自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

マッサ・ヴェッキア ロザート2019年 750ML

6,600円(税600円)

定価 7,040円(税640円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

マッサ・ヴェッキア
ロザート2019年です!

※販売に際してのご注意
今回ご紹介のマッサ・ヴェッキアですが
アリエント2019年
ロザート2019年
サンジョヴェーゼ2018年
三種類のうち御一人様(ご家族様)で
1種類1本のみでお願いいたします。
複数種類ご購入の際はご注文のキャンセルとなる可能性ございますので
ご注意ください。

またもう一つ販売条件ですが
マッサ・ヴェッキアのワインはヴィナイオータ様より
供給のワインとなりますので
ヴィナイオータ様の他のワインを最低1本以上ご検討
宜しくお願いいたします。
ヴィナイオータ様ワインはこちら!!!

マッサ・ヴェッキアです。
ここ何年も飲んでいない気がいたしますが
今後もこの状況は続くと思われます。
常に枯渇状態
それだけの魅力があるワインだとは思いますが
価格上昇は少しずつはあるかと思いますが
跳ね上がるようなことはないので
まだまだ需要のほうが何倍も高い状態なのかと思います。

ということで
ご紹介のほう詳細はお伝えできませんので
インポーター様からの情報のみで
失礼させていただきます。

今回マッサ・ヴェッキアとともに
アイア・ヴェッキアのピノネーロ2018年
こちらも入っておりますので
合わせてご紹介させていただきます。

以下インポーター様情報


●アリエント2019:ヴェルメンティーノ100%。栗製の解放式醗酵槽で皮ごと醸し、圧搾後木樽で18か月熟成させたワイン

●ロザート2019年:マルヴァジーア ネーラ80%、メルロー20%。除梗しプレスしたブドウに12時間のマセレーションを施した後に圧搾、木樽で醗酵させたロゼワイン。

●サンジョヴェーゼ2018:2018年は、多雨、嵐、雹に祟られた、マッサ ヴェッキアにとっては非常に厳しいヴィンテージ。このサンジョヴェーゼは、クエルチョーラでとれたサンジョヴェーゼとフォルナーチェ(ポッジョ ア ヴェンティに使われます)のものをブレンドしたワインになります。

●パッシート2017&2019 (L.0421):収穫後、約1か月天日干ししたアレアーティコで造る、“大人のネクター”とでも呼ぶべきワイン。今回入荷したのは、2017年ヴィンテージと2019ヴィンテージをブレンドしたものになります。

2017年のパッシートは、彼らの想定以上にアルコール醗酵が進んでしまい、(高アルコール度数で)甘みに欠けるものになったのか、それとももともとの干しブドウ自体が彼らが求める凝縮度にまで達しなかったのか、なんにせよ彼らからすると“厚みのない”ワインになってしまったのに対し、2019年はそれとは真逆に、やたらと濃ゆいワインとなってしまったそう。相反する強い個性を持った2つのワインをブレンドすることで、互いを補完し合えればと考えて生まれたのが、今回のパッシートになります。

【アイア ヴェッキア】
●ピノ ネーロ2018:マッサ ヴェッキアが所有する区画、フォルナーチェから直線距離で数kmしか離れていないアイア ヴェッキアも悪天候に見舞われたようで、2017の1/3程度の収穫量となりました。標高650mのところに植えたピノ ネーロをカルソの石灰岩で作った解放式醗酵槽で醗酵、ダミジャーナ(大瓶)で熟成。




以下前回ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2016年です!!!

※販売に際してのご注意
マッサ・ヴェッキアのワイン
御一人様1本限りでお願いいたします。
一人でも多くの方にマッサ・ヴェッキアのワイン楽しんでいただきたく
ご紹介の中から、どれか一種類だけでのご検討よろしくお願いいたします。


みんな大好きマッサ・ヴェッキア!
ということで
みんな好きすぎて常に枯渇状態のワインですね
でも
どんな状況になって少しでも少しでもお取扱い続けたい
そう願いつつ
今回も少量ですが割り当ていただけたマッサ・ヴェッキアのご紹介です。

