自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ヴァンダル ゴンゾー・コンバットルージュ2020年赤 750ML

3,300円(税300円)

定価 3,850円(税350円)

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ヴァンダル
ゴンゾー・コンバットルージュ2020年赤750MLです!!!

画像は2019年のものです。

当店二年目のお取扱いの
ヴァンダル
ニュージーランドの自然派ワインですが
マールボロを拠点とする3 人のワインメーカーが、
「マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く」ために
2016 年にスタートしたシークレットプロジェクト。
ということで
造り手は明かされておりませんが
それぞれ一線級の造り手ばかりとのことであります。

前回2019年お取扱いの際は
ペットバット以外はすべていただきましたが
ナチュラルな風味もあちつつもニュージーランドが育む自然の明るさ快活さ
そのへんがあり全然不安定さ感じないワイン
それで太陽の恵みが一杯につまったワイン
それぞれ魅力にも違いがあり
さらにどこにでも誰にでも好んでいただけるそんなワインでありました。

今回2020年
やっと飲めたペットバット2020年
そしてメインの白
ゴンゾー・レジスタンス2020年
今回飲んで2019年よりもわかりやすい果実味そのボリューム感にさらに
ちょっとした個性というかニュージーランドだからこその魅力なども
プラスマイナスそれぞれ出ていて面白さも増している気がいたします。

ワイナート当店でもお取扱いですが
103号の表紙にはなんとヴァンダルのゴンゾー・レジスタンスが
のっている
白ワインの品種特集としてニュージーランドのソーヴィニヨンブランのワインとして
ご紹介されておりました。
表紙になるにはそれなりの評価があってのことかと思いますが
注目度も高いワインですね

まず今回飲んだワイン
○ゴンゾー・レジスタンス2020年白
ヴァンダルのメインのワイン
ニュージーランドの名産の牡蠣
ブラフオイスターを極少量醗酵の際に入れて醸すワイン
牡蠣の成分からミネラルなどを引き出す考えのようですが
想像つかないやり方ながら出来上がるワインは本物な感じ
今回2020年は
よりニュージーランド
もともとは破壊する!的な始まりがどこかニュージーランドだからこその
魅力2020年ものはでているのではと感じます。
今回はオリが多めにごりあり
明るいレモンイエロー
香りはフレッシュ感ありライムにレモンソーヴィニヨンらしいグリーンノートというのですか
これも少し生きる
出過ぎると良くないのかと思いますがちょうどよいアクセントとなる
エキスはネットリ旨味の濃さなど前回同様で
ほろ苦さ草原があり果実感もボリューム感とよりドライな中に骨格あるワイン
果実のまったり甘い系のものはだいぶ抑えられているかと思います。
後味にほんのりタンニンのような渋みのような感覚
果皮のニュアンス南国フルーツ感もあり
より多彩な要素が散りばめられているそんな感ある2020年です。

次は
○ゴンゾー・ペットバット2020年白・泡
シャルドネとミュスカで造られる白泡
蓄光ラベルとのことで暗闇で怪しく光るエチケットとのこと
王冠ですがグラスに注ぐと
レジスタンスよりは少し明るめで濃度感よりも若々しい印象の液体
グレープフルーツにパイン爽やかな南国流れます。
ほんのり濁りもあるかな程度
泡が非常に細やかでシュワッと弾ける爽快感
ライム系あり柑橘にどこかユーカリ系のニュアンスも
旨味も程よいコアがありシュワウマ!となり抜けも良し
個性が強いタイプではないのでどこにでも誰にでも楽しんでいただける泡物です。
SO2無添加仕上げですが
不安定さもなく元となる葡萄の健全さが感じられます。

