クリストフ・リンデンラーヴ テュ・ボワ・コワ・ラ”ジョーヌ”(2021年) 750ML 白・泡
テュ・ボワ・コワ・ラ”ジョーヌ”(2021年) 白・泡です!!!
二番通り酒店様の新着ワイン
いよいよ2022年締めくくりのシーズンへと突き進んできた感じで
年末まで新着ワインのご紹介が続くとのこと
ワクワクもありますし
それでもまだまだ飲み足りない!そんな
二番通り酒店様のワイン
大事に大事に
今年一年お世話になった造り手様のワインを
ご紹介していきたいと思います。
こちらは
クリストフ・リンデンラーヴ
当店でも外せないワインであり
造り手である
クリストフ・リンデンラーヴ
二番通り酒店様のアルザスワイン
様々な造り手さんおりますが
攻めるワインもあれば素晴らしいバランス感覚あるもの
どのワインにもきらりと光るそれぞれの特徴あり
伝えたいものがあるワイン
ある程度広く楽しんでいただけるワインも多いのも嬉しいところであり
人気の要因でもあるかと思います。
そんなクリストフ・リンデンラーヴより
今回は待望の泡物です!
今までもアヴォン・ルールなど
本当にたまにリリースとなるくらいで
出たとしてもやはり人気でなかなか飲めない程度でしたが
今回は
ぺティアンでなんと三種類もリリースです!
そしてもう一種は
クリストフ・リンデンラーヴの中でもちょっと特別感あるワイン
こちらも到着です。
まずは
ぺティアン三兄弟
テュ・ボワ・コワ・ラ
”ローズ”
”ジョーヌ”
”ヴェール”
ローズがロゼ泡で
ジョーヌは黄色
ヴェールが緑ですね
その色の個性それをそのまま表現したぺティアン
今回二種類だけいただきました。
まずは飲んだ
テュ・ボワ・コワ・ラ”ローズ”
ビンテージ表記はないようですが
二番通り酒店様の情報ですと
2021年の葡萄のようです。
2021年他の地域もですが軽やかな仕上がりのものが多い年
今回この三種のぺティアンできたのもその辺も影響あるようで
とても雨の多い年となり
アルコール度数が上がらないことを見越して
いつものぺティアンやクレマンとするのではなく
軽やかなスタイルの若々しいぺティアンそしてアルコール度数も軽めで
親しみやすいタイプに仕上がっております。
とのことですが
飲んだらその軽いだけのぺティアンじゃないこともわかります。
まず
ローズ
ピノノワールで造るロゼぺティアン
王冠ですが抜栓しても吹きこぼれるほどのガス圧があるわけじゃなく
落ち着き
でもグラスに注ぐと泡の広がりが元気でしかも泡が非常に細やか
次から次へと湧き上がる感じ
そのへん落ち着いてくると
桜色
淡い赤系にオレンジも混じり穏やかな色調が期待させます。
香りの立ち方も清楚でキリットした中に
桜そしてベリーその先のバラなど品ありドライに広がります。
果実香などもやはり甘やかさはほとんどなく
カリッとしたキレのあるもの
飲んでも泡がまず非常にクリーミーで優しい
その後ドライでキレのあるシャキッとした果実味
ミネラル感も先鋭的なもの感じながらベリー系そしてそこか根のニュアンスと
果皮感シュパッとドライで
ピノノワールで造るぺティアンらしい軽いニュアンスの中に骨格もある
そしてこれ二日目などより落ち着き
いわゆる味付きや出汁系などは軽やかでも大人っぽいドライさが加わり
これ食中でしっかりと生きるぺティアンとなりそうです。
次は
○テュ・ボワ・コワ・ラ”ジョーヌ”
黄色のぺティアン
品種はオーセロワ
抜栓してグラスに注ぐと泡がやはりクリーミーな広がり魅せる
明るい黄色系で溌剌弾ける柑橘カリッとドライ
確かに黄色系のやや乳白色も混じるような液体の中に
このドライな柑橘が爽快に広がります。
そしてそこに酵母臭もやや入りハーヴに根っこ
どこかその爽快さの中にユーカリや青竹みたいなニュアンスもあるような
ミネラリィでドライ
そのまんま飲んでもキンキンドライなぺティアン
レモン、GF系の弾けるぺティアン
スカッと抜けるだけじゃなくドライな旨味がじんわりと後引く
これ二日目三日目と
落ち着いてくるとナチュラル感の増していく様もあり
抜栓してグイグイ一日で飲んじゃうのもあり
二日目三日目のこの少々ダークさ地中の感じ厚めの柑橘の果皮のビター感なども加わるものを
楽しむもよしです。
最後は
○テュ・ボワ・コワ・ラ”ヴェール”
緑のヴェール
品種はリースリング
リースリングのぺティアンと聞くとエキス感も熟なもの想像しがちですが
そこはクリストフが2021年の葡萄を感じ
逆にドライな表現で勝負しようと舵を切り仕上げたもの
そしてヴェールということで緑
リースリングでも
早摘み系の魅力をだしたもののようで
ズバッとドライでしびれる酸味、熟す前のしまった緑の洋梨のような果実味
などなど
ヴェールと付けた意味が伝わるぺティアンとなっているようです。
これも潔くて面白そうですが
クリストフの世界感じる
ぺティアン三兄弟となっているようです。
最後は
ちょっと特別なワイン
○オリジヌ L(エル)2019年
ボトルも長めのいつものクリストフのボトルではない特別なボトル
それだけに中身のワインも
特別なリースリングなのかと想像しますが
エチケットもいつもの動物や植物などのデザインではなく
真っ白なエチケット
クリストフが満を持してリリースする
単一区画から生み出されるリースリングとのこと
その区画は
ドルリスハイムの隣町
ムツィグ村にある30rの畑とのこと
単一で出すということは
それだけのポテンシャルを有する畑と信じて
そのテロワールをできるだけ純粋に表現したいその想いからかと思います。
2019年の出来が素晴らしく生み出されたキュヴェとのことで
その個性があるワイン
今回いただきましたが
やはり佇まいからしてやや今までのクリストフのワインとは違う
グラスに注ぐと
鈍い光を放つ濃密な黄色系の液体
蜜、それも野生の蜜を思わせるものほんのりバニラ系もあるようで
麦や根
そしてやはりハニーの明るさもじょじょに加わる
上位ワインによくあるそのすぐに魅力を振りまくのではなく
なにか奥に鎮座するように少しずつその要素を見せ始める印象
飲んでも穏やかに重厚に進み中域のねっとり厚み感
ゆったりとその旨味が解放されていく感覚
白桃の瑞々しくなのに熟な感じ大人っぽいナッツ系
重厚さもありつつ海のミネラル貝を思わせるものもあり
これが初日ではできらない感覚
初日では常に緊張感も漂いながら感じられる感覚
二日目三日目と気になるワインで
その都度その都度重心さがりほんのりワイルドさもあり
丸みもでてきます。
2019年ということで
今後数年寝かせてまだまだ成長していくワインとなるかと思います。
以下インポーター様情報
Tu bois quoi là, Vert [ nouveauté ]
テュ・ボワ・コワ・ラ "ヴェール"
品種:リースリング
粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。プレスディレクト。2021年に収穫してステンレスタンクで発酵後、2021年10月に瓶
詰。2022年5月にデゴルジュモン。とても雨の多かった年でアルコール度数が低くなりそうだったので、ぐびっと飲めるペティヤン
にしようとコアラシリーズが生まれました。ズバッとドライでしびれる酸味。熟す前のしまった緑の洋梨のような果実味。なるほど
確かにヴェール"緑"のニュアンスでクリストフの液体へのセンスを感じます。Tu bois quoi là? "テュ・ボワ・コワ・ラ?"「そこで何
飲んでるの?」とコアラをかけたクリストフらしいユーモアあふれるペティヤン3兄弟。
Tu bois quoi là, Jaune [ nouveauté ]
テュ・ボワ・コワ・ラ "ジョーヌ"
品種:オーセロワ
粘土石灰質土壌に植えられたオーセロワ。プレスディレクト。2021年に収穫してステンレスタンクで発酵後、2021年10月に瓶詰。
2022年5月にデゴルジュモン。とても雨の多かった年でアルコール度数が低くなりそうだったので、ぐびっと飲めるペティヤンにし
ようとコアラシリーズが生まれました。パインジュースのような弾ける果実味♬アルコール度数11.5%でとっても飲み進むペティヤ
ンです。Tu bois quoi là? "テュ・ボワ・コワ・ラ?"「そこで何飲んでるの?」とコアラをかけたクリストフらしいユーモアあふれる
ペティヤン3兄弟。
Tu bois quoi là, Rose [ nouveauté ]
テュ・ボワ・コワ・ラ "ローズ"
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・ノワール。プレスディレクト。2021年に収穫してステンレスタンクで発酵後、2021年10月に瓶
詰。2022年5月にデゴルジュモン。とても雨の多かった年でアルコール度数が低くなりそうだったので、ぐびっと飲めるペティヤン
にしようとコアラシリーズが生まれました。とろとろな液体になったロゼペティヤン。昆布のような出汁感のある液体。酸の残り方
もクリストフらしいです。毎日飲んでたい優しさ溢れるすっきりとした味わい。Tu bois quoi là? "テュ・ボワ・コワ・ラ?"「そこで
何飲んでるの?」とコアラをかけたクリストフらしいユーモアあふれるペティヤン3兄弟。
ORIGINE L 2019 [ nouveauté ]
オリジヌ エル
品種:リースリング
ドルリスハイムの隣町ムツィグ村にある30rの畑。深層部が砂岩の粘土石灰質土壌に植えられた樹齢25~30歳のリースリング。プレ
スディレクト。2年間ステンレスタンク熟成。素晴らしいテロワールを持つ土壌に加え、2019年がブドウの出来栄えが素晴らしく単
一区画で生み出されたキュヴェ。白桃やヘーゼルナッツの香り。口に含むと液体から湧き出るようなミネラルが口のいっぱいに広が
ります。舌の上でビシッとテンションがずっと保たれてるかのよう。それでいて飲み心地は優しく深く繊細。鼻から抜けるアロマも
ため息がでるほど。クリストフが満を持して表現してくれた単一区画から生み出される素晴らしいミネラル。ぜひ感じてみてくださ
い。Origine-Lindenlaub。
以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エルファンタスティック2020年 750MLです!!!