今回当店は
グラッパ2016年に
当店で寝かせていたベラーチェ2016年
そして
新しく入荷してきた
ラ・クエルチョーラ2016年
そして
ポッジョ・ア・ヴェンティ2016年1500MLマグナムボトルです。

ラ・クエルチョーラは近年なんとなく日本への割り当て増えてるような気がして
嬉しいのですが
その他のワインはたまにでもお取扱いできればそれに感謝感謝といったところ
寝かせて楽しむ
ラ・クエルチョーラあたりはそれをぜひともしたいところでもそれもなかなか叶わない
マッサ・ヴェッキアのワインでもトップキュヴェにラ・クエルチョーラ
ただ2016年からやや状況も変わりつつあるようで
今回もう一つの
ポッジョ・ア・ヴェンティ2016年
こちらがトップキュヴェとなるようです。

ラ・クエルチョーラは
ワイナリー近くにある1970年代に植樹された区画のサンジョヴェーゼ(とアリカンテ)で造られるワイン
そして
ポッジョ・ア・ヴェンティは
標高400mにある区画、フォルナーチェのサンジョヴェーゼで造るワイン
となります。
ラ・クエルチョーラのほうは昨今の異常気象と葡萄樹に疲れが見えてきたことなどあり
それによりポッジョ・ア・ヴェンティが最上位キュヴェとなっていくようです。
どちらにしてもマッサ・ヴェッキアを代表する
素晴らしいワインであることに変わりはないのですが
・・・
・・・
飲みたい単純に飲みたいその想いだけですね

こちらのワインも
一人でも多くの方がマッサ・ヴェッキアのワインにふれることとなり
何かまた世界が広がるそんなワインとなりますこと
祈っております。



以下2015年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2015年です!!!

常に品薄なマッサ・ヴェッキア
なかなか飲めないワインでもありますが
今回ご紹介あった際のこのラ・クエルチョーラの本数
いつになく多く・・・チャンス!?と思えるほどでしたが
それには理由があったようで
2015年
凝縮した葡萄
その反面活力に欠ける酵母そのため醗酵に時間がかかり
そのせいで若干揮発酸が高め
そのため単体でボトリングするかどうか悩んだ末に
すべてヴィナイオータ様へオファーすることにしもちろんヴィナイオータ様は
快諾なわけで
それでいつもより多めの入荷となったようです。
でもその気になる揮発酸レベルですが
太田社長太鼓判の何の問題もないレベルとのこと!
でしたらもちろん信じていきますね
ただ飲むにはやはりしばらく寝かせていた方が良いとのこと
せっかくいつもより当店も少しだけ多めに入荷ですが
飲むのは断念数年後お目にかかりたいとなったわけですね

問題の無いレベルでしかも葡萄は凝縮した2015年となれば
その年数しっかりと寝かせることできれば
さらに楽しいワインとなっていそうで大期待です。

その他のマッサ・ヴェッキアですが
ラ・クエルチョーラ2015年が少し多めに入荷なだけで
逆に割り当て無しのワインも多く
まず
パッシート2016年375ML
極上のデザートワイン
マッサ・ヴェッキアのパッシートです!
以下インポーター様情報
天日干しのアレアーティコで造るワイン。2015ヴィンテージは、天日干しの具合を若干強めにしたらどうなるのか?という試みを行い、結果アルコール度数10%未満のワインが…。2016年は天日干しをしていた時期の湿度が高かったために、干し上がりにもやたら時間がかかった上に、(干し上がりの)タイミングがまちまちだったという事情と、より長いマセレーションを施してみたいというフランチェスカの希望もあり、干しブドウの取り込みを3回に分け、3段仕込み的に仕込むことに。(=1回目に取り込んだブドウを潰し、醗酵を促し、その醗酵中のモストに2回目に取り込んだブドウを足しさらに醗酵させ、そこに3回目に取り込んだブドウを加え…。こうすることで、1&2回目に取り込んだブドウに関しては通常よりも長いマセレーションをしたことに…。)

ということで
イタリアの官能的なワインになる品種№1と思っている
アレアーティコ
そのアレアーティコで造る甘口ワインです。
2016年はよりマセレーションも長く仕上げたようでどんどん複雑性や深みあるワインに
なっているのではと想像ばかり膨らみます。

最後は
極少量で申し訳ありませんが
白の大人気ワイン
アリエント2016年

インポーター様情報
ヴェルメンティーノ主体のワイン。2015年ほどのアロマティックさはありませんが、2015同様に気難しさがなく、味わいもそこそこに開いています。とはいえ、しばらくその存在を忘れることを強くお勧めします…。
とのことで
いつもその存在を忘れなければいけない白のアリエント
忘れた存在のアリエント
再び出会いたいアリエントですね

以上となります!!!