次は
○ゴンゾー・ミリーシャ2020年白スキンコンタクト
多彩な品種で造るスキンコンタクトの白
シャルドネ
ピノグリ
ヴィオニエ
ピノノワール
シラーにリースリングにテンプラニーリョとよくもまぁこんなに集めたもんだと
思うほどです。
でもこれフィールドブレンドというのですから
どんな畑!?と
同日に収穫して24時間のスキンコンタクト
樽発酵そして樽熟成もの
今回飲んでおりませんが前回の感じですが
2019年ミリーシャ
軽めのスキンコンタクトを経て造られる白
オレンジワインまで行かない感じですね
いくらか色調にも赤み刺す程度ありますが
ほんのりオレンジ加わる液体
こちらはレジスタンスよりも少し重心下がりややダークさもあり
でもいわゆる酸化系とかでは全然なくスキンコンタクトによる
深みとかマロラティックによるまろやかさ
ゆったりと旨味の伝わりスピードがやんわりゆったり
レジスタンスがソーヴィニヨンによる程よい華やかさとオイスターの旨味などに対して
こちらは
黒葡萄のタンニンや骨太感それをゆったりエキスで包み込んで
楽しめる白になっている感じですかね

ということでレジスタンスとはまた違い重量感と奥深さ
複雑性も感じるミリーシャ今回もそのへん楽しみなワインです。

最後は赤
○ゴンゾー・コンバットルージュ2020年赤
ピノノワールとヴィオニエで造る赤
このワインもボリューム感と程よい明るさに果実味がたっぷりと感じられるワイン
前回2019年の感じですが
色は濃度感ほどよくありかといって黒々というよりは赤が濃いそして若い紫入る感じ
甘ぽわんと香り弾け
赤系果実が凝縮したもの苺出てくる
でもベリー系の軽やかなワインじゃなく
・・・・なんだろう・・・グルナッシュ系の赤の濃さ?
現段階ではほんと果実味中心で
ピノノワールの良さはまだこれから出てくるのかなと思うところもあり
でもベリー系の濃さはあるし明るさ
そう日本人には無い明るさどんな時も明るく乗り越えちゃう的なノリもあるようなワイン
このへんもニュージーランドワインならではなのか
ワビサビな感じよりは
旨いもの食って飲んでグイグイいこうぜ的なところもあるような
もう少し寝かせてくるとどう変わっていくのかこのへんも気になりますが
まだ未知数なモダンワインな魅力あるとも思えます。

ゴンゾー・コンバットルージュ2020年赤は
ピノノワールとヴィオニエだけなんですね
2019年はピノノワール、シラー、ヴィオニエだったので
シラーが今回ない分
よりピノ系の繊細さも生きるワインとなっているのではと思います。
前回の2019年はやや肉厚さもあるワインだったので
より2020年のほうが楽しみな気がいたします。

以上2020年ヴァンダル四種類到着です!!!




以下2019年ご紹介文
ヴァンダル
ゴンゾー・レジスタンス2019年 白 750MLです!

※販売に際してのご注意
ゴンゾー・ペットバット2019年に関しては
御一人様1本限りでお願いいたします。


昨年からちょっとずつですがお取引始まった
サザンクロスさんのワイン
ニュージーランドワイン中心のようですが
日本人の小山浩平さんが造るグリーンソングスや
オレンジワインのラブブロックなど
ちょこちょことお取扱いしております。
比較的オレンジワインなどにしても自然派だとしても
ニュージーランドワインらしい
爽快感や清々しさがあるワイン
まだニュージーランドワインいくつもお取扱いしたわけではないので
なんとも言えませんが
でも最終的にはワインは人
今回のワイン・・・・

その肝心の”人”
がシークレットなワインです。
三人組でしかもそれぞれがワインメーカーなようで
マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く
という目的で
白いお面をして顔出しNGで造ったワインのようです。
自由な発想とナチュラルなアプローチ
など挑戦的なワイン造りを追求とのことで
でました!
ヴァンダルです。

実はサザンクロスさんからの初めてのワインの際に
このヴァンダルのワイン飲んでおります。
白のゴンゾー・レジスタンスだっうたかと思いますが
なかなかに肉厚な白でいて旨味の濃さ
面白いワインだなと記憶に残っておりましたが
なにせ生産量が少ないワインのようで
その際はお取扱い無しで
今回やっと初めての入荷となります。

