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店長ブログ

吉田 博人

こんにちはオネストテロワールの吉田 博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

〜心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます〜

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田 博人 41歳  SSI認定 きき酒師 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 末広酒造認定 燗酒名人

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ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール ヴォーヌロマネ2015年 750ML

6,125円(税454円)

定価 7,560円(税560円)
販売価格 6,125円(税454円)
在庫数 6本
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ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール
ヴォーヌロマネ2015年です!!!

さてさてブルゴーニュ良年2015年
リリースラッシュとなってまいりました。
すでに入荷している2015年
ご紹介していきたいものの
当店は当店なりのスピードで
じっくりとワインを試してみて
そして自分なりに解釈してご紹介していきたいと思います。

そんな中
少しずつ2015年ブルゴーニュワインのキャラクターが明らかになってきたと思います。
今後もっとテイスティングを重ねていくことでまた認識も変わっていく可能性ありますが
現在のところ
まず09に近いと思っていた2015年
でも09ほどの肉厚な暑さ感じるワインではなく確実に酸度とミネラル感も生きたワインであり
そこにどこまで熟度高めた果実を込めたかどうか
そのへんそして醸造の手法によっても変わってきますがそのへん造り手のセンスと
熟度の見極めですね
収穫を遅らせれば遅らせるほど良いというわけでもなく
でもできるだけ遅らせてそこからバランスとるように重厚な造りとする場合もあると思います。
今回のジャン=ルイ・ライヤール
エレガントブルゴーニュの極み
薄旨系でもドライな旨さ光るワインで毎年楽しみにしておりますが
今回2015年
さらなる期待をかけて臨んだテイスティング
期待を超えるワインでありました。

その様子ですが
ジャン=ルイ・ライヤールは基本三キュヴェ
ブルゴーニュ レ・パキエ
そして
ニュイ・サン・ジョルジュ
そして
ヴォーヌロマネであります。
ヴォーヌロマネの一級レ・ボーモンもございますが割り当て入荷で
以前は少しいただけましたが最近は割り当て無しです。
今後いただけるよう努力していきたいと思います。

ということで
今回は
ブルゴーニュ・ルージュ”レ・パキエ”2015年
テイスティングいたしました。

特級ロマネ・サンヴィヴァンの東500メートル
RN74を挟んでアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がる
ヴォーヌロマネの村名クリマ”オー・ソール”に対角に隣接するACブルゴーニュ指定のクリマ”レ・パキエ”から生まれるブル赤であり
それぞれライヤールのワインは生産量が少ない
1500本とかそんな程度しか各キュヴェないので
貴重な存在ですが
毎年何か1種類飲むのが楽しみなんですね

今回はレ・パキエ
その様子ですが
早速抜栓グラスに注ぐと
この変わらぬ色艶!
2015年だからとか09もそうだったかな・・・
とにかくブレのないワイン液体
濃いワインになるビンテージだからといってそうするのではなく
その中で良いものは取り込みながらも
ライヤールスタイルを貫き通すワインなんですね
余りある葡萄の力は果実味として厚みを持たせるのではなく
内包されるポテンシャルへと
エキスのゆったりと動き出すローブを見て確実に密度ある液体であることは
感じますが
この透け感あるクリアーな液体は変わらず
甘さが増すとかではなく骨格がしっかりとしながらエレガント性は一貫しております。
ビロードのごときなめらかさ薄い中にしっかりと縒りあげられたエキスが存在
やんわりゆったり膨らむコア伸びる!すごいですね
いつもより黒いようなところあってもドライな黒さで
口中では弾む果実味
弾力感のあるベタッと分厚いようなところは一切なく
素晴らしいですね
香りは冷涼感もあり繊細中域からやや高めの旋律奏でるもの
味わいはACブルとしては完璧ともいえるレベル
この上質感目の詰まり
この濃さとかそんなものでは語らないライヤール節
美しさ炸裂ですね

