自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン レ・ゼタップ2015年 750ML

4,803円(税437円)

定価 5,602円(税509円)

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ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
レ・ゼタップ2015年です!!!

なかなかお分けいただけない
サヴォワの名品
フランソワ・グリナンの作です。
でも数が少ないからといって
全然飲まないと本当の魅力伝えることできないですよね
今回こうまでもイメージしたものと違った
ある意味ガツンと衝撃くらうほどに
フランソワ・グリナンのワインってこんなにアグレッシヴ!
攻め攻めの魅力たっぷり
しかもその中にサヴォワらしさ
厳しい環境、気候それらを生き抜いて生まれゆくこの個性
そしてミネラル感それが存在するワイン
そしてフランソワ・グリナンの
この攻め攻めの中でしっかりと繊細な表現センスの良さを発揮しているところ
ここが感じることできました。
やっぱり名品と言われるだけあって
素晴らしいワインなんだと!

白そして赤ともにいい表現
まさに素晴らしい表現あるワイン
今回飲んだ二種類
レ・ゼルミチュール2015年
そして
白のセレーヌ・ブランシュ2014年
その様子です。

レ・ゼルミチュール2015年
ガメイ赤

こちら2015年のレ・ゼルミチュール飲みましたが
赤紫フレッシュで塩気感じるミネラルザクロなど少しダークな赤系果実
そして密度ある濃度がビシッと決まっているワイン
2015年は甘さも少々感じられるほど
でもシュールで緊張感も持ち合わせるワインこの密度感と下への方向の表現が
同居するなかなかにできない表現ではと思います。
そこに若干の揮発酸が若々しさ与えどんどん森のニュアンス
奥深くへと迷い込むような感覚
霊妙感あり湿った土や森の神々しいような感覚出てきます。
キノコなど腐葉土も今後出てきそうな印象また素晴らしい赤なんですね
熟成させてさらに花開くポテンシャルもあるワイン

次の
セレーヌ・ブランシュ2014年
ルーセットの白

今は買い葡萄で造るシャルドネも増えたようですが
赤のキュヴェのほうが多いようで
その中で貴重なルーセットで造られる白ワイン
数も少ないので飲むのもためらいますが
今回はいかせていただきました。

正直飲んでよかったと
まだまだフランソワ・グリナンのワインテイスティングする機会もまずお取扱いする機会も
少ないわけで
さらに白となると貴重な体験です。
そしてサヴォワのワインに対する認識も最近若干違ってきていると感じます。

サヴォワのワインって
全然弱々しくない!
ってことですね
硬質なミネラル感土壌や地形、気候の関係で
そのへんが強くでたサヴォワワインもございますが
やはりきっちりと仕事したワイン
そして無駄に手を加えずに伸び伸びと育てられた葡萄
そのエキスを凝縮したワインは
変に濃く造らずとも自然と旨味の豊かなエキスの濃密なワインとなるようです。
それが厳しい環境下にあるサヴォワだとしても
良い造り手のワインは特徴的なミネラル感、酸もキッチリと表現されつつも
満足感の高いスケール感あるワインとなるんですね
ジャン・イヴ・ペロンのワインも
サヴォワのワインでありながら
内包されるエキスは濃密なワインでありました。
そして今回飲んだ
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
セレーヌ・ブランシュ2014年
グラスに注ぐと
うわぉないい感じの色あい
山吹色、飴色な感じの鈍い光放つ液体
オリもありたまらない期待感高まります。
ビワ、弟切草、杏系、シロップ漬けのGF
どの要素もたっぷりでボリューム感もあり
でもとんでもなくまろやかで丸みあって
そこにサヴォワらしいミネラル感もギンギンに存在すr
液体は甘トロ~っと・・・でドライにキレ行く
ほんとエキスがトロ~っとしていて
2014年ですがアルコール度数は13%あり
でも優しく語りかけてくる
おじいとかおばあとかそんな系統の味わい
田舎風なんですが
蜂蜜もでてきてだんだんなんだか重厚感もあり
でも重いような感覚ではなくなんだドライ貴腐?
貴腐もあるのか?くらいの勢いで
果実感もトロトロの黄色から少し黒さも加わるような果実感へと
なんだこの感覚は!?ってな感じになる
出会う前までのイメージとは全然違って
もっとピアニストっぽい繊細というか
線の細いものを可憐な表現想像していただけに逆にビックリ!
旨味がジューシーで深いそしてその中に繊細性もあり
これだけどすこいナチュラル感あるのに身をゆだねられる安心感
それらがどこか懐かしい田舎風の親しみを覚えるワインなんです。
断然好きになってしまったこの人間臭いワインたまらないです。
価格は安くはないですが絶対飲んでいただきた・・・でも極少量の割り当てしかない・・・残念

