アドリアン・ダガン　VdFオリジン2022年（マセラシオン）　750ＭＬ

4,557円(税414円)

定価 5,335円(税485円)

在庫状況在庫 0 本品切れ中

購入数

アドリアン・ダガン
オリジン2022年（マセラシオン）です！！！

※販売に際してのご注意
少量入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。

ヴァンクゥール様のサヴォワワイン
アドリアン・ダガンです。
ヴァンクゥール様お取扱いの生産者でもまだまだ新しい造り手
でも
現在各地域の生産者ドメーヌワインでは供給量が足りず
買いブドウで造るワインなども
増えてきている状況ですが
そんな時葡萄の供給元などでたまに見かけるアドリアン・ダガンです。
そういった一流の造り手からも信頼される造り手であり
そういった交流もあるということですね

ジュラ・サヴォワと特に
サヴォワのワインは確実にヴァンナチュールの世界では
増えつつある印象です。
私が実家に帰ったころなど
サヴォワのワイン！？
探すのも大変なくらいに珍しい存在だったのが
今では当店の扱いだけでも
少なくとも7,8軒以上あるような状況
今後もさらに増えていくのではと思える状況であります。
そんなサヴォワのワインでも
ヴァンクゥール様の注目ワイン
アドリアン・ダガンです。

サヴォワのワインでもマセラシオンのワインを
オリジンという名前でリリースしておりますが
その他のマセラシオン無しのワインも
なんというかサヴォワでこんなにエキスの芳醇なワイン生まれるのかと
赤は赤でテンションの高さもあり
艶やかで寝かせても楽しみ広がるワインと
今後も注目度高いワインとなるかと思います。

今回到着は
5種類
どれも少量入荷となりますが
その中で飲んだワイン
○ヴァン・ド・サヴォワ　アントレピド2022年
サヴォワの白品種といえば
ジャッケール
そしてもう一つがアルテス
これはサヴォワワインだと良く聞く品種になるかと思いますが
ジャッケールとアルテス
どういった個性と言われるとそこまで明確に違いを感じていない・・・
ことが多い気がいたします。
アルテスのほうは早熟でジャッケールよりもふくよかなエキス感あるワインと
なるようで
すべてがそうとは言えませんが基本はそういったワインとなるようです。
今回のアントレピド2022年
まずグラスに注ぐと黄色にほんのり濁りあり明るさあり
ほんのり緑も見える印象
色を見ていてもなんかいつまでも見ていられるそんな感覚あるのですが
まずは若干の還元から始まり柑橘もフレッシュで弾けるグレフル感
そしてもう少し熟度あり果皮感も加わり
こちらはマセラシオン無しのワインですが
フルーティさにも厚みからのほどよいグリップ感とともに渋みも感じる様な
採れたての柑橘などは若いほろ苦さなどありますが
それが表現されるような感覚
エキスは丸くふっくらとして清涼感あり
この両面の魅力あるワイン
サヴォワの白らしい冷涼感とキレなど
そしてエキスの芳醇な厚みとグレフル系のほろ苦さなど
なんか癖になります。
そしてこれ今はリリースしたての段階ですが
今後もう少し落ち着いてくると面白そうですね

以下インポーター様情報
VdF アントレピド 2022（白）
ジャケールに次ぐサヴォワを代表する白の土着品種アルテス。ジャケールよりも早熟でボリュームがあり、味
わいがふくよかなのが特徴だ。2022 年は、夏の猛暑と日照りにより成熟がまちまちだったので、全てのブドウ
が完熟するまで待ったが、なんと収穫直前に猪や鹿などの動物に半分食べられてしまった…。醸造は、ブドウの
持つミネラルを十分に引き出すために、今回新たに購入した 500L のジャー（炻器）を使用。ワインは、フルー
ティーでグレープフルーツのような柑橘系の清涼感のある爽やかな味わいに仕上がっている！アドリアン曰く、
今回のアントレピドは、夏の猛暑と日照りにより一時熟成にブレーキがかかり、酸がしっかりと残ったため、結
果アルテスらしからぬ上品でスレンダーなワインに仕上がったとのこと。ジャーで仕込んだ効果もあってか、ア
フターに収斂にも似たはっきりとしたミネラルが余韻に残る！飲んでいて全く疲れがない、まるでフルーティー
なアルテスと酸がシャープなジャケールの良いところを取ったような最高に心地のよいワインだ！

