カトリーヌ・リス アルザス・ピノノワール タ・パ・デュ・シスト?2018年 750ML
アルザス・ピノノワール タ・パ・デュ・シスト?2018年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介のカトリーヌ・リスのワイン
三種類ございますが
各ワイン
御一人様1本限りでお願いいたします。
きました
カトリーヌ・リスです!!!
近年自然派アルザス新たな造り手も次から次へと
そして非常に魅力的なワインが多いアルザス
先人の教えが確実に息づいて広がり今があるのかと思います。
シュレールやマルセル・ダイスなどなど
大御所がいてそのワインに感動を覚え目指す若い世代が育っているのでしょうね
ローヌ・アルディッシュもそうですし
やはり核となる存在がいて
でも・・・・その核となった方
他地域で他国で
はたまたワインとは関係ないところで
大いなる刺激を受けてのことなのか・・・
無から生み出すのは本当に大変だったのでしょうね
ということで若干脱線しましたが
カトリーヌ・リスです。
新進気鋭の造り手の中でも本国でも注目度の高さすごいようで
日本での割り当て具合などみても
減少するばかりで
今後どうなっていくのだろうと
口にすることはほぼできないワインへと進んで行ってしまうのか・・・・
それほどのワインですね
今回三種類ですが
飲めるワイン飲める本数はございません
三種類のワインですが
○アルザス・ブラン ドゥス・ド・ターブル2018年
2017年はなんとか飲ませたいただいたワイン
カトリーヌ・リスのワインには
ここにしかないこの繊細で絹のような細く長く続く表現
そしてレモン感いやこれはキュヴェによって違いますが
大御所のワインはじめ
新たなウェーブとなる造り手のワインなども
どちらかというと
押しの強さナチュラル感グイグイくるワインなど多いかと思います。
その中でもクリストフ・リンデンラーヴのような調和と中庸さあるワイン
もありますが
それよりもさらに繊細性を出すワイン
それでいて線が細すぎるかというとそうでもない
このへんの魅力で人気となるワインなかなか無いのではと思います。
ドゥス・ド・ターブル2018年
ピノオーセロワ70%にシルヴァネール30%の白
飲めませんが
インポーター情報にもある
透明感そして白い果実のエキス
そして酸そして滋味深さと
エントリーキュヴェですので
そこまで何か大きな期待するワインではなくとも
その中にもある繊細性やカトリーヌ・リスらしさなど
伝わるワインとなっているのではと思います。
次は
○アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2018年
このリースリング
以前寝かせて飲んだ時の美味しさ
これにはまりました
カトリーヌ・リスのワイン繊細な魅力あるワインなので
早飲み?と思いきや
実はある程度はやはり寝かせてさらにその絶妙なバランスなど
より集中力増した魅力感じていただけるかと思います。
以前飲んだ時の印象ですが
アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス
少し寝かせていて飲んだ時のその完璧な姿は
最高でした
初めの段階で張り出していたのではと思われる酸度、レモンなどのニュアンスも
酸度も角が丸く感じられる状態それとともに旨味が綺麗にス~っと伸びのあるものと一緒に
そう溶け込むような感覚
感じながら細やかな多様な表現がふわりふわりとでてくるので
たまらないワインなのですが
やはりそこまで少し成長させて飲みたいワインです。
ということで今回2018年
やはり2年くらいは寝かせて飲みたい
今2020年ですので2022年ころでしょうか
ぜひとも良い状態で成長させて飲んでいただきたいワインです。
最後は赤!
いつもはアンプラントのピノノワールですが
今回はさらに特別なピノノワール
○アルザス・ピノノワール タ・パ・デュ・シスト?2018年です
以前2017年でも少量おわけいただいたワイン
今回2018年もいただけましたが・・・
やはり飲める本数なく
飲んだら売るワインなくなるほど・・・
となると今後飲めるときはくるのか!?
