メンダール　テルメ・ド・ジュウ　ルージュ2018年　750ＭＬ

3,171円(税288円)

定価 3,699円(税336円)

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メンダール
テルメ・ド・ジュウ　ルージュ2018年です！！！

2020年今年のGWは
ある意味日本人の本質が問われるのかと
そんな気がいたします。
それぞれの地域で状況は異なり
深刻な状況もそれぞれ
でもそれぞれの都道府県だけじゃなく
日本が一つになり助け合わなければいけない状況
ただ救済措置などもお金のある自治体そうじゃないところ
それぞれ格差が生まれたり
そうするといざ医療崩壊またはそれに近い段階での助け合いでも
隔たりがうまれてしまうような・・・
今こそ一丸となって医療がたりていないところは余裕のあるところでカバーして
今苦しい業種の方への救済措置もこんな緊急事態なのですから、そのへんの壁を越えての
対応それが
気持ちの面でもみんなで乗り越えていくことに繋がるような気がいたします。

常に不安、ストレスの中の毎日
ちょっとした発散、ちょっとした喜び、ちょっとした優しさ
こんな時だからこそちょっとした思いやりが
感じられると嬉しい
だから誰かにもちょっとだけお裾分けできるよう
私も心がけたいです。

でも私も不安でちょっとした悪戯する子供に怒ってしまったり
でも子供たちもストレスたまっている
でもそんな自分も責めずに気が付いたときに、その分フォローして愛情注いでいければなと思います。

そんな中の私のちょっとした喜び
ほっこりタイムはやっぱりワイン
二番通りさんのワインやっぱり開けるちょット前のワクワク感
その時だけは少し解放される気がいたします。

今回の二番通り酒店様のワインです。

来ました！久しぶりの二番通り酒店様よりの
メンダール！
二番通り酒店様との始まりはこのメンダールだったともいえる
ワインで
その攻めまくりのワイン群に何度パッションいただいたか
そして力をいただいたかわかりません。
久しぶりにインポーター様の
メンダールの生産者情報のご紹介確認したら

彼のカーヴに観光気分でワインテイスティングに来た外国人客が面を食らう姿も何度か目にしました。

とあり
全く前情報なく普通のワインとして飲んだら
そりゃ～驚きますねっと
私個人的にもメンダールのワイン飲むときは
やはりそれなりの心構えもっていたり
あとはなんかもうエネルギッシュな何か欲しい！
体が欲しがるとき
そんな時飲みたくなります。
そんなメンダール
今回テイスティングでちょっとびっくり
メンダールのワイン
確かに攻め攻めとはいいつつも
中には素晴らしい質感完成度ある液体もあり
なんというかメンダールのワイン
その年その年の最高をいつも引きだしているそんなワイン
やや難しい年だとしても
その生まれたままの姿を大事にしているのかなと
そんな気がいたしますが
今回ご紹介のワインは2018年
なんというか
それらが上手く合致した年なのかと思います。
なぜかというと
今回飲んだ二種類
素晴らしいバランス感覚そしてメンダールのワインなのに完成度高めです。
ってちょっと言い方失礼ですが
素晴らしいです。
メンダールらしさも出ていながらいい仕上がりしているのでこれは
メンダールのワインちょっと手が出しづらいとか悩んでいた方ぜひともこの2018年
お試しください！

四種類ご紹介ですが
まずは
○テルメ・ド・ジュウ　ラ・プラナ2018年
オレンジワインです！
というかメンダールの白はどれも醸しあるイメージあったりしますが
今回は色調も完全なオレンジ系
細やかなオリが漂いオレンジもとろけるような色調でも健全な明るさもあり
ちょっとだけ大人っぽいブランデー色入ったり
香りは穏やかに静かに
グワシっと来るのかと思いきや
静かに始まりびっくりでも少しずつ温もりあり
香水のうようのミネラル感そして柑橘系の皮が溶けだした感出てきて
オレンジピールほんのりキャラメル感も加わり
多重層的でしかもそれぞれなんか落ち着いている
味わいも旨味とろり中域もふくらみゆったりしておりますが
綺麗にスッと入る部分もありじんわりと広がるマセラシオンワインの複雑さ伴う旨味
いいです。
メンダールらしい骨太感はじょじょに染みだしてくるエキゾチックさも
ほろ渋感とともにじょじょに広がり
このへんの変化も飲んでいて楽しい
メンダールらしいオレンジワインです！