次は
○VdFオリジン2022年(マセラシオン）
アドリアン・ダガン
ジャン・イヴ・ペロンからの影響受けていること
それゆえにやはりマセラシオンワインには
特別な想いのあるワインかと思います。
以前飲んだオリジンの感じですが

サヴォワの繊細さ冷涼感などピュアさもあり
そこにジャン・イヴ・ペロンからのマセラシオンによる複雑性深みをプラス
しながらその調和バランス感覚も優れるワイン
この両面そしてワインとしての完成度もかなりのもので
これがＳＯ2無添加でリリースされたばかりのワインというのも
驚きです。
また一つ注目の高い手に入れることが難しいワインが生まれたそんな気がいたします。
グラスに注ぐと明るくこのフレッシュ感と黄色が凄く鮮やかで旨味のつまりも
しっかりと感じる液体
ほんのり濁りもあり
香りもすぐに溌剌とレモン感に金柑、金木犀柑橘の皮系もありグレフルのフレッシュで
生き生きとした表現もあり
クリアーな冷涼感スカッとした表現と程よい重量感ある柑橘系のエキスがジュワッとある
マセラシオンによる引き出し溶け出す要素もありながら
難しい方向にいかず調和
飲んでも液体のジューシー感果汁感がたっぷりでも重くならずに冷涼さがしっかりと
そして透明感にほどよいタンニン
飲み終わりのこのキレスパッとミネラル感とともに消える
二杯目となるとまた色が黄色さより増しで茶系も加わる感覚
エキスのまったりと重心の少しずつ下がり旨味も染みだす
これは大好きなかた多いのではと思いますし
マセラシオンワインでも多くの方に楽しんでいただける喜んでいただけるワインです。
数年寝かえてさらに紅茶系などにじみ出てくるころまた一段上がった魅力出てくるワイン
かと思います。

今回2022年のオリジン
マセラシオンの魅力もありつつ
2022年は早熟だったようでそのピュアさ
そしてミネラル感をより鮮明に浮かび上がらせたビンテージ
アルコールは11％低めながらマセラシオンの魅力など
中身のしっかりと詰まったワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
VdF オリジン 2022（マセラシオン）
アプルモンと同じジャケールをマセラシオンで仕込んだオリジン。2022 年は早熟の年で、ブドウの熟しもまち
まちだった。収穫は 2 回に分けて、まず先に果皮が黄金色に熟したブドウからピックアップし、そのブドウをマ
セラシオンに使用した。ワインをよりミネラリーに仕上げるために、熟成はアントレピドと同じシリスとカオリ
ン入りのフランス製のジャー（炻器）500L を使用。アドリアン曰く、ジャーに含むシリスはワインのミネラルを
引き上げ、そして、カオリンはワインの余分な水分の蒸発を促す効果があるそうだ。出来上がったワインは、み
ずみずしくまるでミネラル入りのピュアなオレンジ水を飲んでいるみたい！後からジワっと口に広がるチョーキ
ーなミネラルとキュートな酸も心地よく、アルコール度数 11％とは思えない中身の詰まったワインに仕上がって
いる！前回同様に、アドリアンの好物である豚肉のシューマイと相性が良さそう♪

次は
○ヴァン・ド・サヴォワ　アプルモン2022年
ジャッケールで造る白
マセラシオン無しのワイン
ジャッケールの魅力しっかりと引き出したワインで
スレンダーでシャープな酸
山の石灰がもたらす潮の風味など
そうこのワイン
ミネラルなどにも塩っ気ある感じあり
それがまたワインに生きた魅力を与える
山岳地帯のサヴォワワインらしい魅力ある仕上がりとのことです！

以下インポーター様情報
AOP ヴァン・ド・サヴォワアプルモン 2022（白）
サヴォワの白のフラッグシップとして有名なアプルモン。2022 年は、ブドウが早熟の年だった。6 月から日
照りが続き、ブドウは途中成熟がストップするほどの水不足に陥ったが、8 月中旬雨のおかげでブドウは回復。
最終的に収量にも恵まれ、果汁と酸を多く含んだ品質の高いブドウを収穫できた！醸造は、前年同様に螺旋状の
対流によりワインのエネルギーを上げる、ビオディナミの原理を利用した卵型タンクをメインに使用。そこにフ
レッシュな味わいを加えるために 30%ステンレスタンクで仕込み、最後にアッサンブラージュした。出来上が
ったワインは、スレンダーでシャープな酸があり、グラニエ山の石灰がもたらす潮の風味とミネラルがじわっと
染み入る、心地よくみずみずしい味わいに仕上がっている！日照りの年でマロラクティック発酵が完全に終わっ
ているが、酸がキリっと立っているのはさすが山岳地帯のサヴォワらしい！近年の温暖化により北フランスの白
ワインの酸不足が深刻な中、今サヴォワはジュラに次いで急速に注目が集まっている。このような清涼感のある
ミネラルと真っ直ぐな酸のあるサヴォワの白は、今後ますます需要が高まることは間違いないだろう！