今のうちに飲んでおいたほうが・・・・など
葛藤の中でしたが
どちらにしても今すぐに飲めるワインじゃないよな~と思いつつ
ご紹介です。
カトリーヌ・リスのワイン
アンプラントのピノノワールだけでも
ほわ~っと軽やかな中にビシッと旨味そして繊細さと出汁系の旨味
細やかな表現の中に複雑性もあり
シンプルなようで奥深いワイン
素晴らしいのですが
こちら
タ・パ・デュ・シスト
名前にもあるように
シスト土壌のピノノワールよりミネラル感深まるワインであることは
間違いないのですが
それに呼応するように果実の風味もより大人っぽく
色香ある表現
赤系だけじゃなくダーク系の表現そしてミネラルに強い中にも
カトリーヌ・リスの繊細性も生きるピノノワールのようです。
価格は高めですが
それを超える魅力が込められたワインとなっているのかと思います。
以下インポーター様情報
○アルザス・ブラン ドゥス・ド・ターブル2018年
テイスティング
コメント
スモモ、白桃のコンポート、クコの実、ニ
ワトコの花、ザワークラウト、杉の香り。
ワインはピュアかつまろやかで、甘みに
も似た透明感のある白い果実のエキス
に線の細い強かな酸、滋味深い苦みが
複雑に絡み合う!
ちなみに!
収穫日は9月5日~11日。収量は50
hL/ha。残糖は1.8 g/L。2018年は質量
共に当たり年だが、ブドウの窒素が少な
く発酵に時間を要した!ワイン名は
「テーブルの下」=「とっておきのもの」と
いう意味とエチケットはdessous fé
minins「女性の下着」を掛けている!
SO2はマロラクティック発酵後に25
mg/L添加。軽くフィルター有り。
○アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2018年
テイスティング
コメント
白桃、クエッチ、ゼスト、シトラス、アカシ
ア、イラクサ、ミュスク、お香の香り。ワイ
ンはピュアかつフルーティーで甘みにも
似た透明感のある白い果実のエキスが
優しく、線の細い強かな酸と緻密で滋味
豊かなミネラルがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月24日~27日。収量は55
hL/haと収量に恵まれた!残糖1.2
g/L。2018年はシッフェルベルグがアッ
サンブラージュされている!畑は3つの
コミューンのひとつReichsfeld村の北斜
面にある。ワイン名はde gré ou de
force「否が応も」という諺に土壌Grè
s(グレローズ)とForce(力強さ)を掛け
ている!SO2は瓶詰前に20 mg/L添
加。軽くフィルター有り。
○アルザス・ピノノワール タ・パ・デュ・シスト?2018年
テイスティング
コメント
ダークチェリー、グリオット、ブラウンカル
ダモン、プラリネ、コールスロー、柴漬け
の香り。ワインは滑らかかつコクのある
果実味が艶やかで、洗練されたミネラル
と繊細なタンニンがきれいに溶け込み、
後から伸びのある強かな酸がボディをじ
わっとせり上げる!
ちなみに!
収穫日は9月12日。収量は30 hL/ha。
2018年は酵母に勢いがなく発酵に苦労
した!畑はアルザスで唯一シストブ
ルーの土壌があるシッフェルベルグに
ある!ワイン名はT'as pas du Schiste
(シスト持っていない?)という意味!
SO2無添加!ノンフィルタ-!
以下2017年ご紹介文
カトリーヌ・リス
アルザス・ブラン ドゥス・ド・ターブル2017年です!!!
※販売に際してのご注意
カトリーヌ・リスのワイン
ピノノワール二種類
アンプラント2017年
タ・パ・ドゥ・シスト?2017年
両ワインにつきましてはそれぞれ御一人様1本限りでお願いいたします。
アルザスの自然派ワインとして
日本ではたくさんの造り手のワイン楽しめるようになりました。
当店でも10を超える造り手
さらに少しずつ増えてく傾向にありますが
アルザスワインはフランスワインの中でも
独特の魅力あるワインとも思います。
品種にしてもドイツとのかかわりなどもありこの地の品種が色濃く出ていると
思います。
そんなアルザスワインにおいて
ヴァンクゥール様も
中心となるガングランジェ
近年はサンスフルシリーズも大好評で多種多様なキュヴェもでて
もともとある中庸なバランス感覚あるワイン広く人気のワインですね
そして新顔は
ジャン・マルク・ドレイヤー
ほとんどのワインがマセラシオンを施すワインというまさに新世代的な造り手
ワインのバランス感覚とマセラシオンの魅力がたっぷりと楽しめる素晴らしいワインですが
まだまだリリースされたワインも少なくこれから期待の造り手ですね
そして
こちらカトリーヌ・リスです。
フランス本国でも注目度高く品薄な状態続いているとも聞きますし
もちろん日本での割り当ても限られたものとなります。
ワインの味筋的には女性醸造家が造るワインらしく
とにかく繊細性絹のように伸びるエキス感
エチケットのデザインなども芸術性高く中身のワインの個性にマッチしたものですね
そんなカトリーヌ・リスのワイン
2017年ものが入荷です!!!
