自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

MAROF(マロフ) ブレグキュヴェ2018年 750ML白

2,828円(税257円)

定価 3,300円(税300円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

MAROF(マロフ) 
ブレグキュヴェ2018年 750ML白です!!!

完売しておりましたが
再入荷です!


前回当店初めてのお取引となった
365wine様のワイン
スロヴェニア専門インポーターのワインです。
なんとなく今の状況東欧諸国のワイン応援したくなりますが
でもこのへんの地理的なもの把握しきれていないのもあり
厳密にいうと
スロヴェニアは
南欧となるようですね
でも先日のクロアチアワインもそうですが
この地域のワイン
まだまだ注目すべき産地でありワインであると改めて感じました。

そしてすべて完売していた
365wine様のワインですが
やっと新着ワイン到着です!!!

こちらは
MAROF(マロフ)
こちら今回当店では初めて入荷となった造り手
ポドラウイェ地方のゴリッチコリージョンの生産者とのことですが
全然場所のイメージ湧かないのですが
オーストリアとハンガリーもすぐ近くとのことで
そのへんの国境近くになるのかなと思います。
ということでスロヴェニアでも北に位置する産地からのワイン
今回365wine様でももっとも一押しな感じのワイン
ブレグ赤、白です。
両方いただきましたが
コスパ高め素晴らしいワイン
まずは
ブレグ赤2017年
グラスに注ぐと赤黒さあり濃度感もしっかり
香りはすぐにチョコ系もダークな雰囲気
そして樽のニュアンス
果実味もしっとりとしていながら重厚感もあり黒果実に酸もバランス良くある
品種はツヴァイゲルトにブラウフレンキッシュ
オーストリアの品種構成ですが
東欧、南欧このへんの絡みありちょっとした産地の違いで歴史的な繋がりもかわってくるのかと
思います。
冷涼さとコアのある果実味オーストリアの素晴らしい赤に近いものもありますが
そこにさらに熱量もあるそして樽の重厚感と
これ系のワイン好きな方も多いのかと思いますが
さらにインポーター様情報ですと
開けてからの状態の崩れが無いようで
なんと2か月たった状態でも良い状態を保ち続けているとのことです。

次は白
ブレグキュヴェ2018年白
品種は
ラスキーリースリング
シャルドネ
ソーヴィニヨンブラン
赤もコスパ高めですがさらにお手頃価格のブレグキュヴェ白
なのに内容はすごいワイン
黄金色の液体香りは果実の濃密さあり
明るさもあるパインやマロンも出てきてトロピカル感も少々と
さらに明るい方向だけじゃなく少し重心さがったものもあり
そのバランスも良し
甘味コクそしてエキスのゆったり感旨味の濃さがグイグイきます。
柑橘のトロッとした様子もあり
その方向だけにいかずシュールな表現で
少し戻すことで
ワインのバランスも保ち続ける
この価格でこの内容
これは使いどころ満載のワインです!

以下インポーター様情報
ブレグ白2018年  前回、凄い勢いでなくなったのも頷ける、コスパが半端ないワインです。3種類のぶどうを4日醸した辛口の白。春の陽だまりのような柔らかくて暖かい印象。ヴィンテージが2018年。前年と比較すると涼やかでライトだけど、ピーチネクターは健在!!


ブレグ赤2017年  美味し過ぎる、あっぱれ!ツヴァイゲルトとブラウフレンキッシュのブレンド。開けたては北の産地なので、果実の奥に潜む妖美な印象を受けたが、開くとポジティブなイメージ。特筆すべきは12/20に開けたワインが、2ヶ月経った2/20に全く問題なく楽しめたという点です。酒質が安定していて驚異のロングラスティングを見せつけられました!!


以下カバイご紹介文
まずは
KABAJ(カバイ)
前回も大好評だった
オレンジ泡のティベティア
再入荷です。
ジューシーで骨太さありオレンジワインでも明るくジューシーな
オレンジ泡ワイン
季節変わり春から夏にかけても最高のワインとなる
ティベティア
ぜひ!!!