※ご注意
エチケットのほう若干の擦れ、破れあるものございます。
こちらだけご了承ください。
もともと当店アルザスワイン
なんか多い気がいたします。
別にどの地域もバランス良くといった考え方はないので
魅力ある自然派ワインあれば
なんでもお取扱いする考えではありますが
気が付くとアルザスワイン多いのかなと
最近自分でも気がついた気がいたします。
3,11の際はアルザスワインの
あのボトルの長さゆえに
かなりのアルザスワインが破損してしまったのもあり
一時期アルザスワイン恐怖症じゃないですが
どこか減少傾向にあった時期もありますが
やはりアルザスワインの魅力をしってしまうと
離れることはできません。
さらに二番通り酒店様とのお取引もはじまり
特にアルザスの生産者増えております。
だもんで
少し前から
アルザスワイン認定店なるものにならないか・・・的なメールが何度かきておりますが
広くアルザスワインをお取扱いする必要性もでてきそうなので
なんとなく当店は違うかなといった思いもあり
現状はそのままとなっております。
やはり当店のお取扱いもアルザスワイン増えてきている証拠なのかなと
そのへんでも感じております。
でも今後も魅力的なワインあれば
まだまだ増やしていくつもりでもあります。
ということで
二番通り酒店様より外せないアルザス
クリストフ・リンデンラーヴ到着です!
前回新着で
アンヌ・ロール・レンゲルご紹介いたしましたが
その働く先がクリストフ・リンデンラーヴであり
パートナーとなります。
その中心となる
ワイン!
クンプフ・エ・メイエー
サンズ・オブ・ワイン
ドメーヌ・ブランドにまけず劣らずのクリストフのワインです。
今回は8種類ものキュヴェ到着です!
クリストフ・リンデンラーヴのワインは
二番通り酒店様のアルザスの中でも
比較的まとまりの良い
こっ!これは~!的なものは少ないですが
でも近年のものは
マセラシオンワインももちろんありますし
伸びやかなエキス感の中にエレガント性と
毎回リリースするたびに何か新しいものへと挑戦などもあり
やはり目の離せないワインであり
なによりまだまだ良心的な価格のワイン多いと思います。
そんな中から
まずは飲んだワイン
○ア・パ・ド・ヴォルール2020年
ピノノワールです。
どうしてもアルザスワインなどは白やオレンジワイン中心となりますが
この赤も注目するべきワインでもあると思います。
今回久しぶりの赤
ア・パ・ド・ヴォルール飲みましたが
開けたてから時間の経過で
出てくる表現もじょじょに変化しゆく様がまたいいですね
開けたての段階で
まずは紫の茎系、梗などほんのり青み
その分フレッシュ感とシュールさある表現から始まりました。
最近のアルザスピノは
アルザスといえどもなかなかに果実味豊かなワインも少なくないのですが
よりピュアでほどよい緊張感保ちつつ感じられるワイン
いいですね
ドライさとなんというか紫の花のニュアンスそれらの露とほんのり
花にあるより近接的なものででてくるスパイシーさ
まずはその段階から始まり
一口目では冷涼さとほんのりバラ系あり
じょじょにその中にほんのりカシス系の甘味やチェリーも大人っぽい表現
ストイックな方向で引き締まった方向でいくのかと思いきや
そこから当たりの柔らかさそしてふっくら感でてきて
かといって冷涼さなど保ちつつほどよい厚みが出てくる
キュッと引き締まる黒系あり
基本のフレッシュさそしてフルーティさを
ほどよい柔らかい風合いありつつ楽しめるピノノワール
このへんのまとまり方
よりバランスと柔らかすぎないカッチリ感も好感持てます。
次は
○ア・ティール・ダイユ2020年ロゼ
クリストフ・リンデンラーヴのロゼ
意外で珍しいかなと思います
こちら本当は
あのお猿さんのエチケットの
ラ・テティーヌ・ア・キキとなる予定だったのですが
クリストフのお母さんのために
そのお母さんのためのロゼワインとなったようです。
その感じですが
エチケットには蝶々
明るい花畑にひらひらと舞う蝶々のごとき
グラスに注ぐと液体は
淡い赤ほどの赤色ありのロゼ
品種はピノノワールで
鮮やかな赤系真紅
そこに涼やかさと透け感あり明るいクリアーな色調
注いだ時点で感じますが
液体のトロトロ感でております。
微生物の影響ででるあれですね
糸引きともいわれますが
この感じ出ているときって魅力がトロトロにかためられ
塊感でてしまうことあるのですが
それも軽めなのか
生き生きとした表現あります。
ベリー系のフレッシュでサクランボ系の明るく軽やかな表現あり
ほどよい硬質感ととろみによる旨味のコア
冷涼さ赤系のシュールさがでたロゼワイン
そんなに複雑な要素のでたワインじゃなく
潔く赤系のピノのニュアンス
清涼感とともにスルスルと飲めるロゼワイン
かといって軽いだけのワインじゃないのがまた素晴らしいですね
次は
○ル・ホワイト・キキ2020年 白1L瓶
前回はお猿さんのエチケットワイン
赤の1Lでしたが
あのワインも好評で
親しみやすくほんのり葡萄の甘味などあり濃度感もあるワインで
リッターワイン
リピート買いされる方が多かったワインでした。
今回は同じお猿さんのエチケットの白
リッターワインです。
品種は
リースリングとゲヴュルツで造るワイン
もう予想の時点で
フレッシュでスイスイ楽しめる白なんだろうなと思いつつ
テイスティングですが・・・・
予想を超える美味しさにびっくりですね
品種もリースリングとゲヴュルツ
旨味の濃さもでるものと華やかさもでる品種
そのへんの良さをバランス良く融合させたワイン
グラスに注ぐと
明るく溌剌としていながら黄色の濃さもある
クリアーで健全さもあり
詰まった感じあります。
ほんのりスパイシーでフルーティ!
グレフルレモン金柑とフルーツ感もすぐにフレッシュで爽快に立ち上がります。
ぴちぴちとした感覚もあり
溌剌でありながら
フルーツ感がたっぷりでもミネラル感や程よいキレがあり
酸もバランス良くあるので残る感じはなく
ほんのり感じる残糖などもばっちりのバランス
ピチピチ感と旨味の柔らかくボリューム感もちょうど良い
数日グイグイ飲んでもリッターワインだからまだまだ楽しめるし
これは人気ワインとなりそうですね
その他のワインですが
○デ・ラシーヌ・エ・デザイユ2018/2019
ピノグリの白ですが
2018/2019とあるように
複数ビンテージで造るワイン
2018年は暑い年となりましたのでその分酸の少ない力強い仕上がり
2019年は逆に早めに収穫して酸と軽やかさを表現するワインとしたようで
それをアッサンブラージュしバランスとったワインとのこと
今回再入荷となるようですが
前回液体がトロトロになる状態だったものそれはだいぶやわらぎ
少しとろみがあるような状態とのことです。
ピノグリらしい骨格もあり熟した洋梨など
旨味もとろとろもありしっかりと感じる状態なのではと思います。
次は
○ユウヤケ2018年
ワイン名がユウヤケという名のワイン
ユウヤケとだけ聞くとマセラシオンのオレンジワインなのかと思いきや
そうではなく
2018年暑い年により
完全に発酵仕切る前に途中で止まってしまったようで
そのために
その後ステンレスタンクで熟成後に古大樽とアカシアの小樽に移して
熟成したワインのようです。
発酵途中でとまることにより残糖があるようで
それからくるリッチ厚みありエキスも暑い年のねっとりとした印象
その後シャープな後味へと繋がるワインとのこと
クリストフがユウヤケ見ながら飲みたいとのことで
この名前がついたようです。
品種はゲヴュルツトラミネール
次は
○エル・ファンタ・シトロン2020年
リースリングのマセラシオンワインですね
象さんのエチケットでおなじみのエルファンタ
リースリングのシトロンのほうは例年よりも厚みありとのことですが
クリストフ・リンデンラーヴのオレンジワイン
特にこのエルファンタシリーズはバランスも良く
マセラシオンの果皮感とろけるような感覚とフレッシュ感やフルーツの弾ける
感覚もあり
豊かさとフローラルな香りなど
リースリングマセラシオンワインの魅力たっぷりと味わいえる1本かと
思います。
次は
○エルファンタスティック2020年
ゲヴュルツトラミネールのマセラシオンワイン
ゲヴュルツのマセラシオンらしい
トロピカルなフルーツがしっかりとでて
ジューシーで丸みあり熟度あるアプリコット、マンゴーなど
華やかさとボリューム感もありそうなワインですね
難しさよりも親しみやすくオレンジワインを楽しめる
そんな1本となっているかと思います。
次は
○アミーアミ2020年
ピノグリ50%
ピノノワール50%の赤
ピノ系の赤といってもピノグリ入りますので
いわゆる赤白混醸タイプに近い赤かと思います。
その分サクランボやプラムなどの果実でとっても軽やかとのこと
自然体の柔らかさなどスイスイ楽しめ赤のようですね
ア・ティール・ダイユもサクランボなど赤系果実のロゼでしたが
またこちらも清涼感あり飲みやすく親しみやすい赤
楽しみです!!!