ということで
その興奮の度合いが伝わるかと思います。
以前ラシーヌさんの試飲会でも
フランソワ・グリナンのレゼタップ
ピノノワールですね
飲みましたがある程度熟成も落ち着きもある段階で
さらにはラシーヌさんのテイスティングルームでしたので
その研ぎ澄まされた感覚あるピノノワールで
こう成長していくのかと
それでいてレゼルミチュールにもあったこの森感
マイナスイオンでまくりの世界さすがです。

どのワインにも感動が待っているそんな期待込められるワイン群

今回ご紹介のワインです。
2015年は二番通り酒店様よりのご紹介です。

○Coufre Chien 2015 [ NEW ]
クッフ・シアン
品種:シャルドネ
氷河時代に堆積した小石や砂利の土壌に植えられたシャルドネ。古樽熟成。酸化防止剤無添加。無濾過・無清澄。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、グッとミネラルに溢れるシャルドネ。

○Katapnha 2015 [ NEW ]
カタフーナ
品種:シャルドネ
買いぶどうのシャルドネで造られるキュヴェ。
ピュアで優しく染み渡る味わいは、フランソワならではの体にすっと響くワインです。

○La Sérène Blanche 2015 [ NEW ]
ラ・セレーヌ・ブランシュ
品種:ルーセット
氷河時代に堆積した小石や砂利の土壌に植えられたシャルドネ。古樽熟成。酸化防止剤無添加。無濾過・無清澄。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、グッとミネラルに溢れるシャルドネ。

●Les Ermitures 2015 [ NEW ]
レ・ゼルミチュール
品種:ガメイ
12ヶ月、5~6年の古樽で熟成。花崗岩を含む粘土質石灰土壌
ブドウのダシエキスのようなしみじみ旨味を感じるガメイ。ゆっくりと味の変化を楽しんでください。

●Les Etapes 2015 [ NEW ]
レ・ゼタップ
品種:ピノ・ノワール
ローヌを見下ろす標高350mの畑で造られるピノ・ノワール。粘土質石灰土壌。
じんわり出汁感あふれる優しく染み渡る味わいは、フランソワならでは。体にすっと響くワインです。

●Persanne 2015 [ NEW ]
ペルサンヌ
品種:モンドゥーズ
2015年はあまり顔を出さない黒系果実も加わるようで
その後本来持つエレガントな表現など熟成とともに出てくるのではとのこと
甘み酸バランスの良い仕上がりの2015年


以上白三種類赤三種類になります。
それぞれ極少量の入荷となります。
申し訳ありませんが
どのキュヴェも御一人様1本限りでよろしくお願いいたします。

自然体でピアノの旋律のように体に染みわたります。
サヴォワ地方、リヨンとジュネーヴの中間くらい、標高300mに位置する素朴な小さな村ヴィルボワにフランソワのドメーヌはあります。小さな村に入って真っ先に目
に入るのが、すぐ裏に見える急斜面の美しい山。山というより崖のような山です。その山中に彼の持つ畑があります。自然豊かで急な山道を進むと、森に囲まれた美し
い畑が見えてきます。その反面、働くには少し苦労するだろう急斜面でビオでブドウを栽培しています。元々はピアノの先生だったフランソワ。畑の香りがしそうな素
朴な外見の中に、なんとなく紳士的な優しい雰囲気を秘めています。1993年にお父さんの畑を引き継ぎ、ワイン造りを始めてから、全てが順風満帆な訳ではありませ
んでした。彼の造る時にナチュールな味わいは全てが理解される訳ではなく、2008年に一度ドメーヌをたたむこともありました。それでも彼の熱狂的なファンは多
く、彼のワインを愛するベルギー人の援助によって、再度ワイン造りの道を歩む事になります。少しですが畑も増やし、現在は2haほど。買いブドウで造るシャルドネ
も。畑仕事はすべてビオ栽培で行い、収量は平均30hl/ha。醸造においても亜硫酸は使わず、12~18ヶ月間樽で熟成します。造られるワインにはミネラル、複雑味があ
り、熟成とともに素晴らしい変化を遂げます。フランソワの人柄のように自然体で体に染みわたるヴァンナチュールです。


以下2014年セレーヌ・ブランシュご紹介文
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロン
ラ・セレーヌ・ブランシュ2014年です。