次は
○VdFサヤ2022年
品種は
ペルサン50%、プランテ20%、
ドゥースノワール30%で造る赤
サヴォワの赤といえば
モンドゥーズですかね
このサヤにはプランテ、ドゥースノワールという品種もはいりますが
すべてサヴォワの土着品種
2022年は日照りと猛暑とのことで
凝縮した葡萄となったようで
それをバランスとるためにマセラシオンカルボニックで仕上げたようです。
それゆえにワインはしなやかなで土着品種の野趣感などもあり
染み入るようにまろやかな赤とのこと
この先も期待できる赤で楽しみです。

以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
色合いは若干濁りのある紫がかった深い
ルビー色。ダークチェリー、フランボワー
ズのジャム、スミレ、シソの香り。ワインは
しなやかかつチャーミングで、染み入るよ
うなコクのある果実味にキュートで強かな
酸、塩気のあるミネラル、若く繊細なタン
ニンが優しく溶け込む！

最後は
○VdFファス・ノール2022年
モンドーズの赤です。
今まではそのまま
モンドゥーズとしてリリースしていたワインですが
アペラシオン申請をやめたために
品種名を使えなくなり
ファス・ノールとなったワインとのことです。
今回よりタンク熟成から樽熟成にかえたようで
ジャン・イヴ・ペロンのアドバイスとのこと
なにか凄い表現のようで
北ローヌ
コートロティのように上品かつ酒質がとてもしなやか
アルコール度数は低めでもしっかりとしたタンニンとコクが感じられる
とのこと
これは素晴らしいポテンシャルあるワインのようです。

以下インポーター様情報
テイスティング
コメント
色合いは紫がかったガーネット色。ミュー
ル、カシス、スミレ、モミの木の香り。ワイ
ンはスマートかつコクのあるみずみずし
い果実味にフィネスがあり、きれいに溶け
込んだ繊細な酸、洗練されたミネラル、カ
カオのようなほんのりビターなタンニンの
収斂味が余韻をタイトに引き締める！

ちなみに！
収穫日は9月17日とブドウが早熟だっ
た！収量は一部猪と鹿の被害により
30hL/haと減収だった！畑は Abymes（ア
ビーム）の一画にあり、土壌は石灰質・粘
土質だが粘土の表層が薄く、ほぼピュア
な石灰土壌の影響を受け、繊細でフィネ
スのあるワインが出来上がる！エチケッ
トは急勾配の畑のイメージをロッククライ
ミングとマッターホルンで表し、名称も
Face Nord「マッターホルン北壁」と名付
けた！別称はMaelie（マエリー）と長女の
名前。SO2無添加！ノンフィルター！

以下前回ご紹介文
アドリアン・ダガン
ヴァン・ド・サヴォワ　アプルモン2021年です！！！

※販売に際してのご注意
少量入荷のワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。

前回初のお取扱いとなった
アドリアン・ダガン
一時期のジュラワインの注目があり
その後きたサヴォワワインの注目
現在自然派ワイン系のインポーター様では
サヴォワのワインがなんか盛り上がっているそんな気がいたします。

他国産のワイン手掛けるインポーター様のお話以前
聞いたのですが
フランスワインに関してはインポーターが飽和状態とかで
今からフランスワインを扱うという選択肢は無かったとのこと
確かにフランスの主要な産地のワインは
現在は争奪戦になっているのでしょうね
そういった意味でも
主要な産地の新たな造り手のワインを探すか
またはまだ発掘されつくしていない産地
そのへんでサヴォワのワインは
日本人にも相性良い非常に繊細でピュアなワインがすごくはまっているのかなと
でも産地だけでいうと
プロヴァンスってどうなの！？とか思いますが
通常のワインでもまだまだプロヴァンスワインって扱い少ない
バカンスなイメージ強いプロヴァンスですので
ワインも軽やかなもの多いですが
でも著名な生産者やワインもあるし・・・
と脱線ですが