以下2014年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2014年です!!!

※販売に際してのご注意
マッサ・ヴェッキアのワイン
御一人様いずれかの種類1種類だけで
1本だけでお願いいたします。

複数種類ご購入した際はご注文のキャンセルとなる可能性ありますので
ご了承ください。

またマッサ・ヴェッキアのワインご購入の際は
ヴィナイオータ様のワイン
1本ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。


前回のマッサ・ヴェッキアのバックビンテージワイン
1998年、1999年、2000年と
時間はお金を出しても変えない代物でありますが
ことさら上質なワインになればなるほどに
その費やした時間
それが貴重な時間となることは間違いないわけで
マッサ・ヴェッキアの蔵出しバックビンテージワインとなれば
言わずもがなですね

ただそんな貴重な時間を費やしたワインはそうそうリリースされるわけもなく
となると
新しいビンテージのワインを大事に大事に寝かせるしかないのですが
その若いワインだって数が少ない
今回もどれか一つは飲みたいと数日悶々と考えておりましたが
結局断念です。
ラ・クエルチョーラやアリエントなどじっくりと忘れるくらい寝かせて飲んでみたいですね

ただマッサ・ヴェッキアのワイン昔はそんなに品薄じゃなかった時期もあるわけで
ヴィナイオータ様でも最近よくアナウンスあるのが
今後第二のマッサ・ヴェッキアとなるべきそんな魅力を秘めたワインは
たくさんあると
今現在人気のある貴重なワインももちろんですが
今後貴重な存在となる可能性のあるワインを探してストックしておくのも
ワイン好きとしては楽しいことですね
これは!と思うワイン
大人買いしてストックしておくなんて
そして10年後とかどこにも売っていないワインどうだ!とばかりに販売していたら
ちょっと格好良いですよね
どのへんでしょうね~

ということで
新たな楽しみをいつか実行してみたいと思いつつ
まずはそんな存在となったマッサ・ヴェッキアのワインです。

2015年が中心で
ラ・クエルチョーラが2014年
オリーヴオイルが2016年です・・・って!
オリーヴオイル2016年
よく見ると賞味期限は2018年3月31日かな・・・
すでに切れてる・・・
そうなんですというのもこのオリーヴオイル
マッサ・ヴェッキアでの自家用なのですが余剰分でたときだけリリースされるようです。
余剰分なので出たときにはすでに賞味期限ぎりぎりか切れているくらいなようで
でも全然大丈夫みたいです。
とりあえず極少量なので
1~2カ月だけ販売にまわして残るようでしたら自家用で使わせていただきます。
オリーヴオイルに関してはそのへんの事情ご確認の上
ご購入ということでよろしくお願いいたします。

ということで
2015年
前回バトーネだけは2015年リリースされて
今回再入荷ですが
早めに飲めるバトーネでその時飲んだ感じでも
軽やかで滋味深いこのへんはあたりまえですが
男性的な黒さあるパスグラを感じたバトーネ
その時からまた月日加わり
旨味も落ち着き美味しくなっているのではと思います。
軽やかでも不思議と旨味が伝わるワインで
楽しみです。

アリエント白2015年ですが
特に数が少ない白ですね
赤はまだ飲めても白はなかなか手の出せないワインなのですが
ヴェルメンティーノ100%の白
2015年はかなりアロマティックさがあるようで
早めに飲みたくなりそうですが
絶対早飲み厳禁だそうです。
いつか白もじっくりと寝かせて飲んでみるぞ!っと意気込んでみる