今回は四種類!
まず今回飲んだワイン
○アルザス・ブラン ドゥス・ド・ターブル2017年です。
ピノオーセロワ65%にシルヴァネール35%の構成
カトリーヌ・リスのワインもともとがそんなに種類無く
白はだいたいドゥス・ド・ターブルかド・グレ・ウ・ド・フォルス(リースリング)ですね
より手ごろなタイプがこのワインですが
今回このドゥス・ド・ターブル2017年
まずですが
飲むタイミング少し寝かせてから楽しんでいただきたいそんな気がいたします。
もちろんリリースしたばかりですので
早い段階もありますが
なんとなくですがフィランテですか
やや粘性の出るような還元状態もあるようで
でもこれもボトル差もありますしほとんど気にならない程度ですが
いつものカトリーヌ・リスのワインからすると少し出ているかなといった程度ですので
早い段階で戻るのではと想像いたします。
でもこればかりは微生物など自然の力が関係しているわけでなんともわからないですし
開けてみないとわからないわけで
でもその可能性考えて少し寝かせてからのご賞味おすすめです。
味わい的にですが
白、黄色系の色調黄色はそんなに強めではない感じ
香りはすぐにレモンなど柑橘系がググッと立ち上がりほんのりフラワリーな黄色い花など
そしてカトリーヌ・リスのワインらしい透明感あるミネラル
酸度は香りからも現状で少し前に出ている感じ
味わいも旨味が優しく広がりながら酸味へと繋がる印象ほんのり揮発酸と
ややメタリック感ある硬質なものも奥にはあり
やはり少し早いですね
でもやはりカトリーヌ・リスのワインらしい細やかで繊細な表現はしっかりとあり
ややストイックな表現などそして酸度が前に出ているところですので
果実感ももう少し柔らかく素直に感じられエキスのふくらみなども出てくると
良いバランスで楽しめるカトリーヌ・リスらしいワインへと進んでいくのではと思います。
少なくとも1、2年は待ちたいところです。
インポーター様情報
テイスティングコメント
みかん、マンゴスチン、シトラス、白い花、ヨーグルト、パネトーネ、フュメの香り。ワインはピュアかつまったりとまろやかで、透明感のある旨味エキスが染み入るように優しく、繊細なミネラル、強かな酸を優しく包み込む!
ちなみに!
収穫日は9月7日~9日、21日。収量は45 hL/ha。残糖2.3 g/L。2017年は質量共に当たり年だが、ブドウの窒素が少なく発酵に時間を要した!ワイン名は「テーブルの下」=「とっておきのもの」という意味とエチケットはdessous féminins「女性の下着」を掛けている!SO2は瓶詰前に20 mg/L添加。フィルター有り。
それぞれ数が少なくそのほかは飲めませんが
次は
○アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2017年
このワイン好きなんです。
カトリーヌ・リスのワイン
以前もそうですがやっぱり待ちたいワインです。
早い段階だとこのリースリングなどもそうですが
なんというか素の酸味とでも言いましょうか
やや強めとか先に出てしまうのではと思います。
もともと樽とかエキスの甘みとかそういったもので勝負するワインじゃないので
研ぎ澄まされた素の部分で勝負するアルザスワイン
それゆえにある程度の時間をかけてワインを育ててその魅力を感じてほしいワインなのではと
以前もこのアルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス
少し寝かせていて飲んだ時のその完璧な姿は
最高でした
初めの段階で張り出していたのではと思われる酸度、レモンなどのニュアンスも
酸度も角が丸く感じられる状態それとともに旨味が綺麗にス~っと伸びのあるものと一緒に
そう溶け込むような感覚
感じながら細やかな多様な表現がふわりふわりとでてくるので
たまらないワインなのですが
やはりそこまで少し成長させて飲みたいワインです。
今回2017年のリースリング
リースリングらしい旨味あるエキス感塩気も感じるようなミネラル感や繊細な表現など
期待できるワインとなっているようで
あとはどのタイミングで飲むのか
それも楽しみの一つですね!
