クンプフ・エ・メイエー リースリング・ウェステルベル2017年 750ML
リースリング・ウェステルベル2017年です!!!
久しぶりの二番通り酒店様より新着ワインです!
二番通り酒店様北海道の酒屋兼インポーター様ですが
本拠が
北海道は札幌から
移転となり
小樽市の銭函となりました。
その移動などいろいろ忙しいのもあったのかと思いますが
新着ワインは
9月は無かったので当店としてのご案内も無しでした。
ちょっと寂しく何か物足りない感じでしたが
やっと来ました!
二番通り酒店様の久しぶりの新着ワイン到着です!
やはりワクワク感大きな二番さんのワイン
当店も入庫スペースの問題もあり
何回かに分けての入庫となります。
まず・・・・第一弾!
きました!これ
これです。
クンプフ・エ・メイエーの新着ワインです。
しかも・・・・今回は久しぶりの入荷
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル来ました!
この印象的な忘れることのできないペティヤンですね
その他も
クンプフ・エ・メイエー盛りだくさん!
メインの入荷となります。
その他
こちらも忘れることできない注目ヴァンナチュール
ジュリアン・ペイラスです!
ラングドックの今伸び盛りでありワインもグイグイ攻めてくる
そんな造り手
今回のワインも楽しみなものばかりです。
そしてこちら・・・
静かなること山の如し
まさにそんなイメージあるワイン
大自然の厳しさそして尊さを伝える
そんなワイン
ドメーヌ・ベリュアーです。
サヴォワの造り手ですが
ジュラもそうですが自然の厳しさが特に顕著にでる産地でもあると思います。
その年その年の影響を受けやすく
特に自然派の造りで進める生産者などは
ほとんど収量取れないときもあるほどです。
もともとが多産な産地でもないこともあると思いますが
よりこだわりを持って栽培している造り手は
そのへんもより影響でるのではと思います。
ということで
こちら
今回い番通り酒店様のメインを飾るワイン
アルザスのヴァンナチュール
クンプフ・エ・メイエーです!
待望毎回待望のと伝えておりますが
一か月以上かな新着なく
久しぶりのご案内にもう待ちきれない
実は待っているお客様も多いワインではと思います。
し・か・も
今回は久しぶりの
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル登場です!
ビンテージは2018年
クンプフ・エ・メイエーのワイン
このペティヤンで
グワシっとつかまれたそんな気がいたします。
このワインに初めて出会ったときは
そのオリの量や噴きださんばかりのガスや
旨味の濃さグイグイくる生命力など
凄かったですが
そのビンテージにもよると思いますが
リリースするたび安定感増してきている気がいたします。
今回は2018年
このクンプフ・エ・メイエー
二つのドメーヌが合わさり生まれたクンプフ・エ・メイエーですが
実際に造りを担当するのは
ジュリアン・アルベルチュス
2010年から造りを担当するようになり
2012年からSO2無添加のワインも手掛けるようになりビオディナミへと進み
とにかく突き進んでいる
そんな印象ございます。
そんなジュリアンが造る
2018年のレストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
その感じですが
いつものエチケットに王冠
王冠抜栓すると泡が勢いよく立ち上がります。
一回では吹きこぼれてしまいそうなので
泡の立具合見ながら王冠抑えて落ち着かせてまた少し上げては
とガスを少しずつ抜いて
ある程度になったら一気に開けて
グラス1杯とってだいたい落ち着きます。
瓶底にあるオリもそこまで昔のようにはありませんので
抜栓してもオリがグルングルン回る感じはなく
グラスに注いだ中にもクリアーさも感じるほど
香りはドライ桃から始まり柑橘の皮ほろ苦さと
シャキシャキのフレッシュ感
果実の瑞々しいジューシー感もグイグイ来ます。
味わいも2018年まだリリースしたてではありますが
酵母系の感じはほんのりあるかなくらいで
バランスの良さ生き生きとした酸に旨味が元気に広がり
まとまりも良い仕上がり
頭がシャキッとするようなキンキンなミネラル感は健在で
旨味のコクそして爽快なレモン系グレフル系が広がり
飲んでいても元気いただける
相変わらずの美味しさ伝わる
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレルです!
