自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

グリーンソングス ペットナット”ザ・クリフス”2020年ロゼ・ぺティアン 750ML

3,205円(税291円)

定価 3,740円(税340円)

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グリーンソングス
ペットナット”ザ・クリフス”2020年です!!!

当店の方向性からすると
どうなんでしょうか
通常ではなかなかつながらなかったインポーター様
サザンクロス様です。
ニュージーランドワイン専門インポーター
なのかな
始まりはヴァンダル
昔、酒類卸問屋で営業やっていたのものあり
たんなるワインの情報だけとか
サンプル送りますのでとか
それだけじゃない
なんというか
営業的なもの嫌いじゃないところもあり
それでは少しずつやってみようかと繋がった感じです。
まずはヴァンダルでしたが
なかなかに好評いただきラブブロックや
そして今回のグリーンソングス
ニュージーランドの地でワイン造りする
日本人
小山浩平さんのワイン
自然な造り循環型の農法なども意識してのワインとなります。
ニュージーランドのあっけらかんとしたこの明るさや
気候の良さがそのままワインにも投影される感じ
そこに日本人が造るワインらしい
繊細な表現もあるワインです。

以前はアンバーピノグリ
軽めの醸し系のワインだけでしたが
今回は三種類ご紹介です!

まずは今回飲んだワイン
○ペットナット”ザ・クリフス”2020年
2020年なんですね
南半球だからですね
こちら夏時期すでに早めに冬を終えたようですので
こちらが春時期にもう収穫とかになるのでしょうね
なのでこの時期に
2020年当年産がリリースとなる
北半球のヌーヴォーなどは11月第三週木曜日が最短ですが
イタリアのノヴェッロやオーストリアのホイリゲはもう少し早いですが
だいたいこの時期
いち早く今年の新酒楽しめるそんなワインですね
飲んだペットナットですが
グリーンソングスのワインでも
人気のキュヴェのようで
到着したときなんとなくそれを感じるワインです。
ロゼ・ぺティアン
出来立て感あり濁りありですので
色調も淡いロゼ系でシュワシュワで濁り
なんというか日本人好きな要素がたっぷり
新物、濁り、ロゼ色
早速グラスに注ぐと
泡がモリモリ元気吹きこぼれるほどではないですが
グラスの半分くらい泡が盛り上がり
その後落ち着いてくるとその間から
ロゼピンクな感じじゃなくオリ濁りありのオレンジの淡い色調
香り
もうこの感じフローラルで清潔感あり
シャボン玉たくさんの泡風呂のような
香りには甘やかさシードル?と思うようなシャキっと梨感
明るさ突き抜ける爽快感いい感じに
スキッとしすぎない淡い感じもあり
飲むとジューシーで弾けるフレッシュ感そして
甘味よりもドライに切れ上がる
口中では野苺感ありドライで
その後オリ由来のパンなどの香りとかどれも清潔感と濁りありでも
安定感完成度高めのニュージーランドぺティアンです!
ちなみに品種は
ピノノワール80%にピノグリ20%
リリースしたてなので弾けるようなフレッシュ感満載な感じですが
数か月落ち着かせると
もう少しボディも感じる方向へといくのかなと思います。

そして次は
今回甘口ワインも到着です。
○レイトハーベスト リースリング2019年500ML
レイトハーベストということで
遅摘み葡萄
品種はリースリングで
低温醗酵で自然に醗酵止まったところで瓶詰め
それで
残糖が105g/Lですので
完全な甘口ワインデザートワインレベルですね
こちらもニュージーランドらしい甘口
香り蜂蜜もやはり清潔感あるもの
甘口ワインも
なんというかその残糖をさらに次のステップへと進ませる甘口
複雑性あるワインもありますが
こちらのレイトハーベストは
リースリングの果汁そのままに自然な甘味そのままストレートに伝えるワイン
まろやかでスッとなじむ甘口
ややフォクシーフレーバーというかそんなのを感じつつ
直接的に甘味が明るさや太陽とともに感じられます。
2019年もので
その点でもまだまだ若いもので表現もハニーレモン
若く明るくやや深みやその先の表現に乏しいものはありますが
単純に甘口楽しむにはわかりやすいワインでしょうね
初めて作った甘口レイトハーベストということで
造りを重ねるごとにまた深みあるワインへと進んでいくのではと
思います。