次は赤
○テルメ・ド・ジュウ　ルージュ2018年
このワイン
品種は・・・・カリニャン！
なんとも奇遇今回当店初のお取扱いのシリル・ファル
そのクロ・デュ・ルージュ・ゴルジュ　ヴィエイユ・ヴィーニュ・ルージュ2017年
こちらもカリニャンの赤でしたが
ちょうど良い対比にもなりました。
メンダールのカリニャン
赤紫鮮やか健全でエネルギッシュ
香りはほんのり揮発酸もあるかな～くらいで
ジューシーな果実そして健全で
ほんのり口当たりにピリッとガス感ありジューシー&ピュア
このへんはいつものメンダールですが
やはり2018年なんか完成度の高さもすごく感じる不安定さがほとんど感じられず
カリニャンのしっとり美しさもあるくらい
いつもの果実味のやや荒々しい野性味の中にはち切れんばかりのエネルギーというよりは
調和あり
ほんのりココア調のロースト香などもふっとたちがったり
果実味もまとまりあるのですごくリッチな印象もありほんのりスパイシー感も
紫の露のような花の感じもあるので
メンダールのワインなのにどこか清楚な感じもあったり
でも素の部分にはワイルドな生まれ持ったメンダールらしさも込められている

赤白ともに一歩深み増したまとまりあるワインを感じ
これは今まで飲んだことないという方にもぜひ体験していただきたいワインです！

その他のワインですが
○BB2　ヴァモス2018年白
グルナッシュ・グリ70％にマカブー30％入る白
BB系のワイン
以前はBB2とかあったかと思いますが
より果実味素直にそしてグイグイと楽しめるワイン多かったのですが
来ないBB2　ヴァモス2018年も
金柑、べっ甲飴のような感じとか甘みある優しさほんのり微発泡も残るとのことで
南国系フルーツなどもしっかりと感じつつガス感ありは最高ですね！
明るく深く楽しい白となっているようです。

○テルメ・ド・ロレアノ・ブラン2018年
こちらも白
マカブーだけの白となります。
プレスダイレクト、ステンレスタンクで6カ月醗酵熟成など
BB2ヴァモスと同じような造りですが
マカブーのみのワインで
良く表現されるパイン系の甘みとかそしてグレフルなどの弾けるフレッシュ感爽快感
もちろんメンダールらしい程よい骨太さもありつつ楽しめるワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
Terme de Guiu la plana 2018 [ NEW ]
テルメ・ド・ジュウラ・プラナ
品種：マカブー
標高470mの石灰質土壌に植えられたマカブー。1/3をプレスディレクト、1/3を2週間マセラシオン、1/3をマセラシオンしたワイ
ンのプレスジュース、それぞれをステンレスタンクで発酵させた後に、すべてを混ぜてアンフォラで3ヶ月熟成。パインのような果
実のニュアンス。オレンジピールのような柑橘の味わいとボリューム感のある味わい。優しい飲み心地がありつつ存在感のある液体
です。

Terme de Guiu Rouge 2018 [ NEW ]
テルメ・ド・ジュウルージュ
品種：カリニャン
標高470mの石灰質土壌に植えられたカリニャン。2ヶ月間マセラシオンの後、6ヶ月間ステンレスタンク熟成。カシスやプラムなど
紫色の果実のアロマ。リッチでいてスパイシー。タンニンがしっかり舌に残りつつ、飲み心地はメンダールらしくどこまでピュア。
メンダールらしい世界観いっぱいのキュヴェです。