レ・パキエでこのレベル
そして変わらぬ価格それが本当に驚きであります。

2015ブルゴーニュ“レ・パキエ”赤
澄んで輝き生き生きとした赤く美しいローブ。新鮮なサクランボの香りに続き、控えめな樽のノート。口中はフレッシュで、サクランボを思わせる風味の中に凝縮感が感じられる。絹のようなタンニンと長い余韻がある。


●ニュイ・サン・ジョルジュ2015年
そのビンテージに一種類だけ飲む幸せ
その中で過去に飲んだニュイ・サン・ジョルジュ
それもニュイサンのイメージ変えるのではなく
ニュイサンの持つ個性の中で
ライヤールらしさを引きだすワインとでも言いましょうか
一貫したエレガント性は失わず
美しいしなやかな黒さも感じるニュイサンジョルジュ
このグレートビンテージ2015年
どう仕上がっているのか楽しみなキュヴェです。

2015ニュイ・サン・ジョルジュ
澄んで生き生きとした赤く美しいローブ。香りはまだ閉じているが、空気に触れさせることによって、微かなレモンのタッチとともにチェリーの香りが表れる。フレッシュな味わいは、さくらんぼや新鮮なアーモンドの風味と共にとても複雑で、素晴らしいストラクチャーが備わっており、酸とタンニンのバランスが心地良い。樽の風味が心地良く、素晴らしい余韻がある。


●ヴォーヌロマネ2015年
本拠ヴォーヌロマネであり
ライヤールを語る中で必ずと言っていいほど名前の挙がる
DRCの名前
それゆえに注目となるヴォーヌロマネでありますが
安易にDRCが手ごろな価格で飲めるワイン!とかそんなご紹介も巷にはあふれているようですが
そうではなく
やはりライヤールのヴォーヌロマネなんだと思います。
DRCの味筋とは違うものではと思いますが
ヴォーヌロマネらしい繊細で密度感ある果実の甘さシルキーなタッチの中に
深みあるヴォーヌロマネ
2015年はレ・パキエにすでに存在するスケール感
それが如何なく発揮されるワインであると想像いたします。

2015ヴォーヌ・ロマネ
澄んで深みのある赤い色合い。まだやや閉じているグリオットの香りが、控えめな樽の香りによって補完されている。アタックはフレッシュで、口中ではグリオットやアーモンド、トーストなどの風味が爆発する。タンニンは顕著だがすでに溶け込んでいて、心地良い樽の風味が長い余韻を備えたこのワインのストラクチャーを構成している。


以下インポーター様情報
2015年は暖かい4月のおかけで、例年よりもブドウの生育が早くスタートしました。5月から7月にかけては、暖かい日と穏やかな日が繰り返し訪れ、開花は比較的短い期間に安定して行われました。
6月と7月には、べと病が危惧されましたが、乾燥した天候で、その危険は去っていきました。造り手達は非常に穏やかに信頼できる時期を過ごしていました。造り手の中には、2009ヴィンテ−ジのような早い収穫を予想する人達もいました。しかし、7月は旱魃でブドウが水不足になり、色づきが遅れました。8月の初めに少し雨が降ったおかげで、色づきが始まりました。
8月末はやや涼しかったものの、ブドウは清潔で、熟成は非常に順調に進みました。私はもう少し待って、9月10日から収穫を始めました。収穫したブドウは選果の必要がないほど、均質な素晴らしい品質でした。
醸造においては、全房発酵によってアルコール発酵の期間が延び、自然アルコール度数の高い2015ヴィンテージのワインを完璧に補完してくれるフレッシュ感と果実味を保持しながらも、絹のようなタンニンを抽出することができました。
2015ヴィンテージは比較的少ない収量にもかかわらず、病害も少なく平穏な年で、醸造も問題なく進み、ピノ・ノワールの最もピュアな表現における大変バランスの取れたワインが生まれました。


1968年から元詰を始めたドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、栽培面積僅か3ヘクタール弱、総生産量5,000本前後という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模なドメーヌです。ライヤールが最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。

以下2014年ご紹介文
ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール
ブルゴーニュ・ルージュ”レ・パキエ”2014年です!!!