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
ライム、グレープフルーツ、ゼスト、シトラス、アロエ、ニワトコの花の香り。ワインはフレッシュかつヴィヴィッドで緊張感と張りがあり、塩気のあるピュアな旨味エキスに、洗練された酸と繊細なミネラルがきれいに溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月28日~30日。収量は40hL/ha。残糖3.6 g/L。2017年は質量共に当たり年だが、ブドウの窒素が少なく発酵に時間を要した!畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北斜面にある。ワイン名はde gré ou deforce「否が応も」という諺に土壌Grès(グレローズ)とForce(力強さ)を掛けている!SO2は瓶詰前に20 mg/L添加。フィルター有り。
次は赤です。
赤は特に人気もあり入荷本数も限られるものとなります。
しかも今回は赤二種類
いつものピノノワール・アンプラントにもう一つ登場です!
○アルザス・ピノノワール アンプラント2017年
来ました!
カトリーヌ・リスのピノノワール
初めて飲んだときの感動このワインでしたが
なんというかしなやかな果実味
出汁系の旨味
赤系果実も素朴なのに高級感あるようなフランボワーズとか
品があるのにほんのり野趣感あったりといいんですよねこのピノノワール
しかもカトリーヌ・リスのワインって価格もほとんど上昇も無く良心的なんです。
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
フランボワーズ、グロゼイユ、梅、シャクヤク、甘草、昆布、タバコの葉の香り。ワインは艶やかかつしなやかで、みずみずしい果実味に溶け込んだダシのような旨味、チャーミングな酸、野趣あふれるミネラルが優しく口に染み入る!
ちなみに!
収穫日は9月11日、12日。収量は30hL/ha。畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北東斜面にある。ワイン名Empreinteは「指紋」という意味があり、エチケットの女性の顔がリスの指紋となっている!SO2無添加!ノンフィルター!
最後は新キュヴェ!
しかも赤の新キュヴェです!
○アルザス・ピノノワール タ・パ・ドゥ・シスト?2017年です!!!
ワイン名は
シスト持っていない?
という意味らしく
土壌の特異性がでているのかアルザス唯一のシストブルーの土壌
そこで造られるピノノワールらしく
SO2無添加ノンフィルター仕上げの赤
グロゼイユやバラなど果実味は艶やかさもあるようで
この表現などかなり色っぽさも出ているみたいですね
もちろんカトリーヌ・リスらしい洗練された表現細やかな造りなどももちろんあるピノノワール
非常に楽しみです。
ただこちら数が非常に少ないので御一人様1本限りでお願いいたします。
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
グロゼイユ、ダークチェリー、シャクヤク、バラの花弁、モロヘイヤ、カカオの香り。ワインは女性的かつ果実味が艶やかでみずみずしく、ダシのような上品な旨味エキスと洗練されたミネラル、キメの細かいタンニンがスッと口の中に溶ける!
ちなみに!
収穫日は9月15日、16日。2017年は寒波後に花が流れたため収量は15hL/haと少なかった!畑はアルザスで唯一シストブルーの土壌があるシッフェルベルグにある!ワイン名はT'aspas du Schiste (シスト持っていない?)という意味!SO2無添加!ノンフィルタ-!
以下2016年ご紹介文
カトリーヌ・リス
アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2016年です!!!