BB2 VAMOS 2018 [ NEW ]
BB2 ヴァモス
品種：グルナッシュ・グリ70%、マカブー30%
標高470mの石灰質土壌に植えられたグルナッシュ・グリとマカブー。プレスディレクト。ステンレスタンクで6ヶ月熟成。金柑やべ
っこう飴のような奥にほんのり甘みを感じるような優しいアロマ。ほんのり微発泡が残りつつ、ピュアで口当たりがとっても優し
く、液体が口の中でスルスル解けていくような味わい。

Terme de Laureano Blanc 2018 [ NEW ]
テルメ・ド・ロレアノブラン
品種：マカブー
標高470mの石灰質土壌に植えられたマカブー。プレスディレクト。ステンレスタンクで6ヶ月間発酵と熟成。パインのような甘みの
あるアロマ。ミントのような清涼感も。酸もきれいでグレープフルーツのような味わい。スッキリとフレッシュな味わいです。

以下バットボーイズ2017年ご紹介文
メンダール
バッドボーイズ2017年です！！！

来ました！
来ました！
二番通り酒店様新着ワインです。
なんというか各インポーター様のように定期的に新着ご案内あるわけではないので
その分
来た！感が強い二番通り酒店様の新着ワイン
でもそれだけじゃないんですね
良いも悪いも
想像を超えていく
その先へ・・・みたいな
驚きと感動をいただけること
たまに深く考えさせられることもありますが
でもそのワクワク感
今一番ではと思います。

でもその感覚
飲み手の皆様にも伝わってきているようで
こちらの新着ワインの情報と同時期にすでの
そろそろ新着ワインありますかね？と
お問い合わせもあるんです。

着実に浸透していっている二番通り酒店ワールドではと思います。

ということで
こちら
メンダールです！
熱いメッセージ性あるやんちゃなワイン
そんなイメージありますが
いくつかのタイプにメンダールのワインわかれますが
白は基本エキスのしっかりとそしてまったりと果実がピュアにたっぷりと込められた
そんなワイン多いですかね
そして赤はけっこうわかれますが
ギンギンな果実味、圧倒的な存在感など
果実味がたっぷり味わえるタイプ
エキスはしっかりありますが揮発酸がいい感じに主張してメンダールの中では
薄めチャーミングなタイプ
濃い系でも安定感あり樽もあったり濃密で完成度も高めのワインだったり
いろいろございます。

その中でも
まず今回飲んだ
バッドボーイズ2017年
まだまだ若いリリースしたてのワインですが
こちらのワインまずエチケットがメンダールらしくないもの
白基調で
三人体は一つ根っこが繋がっているそんな感じのデザイン
そう
ラウレアノ・セレスの友人が葡萄持ち寄りそしてラウレアノ・セレスのブドウとも合わさり
メンダールのワインとして生まれた
キュヴェ友人的な特別キュヴェ
スペインのブドウだけじゃなく南仏のミネルヴォワのブドウも入っているとのことで
となると純粋にスペインワインじゃないですが
しかも葡萄の一つは
モスカテルも！
白葡萄ですよね
葡萄品種は
ガルナッチャ・ペルーダ、ガルナッチャ・ファン、モスカテル
そして今回飲みましたが
王冠仕様
グラスに注ぐとこの色！
なんとも言えない赤茶紫がそして少しダークさも
香りは・・・
フレッシュ＆ジューシーで甘い熟した果実感がほとばしる
揮発酸も少々加わりでも圧倒的なもぎたて果実が主張してきますね
すりつぶした果皮のようなニュアンス
ちょっとスパイシー感もあり甘コク
口中へいくとピリリと若干のガス感にジューシーさが
ドドンと！
ピュアな旨味どっかんどっかん来ます
難しくない全然難しくなくストレートに楽しさが伝わるワイン
その友人との関係性もこのワインが物語っているような
フランクででも深くでピュア
こんな関係性最高ですね