ブルゴーニュの価格高騰
やっと2013年あたりで頂点が見えたような感じですね
そのへんの価格高騰もあり
正直ブルゴーニュの新着ワイン減りつつある状況ですが
その中でも忘れることできない生産者でありワインでもある
ジャン=ルイ・ライヤール
2014年となり嬉しいことに価格も若干下がりました。
というかもともとが価格高騰できるだけしないよう

”価格の高騰が続くブルゴーニュワインの中
にあっても極⼒値上げは⾏わず、消費者に可能な限り手頃なブルゴー
ニュワインを届けたいという想いでワイン造りを⾏っています。”

という良心的な考えほんとに涙が出そうなほどですが
本当にうれしいですね
しかもワインはエレガントなブルゴーニュ
研ぎ澄まされた液体冷涼感その中に品のあるエキス感
香りの立ち方から繊細でふんわりと広がるワイン
今回のヴォーヌロマネも2014年
まだまだ2014年のブルゴーニュのキャラクター掴みきれていない段階ではありますが
ライヤールのワインにはその一貫したスタイルがございます。
赤黒さある液体
どこまでもクリアーで透き通るワイン
いやらしくないバニラ系のニュアンスから軽いロースト香赤系果実中心の段階で
キレ過ぎないほどよい緩やかな香りのこもり方もあり小梅系のニュアンスも混ざり
今のところ黒系は奥にある感じ
液体の入り
これがライヤールらしい口中にストレスなく吸い込まれるような
スムースで繊細な質感で流れ込む
薄旨エレガントブルゴーニュの中に芯がしっかりとあり旨味がコンパクトながら固まるところ
まだまだ早いのはわかりますが
この硬質感やミネラル感の中奥に何やら集中する力があり
この奥にある感じここに全房醗酵のワインとしてのポテンシャルや複雑性が秘められているような
そんなイメージあります。
単なる薄旨系ではなく様々な要素がきれいにコンパクトに凝縮している感じ
それが今後広がっていくのではと期待できるワイン
2014年は2011、2013に似たところもありそうですが
それとは別にライヤールらしいワインに仕上がっていると思います。

気が付くと1本空になってしまうワインなんですね
ヴォーヌロマネ2014年ということで村名格ですが
昨今で村名格でもこの価格で楽しめるのは本当にうれしいワインであります。

今回ジャン=ルイ・ライヤール2014年入荷ワインは

ブルゴーニュ・ルージュ”レ・パキエ”2014年
ヴォーヌロマネ2014年
ニュイ・サン・ジョルジュ2014年
三種類となります。

以下インポーター様情報
2014年はブドウの生育は非常に早熟でした。涼しく曇りがちな夏の後、予想だにしなかった9月の素晴らしい天候によって、栽培家の一年の仕事と情熱が報われた年となりました。
2014年は、過去20年の平均より10日も早く、3月末にブドウが芽吹きました。5月は造り手の期待を膨らませる天候で、1週間に1~2回の少量の通り雨があり、ブドウが水のストレスに悩まされることなく生育しました。その後も、ベト病やうどん粉病に対する注意を怠らなかっため、ブドウの衛生状態は極めて良好でした。
6月4日と10日に小雨が降り、平年より比較的早い6月6日から7日にかけてブドウが開花しました。そして、6月30日には実止まりするほど、素晴らしい晴天と暑さが続きました。このため、この時点では8月末の収穫が期待されるほどでした。しかし、7月と、8月最初の3週間は涼しさが続き、7月23日に始まった色づきもなかなか進みませんでした。このため、9月10日頃まで収穫を遅らせることにしました。
8月下旬になってやっと本当の夏が訪れました。8月27日からは力強い太陽とともに強い高気圧がいすわり、暑さと乾燥した気候と風によって、1日2.6グラムずつも糖度が上がっていきました。栽培家達の士気は一気に上がりました。そこで、私は大きな賭けに出て、さらに1週間収穫を遅らせることにしました。その結果、9月18日の時点でブドウの衛生状態は完璧で、高いアルコール度数と酸、そして成熟したタンニンとの素晴らしいバランスなど、最高の品質でありました。
ヴォーヌ・ロマネ一級と村名の区画は9月18日に、ニュイ・サン・ジョルジュの区画は9月19日に、そしてブルゴーニュの区画は9月19日と20日に収穫を行いました。結果は、美しい色合い、フレッシュな果物のアロマ、フィネスと円やかさ、十分な糖度とアルコール度と、非常に大きな驚きとなりました。収穫を遅らせることは大きな賭けでした。しかし、収穫ブドウの品質は、ブドウ栽培家の辛抱強さと英知によるもので、見事に大当たりとなったのです。

