サンタ・マリーア ロッソ・サンジョヴェーゼ2020年 750ML
ロッソ・サンジョヴェーゼ2020年です!!!
※ご注意
キャプセルの部分若干切れのあるボトルございます。
ご了承の上ご購入お願いいたします。
毎年この年末近くにリリース
確か昨年もこのころだったかなと
外せないワイン
サンタ・マリーアです。
今回はややイレギュラーな仕上がりとなったビアンコ・アンソニカ2020年も含めて
5種類ですが
ビアンコ・アンソニカも含めて
やはり素晴らしいワインですね
自然派ワインの世界でも
なんというか
その年その年の生まれたそのままを
伝え受け入れ感じていく
そしてその先へとうねりを伴いながら伝えていく
一番のインポーター様
ヴィナイオータ様ですが
ヴィナイオータ様だからこそ
今回のビアンコ・アンソニカ2020年もそのままの姿で
伝わったワイン
そんな気がいたします。
これたぶんに凄いことなんだと思いますが
インポーター様によっては
扱わない決断するところや
均一化計るようなアドバイスの末お取扱いや
そんなことも往々にしてあるのではと思われる中
どんな年であれ生まれたワインそれを確実にお取扱い
しかもそのままの姿をできるだけ伝えようとするインポーター様
だからこそ生産者のほうでも
自由なワインを創造的なワインを心配なく作り出せるのかなと思います。
そんなこんなで生まれた
今回のビアンコ・アンソニカ2020年
もとの葡萄から潜在アルコール16%になるもので
実際アルコール度数15%
そして焼き切れずに残糖少々あり
なので再醗酵の可能性もあり
太い瓶で王冠となった2020年
いつものビアンコ・アンソニカとは違った仕上がり
やや構えてしまう自分もおりましたが
実際飲むと今までのワインには無い魅力があるわけで
これもありかなと飲めてします
味わってしまう
そして飲んでいるうちに逆にこんなビアンコ・アンソニカ楽しめるのも
もしかすると最初で最後かもしれないし・・・
ということでその様子ですが
グラスに注いだ色!
茶系でも輝き光がにぶく輝きこういった色の宝石ありそうな
琥珀色の美しい液体
梅シロップ的な香りにほろ苦さまじりオトギリ系
でももっと大人の方向へと
ブランデーなどもありタンニンの渋み
なのにほろ甘いほろ苦いの狭間で
なんとも不思議な液体そして魅力
アルコール度数15%なのに不思議な飲み心地で
ついついその先を楽しみにしてしまう
これで極ドライだったらまた厳しさもありそうだが残糖が少々あるから
いきそうでまた戻される的な
二日目三日目とさらに枯れ感も加わりでも芯の強さもあり
醸造酒と蒸留酒の間にあるような感覚
これは確かに個性的ではありますがこのワインにしかない魅力も確実に存在する
ワイン
様々なワイン飲んでさらに追求したいかたなど
はまるワインではと思います。
次にもう一本
サンタ・マリーアのワインは
いつも極少量のみの割り当てとなりますので
飲めるワインも本当に限られるのですが
久しぶりに飲みたくなった
セルヴァレッラ2017年
サンジョヴェーゼのワインですが
数年前以前はもっと価格も安かったのですが
逆にその価格からは驚きの内容のワインで
ある意味今の価格が内容にあったまっとうな価格かなと
今回飲んで思いました。
赤紫の艶に黒さありほんのり梗のほろ苦さを奥にありリキュール様の黒さも
初日はまだテンションの高さあり
したたかな強さ強靭さもあり
かといって濃度的に濃いワインじゃなく
エキスの張りのある強さ
飲んでも収斂味ありこれがまた二日目三日目と持続性ありながら
少しずつ和らいでくるとサンタ・マリーアのサンジョヴェーゼらしい
上品さとナチュラル感との絶妙なバランス
程よい緊張感を保ちつつ黒系の美しい果実
このへんが感じられるのがこのセルヴァレッラの良いところ
ビンテージによっては早くに黒さとドライな甘い黒さがでたりしますが
2017年まだ少し早めですので
もう少し育てて楽しみたいワインですね
今回二種類飲みました
やはりサンタ・マリーアのワイン
いいです。
この年末年始にもなんか合うワインでもあるかなと思います。
その他のワインですが
ロッソ・サンジョヴェーゼ2020年
こちらもサンジョヴェーゼで造る赤ですが
価格はかなり良心的で
その分親しみやすさある仕上がりかと思いますが
そこにどれだけのサンタ・マリーアらしさがパリッと生きるのか
このへん楽しみなワインです。
残り二種類は
ブルネッロです。
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ サンタ・マリーア2016年
そして
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ リゼルヴァ2015年
いつもは
モンタルチーノ
サンタ・マリーアとポッジョ・サン・タルナですが
今回は特別なワイン
リゼルヴァ2015年
このへんは良い年良い葡萄が収穫できたときだけの限定ものかと思います。
まだまだ早いとは思いますが
寝かせる価値のあるブルネッロ
ぜひ!!!