同じくカバイより
シヴィピノ2018年
ピノグリージョのことをシヴィピノと呼ぶようですが
ラディコンでも
シヴィと呼ぶワインありますね
このへんは近いのもあり同じ感じなのでしょうね
カバイのシヴィピノオレンジワインです。
前回は
カバイのベリピノ
これも密度ありエキスの濃さありながらも
きめの細かい完成度高いワインでありましたが
今回は
さらにオレンジワインということで
いただきました。
スロヴェニアのオレンジワイン比較的親しみやすいオレンジワイン多く
明るい色調のものも多いのですが
このシヴィピノ
色調いきなりの茶系ワイン
でもここのワインやはり完成度高め
茶系ワインでも濁りとか沈んだ感じではなく
非常にクリアーで清澄度あり健全さある茶系ワイン
香りには意外にも冷涼感ありその中にタンニンの渋みや
土壌由来のものもありつつどの表現もクリアーで
飲んでも口当たりは非常にまろやかでいて繊細
どかんと塊感あるタイプではなく
エキスにも洗練された感あり
常にミネラル感が生きるワイン
硬質さそして冷たさを保ちつつやや低い位置で感じるワイン
果実や花の香りもまだつぼみのような状態で
現状で飲むとすると数時間前に抜栓また飲む温度帯も高めのほうがよさそうです。
今後まだまだ寝かせていくことでこのワインのポテンシャルも発揮され
ドライな中にある果皮の甘味や枯れたニュアンスなどが絡みつくと
よりワインの表現にも幅が出てくるそこまで成長するワインかと思います。

以下インポーター様情報
シビピノ 365wine不動の人気ナンバーワン!ヴィンテージが2018年に変更して再登場!「オレンジワインです」の言葉に説得力を持たせるピノグリ由来のお色。お味は滋味でしみじみ。2017年と比べて軽めの印象。なお一層、果実良さが感じられる。スロヴェニアでは押さえておきたい凄腕の造り手。まだの方はマストバイです。



以下前回ご紹介文
KABAJ(カバイ) 
ティベティア2020年 750ML オレンジ・泡です!!!

完売しておりましたが再入荷です!!!
以下前回ご紹介文

初めて365wineお取扱い記念で
お得な価格でご紹介です!!!

当店新たなインポーター様とのお取引開始です。
最近では新たなインポーター様とのお付き合いなかなか
始まらない状況ですが
久しぶりですね
以前よりなにか調べた際にヒットとして
興味持っていたインポーター様
なんと
スロヴェニアワイン専門インポーターです。
振り切っちゃってる感じでいいですね
お話伺うと
一時期はクロアチアとかその他も一時期少しやっていたようですが
もう余計なワインはやる必要ない!との結果になり
スロヴェニア専門になったとか
インポーター様といっても本当に最近までは
たった一人で立ち上げから今まで
しかもちょっと常人には考えられないような経歴
CAさんしかもANAさんの7年ほどやっていて
私なんぞからするともうそのお仕事だって夢もってやっとたどり着いたものではと思いますし
憧れる職業の一つかと思いますので
それを捨ててまで
ワインにはまることになったようで
さらにワインにはまるだけじゃなく
輸入業まで一人で初めてしまうという
かなりの苦労を乗り越えてたどり着いた方かなと思うのですが
でも不思議とお会いすると飄々としておられるというか
たぶんそれを見せないのかもしれませんが
涼しい顔してでもスロヴェニアワインへの情熱は深いものあるようで
でもなんか不思議と暑苦しい感じではなく
なんか掴みどころのない方・・・といえばそんな感じ
でもそんなところがあるからこそ
普通一人でしかも酒類業界にいた方でもないのに
インポーター業をしかもスロヴェニアワイン専門って・・・
そんなインポーター様
365wine株式会社様
代表大野みさきさんのワインです。