サンジョヴェーゼ2015年
通常はベラーチェに入るサンジョヴェーゼ
フォルナーチェと呼ばれる標高の高い区画のブドウらしいのですが
2015年は恵まれた年で良いものとなったので単体で醸造&ボトリングのワイン
社長の話では一番早く飲みごろがきそうとのことです。

ラ・クエルチョーラ2014年
こちらだけ2014年
例年よりもアルコール度数1,5%ほど低い仕上がりらしいのですが
アルコールという点では低いものでも
ブルゴーニュなどでもそうですが
暑いビンテージだからといってよいワインに仕上がるとは限らない
それが最近のビンテージは良くわかるような気がいたします。
確かに甘さや濃度的には高いものになる暑い年ですが
甘さや濃度と引き換えに無くしているものもあるわけで
このラ・クエルチョーラ2014年もアルコール1,5%低いというだけで
コンパクトに凝縮感集中力あるワインとなっているようです。

パッシート2015年375ML
マッサ・ヴェッキアの誇る甘口ワイン
たんなる甘口ワインじゃ~ありません!
って一度飲んだらわかる凄い甘口なんです。
アレアーティコはすごい葡萄なんです
官能的な表現のポテンシャルがすごい
なんて品種なんだと・・・思います。
この2015年はまたイレギュラーな仕上がり・・・というか
マッサ・ヴェッキアのワインを見ると
イレギュラーな年ってあるの?と思います。
毎年がイレギュラーというか
普通ってなに?と
その年その年のキャラクターがありそれに合わせて
ブレンドしたり単一で仕上げたり
毎年同じ仕上がりじゃなくその子の個性、良いところを伸ばして
あがて成長させてみんなにお披露目している
し・か・も
ここ大事!
今の教育だかなんだかとは違って
まさに成長ということに
なんというか無理に成長させるとか
成長した先を人間が決めるわけじゃない
その子その子のなりたいように素直に自由に引き延ばしてあげる
そのお手伝いをしているだけにすぎない
その子が最終的にどうなりたいのか
そこを大事にしているのかなと思います。
だからこそ大人の枠にとらわれない凄い成長見せたり
予想を超える人物になったり
こうなるだろうなという方向性が真逆にそだったり
そんな自由に育てられたからこそ
その先も伸び伸びと生きているワインとなっているのではと思います。

そんなマッサ・ヴェッキアのブドウたちのような教育
日本の子供たちも受けられたら最高でしょうね

っとなんの話になっているのか
わかりませんが
自分も自身の子供たちへの教育とか
悩んでいたりもするので
マッサ・ヴェッキアのワインに重ねて想ってしまったのかもです。

以下インポーター様情報

アリエント2015:ヴェルメンティーノ100%。マルヴァジーアが入っていないという事がにわかに信じられないほどにアロマティック!!!!2015-16シーズンの冬がやたら寒かったことで、アロマが醗酵中に焼けることなく残ったのかと…。今回届いたバックヴィンテージものを良い教訓とし、くれぐれもその甘いアロマに誘われてバンバン開けないようにしてくださいね!480本入荷。

バトーネ2015:900本が再入荷してきました!自家用ワイン用にと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借りることにします。その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種など様々な品種が混植していて、伝統的にはそれらを全て一緒に醸造していたそう。そんな伝統に則り、ブドウを破砕はしますが除梗することなく、全てのブドウを一緒に醗酵させたワインがこのバトーネになります…と前回書きましたが、一点忘れていたことが。このバトーネというワインには、本来だったらロザート2015となるはずだったワインもブレンドされています。フランチェスカ曰く、ロザート15は香りばかりが強調されてしまった垢抜けないものになってしまったので単独でのボトリングは断念したそう。

サンジョヴェーゼ2015:フォルナーチェと呼ばれる、標高の高い区画のサンジョヴェーゼで、通常はベラーチェにブレンドされています。2011年同様に、フォルナーチェのブドウにとって恵まれた年となった2015は単体で醸造&ボトリング。帰りの飛行機の中で書くオータの備忘録には、「2015ヴィンテージの中では一番早く飲み頃が来そう。」と。真相はいかに?390本入荷。

ラ クエルチョーラ2014:ブドウの生育期間中に日照に恵まれなかったということもあり、アルコール度数的にも例年より1.5%ほど低い仕上がりとなっているのですが、小さいなりにしっかりとした集中力のあるワインで、味わい的に物足りなさを感じることはないと思います。もしかしたら大化けするかも?630本入荷。

パッシート2015:天日干ししたアレアーティコで造るワイン。2015年は例年以上に干しを強くしたため、酵母が早々に醗酵をボイコット、アルコール度数はなんと9.57%!390本入荷。

オーリオ2016:自家用の余剰分が出た年だけリリースされるオリーヴオイルで、2016年物が届きました。「賞味期限なんか気にしないぜ!」という方だけご購入下さい(笑)。120本入荷。


以下2012年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2012年です!