以下2019年ご紹介文
サンタ・マリーア
ビアンコ・アンソニカ2019年です!!!
※販売に際してのご注意
サンタ・マリーアのワイン
少量割り当て入荷のため
各種類御一人様1本限りでお願いいたします。
きました!
サンタ・マリーア
昨年も今頃でしょうか
この年末近くになると欲しいワインがたっくさんリリースされて
正直仕入れ過多になることしばしば・・・
しかも今年はコロナの年
余計に絞らなければいけない部分ありながらも
魅力的なワイン
発注すること止めることができません。
そんなこんなでいつも支払のさいはヒーヒーいってしますのですが・・・
でもヴィナイオータ様より
サンタ・マリーアのワインのオファーが・・・
これは私の中でも外せない造り手の一人
予算がどうこう言えないワイン
是非とも欲しいワインなのです
ただ多くを望んでもいただける本数は本当に少ないのですが
なぜサンタ・マリーアのワイン
にそんな魅力感じるのか
私も不思議なのですが
特に思うのが
イタ~リアにあってもこのここのしかない繊細さ
果実味の柔らかさなど
かといってサンジョヴェーゼのワインなどは
黒さもありつつそれが絹のようにしなやかだったり
旨味がしっかりとありながらも
粗野な印象はほぼなくこのへんのイタリアワインなれども
芸術性ある表現そこにひかれるのかと思います。
今回も飲みたい・・・・飲みたいけれども飲める本数あるものが
ほとんどない・・・
(でも少し隠し在庫にしていつか飲んでみたいワインも・・・・)
ですが
とりあえずは今飲むにはもったいないので
未テイスティングでのご紹介となります。
今回は5種類ご紹介です!!!
まずは
○ビアンコ・アンソニカ2019年
アンソニカという品種で造られる白
非常にミネラリィでビンテージによってはマセラシオン系のニュアンスも
あったりドライだったりその仕上がりはその年その年のものですが
表現は繊細で可憐
ガラス細工のように美しくも儚さも持ち合わせ
大事に扱いたくなるワインですね
2019年イタリアのワインも良さそうですし
そうなるとポワンと美しく柔らかい感じになっているのか
どうあれ楽しみなワインです。
次はこちたもいつも極少量限定ワイン
○ロザート2019年
サンジョヴェーゼで造るロゼ
色はいつも外観からしか見ることできませんが
素晴らしく美しいロゼロゼでも赤の色が強めのロゼなんですよね
エチケットデザインも芸術性あり
そのワインとの相乗効果で
美しさ極まるそんなロゼなんだろうなとなかなか試すこともできないワインで
今回ももっとも少ない入荷本数のワインでもあります。
サンジョヴェーゼの骨格もありサンタ・マリーアのワインらしいミネラル感
に緊張感もありそうなロゼです。
次は赤
○ロッソ・サンジョヴェーゼ2019年
一番手ごろな赤の一つ
以前はセルヴァレッラなどもかなりお手頃価格のワインでしたが
価格上昇となり
確かにあの品質であの価格はないなと
上質で深みコアのある美しい旨味を考えれば確かに・・・ですね
ということで
ロッソ・サンジョヴェーゼ2019年
手ごろなサンジョヴェーゼではありますが
濃度感などよりも親しみやすいタイプのサンジョヴェーゼかと思いますが
それでも品よくサンジョヴェーゼの高貴な表現出てくるのが
サンタ・マリーアのワイン
2019年ロッソもそのへんの魅力しっかりと伝わるワインではと思います。
上位の赤二種類
○ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ サンタ・マリーア2015年
そして
○ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ ポッジョ・サンタルナ2015年
サンタ・マリーアのブルネッロ
素晴らしい密度感や高級感
サンジョヴェーゼでもこのブルネッロになると
なんでこんなに黒さそれも深みあり上質感が伝わるワインになるのかと
サンタ・マリーアのものは重量感や樽がグイグイくるものではなく
その調和
自然ににじみ出る品位
そのへん大事に仕上がるブルネッロとなるかと思いますが
二種類あり
今回両ワインともに日本への入荷本数
サンタ・マリーアが150本
ポッジョ・サンタルナが42本
たったのそれだけの本数となるようで
そこからわずかにいただけた本数のみです。
畑のロケーションが違い
モンタルチーノの町から少々下った北斜面にある区画、サンタ マリーア
モンタルチーノの南東部、カステルヌオーヴォ デッラバーテにある区画、ポッジョ サンタルナ
となるようで
ワインの個性としても
シリアスなサンタ マリーア、享楽的なポッジョ サンタルナとなるようです。
サンタ・マリーアの特別なワインブルネッロ
2015年ものとなりますので
やはりまだまだ寝かせて楽しみたいワインですね
以上5種類ご紹介です!!!