そんな友人を表したようなワインです！

その他のメンダールですが
まずグルナッシュ100％の
チャナヴェル2017年
このワインは
二番通り酒店様プッシュの1本
だいたいですがおすすめのワインに外れ無しです。
しかもその好きな味筋がほぼシンクロする感じなんです。
そして私とシンクロしてくださるお客様でしたら
たぶん大好きといってくれるワインではと想像いたします。
あくまで想像ですが・・・
メンダールの赤のスタイルでも
薄旨味エネルギッシュ系ですね

標高250mの粘土質石灰土壌に植えられたグルナッシュ。ゆっくり時間をかけてプレスディレクトでアンフォラで8ヶ月間熟成。瓶詰め
も重力でエチケットも手張り。とっても複雑味溢れるプラムやカシスのニュアンスがありつつ、薄い色調に味わいはどこまでも透き通る
ようにピュアで軽快。メンダールの世界観が全開です。
ということで
このへんの味筋がメンダールのまさにワールドなのではと思います。

そして最後は白
ＢＢ’Ｍ（ビー・ビー・エム）2017年
以前もＢＢ1とかお取扱いですが
今回初めてわかったのですが
ＢＢには1と2があるようで
標高が高い位置のブドウで造る
1と
低いところの
2と
わかれているようです。
今回は
ＢＢ’Ｍということで
2017年は収量が少ないということで1と2が混ざってできたキュヴェとのことです。
石灰質土壌に植えられた古樹のグルナッシュ・ブランで造られる白で
メンダールの白でも一番評価が高いワイン
静かな液体の中にいろんな要素の詰まった厚みのあるワインです。
とのことで
これはまたパワフルさありながら複雑で奥深い白になっているようです。

楽しみ！

以下インポーター様情報

BB'M 2016 [ NEW ]
ビービーエム
品種：グルナッシュ・ブラン
石灰質土壌に植えられた古樹のグルナッシュ。標高の高い区画でとれたブドウでBB1、標高の低いブドウでBB2と分けていましたが、こ
の年は終了が少ないため1キュヴェにまとまりました。1週間ステンレスタンクでマセラシオン。メンダールの作るワインの中でも一番評
価の高いのがこのBB。静かな液体の中にいろんな要素の詰まった厚みのあるワインです。

Txanaver 2017 [ NEW ]
チャナヴェル
品種：グルナッシュ
標高250mの粘土質石灰土壌に植えられたグルナッシュ。ゆっくり時間をかけてプレスディレクトでアンフォラで8ヶ月間熟成。瓶詰め
も重力でエチケットも手張り。とっても複雑味溢れるプラムやカシスのニュアンスがありつつ、薄い色調に味わいはどこまでも透き通る
ようにピュアで軽快。メンダールの世界観が全開です。

Bad Boyz 2017 [ NEW ]
バッドボーイズ
品種：ガルナッチャ・ペルーダ、ガルナッチャ・ファン、モスカテル
メンダールにブドウの収穫に来たワイン造りを勉強中のクリスがミネルヴォワからブドウを、ロレアノの友達の造り手もブドウを持ち込
み、ロレアノのブドウと合わせて仲間3人のブドウで仕上げたキュヴェ「バッドボーイズ」。ロレアノのディープな男の友情の世界感が
ただよう特別キュヴェです。

以下ブリュタル2016年ご紹介文
メンダール
ブリュタル2016年です！！！

今スペイン熱いですね
なんだか熱いわけですが
二番通り酒店様よりの
メンダールここのワインとの出会いも衝撃的でしたが
その最先端をいっているそんな感あるのは
やはりラシーヌさんでしょうか
かなり前からスペインワインの可能性
しかもスペインヴァンナチュールの可能性を見出し日本へとご紹介されていると
感じます。