以下インポーター様情報
A pas de Volours 2020 [ nouveauté ]
ア・パ・ド・ヴォルール
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・ノワール。全房で12日マセラシオン。ステンレスタンクで10ヶ月熟成。グラスに注ぐとバラのよ
うな香りがふわりと広がります。カシスやブラックチェリーのような果実味。なめらかな口当たりと絶妙に優しいタンニン。とても
軽やかな液体でいて肉厚な余韻とのバランスが素晴らしい出来栄えの2020年。「Fruité et Charnu」フルーティで肉付きのよい味
わいを求めてつくられたキュヴェ。
A Tire-d'aile 2020 [ nouveauté ]
ア・ティール・ダイユ
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌。少しだけマセラシオンのあとにすぐプレス。ステンレスタンクでシュールリーで熟成。暑い年で発酵を終えるまで
に時間がかかりました。もともとはLa Tetine a Kikiにする予定だったキュヴェですが、クリストフのお母さんが蝶が大好きで彼女の
ためのキュヴェにしたそうです。ルビー色の液体。瓶詰後にトロトロに。サクランボのコンポートやフルーツのいっぱいのったクラ
ンブルのようなキュートな味わい。
Le White Kiki 2020(1L) [ nouveauté ]
ル・ホワイト・キキ
品種:リースリング、ゲヴェルツトラミネール
粘土石灰質土壌。リースリングはプレスディレクト。ゲヴェルツトラミネールは50%プレスディレクトで50%マセラシオン。ステン
レスタンクで10ヶ月熟成。微発泡も残りフレッシュでパインやオレンジ、リンゴ、グレープフルーツなどいろんな果実のいいところ
が詰まったミックスジュースのような味わい。おサルさんの耳につけたおしゃぶりが印象的なエチケットは、赤ちゃんが"ちゅちゅち
ゅ"とおしゃぶりするかのごとく飲めてしまうよ...というお見事なおサルワイン♬
Des Raines et des Ailes 2018/2019 [ retour en stock ]
デ・ラシーヌ・エ・デザイユ
品種:ピノ・グリ
粘土石灰質土壌。ステンレスタンク熟成。2018年は暑い年で力強く酸の少ない仕上がりに、2019年は早い収穫で酸と軽やかさを保
持して、二つのミレジムをアッサンブラージュしバランスをとりました。熟した洋ナシの香り。前回の入荷時にトロトロだった液体
はだいぶトロトロがやわらぎました。「Onctuosite et Gourmandise」とろみがあって食欲をそそるワイン...添え書きぴったりの味
わいです。
Yuuyake 2018 [ nouveauté ]
ユウヤケ
品種:ゲヴェルツトラミネール
粘土石灰質土壌に植えられたゲヴェルツトラミネール。プレスディレクト。2018年は暑い年で途中で発酵が止まりました。そのため
ステンレスタンクで熟成後に古大樽とアカシアの小樽に移して熟成しました。タンニンを丸くして残糖とバランスをとりたかったと
クリストフ。アカシアの蜂蜜や南国の熟した果実のようなアロマが広がり、ほんのり残糖からくる厚みがありねっとりとしたファー
ストアタックなのにシャープな後味。「Suave et Posé」甘美で物静かな...クリストフが夕焼けを見ながら飲みたいと名付けたキュ
ヴェ。
Elefanta Citron 2020 [ nouveauté ]
エル・ファンタ・シトロン
品種:リースリング
粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。21日マセラシオン。ステンレスタンク熟成。クリストフらしくオレンジワインにも心地
よい酸味が欲しいとリースリングでマセラシオン。例年より気持ち厚みの味わいですが、変わらずコンパクトな果実味と心地よいシ
トロンのような酸味を持ったリースリングならではのオレンジワインです。「Sec et Floral」辛口でいて香り豊かな味わいを求めて
つくられたキュヴェ。
Elefantastic 2020 [ nouveauté ]
エルファンタスティック
品種:ゲヴェルツトラミネール
粘土石灰質土壌に植えられたゲヴェルツトラミネール。12日マセラシオン。ステンレスタンクで10ヶ月熟成。アプリコットやネクタ
ー、マンゴーの華やかな香りと味わい。果実の熟熟したジュースのようなテクスチャー。ぶわっと広がるアロマとまろみのあるファ
ンタスティックな味わい。IRISは最良のミレジムに5週間半のロングマセラシオンでつくられるのに対して、エルファンタスティック
は短いマセラシオンで飲みやすさを求めたキュヴェです。
Ami-Amis 2020 [ nouveauté ]
アミ-アミ
品種:ピノ・グリ50%、ピノ・ノワール50%
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・グリとピノ・ノワール。全房で10日マセラシオン。ステンレスタンクで10ヶ月間熟成。ミントの
ような清涼感のある香り。サクランボやプラムの果実。とっても軽やかで自然体な柔らかさがあり親しみやすい液体に仕上がってい
ます。「Equilibré et Glouglou」バランスがとれていてスルスル飲み進む味わいを求めてつくられたキュヴェ。
以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
ラ・テティーヌ・ア・キキ ダイナマイト2020年
1L瓶です!!!
この年末
2021年の最後の最後にきて
二番通り酒店様より新着ワイン!
今年最後の新着ワイン到着です!
2021年も締めくくりはこんなワインで!とおすすめしたい
二番通り酒店様のワイン
昨年も年末の新着ワインとしてご愛顧いただいたワイン群
今回もぜひ2021年の締めとして
宜しくお願いいたします。
ということで
こちら
クリストフ・リンデンラーヴです!
二番通り酒店様のアルザスワイン
その中でも
最近のクリストフ・リンデンラーヴのワイン
なんかすごさを感じます。
それはいわゆる凄さというよりは
このキュヴェごとに個性出し
それぞれに
造り手が考える
胸のキュンとなる思春期
そんな一番いいところを瓶詰めしているそんな気がする
ワインだからです。
それでいてこの価格帯も信じられませんね
そんなクリストフ・リンデンラーヴから
今回赤、白一種類ずつ飲みました!
まずは
赤
○ラ・テティーヌ・ア・キキ ダイナマイト2020年
1L瓶!
リッターワインです。
アルザスの白で様々な品種で造るリッターワインなどはありますが
赤でリッターワインは珍しいのかと思います。
しかも・・・・ピノノワール!
アルザスで黒ブドウとなるとやはりピノとなるのかと思いますが
リッター瓶でこの価格
ちょっと注目集まってしまうワインですね
しかも前回初めてリリースのワインでしたが
前回はタイミングあわずお取扱いできない
飲めない・・・結果となってしまいました。
でも今回は早めに確保
ゲットです!
そして飲みました!
前回は軽快な飲み口の仕上がりだったようですが
今回は
ワイン名の最後にダイナマイツ!がついているということで
力強く仕上がったから
うわぉう!ダイナマイツ!ですね
エチケットは
おさるの赤ちゃん
抜栓してグラスに注ぐと
赤紫濃い~
生葡萄感ありさらにこれは・・・若干ぴちぴちしている
口中でもシュワッと感じる
でも旨味濃い~
でもフルーティで爽やかなところもあるのでグイグイいけちゃいます。
でも・・・でも
アルコール度数14,5%!
要注意です
ペロンペロンになってしまいます。
ほんのりハーヴ系も混じりピチピチピュア果実
程よいタンニンにジューシー&フルーティ
これは素晴らしいダイナマイトな赤ワインです!
リッターワインなのに価格・・・三千円切るお買い得価格です!
次は白
クリストフ・リンデンラーヴといえば
品種ごとにさまざまなワインですが
どれも素晴らしい美味しさあるワイン
その中でも今回は年末
特別なワインいただきました。
○アン・ジュール・スーレ2017年
リースリングのワインですが
クリストフが最もテロワールを感じている区画に植えられたリースリング
22か月にも及ぶステンレスタンク熟成
さらにカーヴでの14か月瓶熟成
今回2017年飲んだ感じですが
グラスに注いだ時点でのエキス感濃密
透明感ありますがグラスを伝う液体がゆったりとしております。
黄金の輝き
すぐにミネラル感が素晴らしいレベルで密度あり塩気を
感じる瑞々しいのみリースリングの蜜様がドライでクリスタル
樽系もありますが基本はこのテロワールを伝えたいがための
余計なものはそれほど足さないで造られているのが感じます。
酸の厚み押し上げてくる感じ果実は弾けるものあり
純レモンにその後エキスのテンションほろ苦さ余韻の長さ素晴らしいワイン
初日では本領発揮とならずに
二日目
いよいよ栗感洋梨それも甘やかでとろけるようなものともまた違い
硬質感と分厚さ果肉感ドライでそれを感じさせる
リッチさが生まれてきてこれはまだまだ寝かせて楽しみたいワインですね
やはり素晴らしいレベルにあるアルザスワイン
クリストフ・リンデンラーヴです!
その他の入荷ワイン
○マタン・フー2019年
シルヴァネールの白
ほんのり濁りがありトロンとした液体。ピンクグレープフルーツの果実味に八朔の
ようなキュンとした塩っけのある酸を感じます。爽やかで軽快な酸味とフレッシュな口当たり。最近ではフランスでヴァンナチュー
ルソフトと呼ばれるクリストフらしいワイン。「Vivacité-Fraicheur sauvage」ハツラツとして野生的なみずみずしい味わいを求め
てつくられる定番キュヴェ。
とのことで
シルヴァネールらしいソフトさ爽快さ親しみやすさと瑞々しさ楽しめるワインに
仕上がっているようです。
○ジュ・スィ・オウ・ジャルダン2018年
ミュスカで造る白
よもぎや和の香草をイメージさせる香りはどことなく私たち日本人には落ち着
く香りです。毎年同じニュアンスのクリストフのミュスカは、私たちにミュスカの新しい魅力を伝えてくれます。2018年は少し揮発
があがり2019年を先にリリースしました。香りにはほんのりそのニュアンスが残っていますが、味わいは優しく落ち着きを取り戻し
ました。「Je suis au Jardin」の名前の通り、心地よい風のふく草木の香りに包まれた自然体なジャルダンに足を踏み入れたような
空気感を持つ液体...余韻に残るほろ苦みもまた素敵です。
とのことで
この2018年
当初少し揮発酸がでたようで逆転して今2018がリリース
ほんのりそのへんも残るところもあるようですが
待つことで他の要素がより浮かび上がりミュスカのワインたしい
草木の香り優しく寄り添うような魅力あるワインになっているようです。
次は
○アン・エキリブル2019年
リースリングのワインですが
冬ミカンや西洋ハーヴ、リースリングらしいペトロール香がグラ
スの中でほとばしるよう。オイリーな口当たりにクリストフ節全開のフレッシュな酸味。クリストフのこだわりが年々液体の中に昇
華されていくような感覚。「Equilibré et Glouglou」バランスがとれスルスル飲み進む味わいを求めてつくられたキュヴェ。
とのことで
リースリングでもフレッシュ感とリースリングのオイリーさ
バランスありスルスル飲める系の溌剌としたリースリングになっているようです!