以下2018年ご紹介文
サンタ・マリーア
ビアンコ・アンソニカ2018年です!!!
※販売に際してのご注意
サンタ・マリーアのワイン
少量割り当て入荷のため
各種類御一人様1本限りでお願いいたします。
トスカーナはモンタルチーノの注目ワイン
サンタ・マリーアです。
その素晴らしいワイン
なんでこんなに繊細で深いワイン生み出せるのだろうと不思議になるほどですが
先日実店舗へ来られたお客様も
遠方よりのお客様でしたが
サンタ・マリーアへ実際いかれたことある方で
ワインを見てこれ絶対美味しいやつだ・・・といわれ
お買い上げいただきました。
お取扱いの年を重ねて1本1本飲んでいくと
飲むごとにその素晴らしさが伝わるワイン
サンタ・マリーアだと思います。
ワインの濃さとかスケール感とかで勝負するようなワインじゃなく
その煌めきとかセンスの良さ繊細な表情に込められた凄み
素晴らしいワインです。
今回は4種類
年々割り当ても少量になっていく感ありますが
もともとの入荷量や生産量も限られるワインゆえに
しかたのないことですね
あるワインを楽しみたいと思います。
四種類
まずは今回飲んだワイン
○ロッソ・ディ・モンタルチーノ2015年
実は2014年も飲んでいるワインですが
ビンテージの特徴などもある程度素直に表現するサンタ・マリーアのワイン
2014年ともまた違う魅力あるワイン
グラスに注ぐと
赤黒さ品がありエッジにはすでに茶系入る
美しさとか品のある表現
これが言葉で伝えることはなかなか難しく
その液体を目の前にして初めてわかる感覚でもあると思います。
やはりサンタ・マリーアのワインはその何かがあるワインです。
ロースト香にも上品さとミネラル感が生きている
濃度的にはそんな濃い系じゃなくとも
エキスのねっとり感とかあり
絡みつくように旨味が広がりでも繊細でエレガントなんですね
黒ダンディエレガントなワイン
そして紳士的ですごくそれが格好つけているわけじゃなく自然体なワイン
だから格好いいい!
サンタ・マリーアのワイン飲んでいてこっちもあんまり格好良くなくても
そんな雰囲気一人で出しながら飲んじゃいます。
いいワインです。
その他のサンタ・マリーアですが
○ロッソ・サンジョヴェーゼ2018年
こちらは
買いブドウで造られるサンジョヴェーゼですが
価格的に非常にお手頃です。
でもそれゆえに入荷本数も極々少量です。
サンタ・マリーアのサンジョヴェーゼにふれるそんなワインとしても
良いのかと思いますが
私自身もなかなか飲めないワイン
今後もう一つお手頃なサンジョヴェーゼだった
セルヴァレッラこちらだんだんと価格上昇あるようですので
さらに貴重な存在になりそうです。
○ロザート2018年
グリーンハーベストしたブルネッロ用のサンジョヴェーゼで造るロゼワインの
ロザート2018年
ビアンコ・アンソニカなど
あの繊細で果実味がとろけるような感覚とかミネラル感など体験してしまうと
このロゼも飲んでみたいのですが
いつも本当に数が少なく飲めないロゼ
サンタ・マリーアのロゼ飲んでみたいですね
○ビアンコ・アンソニカ2018年
リリースをいつも心待ちにしているワインの一つ
ビアンコ・アンソニカです。
数年前はイベントに使用したりと
もう少しは本数まとまっていただけたものが近年はやはり少量
飲むのもためらうほどですが
このワイン好きです。
いくつか飲みましたが
ビンテージかわるとまた表情もかわり
とろけるような優しい果実感あるときもあれば
ミネラリィで少し厳しい表情でドライな仕上がりのときもあれば
その葡萄その土地がその年の魅力を素直に伝えるワインと
なっているのかと思います。
以上サンタ・マリーア四種類ご紹介です!
