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モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ ブルゴーニュ・ルージュ2015年 750ＭＬ
ブルゴーニュ・ルージュ2015年です！！！
2013年のクロ・デュ・メ・ガルニエ飲んで
なんかはまった
ルロワの醸造長、オスピス・ド・ボーヌの醸造長を歴任した
伝説のアンドレ・ポルシュレその血統ある
モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレです。
その後2014年といき今回
2015年少量の入荷ではありますが
今回テイスティング
ただ今回の2015年もの当店入庫は二年前の
2017年12月であります。
寝かせての今回のテイスティングとなりました。
その様子ですが
まず
○ブルゴーニュ・ルージュ2015年
こちらクロ・デュ・メ・ガルニエ飲んでも感じるのですが
基本2015年のワインって果実味やや過多なワイン多かったかと思います。
その中でも一部の生産者のワインは酸を大事に仕上げてあるワインもありましたが
このモンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ
しっかりと酸を大事にした仕上がりとなっている2015年です。
グラスに注ぐと赤黒さ引き締まる色調
2年の熟成でグッと大人っぽさも出てきている感あります。
まず果実味の出方
ここのワインほどよい厚みや果実の肉厚感ありながらふくらみ持つ
そんなところが数年飲んでいて感じるのですが
それがこの12月寒くなる時期
温もりと感じでも清涼感も伴うもの
程よい果実味のボリューム感これも基本は赤系の果実味はなんというか
潔いピュアさがあるのですね
そこに樽のニュアンスもほんのり加わるので
ワインの表現にもほどよい幅が出てくる
酸味は生き生きとしており旨味はほどよいしっとり感ゆったりと感じさせる
ここのワインらしさが楽しめます。
基本にあるモンテリーという土壌のなんというかポテンシャルの限界
なんというか表現が難しいですが
ヴォーヌロマネとか銘醸地がもつ高みそういったもの変に目指しても
無理なわけで
でもこのモンテリーの中で個性を知りその中で生み出す良さを
知っているそんなワインではと感じます。
次に飲んだワインで
○モンテリー・ルージュ クロ・デュ・メ・ガルニエ2015年モノポール
相変わらずこのモノポールという言葉に反応してしまいますが
ここのワインも
以前は年に数回の限定入荷だったワインそれが好評なのもあり
定番的な感じでお取扱いになっているようですが
それに合わせて日本に入るキュヴェ数もかなり増えてきているそんな気がいたします。
モンテリーのワインだけでも
たくさんのキュヴェありますしヴォルネイやポマールなども有するようで
今後当店もお取扱い増やしてみたいですね
ということで
やはり出会いのワイン
クロ・デュ・メ・ガルニエ2015年モノポールです。
グラスに注ぐと
やはり赤黒ささらに鈍い光健全さもあり
深い色調さらに進んでいく液体
ロースト香も確実に上質に密度感増して立ち上がり
2015年で入庫より二年の熟成ですが
まだ若さがある
パリッとした赤系果実とここのやはりピュアな表現ありつつゆったりと
流れに余裕を持っております。
赤系果実もフランボワーズなどピュアさとじんわりと落ち着く
大人の赤果実感
ブルゴーニュ・ルージュ同様に
酸が生きるポルシュレの2015年
ゆったりとした果実味のふくらみほどよい肉厚感と旨味がじんわりと伝わるワイン
凄い！とかこ・これはみたいなのは無いワインではありますが
この内包されるエネルギーなど感じるにあたりまた
2015年
もともとモンテリー・ドゥエレ・ポルシュレのワインって
ある程度の熟成を要するワインなのではと思います。
2015年でなんというかまだまだ若い段階
ある程度落ち着き出てきているとはいえ
他のワインよりもゆっくりと時間の進むワイン
そしてそう造っているのではと思います。
以下2014年ご紹介文
モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ
ブルゴーニュ・ルージュ2014年です！
2013年もの
初めてのお取扱いで今まではインデントのみの限定的なお取扱いでしたが
晴れて通年お取扱いできるワインとなったとのこと！
それだけに2013年のポルシュレのワインなど
反響の大きかったワインなのではと思います。
ということで
定期的に入荷となるようで安心ですね
でもお客様のほうでもいつでも手に入るんなら
今はいいかな〜なんて
いえいえぜひ早めに手に入れてほしいそんな素晴らしいブルゴーニュワインです。
今回2014年
2013年そして2014年とブルゴーニュワインで感じるのは
出始めの段階では比較的おとなしいというか
ワインの魅力感じにくいそんな気がいたします。
逆にポテンシャルあるのだけどもそれが出てくるのに少し時間かかる
そんなワイン多いように思えます。
特に良いワインはそう思います。
ビンテージ的には2010年以降ずっと厳しいビンテージ続いているだけに
早めに飲んでしまってやっぱり良くない・・・とかは早計です。
半年とか一年待ってあげるだけで素晴らしいワインたくさんあると思います。
今回ポルシュレ2014年
そのへんの奥にコアがある感覚ございます。
質感などは2013年同様に上質できめの細かいものあります。
今回入荷は
ブルゴーニュ・ルージュ2014年
そして
モンテリー・ルージュ クロ・デュ・メ・ガルニエ2014年モノポールです。
今回二種類どちらもテイスティングいたしました。
その様子ですが
モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ
●ブルゴーニュ・ルージュ2014年
エッジ紫、中程度の濃度感ある液体
テリ、輝きあり健全
香りの立ち方開けたてから抜群
フランボワーズに紫の花のニュアンス綺麗に広がります。
甘やかさ上質でバラ系のややドライなところもあり
果実味がやわらかくふっくらで味わいも丸い酸と旨味が細く長く
続くさすがの仕上がり
低位のブルゴーニュ・ルージュでもポルシュレらしさでている
良いワインですね
●モンテリー・ルージュ クロ・デュ・メ・ガルニエ2014年モノポール
2013年はこのワインで驚かされた素晴らしいワイン
今回2014年
赤黒くルビー色の光を放つ液体
鈍く輝く感じ
香りは甘さと酸味バランス良く感じさせる果実香
ポワンと果皮の厚みも伝わるような
エレガントでも程よい肉厚感あり
バニラっぽさも加わり造りの上手さ感じます。
まだまだ赤果実中心でもトロンと熟したようなニュアンス感じさせ
ワインは集中力あります。
2013年よりも現段階でドライな印象で
その中にもやんわりゆったりとした上質感余裕を見せる果実味
液体のふくよかな肉厚感、果肉のニュアンスありながらも
エレガントに切れ上がるワインですね
もう少し待って奥にある黒さも出てくるとより素晴らしさ感じることできるワインではと
思います。
以下2013年ご紹介文
モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ
モンテリー・ルージュ クロ・デュ・メ・ガルニエ2013年 モノポール！です。
モノポールというと無駄に反応してしまうのですが
今回のワインはそれだけではありません。
伝説の醸造家
アンドレ・ポルシュレの血を引く孫娘さん
まぁ私に孫ができればそりゃ〜かわいがってしまいますが
たぶん
三人男ばっかりの吉田家ですので
娘でも大変しかも孫娘だったら・・・
ということでのルロワの醸造長、オスピス・ド・ボーヌの醸造長を歴任した
伝説のアンドレ・ポルシュレ
その孫娘さんが作り上げるドメーヌワイン
しかもモノポール！
実は前回の入荷の際は
アンドレ・ポルシュレの弟子でもある
フランシス・ルショーヴのオート・コートお取扱いしましたが
これがクラシックでエレガント
でも芯のあるワインで素晴らしいワインと感じました。
そして実はその際にもモンテリー・ドゥエレ・ポルシュレのワインも発注しておりましたが