そんな今熱いサヴォワワイン
ほんとこ後のミネラル感
ミネラルの種類もこの地のワインはやや他の地域とは違い
なんか山でしょうか
モンブランはじめスイスとの国境とかもあるサヴォワ
山が育むミネラル厳しさを伝えるもの
プレートとプレートがぶつかり合い隆起した土壌ゆえの
場所によっては海のミネラルをも巻き込んだものがあるのかと
それゆえに
やはり時間のかかるワイン多いのかと思います。
それを経て伝わる表現には素晴らしい先鋭的なものこの地だけの魅力あるワインと
なるかと思います。

そんなサヴォワの新たなワイン
ヴァンクゥール様より
アドリアン・ダガンです。

今回は4種類到着です。
まずは今回いただいた
赤
○ヴァン・ド・サヴォワ　モンドゥーズ2021年
初リリースの際2020年が先にでて
今回2021年と2019年が到着です。
今回2019年本来だと飲むのでしょうが
数が少なく比較的多めの2021年いただきました。
グワシなまだまだ早い段階のワイン
でも真っ直ぐな表現ピュアさとやはりサヴォワのワインらしい魅力あるワイン
色もまだ出来たてほやほや感あり
他の地域だと2021年でもいけるワインもありますが
サヴォワのワイン
特にモンドゥーズなどやはり寝かせること必要なのかと思います。
その中で素性を確かめる形のテイスティングですが
まずモンドゥーズの酸味これがある意味素直にそして引き出されたものがあるのかと
フランボワーズ系の赤系果実に若干の小梅も入り
出汁系も奥に備えつつも現段階ではその酸度スカッとしていながら
ほんのり鉄分とミネラルで守られる
当たりは柔らかさもありますが
奥にあるピュアな出汁系の感覚が
そしてこのフレッシュさ纏う酸度が穏やかになりゆくときに
どういった広がりふくらみを持つのかこのへんに期待感を持つワインであります。
素性の良さ
素直に品種の個性や土地の強さなどもしみだすワイン
また数年後に出会いたいワインですね

次は
○ヴァン・ド・サヴォワ　モンドゥーズ2019年
ということで
数年後
いや数年前の2019年
ということで比較テイスティングなどできたら最高なのですが
そんなことしていると売るワインが無くなってしまう感じで
申し訳ありません。
2019年は
モンドゥーズだけじゃなく
ペルサン、ドゥースノワールとで15％入るようです。
熟成進んだワインは
黒い果実
グロゼイユの赤い果実に鉱物にハーヴ香と
キュートな酸とミネラル
と簡単に比較はできませんがより引き締まるところは締り
その分香りの要素もより顕在化した状態へと進んでいるのかと
サヴォワのワインらしい滋味深さと清涼感このへんも楽しめる段階へと
進んでいるワインかと思います。
それでもやはり現在リリースされたばかりもう少し寝かせて楽しみたいワインですね

次は
○ＶｄＦオリジン2021年
ジャケールで造るマセラシオンワイン
前回初めてお取扱いの際に
飲んだオリジン2020年の感じですが
サヴォワの繊細さ冷涼感などピュアさもあり
そこにジャン・イヴ・ペロンからのマセラシオンによる複雑性深みをプラス
しながらその調和バランス感覚も優れるワイン
この両面そしてワインとしての完成度もかなりのもので
これがＳＯ2無添加でリリースされたばかりのワインというのも
驚きです。
また一つ注目の高い手に入れることが難しいワインが生まれたそんな気がいたします。
グラスに注ぐと明るくこのフレッシュ感と黄色が凄く鮮やかで旨味のつまりも
しっかりと感じる液体
ほんのり濁りもあり
香りもすぐに溌剌とレモン感に金柑、金木犀柑橘の皮系もありグレフルのフレッシュで
生き生きとした表現もあり
クリアーな冷涼感スカッとした表現と程よい重量感ある柑橘系のエキスがジュワッとある
マセラシオンによる引き出し溶け出す要素もありながら
難しい方向にいかず調和
飲んでも液体のジューシー感果汁感がたっぷりでも重くならずに冷涼さがしっかりと
そして透明感にほどよいタンニン
飲み終わりのこのキレスパッとミネラル感とともに消える
二杯目となるとまた色が黄色さより増しで茶系も加わる感覚
エキスのまったりと重心の少しずつ下がり旨味も染みだす
これは大好きなかた多いのではと思いますし
マセラシオンワインでも多くの方に楽しんでいただける喜んでいただけるワインです。
数年寝かえてさらに紅茶系などにじみ出てくるころまた一段上がった魅力出てくるワイン
かと思います。