以下2014年ご紹介文
サンタ・マリーア
ロッソ・ディ・モンタルチーノ2014年です!!!
前回入荷のワインですが
今回新着ワイン入荷のタイミングで飲みました!
その様子です。
2014年はやはり軽めの仕上がりむずかしさも少々あるビンテージとなりましたが
今回飲んだロッソ・ディ・モンタルチーノ
素晴らしいです。
もちろん2015年のような充実感や黒さ濃さで押す魅力ではないのですが
グラスに注ぐと
クリアーで薄旨系その中に美しいグラデーションあり
香りはブルネッロへと続くそのDNAが感じられる
黒さ栗系、上品で集中している
クリアーな果実味の中にブルネッロへ続く確かな黒いエキスの美しさ感じられます。
セルヴァレッラとはまた違った澄み切った黒いエキス
液体の当たりも非常に柔らかで上質
ブルゴーニュワインの魅力にも似た世界あり
薄いようで薄くない
コアがありグリップ感も強くはないがちゃんとある
でも基本の優しさ繊細さサンタ・マリーアらしさもあるモンタルチーノ
セルヴァレッラ2015年が誘った
ロッソ・ディ・モンタルチーノ2014年
そして
その先ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ
次回は飲んでみたいそう思わせる内容のワインでありました。
サンタ・マリーア
イタリアはトスカーナのワインなんですが
意外にトスカーナのワインって安定感あるワインというか
それだけの歴史や格式あるがゆえに
ある程度王道を行くワイン多いのでしょうか
でも・・・
そんなトスカーナにあって
こんな攻め攻めのワイン
いやいや面白がっているというよりは
大真面目にやっているワインなんだと思います。
それゆえにワインによってはシリアスなものもあるし
あってけらかんとしているものも
重厚なものもあると
そんなサンタ・マリーアから
なにげに最も好きなワインかも・・・
ビアンコ・アンソニカです!!!
このワイン買いブドウで造られる白
なのに・・・
その葡萄の個性を自分のブドウのように把握し
造っているのではと思えるほど
魅力たっぷりのワインなんです
色は・・・もろにオレンジブリブリのオレンジですが
これほどチャーミングで繊細で
とろけるような感覚
それでいてドライでミネラル感もある
沁みるワイン
そう沁みるワインなんです
今回も飲まずにはいられず
前回は2015年でビンテージの影響もありほんのり果実の甘さやボリューム感もある
仕上がりでしたが
今回そのへんはもう少し抑え目になると思っておりましたが
それをものの見事に繊細で美しい表現へと昇華させた仕上がりです。
色はオレンジよりももう少し茶系もはいる
でもクリアーで健全!
みずみずしさクリーンな果実香
シュガー系も少し入り繊細さが抜群
ライムなどありフローラルな香りマスカットも少々
味わいは冷涼感キーンときてでも柔らかく
スッとなじむ
綺麗に旨味が広がりでもこれでおわりかと思いきやちゃんと
口中でころがしていると
ポッと花が咲く!
ふくらむ
和らぐ・・・!
二杯目三杯目とミネラル感でてドライさあり絶妙に変化を見せて
表情も美しく豊か
こんなワインを楽しみたいのです!
ということで
その他サンタ・マリーアから
今回ご紹介は
ビアンコ・アンソニカ2016年
そして
赤の
オルチア・ロッソ2014年
早速グラスに注ぐと
この感じ
いい感じです。
ココア調の液体というか
赤もプリプリなのですがそこに少し陰が入るそのくすみ具合が絶妙
香りはまた特徴的で個性的
まず根っこがグンときて土、香草も加わりつつ
素朴でなんというか赤茶色の世界広がる
甘い薬草りんどうなどなんとも個性的
その後はコーヒー、紅茶感・・・そしてその先・・・その先の
緑茶でた!
カテキン系の渋さというかそんな感覚
旨味はもちろん優しく深く
ナチュラル感の塊のようなワインで
なんなんでしょうか
この面白くもあり落ち着く感じ
サンジョヴェーゼでこんな感じ初めてかも
でもはまるでも不安定さもありサンタ・マリーアの世界なんでしょうか
ぜひ感じていただきたいサンタ・マリーアの世界です!