フランスでも手に入れることが難しいとも言われる
注目のアルザス
カトリーヌ・リスです。
もちろん当店への割り当ても厳しいワインとなりますが
久しぶりのカトリーヌ・リスのお取扱い
本当はピノノワール赤のみたかったけど
今回は白のリースリング飲みました。
いや~やっぱりすごいと感じるワインです。
なにがすごいって
ワインのポテンシャルとはそういったものではなく
カトリーヌ・リスらしさと言いましょうか
この繊細で優しいそれでいて
軽いワインじゃなく抱かれる感覚
そのらしさが見事に表現されるワインであり
以前よりもより明確にそのセンスの良さと女性的な魅力増していると
思います。
それも女性も母なるワイン
そんなイメージの優しさです。
飲んでいて安心するさらには2016年アルザスの良さ
レモンイエローな清楚な色調の液体
香りの要素の出方
一つ一つが繊細でフワ~っと優しい
レモン、柑橘などシュパシュパと迸る弾ける感覚
テクスチュアの柔らかさ繊細でも安心する全くの球体な液体
旨い~
染み入る旨味
単純にストレートに旨さが伝わります。
SO2無添加でこんなに完成度高いワインができる凄さ
決して濃密な濃い系ワインじゃないのに伝わるワインの素晴らしさ
相変わらずカトリーヌ・リスのワインはいいです
癒されます。
当分人気は衰えることないでしょうね
そして今回飲んでいないピノノワール
アンプラント2016年
白リースリングの確実に成功とも思える仕上がりからも
このピノノワールも安心でしょう
白よりも赤のほうはキリッとそしてフランボワーズなどの優しいものから
ややオレンジ入るようなニュアンス
明るい表情と暗いものが絶妙なバランスで
そしてミネラル感もビシッと決まるワイン
ここ楽しんでいただけるワインではと思います。
※販売に際してのご注意
カトリーヌ・リスのワイン少量入荷のため
赤、白各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
以下インポーター様情報
○アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2016年
テイスティングコメント
オレンジ、黄リンゴ、メロン、レモンクリーム、金木犀の香り。ワインはピュアかつ滑らかで、透明感のある旨味エキスの中に強かな酸と凝縮したミネラルがきれいに溶け込み味わいにメリハリとアクセントを与える!
ちなみに!
収穫日は10月17日、18日。収量は40hL/ha。残糖2.8 g/L。畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北斜面にある。ワイン名はde gré ou deforce「否が応も」という諺に土壌グレローズ(Gres)を掛けている!SO2無添加!フィルター有。
○アルザス・ピノノワール アンプラント2016年
テイスティングコメント
フランボワーズ、グロゼイユ、ザクロ、熟したオレンジ、シャンピニオン、タバコの葉の香り。ワインは芳醇かつミネラリーでストラクチャーがあり、チャーミングで野趣あふれる果実味に強かな酸と繊細なタンニンが溶け込む!
ちなみに!
収穫日は9月29日、30日。収量はミルデューの被害で20 hL/haと50%減!畑は3つのコミューンのひとつReichsfeld村の北東斜面にある。ワイン名Empreinteは「指紋」という意味があり、エチケットの女性の顔がリスの指紋となっている!SO2無添加!ノンフィルター!
以下2013年ご紹介文
カトリーヌ・リス
アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2013年です!!!