2014ブルゴーニュ“レ・パキエ”赤
ルビーレッドの色合い、澄んで輝くローブ。イチゴやサクランボなどのレッド・フルーツなどの美しい香り、軽い樽の風味とともにグリオットのノート、ピノ・ノワールの素晴らしい表現。アタックは快活で、果実味が顕著、しなやかなタンニンが感じられる。

特級ロマネ・サンヴィヴァンの東500メートル
RN74を挟んでアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がる
ヴォーヌロマネの村名クリマ”オー・ソール”に対角に隣接するACブルゴーニュ指定のクリマ”レ・パキエ”から生まれるブル赤・
2014年ものは総生産量1600本


2014ニュイ・サン・ジョルジュ
澄んだ美しい赤の色合い、過熟した赤い果物や新鮮なカシスなどの濃密な香り。上品な樽のノート。フレッシュ感のあるアタックは果実味に立脚しており、口中は驚くほど豊満でしなやかな美しいタンニンが感じられる。素晴らしい骨格ととても長い余韻がある。

4つの区画に由来する、平均樹齢70年を超える超古木の葡萄から生まれる驚異的なポテンシャルを秘めたNSG
レ・フルリエール
レ・シャルモワ
レ・ゼルビュ
レ・サン・ジョルジュに一つずつ区画を所有している
2014年ものは総生産量2000本


2014ヴォーヌ・ロマネ
深みのある赤い色合いとスミレ色の反射。偉大なフィネスを備えた新鮮な果物の強烈な香り。微かな樽の風味とグリオットのニュアンスがアフターに残る。アタックは生き生きとして素晴らしく、口中では新鮮な果物の風味が爆発する。並外れたマティエールで、上品なアロマと素晴らしい余韻、そしてしっかりとしたタンニン、非常に長い余韻と素晴らしいバランスが備わっている。

標高の高いクリマと低いクリマで栽培された葡萄をアッサンブラージュするキュヴェ・ロンドという手法を採用した、複雑で繊細な味わいの至高のヴォーヌロマネ。

所有する区画は、ニュイ・サン・ジョルジュ寄りのオー・ラヴィオル
1級レ・スショの東のレ・メジエール
特級ラ・ターシュの上部オー・シャン・ペルドリの3つの村名クリマに1つずつある。
2014年ものは総生産量2000本