そして極少量入荷の
ロザート2016年
グリーンハーベストで収穫されたサンジョヴェーゼで造られるロゼとのことで
グリーンハーベストというのは
一本の樹にたくさんの実をつければそれだけ凝縮した果実が収穫できないために
完熟前の段階で
実を落としてしまうグリーンハーベスト
それによって収穫されたサンジョヴェーゼ
ですのでより若々しさあり酸もしっかりとある段階でのロゼとなると思います。
数量少なく飲めませんが
完熟ではないブドウだからこそでる魅力を引きだしたロゼ
サンタ・マリーアが造るロゼ
楽しみなワインです。
そして
ロッソ・ディ・モンタルチーノ2014年
サンタ・マリーアのトップキュヴェ
ブルネッロ・ディ・モンタルチーノへ繋がる
サンジョヴェーゼの上質さ奥深さ
それらをサンタ・マリーアらしいナチュラルな世界で表現される逸品ではと思います。
ついつい
手ごろなワインで満足してしまいがちですが
モンタルチーノのワインにはモンタルチーノの高貴さ凝縮感
黒いニュアンスなど奥深い表現が込められているようです。
以下2015年ご紹介文
サンタ・マリーア
ビアンコ・アンソニカ2015年です。
モンタルチーノの実験君とヴィナイオータ社長はご紹介する
サンタ・マリーア
私にはあの風貌眼光鋭い方で
でもその奥にはすんごい好奇心旺盛な子供の心持つ人物なのかなと
だからこそ今回も新たなワインも生まれたのかなと
そんなトスカーナの愛でるべきサンタ・マリーアのワイン
今回は三種類ご紹介です。
●オルチア・ロッソ2014年
○ビアンコ・アンソニカ2015年
○ビアンコ・ヴェルメンティーノ2015年
です。
オルチア・ロッソですが
サンジョヴェーゼの赤
以前飲んだロッソなどからもサンタ・マリーアの赤は黒さでたサンジョヴェーゼではなく
ナチュラル感がしっかりとありなかなかに危ういバランスを保ちつつ
旨味の深さと
サンタ・マリーア独特のワインの静けさあると思います。
この感覚はやはり人物を表すというか内に秘めた熱い心それが奥にありながらも
自信は岩のように落ち着きすべてを知っているかのような
静けさそれがワインにも出ているような感覚
そんなサンジョヴェーゼ今回のオルチア・ロッソでも感じていただけるのではと思います。
そして
ビアンコ・アンソニカ2015年ですが
こちらエチケットそしてワインのいろ外観から見たら
まぁ~飲んでしまいたくなるワインです。
たまらない色あいエチケットの素朴で美しい絵を見たら止まらないんです。
こちら飲んでしまいましたが
その様子です。
サンタ・マリーアの奥様は白がお好みのようで
その奥さんのためにつくる白
だからこんなきれいな可憐な花を描いたエチケットなんでしょうね
いいですねなんかいいですね
常日頃からこんな愛情表現勉強しなければ・・・
そしてワインですが
透明瓶ですでにこの色あい見て取れますが
グラスに注ぐとさらに!興奮の液体
濃オレンジそしてすぐに濃厚果実が飛び出します。
液体もトロ~りしていて杏、パイン系んど
甘~い熟した果実がたっぷり
味わいですが2015年少しアルコール度数も高めに仕上がっているようですが
このはじめは濃い果実感が流れてまろやかゆったりと楽しめ
でもドライな方向へと進み若干のシュワッとピリピリガスもあり
なんとなく飴細工的なニュアンスあり長く余韻あり
でも濃厚じゃなく軽やかに飲めてしまう!