まだリリースしたてなのでまた少し落ち着かせて飲むことで
旨味もぐっと増し落ち着いた魅力と本来持つ生命力も楽しめるペティヤンとなるかと
思います。
そして次ですが
今回クンプフ・エ・メイエー
当店では5種類のキュヴェが入荷となりますが
そのうちもう一本飲んだワイン
○ピノノワール ヴァインガルテン2016年です。
赤ピノノワールのトップキュヴェの一つ
正直度胆抜かれたワインです。
クンプフ・エ・メイエーのピノノワール
今までも素晴らしいワインに出会ってまいりました。
アンフラルージュなども
しっとりとした質感の中にコンパクトながらギュッと旨味の詰まったワイン
上品さもあり
白やオレンジ泡系のグイグイくるワインともまた違い
ピノノワールに関しては年々洗練されていくそして集中力増していく感ありました
が
今回トップキュヴェの
ピノノワール・ヴァインガルテン2016年
その想像を超えてくるワインでありました。
その様子ですが
エチケットはややダークさを伝える重厚感あるもの
グラスに注ぐと
2016年ですが
すでにやや熟成色もエッジには見える液体
美しいグラデーションでクリアーさとともに
やはりその雰囲気を持つワイン
この色調の進みも
古樽で2年熟成後、瓶熟成2年を施しリリースされること
このへんの熟成によりこのリリースした段階ですでに
調和そして集中力生まれるワインになっているのかと思います。
そして香り
すごっ!となります。
甘キャラメル
生キャラメル
樽の感じの延長線上とは思いますが
様々な要素との絡みあいそして熟成により調和し
その先の一体感として生まれるこの香り
その中の要素の一つとして炭素系も組み入れられていながら
素晴らしいバランス感覚で調和している
だからこそこの集中力と密度感が生まれるのかと
それでいて
液体のしなやかさ柔らかさこれが秀逸
コクや旨味に深みありほどよいコアもありますが
なんともピュアでクリアーな流れ
これがこの両面で調和して表現されているのに
驚きです。
木目、ウッディさも上質で
そのなかにある果実味も高級感ともない染み入る
ミネラル感もこのワインの立体感を生んで
その中にピノ系のフランボワーズそして黒系のリキュール感
ラム系の感じなど単なるベリー系じゃなくその先の上質で
深みをともなう表現に進化している
心地よい酸味が後から広がり締りも良くまた次へと進んでしまう
ちょっとこの上質感完成度
アルザスピノノワールでも注目すべき1本だと思います!
もう一つのピノノワール
○レストン・ナチュール サムスタル2018年
ピノノワールの赤です。
今回飲んだヴァインガルテンがあまりに炸裂したので
断然こちらも飲みたくなってしまいましたが
この段階ではちょっと我慢です。
価格もヴァインガルテンと同程度で
エチケットの感じも同じこのサムスタル
ビンテージは2018年ですので2年若いわけですが
古樽での熟成は1年半
若い分ワインにも強さそして2018年の良さが出ているのか
二番通りさんの表現には
かなり楽しみな言葉が並んでおります。
ショコラのようなリッチな香り。エレガンスでいて、ワイルドな色気をむんむんに感じるワイン。ピノらしからぬタンニンが余韻に残り、ジビエに合わせたいマリアージュが楽しくなるワイン。
とのことで
ピノノワールですが
ジビエに合わせたいワイン
ショコラのようなリッチさワイルドな色気むんむんって
これは気になりますね
そしてヴァインガルテンを飲んでいるからこそ
この感じなんとなくわかるような気がいたします。
これも要チェックなピノノワールです!
次は
白
○リースリング・ウェステルベル2017年
今回白は少ないようです。
ただ泡物、ピノ系そしてオレンジワインと注目高い
クンプフ・エ・メイエーですが
マセラシオンしない白
これも素晴らしい品質のワインとなります。
ストレートに果実味勝負してくる感ありますが
それがものの見事に存在感あり
複雑性とか変化球じゃなく
その葡萄の良さで驚かされるワイン楽しませてくれるワインです。
リースリングの良さがそのままズドンときますが
今回2017年も
蜜っぽさレモン系と合わさり蜂蜜レモン
まさにそれをほどよい旨味の凝縮感エキスのまったりとコクが感じるような
そしてウェステルベル
ぎっしりとミネラル感もあり生き生きとしたダイナミックさも伝えるワインに
なっているとのことで
これもクンプフ・エ・メイエーのリースリングとして見逃せないワインです!