今回は2019年ビンテージ
四種類登場です。

まずは
○ゴンゾー・レジスタンス2019年白

ソーヴィニヨンブランの白

まずですが
ヴァンダル=破壊者
ゴンゾー=風変り、型破り
という意味があるようですが
今回いろいりと飲ませていただきその感じ・・・・
もともとのマールボロの個性存じていないので把握しきれていないので
どのへんが型破りかわからない!という結果に・・・
ただ
なかなかに好きな方多いワインではと思います。
4種類のうち3種類飲みましたが
どのワインもオフフレーヴァー的な難しいものが無く
果実味が豊潤で肉厚旨味の濃さもしっかりとあるワイン
まず
ゴンゾー・レジスタンス2019年白ですが
色調黄色濃い~な感じで
ライム、ハーヴ
どこかにユーカリ?草原的なでも果実のエキスの濃密さ濃さあります。
その表現はクリアーに伝わりやすく充実な感じ
液体のやんわり柔らかく深い
でもいわゆる自然派色の強い深さとも違い
基本どのワインもわかりやすく若々しい
このゴンゾー・レジスタンスは
先の情報の影響もありますがどこかに貝がある
旨味のゆったりと濃さありながら旨味の中にオイスター・・・ですかね
そう
このワイン
ニュージーランドの有名な牡蠣あるようで
ブラフオイスターという牡蠣それとともに醗酵なんです
醗酵槽に牡蠣を入れるという発想は確かに他ではありえない気もしますが
ワインはそのせいは旨味がしっかりとあり
草原もあり南国風もあり熟した柑橘系などもありさらに明るいスモーキーさも加わる
複雑性もありそうですが
なんというかどの表現もわかりやすく感じるので
難しさは無い
フランス、イタリアの自然派の感じとはまた違いますね
また違った攻め方のようなワイン

どこかにやはりモダンテイスト感じる
より伝統的な方向となるヨーロッパワインとはこのへン違いますね

次は
○ゴンゾー・ミリーシャ2019年白

こちら白ですが・・・・
品種構成がまた面白い
ピノノワール
シラー
テンプラニーリョ
シャルドネ
ヴィオニエ
リースリング
ピノグリ

先の品種構成だけみればこれは赤で
補助的に白も入っているのかな?と思いそうですが
そうではなく
軽めのスキンコンタクトを経て造られる白
オレンジワインまで行かない感じですね
いくらか色調にも赤み刺す程度ありますが
ほんのりオレンジ加わる液体
こちらはレジスタンスよりも少し重心下がりややダークさもあり
でもいわゆる酸化系とかでは全然なくスキンコンタクトによる
深みとかマロラティックによるまろやかさ
ゆったりと旨味の伝わりスピードがやんわりゆったり
レジスタンスがソーヴィニヨンによる程よい華やかさとオイスターの旨味などに対して
こちらは
黒葡萄のタンニンや骨太感それをゆったりエキスで包み込んで
楽しめる白になっている感じですかね

次は赤!
実は前回も赤試してみたかったのですが
ヴァンダルのワイン生産量が少ない
レジスタンス、ミリーシャそして赤コンバットルージュそれぞれ
200ケースのみの限定生産となります。
今回初のお目見えとなる
泡ものペットバットはさらに少なく
100ケースのみとのこと当然当店の入荷本数も少ないです。
やっと今回赤も飲めるのですが
その感じです。
ゴンゾー・コンバット・ルージュ2019年

品種はピノノワール、シラー、ヴィオニエ
ピノノワールとシラーが一緒につくられるなんて
まさにニュージーランドなのでしょうか
フランスでこんなワイン造ったら
絶対何考えてんだ!と方々からお怒りの声上がりそうですね
その感じですが
色は濃度感ほどよくありかといって黒々というよりは赤が濃いそして若い紫入る感じ
甘ぽわんと香り弾け
赤系果実が凝縮したもの苺出てくる
でもベリー系の軽やかなワインじゃなく
・・・・なんだろう・・・グルナッシュ系の赤の濃さ?
現段階ではほんと果実味中心で
ピノノワールの良さはまだこれから出てくるのかなと思うところもあり
でもベリー系の濃さはあるし明るさ
そう日本人には無い明るさどんな時も明るく乗り越えちゃう的なノリもあるようなワイン
このへんもニュージーランドワインならではなのか
ワビサビな感じよりは
旨いもの食って飲んでグイグイいこうぜ的なところもあるような
もう少し寝かせてくるとどう変わっていくのかこのへんも気になりますが
まだ未知数なモダンワインな魅力あるとも思えます。
畑は
マールボロのサザンヴァレーにある
特別なシングルヴィンヤードの
フィールドブレンド。
とのことで
この三種の葡萄がもともと混植されているのでしょうね
もう少し今後の様子も見てみたいワインです。