今、数年ぶりに開催のヴィナイオッティマーナ
私自身も東京のほうに参加
夜のB面と参加してきましたが
なんとも熱いそして心地よいイベントなんですね
こんなにもたくさんの生産者と顔を合わせて飲める機会
まずないです。
生産者来日試飲会なんていっても
ほとんどがかしこまった中での
気を使いながらもちあげながら・・・・みたいな
でしょうか
ヴィナイオッティマーナは全然違いますね
なんかいろんな意味で自由です
生産者によっては自由すぎたりしますが・・・

今回そんなヴィナイオッティマーナに触発されて
何かしたい
そんな感じでご紹介
マッサ・ヴェッキアです!

ヴィナイオッティマーナ
怒涛の混乱の中
非常に熱い、熱いイベントゆえ
正直全部確認できていなかった・・・ように思えます。
その中に
マッサ・ヴェッキアブースあったのかどうか
たぶんなかったと思われますが

ヴィナイオータ様のワインでも
常に品薄№1を争うワインとして存在するマッサ・ヴェッキア
今回のご紹介は
4種類です。
それぞれ極少量のみとなります。

し・か・も
いつもはテイスティングも難しい中でしたが
バトーネ2015年という新しいワイン
今までもベラーチェという比較的手ごろなカジュアルラインのワインありましたが
さらにザックザクのワインのようで
価格もお手頃
飲んでしまいました。

ワインの詳細は
自家用ワイン用にと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借りることにします。その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種など様々な品種が混植していて、伝統的にはそれらを全て一緒に醸造していたそう。そんな伝統に則り、ブドウを破砕はしますが除梗することなく、全てのブドウを一緒に醗酵させたワインがこのバトーネになります。危険すぎる飲み心地です。
ということで
葡萄品種はかなり多彩複雑です。

私のテイスティングの感じですが
グラスに注ぐと・・・赤クリアー!
だいぶ透け感ありマッサ・ヴェッキアでこの感じは新しい・・・はず
そして何より香りに初めての印象!?
ベリー系?
ピノ系?いやガメも少し入る
パスグラか?
男性的なパスグラ!
いやこんな偉大な生産者のワインに対してフランスワインの概念を持ち込むのは
失礼ですね
甘、黒、シュールで繊細な表現
その中に梗を感じるニュアンスがあとからちょうど良いアクセントとして出てきて
女性的な表現から男性的なものを加えてくれます。
最後に飲みこむ際このへんでマッサ・ヴェッキアらしさ
ワインに遊びの部分が加わり
カジュアルでクリアーなのに最後に熟した果実感など軽やかに複雑性が加わります。
甘~い果実感もありながら妖艶さもあるパスグラ
こんなワインたっくさんあったら常に定番化決定ですが
そうはいかないですね

その他のご紹介ワイン
インポーター様情報

●バトーネ2015年 
自家用ワイン用にと、0.5haの高樹齢のブドウが植わる区画を借りることにします。
その畑には、サンジョヴェーゼを筆頭にコロリーノ、マルヴァジーアネーラ、トレッビアーノ、マルヴァジーア、ヴェルメンティーノや地元ではフランチェーゼと呼ばれるカベルネに似た品種など様々な品種が混植していて、伝統的にはそれらを全て一緒に醸造していたそう。
そんな伝統に則り、ブドウを破砕はしますが除梗することなく、全てのブドウを一緒に醗酵させたワインがこのバトーネになります。
危険すぎる飲み心地です。