今回は飲めておりませんが
2021年オリジン
金柑、はっさくの爽やかな香りにマンゴー、ピクルス、ジンジャー
など複雑性でたワイン
ピュアさとマセラシオンによる深み心地よいフレーバーなど
繊細さと深み複雑性も備えるワインのようで
楽しみですが
酸も現状では強めのようでもう少し寝かせてマセラシオンワインの良さ
引き出して飲みたいワインですね

最後は
○ヴァン・ド・サヴォワ　アプルモン2021年
こちらもジャケールの白
ただマセラシオンのオリジンと違い
マセラシオン無しのジャケール
その分サヴォワの白らしい
爽快さピュアさがストレートにでるワイン
青りんごにグレープフルーツの爽やかさ
白い花
フレッシュかつクリスピーな軽快さあり
透明感あるエキス
シャープな酸塩気あるミネラルぎっしりとのことで
もうサヴォワらしさガンガンくるワインのようです。
となると少しタイトな魅力や固さのほう考えると
やはりもう少し寝かせたい

最終的にアドリアン・ダガンのワイン
どのワインも
個人的には寝かせて楽しみたいワインですね

以下インポーター様情報
○ヴァン・ド・サヴォワ　モンドゥーズ2021年
品種　モンドゥーズ
テイスティング
コメント
フランボワーズの明るい赤い果実やスミ
レの高貴な香りに椎茸のダシや鉄分の香
りが重なる。ワインはジューシーでコクの
あるみずみずしい果実味が染み入るよう
に優しく、塩気のあるミネラルの旨味と
キュートな酸、繊細なタンニンがきれいに
溶け込む！

ちなみに！
収穫日は10月2日と前年よりも1週間遅
い！収量は春の遅霜とブドウの病気の被
害により30hL/haと前年に比べて25%
減！古樹70%、若木30%のアッサンブ
ラージュ！畑は Abymes（アビーム）の一
画にあり、土壌は石灰質・粘土質だが粘
土の表層が薄く、ほぼピュアな石灰土壌
の影響を受け、繊細でフィネスのあるワイ
ンが出来上がる！エチケットは急勾配の
畑のイメージをロッククライミングとマッ
ターホルンで表している！別称はMaelie
（マエリー）と長女の名前。SO2無添加！
ノンフィルター！

○ヴァン・ド・サヴォワ　モンドゥーズ2019年
品種　モンドゥーズ85%
ペルサン、ドゥースノワール15%

テイスティング
コメント
ミュールの黒い果実やグロゼイユの赤い
果実に鉱石やタイムのハーブ香がある。
ワインは滑らかかつコクのある果実味が
滋味深く清涼感があり、線の細いキュート
な酸と鉱物的なミネラル、ほんのりビター
なタンニンが味わいに立体感を与える！

ちなみに！
収穫日は
9
月28日。収量は40hL/ha
。
ヴィエーユ・ヴィーニュのモンドゥーズに
植樹したばかりのモンドゥーズ、ペルサ
ン、ドゥースノワールをアッサンブラー
ジュ！畑は Abymes（アビーム）の一画に
あり、土壌は石灰質・粘土質だが粘土の
表層が薄く、ほぼピュアな石灰土壌の影
響を受け、繊細でフィネスのあるワインが
出来上がる！エチケットは急勾配の畑の
イメージをロッククライミングとマッターホ
ルンで表している！別称はMaelie（マエ
リー）と長女の名前。SO
2無添加！ノン
フィルター！

○ＶｄＦオリジン2021年
品種　ジャケール
テイスティング
コメント
金柑、はっさくの爽やかな香りにマンゴー
ピクルス、ジンジャーの複雑な香りが重な
る。ワインはピュアかつジンジャーティー
のようなテキスチャーと心地よいフレー
バーがあり、繊細なタンニンと強かな酸
が余韻をじわっと引き締める！