以下インポーター様情報
La Tetine a Kiki Dynamite 2020(1L) [ new ]
ラ・テティーヌ・ア・キキ ダイナマイト
品種:ピノ・ノワール
泥灰土に青いシスト土壌。全房で2週間マセラシオン。ステンレスタンクで6ヶ月熟成。おサルさんの耳につけたおしゃぶりが印象的
なエチケットは、赤ちゃんが"ちゅちゅちゅ"とおしゃぶりするかのごとく飲めてしまうよ...というキュヴェのはずでしたが、去年の軽
快な飲み口から一転、力強い味わいに仕上がったことからおサルさんがダイナマイトを加えることに。力強くフルーティな味わいで
すが、ハーヴっぽさやほんのりタンニンが心地よく、やはり1L飲み干せるんじゃいかという飲み心地の良さは、今年も変わらずお見
事なおサルワイン♬
Un Jour Je Serais 2017 [ new ]
アン・ジュール・ジュ・スーレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。地中は砂岩質でクリストフが最もテロワールを感じている区画に植えられたリースリング。22ヶ月ステンレスタン
ク熟成。さらにカーヴで14ヶ月瓶熟されました。ざらっとした塩っけのある乾いた大地のような香りはこの区画特有のテロワール。
柔らかい液体の奥にも乾燥しひび割れた大地のような質感を感じます。クリストフの最も愛するテロワール、液体に表現された景色
を感じてもらえたら嬉しいです。「Minéral et Tendu」ミネラルがあり張り詰めた味わいを求めてつくられたキュヴェ。
Matin Fou 2019 [ new ]
マタン・フー
品種:シルヴァネール
粘土石灰質土壌。11ヶ月ステンレスタンク熟成。ほんのり濁りがありトロンとした液体。ピンクグレープフルーツの果実味に八朔の
ようなキュンとした塩っけのある酸を感じます。爽やかで軽快な酸味とフレッシュな口当たり。最近ではフランスでヴァンナチュー
ルソフトと呼ばれるクリストフらしいワイン。「Vivacité-Fraicheur sauvage」ハツラツとして野生的なみずみずしい味わいを求め
てつくられる定番キュヴェ。
Je suis au Jardin 2018 [ new ]
ジュ・スィ・オウ・ジャルダン
品種:ミュスカ
プレスディレクト。ステンレスタンクで11ヶ月熟成。よもぎや和の香草をイメージさせる香りはどことなく私たち日本人には落ち着
く香りです。毎年同じニュアンスのクリストフのミュスカは、私たちにミュスカの新しい魅力を伝えてくれます。2018年は少し揮発
があがり2019年を先にリリースしました。香りにはほんのりそのニュアンスが残っていますが、味わいは優しく落ち着きを取り戻し
ました。「Je suis au Jardin」の名前の通り、心地よい風のふく草木の香りに包まれた自然体なジャルダンに足を踏み入れたような
空気感を持つ液体...余韻に残るほろ苦みもまた素敵です。
En Equilibre 2019 [ new ]
アン・エキリブル
品種:リースリング
砂岩の混じった粘土石灰質土壌。ステンレスタンクで11ヶ月熟成。冬ミカンや西洋ハーヴ、リースリングらしいペトロール香がグラ
スの中でほとばしるよう。オイリーな口当たりにクリストフ節全開のフレッシュな酸味。クリストフのこだわりが年々液体の中に昇
華されていくような感覚。「Equilibré et Glouglou」バランスがとれスルスル飲み進む味わいを求めてつくられたキュヴェ。
以下2018年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
ア・グリフ・アセレ2018年です!!!
二番通り酒店様の新着ワイン
いつもワクワクですが
その中でも近年の仕上がりなんかワインの勢いもあり
でも攻め攻めなワインというよりは調和
バランスあり
そのへんの色の出し方などがすごくのっている
そういまのりにのっている造り手
クリストフ・リンデンラーヴです。
前回も到着したワインどれもが人気で
素晴らしいワインでしたが
今回もまた見逃せないワインばかりです!
今回到着は
4種類
泡物クレマン1種類に
白三種類です!
白三種類は限定割り当て入荷となりますので
今回クレマンのほういただきました。
抜群です!
しかもコスパも良く良心的な価格
クレマン・ダルザス2018/2019
品種はピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%
2018/2019と二つのビンテージの表記
このへんもやはり今のっている造り手そのへんのバランスをとるため
暑かった2018年と
比較的柔らかい仕上がりの2019年
それをあわせることで
絶妙なバランス感覚あるクレマンとなっております。
グラスに注ぐと
ガス圧はしっかりとありますがコルクを押し上げる力が強い
でも静かにしゅ~っと抜いてあげれば
吹きこぼれることはなくグラスに注ぐと
泡の盛り上がり元気元気で
始めは少し荒目の大きな泡がじょじょに繊細に細かい微細な泡へと変化していきます。
その泡
繊細ながら長く力強く持続性あるもの
ビンテージは若いものですが造りの上手さも感じます。
黄色も明るさあり溌剌として印象
香り青りんごシャキシャキにそこにまろやかな洋ナシ入り
泡の繊細な流れからクリーミーな口当たりへと
旨し!一口目でそう感じてしまう仕上がり
フレッシュ感溌剌さ果実の新鮮で弾ける様子があり
それでいて泡の口当たりが優しいのでスムースに入り
ジューシーさあり口中で泡の広がりで満たされる
熟成深くリッチなタイプとはまた違い
爽快感ありそこに鉱物系のミネラルがしっかりと主張あり骨太さに繋がり
フルーツ感もシャキシャキっと感じられる
それらのバランス感覚とつなぎの上手さ
ナチュラルワインでも完成度の高さと
どこに出しても喜ばれるそんなクレマンです!
やはり今注目すべき造り手ですね
その他のワインですが
○ジュ・スィ・オウ・ジャルダン2019年
ミュスカの白です。
そして
○アン・エキリブル2018年
リースリングの白です。
○ア・グリフ・アセレ2018年
リースリングの白です。
と三種類の白ですが今回のものは少量ずつの割り当て入荷でしたので
テイスティングは無しとなります。
インポーター様情報となりますが
Je suis au Jardin 2019 [ 再入荷 ]
ジュ・スィ・オウ・ジャルダン
品種:ミュスカ
プレスディレクト。ステンレスタンク熟成。よもぎや和の香草をイメージさせる香りはどことなく私たち日本人には落ち着く香りで
す。毎年同じニュアンスのクリストフのミュスカは、私たちにミュスカの新しい魅力を伝えてくれます。名前の通り、心地よい風の
ふく草木の香りに包まれた自然体なジャルダンに足を踏み入れたような空気感を持つ液体...余韻に残るほろ苦みもまた素敵です。
En Equilibre 2018 [ 再入荷 ]
アン・エキリブル
品種:リースリング
砂岩の混じった粘土石灰質土壌。ステンレスタンクで11ヶ月間熟成。現地ではトロトロでなかった味わいが日本に到着したらすっか
りトロトロになってしまいました。程よい酸味を包み込む柔らかいトロみは飲み心地をサポートしてくれます。品種由来のほんのり
苦味もいいアクセントに。「Equilibré et Glouglou」バランスがとれていてスルスル飲み進む味わいを求めてつくられたキュヴェ。
A Griffes Acérées 2018 [ NEW ]
ア・グリフ・アセレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。22ヶ月ステンレスタンク熟成。エネルギッシュな液体にほんのり酸化のニュアンスが良いアクセントに。厚みのあ
る味わいにズバッとキレのある酸。じわっと旨味が口の中に染み込んでいく飲みごたえたっぷりのリースリングです。「Vif et
Aromatique」アロマティックでいて活き活きとした味わいを求めてつくられたキュヴェ。
と三種類
クリストフ・リンデンラーヴの通常の白
前回ご紹介ではマセラシオンのワインなどもありましたが
今回は通常のもの
でもこのへんのスタンダードものも非常に品質高く
それぞれの個性を表現し完成度の高さコスパもあるワイン
注目するに値するワインであります。
以下エル・ファンタ・シトロンご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エル・ファンタ・シトロン2018年です!!!
※販売に際してのご注意
今回ご紹介のワインで
マイ・リトル・シスター2018年
アン・エアー・デュ・スッドゥ2018年
は少量割り当て入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。
二番通り酒店様より久しぶりの新着ワイン!
二番通り酒店様とお付き合いのある生産者様で
ジュラのワイン生産者にサヴォワの生産者
立て続けにお亡くなりになったのもあり
この大変な時期ではありますが現地に赴き
状況を確認したいとのことで
7月~8月渡仏により不在となっておりました。
その後の状況などはこれから確認したく思いますが
なんとかその家族まわりの方々でワイン造りが繋がっていきますこと
願うばかりです。
そしてそのお休み期間を経て
待望の新着ワイン到着です!
最近では二番通り酒店様のワインしか飲まないというヘビーユーザーもおられるほどで
切らすことのできない貴重なワインなのですが
販売とともに注目集まるワインが多く
8月末頃はなんとか当店に残っている在庫などご紹介しましたが
それも本数少なかったのもあり瞬間的に無くなりました。
そしてやっと到着
待ちに待ったそんな心持のかたも少なくないのではと思います!
ということで
こちら
クリストフ・リンデンラーヴ
エル・ファンタ・シトロン2018年です!!!