1968 年から元詰を始めたドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、
栽培面積3 ヘクタール弱、総⽣産量5 千本前後という、他のヴォーヌ・
ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模なドメーヌです。現当主のジャン
=ルイ・ライヤールは、ロマネ・コンティで働いていた両親から1989 年に
ドメーヌを継承しました。DRC と極めて深い繋がりを持つライヤールは、
DRC の瓶詰めに⽴ち会って試飲をする権利も持っています。しかし、自
分の目の届く範囲の小さな畑で、職人的な緻密な手作業による「真の
ハンドメイドワイン」にこだわり、価格の高騰が続くブルゴーニュワインの中
にあっても極⼒値上げは⾏わず、消費者に可能な限り手頃なブルゴー
ニュワインを届けたいという想いでワイン造りを⾏っています。
また、最もこだわりを持っているのは設⽴当初から⾏っている全房発酵
のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、
DRC やルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニ
ュではクラシックな手法です。しかし、温暖化の影響や世代交代により、
ブルゴーニュでは数年前から全房発酵によるワイン造りへの回帰が進ん
でいます。例えば、アルヌー・ラショーなどでも2012 年ヴィンテージから
全房発酵を導⼊しました。このブルゴーニュの新たな潮流に対し、ジャン
=ルイ・ライヤールでは元詰めを始めた1968 年から半世紀近く⼀貫し
て全房発酵にこだわり続けてワイン造りをしてきました。このため、この手
法に関してドメーヌは⼀⽇の⻑があります。全房発酵を⾏うためには何
よりもブドウの果梗まで成熟させる必要があり、収穫をぎりぎりまで遅くし
なければなりません。また、ピジャージュ(櫂⼊れ)は機械を使わずに
⾜で⾏わなければなりません。ジャン=ルイ・ライヤールは、この点におい
てもDRC と共通する自然な栽培と醸造を哲学を実践し続けている造
り手なのです。


以下2013年ご紹介文

ドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤール
ブルゴーニュ・ルージュ”レ・パキエ”2013年入荷です!

すでに知られるべき生産者であり
その美しいワインの味筋には
私も魅力される一人となっておりますが
今回2013年が入荷してまいりました。
ジャン=ルイ・ライヤールは
いわゆる全房醗酵ということでそうDRCやルロワ、デュジャックなどと
同じようにこだわっているようですが
最近はこの全房醗酵が増えつつある状況なんでしょうか
よりワインに複雑味を与えるわけで逆に一昔前までは青臭さも出てしまうと
言われてそのへんでわかれるところだったようですが
昨今の果実の選果の厳しさや温暖化の影響などで全房でもクリーンで美しいワイン
仕上がるわけでそこに複雑性も増してくるとなると今後さらに増えていくのではと
思います。

そして今回2013年のジャン=ルイ・ライヤールのワイン
今回は残念ながらレ・ボーモンは無し
2013年さらに生産量減り割り当て無しで
今回入荷は
ブルゴーニュ・ルージュ”レ・パキエ”
ヴォーヌロマネ
ニュイ・サン・ジョルジュの三種
今回飲んだ
ブルゴーニュ”レ・パキエ”
そして
ヴォーヌロマネ
素晴らしいワインであります。

ここ最近のブルゴーニュワインの高騰を思うと
若干の価格上昇にとどまるここのワイン
ほとんど価格上昇無しともいえるのではと思います。
それでこのワインの内容ですので
さらに注目集めるワインとなるかと思います。

こちら
ブルゴーニュ・ルージュ”レ・パキエ”2013年の様子です。

正直2013年ブルゴーニュやや心配
価格は上昇傾向そして生産量も少ない
ワインの品質的にもやや軽めとの情報があるようで
販売する側としてもやや腰が引ける中
不安の中のテイスティングでした


やはり上位生産者常にその上を超えていくものあると
思います。
確かに基本の軽やかで果実味が濃いとかそんなワインは
今のところほとんど出会っておりませんが
ライヤールに関しては
まずワインスタイルとしても2013年の特徴ともある程度合致しているとも思います。
薄旨エレガント
より早くともそのスタイルを感じられるビンテージであり
開けたての段階で
クリアーで美しく透ける液体なんと美しい透明感ある液体なのでしょうか
そして香りは品あるチェリー系が赤々と花開きアセロラ系の甘くふんわりとしたものも
樽のニュアンスも果実味と一体となる段階ではないですが
優しくエアリーな表現と黒さも軽快なんですね
そこにビター&スパイシーさがほんのりほんとに少しですが複雑性を与える感じに
味わいも
開けたての始めは薄〜く伸ばされた絹のような繊細さの中に
シンプルでクリーン
でも張りつめたテンションが存在するあたりは
さすがジャン=ルイ・ライヤールのワインです。
このテンションの高さが好きなんですね
ビンテージ厳しい時でもその残された健全な果実を
甘さや濃厚さと無理に濃縮するのではなく
ドライで硬質感持たせミネラル感を浮き上がらせる表現へと
昇華させていく印象
だからこそ軽いだけのワイン薄いだけのワインとは違う魅力が
ビンテージ問わず造り上げることできるのではと思います。
不変の美味しさですね
いいんです。