ちなみに！
収穫日は10月2日と前年よりも2週間遅
い！収量は40hL/haと厳しい年の中比較
的収量が取れた！残糖1g/L以下の辛
口！ブドウはAOP Apremontと同じヴィ
エーユ・ヴィーニュのジャケールを使用！
ワイン名のOrigineは「出発点」という意
味があり、このワインから完全にナチュラ
ルなスタイルに変えるという決意を込め
てこう名付けた！SO2無添加！ノンフィル
ター！

○ヴァン・ド・サヴォワ　アプルモン2021年
品種　ジャケール
テイスティング
コメント
青リンゴ、グレープフルーツの爽やかな
香りにニワトコなどの白い花の香りが重
なる。ワインはフレッシュかつクリスピーな
軽快さがあり、透明感のあるエキスに伸
びのあるシャープな酸、塩気のある滋味
深いミネラルがぎっしり詰まっている！

ちなみに！
収穫日は10月2日と前年よりも2週間遅
い！収量は40hL/haと厳しい年の中比較
的収量が取れた！残糖1g/L以下の辛
口！ワイン名はAOPのクリュ名
Apremont（アプルモン）で、別称に祖父
の異名であるBrissaie（ブリザイエ）と名
付けている！SO2無添加！ノンフィル
ター！

以下前回ご紹介文
アドリアン・ダガン
ヴァン・ド・サヴォワ　アントレピド2020年です！！！

※販売に際してのご注意
今回初リリースで注目集まるワインとなりますので
各ワイン御一人様1本限りとさせていただきます。
またもう一つ販売条件なのですが
極少量ずつ7種類到着となります。
御一人様2種類までとさせていただきます。
3種類以上ご購入の際はご注文のキャンセルとなる可能性ございますので
ご注意ください。

ヴァンクゥール様より久しぶりの
新たな造り手到着です！
ヴォルテックス様もそうですが
ヴァンクゥール様も一人一人の造り手を深堀して
長く長く大事にお取扱いするインポーター様でもあり
少数精鋭的な造り手ばかりの
インポーター様
だからこそ逆に簡単には造り手は増えない増やさない
そんなところあるのかと思います。

だからこそ新たな造り手増えるというか
仲間入りそんな感覚が強いわけで
その分注目もあつまることとなります。

そしてそんな新たな仲間は・・・・
なんとサヴォワワイン！！！
これは注目となりそうですが
し・か・も
2017年にジャン・イヴ・ペロンと出会いそれをきっかけにヴァンナチュールの世界に
目覚める！とのこと
その陶酔を受けての生まれるサヴォワワイン
これは注目ですね

サヴォワワイン当店も一時期からするとだいぶお取扱いワインも増えました。
方向性としても
サヴォワのワイン
シンプルに仕上げるワインだとその土地の個性からすると
冷涼感あり透明感あるピュア系のワイン
それも素晴らしく魅力的なワインとなりますが
一方で
サヴォワの土地の個性気候の中に
さらにワインとしてのポテンシャルも引出
ジャン・イヴ・ペロンのようなマセラシオンによる複雑性や奥深さ
長期熟成して初めて調和が生まれてくるポテンシャルあるワイン
ラ・ヴィーニュ・デュ・ペロンのワインなども
サヴォワでも素晴らしいエキス感集中力あるワインでポテンシャルも高いワインと
なりますね
と一概にサヴォワワインといっても
様々まだまだ可能性を秘めた産地でもあるかと思います。

そんなサヴォワの力
ジャン・イヴ・ペロンから刺激を受けヴァンナチュールの世界へと
踏み込んだワイン
アドリアン・ダガンのワインです！
歴史的には祖父の代からビオ葡萄栽培農家で育つようですが
特に関係のない仕事をしていて
その後父親の畑仕事を手伝いながら独学で学び
2012年に初めて個人消費用のワインを仕込んだようです。
その後ジャン・イヴ・ペロンとの出会いもあり
ヴァンナチュールへと
なのでまだまだこれからの造り手
それがどう仕上がるワインなのか興味津々でしたが
今回ビンテージは
2019年と2020年
2020年がメインですが
入荷量も極々少量ですので飲めるワインがほとんどないのですが
でも初めて飲まないわけにはいかずで
ＶｄＦオリジン2020年いただきました。

