自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドゥッツ ブリュット・クラシックNM 375ML

3,772円(税343円)

定価 4,400円(税400円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドゥッツ
ブリュット・クラシックNM 375MLです。

アソシエーション・グラン・マーキーの最古のメンバーということで
歴史あるシャンパンメゾンでもあるドゥッツ
以前から気になっていたシャンパンメゾンですが
当店としてお取扱いするべきものがどうか微妙なところもあり
お取扱い進めてきませんでした。
でも今回やはりお客様繋がりですが
どうしてもとのご要望をいただき入荷となりました。

なんでも一時期はやや焦点のずれた品質の落ち着きない時期が少し前に
あったようですが
今では
ルイ・ロデレールの傘下となり
ルイ・ロデレールより1996年、CEOにファブリス・ロセ氏が就任、
歴史あるこのメゾンの積極的な設備投資を行い
現在の素晴らしい品質となっているようです。

ただ流通がなかなかに限定的なようで手に入りずらいようですね
今回も少ない在庫だったようでその中から少量ずつお分けいただきました。

ドゥッツの特徴として
というかその前に
ドゥッツと表記しておりますが
今までドゥーツだと思っておりました
ネット上でもドゥーツと表記しているところのほうが多いようですが
現在の正規インポーター様の表記では
ドゥッツとなっているようですのでこちらで表記させていただきます。

そしてその特徴ですが
正確性や細やかな表現そのへんに集中力あり焦点の定まったシャンパーニュとなっているようです。
上位キュヴェともなればフルボディのシャンパーニュとなっていきますが
その中にも細部にも気を使った造りで繊細な表現のあるシャンパーニュとなっているようです。
本拠はアイ村でそのアイ村のピノノワールが特徴的とも言われているようです。

入荷したのは
ドゥッツ
●ブリュット・クラシックNM 750ML
●ブリュット・クラシックNM 375ML

今回はこのブリュット・クラシックNMテイスティングいたしました。
色はそこまで濃厚な感じではなく
レモンイエロー輝きはしっかりとあり薄めの印象
泡はしっかりと細やかで持続性あり
香りはまず清潔感ありフレッシュその中にややクリーミーさにつながるような印象
パンの香ばしさなど軽やかなもの中心ですが
果実香はそんな多くなくも洋梨やパインなど甘みを伴う果実香中心
口にすると
まず中庸とも感じるバランス感覚と安心感
この安心感は甘さや酸味ボリューム感などノンヴィンテージものに期待する
しかもRMではないある程度の規模のあるシャンパンメゾンに期待する
内容、魅力がしっかりと存在するからですね
確かに細部にわたる繊細さや酸化的なニュアンスは全くなく甘みと酸味のバランス
酸度も高くなく添加されるリキュールなどもベストな精密に造られた印象あります。
いつ飲んでも安心して高品質のシャンパーニュを楽しめるそんなレベルにある1本ですね

以下インポーター様情報


◆テイスティングノート◆
きめ細やかなムース状の泡立ち、金色に輝く外観は、長期熟成によるドゥッツの特徴である最初にサンザシや白い花の香り広がり、トースト、マジパン(挽いたアーモンドと砂糖・卵とを練り合わせたもの)、熟した果実(リンゴ、西洋ナシ)の香りが続く シャルドネのフレッシュ感とピノ・ノワールの濃厚さが口に広がり、優雅でコクのある風味が醸し出され、強い果実の香りが後に残り、とてもバランスの良いシャンパーニュである。

◆ブドウ品種比率◆
ブリュット・クラシックは、上質のブドウをブレンドしたシャンパンである。毎年、決められた一定レベルの品質、複雑さのハウススタイルを造り出すため、特定量のブレンド用原酒が加えられる(20~40%)。ブリュット・クラシックの特色は、マルヌ地区の上級クリュで栽培された、最高品質のブドウだけを使用している。最終ブドウ品種比率は、シャンパンの主要ブドウでもあるピノ・ノワール(1/3)、ピノ・ムニエ(1/3)、シャルドネ(1/3)。

◆ワインに合う料理◆
この“クラシック”シャンパンは最も理想的な食前酒であり、また、様々な魚料理(鮭、カレイ、ヒラメ、マトウダイ)や家禽の肉(鶏、七面鳥、アヒル、ガチョウ)、白肉など、幅広い料理に合う。

●ウィリアム・ドゥッツ2006年 750ML

ドゥッツ好きな方でも特に注目されるのがこのウィリアム・ドゥッツのようで
アイ村のピノノワールが約半分程度そこにシャルドネとピノムニエで造られる珠玉の1本
熟成が進めば黄色フルーツ系も熟し深まり密度感出てくるようで
フルボディの中に繊細で長い余韻を楽しめるシャンパーニュ
ブリュット・クラシック同様に素晴らしいバランス感覚にあふれるシャンパーニュとのこと


●アムール・ド・ドゥッツ2006年 750ML

ルイ・ロデレールから入ったファブリス・ロセCEOが1993年ヴィンテージから
生み出したブラン・ド・ブランのアムール・ド・ドゥッツ
こちらももともとあるドゥッツの繊細さにさらに磨きをかけて
ブラン・ド・ブランらしい美しさ気品ある1本に仕上げてあるようです。
アムールということ
愛を込めたシャンパン


以下インポーター様情報
ドゥッツは,1838年にウイリアム・ドゥッツとピエール・ユベール・ゲルデマンの2人によってアイ村設立されました。1860年代後半より2代目ルネ・ドゥッツとアルフレッド・ゲルデルマンにより海外市場へ進出し,英国,ドイツ,そしてロシアへ販路を広げていきました。
1993年にランスに本拠を置く大手メゾンのルイ・ロデレールの傘下に入り,ロデレールが1996年に送り込んだCEOのファブリス・ロセ氏は積極的な設備投資を行い,ドゥッツの品質をさらに向上させています。

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