最後は
○ゴンゾー・ペットバット2019年 白泡
品種は
シャルドネ、ミュスカ、ミュラートゥルガウ
500Lのフレンチ大樽で自然醗酵し
その後残糖ある状態でボトリングして
瓶内醗酵を経てペットナットになっているとのことで
微発泡程度なのかガスの強さはわかりませんが
そんなにガス圧高いものではないと思います。
ほどよい濁りやオリもあるワイン
他の三種類は
無濾過・無清澄でボトリング。
SO2 はボトリング時に極少量の添加のみ。となりますが
このペットバットは
SO2無添加仕上げのようです。
これは今回初のリリースワインのようで
事前のご案内でもまだ
エチケットデザインなどもシークレットだったワイン
他のヴァンダルシリーズともまた違ったデザインで
特別感がありますね
でもこちら極少量割り当て入荷となります。

以上当店初お取扱いのニュージーランド自然派ワイン
ヴァンダルでした!

以下インポーター様情報
○ヴァンダル ゴンゾー レジスタンス
ソーヴィニヨンブラン
(ブラフオイスターと共に発酵)
樹齢35 年のシングルヴィンヤードより、
手詰みで収穫したソーヴィニヨンブラン。
自然酵母による自発的な全房発酵の過程を、
フレッシュなニュージーランド
ブラフオイスターと共に行いました
発酵途中でプレスして300ℓの古樽へ移し、
マロラクティック発酵も100%。
6 ヶ月間全ての澱と一緒に樽熟成を経て、
無濾過・無清澄でボトリング。
SO2 はボトリング時に極少量の添加のみ。
200 ケースのみの超限定生産。

○ヴァンダル ゴンゾー ミリーシャ
ピノノワール
シラー
テンプラニーリョ
シャルドネ
ヴィオニエ
リースリング
ピノグリ
7 品種のフィールドブレンド。
サザンヴァレー丘陵地の北向きの
なだらかな斜面に位置する
シングルヴィンヤードから同じ日に収穫。
ハンドピッキングで収穫してプレス。
24 時間のスキンコンタクトを経て、
100% フレンチ古樽にて自然酵母による発酵。
100% マロラクティック発酵もさせ、
4 ヶ月間全ての澱とじっくり寝かせた。
無濾過、無清澄で極少量のSO2 のみ添加してボトリング。
200 ケースのみの超限定生産。

○ヴァンダル ゴンゾー コンバットルージュ
ピノノワール/シラー/ヴィオニエ
ピノノワールとシラー、
ヴィオニエの混醸。
マールボロのサザンヴァレーにある
特別なシングルヴィンヤードの
フィールドブレンド。
全房で自然酵母による発酵を行い、
発酵中はポンプも櫂入れもしない。
そのまま4 ヶ月間全ての澱と共に樽熟成。
無濾過・無清澄でボトリング。
SO2 はボトリング時に極少量の添加のみ。
200 ケースのみの超限定生産。


○ヴァンダル ゴンゾー・ペットバット2019年泡
シャルドネ
ミュスカ
ミュラートゥルガウ
樹齢35 年のシャルドネ、ミュスカ、
ミュラートゥルガウの
3 品種による混醸。
同じ日に手詰みで収穫して一緒にプレス。
SO2 の添加はせずに、プレス後はそのまま
パンチョン(500ℓのフレンチ大樽)へ移して自然発酵。
マロラクティック発酵も100%。
10g の残糖を残してボトリングし、
瓶内での発酵を経てペットナットに。
3 人のワインメーカーが自信を持って勧める。
「100 ケースの超少量生産だけどマジで旨い。」

 『ヴァンダル』は、マールボロを拠点とする3 人のワインメーカーが、
「マールボロの伝統的なワインスタイルを破壊して新たな可能性を拓く」ために2016 年にスタートしたシークレットプロジェクト。
マールボロで生まれた葡萄を自然酵母で発酵し、自由な発想とナチュラルなアプローチにより
マールボロワインのスタイルに新たな可能性を拓くべく、挑戦的なワイン造りを追求しています。
Make no mistake, these wines will not be everyone’ s cup of tea, but at least give them a go, we dare you…

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