いきなりですがさすがヴァンクゥール様
すごいワインすごい造り手
今後の可能性が素晴らしい造り手ワインを引っ張ってきました。
個人的な感じですと
オリジン2020だけからですが
サヴォワの繊細さ冷涼感などピュアさもあり
そこにジャン・イヴ・ペロンからのマセラシオンによる複雑性深みをプラス
しながらその調和バランス感覚も優れるワイン
この両面そしてワインとしての完成度もかなりのもので
これがＳＯ2無添加でリリースされたばかりのワインというのも
驚きです。
また一つ注目の高い手に入れることが難しいワインが生まれたそんな気がいたします。
グラスに注ぐと明るくこのフレッシュ感と黄色が凄く鮮やかで旨味のつまりも
しっかりと感じる液体
ほんのり濁りもあり
香りもすぐに溌剌とレモン感に金柑、金木犀柑橘の皮系もありグレフルのフレッシュで
生き生きとした表現もあり
クリアーな冷涼感スカッとした表現と程よい重量感ある柑橘系のエキスがジュワッとある
マセラシオンによる引き出し溶け出す要素もありながら
難しい方向にいかず調和
飲んでも液体のジューシー感果汁感がたっぷりでも重くならずに冷涼さがしっかりと
そして透明感にほどよいタンニン
飲み終わりのこのキレスパッとミネラル感とともに消える
二杯目となるとまた色が黄色さより増しで茶系も加わる感覚
エキスのまったりと重心の少しずつ下がり旨味も染みだす
これは大好きなかた多いのではと思いますし
マセラシオンワインでも多くの方に楽しんでいただける喜んでいただけるワインです。
数年寝かえてさらに紅茶系などにじみ出てくるころまた一段上がった魅力出てくるワイン
かと思います。

ということで
今回飲めたのはこの一種類だけ
その他のワインはまだ全然想像もつかないので
特にロゼや赤
このへんをどう仕上げてあるのか今後毎年リリースされるワインなど
一つずつ確認してみたいと思います。
それを経てアドリアン・ダガンの全貌というか少しずつ
その人もその考えや方向性が見えてくるかと思います

ということで
その他のワインはインポーター様情報にて失礼させていただきます。

○ＶｄＦオリジン2020年
品種　ジャケール
テイスティング
コメント
パイナップルや梨のコンポートなど果
実の熟した甘い香りやカモミーユなど
のハーブティーの香り。ワインはフ
レッシュでみずみずしくオレンジティー
のような華やかなフレーバーとテキス
チャーがあり、柑橘系の酸と紅茶のよ
うな繊細なタンニンが余韻を優しく締
める！

ちなみに！
収穫日は9月20日。収量は
40hL/ha。残糖2g/L以下の辛口！ブ
ドウはAOP Apremontと同じヴィエー
ユ・ヴィーニュのジャケールを使用！
ワイン名のOrigineは「出発点」と意味
があり、このワインから完全にナチュ
ラルなスタイルに変えるという決意を
込めてこう名付けた！また2020年か
らエチケットを一新し、別称にSoen
（ソエン）と次男の名前を付けてい
る！しSO2無添加！ノンフィルター！

○ＶｄＦオリジン2019年
品種　ジャケール
テイスティング
コメント
パッションフルーツやキンモクセイの
華やかな香りにハチミツや蜜蝋の香
りが重なる。ワインはフレッシュ＆フ
ルーティーでまるで搾りたての夏ミカ
ンを飲んでいるような甘酸っぱさと柑
橘系の心地よい苦みがあり、繊細で
キメの細かいタンニンが余韻を整え
る！

ちなみに！
収穫日は10月8日。収量は雹の被害
により15hL/haと60%減！残糖2g/L
以下の辛口！ブドウはAOP
Apremontと同じヴィエーユ・ヴィー
ニュのジャケールを使用！ワイン名
のOrigineは「出発点」と意味があり、
このワインから完全にナチュラルな
スタイルに変えるという決意を込めて
こう名付けた！SO2無添加！ノンフィ
ルター！

○ヴァン・ド・サヴォワ　アプルモン2020年
品種　ジャケール
テイスティング
コメント
リンゴ、梨などのみずみずしい白い
果実の香りや白い花の香り。ワイン
はピュアかつ透明感のあるみずみず
しいエキスに滋味深い旨味が溶け込
んでいて、後から線の細い酸と塩気
のあるミネラルがじわっとせり上がり
そのまま余韻に長く続く！

