スタン・エ・ジュ ピエ・ド・ソー2018年 750ML
ピエ・ド・ソー2018年です!!!
何かと話題性のある二番通り酒店様のナチュラルワイン
その中でも
今回すんごく注目していたワイン
それが今回の
スタン・エ・ジュです!
スタン・・・・と聞いてピンとくるかた・・・二番通り酒店様のワイン大好きな方でしょうか
スタン~♪と聞くと・・・
そう
昔いつころかな~会社務めしているころか
土曜の夕方に流れてきたラジオ
サントリーサタデーウェイティングバー
そこに出てくる仮想の?イタリアン
アヴァンティ
そこで働くたしかバーテンダー
たしか・・・・スタン~だったかと
そのラジオ
毎回何かをテーマにバーでの話がラジオから流れてくるそんな番組
その内容も良かったですが
それよりも
なんか大人っぽくてしかも東京への憧れを感じさせるような
そしてすごく心地よくて
そんなラジオでありました・・・
ということで関係ないですが
スタン
そう!
ル・クロ・デ・フォリー
もともとは
ロミュとスタンで造られたワイン
その頃あの葡萄潰すようなエチケットなどでグワシと鷲掴み
その後も続きますが
そのスタンはロミュから独立して
な・ん・と
ラングドックの地へ!
思いはそのまま
仲の良かったフランソワ・サン・ロなどとの思いを乗せ
ラングドックの地へ
そして生まれたファーストビンテージ
それが今回の2018年ものです!!!
ドメーヌ名はスタン・エ・ジュ
スタンとジュ
奥さんのジュリーからで夫婦の名前いいですね~
ただファーストビンテージ
二番通り酒店様もまずは内容云々よりもまずはワインができていればくらいだったようですが
いきなり素晴らしいワインです!
経済的にも大変ばたばたの中でも
これだけのワインなんですね
ということで
今回5種類リリースです!
まずは今回飲んだワイン
●シラーズ・ノット・デッド2018年
ノット・デッドとつくワイン他にもあったようなラングドック・・・ラ・ソルガですね
正直
ラングドックのシラー・・・これが!?となりますね
ローヌ、ラングドックのシラーとなると大概ナチュラル感あってもある程度濃度はあったりしそうですが
なんという飲み心地!
なんという優しさでしょうか
赤紫、黒系も少々入りでもほわ~っとガメイかと思うような淡いところもあり
初めは還元から入りますが
シラー甘ワイルド!
甘ソフトゆったりあたりがすんごく優しい
とにかく自然体
力み一切無しシラーのなんというか甘スパイシーで旨味がジワ~っと染みるような
シラーベリー!
シラーって実はこれこのベリー感のようなスパイシーで甘くドライ
これ本質的にある特徴なのではと思うほど
どこまでも原種に近くいくと・・・みたいななんかへんな想像してしまいますが
生きている!
元気でるというか命感じるワイン
ワイルドさあるのにロックな感じじゃなくなんというか
そのままの生きる強さと弱さ優しさそんなの感じるワイン
シラーってエレガント!
感じるワインです。
以下インポーター様情報
全房で6日間マセラシオン。一度だけピジャージュと少しルモンタージュ。樹脂タンクで6ヶ月間熟成。小さな良いブドウを感じさせるエ
レガンスな香りが漂いつつ、湧き水のように優しいブドウのエキス感あふれる液体。この地方のシラーの新しい魅力が引き出されたスタ
ンの渾身のキュヴェです。アルコール度数11%のヴァンドソワフ。Bravo!スタン!
次は白も飲みたい!ということで
○
ユニオン・リーブル2018年
品種はユニブラン65%にソーヴィニヨンブラン35%
シラーにしてもユニブランにしても
今までのロワールではほとんどないですよね
でもファーストビンテージからなんというか
素直にその魅力引き出す力、センスあるように思えます。
この白も非常にバランス良いワイン
こちらは開けたてからご機嫌で
クリアーな清澄度ある液体
健全な南の黄金色
南果実が素直に丸み帯びながら立ち上がり
洋梨、パイン
そのへんもどうだと言わんばかりの濃厚さじゃなく
清楚に立ち上がるバランスよく
なめらかな口当たり程よいボリューム感このへんも良いバランス
豊満な・・・まではいかない
そして酸の支えとミネラル感そして意外にもシャープさもあったり
キレの良さ
そしてまた飲みたくなるし
このワインだれでも美味しく感じちゃうバランスもあると思います。
二番通り様の言葉にもあるように初めてのミレジムとは思えない仕上がりのワインです。
以下インポーター様情報
品種:ユニ・ブラン65%、ソーヴィニヨン・ブラン35%
プレスディレクト。樹脂タンクで6ヶ月間熟成。2018年はベト病の影響で白はあまり仕込めませんでした。フレッシュで若草のような香
りと透き通るような酸、そして味わい。塩っけを感じさせる酸と素晴らしくシャープな液体は良い意味で南仏らしからぬ仕上がり。初ミ
レジムとは思えない素晴らしい仕上がりの白ワインだと思います。
その他まだまだ飲みたいくらいですが
数の少ないワインも多いので今回は断念
●キュヴェ・ピラット2018年
赤ですが
カリニャン50%ニエルキオ50%
ニエルキオってイタリア?