最後は
○アナーシスト2019年
マセラシオンワインです。
ミュスカで造るオレンジワイン
マセラシオンの期間も1か月と長めでより要素を引出複雑性も
もちろんあるワイン
引き出すだけじゃなくその後の熟成、醸造の微妙なタイミングで
素晴らしいバランスに仕上げているとのことで
楽しみです。
2019年ということで
まだまだグイグイくる強さ大きさもあるワインであると思いますが
ミュスカによるマセラシオンワインらしく
香りもシトラス系の華やかさもありながら
マセラシオンによるほどよいタンニンが寄り添い
エキスの厚みや複雑性感じるワイン
その生命力たっぷり感じる段階を楽しむのも良し
数年熟成させて少し枯れた表現など調和の中に
少し力の抜けたオレンジワインの魅力楽しむもよしで
合わせる料理も幅広く楽しめるワインとなっているかと思います。
以下インポーター様情報
○Restons Nature Pétillant Naturel 2018 [ NEW ]
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
品種:ピノ・グリ60%、ピノ・ノワール30%、オーセロワ10%
ロスハイムとモルサイムの点在する粘土石灰質土壌に植えられた3品種でつくられるペティヤン。プレスディレクト。2019年7月ま
でステンレスタンクで熟成。ビン詰してさらに10ヶ月熟成後デゴルジュマン。青リンゴのようなさっぱりフレッシュな酸。人体に沁
み渡るエチケットそのままに、体にナチュラルな飲み心地を感じさせてくれるペティヤンです。
○Pinot Noir Weingarten 2016 [ NEW ]
ピノ・ノワール ヴァインガルテン
品種:ピノ・ノワール
ヴァインガルテンはロスハイムの南向きの緩やかな斜面の畑。粘土石灰質土壌。80%除硬と20%全房で3週間マセラシオン。マセラ
シオン中に5回軽くルモンタージュ。2年間古樽で熟成の後、さらに瓶で2年熟成。クンプフのピノ・ノワールのトップキュヴェ。エ
レガンスで硬質的なミネラルが毎年常に感じられる素晴らしいテロワール持った畑です。常々熟成の時間を長くとりたいというジュ
リアンのしっかり寝かせた2016年はすでに妖艶さをまとい畑のテロワールが液体に溶け込み昇華しはじめています。Bravo Julien !
○Pinot Noir Salmestal 2018 [ NEW ]
レストン・ナチュール サルムスタル
品種:ピノ・ノワール
サルムスタルルはロスハイムの南向き斜面の畑。粘土石灰質土壌。100%全房で1ヶ月マセラシオン。マセラシオン中に2回軽くルモ
ンタージュ。1年半古樽で熟成。ショコラのようなリッチな香り。エレガンスでいて、ワイルドな色気をむんむんに感じるワイン。ピ
ノらしからぬタンニンが余韻に残り、ジビエに合わせたいマリアージュが楽しくなるワイン。
○Riesling Westerberg 2017 [ NEW ]
リースリング ウェステルベル
品種:リースリング
ウェステルベルはロスハイムの南向きの急斜面の畑。粘土石灰質土壌。プレスディレクト。2年半フードルで熟成後にビン詰。完熟
したブドウからくる蜜っぽさとレモンのような酸...まるで蜂蜜レモン。硬質的なミネラルは近寄りがたさすら感じさせます。活き活き
としたダイナミズムも併せ持ちつつ凛としたワインに仕上がっています。
○ANARCHISTE 2019 [ NEW ]
アナーシスト
品種:ミュスカ
ロスハイムとモルサイムの点在する粘土石灰質土壌に植えられたミュスカ。2018年は除硬せず1ヶ月間マセラシオン。マセラシオン
中に3回軽くルモンタージュ。ステンレスタンクで7ヶ月間熟成。タルトシトロンのような香り。果実のエキス感をしっかり感じる液
体で、余韻に優しいタンニンが寄り添うように残ります。ワイン全体のバランスの良さは秀逸。アナーシストは無政府主義者の意。
以下2016年ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
リースリング・ウェステンベルグ2016年です!!!
