自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ジャン・クロード・ベイリュー カイロル2020年 750ML

3,324円(税302円)

定価 3,600円(税327円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ジャン・クロード・ベイリュー 
カイロル2020年 750MLです!!!

現在4月後半
今年2024年のGWもなかなかに長いものとなるようで
天候的にはどうなるのか
そのへん気になるところですが
4月に入り急に暖かくなってまいりましたので
余計に外にでることが多くなるのではと思います。
そんな行楽シーズン
そんなところで活躍しそうなワイン
ジャン・クロード・ベイリューです!

ラングドックはリムーの地で
ワイン造るするジャン・クロード・ベイリュー
だいぶ昔ですが
ラシーヌさんがお取扱いあった際に飲んだ記憶があるくらいで
だいぶ間があいて今回二番通り酒店様より
到着です!

リムーといえば・・・・
最古のスパークリング産地ともいわれるようで
確かにリムー産のスパークリングって今までも手ごろな価格帯のもので
何度か目にした記憶ございます。
リムーの伝統的な製法
メトード・アンセストラルとなるようですが
そんなワインも含めてご紹介です!

まずは飲んだワイン
○ラ・ボエム ドゥミ・セック2018年白・微発泡
とにかくこの地リムーのワインとえばこちらモーザック!
リンゴ系から爽快なものなどそしてほんのり甘味残るものなど
ありますが
こちらドゥミ・セックということで半甘口、半辛口的なもの
王冠ですが抜栓してグラスに注ぐと
もう最高 黄色の健全さあり溌剌とした液体シュワシュワは弱めで微発泡程度ですが
すぐにリンゴ系に蜜入りシャキシャキ感明るさと太陽感じながら
そこに涼やかな風が通るような軽快な表現もあり
飲んでももうこのほんのり甘味果汁感ジューシーさもありつつも
そんなに重さなどはなく絶妙なバランス感覚
これ美味しくないって言う人はいないでしょうなほんのり甘味感じる爽快
微発泡ワイン
スイスイいけちゃいます。
そしてアルコール度数は8,5%
かといって軽すぎる感じでもないし
不思議なのがこれビンテージが2018年
なんと6年半もドメーヌで熟成したワイン
なのにこのフレッシュ感
ぜも熟成経たからこそのまとまりと細やかな表現など
だからこそスムースで染みる美味しさなのかと
本当に若いだけのものですとフレッシュさはあっても荒い感じでますが
これはそのへんも非常に自然体
そうまさに自然体でスイスイ行けちゃう微発泡ワインです。

以下インポーター様情報
LA BOHÈME Demi-Sec 2018 [ nouveauté ]
ラ・ボエム
品種:モーザック
リムー地方の昔ながらの伝統的な醸造方法でつくられる微発泡ワイン。リムーでは多くの生産者がスパークリングワインをつくって
いますがLA BOHÈMEは伝統を引き継ぐ貴重な味わいです。発酵を注意深く見守り糖分をある程度残した状態で澱引きをして、3月
に瓶詰をすることで自然な泡が生まれます。先人が見いだしたリムーの気候の自然なサイクルです。6年半ドメーヌで熟成。アルコー
ル8.5%もその当時のつくりがもたらす自然体なもの。アンヌとジャン・クロードが丹精をこめて育てたブドウの力を感じる伸びやか
で優しい甘み。蜜がぎゅっと詰まった最高の状態に熟したリンゴを手で頬張るような沁み入る味わい。農家としてのブドウへの愛、
伝統への敬意とそれを繋ぐ彼らの本質を見抜く力と気骨。さらにドメーヌで長い時間を経て開く世界。包み込んでくれるような優し
さを感じて欲しいです。

次は
○ラ・フルーリー2018年 白・微発泡
こちらもモーザック
そして伝統的な製法で造る微発泡ワイン
ラ・ボエムのほうは澱引きありですがこちらは澱引き無しのもの
そしてより辛口仕上げ
辛口といっても優しい味わい
香りに特徴的なものあるな~と花感とかフローラルさ爽やかで
干し草のような感覚もあり
青空のもと草原で寝転んでいる感じでしょうかそこに可愛らしい花も自然に生えている
感じ
と思ったら本当にニワトコの花を一週間漬け込んだワインのようで
だからこそのこの香りなのかと
ほんのりシュワに溌剌で口当たりのシャープさそして優しさあり
花のニュアンスに草原、ジャスミン的な感じもあり
これはまたハマる方増えそうな微発泡ワインです!!!
こちらはアルコール度数10%