二番通り酒店様と言えばアルザス!くらい
現在では注目の造り手さんが多い産地
私自身も
二番通り酒店様のワインで初めに衝撃を受けたワイン
クンプフ・エ・メイエーのぺティアン・ナチュレルなど
そこからの人の繋がりで
お取扱いのワインも増えていったのではと思います。
その中でも
近年のワインピカイチともいえる
クリストフ・リンデンラーヴ
キュヴェ数もけっこう多いのですが
一つとしてかぶることない
これはある意味凄くて
同じ品種のものでも各ワインそれぞれの個性そしてキャラクターを持っている
元の葡萄がテロワールの違い土壌や気候の微妙な違い
それを感じ取りそれぞれに造っているからではと思いますが
その手腕が素晴らしいと感じます。
またワインはナチュールで2013年からSO2無添加仕上げのワインに進んでおりますが
ワインの仕上がりのバランス感覚やナチュラル感満載でも
その完成度の高さこれば抜群ですね
これはちょっと難しいな~みたいなワインにほぼほぼ出会っていない
このへんは様々なタイミングの見極めなども素晴らしい感性持っていると思うのですが
ワインもどこまでもポテンシャルを引き出すタイプというよりは
紹介にもあるように
「胸のキュンとなる思春期」の一番いいところを瓶に詰めることで生まれる
このあたりにもあるのかと思います。
今回のワイン
二種類飲みましたがやはり注目に値するアルザスワインです!
しかも今回はいつものラインと別に
特別キュヴェも登場!
500MLボトルですがそれだけに特別なものが詰まっている
凄いワインです。
ということでご紹介ですが
まずは飲んだワイン
○エル・ファンタ・シトロン2018年
このワインは以前もリリースされ再入荷となるワインですが
この数か月半年とか経ることで
こんなにも成長するのかと感じる部分と
さらに通常だとまとまり落ち着くことで若々しい表現は奥にいくはずが
全然逆に今花が開きました!てきな表現もある
この胸キュンワイン
この魅力がクリストフ・リンデンラーヴですね
エル・ファンタ・シトロン
ゾウさんの後ろ姿のエチケットですが
品種はリースリングそのマセラシオンワイン
グラスに注ぐと
ボトルの外観かたすでに見えておりますが
ほんとにあっかるく快活オレンジマーマレードも鮮やかな色調
色見るだけでもこちらも元気いただき明るくなる
マセラシオン系の色は濃い目でも明るいオレンジですね
液体はしっとりと開けたてからすぐには立ち上がらない
静かにそして繊細に
たおやかで柔らかく派手さ求めるオレンジワインじゃなく
ゆったりとナデシコ感あります。
奥ゆかしい
そして香りも洋な印象ではなく和なんですね
和柑橘、どこかかぼすや冬柑あるような
フレッシュさもあり繊細でいてオレンジ系の表現でる
スワリングすると少しずつ目を覚まし
シャキッと感フレッシュ感もぎたて感も出てくる
少しずつマーマーレード系南国系も混じりだしますが
大味じゃなくバランスの良さそして細部にわたる仕上がりの確かさ
旨味も優しくもじんわりと伝わる旨味
程よい球体感この丸みポワンとしていてテクスチュアのきめの細かさ
余韻も程よく長く若々しい印象と少し大人になっていく
この動きグラデーションがまた飲んでいて飽きない
より興味を深めるワインとなります。
いいですね
人気でるのもわかるワインです。
次は特別ワイン
500MLのものですが
○イリス2019年 500ML
以前リリースされたことある
イリス・ド・モンブノー
このワインはもともとあの幻に近い入手困難なワイン
リシャール・ルロワのノエル・ド・モンブノー
そのワインがあまりに素晴らしいのでそこから付けられたワインで
今回はイリスとだけになったワイン
このイリスというのは娘さんの名前となりますので
どれだけ特別な想いこもっているかわかるかと思います。
そんなイリス2019年500ML
今回飲みましたが
5日間全房でマセラシオンのワイン
マセラシオン期間だけみるとそこまで長くはないのですが
またその後の熟成も6か月のタンク熟成
葡萄はゲヴュルツ
ただやはり特別な葡萄でポテンシャルも高いものゆえの
このワインなのかと思います。
エル・ファンタ・シトロンと一緒に飲みましたが
まず色が全然違います。
エル・ファンタ・シトロンは2018年で
イリスが2019年一年若いわけですが
マセラシオンの期間も
実は
エル・ファンタ・シトロンが2週間半
熟成もステンレスタンクと古樽で10か月
イリスはマセラシオンが5日間
熟成もタンク熟成で6か月
なのに
明るいオレンジ系の色調のエル・ファンタ・シトロンに比べ
茶系ダークな色調のイリス
空気とより触れさせることでより深みや複雑性だしこの色なのか
そのへんにあるのかと思いますが
やはり出てくる魅力もまた違います。
茶系ダークながら綺麗な液体
香りはやはりより深み複雑性あり
ドライでシュールさ自然の厳しさとともに
花系根、葉もあり
そこにマセラシオン系もキャラメル、ミルクティーのような雰囲気も
少々のエキゾ感弟切草など
でもまとまりの良さエレガントに様々な要素を伝えるワイン
飲んでもエル・ファンタ・シトロンが明とすると
暗の中に美しさを見出す印象
ビター感タンニンの渋いエキス感も大人っぽさ深みに繋がり
しっとりとした旨味の余韻の長さ
シュールさと熟なニュアンスの具合も絶妙
エキスはトロッとした丸みと厚みもあり
アルコール度数は14%とありますが
気が付くと一杯二杯と飲み進んでしまいます。
これは正直今でも飲めてしまいますが
さらに深み増してもう少し枯れたニュアンスも加わると
さらに化けていく可能性ある特別なワイン
是非とも少し寝かせて楽しんでいただきたいイリス2019年です!!!
次は
その流れから
もう一つの特別ワイン
○マイ・リトル・シスター2018年500ML
こちらもイリスと同じく
ゲヴュルツのマセラシオンワイン
全房で5日間のマセラシオン
熟成もステンレスタンクで8か月熟成
同じような造りではありますが
2018年というビンテージ
ブルゴーニュもそうですがかなり暑い年で
それがゲヴュルツを予想以上の完熟そしてエキスの詰まりあるもので
ワインとなっても
アルコール度数なんと16,5%
それでも焼き切れずに残糖31gとのこと
たぶんいや間違いなく私の大好きなスタイルになっていると思いますが
極々少量のみの入荷で
飲めません。
二番通りさんからの紹介では
とても優しい甘みに酸とタンニンが混じり合う味わいをそのまま瓶に詰め込みました。というのも2018年はクリストフの4人目の子
供が生まれ初めての女の子だったことからこのキュヴェ「My Little Sister」をつくることに。
とのことで
もう愛情の深さがワインににじみ出る
最高のワインでしょうね
でもちょっと気になるのが
イリスも娘さんの名前
そして2018年がクリストフの4人目の子で初めて女の子・・・
となるとこの4人目の女の子がイリスだとすると
1番目~3番目は男の子
男の子の名前のついたワインは確か無かった・・・はず
ぜひとも作っていただきたいそんな気がいたします。
絶対イリスばっかりずるい・・・となるはずですが
最後は
○アン・エアー・デュ・スッドゥ2018年
このワインのみ今回入荷の中で赤ワインとなります。
こちらも少量割り当て入荷のワイン
飲めませんが
2018年のピノノワールということで
エチケットのデザインも勇猛な
牛さん闘牛のような
ビンテージの強さもしっかりと出ておりエネルギッシュで力強いジューシーな
味わいとのこと
果実味にあふれ力強い味わいを求めて造られたキュヴェとのことですが
鈍重なだけのワインではないと思います。
クリストフのワイン造りの上手さそのへんが
香りの魅力そしてエネルギッシュな果実味の中にも
じょじょにあらわれてくるそんなピノノワールではと思います。
以上今回ご紹介のクリストフ・リンデンラーヴとなります。
以下インポーター様情報
Elefanta Citron 2018 [ 再入荷 ]
エル・ファンタ・シトロン
品種:リースリング
粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。2週間半マセラシオン。ステンレスタンクと古アカシア樽で10ヶ月熟成。クリストフら
しくオレンジワインにも心地よい飲み心地が欲しいとリースリングでマセラシオン。コンパクトな果実味とドライでいて心地よい酸
味を持ったリースリングならではのオレンジワイン。他にはないスタイルのクリストフ流オレンジワイン。「Sec et Floral」辛口で
いて香り豊かな味わいを求めてつくられたキュヴェ。
Iris 2019 [ NEW ]
イリス
品種:ゲヴェルツトラミネール
最初のミレジム2016年をロワールの生産者リシャール・ルロワが素晴らしく美味しいと言ったのがきっかけでリシャールのキュヴェ
と娘さんの名前から「イリス・ド・モンブノー」と名付けられましたが、このミレジムから「イリス」のみ残しました。5日間全房
でマセラシオン。フレッシュさを保つため6ヶ月と短いタンク熟成。ふくよかでエレガンス。余韻を楽しんでほしいという思いから
500mlで瓶詰されました。
My Little Sister 2018 [ NEW ]
マイ・リトル・シスター
品種:ゲヴェルツトラミネール
5日間全房でマセラシオン。ステンレスタンクで8ヶ月熟成。2018年は非常に暑く16.5%のアルコールと31gの残糖が残りました。
とても優しい甘みに酸とタンニンが混じり合う味わいをそのまま瓶に詰め込みました。というのも2018年はクリストフの4人目の子
供が生まれ初めての女の子だったことからこのキュヴェ「My Little Sister」をつくることに。
Un Air Du Sud 2018 [ NEW ]
アン・エアー・デュ・スッドゥ
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えられたピノ・ノワール。マセラシオン12日間の後、樽で10ヶ月熟成。妖艶なアロマが華やかに広がります。暑
い年ならではのエネルギッシュで力強くジューシーな味わい。余韻に細やかなタンニンが残ります。「Fruité et Puissant」果実味に
溢れ力強さのある味わいを求めてつくられたキュヴェ。
以下前回ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エルファンタ・シトロン2018年です!!!