最近ではそのほかにスタッフが増えて
そのおかげもあり
この度北海道~東北への営業ツアーとなり
当店ともお付き合いすることとなったしだいです。

長くなりましたが
それ以外にもスロヴェニアワインについてたっくさんお伝えしなければいけないことありますが
ただでさえ当店
ワイン紹介の文字数が多すぎる!とか文字ばっかとか・・・
そんな声も聞きますので
それは褒め言葉かと思って喜んでおりましたが
そ~でも無いようなので
このへんで
一つ一つ少しずつワイン単位でお伝えしていければと思います。

初回は
やはり出会いのワインとなった三種類

その中でもなんでも今では大野さんが家族ぐるみのお付き合いしている
蔵元様
スロヴェニアの
KABAJ(カバイ)のワイン
カバイのワインですが
スロヴェニアは三か所のワイン産地あるようで
その中でもイタリアのフリウーリから続く地域にある産地
プリモルスカ地方
この地はオレンジワインが歴史的にかなり造られる産地のようです。
しかも最近始まったようなものではなく
生産者の言葉でもあるようで

"ワインやオレンジワインのようなものが世の中にあふれているけれど、僕が造るのはホンモノのワインなんだ。それはプロダクト(製品)ではなく、アート(芸術)なんだ!"

とのこと
創業自体は1993年と比較的新しいワイナリーですが
この地のワイン造りの伝統を守り繋げていく注目の造り手となっているようです。
栽培はビオディナミ
すべての白ワインにアンフォラを使用するようです。

今回ご紹介のワインは
ティベティア2020年 オレンジ・泡
そして
ベリピノ2016年オレンジ
ともにオレンジワインですが
テイスティングの際の印象では
抜栓よりオレンジ泡のほうは
2,3日前に開けたようでガスはほぼ無しの状態でしたが
よりその滋味深さある旨味のいい感じにほどけた美味しさ
マルヴァジアの程よい華やかさに澱がそのままに込められたワインゆえの
複雑性と旨味感これが面白いワインですし
これ系好きな方は絶対多いのではと思います。
なにより澱引き無し
これこの言葉にやられましたね
確実に噴くようで
開けたての段階も感じてみたく今回テイスティングいたしました。

その様子ですが
○ティベティア2020年オレンジ・泡のほう
こちら澱引き無しのスパークリングワイン
スロヴェニアのスパークリングワインで
以前モヴィアのプーロなどもそうでしたが
澱引きなしそのため
確実に噴きだすワイン
今回のティベティアもそのタイプでも
澱の量は全然少なめ
色もだいぶ明るくしっかりと冷やして抜栓・・・・
噴きました!
しかも若干やっかいなのが
王冠ですがその下にプラスティックの中栓ありますがそれが王冠と分離してしまうものも
あるようで
王冠静かにあげていくと普通だとぶしゅ~っとガスが抜けて状況みて
抜栓するかどうか検討しますが
王冠少し上げてもガスが漏れないので・・・・あれっ?大丈夫?とか思うと
少しタイムラグをおいて中栓が浮き上がりガスが噴き出すので
さらにもう少しあげようとするとすでに中栓が飛び出すと戻すに戻せない・・・
一気に開けてすぐにシンクの上でグラスに注ぐと
いった感じです。
一杯とれば落ち着きますね
王冠とってその後に中栓が勢いよく飛ぶということも起こり得るかと思いますので
十分にご注意ください。
グラスに注ぐと明るさありイエローそして澱が舞う液体
ボトルの中でも抜栓以降はシュワシュワしますので
澱もまって二杯目以降はさらににごりオレンジスパークリングに!
香りはもうわかりやすくレモン系のシャキッと新鮮さ溌剌さありそこにほんのり酵母系入り
澱からのいい感じに複雑性ありミネラル感もしっかりとある鉱物系とフルーツ感
黄桃に洋ナシそしてふくらみある果実を締めくくるのも柑橘系のニュアンス
飲んでもグレフル感あり爽快その後澱からの旨味
ガス感がもう爽快さにプラスとなり
濁りオレンジでもキレもありフローラルな親しみやすく柔らかいニュアンスも伝えてくれます。
二杯目三杯目とほんのりほろ苦さも出てきて澱の旨味
いくらでも行けちゃう系のスパークリングワインです。
ガスを抜いた状態でもそのまったりとした旨味感じられるワインでしたが
やはり開けたてのこの爽快感と華やかさ
程よい中域の旨味など
やっぱりガスありが個人的には好きかなと

