自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

フランツ・ソーモン ヴァン・ド・フランツ ロゼ2017年 750ML

2,357円(税214円)

定価 2,750円(税250円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

フランツ・ソーモン
ヴァン・ド・フランツ ロゼ2017年です!

前回当店では初めてお取扱いのフランツ・ソーモンのワイン
白のソーヴィニヨンでしたが
2017年抜群の仕上がりで
ソーヴィニヨンらしい爽快さや期待するエキスの密度感や厚みもちょうど良い具合に
あるし旨いな~と思います。
しかもこの良心的な価格はなんともうれしいですね

完売しておりましたが
密かに少し在庫足したのも完売して
やはり人気なんですね
そしてその後
フランツ・ソーモンの限定ワインとしてご紹介いただいた
ヴァン・ド・フランツ ロゼ2017年です!

今回ももう我慢しきれずに飲んでしまいました・・・
やっぱり旨し!ですね
しかもこちらロゼも良心的な価格でなんともうれしいワインです。
その様子ですが
品種はガメイ、グロローのロゼ
ヴァン・ド・フランスならぬヴァン・ド・フランツ
赤みのけっこう強めのロゼ色
サーモンピンクでクリアー
ロゼのアロマティックさがストレートに伝わるワイン
シュガー系のほんのり甘やかさありアセロラ、ローズヒップにベリーと
華やかですね
口中へと誘うとやんわりほんにゃり
フランツ・ソーモンのワインにはこのエキスの柔らかさがあります。
ツンケンせずに優しく受け入れてくれるそんなワイン
ちょっとした柔らかなエキス感が飲み手にも癒しの時を感じさせます。
その後は白のソーヴィニヨンよりも
キリッとした小気味よいキレもあり
でもシャバシャバしないスムースに飲み進められます。
ほんのち小梅系のニュアンスと
グレナデンのような甘いニュアンスも加わりはじめ
まだまだ残暑ある時期から秋への季節の移り変わりの時期
最高ではと思います!

以下インポーター様情報
若手の生産者の育成にも情熱を注ぎ公私ともに順調なフランツ・
ソーモン。粘土石灰土壌に育つガメイとグロローをアッサンブラー
ジュ、直接圧搾した後ステンレスタンクで発酵・熟成したロゼです。
淡い桃色の色調、チェリーやザクロのアロマを感じます。瑞々しく
ピュアなアタック、ピンクグレープフルーツを連想する少しの甘み
が苦みをマスクする果実感で、イージードリンキングタイプです。

SO2 瓶詰め時:10mg/L トータル:4mg/L

以下ソーヴィニヨン2017年ご紹介文
フランツ・ソーモン
ソーヴィニヨン2017年です!

この時期お手頃価格でしかも夏ワイン
そんな冷涼感やなんか体に優しいような綺麗なワイン
探してしまいますが
今年は特に特に暑く
余計にそんな涼を求めるワイン
探してしまいます。

そんな中これは!となったのが
フランツ・ソーモン
ソーヴィニヨン2017年です。

今まで扱ったことあったような気になっておりましたが
初めてでした。

ロワールはモンルイの造り手で
シュナンブランで素晴らしいワインを生みだしているようですが
2009年からはネゴス物も手掛けているようで今回のワインもそのネゴシアンものの
ソーヴィニヨンです。
今となっては中堅から大御所の域に入る造り手とのことで
ドメーヌものもシュナンとしては良心的な価格しかもネゴス物は
貴重なほどにお手頃価格の自然派ワインです。

そして今回お取扱いの
ソーヴィニヨン2017年ですが
これが予想通りの素晴らしいワインで
表現がめっちゃクリアーで真っ直ぐ
期待するソーヴィニヨンらしさがしっかりと出ていながら
ワインの表現に淀みなく生き生きとしたワイン
これはいいです。
色調はやや黄色系ですがけっこうクリアーで健全さが伝わります。
メリハリあるレモンイエローの液体から
めっちゃ柑橘でも表現がストレートでスマートスッキリ
シトラス系の爽やかさ香りはわかりやすく
味わいは果実のフレッシュな甘み酸味がバランスよくやんわりと伝わります。
キリッとしたワインの場合
ややストイックなシャープな味わいとなりやすいところですが
エキスのまろやかさなども期待するものちゃんと用意してくれていて
キリッとしすぎないスカッと感
グイグイ飲めちゃうはじめはシャープさなどキレもありますが
じょじょに温度上がると丸みも感じてまったりと楽しめす
でも基本の真っ直ぐな表現が清々しく誰にでも愛されるそんなワインです。

以下インポーター様情報
パートナーのマリー・チボーと公私共に順調なフランツ・ソーモン。
粘土石灰の樹齢35年のソーヴィニョンブランをステンレスタンクで
発酵、熟成しました。クリアなライトイエローの外観から青リンゴの
香りを感じます。紅玉リンゴの甘やかな果実感にキレのある酸が
真っ直ぐに伸び、フランツらしく果実味を最大限に引き出す雑味の
ないクリアなジュースが人気を誇る所以ではないでしょうか。

葡萄品種 ソーヴィニヨンブラン100%
SO2 瓶詰め時:15mg/L トータル:81mg/L


 ロワール地方トゥールから東側にロワール河とシェール河の間に広がる‘モンルイ’というアぺラシオンは1938年に認定され、シュナンブランで辛口から
甘口までの白ワインを生産しております。日本ではあまり見かけないAOCですが、M.Jacky BLOTの出現から始まり、今は亡きStephane Cossaisを
はじめ色んな生産者がこのAOCの認知度を高めてきました。
 そのモンルイの我々のセレクション‘フランツ・ソーモン’、2002年から始めた醸造家で、今ではDomaineだけの生産量では足りなく2009年からはネゴ
シアンの会社Un Saumon dans la Loire(アン・ソーモン・ダン・ラ・ロワール)を設立し、意欲的に活躍しております。無農薬の農法に興味が有り、や
はりシュナンブランに挑戦したいと同じAOCを結果的に選びました。畑で無農薬の仕事はきりがありません。彼の畑は4haですが、オーナーが無農薬
とは全く反対の農法を行っていたので、1年目は仕事がエンドレスな状態です。予算の関係もあり、最初から畑は購入できません。1haを購入し、残
り3haは借りました。この3haも将来的に購入予定です。4haをたった1人で化学肥料から無農薬へ切り替える作業が大変なのがご想像頂けます
でしょうか?本当に朝から晩まで畑とにらめっこです。このように沢山のエネルギーを頂いた畑から取れた葡萄は格別です。彼の畑は毎年毎年質の向
上、間違い無しです。
 久しぶりに彼のモンルイを飲んだら、2002年当時のワインより、グッとグッと洗礼された素晴らしいワインになっております。私の中ではいつまでも若きフ
ランツが印象的ですが、今ではもう大御所の仲間入り、Gregory Leclear氏もフランツの所で見習いとして働いてたことがあり、そういう若手醸造家を
育てどんどん指導する立場に回っているのです。丁度脂の乗っている充分な経験を積んだ中堅醸造家。やはりこういうワインは是非リストに載せて
頂きたいラインです。(新井順子)

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