今回二番通りさんのスペインヴァンナチュールとともに
ラシーヌさんのベルナベ・ナバローも少しご紹介ですが
まだまだ奥が深く
さらには今、現在進行形で進化しつつあるスペインのヴァンナチュール
面白いワインばかりです！

こちらは二番通り酒店様より
新着のメンダール！
先に再入荷のワインで
シエスト・アンフォラ2015年ご紹介しておりましたが
今回は2016年です！

ブリュタル2016年赤
そして
ＢＢ1（ビービーブラン）2016年白です！

今回ビービーブラン2016年飲みました！
グルナッシュブランで造られる白で
メンダールの白でもふくよかさある白となるこのワイン
グラスに注ぐと
麦色黄色系の明るくちょっとにごりもあるようなでき基本綺麗なそして非常に
健全な色調の液体
グレフル、桃はいりとろけるような果実感そしておおらかさあり
なのにミネラリィ！
ジューシーな果実味が口中に広がりほどよい重量感感じながらゆったりと
楽しめる白
まろやかで柔らかいそんなの感じながら抜けていく爽やかな風
シトラスっぽいス～っと抜けていくそして旨味の余韻がじんわりと続く
なんか安心感あるワイン
しかも揮発酸とか高いものではなくどこかにあるかなくらいで
そのへんのバランスや健全さもいいですね
メンダール初めて！という方にもおすすめできる白です。

そしてブリュタル2016年
こちら今回は飲んでおりませんが
スペインのメンダール2016年も白の感じからすると
良い仕上がりボリューム感もあり果実の健全さも伝わるものです
赤のブリュタル2016年
グルナッシュ100％で造られる
まさにメンダールワールド全開のワインかと思います。
凝縮し高い熱量そしてメッセージ性あるメンダールワールド
それを感じるブリュタル2016年！
じっくりと体力ある時に対峙していただきたい
そんなワインですね

以下インポーター様情報

BB1 2016 [ NEW ]
ビービーブラン

品種：グルナッシュ・ブラン
標高170m〜222mにある南斜面の粘土石灰質土壌。プレスディレクト、ステンレスタンクで12ヶ月熟成。
メンダールが作る白の中でも優しくふくよかなボリューム感と複雑味のあるキュヴェです。

Brutal 2016 [ NEW ]
ブルータル

品種：グルナッシュ
エキス感いっぱいの液体の中に暴れん坊将軍がいっぱい攻めてきます。メンダールワールド！！

以下2014年ご紹介文
メンダール
ブリュタル・メンダール2014年です！！！

二番通り酒店様より待望の新入荷！
前回当店初のお取扱いとなった北海道のインポーター兼酒屋さんの
二番通り酒店様

”無農薬、少量生産、手造り、酵母は使わず自然発酵、酸化防止剤は無添加、
もしくは極少量の造り手のワインを選んでいます。”

ということで
前回お取扱いのワインも
どれも主張があってしかもそのワインに込められた熱量の大きさ
そしてたんに行きすぎたワインではなく
ちゃんとした畑での細やかな日々の仕事があってこその仕上がりと感じるワイン
そんな気がいたします。
だからこそ前回ご紹介のワインも
かなりお客様からの反応もありそしてリピート注文も多かったのかなと
思います。

そんな生産者とその橋渡しとなる二番通り酒店様
今回到着のワインも梱包は厳重にバラで混載の箱にはワイン名が細かく書かれ
どれだけ大切に扱っているか今回も感じることできました。
そしてそのワインを
できるだけ良い状態でお届けする当店としても大事に扱っていきたいと思います。

ということで
メンダールです！！！
今回入荷の二番通り酒店様のワイン
比較的お手頃良心的な価格のワインのラインナップとなっておりますが
その中でやはり異彩を放つのがこちら
メンダールです！