次は
〇ベリピノ2016年オレンジ
品種はピノブラン
スロヴェニア品種がまた多彩ですね
国際品種もあれば
アルザス系にイタリアものはフリウーリと同系のものもあるし
何より土着品種
本当に聞いたことない品種もたくさんあります
そしてそれがまた美味しい!
こちらはピノブラン
アルザスワインでは定番ですが
どちらかというとグランクリュなど上位ワインには使われない品種
ある程度平たく飲みやすい親しみやすいワインとなること多いですが
スロヴェニアでは
このピノブランもオレンジワインとして仕上げます。
これもまた個人的には美味しかったのですが
樽のニュアンスが程よいバニラ感あり
発酵槽の蓋を開けて酸化的な状態でのオーク樽での醸し
12日間とのことで
この醸しも
スロヴェニアワイン短いものから数日数週間
さらには半年一年とかいうのもあるようで
それだけマセラシオンとの長い付き合いあり
状況に合わせて葡萄のポテンシャルに合わせて使い分けているのかと思います。
12日間の醸しとなるこのベリピノですが
そこまでオレンジワインの感じが強くない
エキスの丸み口当たりも柔らかく
リッチさもあり旨味の濃さも上品に程よい厚み楽しめる白
ゆったりとした雰囲気の中、黄桃などのエキス感も密度感もありバランスも良いワイン
でした。
価格的に考えてもコスパも良いワインと思います。

もちろんこちらも
改めて到着したワインテイスティングいたしました。
その様子ですが
ベリピノ2016年
試飲の際もこのワインの落ち着きと樽感など
これは価格考えても充実感あるそして誰にでも受け入れていただける王道的な白
今回飲むのも楽しみでした。
その様子ですが
○ベリピノ2016年
ピノブランのオレンジワインですが
色調からもそこまでオレンジ系の印象強いわけじゃなく
通常の白の感覚で飲めます。
非常にテリのあるゴールドな色調
クリアーで清澄度も高い
このバニラの新樽系の香りさらに少し熟度上がり栗などもありリッチさある
フルーツ系も熟度あり密度の高さ
果実の健全で黄桃なども大人っぽい仕上がりなので
受けるワインかと思います。
飲んでもそのエキスの厚み、トロリとまったりな印象
旨味のほどより凝縮感塊感あり
重心も少し低めで
滑らかな飲み口
締めとなる酸もあり
ダレた印象は無くほんのりと果実の甘味感じて密度とその後酸で締める
バランスの良さと完成度ある白です。



以下インポーター様情報
〇ティベティア2020年オレンジ・泡
品種 マルヴァジア
アルコール度数13%
オレンジワインの泡。7日間ステンレスタンクで醸す。
残糖20g/Lで1月10日にボトリング。
残りの発酵を瓶内で施す。
親しみが湧くワイン。
澱の魅力が存分に味わえる。
カリン、梨、青りんご、ミント、スズランなどの繊細な香り。
飲み始めは酸がフレッシュで軽快&爽快
ボトル底に進むにつれて、しだいに滋味深さや味わいの濃さが現れる。
その変化が面白い!
泡が抜けてからも美味しい、いやむしろ故意に泡を抜いても良いぐらい。
オレンジワインとしても楽しめる一石二鳥のワイン。
総亜硫酸7mg/L

〇ベリピノ2016年オレンジワイン
品種ピノブラン
アルコール度数13,5%
樹齢15年、天然酵母使用。発酵槽の蓋を開けてオーク樽で12日間醸す。
フレンチオーク225Lで18か月、瓶内7か月熟成
ゴールドカラー、熟した黄桃とピーカンナッツの香り
柔らかい酸、濃厚な果実味、豊かな甘味がある。
葡萄本来の旨味とコクを感じる。

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