そして最後は
2018年お取扱いのあと今回新ビンテージ
○アンバー・ピノグリ2020年です!
まだ3ヴィンテージ目の造りとなるこのワインとのことで
毎回試行錯誤しながら
作っているのではと思います。
ピノグリ100%のマセラシオンワイン
マセラシオンでも軽めのタッチで楽しめるワインとなりますので
濃厚複雑性あるオレンジワインよりも
親しみやすく通常のワインの延長線上で
楽しめるかなと思います。
今回はこの2020年飲んでおりませんので
前回飲んだ時の感じですが

色はけっこうオレンジ濃い系深いですが
やはり健全さクリックリのクリアーさと清澄度
香りは
まずピノグリの蜜系も軽やかで新鮮
果実の若々しい甘みがふわ~っと広がりリンゴ系紅玉のような
赤いリンゴの香りもほのかに広がる
その奥にはマセラシオン系の
なんというかドライな杏系も細やかに加わる
基本ドライでスッキリキレの良さあるのですが
リリースしたて到着したてのところもあり
まだ本来の広がりとかややタイトな表現から始まりましたが
時間の経過で
アンバーワインらしいエキスのふくらみや基本のキレの良いワインは
ありつつもなめらかに口中でも気持ちゆったりと抜けていく感じ
スタイリッシュさありつつアンバーワインの良さも加える
そして基本にある
ニュージーランド!なところも
なんか健全で広大な(ってニュジーランドってそんなに広大なのかわかりませんが)
自然豊かなイメージがワインにもあるわけですね
そしてやはり日本人
和のテイスト
そのへん今後どうワインに投影していくか楽しみです。

ということで
軽やかで冷涼感もありオレンジワインのほんのりタンニンも加わる
切れの良いマセラシオンワイン
2020年も楽しめるかと思います。

以下インポーター様情報
○ペットナット”ザ・クリフス”2020年ロゼ・ぺティアン
混植混醸で無濾過・薄濁りのロゼ・ペティアン。
ピノノワール80%、ピノグリ20%の混植ブロック” The Cliffs”のブドウを使用。
手摘み収穫後に除梗して、数時間のスキンコンタクト後にプレス。
発酵している最中に瓶詰めして、その後瓶内にて1 次発酵を進行させたスタイルです。
発酵中のワインを直接瓶詰めしたことで、野いちごのようなフルーツ感を感じながら、
口の中に酵母由来のクリーミー感が広がります。

○レイトハーベスト リースリング2019年 500ML
リースリング100% / アルコール度数:9% / 残糖105g/ℓ
グリーンソングス初のリースリングを使用したデザートワインです。
限界まで収穫期を遅らせて登熟をすすめ、4 月末にBrix 30で収穫しました。
低温でゆっくりと発酵させ、自然に発酵が止まったところで瓶詰め。
さわやかなレモンハニーが口の中に広がるデザートワインです。

○アンバーピノグリ
ピノグリ100% / アルコール度数:12%
コウヘイさんにとって、3ヴィンテージ目の醸造となるオレンジ・ピノグリ。
100% オーガニック認証の葡萄を使用。
手摘みで収穫後に除梗して開放桶で20 日間のスキンコンタクト。
フレンチオーク内で100%マロラクティック発酵を経て無濾過でボトリングしています。
果実感を抑えた香りで、口に含むと上品なキャラメル感が特徴的。
非常にスムーズなフィニッシュで余韻も長く楽しめます。


以下アンバー・ピノグリ2018年ご紹介文
グリーンソングス
アンバー・ピノグリ2018年です!