二番通り酒店様よりのワイン
アルザスのクンプフ・エ・メイエーです。
ここのワインは個人的にはどうしても
ペティアンのレストン・ナチュール深く刻まれておりますが
クンプフ・エ・メイエーのワイン
赤ピノノワールも素晴らしく魅力的で美しく素朴
他の泡ものもいいですし
そして白も手ごろなものでもエキス感の繊細に密度感あるワインから
上位ワインになるとさらに一歩踏み込んだワインなど
楽しいワイン多いです。
今回は
リースリング・ウェステンベルグ2016年
以前ミュスカのウェステンベルグお取扱いしましたが
ウェステンベルグの畑産のワイン
ローゼンハイムの西にある粘土質石灰土壌の急斜面の畑ですが
その分葡萄も成熟するわけですが
この2016年飲みましたが
その名の通り葡萄の凝縮感高いものあります
黄色のしっかりと濃度感ある液体もったりほんのり濁りありで
エキスの流れゆったりと濃度感あることが伝わります。
香りは
柑橘系レモングレフル金柑、ジューシーで肉厚な果肉感あり
さらにスモーキーな雰囲気もある
それでいながら飲んでみると
目の覚めるような力強さとレモネードのようなシャッキリ酸味が
グイグイくるくる!
まったりとしたエキス感ありながらも酸味のズバッとくる感じもあり
味わいの中からは甘夏、ピール、八朔レモンバームなど
蜜感も奥にはリースリングらしくありながらも
この生き生きとした果実感
たまらないですね
久しぶりにクンプフ・エ・メイエーのワイン
がっつり感じたワインでありました。
今後また新着ワインなども大期待です!
以下ミュスカ・ウェステンベルグ2014年ご紹介文
クンプフ・エ・メイエー
ミュスカ・ウェステンベルグ2014年です!
二つのドメーヌが合わさり生まれたアルザスのクンプフ・エ・メイエー
グザヴィエ・メイエーとジョセフ・クンプフ
今では16haなんと70もの区画を有するドメーヌとのことで
その中で2011年より酸化防止剤の使用を減らし自然な方向へと突き進んでいるようです。
まずクンプフ・エ・メイエー
レストン・ナチュールシリーズというのがあるようで
新しい境地その目指すべく方向性が明確に感じるシリーズとのこと
その中の今回入荷は
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレルNV
そして
また別なスタンダードな
ミュスカ・ウェステンベルク2014年
ピノノワール2014年
この三種です。
特にレストンシリーズは一歩踏み込んだワイン多いようですが
それでも価格は抑え目
そしてスタンダードワインも
ピノノワールなどは酸化防止剤無添加でもかなり良心的な価格に仕上がっております。
これは本当にうれしいところ
ナチュラルで素晴らしいバランスあるワインなどあっても昨今は価格上昇が厳しく
確かに手間はかかり大変なワイン造りではありますが
自然派のワイン、ヴァンナチュールが手の届かない価格帯になってしまうのは
どうなのかな?と最近思っております。
もちろんとことんまで突き詰めたナチュラルなワイン
その中でポテンシャルを高め凄いワインですごい価格というのは
あっても良いと思いますが
最近の考えではやはり日常に寄り添って楽しんでいただく
それが毎日ではなくとも週末だけとか
でも特別なものではなく手に取れるところに常にある常備されている
そんなワインとなるとやはりある程度の手ごろな価格帯というのは大事かなと
そんなワインとなりえる可能性あるワイン
それがクンプフ・エ・メイエーではと思います。
ペティヤンでこの価格帯ももちろん嬉しいですし
スタンダードのピノノワールなども
アルザスピノも最近は高騰しておりますので
2000円台で飲めるピノしかもナチュールはまぁ貴重であります。
大事にしていきたいワインですね
まず今回レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレルテイスティングの様子です。
エチケットのこの毛細血管描いてあるもの
なんでしょうか?
染み入るワイン人体の一部とでもいいたいワインでしょうか
日本人よりもヨーロッパの方々にとっては欠かせない存在で水のような存在でもあるワイン
そんな感じ?