ちなみに！
収穫日は9月19日。収量は
40hL/ha。残糖2g/L以下の辛口！ワ
イン名はAOPのクリュ名Apremont
（アプルモン）で、別称に祖父の異名
であるBrissaie（ブリザイエ）と名付け
ている！SO2無添加！ノンフィル
ター！

○ヴァン・ド・サヴォワ　アントレピド2020年
品種　アルテス62%、シャルドネ30%、ジャケール8%
テイスティング
コメント
グレープフルーツ、ライムなどの柑橘
系の香りや潮の香り。ワインはフレッ
シュかつヴィヴィッドで伸びのある酸
があり、旨味のぎっしり詰まったピュ
アなエキスに鉱物的で滋味深いミネ
ラルがきれいに溶け込む！

ちなみに！
収穫日は9月19日。収量は
45hL/ha。残糖2g/L以下の辛口！ワ
イン名Intrépideは「大胆不敵、勇敢
な」という意味があり、息子の性格と
急傾斜の畑のイメージとを重ね合わ
せてこう名付けた！別称にEmery（エ
ムリー）と長男の名前を付けている！
SO2無添加！ノンフィルター！

○ＶｄＦロゼ2020年
品種　モンドゥーズ30%、ガメイ30%、
ペルサン20%、ドゥースノワール20%
テイスティング
コメント
イチゴジャムの甘い香りや、巨峰の
フルーティーな香りにカシューナッツ
の香ばしい香りが重なる。ワインは
フレッシュで、搾りたてのフランボ
ワーズのような明るくジューシーな
果実味に爽やかな酸とほんのりビ
ターで滋味深いミネラルが溶け込
む！

ちなみに！
収穫日は9月20日。収量は
45hL/ha。残糖2g/L以下の辛口！
20aのヴィエーユ・ヴィーニュの混植
のブドウをひと区画まるまるロゼに
仕上げた！別称にEmma（エマ）と
いとこの愛娘の名前を付けている！
SO2無添加！ノンフィルター！

○ＶｄＦサヤ2020年赤
品種　ペルサン50%、ドゥースノワール50%
テイスティング
コメント
グロゼイユの赤い果実の香りやスミ
レの高貴な香りにフュメなどのス
モーキーな香りが重なる。ワインは
ジューシーかつコクのある果実味が
みずみずしく染み入るように優しく、
キュートな酸と鉱物的なミネラル、優
しいタンニンが余韻を引き締める！

ちなみに！
収穫日は9月21日。収量は
40hL/ha。アドリアンが植樹したペ
ルサン、ドゥースノワールなど消滅
危機のあるサヴォワの土着品種の
みで仕込んだ赤ワイン！ワイン名は
アドリアンの飼うピレネー犬の名
前！エチケットのデザインは畑から
見えるボージュ山脈が描かれてい
る！SO2無添加！ノンフィルター！

○ヴァン・ド・サヴォワ　モンドゥーズ2020年
品種　モンドゥーズ
テイスティング
コメント
ミュール、プルーンなどの黒い果実
やメントール、タイムなどのハーブの
香り。ワインはフレッシュかつスマー
トでコクのある果実味がみずみずしく
清涼感があり、伸びのあるキュートな
酸とキメの細かいタンニンの収斂味
が余韻をタイトに引き締める！

ちなみに！
収穫日は9月25日。収量は
40hL/ha。ヴィエーユ・ヴィーニュ
70%、若木30%のアッサンブラー
ジュ！畑は Abymes（アビーム）の一
画にあり、土壌は石灰質・粘土質だ
が粘土の表層が薄く、ほぼピュアな
石灰土壌の影響を受け、繊細でフィ
ネスのあるワインが出来上がる！エ
チケットは急勾配の畑のイメージを
ロッククライミングとマッターホルンで
表している！別称はMaelie（マエ
リー）と長女の名前。SO2無添加！ノ
ンフィルター！

以下生産者情報
オーナーのアドリアン・ダカンは、祖父の代から続くビ
オブドウ栽培農家で育つ。大学を卒業後、製図師と
して地図の製作会社に勤務する傍ら、父親の畑仕事
を手伝いながらブドウ栽培を独学で学ぶ。2012年、
初めて個人消費用のワインを仕込み、それ以降醸
造にも興味を持つ。2017年、ジャン・イヴ・ペロンに
出会い、彼をきっかけにヴァンナチュールの世界に
目覚める。同年13年間働いた地図の会社を退職し、
3.5haの畑を取得して小さなドメーヌを立ち上げる。