2012年初リリースとなり
話題のアルザスワインとして注目集めるワイン
ヴァンクゥールさんとしても
フランス本国でのワインのサロンなどでも
とにかく今注目で凄い人だかりになる造り手とも聞いております。
そんなカトリーヌ・リス
今回ご紹介は
2013年になります。
今頃・・・ですが
現行は2014年でてその後の2015年でてとなります。
他のアルザスのワインと比べても
非常に繊細で優美な表現あるカトリーヌ・リスのワイン
アルザスにおいても2013年は
冷涼な年で酸がしっかりと表現されるビンテージ
ゆっくりと熟成進んだカトリーヌ・リス
感じていただきたいワインです。
こちらテイスティングしたのですが
素晴らしいの一言です。
まず割り当て入荷で少量なのですが
ほんのり赤に茶混じり薄旨系の色調ですね
オリも見られるようです。
テイスティングした時は若干の還元ありましたが
それも軽く落ち着き
その後はアルザスピノに求める魅力が満載で
紅茶系に小梅
梅ジャムっぽいニュアンスもあり
そしてアセロラ系の軽やかさ
そしてミンティなところや杉のような心透くような感じも
揮発酸も奥に少々あるようですが
それらもこのワインの魅力とちゃんと融合しているような感覚
味わいもそのイメージどおりに
かわいらしいベリー系
やや木質系のニュアンスも合わさり木苺へと
薄系でもダークさもあり
その中でス~っと伸びる旨味が繊細で出汁系の旨味
いつまでもこの感じ味わっていたい
そう思えるワイン
アルザス・ピノの良さがしっかりと伝わる逸品です。
次に
白から
ド・グレ・ウ・ド・フォルス リースリング2013年
リースリングの白ですが
カトリーヌ・リスの白は
とにかく繊細で優しい仕上がりみせるワインですね
今回のテイスティングでも
まず2013年らしく残糖ゼロの仕上がりで
レモン水のようなドライでキレキレ
リースリングはねっとりとしたエキス感あるワインになりがちですが
カトリーヌ・リスのワインは
リースリングでもすごく繊細で
軽やか柑橘系が弾けるワイン
その中に鉱物的ななミネラルが支えとしてあり
ほんのり青りんごも見えてくるワイン
熟成深まりまたその先の表現も出てきていると思われます。
今回2013年のカトリーヌ・リス
ご紹介のワインは
三種類
赤ピノノワールの
アンプラント ピノノワール2013年
白から二種類
ドゥス・ド・ターブル2013年白
そして
ド・グレ・ウ・ド・フォルス2013年白です。
※販売に際してのご注意
ピノノワール アンプラント2013年赤
こちらだけ御一人様1本限りとさせていただきます。
以下インポーター様情報
●アルザス・ピノノワール アンプラント2013年
テイスティングコメント
フランボワーズ、クランベリー、スミレ、タイム、蜜蝋、鰹節、白粉の香り。ワインはピュアでみずみずしく、繊細で伸びのある酸とやさしい果実の旨味を硬質なミネラルと細かいタンニンの収斂味が支える!
ちなみに!
収穫日は10月12日。収量は30hL/ha。畑は3つのコミューンのひとつReichsfeldにある。ワイン名Empreinteは「指紋」という意味があり、エチケットの女性の顔がリスの指紋となっている。フィルター無し、SO2無添加!
○アルザス ドゥス・ド・ターブル2013年白
テイスティングコメント
レモン、グレープフルーツ、青リンゴ、ミモザ、シトラス、クラッカーの香り。ワインはピュアかつエキスが滑らかで透明感があり、フレッシュな酸と心地よい苦みを伴ったミネラルが複雑で繊細な味わいを形成する!
ちなみに!
収穫日は10月6日、10月13日。収量は35 hL/ha。残糖ゼロ!畑は2つのコミューンNothaltenとReichsfeldにある。ワイン名は「テーブルの下」=「とっておきのもの」という意味とエチケットはdessous féminins「女性の下着」を掛けている。フィルター有、SO2は圧搾後と瓶詰め時にそれぞれ10mg/L添加。
○アルザス・リースリング ド・グレ・ウ・ド・フォルス2013年白
テイスティングコメント
レモン、青リンゴ、ヴェルヴェンヌ、キンモクセイ、蜜蝋、松の葉の香り。ワインはフレッシュで勢いがあり、真っ直ぐ伸びのある酸と緻密なミネラル、洗練された旨味が味わいの骨格を支える!
ちなみに!