現地完売で手に入れることができなかったワインでもあります。
そ・れ・が！今回入荷となりました。
そして我慢できずに少しだけワイン休ませてテイスティングとなりましたが
その煽り文句に負けない内容のワインであります。
久しぶりに感動することとなったブルゴーニュワインであります。
モンテリーのワインか・・・と思ってスルーしないでくださいね
本当に素晴らしいです。
2013年のブルゴーニュ出始めのころは難しいちょっと時間のかかるワインと思っておりましたが
2014年ものリリースし始めるこの時期にじょじょにその素晴らしさがわかる
そんなワインに出会うこととなりました。
そして今回このワイン本当に素晴らしいです。
どのくらい素晴らしいかというと
なかなか言葉で伝えるのは難しいのですが
毎月30〜40本テイスティングする中で
最後の最後の一滴まで
その行く末が気になったワインであり
ボトル1本飲んで尚また飲みたくなる！
そんなレベルであります。
その様子ですが
まず名前が長いのですが
モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレがドメーヌ名
ワイン名は
モンテリー・ルージュ クロ・デュ・メ・ガルニエ2013年 モノポール
となります。
モンテリーの赤
クロ・デュ・メ・ガルニエという畑
かなりの銘醸畑らしいのですがヴォルネイの1級畑に挟まれたロケーションだとか
グラスに注ぐとクリアーですが赤黒さがしっかりとあります。
香り
いきなりの黒系でも繊細で絹のようななめらかな果実香
力もあり集中力凄いです。
粗野なへんに多量の香りではなくまとめ上げられたもので焦点がびったりとあっております。
モンテリーでこの高級感は想像を超えております。
空気にふれることで赤系も後からあがってきてチェリッシュな赤系果実、甘みも弾ける
香りだけで暫くの間楽しめその余韻の中にロースト香も加わってきて重厚感出てくる
味わいがまた想像を超えてくるのですが
甘い密度感ある果実味に黒さが加わり
重く感じさせないバランスの良さでもしっかりと厚みもあり旨味のしなやかなこと
2013年のポテンシャルの凄さそれをわかって仕上げてきている
この凄さ
なめし革も加わり余韻の長さと研ぎ澄まされた集中力！
飲むたびに飽きさせない演出があり
甘さにほろ苦さじょじょに大人っぽさが出てきて
その表現力1級品であります。
2日目3日目でも全然だれなくて酸とミネラルが支え
硬質感途切れないじょじょに黒さなどグッと締まる印象で
密度感と柔らかさは変わらず
最後の最後まで予想を超える名品であります。
これはぜひ試していただきたいワインであります！！！！！！！
以下インポーター様情報
モンテリー村にて300年以上の歴史を誇るドメーヌで、1989年、本家のアルマンド・ドゥエレ女史がアンドレ・ポルシュレと養子縁組をして現在のドメーヌとなりました。アンドレ・ポルシュレは、「ドメーヌ・（ラルー・ビーズ・）ルロワ」の醸造長（1988〜1993年）、および「オスピス・ド・ボーヌ」の醸造長（1976〜1988年、1994〜1999年）を務めた伝説の醸造家。1999年まではこれらのドメーヌの醸造長を務めながら、2000年以降は公式には引退した立場として、愛弟子フランシス・ルショーヴ（前項をご参照ください）、そしてポルシュレさんの孫娘で、ルショーヴの独立以降「モンテリー・ドゥエレ・ポルシュレ」の醸造長を務めるカタルディーナの指導に努めてきました。今日、このドメーヌの所有面積は6.5ヘクタールで、化学肥料と除草剤を使用しないリュット・レゾネ栽培を実践しています。ワインの販売先はイギリスとアメリカが多く、フランスの多数のトップレストランにオンリストされています。尚、1937年5月生まれのポルシュレさんはもう80歳近くになりますが、今も毎日欠かさずドメーヌに来て、普通にトラクターで畑仕事をしているそうです（！）。何しろ目の中に入れても痛くない孫娘ですので、栽培・醸造におけるあらゆる「秘奥義」が、惜しみなく彼女に伝授されています。
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