名前からするとそんな感じですが
インポーター様情報
初ミレジムの2018年はベト病で収量が少なく少しだけ近隣の生産者からブドウを購入して仕込みました。全房で10日間マセラシオン。
3回ピジャージュと少しルモンタージュ。樹脂タンクで6ヶ月間熟成。ブドウの果実味とタンニンとほんのり梅感が混ざり合う複雑味いっぱいの液体。ボリューム感を感じさせつつ、酸があるお陰で後味が軽やか。
とのことでしっかりとした果実感もありそこに梅感
複雑味いっぱいとのことで
エチケットも面白そうですが中身も面白そう!
●ピエ・ド・ソー2018年赤
サンソー75%シラー15%カリニャン10%の赤
インポーター様情報
全房で8日間マセラシオン。一度だけピジャージュと少しルモンタージュ。樹脂タンクで6ヶ月間熟成。薄い色調の軽やかな液体。かわい
らしい梅感がワインのいいアクセントに。軽やかさと梅感の絶妙なバランスは好きな人にはきっとたまらない仕上がりのはず。
ということで
サンソーメインということでかわいらしいワイン
軽やかさ梅感あり絶妙なバランス
これ絶対自分好きなタイプです!
●クップ・ドゥ・ルージュ2018年赤
カリニャンの赤です。
このエチケット・・・・あのワイン思い起こされますねボヤウ・ルージュ
でも
なんでカリニャン
ワインの佇まいとか優しく丸みあるワイン
カリニャンの香りなどもギュッと詰まったワインとのことで
これ少し寝かせて飲んでみたいワインですね
ボヤウ・ルージュと一緒に飲んでみたいワインです!
以下インポーター様情報
品種:カリニャン
全房で10日間マセラシオン。少しルモンタージュ。樹脂タンクで6ヶ月間熟成。香りはギュッと詰まった果実味を感じさせつつ、ミディ
アムで液体にしなやかさがあり優しく丸みのある後味。ル・クロ・デ・フォリーの時のボヤウルージュのエチケットのイラストをスタン
らしくポップにアレンジ。
以下生産者情報
ラングドックの新しい風。スタンとジュリーの自由でとらわれないワイン造り。
ル・クロ・デ・フォリーとしてロミュアルドと一緒にロワールでワインを造っていたスタンことスタニスラス・ベスラン。経験豊富で自分でも畑を持っているロミュア
ルドが畑仕事を主に、スタンはその畑仕事を学びつつ、醸造を主に行うスタイルでワインを作っていましたが、独立のために2016年にコンビを解消。2018年に念願で
ある自分の畑をモンペリエから北に50kmほどにある山間に手に入れました。ロワールからラングドックへの生活の拠点の移動は大きな変化ですが、奥さんのジュリー
と子供たち二人とともにクロという小さな村に移り住みドメーヌを立ち上げました。カーナビがあっても迷うような山奥の村です。5haの畑を購入して財政的な面でも
決して楽ではないスタート。家の地下に小さなカーヴを構え、無事に2018年の初ミレジムのワインを造りました。ドメーヌの名前、スタン・エ・ジュは奥さんのスタ
ンとジュリーの名前をとった名前です。5haの畑のうち1.4haがユニ・ブランやソーヴィニヨン・ブランの白品種。残りの3.6haはカリニャン、サンソー、シラーなど赤
品種が植えられています。スタンの目指すワインのスタイルはル・クロ・デ・フォリーの時と同じ哲学、ピュアでナチュラル、どこまでもビュヴァリテ(飲み心地)の
あるワイン。親友のフランソワ・サン・ロと切磋琢磨しながらワインを造っていたロワールでのワイン造りの哲学をそのままに南仏に持ってやってきました。スタンは
フランソワ同様にとても感性に溢れた造り手だと私たちは感じています。はじめて手にする南仏の品種をじっくり見ながら、そのポテンシャルを引き出し、どう彼の目
指すワインのスタイルに向かうかを非常によく考えています。そして初ミレジムにして大きな手応えを掴んでいました。最初の訪問では、ドタバタのドメーヌの立ち上
げを知っている分、とりあえずはワインができることを願いつつ初訪問しましたが、想像以上に素晴らしいワインが待っていてくれました。フランソワ・サン・ロを中
心とする自由なスタイルのワイン造りの輪はとうとう南仏へ。スタンのワイン造りの哲学は南仏の生産者にも大きな刺激を与えるだろうと、今回の訪問で強く思いまし
た。まずはぜひ、スタンの初ミレジムを味わってみてください。
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