収穫日は10月19日。収量は25hL/ha。残糖ゼロ!畑は3つのコミューンのひとつReichsfeldにある。ワイン名はde gré ou de force「否が応も」という諺に土壌グレローズ(Gres)を掛けている。フィルター有、SO2は圧搾後と瓶詰め時にそれぞれ10 mg/L添加。
生産者情報
オーナーのカトリーヌは、2003年ボーヌの醸造学校に通い、その後2005年にディジョン大学でDO(フランス国家認定醸造技師)の資格を取得。卒業後、サンテミリオン、ジゴンダス、南アフリカ、ニュージーランドなどワイナリーを転々と。2009年から、シャプティエのアルザス責任者として3年間働き、2012年自らのドメーヌをスタートする。
気候は半大陸性気候で、冬は寒さが厳しく夏は暑く乾燥しやすい。だが、ボージュ山脈が西から来る大陸性気候を遮る壁の役割を果たし、寒さや雨を防ぐミクロクリマの役割を果たしている。
以下2012年ご紹介文
カトリーヌ・リス
アルザス・リースリング
ド・グレ・ウ・ド・フォルス2012年です!!!
満を持して!というか
隠し玉的な存在のニューフェイスが登場です!
2012年が初リリースというアルザスにおいては難しいビンテージながら
その中で本当に初めてのリリースなのか!?と思うほどの
完成度と個性であります。
それもある一部のかたにしか受け入れていただけないような個性ではなく
この女性醸造家だからこそ出しえる繊細なニュアンスそして
このエチケットからも伝わるセンスの良さ
ワインにも知性あふれる表現力が備わったワインであり
飲んでいてまったく飽きない微細な表情が漏れ出してくるワインであります。
初リリースでインポーターの
ヴァンクゥールさんも自信満々のご紹介でしたので
やはりワインは割り当て入荷となり
多くのご紹介はできませんが
今回三種入荷で
その中からこのリースリング2012年飲みました。
シンプルでセンスの良いエチケット
ワインにも共通するものがございます。
早速グラスに注ぐと液体の輝きにまず驚き!
この色からも厳しいとされる2012年によくぞ仕上げてきました!と感じる部分あり
しかもファーストヴィンテージが2012年ですから
この先が楽しみな生産者ですね
液体も濃厚さ漂わせるものではなくとも
なにかゆったりとタユタユしたスローな印象
香りはそのまま繊細で
でも繊細という言葉でたんに軽い弱いのではなく
その微細な表現力の中に強弱があります。
完成度の高さがそのバランスからも感じられ
杏やジャスミンスッキリ桃も混じりあいそれらが軽やかなハーモニー奏でるわけであります。
味わいも
この柔らかさ味付きは弱めかもしれませんが
その繊細なタッチの中にオレンジやマンダリン
角はなく丸み帯びていてなんとも柔らかな液体
好きですね~
メイエ=フォンネでもリースリングの変な癖は無かったですが
こちらはさらに癖を殺したという表現ではなく
まさしく調和がなせるわざですね
というか飲んでいて本当にSO2無添加?と思うほどの安定感もあり
このたおやかで和を感じるアルザスリースリング
日本人にも相性良いというか
和食の世界でも注目されるべきワインではと思います。
香りに甘みと果実香が次々と漏れ出してくる
でもゆったりとゆったりと
これは注目の生産者が出た!
ということですね
さすがにクリスチャン・ビネールも絶賛する生産者であります。
以下インポーター様情報
テイスティングコメント
マンゴー、ネクタリン、キンモクセイ、アロエ、フュメ香、海藻の香り。口当たり優しく滑らかで、ネクターのような果実味に調和しながら細く真っ直ぐな酸、骨格のあるミネラル、旨味が複雑に迫上がる!
ちなみに!
収穫日は10月20日。収量は40hl/ha。残糖は3.5g/l。畑は3つのコミューンのひとつReichsfeldにある。ワイン名はde gré ou de force「自発的であれ強制的であれ」という言葉に土壌グレローズ(Gres)を掛けている!
オーナーのカトリーヌは、2003年ボーヌの醸造学校に通い、その後2005年にディジョン大学でDO(フランス国家認定醸造技師)の資格を取得。卒業後、サンテミリオン、ジゴンダス、南アフリカ、ニュージーランドなどワイナリーを転々と。2009年から、シャプティエのアルザス責任者として3年間働き、2012年自らのドメーヌをスタートする。
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ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレG2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
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ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレS2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
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ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール!今回はリッター瓶のコスパワイン!そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤!そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白!
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ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
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ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
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クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
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ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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