ということで抜栓でグラスに注ぐと・・・!?!?トロ~り
ワイン中の糖分が結合する微生物のなせる業ということでしょうが
でもそれも自然の一つそして受け入れることできる問題無しでしょうか
ガスは弱め黄色の濃いめそして意外に明るめの色調
香りドライな感じなのですが
余り情報量少ないようですね
というかなんか詰まっている感じはあるのですがなんとも表現しづらいでも詰まっている
不思議な感覚
飲むとこのトロッと感シュワトロシュワトロです
瓶底にある塊のオリからプクンプクンと気泡がゆっくりと現れ生きてる感じがすごくいいですね
グレフルにレモンシロップレモンの皮そんな感じの果実香が凝縮し合わさり一つの香りに
なっているような軽くポンポン出てくる感じではなく
やっぱ塊な感じ
トロミでジューシー厚みあり温度上がってくるとまろやかさアップで旨味たっぷり
深く続く旨味感
酸もしっかりとありついつい飲んでしまう
トロンとリンゴジュースっぽいところもあり
面白いですね
何が良いとか悪いとかあんまり考えずに
素直に感じて欲しいそんなワインですね
以下インポーター様情報
二つのドメーヌが合わさり、そして新たなステージへ。
ローゼンウィラーでワインを造っていたグザヴィエ・メイエー。モルセンハイムでワイン造りをしていたジョセフ・クンプフ。その二つのドメーヌが1996年にローゼ
ンハイムで一緒に立ち上げたドメーヌ。それがクンプフ・エ・メイエーです。現在は16haを所有し、70の区画を持つドメーヌ。栽培と醸造を担当する32歳の若きジュ
リアン・アルベルチュが自然を尊重した栽培、よりナチュールな醸造をめざし、目覚ましく、そしてすごい勢いで酒質を向上させています。2011年から少しずつ、少
しずつ酸化防止剤の使用を減らしてきます。その理由は、美味しいから。同世代でナチュールを造るフィリップ・ブランドと同じくシンプルです。アルザスでワイン造
りをする多くの生産者を尊敬し、良い部分を素直に感じ学びながらも、自分の求める味わいをしっかり追い求めています。彼の造るレストン・ナチュール・シリーズ
は、彼の新しい境地と言ってもいい、彼の造りたいワインの方向性が明確に現れています。最初に彼のレストン・ナチュール、ピノ・ブランを飲んだ時に、思わず目が
見開きました。味わいだけでなく、その価格帯も・・・恐るべしクンプフ・エ・メイエ。これからが本当に楽しみな造り手です。
レストン・ナチュール ペティヤン・ナチュレル
品種:ピノ・グリ
前回大好評だったペティヤン・ナチュールの再入荷です。毛細血管のような澱がふわりと。見た目だけで唸る濁りっぷり。
とろんとした飲み口はさらに強くなりました。ほんのり優しい果実味と酸味に微発泡。不思議なりんごジュースのような味わい!!
ミュスカ・ウェステンベルグ
品種:ミュスカ
ミュスカらしいアロマティックな香りに、口当たりはおだやかでスルッと優しい味わい。
酸が苦手な方にオススメのワイン。日持ちもしてくれてグラス使いにも嬉しいワインです。
ピノ・ノワール
品種:ピノ・ノワール
コストパフォーマンスのとても高いピノ・ノワールです。こちらも酸化防止剤ゼロで無濾過。
ステンレスタンクで10ヶ月熟成。しっかりとした丸みのある果実味の中に軽快さも。飲み進みます。
二番通り酒店様のご案内です。
酒店とありますので小売業もする傍らワイン輸入も手掛けるインポーターでもある
北海道は札幌からの二番通り酒店
小林様が自分の足で探して体で感じてパッション感じるワイン
そんなイメージであります。
ワインの梱包の厳重さ、そしてその都度手書きのメッセージを同封いただける
そんな小林様のご紹介のヴァンナチュール
100%そんなワインだけのこだわりよう
セレクトにもこだわりがあるようで
”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”
とのこと
それは今回テイスティングしたワインで確かに伝わるものです。
経歴もロワールのドメーヌで働いた経験があるようで
その後なんと400軒もの生産者を訪ねてその中から本当に美味しいと思えるワインだけを厳選しているとのこと
当店は本当にたまたま繋がったのですが
東京で独立する友人がおりまして
あるインポーター様とのお取引などを少しだけ後押しし
その後話の中で出てきたのがこの二番通り酒店様
面白いワインあるようだとのことで
私もこの機会大事にと思い繋がりました。
ということで当店新しいお取引先インポーター兼酒屋の二番通り酒店様
よろしくお願いいたします。
その中の
初めて入荷の際8種類入荷ですべてテイスティングいたしましたが
凄いですね
どのワイン飲んでも何か主張がある
個性があるワインそれだけに飲み倒してきてセレクトしたワインであることが
わかります。
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