●ベラーチェ2013年&2014年
太陽に恵まれなかった2014年のメルロー&カベルネ&少量のサンジョヴェーゼに、酒躯を上げる目的で2013のサンジョヴェーゼをブレンドしたワイン。

●ラ クエルチョーラ2012年
クエルチョーラと呼ばれる区画に植わるサンジョヴェーゼとアリカンテで造られるワイン。
2012年は、激しい乾燥に見舞われた年で、ブドウにもある種のナーバスさを感じるヴィンテージでした。
2012年のクエルチョーラは、醗酵がなかなか終わらず通常2年のところ約4年の樽熟成を経てボトリングされました。とてつもないエネルギーを内包したワインですので、当分の間抜栓を控えることをお勧めします。
間違いなく彼らの2012ヴィンテージを代表するワインです。

○マルヴァジーア・パッシータ 2013年白・甘口
パッシート(天日干ししたアレアーティコで造るワイン)ならぬ、パッシータ…。
マルヴァジーアを陰干しし、ヴィンサント樽で一切補てんをすることなく3年半熟成させたワインになります。
マルヴァジーアというアロマティックなブドウをヴェルメンティーノとブレンドするのは、色々な条件が重なった時とフランチェスカは考えていて、2013年はヴェルメンティーノに対してマルヴァジーアの割合が高くなりすぎると判断したのと、マルヴァジーアというブドウの新たな可能性を模索すべくヴィンサント風に仕込むことにします。
再び造られることのないワインである可能性が高く、市場の混乱を避けるため、全生産量を分けてもらいました!

以上四種類です。
今回新しいワインのバトーネ
素晴らしい飲み心地で繊細な仕上がりの中にマッサ・ヴェッキアらしさ
ワインの楽しさが表現されるワイン
いいですね
そしてベラーチェ2013年&2014年
この別ビンテージを組み合わせるあたり
当たり前のようでなかなかできないことであり
しっかりと葡萄の状態やワインの状態を見極めることができなければできないことだと思います。

そして2012年を代表するワインであるラ・クエルチョーラ
このワインはマッサ・ヴェッキアでも高いテンションを誇るワイン
そうそう手を付けてはいけないワインですが
成長したときの伸びやかでしなやかな果実味
隙がなく旨味の宝庫となるワイン注目のワインです。

最後にこれまた新しいマルヴァジーアのパッシータ
通常は赤のパッシートですが
様々な葡萄の生育状況は収穫量など判断して
それを臨機応変に新しいキュヴェへと作り変えてしまう
すごいことですが
今後出る可能性低い貴重なワインとなりそうです。

以上ですが
※販売に際してのご注意
マッサ・ヴェッキアのワイン
御一人様いずれかの種類1種類だけで
1本だけでお願いいたします。

複数種類ご購入した際はご注文のキャンセルとなる可能性ありますので
ご了承ください。

またマッサ・ヴェッキアのワインご購入の際は
ヴィナイオータ様のワイン
1本ご検討いただけますようよろしくお願いいたします。


以下2011年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2011年 750MLです。

イタリアはトスカーナのマッサ・ヴェッキア
イタリア自然派のみならずイタリアワイン
いやワインの中でも今最も入手困難なワインの一つでもあります。

今まで一つ一つ積み上げてきたものが
生産者がそしてインポーター様がそして酒販店が料飲店様がそして消費者様が
一緒になって
今の状況となっているのではと思います。

先日のフェスティヴァンそこにマッサ・ヴェッキアのワインがあるはずもなく
でも有料試飲コーナーに見つけてしまったのです。
しかもあのワインが
マッサ・ヴェッキア1996年です!
あまりの酔いで定かではないのですが
たぶん
ラ・フォンテ・ディ・ピエトラルサ1996年
カベルネ100%で造られるワインだったかと記憶しております。
今のイメージのマッサ・ヴェッキアそれがあんなに美しく伸びやかになるなんて!
まだ葡萄の力エキス感もあり優しく官能的な甘やかなニュアンスもあり
じっくり飲んでみたいですが
飲めるはずがありません。
日本へ今回このバックビンテージ入ったのは極少量
まさに幻のワイン飲んでしまいました。