以下インポーター様情報
LA FLEURIE 2018 [ nouveauté ]
ラ・フルーリー
品種:モーザック
リムー地方の昔ながらの伝統的な醸造方法でつくられる微発泡ワイン。発酵を注意深く見守り糖分をある程度残した状態で澱引きを
して、3月に瓶詰をすることで自然な泡が生まれます。補糖なしの自然なブドウの甘みと優しい泡。デゴルジュマンなし。フランス
で"Sureau"と呼ばれるニワトコの花を1週間漬け込みました。エルダーフラワーのようなアロマティックな香り、心地よい泡と甘み
の虜になります。開けたて少し不安定さもありますが、むしろナチュラルなフィーリングに私たちは癒されます。春の陽気を感じ体
が心地よさを感じていくような感覚。日が経つにつれ味わいとアロマに複雑さが増していきジューシーな液体へと変化しくのも楽し
んでください。

その他のワインですが
○グル・グル2021年白・微発泡
こちらもモーザックの微発泡ワイン
こちらも残糖の少ない仕上がりを目指した微発泡ワインとのことです。
若干の豆感あるようですが
要素の一部として感じられる程度のようですのですが
ちょっとでもダメな方は避けていただいたほうが良いとのコメントもございますので
そのへんはご検討ください。
他のモーザックワイン同様に
青りんごに和梨の感じ
ピュアさ爽快さあり癒し系の微発泡ワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
GLOU GLOU 2021 [ nouveauté ]
グル・グル
品種:モーザック
リムー地方の昔ながらの伝統的な醸造方法でつくられる微発泡ワイン。発酵を注意深く見守り糖分をある程度残した状態で澱引きを
して、3月に瓶詰をすることで自然な泡が生まれます。LA BOHÈMEに比べて残糖の少ない仕上がりを目指したペティヤン。デゴル
ジュマンなし。青リンゴや和梨の心地よい果実。青空の下で気持ちよく飲みたいどこまでもピュアで自然体なワイン。豆感が少しで
もあったらダメという方はご遠慮ください。私たちはこの豆感はワインの一部としても全体としてもむしろピュアで癒される要素だ
と感じます。アンヌとジャン・クロードと同世代の先駆者であるジル・アゾーニにワインのように、長年ナチュラルワインをつくっ
てきた人の味わいには知識や経験以上の感動があるように感じます。

次は
○エスベルグ2021年 
シャルドネの白
ここのワインはどれもエチケットがなんか可愛らしく面白いもの
そして色使いなどもいい感じですね
シャルドネですが標高の高い畑のシャルドネのようで
青りんごの爽やかさ白い花の華やかな香り
そして山のミネラルそれがじょじょに張り出してくるワインで程よい力強さも
でてきそうなワインです。

以下インポーター様情報
ESPELUGUE 2021 [ nouveauté ]
エスペルグ
品種:シャルドネ
彼らが畑をもつRoquetaillade”ロックタイヤード"は山間にあり、標高400mとラングドック地方の他の場所よりも高地にあり平均気
温が2~3度低い冷涼な地域です。粘土石灰質土壌に植えられた樹齢17歳のシャルドネ。除硬してプレスディレクト。古樽で6ヶ月熟
成。ベルガモットや青リンゴの爽やかさ。ほのかにマルメロのような柔らかなニュアンス。白い花の華やかな香りも混じります。抜
栓して時間をかけて厚みを増すミネラルは目を見張るものがあり、このロックタイヤードという山深く美しい景色に点在する畑で育
つブドウの力強さを感じます。

次は
○カイロル2020年
カベルネソーヴィニヨン50%
メルロ50%の赤
このワインは本当に昔に飲んだような記憶あり
果実味の凝縮感黒系のピュアなワインだったような気がするのですが
そこからまた何年も経過しておりますので
ワインもまた進化しているかと
樽も入るようでほんのろバニラ系にスパイシーな香り
熟したブラックベリー、カシス
腐葉土に落ち葉のニュアンスもありとのことでやはり成長あるワインのようです。
酸化防止剤を全く使わない造りのようですね

以下インポーター様情報
CAYROL 2020 [ nouveauté ]
カイロル
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%
彼らが畑をもつRoquetaillade”ロックタイヤード"は山間にあり、標高400mとラングドック地方の他の場所よりも高地にあり平均気
温が2~3度低い冷涼な地域です。樹齢約21歳のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ。除硬してステンレスタンクでマセラシオン。古
樽で12ヶ月熟成。瓶詰して樽が空になると同時に次のミレジムのワインを樽に満たすことで樽洗浄にも酸化防止剤を使いません。控
えめなヴァニラとスパイシーな香りに熟したブラックベリー、カシスの果実。腐葉土や落ち葉のニュアンスも。きめ細かなタンニン
の隙間から美しい酸とミネラル。彼らの育てるブドウの力強さが丁寧にボトルの中に。ロックタイヤードの山のエネルギー、力強
さ、不動のCAYROL。