二番通り酒店様より
新着ワインです!!!
最近新着ワインもコロナに負けるな的な気持ちで
ズイズイご紹介しておりますが
二番通り酒店様の新着ワインも毎月のように入荷となり
ある意味・・・慣れのようなもの
出てきている気がいたしますが・・・・がです!
やっぱり
驚きや感動をくれるワイン
ドラマがあるワイン
そんな気がいたします。
もちろんすべてがそんなことはありえないのですが
お取扱いのワインがすべてナチュラルなワイン
そして
小林さんが足でかせいで探し出したワインばかり
セレクトにも妥協はないゆえなのか
そういったドラマな出会いが多い
心が震えるワインそれに出会うことが多い
そんな気がいたします。
そんな二番通り酒店様より
新着クリストフ・リンデンラーヴです!
二番通り酒店様のアルザスですね
魅力的な生産者多いアルザスですが
その中でも
とにかく期待にいつも応えてくれるアルザスワイン
かといって安定感だけで勝負なワインじゃなく
その攻め具合が絶妙に上手い造り手
クリストフ・リンデンラーヴです。
しかも価格がすんごく良心的
今回五種類到着です!
まずは飲んだワイン
クリストフ・リンデンラーヴのリースリング!
以前もお取扱いある
ア・グリフェ・ア・セレの2017年です。
このワインいいですね
いいいいと思いつつも飲むとその期待にしっかりと応えてくれる
ワイン
その様子ですが
グラスに注ぐと輝きあり黄色濃いめ明るい液体
香りもパイン、レモン麦わら感そして奥にメロンもある
味わいも甘さコクのバランス良く旨味の凝縮したねっとり感あるリースリング
でもしっかりと酸がありシュパッとキレもありさっぱり感も楽しめる
このシュパシュパとキレと粘性あるエキス
この両面のバランスがなんとも心地よい
リリースしたてなので若い表現がまだ勝っておりますが
このへん落ち着いてリースリングらしいほどよい重量感など
重心さがりリッチ感増してくるとまた魅力的になるであろう
白です!!!
リリースしたての段階でもいつも良いバランスそしてそのワインそのワインの
魅力をしっかりと伝えてくれる
それがクリストフ・リンデンラーヴのワインの良さですね
しかもこれ半年、一年とか寝かせるとまたグッと大人っぽさも増してくるんですよね
だから
おすすめしやすい
しかも価格も良心的いいです。
その他のワインですが
○クレマン・ダルザス2016年
そして
○アプレ・ルール2018年
どちらも泡物ですが
もともとスティルワインの白、赤中心ですが
前回お取扱いの際飲んだ泡物
ぺティアン アヴォンルール
これがまた美味しかったのですね
泡の繊細で優しいタッチになんというかクリストフ・リンデンラーヴは
なんかエチケットのセンスも良いですが
ワインにもそのセンスの良さが感じられるんですね
今回
クレマン・ダルザス2016年
もともとは地元向けのクレマン・ダルザスとのことで
現行で2016年で
品種はピノブラン40%オーセロワ40%ピノグリ20%
ドライでキリリとした泡とほんのり熟成感と複雑味をまとったバランスのとれた味わいです。
とのことで
地元に愛されるクレマンとして大事にされる存在なのではと思います。
しっかりと熟成させて泡もあり旨味コク感じるクレマンとなっているのではと思います。
もう一つ泡もの
○アプレ・ルール2018年
前回のが
アヴォンルールでしたので
アプレ・ルール
今回はピノノワールのぺティアン
発酵前にビン詰して自然な泡だけでつくられるペティヤンということで
ガス圧は通常だと低めかと思います。
たまにそんなぺティアンでもガス圧高めのものだったり噴くものもありますので
抜栓の際はしっかりと冷やして漏れても良いシンクなどでの抜栓おすすめいたします。
エチケットのデザインも前回のアヴォン・ルールに近い
洋風な時計のデザイン
今回飲めず非常に気になりますが
野いち
ごやイチジクのような果実感。ピノ・ノワールらしいキリリとした酸が余韻に長く広がります。
とのことで
言葉では簡単ではありますが
これが飲むと単純なようで細やかな変化もあったり懐の深さあるのがクリストフ・リンデンラーヴ
癒し系の美味しさも間違いなく楽しめるぺティアンではと思います。
次は
前回は初リリースとなったクリストフ・リンデンラーヴの
オレンジワイン
なかなかに度胆抜かれたオレンジワインでしたが
新ビンテージ到着です!
○エル・ファンタ・シトロン2018年
そして
○エル・ファンタ・オランジュ2018年です。
ゾウさんの前からのイラスト調のエチケットか
ゾウさんの後ろからのイラスト調のエチケットかの違いとなりますが
品種の違いで
前からがオランジュで品種はオーセロワ
後ろからがシトロンで品種はリースリングとなります。
前回飲んだシトロンのほうリースリングのほう飲みましたが
開けてからの変化そしてオレンジ系も色の濃さもあり
開けてさらに茶系も混じり
オレンジピールやオレンジオイルにエキゾチックさ炸裂
さらにその後のカラメル系にとろけるマーマレード感と
たっぷりと要素あり複雑性もあるワイン
そして変化楽しめるワインで
さすがクリストフ・リンデンラーヴの手掛けるオレンジワインだと
感じました。
今回新ビンテージ2018年もの
シトロンの辛口でいて香り豊かな味わいのオレンジワイン
2018年もしっかりと楽しめるようです。
そして
オランジュのほうより瑞々しさあり
オレンジワインの楽しみ感じつつも軽やかに楽しめる
大人の嬉しいファンタオレンジとなる
エル・ファンタ・オランジュ
どちらも見逃せないワインです!
以下インポーター様情報
A Griffes A Cerees 2017 [ NEW ]
ア・グリフェ・ア・セレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。22ヶ月ステンレスタンク熟成。エネルギッシュな液体にほんのり酸化のニュアンスが良いアクセントに。厚みのあ
る味わいにズバッとキレのある酸。ジュワジュワと旨味が口の中に染み込んでいく飲みごたえたっぷりのリースリングです。「Vif et
Aromatique」アロマティックでいて活き活きとした味わいを求めてつくられたキュヴェ。
Cremant D'alsace 2016 [ NEW ]
クレマン・ダルザス
品種:ピノ・ブラン40%、オーセロワ40%、ピノ・グリ20%
粘土石灰質土壌。プレスディレクト。6ヶ月ステンレスタンク熟成の後ビン詰。20ヶ月熟成。クリストフが主に地元向けにつくって
いるクレマン・ダルザス。ドライでキリリとした泡とほんのり熟成感と複雑味をまとったバランスのとれた味わいです。
Aprees l'heure 2018 [ NEW ]
アプレ・ルール
品種:ピノ・ノワール
粘土石灰質土壌に植えれたピノ・ノワール。5日間マセラシオン。発酵前にビン詰して自然な泡だけでつくられるペティヤン。野いち
ごやイチジクのような果実感。ピノ・ノワールらしいキリリとした酸が余韻に長く広がります。
Elefanta Citron 2018 [ NEW ]
エル・ファンタ・シトロン
品種:リースリング
粘土石灰質土壌に植えられたリースリング。2週間半マセラシオン。ステンレスタンクと古アカシア樽で10ヶ月熟成。クリストフら
しくオレンジワインにも心地よい飲み心地が欲しいとリースリングでマセラシオン。コンパクトな果実味とドライでいて心地よい酸
味を持ったリースリングならではのオレンジワイン。他にはないスタイルのクリストフ流オレンジワインだなって思います。「Sec
et Floral」辛口でいて香り豊かな味わいを求めてつくられたキュヴェ。
Elefanta Orange 2018 [ NEW ]
エル・ファンタ・オランジュ
品種:オーセロワ
粘土石灰質土壌に植えられたオーセロワ。2週間半マセラシオンの後、大樽で10ヶ月間熟成。クリストフらしくオレンジワインにも
心地よい飲み心地が欲しいとオーセロワでマセラシオン。すいすいと飲み進んでしまうドライでいて軽やかなオレンジワインに仕上
がりました。大人の嬉しいファンタオレンジ♪「Sec et Fruité」辛口でいて果実味のある味わいを求めてつくられたキュヴェ。
以下2017年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
エルファンタ・シトロン2017年です!!!
来ました!
二番通り酒店様より新着ワイン登場です!
待ちに待った
今回年明けから長期にわたり渡仏していたようで
その間新着ワインももちろんないですし
でも長い期間生産者を渡り歩き
また新たな出会いも!
とのことで
たくさんの新着ワイン到着ですが
一気にはご紹介しきれないので少しずつご紹介です。
まずこの春時期最高!
アルザスのクリストフ・リンデンラーヴです!
