自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ル・ケ・ア・レザン VdFウマミ2019年 750ML白・泡

3,017円(税274円)

定価 3,520円(税320円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ル・ケ・ア・レザン 
VdFウマミ2019年 750ML白・泡です!

今回2020年もの量不足でご紹介でしたが
通常ものの
2019年そして
一番新しいビンテージ
2021年も極少量おわけいただきましたので
ご紹介です。
この2019年&2021年は量不足ではなく通常ものとなります。

以下2020年ご紹介文
当店初のル・ケ・ア・レザン
フランスはラングドックの自然派ワイン
ロバンとイモージェンの若いカップルが造る
ラングドックはモンペリエとニームの中間地点にあるオーベ村
そこで造られるワイン
こちらもやはり買いブドウで造るネゴススタイル
若手の生産者にとっては高額な畑を購入することは容易ではないのですね
その代り葡萄を買い付けるだけじゃなく
その栽培などにも参加して一緒に仕事をしていく形での
ネゴススタイルとなっているようです。

ビオディナミで栽培される7ヘクタールの自社畑とフランス各地にある7人のビオ栽培を行う生産者 (ボジョレー、コート デュ ローヌ、ラングドック、ルーション) からブドウを購入し、テロワールを最大限に表現したワイン造りを行うため、ビオディナミ栽培である事、手摘みで収穫される事、天然酵母で発酵させる事、サンスフルである事を重要視してワイン造りを行っています (エコセール、デメテール認証取得済み)。

今回到着は
VdFウマミ2020年
まず
インポーター様情報ですが
こちらは2021年ものの情報です。
今回ご紹介は一つ前の
2020年

産地:フランス ラングドック地方
品種:ミュスカ、グルナッシュ グリ

ピレネー山脈近くにあるコルネイラ ラ リヴィエールに位置する区画。ミカシスト土壌に植えられたミュスカとグルナッシュ グリから造られる。ビオディナミで栽培され、手摘みで収穫。品種ごとに定温で発酵を行い、メトード アンセストラルで仕上げました。その後9ヶ月瓶内熟成、亜硫酸無添加。ダイレクトプレスした後、ワインを沈殿させ、天然酵母で低温発酵させます。その後伝統的な方法で、22g/Lの残糖で瓶詰めされ、9ヶ月後にデゴルジュマンを行い、亜硫酸無添加。
キュヴェ名の由来は生産者(フランス人)が感じるUMAMI(旨味)を表現したキュヴェとの事から。
濁った淡い麦わら色の外観。可愛らしいエチケット同様、白い花のフローラルさやイースト香、花梨や青リンゴ、グレープフルーツに加え、セージの様なフレッシュハーブの香りが湧き上がり、時間とともにハチミツやオレンジピールの香りが立ち上がります。フレッシュな果実が主体で、とても爽快感のある香りが心を躍らせます。
口に含むと、エクストラ ブリュット由来のキレのあるフレッシュさ、若干の塩味、そして果実のクリアな甘みと柑橘系の果皮の内側を思わせる程よい苦みがバランスとなっており、澱と触れさせた熟成を行った、濃厚さとウマミが特徴的に表れています。
12度とアルコール度数がやや低く、爽やかな果実とフレッシュなガスがあり、まるでクラフトビールの様にグビグビと飲めてしまいます。2020年に比べドライな仕上がりで、残糖は少なめになっており、より爽快感が際立った味わいになっています。
料理との相性はその名の通り、旨味のあるアジア系料理やシャルキュトリーによく合います。

最新のビンテージは2021年ですが
今回ご紹介は2020年
今回いただきましたが
凄く自然体で明るい表現
シャープさいきてキンキンな鉱物感あるミネラル
そして品種の華やかさある香り
それも無駄に強いわけじゃなく
ふんわりと香る
シャキッとした引き締まったところもあり程よい旨味がじんわりと伝わる
自然体な表現がすごくあり
ハーヴ系も心地よくキレもある発泡も優しく爽快感とほんのり蜜系も混じり
これからの暖かい季節は抜群なワインですね

SO2無添加仕上げのアンセストラル製法のぺティアンです!

以下生産者様情報
自分たちの情熱に妥協をしない、枠にとらわれない新しい在り方。
ニームから南西におよそ30km、モンペリエとニームの中間地点に、ヴィドゥール川に沿って広がるぶどう畑と中世の面影を残したオーべ村があります。そこで2016年からネゴシアンとしてワイン造りをスタートさせたのが、「Le Quai a Raisins (ル ケ ア レザン)」のロバンとイモージェンの若いカップルです。

残念ながら若手生産者にとって、今活躍をしている素晴らしい自然派ワイン生産者と同じように、自分の信念を貫いて仕事をする事は、経済面の問題やAOCの圧力などから容易な事ではありません。フランスでワイン醸造研修を行っていた2人にとっても、フランスには素晴らしいテロワールがあり、素晴らしい生産者もいるものの、あまりにも土地の名称や、伝統的な考えに縛られすぎている側面もあり、自分達の想いを表現する上での行き詰まりを感じ、一度外からフランスを見直してみようとカリフォルニア、南アフリカで醸造研修を行ってきました。
それらの研修の中で見つけた答えが、ネゴシアンでワインを造るということ。ロビンとイモージェンは、ただブドウを買うのではなく、同じ方向性を持ったブドウ生産者と話し合いを重ね、一緒にブドウを造り上げていく年間を通したパートナーとして、一緒に仕事をしていく形を採択。その為、自分たちで畑を持たなくても、素晴らしいテロワールを持つ素晴らしい生産者のブドウを使って、自分たちが表現したいワインを造ることができ、同時に抑えたコストで設備の投資も行え、若手の生産者が抱えている問題も解消。2019年には、念願の新しいフードルと、もともと借りていた2haの畑 (サンソー)を購入することが出来、着々と歩みを進めています。
決して、大きな投資をするわけではなく、先見性を持って計画的に進めていく、ロビンとイモージェンの2人は、フランスの若手生産者のモデルとなっていくのではないかと、今後が楽しみです!


【生産者説明】
職人的なワイン生産者であり続けたいと願う二人は、ビオディナミで栽培される7ヘクタールの自社畑とフランス各地にある7人のビオ栽培を行う生産者 (ボジョレー、コート デュ ローヌ、ラングドック、ルーション) からブドウを購入し、テロワールを最大限に表現したワイン造りを行うため、ビオディナミ栽培である事、手摘みで収穫される事、天然酵母で発酵させる事、サンスフルである事を重要視してワイン造りを行っています (エコセール、デメテール認証取得済み)。

ロバンは実家の家業でもあった Costes Cirgues と言うワイナリーでワイン造りとビオディナミ栽培を学び、ブルゴーニュ、ルーション、カリフォルニア、南アフリカで修業したのち独立しました。
イモージェンのワイナリー修行は10年以上前のアルゼンチンとチリ。その後移り住んだロワール、南アフリカ、カリフォルニアでのワイン経験が独立のきっかけとなりました。彼女は常に、ル ケ ア レザンが新たな方向へ向かう為の舵取り役を担っています。




おすすめ商品