このバランス感覚
バッチリヴァンナチュールなんですがこのバランス感覚素晴らしいです。
一杯一杯変化もあるし最後のほうの酸化的なニュアンスもいきすぎない
茶系まではいかないでとどまり熟したニュアンス甘いニュアンスありながら
ほんのり苦味も果皮の種子のそんなニュアンスもあるので
ダレないですね~いいんです。
たっぷりと抱かれるそんなワインこれははまります。
○ビアンコ・ヴェルメンティーノ2015年ですが
こちらエチケットも水墨画のような淡い印象のもので
より芸術センス感じるような1本
品種はヴェルメンティーノですが
ここにサンタ・マリーアの実験君たる由縁があるのでしょうか
このワインできた経緯ですが
”マリーノがロッソ トスカーナ用のブドウの買い付けているモンタルチーノの南にあるアミアータ山の麓の農家が売り困っているブドウがあるとマリーノに相談をします。
品種を聞いてみたところ、ヴェルメンティーノという答えが…。一般的にヴェルメンティーノは、リグーリアからトスカーナにかけての沿岸部やサルデーニャ島の沿岸部各
所など、海にほど近い場所で栽培される品種ですので、内陸の、それも標高がそこそこに高い地域で栽培されたヴェルメンティーノに興味を持ったマリーノ、二つ返事で
買うことにします。”
とのことこれがきっかけでできたワインが
このビアンコ・ヴェルメンティーノ2015年
たったの120本だけの限定キュヴェとのことです。
色はビアンコ・アンソニカ同様のオレンジ系のワインですが
品種のヴェルメンティーノの特徴がアンソニカとはまた違った良さ出ているのではと思います。
以下2014年ロッソご紹介文
サンタ・マリーア
ロッソ2014年です。
モンタルチーノに憧れ念願のマイホームを手に入れた
マリーノ&ルイーザ
ブルネッロの産地として名高いこの地
葡萄畑だとすると1ha数千万円もするなか
通常の土地を購入した中
森の中に奇跡的にも葡萄が植わっていることを発見し
ブルネッロが生産できる畑であったことが判明
それ以来自然なアプローチで葡萄を造り出し
常に進歩するため様々な実験をしながらたどり着くワインであります。
今回は
スタンダードなロッソ2014年
サンタ・マリーアといえば
ヴィナイオッティマーナでも長身のマリーノに会うことできましたが
老齢ながら眼光鋭いマリーノ
そして一言一言に意味があり重みがあるそんな印象受けた人物
しかも飛行機が大の嫌いで日本に来ることが奇跡ともいわれる人物ゆえに
貴重な機会だったと感じます。
そんなサンタ・マリーアのワイン
今回も以前のお取扱いの際にも感じましたが
エチケットがアーティスティック
非常にこだわりを感じるもの
今回のエチケット何を意味しているのかまだわかりませんが
いつかまた出会い聞いてみたいですね
そんなロッソ2014年
このワインはヴィナイオータの営業様におすすめいただいたワイン
軽やかな飲み心地で安定感もありいいですよとのことで
今回ご紹介のワイン
もちろん自身でもテイスティングいたしました。
サンジョヴェーゼで造られる赤
極力無駄なものは入れないそして手を加えない造りで
SO2無添加のワインも今までにリリースしております。
今回のロッソは無添加では無いようですが
添加するとしてもリッターあたり10とか20mgとか極少量
極ナチュラルな風合いありサンジョヴェーゼでもモンタルチーノの土地らしく
上質感とどこか黒さも存在するワイン
でも飲み心地は酸がきれいにでて軽快さもあります。
黒いベールのかかるそんなモンタルチーノらしさがカジュアルに楽しめるワインとでも
いいましょうか
高級感もありいいです。
しかもこの価格おすすめです。
以下インポーター様情報
ベルガモ出身のマリーノ&ルイーザ コッレオーニ夫妻は、1989年に長年住むことを夢見てきたモンタルチーノに土地を購入、1993年に家も完成し住み始めたのだが、当初はブドウ栽培・ワイン生産を自ら行うことなど全く考えていなかった。1994年の9月終わり頃、敷地内の“森だと思っていた”所を散歩していたところ、栗の木のてっぺんにブドウが生っているのを見つけた。翌年その区画を綺麗にしてみると、900本程度が植わっていたであろう、小さな畑だったことが明らかになり、地元の農業関係の検査機関に調査を依頼すると、ブルネッロ用の古い畑だと判明、その場所に1.5ヘクタールの新しい畑を仕立てる許可をもらう。1997年にブドウを植え、2000年からワイン生産を開始する。畑ではボルドー液のみを使用、セラーでも温度管理を行わず、野生酵母による醗酵、長期にわたるマセレーション、清澄もフィルタリングも行わず、ボトリング時に若干量の2酸化硫黄を添加するのみ。オルチャ ロッソは、モンタルチーノから25km離れたカスティリオーレ ドルチャ村にある、2002年に植えた1.5ヘクタールの畑のブドウから造られるワイン。開発(開墾)され尽くした感のあるモンタルチーノに比べると、自然豊かなこの村の畑には自然界の絶妙なバランスがいまだ存在するとマリーノは考え、ボルドー液さえも使わずブドウ栽培をし、醸造・ボトリングいかなる過程でも一切の2酸化硫黄を使用せずボトリングを行う。
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