現在リリースのマッサ・ヴェッキアのワインもここまで熟成させて
真価発揮したところで飲むことが本来最高なのかと思います。
力不足でとても酒販店の段階で熟成させて販売する力はありませんが
ぜひお客様の大事な1本としてマッサ・ヴェッキアのワインは
保管いただきたいですね

以下インポーター様情報
現当主フランチェスカの醸したワインですが、ボトリングのタイミングを逃していたベラーチェ(サンジョヴェーゼ&カベルネ)2012、天日干しアレアー
ティコで造られるパッシート2012とボトリングされたばかりのロザート2013&パッシート2013が届いています。言わずもがなですが、どれもすんばらしい!!です

ビアンコ12は、ブドウ自体の収量が少なかったため、ロザートは収量に加えてマルヴァジーア ネーラ単一で仕込まれたため(メルローは接木をして、他の品種に切り替えています)、そして‼︎2011ヴィンテージのサンジョヴェーゼ(主体)のワインが2種類入荷しています‼︎‼︎
1つ目は、ラ クエルチョーラと彼らが呼ぶ畑で獲れたサンジョヴェーゼ&アリカンテで仕込むワイン、ラ クエルチョーラ。酷暑だった2011、長らく醗酵が完了せず、ヤキモキさせられましたが、酵母君が2年以上の時間をかけ、ちゃんと仕事を全うしてくれました‼︎‼︎
ロザート2011同様、とんでもないパワー&濃度です。もちろん今飲んでもなんら問題ありませんが、
“セラーの奥”と言う名の忘却の彼方に送り込むことをお勧めします。
クエルチョーラの潜在能力が開花するのを待つ間は、2つ目のサンジョヴェーゼ、その名もサンジョヴェーゼ2011を楽しんでください‼︎‼︎こちらのワインは、現当主フランチェスカと夫ステーファノの住む家に隣接した畑、
フォルナーチェのサンジョヴェーゼで仕込んだものになります。
標高220mに位置する、南や海の近くであることを彷彿とさせるブドウが獲れるラ クエルチョーラと、キャンティやモンタルチーノなどの内陸部のサンジョヴェーゼと接点がありそうな、エレガントなブドウを産する
フォルナーチェ。ベラーチェ2011にも同じワインがブレンドされていますが、
残ったワインを更にもう1年熟成させ、ぬあんと全量をマグナムにボトリングしたものが今回のサンジョヴェーゼ2011になります。ヴィンテージの強い個性は持ちつつも、飲み心地のあるワインとなっています。

今回販売のものは
2015年3月入荷
そして
2015年10月入荷のものです。

今回販売ワイン
マッサ・ヴェッキア
ロザート2013年
ベラーチェ2012年
パッシート2013年375ML
パッシート2012年375ML
サンジョヴェーゼ2011年1500ML
ラ・クエルチョーラ2011年
ロザート2012年
ビアンコ2012年
です。

今年も最後の12月となりましたので
日頃ご愛顧いただいておりますお客様へお分けしたく今回販売となります。

※販売に関してのご注意

御一人様1本限り
マッサ・ヴェッキアのワイン数種類ございますが
1種類1本だけの販売となります。
数種類ご購入された方は申し訳ありませんがご注文をキャンセルさせていただきます。

もう一つ大事なことですが
今回いつも当店ご利用のお客様へ感謝の気持ちを込めての販売となりますので
当店でお買い上げ実績のあるお客様に限ります。

実績のないお客様からのご注文に関してはキャンセルとさせていただきます。
申し訳ありませんがご了承のほどよろしくお願いいたします。


以下インポーター様情報
Massa Vecchia マッサ ヴェッキア ‐Toscana Top↑
ファブリッツィオ ニコライーニとその家族によって営まれる彼らのワイナリーは、トスカーナ州の南端グロッセート県のほぼ中央に位置するマッサ マリッティマにある。1986
年より、標高200~450mのところにある2.1ha の畑から始め、現在は3ha でブドウを栽培。土着品種であるヴェルメンティーノやサンジョヴェーゼ、アリカンテを中心
に、土壌やブドウの特性をより自然な形でワインに表現できたらと考えている。当初から一切の化学肥料を使わない有機農法を実践、現在では家畜の飼
育・その家畜に与える餌の生産・ワラや残根と家畜の糞尿から完熟堆肥の生産、これらの全てを自分たちでまかなう循環型農法を実践。ワイン造りでは、
野生酵母のみを使用して、木製の開放醗酵槽でのマセレーションと醗酵を行い、春先の樽の移し変え時かボトリング時の2酸化硫黄の添加もごく少量に抑え
るなど、温度管理や化学合成物による人為的なコントロールをせずに醸造を行い、年間約10000 本を生産。近年ではフランス・アルザスの生産者ジェラール シュレ
ールノ現当主ブリュノ氏と親交を深め、栽培・醸造の両面で影響を受けあっている。