次は
○ピュピュス2022年
こちらもカイロル同様に
カベルネとメルロー半々の赤
ただ造りが違い
マセラシオン・カルボニックで軽やかに仕上げるキュヴェとのこと
香りの要素はなかなかに重厚感ある
カシスリキュールやチョコなど
そこに清涼感あるものと
味わいも飲み心地が良くほんのり残るタンニンとあるようで
軽快さと深みもほどよく出しつつバランスとるワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
PUPUCE 2022 [ nouveauté ]
ピュピュス
品種:カベルネ・ソーヴィニヨン50%、メルロ50%
樹齢23歳のカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロ。マセラシオン・カルボニックで軽めにつくるキュヴェ。古樽で6ヶ月熟成。カシス
リキュールやチョコ、清涼感とスパイシーさ溢れるシナモンにナッツやレザー、樹皮や根、生薬を感じるようなニュアンスも加わ
り、何層にも絡み合う香りがグラス一杯に広がります。味わいは艶やかで飲み心地がよく、余韻にほんのりと残るタンニン。
CAYROLと比べて軽やかさを求めたキュヴェですがアンヌとジャン・クロードがつくると軽快さの中にこれだけ深みをあるのだな...
と熟練した先駆者の見るワインの世界に浸りたくなる味わいです。

最後は
○カルタジェン2016年 500ML
シャルドネで造る甘口ワイン
このカルタジェンというのも
ラングドック地方に伝統的な甘口ワインのようで
発酵を蒸留酒を加えて止め甘味をのこし
そこから長期熟成
6年かけて熟成するワインのようです。
となると酒精強化ワイン的な感じですね
熟成による琥珀色アプリコットや蜂蜜の香り
干しブドウにナッツ、バニラと
奥深い表現ある贅沢な風味ある甘口デザートワインと
なっているようですね

以下インポーター様情報
CARTHAGENE 2016 [ nouveauté ]
カルタジェン
品種:シャルドネ
カルタジェンとはラングドック地方で伝統的に伝わる甘口ワイン。かつてはワイン農家が自家用につくっていたそうです。樹齢16~
35歳のシャルドネとモーザックをプレスした後、樽に入れて蒸留酒を加えて発酵を止めます。6年かけてじっくり熟成してから瓶
詰。濃い琥珀色の液体。食欲をそそるアプリコットや蜂蜜の香り。干しブドウやナッツ、バニラなどの複雑でリッチなニュアンスが
口の中いっぱいに広がりますが、それでいて飲み心地は常に優しさに溢れています。濃密な美しいハーモニーを持った甘口ワイン。
500㎖のボトルに王冠で打栓されているのがなんとも可愛らしいです。


生産者情報
スパークリング発祥の地、守り続けるリムーの味わい
世界遺産カルカソンヌの南、ピレネー山脈の麓にある囲まれたリムーという場所でワインをつくるドメーヌ・ベイリュー。当主のジャン・クロード・ベイリューと奥さ
んのアンヌは、6haの畑を1981年からビオで栽培してきました。彼らの住むロックタイヤードという村は、大きなくくりではラングドック地方ではありますが、標高
は400mに位置した山間の村でラングドック地方の平均気温よりも2度から3度低いです。彼らはサロン(試飲会)に出ることも稀で、宣伝などをすることなく素朴で静
かな生活を大切にしてきました。もう30年以上に渡る誠実な畑仕事。醸造に置いても自然体なワインつくりを続けてきました。ヴァンナチュールの先駆者であるにも関
わらず日本でもフランスでもあまり知られていません。フランスで唯一彼らのことを知っていたのはフォンテディクトのベルナール・ベラッセンでした。頻繁な交流が
ある訳ではないそうですが、お互いがしていることへの敬意を持ってきたと聞いた時に感動したのを覚えています。ジャン・クロードとアンヌの元を訪問すると感じる
のは、まるでボジョレーのクリスチャン・デュクリュを訪問する時と同じような感覚。それは100年以上前の生産者を訪問しているかのようなタイムスリップした感覚
です。現代のワインつくりにおけるテーゼがあるからアンチがある訳ではない、彼ら自身が外の世界にとらわれず、何百年も前の自然体なワインつくりがそのまま彼ら
に宿っているように感じるのです。リムーは1531年にスパークリングワインが発祥した土地です。彼らのつくるスパークリング「ラ・ボエム」は補糖をせず昔から伝わ
る伝統的な手法でつくられます。ピュアで優しく体が美味しいと感じる味わいは、スパークリング発祥のこの場所で、先人たちの飲んでいた味わいへと想いを馳せさせ
てくれます。81年からワイン造りを始めてもう40年弱。周囲の自然環境に調和したワインを生み出すこと、そのワインの価値を常に自問自答し続けること、そこに生
きる人々と喜びを分かち合えること、彼らがワインつくりに大切にしていることだそうです。長い歴史の中で忘れ去れて行くリムーの伝統的な味わいを今なお大切にし
てくれている貴重なつくり手であると同時に、その土地にしっかり根ざした強くエネルギーに満ちたワインでもあります。全て手張りのエチケットは2016年からアン
ヌの出身であるベルギーのイラストレーターが描いたものに。二人らしい優しさあふれる素朴なエチケットです。

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