最も攻めに攻めきったワインと前回はお伝えしましたが
今回は
最も癖になるワイン！と言わせていただきます。

というのも
福島市であったワインイベントにこのメンダール持参しましたが
そのご数か月して
あのとき飲んだワインが忘れられなく
名前も覚えていないのですが
スペインの・・・・・
自然派かわったラベルの・・・

ということで
それがメンダールでした。
その際はロゼ・バイバイそして赤のロックンロール
持参でしたが
やはりワインは攻めた本当に攻めきったワインでありますが
それ以上にその個性を知り飲むことで忘れられないワインとなります。
開けたては個性を放ち少し難しい部分もありながら
でも時間とともに1杯2杯と飲んでいくと
その馴染んでいく姿
深く深く心に刻まれます。
熱い気持ちがストレートに伝わる赤ワイン
儚くせつない気持ちにさせるロゼ
でもどのワインにも芯が通っていて
今の現在進行形のスペインのヴァンナチュール
ラシーヌさんでもありますが
本当に面白く無限大の可能性を秘めた地域ではと思います。

大地が持つパワーそして歴史と文化
それらを生きてきた人が織りなす物語
まさに注目のスペインであります。

そんなメンダール
今回二番通り酒店様かなり多種多様なキュヴェが入荷となったようです。
それだけに注目もあるのかと思います。

その中で貴重なキュヴェばかりですが
4種入荷しております。
今回飲んだのは
アイドンノウ2015年です。

でもこのワインは今回入荷しておりません。
どこで飲んだのかというと
練馬にある新しいお店
”マサモト”というお店です。
お近くの方はぜひ足を運んでみてください。
ゆったりとした時間の流れるお店
そこで飲んだアイドンノウ2015年
赤になるのかロゼになるのか泡が出るのかわからない
まさにアイドンノウなワイン
でもそのロゼに色付いた液体はメンダールらしいメッセージ性は込められながら
冷涼で染み入る旨味楽しい時間過ごすことできたワインでありました。

その他キュヴェ本当は飲みたいところですが
今回入荷のワインそれぞれ少量ずつの入荷となっております。

ただメンダールが誇る攻めに攻めきったワイン
そしてじっくり語り合えば
最も癖になるワインでもあると思います。
ぜひ！！！！！

●Brutal 2014 [ NEW ]
ブルータル
品種：グルナッシュ
メンダールのブルータル14年。その年一番のワインにつけられる芸術的作品！
薄いエキス感いっぱいの液体の中に暴れん坊将軍がいっぱい攻めてきます。メンダールワールド！！

フランスやイタリアのヴァンナチュール生産者の間で最近よく見るブリュタルですね
統一のエチケットで
その年もっとも攻めたワインとしてリリースされるブリュタル
メンダールもそのお仲間の一人だったのですね
二番通り酒店様でもこのブリュタル・メンダール一押しキュヴェとなっております。

グルナッシュで造るメンダールのブリュタルこれは見逃せないワインです！

●Vi Ranci [ NEW ]
ヴィ・ランシ
品種：ガルナッチャ、サムソ、スモイ
メンダールの貴重な貴重なランシオ。ウイヤージュはせずに酸膜酵母を付けて熟成。
ヴァンジョーヌのようなボリュームのある味わい。ヴァンジョーヌが好きな方に是非おすすめです。

