自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン ミュスカ・ダレクサンドリー(2017年) 750ML

2,860円(税260円)

定価 2,860円(税260円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
ミュスカ・ダレクサンドリー(2017年) 750MLです!

当店で
春まで待った極少量のみ再発売させていただきます。

ごつごつしたそんな印象
握手した手はそんな印象だったと思います。
何年前か覚えていないのですが
ワインTOKYO(たぶん・・・)で初めてお会いして
そこで飲んだル・カノン ロゼ・プリムール
オリがわしゃわしゃあったビンテージだったのか
デキャンターでのご提供だったと記憶しておりますが
おいしいな~と
その後すぐにお取扱いをさせていただくようになったわけですが・・・

そんな大岡さんが
日本でワインを造ることになるとは!
ということで
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
岡山プロジェクト発の大岡弘武さんの造るワインです!

少し前から
大岡さんが日本でワイン造るらしいよ~とか
なんとなく話聞いておりましたが
でも
一から開墾して始めるらしいよ~と
んじゃ何年も先の話かなと・・・

でもいきなりのご案内!
ビックリです。
でもそれもこれも人の繋がりが生んだ産物なんですね
ラ・グランド・コリーヌで研修生として働いていた方が
岡山県の高級ブドウ産地で造る
マスカット・オブ・アレキサンドリア
その葡萄で造る日本ワインなんです
岡山県はマスカット・オブ・アレキサンドリアの生産地として
有名で日本での栽培のかなりに比率を占めるようですね
その葡萄を有機栽培で育てて
待っていた・・・
そんな感じではと思います。
フランス、ローヌでの大岡さんのワインも
自身の所有畑でのコルナスを生み出し
高みへと登りつめてある程度の頂上が見えてきたのではと思います。
もちろん先日も日本にいたと思ったら
その後のメールで今サンペレイです・・・と
なんて忙しいお方なんだと
ラ・グランド・コリーヌの新酒赤、白がリリースされなくなって残念
そして今年2017年のロゼ・プリムールもリリースは無しのようで
残念ですが
その代り
こんな素晴らしいワイン生み出してくれたようです。

まずはご案内きているものです。 

*ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン・岡山プロジェクト

<ル・カノン・ミュスカ・ダレクサンドリー>
日本有数の高級ぶどう産地・岡山県船穂町。ここで収穫されるマスカット・オブ・アレキサンドリアのほとん
どは、東京の
高級果物店に出荷されています。 この地区の若手筆頭農家の松井一智さんは、ラ・グランド・コリーヌの元
研修生です。
日本に帰国してマスカットを作り始め、7年になりました。
松井さんは、いくつかの区画のぶどうをラ・グランド・コリーヌ・ジャポンのワイン用に、有機栽培で育てて
くれました。
岡山ワインの新しいスタイル、岡山農業の新しいスタイルを味わっていただきたいと思っています。

ワインの特徴: 微発泡酒(ペティヤン・ナチュレル)  
ぶどうの産地: 岡山県倉敷市船穂(ふなお)町
ぶどうの品種: マスカット・オブ・アレキサンドリア
ぶどうの樹齢: 平均30年
土壌: 花崗岩
醸造法:ぶどうを丸ごとタンクに入れ、3日間マセラシオン。その後バルククーラーに移し、低温で発酵。
3週間の発酵の後、さらに低温にして発酵を止めてから瓶詰。瓶内で発酵が起き微発泡となります。清澄剤、
フィルター不使用。
亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
注意:瓶の底に溜まっているのは澱です。 
口に含むと微炭酸とともにフレッシュ感があふれる爽快な辛口のワインです。 
澱が落ち着いた濁りのない状態でお飲みいただくと、かりん、パイナップル、レモン、洋ナシなど、黄色い果
実の香りがきれいに
出てきます。澱が含まれると味わいに厚みと複雑さが出ますが、香りは弱くなります。ワインは立てて保存し
ていただき、飲む前に
冷蔵庫で冷やしてからお楽しみください。常温で揺らしますと、ワインが噴き出る可能性がありますのでご注
意ください。 
亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。


そして今回貴重なワインでありますが
テイスティングさせていただきました。

大岡さんよりのメールでは
飲むのは春~初夏あたりが落ち着き旨味も増してきて良いのではととのことですが
ガマンできるはずがありません。

ということで
まず
エチケット
ル・カノン ロゼ・プリムールを彷彿させるような
それでいて
さらにマスカット・オブ・アレキサンドリアにつながるような
なんか清楚で可憐なかわいらしいエチケットですな
これだけでも人気でそうですが
王冠です。
ガスがけっこうあるとのことで
注意して
しっかりと冷やして静かに抜栓
ちょっとあとで失敗したと思いましたが
勿体ないので
できるだけ漏らさぬよう少しずつガスを逃がしつつ・・・とやっていたら
せっかくオリがさがってクリアになっていた液体が
ガスを逃がす間オリが舞うわ舞うわで
クリーミーなどぶろくワインになったちゃいました。
でも途中で意を決して
ポンとやりすぐにグラスに
一杯とればあとは大丈夫ですね
でもいきなりスポンとやってグラスにとる勇気あるかどうか
微妙です。
貴重なワインだけに難しいかも

細やかなガスがシュワシュワ~と弾ける
そこから漏れ出る香りは大岡さんの新酒らしさがバンバン感じられます。
フランスのワインしか飲んだこともちろんなかったのですが
日本でしかも初めてのブドウで初めての造りでも
すでに大岡節が生きるワインになるんですね
新井さんが昔
コサールがネゴス始めたときに初めてのブドウでもちゃんとコサールの味わいがでていると
書いてあったのを思い出し
やっぱり人が重要なファクターとなるのかなと
心地よい還元!?感じながら
グラスにはオリがクリーミーに混じった液体
ネクター!クリームソーダ!乳白色の液体
なんちゅうフレッシュ感
どぶろくサワー的なハッピーワインなのですが
この色みからすると少し甘いニュアンスあるのかと思いきや
キッチリドライにふれる
桃感もありながらドライへと
時間の経過とともに甘やかなニュアンスも旨味とともに楽しめますが
基本はドライです
マスカット・オブ・アレキサンドリアって名前からするともっとフローラルで香り高いスッキリ系になるのかと
思いきやもっと丸くてジューシー
そりゃ大岡さんが造ればそんな単純な綺麗なだけのワインになるはずもなくですね
すごく人当りが良く親しみやすいワイン
簡単に一本あいちゃいます。
今後大岡さんのおすすめのように
春時期~初夏にかけて
どんな成長を見せてくれるのか
そこが非常に楽しみであります。

問題はそこまで我慢できるのだろうか・・・ですね

来年はまた新しいワイン出るとかそんな情報もあるようです。

※販売に際してのご注意
注目度が高く数の少ないワインとなります。
御一人様1本限りでよろしくお願いいたします。

またもう一つ大事な販売に際しての条件で申し訳ありません。
通常の大岡さんのワイン
ラ・グランド・コリーヌのワイン1本
または
大岡さんのワイン繋いでくださるのは
ヴォルテックス様ということで
ヴォルテックス様のワイン1本ご検討いただけますよう
よろしくお願いいたします。

ラ・グランド・コリーヌ含むヴォルテックス様ワインはこちら!


おすすめ商品