当店では非常に珍しいニュージーランドワインです。
オーストラリアワインやニュージーランドワイン
今までお取扱いほとんどないのは
単に繋がりが無かったこと
またいくつか今まで飲んだことあるワインが
良くも悪くもクッキリしすぎたからか・・・
いやそうじゃないワインも多くあるんだと思いますが
溌剌とした雰囲気嫌いじゃなくとも
あんまりはっきりしすぎるのはなんとなく・・・みたいな

でもたまたま繋がったインポーター様
そこからのご案内で
今回のワインの前に
いくつかご案内いただき飲みましたが
やはり溌剌として元気モリモリなワイン
いい感じのワインもありつつもお取扱いにまでは至らず
でも今回のワイン
さらに興味引く内容として
ニュージーランドの地でワイン造りする
日本人
小山浩平さんのワインとのこと
現在はたくさんの国々で日本人の方がワイン造り広がっておりますが
やはりなんとなく応援したいところはありつつ
でもそれだけじゃなく
ワインももちろん大事ですね

グリーンソングスという名前のワイナリー
2014年に設立されたワイナリーとのことでまだまだ若い産声あげたばかりですが
ご出身がなんと青森!とのこと
同じ東北出身
そして当店と関係の深いお客様でペンション営むかたおられるのですが
その方も青森出身
その方も”農”について自身の深い考えもある方
今少しずつ山葡萄でのワイン造りも考えておられるとのことで
そんな共通項が多い
小山浩平さん
その方のワインです。

▷エコビレッジ「アタマイビレッジ」について

2006年に設立されたパーマカルチャーエコビレッジ。Atamaiとは、マオリ語で「フェアネス」を意味します。地球環境に配慮した持続的な暮らしを共通の目的とし、果樹園や牧場、農場などを共同で運営。ビレッジ内での使用品はオーガニックのものに限定。ビレッジ内の電力は太陽光発電で全てまかない、飲料水は雨水を濾過するだけで飲めてしまいます。畑や果樹園は、有機栽培農法を取り入れて栽培管理され、ビレッジ内での使用品はオーガニックのものに限られます。建物も地元で調達した建材を使用し、太陽、土壌・森林からの水など身近な資源を暮らしのエネルギーに活用できる構造。

とのことで
自然な造り循環型のワイン造りなどそのへんも頭にあり
造られるワインのようです。

今回ご紹介いただいたのは
ピノグリのアンバーワイン
マセラシオンワインですね
有機認証のピノグリ100%
手摘みで収穫後、破砕せずに除梗して開放桶にて10 日間果皮とともに浸漬・発酵
今回数少ないところテイスティングいたしましたが
まずスクリューキャップ
このへんはオーストラリア、ニュージーランドなど
スクリューキャップ先進国というか
高級ワインでもスクリューキャップのものもあるようですね
さっと飲めて楽ですが
グラスに注ぐと
色はけっこうオレンジ濃い系深いですが
やはり健全さクリックリのクリアーさと清澄度
香りは
まずピノグリの蜜系も軽やかで新鮮
果実の若々しい甘みがふわ~っと広がりリンゴ系紅玉のような
赤いリンゴの香りもほのかに広がる
その奥にはマセラシオン系の
なんというかドライな杏系も細やかに加わる
基本ドライでスッキリキレの良さあるのですが
リリースしたて到着したてのところもあり
まだ本来の広がりとかややタイトな表現から始まりましたが
時間の経過で
アンバーワインらしいエキスのふくらみや基本のキレの良いワインは
ありつつもなめらかに口中でも気持ちゆったりと抜けていく感じ
スタイリッシュさありつつアンバーワインの良さも加える
そして基本にある
ニュージーランド!なところも
なんか健全で広大な(ってニュジーランドってそんなに広大なのかわかりませんが)
自然豊かなイメージがワインにもあるわけですえn
そしてやはり日本人
和のテイスト
そのへん今後どうワインに投影していくか楽しみです。


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