも瓶底に集まりやすくなっております。
横摘みで来ると
瓶口のほうにもオリが付着し固まっていることもありますので


いざ抜栓であります。
王冠をあけると
ガスの強さはそこまで強くないようで
吹きこぼれるようなことはなさそうですが
瓶差もあるかもしれませんので
十分に気を付けください。
グラスに注ぐと・・・!


やや薄濁りな印象もありますが
2010を思わせるような華やかです!
花々が咲き乱れ
石鹸っぽいような清潔感ある香り
キレありスーッとするような
爽快感もあり
色は2010よりも赤っぽいですが
ハッピーハッピーワインです!

味わいもキレ良くドライで
ジュワッと広がるような旨みがジューシーで
でもやはり2012は
軽やかで辛口

やっぱり美味しいロゼ・プリムール!
といって楽しんでいると
その奥に見える
瓶の中の液体
瓶底にたまるオリが
ガスの影響で
シュワシュワってなって
オリが上がったり下がったり・・・
固形のものもまだまだ安定していないため
分解して上がったり下がってりしているので
見る見るうちに
にごりワイン!
どぶろくワインに!


んで二杯目となりますので
一杯目は
上澄み綺麗な辛口でしたが
二杯目は
よりオレンジ混じりで
にごりワイン!
どぶろくテイストなほんのり甘みものり
味わいも複雑性加わり
旨みもプラスされた印象
ささめゆき酒みたいな
これはこれで美味しい!

かみさんの評価はいろいろでありますが
そのオリの上がったり下がったりしている様を見ていたので
ちょっと
引いてしまいましたが
んなこといっても
二日目になったら
何も言わずにグビリグビリ飲んでおりました。

そう二日目になったら
これまたいい感じに!

待ったオリなど
何かワイン中に適度に溶け出し
それでいて
落ちるものはちゃんと落ちているので
スッキリ感も出ていて
抜群のバランス感でほんとパーフェクトな美味しさに!

現地ではこんな状態で飲んだのではと思います。

華やかで気分盛り上がる香りに
オリから来るやや複雑なニュアンス
香りにも味わいにも適度にのり
旨みもギュッと感じながら
キレ良くフィニッシュ
最高であります!

このオリなども今後より固形化して
瓶底に付着するようになれば
そんなに舞う心配もないかと思います。
そうなっていけばより安定的に楽しめるかと思いますし
あとやるとしたら
初めにデキャンタージュして
飲んじゃえばOKなのかも
でもこのオリとのバランスも
飲むごとに印象変わり楽しいし
お客様それぞれの楽しみ方ぜひ!!!

大岡さんのロゼ・プリムール2012年いいですよ!!!

しかも今年2012年は
インポーター様のほうで再入荷無しらしいので
今あるもの無くなるともう飲めなくなる可能性高いので
お早めに~!




以下インポーター様情報
ワイン名 N.V.2012 VdT Le Canon Rose Primeur      
ル・カノン ロゼ プリムール ロゼ 微炭酸 辛口
品種 ミュスカダンブール100%  樹齢約20年。
収穫量 40hl/L。
畑 南ローヌのビオディナミの畑(エコセール)の買い葡萄を使用。粘土石灰土壌。

ル・カノン ロゼプリムール
醸造・熟成 全房をプレスしてステンレスタンクにて一晩デブルバージュ。
ファイバーグラスで自然酵母にて発酵。発酵が十日ほど経ってからワインの温度を2度に冷やし発酵を止める。
5日間待ったあと瓶詰め。瓶詰め後、温度が上がるので瓶の中で再発酵し発泡酒になります。
この製法は、“アンセストラル”や“メトード・リュラル”と呼ばれシャンパーニュの製法が確立される前から、ラングドック地方のリムーで行われていた発泡性ワインの造り方です。標高の高いリムーでは冬の間はアルコール発酵が止まることが通常。その段階で瓶詰めされたものが、春の訪れとともに再び発酵が始まりガスが残るという、偶然に発見された醸造法。少量の澱が見られますが瓶を立てておけば沈みます。
特徴 2012年の南仏は乾燥した年でした。僅かにうどん粉病がでましたが,それ以外は理想的なビンテージです。
8月後半に猛暑がありましたが、その後気温も下がり、9月20日ごろに健全な良いバランスの葡萄が収穫できました。
大岡さんより皆様へ 2012年は、醸造も順調に行き自然派が好きな方はもちろん,そうでない方にも気に入ってもらえるようなスタイルになりました。毎年こうできるといいんですけど。

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