ピアニストが造るサヴォワの名品
言わずと知れたサヴォワの大御所
というか大御所っというとなんかあれですね
じゃなくてなんでしょうか
スタンダードではないと思うのですが
幻とも言いたくないですし
サヴォワのワインなどは特に地域的にもそんなに簡単にたくさんワインが造れる場所でも
ないようで
生産量も少なくまたここのワインはコアなファンがいるようで
日本でもなかなか目にする機会も少ないそんなワインでしょうか
こんな紹介している私も
以前にお取扱いした経験は2009年ラシーヌさんからお分けいただいた経験あるだけ
しかも極少量で飲めておりませんので
全然伝えることできません。
でも大事なワインで今回二番通り酒店様より割り当ていただきましたが
それも少ないワインとなりますので御一人様1本限りでお願いいたします。

そしてやはり今回は飲みたいと思います。
でも今ではなく
もう少し先にですね
サヴォワのワインは気候の感じからもスイスに近いとかで山も多い地域
それだけに繊細だったり硬質なミネラル感なども存在するワインで
少し固めになるのではと予想されます。
となるとリリースしてすぐよりはある程度待ってから楽しみたいワインですね

でも飲みます。2009年のお取扱いの際もその後今回2014年になってまた手に取ることできました。
ワインは一期一会でやはりその時飲まないと次会えるかわからないですから

ということでインポーター様からの情報のみとなりますが
こちらです。

自然体でピアノの旋律のように体に染みわたります。
サヴォワ地方、リヨンとジュネーヴの中間くらい、標高300mに位置する素朴な小さな村ヴィルボワにフランソワのドメーヌはあります。小さな村に入って真っ先に目
に入るのが、すぐ裏に見える急斜面の美しい山。山というより崖のような山です。その山中に彼の持つ畑があります。自然豊かで急な山道を進むと、森に囲まれた美し
い畑が見えてきます。その反面、働くには少し苦労するだろう急斜面でビオでブドウを栽培しています。元々はピアノの先生だったフランソワ。畑の香りがしそうな素
朴な外見の中に、なんとなく紳士的な優しい雰囲気を秘めています。1993年にお父さんの畑を引き継ぎ、ワイン造りを始めてから、全てが順風満帆な訳ではありませ
んでした。彼の造る時にナチュールな味わいは全てが理解される訳ではなく、2008年に一度ドメーヌをたたむこともありました。それでも彼の熱狂的なファンは多
く、彼のワインを愛するベルギー人の援助によって、再度ワイン造りの道を歩む事になります。少しですが畑も増やし、現在は2haほど。買いブドウで造るシャルドネ
も。畑仕事はすべてビオ栽培で行い、収量は平均30hl/ha。醸造においても亜硫酸は使わず、12~18ヶ月間樽で熟成します。造られるワインにはミネラル、複雑味があ
り、熟成とともに素晴らしい変化を遂げます。フランソワの人柄のように自然体で体に染みわたるヴァンナチュールです。

ラ・セレーヌ・ブランシュ
品種:ルーセット
氷河時代に堆積した小石や砂利の土壌に植えられたシャルドネ。古樽熟成。酸化防止剤無添加。無濾過・無清澄。
時間をかけてゆっくりと味わいたい、グッとミネラルに溢れるシャルドネ。

レ・ゼタップ
品種:ピノ・ノワール
ローヌを見下ろす標高350mの畑で造られるピノ・ノワール。粘土質石灰土壌。
ピュアで優しく染み渡る味わいは、フランソワならではの体にすっと響くワインです。

二番通り酒店様のご案内です。
酒店とありますので小売業もする傍らワイン輸入も手掛けるインポーターでもある
北海道は札幌からの二番通り酒店
小林様が自分の足で探して体で感じてパッション感じるワイン
そんなイメージであります。
ワインの梱包の厳重さ、そしてその都度手書きのメッセージを同封いただける
そんな小林様のご紹介のヴァンナチュール
100%そんなワインだけのこだわりよう
セレクトにもこだわりがあるようで

”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”

とのこと
それは今回テイスティングしたワインで確かに伝わるものです。
経歴もロワールのドメーヌで働いた経験があるようで
その後なんと400軒もの生産者を訪ねてその中から本当に美味しいと思えるワインだけを厳選しているとのこと

当店は本当にたまたま繋がったのですが
東京で独立する友人がおりまして
あるインポーター様とのお取引などを少しだけ後押しし
その後話の中で出てきたのがこの二番通り酒店様
面白いワインあるようだとのことで
私もこの機会大事にと思い繋がりました。

ということで当店新しいお取引先インポーター兼酒屋の二番通り酒店様
よろしくお願いいたします。

その中の
初めて入荷の際8種類入荷ですべてテイスティングいたしましたが
凄いですね
どのワイン飲んでも何か主張がある
個性があるワインそれだけに飲み倒してきてセレクトしたワインであることが
わかります。

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