フランスは南仏などでランシオという手法がございます。
ヴァン・ドゥ・ナチュレルなどでとられる手法なのかな
酒精強化ワイン
そのワイン瓶や樽それをなんと太陽にさらしてわざと酸化熟成を施す手法のようです。
スペインでも酸化熟成を施したワインのことをランシオと言うようで
歴史的に昔はけっこうあったようですね
でも最近はあまり見ないような気がいたします。
今回ヴィ・ランシということで
そのへんのニュアンスあるワインなのかと思います、
目減りした分を充填させるウィヤージュはしないで産膜酵母を付けて熟成とのことで
ジュラワインのヴァンジョーヌのようなニュアンスもあるとのこと
ヴァンジョーヌといえばまさにリキュール様のニュアンスあり
産膜酵母により独特の風味、カレーのような酸化熟成の極みがゆえに生み出す香り
ランシオ香というのも
なんでもウイスキーやブランデーなどに長期の熟成で出ることもあるようで
それは幻の香りと言われているようで
通常のワインとは違いますが好きな方には本当に好きなようですね
私もジュラの酸化熟成タイプのワインは好きです。
手間暇かかりますので価格もそれなりに高価なものとなりますが
食後酒としてリッチなそれらのワインはたまらない御馳走となります。
今回のメンダールのヴィ・ランシ
やはり非常に貴重なもののようです。
好きな方にぜひ楽しんでいただきたい1本です。

●アンフォラ・ブラン2015年

●Ｃａｒｂｏｎｉｃａ　Ｓｕｎｄａｙ2010年赤

この二種類は今回リスト外ワインとのことで
詳細がございません。
アンフォラ・ブラン2015年は
以前入荷の
アベウラドール

Finca Abeurador 2014
フィンカ・アベウラドール（マグナムのみ）
品種：マカブー
数回に渡って瓶詰めするキュヴェ・フィンカ・アベウラドールの最初の瓶詰め。マグナムのみの生産です。
キュッとコンパクトな酸と伸びやかな味わい。ピュアで繊細なのに奥に力強さのあるメンダールならではの白！

このワインともとは同じようですが
ジュースをアンフォラ熟成にして仕上げたものとのことで
仕上がりは全然違うものアンフォラ熟成ということで酸化的なニュアンスそして
アンフォラだとするとアンフォラワイン特有の
内部の蜜蝋などのニュアンスがワインにも独特のニュアンスを与えているのではと
思います。

そして
Ｃａｒｂｏｎｉｃａ　Ｓｕｎｄａｙ2010年赤
なんと呼ぶのかもわかりませんが箱に書いてあるのは
カルボニカ　サンデーでしょうか
でも2010年の赤ワイン
カルボニカ
マセラシオン・カルボニックのカルボニカかな
となると同じような手法をとったワインなのか
外観からですがけっこう色の濃さも出ているようで
澱がけっこうございますね
アルコールは・・・14,7%！
たぶん間違いないかと思いますが
2010年物が今ということで
かなりのポテンシャルあるワインで飲みごろになるまで熟成を重ねてきたワインなのか・・・
葡萄品種も確認していないのですが
グルナッシュかテンプラニーリョかはたまたカベルネ
カルボニカ・・・カベルネ・・・いや違うな・・・

ということでまだまだ謎多きキュヴェですが
このアルコール度数と2010年もの
楽しみなワインです。

スペインで最も攻めに攻めきったワイン、メンダール
スペインのヴァンナチュールの先頭をひた走る男、メンダールのロレアノ・セレス。同じくカタルーニャ地方の造り手、エスコーダのジョアンとは大親友。まだヴァン
ナチュールが知れ渡っていない時代から、その普及に大きな貢献をした二人です。ヴァンナチュールが売れない時代から、その普及のために二人で各地を歩いて回りま
した。ロレアノは、常に自由な精神、並外れた好奇心にあふれ、チャレンジ精神旺盛。話しているだけで伝わってくる熱い情熱にただただ圧倒されます。メンダールの
ワインは、攻めに攻めきったヴァンナチュール。一度飲めば、その鮮烈な個性とピュアな喉越しに圧倒されます。ヴァンナチュールって本当におもしろい、心からそう
思えるワインです。99年からワイン造りを始めたロレアノ。現在6haを所有しています。長年にわたるビオでの畑仕事により、より豊富なミネラルが生まれ複雑味が増
してきたように思えます。突き抜けた精神を持つロレアノが造る、攻めに攻めきったワイン、ぜひ体験してみてください。