ランキング
ピエール＝オリヴィエ・ボノム ヴァン・ヌーヴォー・ブラン2024年 750ML
モバイルショップ
ジャック・カシュー ヴォーヌロマネ レ・ラヴィオル2012年 750ＭＬ
ヴォーヌロマネ レ・ラヴィオル2012年です。
ヴォーヌロマネの生産者
そして良心的な価格
そして中庸の濃度的なおいしさ楽しめるワインとして
広く人気のジャック・カシュー
その良年2012年
2012年天候的には厳しく生産量も少ない年ではありましたが
良質な葡萄だけ吟味仕込んだ生産者では
素晴らしいワインとなった2012年
そんな2012年のジャック・カシューであります。
今回入荷は
ブルゴーニュ・ルージュ レ・シャン・ダルジャン2012年
ヴォーヌロマネ レ・ラヴィオル2012年です。
今回はテイスティング
ヴォーヌロマネ レ・ラヴィオル2012年のほうとなりました。
ジャック・カシューのワイン
注目されるのは
ブルゴーニュ レ・シャン・ダルジャン
そして
エシェゾーとあとはヴォーヌロマネ1erCruラ・クロワ・ラモーでしょうか
その他キュヴェがけっこうたくさんございますが
中間はけっこう残っていたりするようですね
その村名格ヴォーヌロマネ レ・ラヴィオル
ジャック・カシューの持つヴォーヌロマネでも
最もニュイ・サン・ジョルジュよりの区画とのことで
それが災いしてかリアルワインガイドでもこのVRレ・ラヴィオルは
やや抜けの悪い印象あるワインとしてとらえられていたようで
でも・・・この2012年
ビンテージの特徴もあってか素晴らしい仕上がりに
テイスティングの開けたての段階では
色の透け感明るさはじめはチェリッシュな印象も持つほどに軽やかでふんわりとした
ニュアンスもあるワイン
ヴォーヌロマネらしくないとも感じるほどで
薄旨ではなくスタイリッシュ旨味な感じ
酸も綺麗にまとまり旨味と一体感あり流れる様な美味しさ
ジャック・カシューのワインってこんなに軽やかさあったかと思うほど
でも
二日目以降変わり身ありです。
出てくる出てくる黒さが増し厚みで集中力ある黒果実が
一級とかグランクリュのようなスケール感あるものではなくとも
初日のエレガントな雰囲気とは違う締まりまとまり出てきて
黒い密度感あるほろ苦い旨味がぎゅ〜っと伸びる感覚
明るさとかチェリッシュなものは消え
要素自体は簡素化していきますがその分旨味が増していく感覚
そしてそれが三日目以降も長く太さを増していきました。
ニュイ・サン・ジョルジュにもっも近い区画というのがうなずけます。
そして初日の感じ無くいきなりこのリッチ感でているとなると
やや重さも感じるヴォーヌロマネとなっていたかと思います。
でも
この感じまさにジャック・カシューの中庸な魅力を感じる
ヴォーヌロマネとしておすすめできるワインではと思います。
ということで
盤石の仕上がり見せるジャック・カシューの2012年
ある意味2012年の陰陽のバランスあるワイン
そして厳しいビンテージだったからこそもう少しで鈍重さ出てきそうな前のバランスある段階で
仕上がっているとも感じるワイン
こちらは
ブルゴーニュ・ルージュ レ・シャン・ダルジャン2012年
銘酒とされるワインであり
どんなビンテージでも豊かな果実味にバランス良い酸を兼ね備え
目の詰まり見せるコストパフォーマンスの高いワイン
期待できる1本ではと思います。
以下インポーター様情報
もっともニュイ・サン・ジョルジュ寄りにある村名クリマ。赤土の土壌で小石は少なく、ピノ・ノワールはディジョン・クローンの114と115が植えられている。そのため樹齢は若めながら収量は抑え気味。リッチでゴージャスな味わいのクリマ。タンニンは豊富なほうだがキメが細かく、豊かな果実味の中に溶け込んでいる。
ジャック・カシューの名前が挙がると真っ先に思い浮かぶクリマは、ヴォーヌ・ロマネ１級のラ・クロワ・ラモーであろう。
ロマネ・サン・ヴィヴァンに隣接する0.6ヘクタールのこのクリマはカシュー家のモノポールというわけではない。ほかにも２軒のドメーヌが所有するが、カシューを代表するクリマとしてよく知られている。
もともとサン・ヴィヴァン修道院の畑として、今日のロマネ・サン・ヴィヴァンに含まれていた区画であり、80年代半ばにはジャック・カシューが特級昇格をINAOに申請した経緯がある。
ラベルに見える十字架（クロワ）はこのクリマの石垣上にあり、ヴォーヌ・ロマネにある５つの十字架のなかでも一番古いものだという。
94年にジャックは引退し、現在、ドメーヌの当主は息子のパトリスが務める。眼鏡をかけた長身の彼は高校教師のような風貌で真面目一徹。クリマの特徴や樹齢などこと細かに記憶しており、それをわかりやすく説明する。
カシューが所有する畑の面積は合計6.7ha。ほとんどがヴォーヌ・ロマネだが、ニュイ・サン・ジョルジュとシャンボール・ミュジニーにも小さな区画をもつ。
村名ヴォーヌ・ロマネはクリマごとに醸造し、５つの銘柄に分かれる。それぞれが異なる個性をもっており興味深い。
ブドウ栽培はリュット・レゾネ。ブドウは完全に除梗し、ステンレスタンクを用いて醸造する。11〜15度の温度で1週間の低温マセレーションの後、自生酵母による自然発酵。その後、17ヶ月の樽熟成を施す。新樽率は村名で3分の１、一級以上は100%と高めだが、パトリスの造るワインは全体に果実の凝縮度が高いため、新樽を受け止めるには十分だ。
リッチな果実味を主体とするモダンな造りだが、各クリマの特徴を見事に引き出し、バランスはとてもよい。またベーシックなブルゴーニュやブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイでもたっぷりとした味わいがし、高い満足度を得られる。
2012年からパトリスの息子、シャルルがドメーヌに参画。
これから少しづつブドウ栽培とワイン醸造が父によって叩き込まれていくことだろう
おすすめ商品
-
ヨハネス・ツィリンガー ヌーメン フュメ・ブラン2021年 750ＭＬ
オーストリアのビオディナミワイン！独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです！今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
6,255円(税569円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレG2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからＳＯ2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン！明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです！
2,828円(税257円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレS2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからＳＯ2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン！明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです！
2,828円(税257円)
-
ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ヴァイス2022年 750ＭＬ
オーストリアのビオディナミワイン！独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです！今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
SOLD OUT
-
ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール！今回はリッター瓶のコスパワイン！そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤！そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白！
SOLD OUT
-
ピエール＝オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン！2023年も万全！溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン！さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン！
SOLD OUT
-
ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格！涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー！妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
SOLD OUT
-
クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ＭＬ マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です！
SOLD OUT
-
ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場！どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです！そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです！
SOLD OUT
-
ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場！どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです！そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです！
SOLD OUT