以下2007年ご紹介文
マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2007年になります。

前回入荷のラ・クエルチョーラ2006年
久しぶりにマッサ・ヴェッキアのワイン
感じることとなりましたが
素晴らしい滋味深い世界ございました。

開けたての際は
果実のエキスいい感じにほどけ親しみやすく
でも深い・・・深いワインでありました
それが数日のうちに
まとまりを見せ
時間とともに出てくる要素
そして余計なものは無くなり
伝えたいものが残り集中した姿には
驚きました。

そんなラ・クエルチョーラでしたが
今回新ビンテージ2007年が入荷となりました。
マッサ・ヴェッキアのトップキュヴェ
ラ・クエルチョーラ2007年
ぜひ感じていただきたいワインであります。


以下2006年ご紹介文です。

マッサ・ヴェッキア
ラ・クエルチョーラ2006年入荷です!!!

マッサ・ヴェッキアと言えば偉大な自然派ワイン生産者として
引く手あまたなワインでありますが
前回入荷時も
ロッソ、ビアンコ、ロザートともに大人気で
瞬殺でありました。

その後もお問い合わせいくつかございました。
今回インポーター様へ
恐る恐るマッサ・ヴェッキアの赤何かございますか?


すると出てきたのがこのラ・クエルチョーラ2006年であります。
他のワインと比べると最上位に位置する価格帯だからでしょうか
残っていたようで
でも私もマッサ・ヴェッキアのワイン試してみたいと思い
今回少量のみ入荷となりました。

こちらラ・クエルチョーラ2006年は
サンジョベーゼ80%
アリカンテ20%によるものであります。

そして今回テイスティングいたしました。

相変わらずのキャプセルは無し
エチケットはございます。
あるインポーターのお話で
”ヌードボトル”
それが一番ワインの味わいをそのまま味わえる状態と
お聞きし
確かにこの世の中余計なものであふれていて
ワインと収める瓶意外
なにもいらないのかもしれません
エチケットさえいらない
余計なもの脱ぎ捨てた時本質が見えてくるのでしょうか

法律的なものでエチケットはあるとしても
生産者としては無いことのほうが希望なのかもしれません。
とちょっと脱線いたしましたが

早速グラスに注ぐと
2006年ではありますがエッジにはややチョコレート色
同じ時期にテイスティングしたトリンケロの06よりも熟成進んでいるような
印象
香りには
甘草、やや漢方系混じりにチョコレートそれも濃厚ですが自然体なもの
カシスリキュールやスミレなどの香りも
味わい
ジューシーでまったり深くしなやか
口中にまろやかにいつまでも残り
旨み甘みが残ります。余韻長い長い

なんというかほどけた印象もあり
小さな点で味わい感じさせるというよりは
何か大きな存在に抱かれるような
そんな満足感、充足感に満ちた美味しさ
偉大さも崇高な世界ではなく
ガンジーのような(勝手なイメージですが)
やはり温かみある素晴らしいワイン

これみよがしに高みにあるワインではなく
庶民感覚のでも素晴らしいワイン
親しみやすいのにその先のバラバラにはならないバランス感覚あるワイン

数日飲みこれ以上は何も出てこないだろうと
思いながらもその先が気になるワインでもあり
数日たったあとのワインには
まったくもって優しさに満ちたワインとなっております。
最後の最後
オリがたっぷりとグラスに入ってしまいましたが
その最後まで楽しんでしまいました。

マッサ・ヴェッキアの魅力
一言では尽きぬワインですね

ぜひ!!!

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