二番通り酒店様のワインとしてもまだまだお取扱い比較的浅めのクリストフ・リンデンラーヴですが
初登場から抜群の安定感あるアルザスワインではと思います。
無濾過で酸化防止剤を使用しない造りで
この洗練された仕上がりはなんなんだろう!?と思ってしまいますが
今回はなんと
オレンジワインにも挑戦しております。
その仕上がりがとっても気になってしまい今回飲んでしまいました。
二番通り酒店様のアルザスワイン
挑戦的なワインそしてさらい一歩きわどいところにも踏み込んでいくそんなイメージもあるクンプフ・エ・メイエー
ドメーヌ・ブランドのワインは完熟果実たっぷりのワインもありながらも
非常に繊細な表現も際立つワイン
新登場したサンズ・オブ・ワインはまだまだ把握しきれてはいませんが
あのほんわかでも集中力もありまだまだ未知数な可能性感じさせるワイン
そしてこのクリストフ・リンデンラーヴは
エキスの美しさバランス感覚
リリースしたての段階から加速力あるような素晴らしい姿見せてくれるワイン多いと思います。
そんなクリストフ・リンデンラーヴより
今回のワインですが
いきなりでめっちゃ驚いたのがこちら
○ペティアン アヴォン・ルール2016年白・泡
クリストフ・リンデンラーヴ初のペティアン!とのこと
実は今回10種類ものワインがリリースで
全部のお取扱いは難しく
その中からこのペティアンは外しておりました。
ただあるお客様よりクリストフ・リンデンラーヴの初のピノグリのペティアンあるようですね?と
情報いただき
こ・これはお取扱いしてみるかなと追加でお願いしたワインでもあります。
そしてエチケットは
もうちょっとで12時になりそうな洋風の時計のデザイン
動物とか植物とかエチケットになっておりますが
そのタッチがなんかワインを物語るかのようにセンスの良さありますね
どんな意味を込めているのか・・・・気にあります。
そして王冠仕様のペティアン抜栓してグラスに注ぐと
泡はそんなに強くなく非常にやさしい感じ
細やかなシュワシュワで色調は黄色けっこう濃いめでほんのり濁りあり
明るめでその様子のままに
柑橘系もレモンがフレッシュに弾けます。
そんな複雑な感じじゃなくストレートにその若々しさシュワシュワ
そして口中でのこのジューシー感弾力ありシュワシュワとともに
レモン系そしてライム・・・甘酸っぱさもありラムネ感も弾ける
味わいに関しても特別すんごいペティアンではないですよ
でもこの自然体で柔らかくジューシー
スイスイいけちゃい飲んだら近くにいるかたに
これ飲んでみてめっちゃ旨いから!と絶対言いたくなるペティアンです。
しかもこれからの時期暖かくなる時期どこにでも持っていきたくなる
そして飲みたくなるペティアンです。
さらには価格も良心的です。
いいです!
次は
クリストフ・リンデンラーヴ初のオレンジワイン
○エルファンタ・オランジェ2017年
&
○エルファンタ・シトロン2017年です。
オランジェのほうがオーセロワで造られるオレンジワイン
シトロンのほうがリースリングで造られるオレンジワインです。
ゲヴュルツやリースリングのオレンジワインは他の生産者でも飲んでおりますので
そのエキゾチック感あるオレンジワイン
クリストフ・リンデンラーヴの手にかかればその中にも心地よい酸味や
リースリングのエキス感ににじみ出るタンニンなど
楽しいワインになっていると思いますので
今回は
オーセロワのオレンジワイン
エルファンタ・オランジェ2017年飲みました。
エチケットはこのオランジェのほうが
正面からみた象さんのイラスト
そして
シトロンのほうはお尻のほうから見た象さんのイラスト
ぱおーんと炸裂するオレンジワインなのか・・・ということで
抜栓グラスに注ぐと
けっこうな色の濃度感
瓶外からだとオレンジ系で橙っぽかったのがグラスに注ぐと
一気に茶系が伝わる色調でどんどん濃くなっていく感じです。
立ち上がり少し還元ありますが
そのへんの靄が晴れてくると
うわおう!な仕上がり
もったり感とスカッとした感じが同居して迫りくる
カラメル系など黒さやロースト感よりも
とろけるような南国風果実感がまったりと流れ出す感じで
それも熟した感じだけじゃなくその一つ前くらい
オレンジマーマレード的な柔らかく
そして旨味の塊感もあり香りや味わいのとにかく一体感がしっかりとある
オレンジワインってけっこう香りと味わいの乖離が起きやすいのですが
そのへんがしっかりと調和し
色、香り、味わいと一貫した流れの中にある
その中でどんどん変化もあり
より親しみやすいオレンジワインだったのが大人っぽさが加わり
さらにほろ苦さ、紅茶系のタンニンや旨味が出てくる
二日目などは酸味も増してきて重心の下がりもあり
まだリリースしたてでなんとも言えないのですが
初日のこの開放的、享楽的なオレンジワインの魅力
それをその勢いのままに飲み干してしまうこれも一つの楽しみ方ですし
二日目三日目以降の変化重心の下がりほろ苦さなど
オレンジワインらしさを陰陽のバランスありながら楽しむも良しで
さらにはこれしっかりと寝かせてそのへんの魅力が絡み合い
落ち着くことで
また一つ上の表現あるワインへと成長するのではと思います。
クリストフ・リンデンラーヴのオレンジワイン
初めてとは思えない面白さ奥深さもあるワイン楽しみです。
その他のワインですが
ア・パ・ド・ヴォルール2017年
ピノノワールの赤です。
ナチュラル感もあり野バラなどのニュアンスなど
そして旨味のコアもあるピノノワール
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワールでしたが
今回2017年も期待
ピノノワールの柔らかい旨味楽しめ最後の1杯がとにかく美味しい染みるピノノワールとのことで
楽しみなピノです。
最後にですが
○ジュ・スイ・オウ・ジャルダン2017年白
ミュスカで造られる白です!
アルザスワインでもこのミュスカはなんというか特別好きなお客様もおられるのですが
ゲヴュルツなどのような華やかさ甘い果実感もありながら
そこまできつくなく優しいミュスカ
そのへんも好きなところかと思いますが
このワインは以前
モ・ミンタラというワインありましたが
もともとはジュ・スイ・オウ・ジャルダンこのワインを別にボトリングしてモ・ミンタラとして
リリースしたワインでした
その元のミュスカです。
あのモ・ミンタラ
その時の感じですが
ミュスカらしいフローラルな華やかさが広がります。
ゲヴュルツっぽい白系の花が生き生きとしてほんのりゴマ系ありそして
清楚な蜜が軽やかに広がります。
口中でもシュガー系の甘やかなニュアンスそしてエキスの若々しさが弾けるワイン
北の大地の冬を超え草木が生い茂るなんともフレッシュ感あり
清々しいニュアンスたっぷりのミュスカです。
といういことで今回2017年のミュスカ
ジュ・スイ・オウ・ジャルダン
2017年は少しだけナチュラル感が強めにでているようですが
それにより揮発酸も少しあがりでも
いいアクセントになる程度とのことでそれがよりフレッシュ感につながりミュスカらしさも
楽しめるワインではと思います。
今回クリストフ・リンデンラーヴ
最高です!
ぜひ!!!!
以下ア・グリフェ・ア・セレ2016年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
ア・グリフェ・ア・セレ(リースリング)2016年です!
再入荷です!
というのも実はあるお客様よりご希望いただき
さらにはまだ飲んでいなかったらぜひ!と言われて
再入荷後飲みました!
クリストフ・リンデンラーヴのワイン
このお手頃価格ながらいつもワインのセンスやまとまりあるワイン
それでナチュラル感もあるといいな~と思っておりましたが
このワインもまさにそれ!さらにもう少し予想を超える深みあるワインで
さらに好きになりました。
その様子ですが
エキス感リースリングならではのゆったり感そしてまったりとした質感
白、黄色ほどよい濃度感もあり
レモンなど柑橘系が弾ける
リースリング調のいかにも蜜系のものが前に出過ぎないのも好感もてます。
口中ではゆる~っと柔らかなエキスまったりと楽しめる
それと同時にぎゅ~っと旨味が凝縮感あり広がる
酸化的なものなど不安定さはほとんど感じず
ただ複雑性をワインに与えるくらいのものがあり
エキスの大きさはありながらも濃厚ワインと感じさせないバランス感覚
なによりこの一体感はどこからくるのでしょうか
まったく途切れない一貫した流れの中でリースリングの良さが個性が
しっかりと引きだされていて
それらの表現もまとまりすぎない表情の柔らかな豊かさもあり
綺麗な表現このへんセンスの良さと感じざるを得ないのですが
くっきり感ありながらもしなやかな力も感じる
飲むごとに充実しているな~と改めてコストパフォーマンスの高さを感じるワインです。
以下前回ご紹介文
二番通り酒店様より新着ワインです!
2016年のお取引開始から毎回何かしら話題性だったり
ワインが発するメッセージ性あり
なんかワインが語りかけてくる
もちろんすべてとは言いませんが
そんな物語のあるワイン
それが二番通り酒店様のワインそんな気がいたします。
でも二番通り酒店様のワインが
他インポーター様のお取扱いワインと
かぶっているものもあるのですが
またワイン単体を見て
圧倒的に二番通り酒店様のワインだけが突出しているということでは
ないと思います。
ならなぜにこのワクワク感や何かやってくれそうな感
それが二番通り酒店様のワインにはあるのかというと
基本的に
”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”
ということですが
このへんもそういったワインだけを扱うインポーター様もおりますので
それだけが理由ではないと思います。
正直まだまだ二年近くのお付き合いだけでは見えない部分もありますが
ワインのセレクト造り手のセレクト
ワインのご紹介などそのへんに国や地域を超えて一貫した流れがあるのではと
思います。
また会社組織ではなく二番通り酒店という個の存在が放つものだからこそ
一貫したものがあるのかなと
まだまだその辺これからワインを飲んでお取扱い進め
関係性を深めていく中で感じていきたいと思います。
今は素直に
二番通り酒店様のワインが持つ熱量、ワインが発する言葉を聞き
このワクワク感
新しいワインの封を切るときのワクワク感を楽しみたいと思います。
ということで
二番通り酒店様の新着ワインです。
ドドドッと新着ワインで小さな当店では収まる場所も資金的にも厳しいので
二回か三回に分けての入荷となります。
そういえば
二番通り酒店様渡仏して新着ワインをガバッとご紹介になること
多いですね
毎月新着あるわけではなく数か月に一度まとめてある感じ
これも待ちわびて新着ワイン!となるとやはり楽しいものにつながる理由となるのかもです
ということで
まず初めの入荷の分です!
前回二番通り酒店様でも初めてのお取扱い生産者として登場の
クリストフ・リンデンラーヴです!
ここのワイン今回も一種類飲みましたが
無濾過、無添加ワインながら
ワインのまとまり完成度の高さ感じるワインばかり
今回三種類ご紹介です!
まずはモ・ミンタラ2016年です。
こちら今回飲みましたが
アルザスのミュスカ
通常のワインで
ジュ・スィ・オウ・ジャルダンというミュスカのワインあるようですが
それを一部、別に瓶詰めしてもらったキュヴェのようです。
たぶん二番通り酒店様オリジナルワインなんではないでしょうか
だってエチケットには
北海道にゆかりのある植物が描かれているからですね
ちょっと特別なワインですね
味わいですが
まるミュスカらしいフローラルな華やかさが広がります。
ゲヴュルツっぽい白系の花が生き生きとしてほんのりゴマ系ありそして
清楚な蜜が軽やかに広がります。
口中でもシュガー系の甘やかなニュアンスそしてエキスの若々しさが弾けるワイン
北の大地の冬を超え草木が生い茂るなんともフレッシュ感あり
清々しいニュアンスたっぷりのミュスカです。
その他のクリストフ・リンデンラーヴですが
前回ナチュラル感もあり野バラなどのニュアンスなど
そして旨味のコアもあるピノノワール
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワールでしたが
今回新ビンテージ
2016年です!今回も沁みる旨味たっぷりのピノノワールとなっているようです。
そしてもう一つ
新しいキュヴェで
ア・グリフェ・ア・セレ2016年白
リースリングの白ですが酸化防止剤無添加、ノンフィルター仕上げ
リースリングはエキスの厚みが出やすい品種でもありますが
そのへんのボリューム感も出しながら
酸化のニュアンスも織り交ぜつつ仕上がるようで
そのへんで力の出し入れしているワインのようです。
楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
○Mo Mintara 2016 [ NEW ]
モ・ミンタラ
品種:ミュスカ
本来ジュ・スィ・オウ・ジャルダンになるはずだったミュスカの一部を別瓶詰めしてもらったキュヴェ。モ・ミンタラはアイヌ語で「静かな庭」の意味。ふっと優しい果実のニュアンスとピュアな口当たりに北海道の自然豊かな森をイメージしました。エチケットには北海道にゆかりのある植物が散りばめられています。
●A pas de Volours 2016 [ NEW ]
ア・パ・ド・ヴォルール
品種:ピノ・ノワール
3区画離れたピノをアッサンブラージュ。樹脂タンクでマセラシオン。軽いルモンタージュを毎日。樽とステンレス熟成。味わいの奥にブドウの柔らかい旨味が見え隠れします。最後の一杯、最後の一口が染みるピノ・ノワール。
○A Griffes A Cerees 2015 [ NEW ]
ア・グリフェ・ア・セレ
品種:リースリング
粘土石灰質土壌。樹齢20歳。ステンレスタンク熟成。酸化防止剤無添加。ノンフィルター。熟したブドウと酸化のニュアンスがワインの良いアクセントに。厚みのある味わいに飲みごたえたっぷりのリースリングです。
生産者情報
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように。
リンデンラーブ家は、ストラスブールから車で30分ほどのドルリスハイムにて1759年から続く由緒あるドメーヌ。現在の当主、クリストフ・リンデンラーブが2009年よりビオロジック栽培に切り替え、2013年にはじめて醸造時の亜硫酸無添加のナチュールなワイン造りを始めました。クンプフ・エ・メイエのジュリアン・アルベルチュとは、クリクリ、ジュリジュリと呼び合うほど仲が良いです。ドメーヌの周辺に計10haほどの畑が点在しています。クリストフは生まれも育ちもアルザスとは思えないくらい、とにかく陽気で明るい人柄。ただ、畑仕事、ワイン造りにおいては、熱い考えを持った真面目でストイックな造り手です。1759年から続く彼のドメーヌは、長い歴史の中で多くの顧客がいて、今まで通りのトラディショナルなワイン造りで充分生活していくこともできるのでしょうが、クリストフはより畑に力を、より美味しいワインを造りたいと、畑をビオに切り替え、醸造においても無濾過で酸化防止剤を使用しないワイン造りを始めました。従来の味わいを求める今までの顧客が離れていくリスクもあり、クリストフの家族も心配はしていますが、クリストフのワインに対する熱くまっすぐな想いを尊重し応援してくれています。それぞれの畑の土壌や品種、周辺環境、日当たりや斜面に応じて、柔軟な考えのもとで畑仕事をし、醸造においても畑の特徴や品種の個性を大切にしています。畑仕事から醸造への流れだけでなく、自分の造りたいワインや、長い歴史を持つ彼のドメーヌのこれからをしっかり考えています。彼の哲学は、すべての事象が大きな一つの円を描くように関連し合っていく自然な流れを大切にすること。そしてナチュールはひとつとして全く同じ味わいがない個性的なものであるという想いを彼のエチケットに描かれた手書きの円に対して込めています。
以下2015年ご紹介文
クリストフ・リンデンラーヴ
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワール2015年です!!!
最近二番通り酒店様の新着ワインのご案内
内容確認するのが楽しいのですが
なんでしょうかこのワクワク感・・・
なんか楽しい久しぶりにこんな感覚・・・
好きなもの
ほんとワイン好きなんですが
でもいつの間にか仕事としてだったり
お堅い考えでワインに向き合ったり
ちょっと疲れているのか
自然派のワイン
ナチュラルなワインもっと肩肘張らずに
フランクな感覚でその中にももちろん礼儀とか必要ですが
そんな子供のときの感覚で接することできるワイン
そんなワインばっかりなのか
二番通りさんのワイン何か忘れていたもの思い起こさせるそんな気がいたします。
そしてお客様にもそれが伝わるようで
楽しみに待っているんですよね
もちろん今後だってナチュラルなワインですので
楽しいことだけで済むはずはないんです
でも楽しめる時は楽しんでいいのかなと
今回二番通り酒店様の新着ワイン飲んだワインなんかも2015年など多く
いろんな地域で親しみやすいわかりやすいそんなワイン多いと思います。
そんなビンテージはしっかりとその良さ楽しんで
厳しいビンテージはその中でシリアスな魅力その奥にある魅力など
楽しんでいければいいかなと
ということで今回の二番通りさんの新着ワインです!
二番通り酒店様のワインどれもが新鮮味あるような造り手のワイン多いのですが
その中でも新しくお取扱い始まった新着ほやほやのワインが
今回の
アルザスワイン
クリストフ・リンデンラーヴであります。
今回二種類ご紹介で
赤ピノノワールの
ア・パ・ド・ヴォルール ピノノワール2015年
そして白リースリングの
アン・ジュール・ジュ・スーレ2014年
です。
今回は赤のア・パ・ド・ヴォルール ピノノワール2015年飲みましたが
これがすごいワイン!
良年2015年アルザスの力がしなやかに表現されるワイン
抜栓して始めに上がってくるのは野バラそれもクリアーで焦点のあったもの
赤、黒果実もしっかりと存在する2015年の熟度ある葡萄になったものが伝わる液体
決して濃度だけを求めて造られたわけではなく
そのへんのバランスがすごい!
色からするともっとストイックさもあるワインかと思いきや
予想外のコク旨味があり味付きの良さ素晴らしいです。
ナチュラル感もある
このへんもアルザスらしいというか
果実味は赤、黒果実バランス良く存在し密度感もあるので過不足なくといった印象受けますが
その中に甘さや明るさのあるような南仏系の表現とも違い
やはりアルザスでしっとりとした湿度や日差しがところどころ通る程度の森
そして奥には紅茶系などややオリエンタルな雰囲気も含む要素あるようで
熟成してきたとき果実味が程よく力抜けていったときにさらなる枯れた魅力も出てきそうな予感です。
無理な力みのあるワインではなく優しく締まるところはキュッと締まり
コクがあるからといってだれる様なところは無く酸もあり
ミネラル感もある
樽も綺麗に溶け込み調和もあるのですから驚きです。
飲んだあとの余韻の長さもありまとまり言うこと無しなワイン
し・か・も
価格も良心的!
これは買いです!
そして白リースリング2014年
アン・ジュール・ジュ・スーレ
こちら未テイスティングですが
酸化防止剤無添加。ノンフィルターで仕上げられる白
ややイレギュラーな良年となった2015年よりも
アルザスらしいミネラル感そのへん感じることできる仕上がりのリースリングのようで
こちらもその繊細さ感じてみたいワインです。
リンデンラーヴ家ですが
現在の当主、クリストフ・リンデンラーブが2009
年よりビオロジック栽培に切り替え、2013年にはじめて醸造時の亜硫酸無添加のナチュールなワイン造りを
始めましたとのことで
クンプフ・エ・メイエーのジュリアン・アルベルチュとのは大の仲良しとのことです。
リンデンラーヴの歴史は古くなんと1759年から続くようです。
新たに始める造り手はまだ好きなことできると思いますが
歴史がそれだけあるということは変えることは本当に難しい道のりだったのではと
思います。
でも今仕上がりワインを見れば従来の顧客なども安心するのではと思います。
クリストフ・ランデンラーヴのワインのエチケットは
すべての事象が大きな一つの円を描くよう
に関連し合っていく自然な流れを大切にすること。そしてナチュールはひとつとして全く同じ味わいがない個性的なものであるという想いを彼のエチケットに描かれた
手書きの円に対して込めています。
とのことで
なんか水墨画、書写のような感じでなんか和を感じるのは私だけでしょうか
その中に動物や花が描かれていて日本に通じるものがあると思います。
新しいアルザスヴァンナチュール!発見です!
以下インポーター様情報
A pas de Volours 2015
ア・パ・ド・ヴォルール
品種:ピノ・ノワール
3区画離れたピノをアッサンブラージュ。樹脂タンクでマセラシオン。軽い
おすすめ商品
-
ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ヴァイス2022年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
3,143円(税286円)
-
ヨハネス・ツィリンガー ヌーメン フュメ・ブラン2021年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
6,255円(税569円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレG2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレS2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
-
ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
4,340円(税395円)
-
ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール!今回はリッター瓶のコスパワイン!そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤!そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白!
SOLD OUT
-
ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
SOLD OUT
-
ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
SOLD OUT
-
クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
SOLD OUT
-
ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
SOLD OUT