ちなみにですが
このレ・パキエという畑名
そのロケーションも素晴らしい
ロマネ・サンヴィヴァンの東500mに位置する
と言われても500m離れていればけっこう変わると思いますが
ヴォーヌロマネは村名オーソールの対角に位置するようで
このへんはヴォーヌロマネの特徴に類似するワインともなると
感じます。
そして
平均樹齢47年
2013年は新樽比率20%
生産量も1600本とかなり貴重なワインとなります。


以下2011年ご紹介文

ドメーヌ・ジャン・ルイ・ライヤール
ブルゴーニュ”レ・パキエ”2011年入荷です!!!

”DRCを知る男”
そんな文句で
いや
もしかすると
DRCのすべてを知る男!とか
もしかすると
語弊のある表現でさえ表現される生産者かもしれませんが
でもそこまでのスケール感あるワイン凄みあるワインではないかも
しれませんが
そのかわりジャン・ルイ・ライヤールの薄旨系の美しいワインは
間違いなく進化していると感じワインであります。

毎年このジャン・ルイ・ライヤールはアソートセットのみでの
割り当て入荷でありますので
おいそれとは飲めないのですが
毎年1本・・・1本だけは飲みたいと思い
今回は
ヴォーヌロマネ2011年テイスティングいたしました。
私の記憶ですと
2010年はニュイ・サン・ジョルジュ
2009年はヴォーヌロマネ1erCruレ・ボーモン
飲みました。
そしてそのヴォーヌロマネ2011年の様子ですが
抜栓してグラスに注ぐと
そのライヤールらしい色艶 
淡く薄い赤紫の色調
その中には光り輝く磨きこまれた液体が存在します。
香りはシュールというかストイック
バラなどの香しいそして高貴な花々
バニラっぽいニュアンスも交じりますがそれぞれがドライにドライに
表現されて一貫しております。
味わいも
この口中への入りそうこれ!
この感じ真綿で唇を湿らすそんなイメージで液体が
スルリと流れていく印象で
柔らかくある意味単調に始まりそこから優しく淡く軽やかに
旨味が広がっていく感じ
潔くシンプルにまとまっております。
物足りなさもあるのかもしれませんが
これがジャン・ルイ・ライヤールのワインであり
目指すところなのかなと
心優しいジェントルマン的なワインですね

ということで
ある程度は予想しておりましたが
物の見事に2011年のキャラクターと合致したワインに仕上がっております。

そのジャン・ルイ・ライヤールのスタンダードキュヴェ
ブルゴーニュ・ルージュ
レ・パキエ2011年です。
そのレ・パキエのロケーションからもそしてジャン・ルイ・ライヤールの
ワインでももっとも手ごろなワインですので
人気も集中するところのようです。
来年は必ずこのレ・パキエ飲んでみるぞっと考えております。



以下2010年ご紹介文

ドメーヌ・ジャン・ルイ・ライヤール
ブルゴーニュ”レ・パキエ”2010年です!!!

昨年2009年当店初めてのお取り扱いとなった
ジャン・ルイ・ライヤールでありますが
今年2010年もお取り扱いできることとなりました。

ジャン・ルイ・ライヤールというと
09御紹介の際にもお伝えしましたが

”神秘なるロマネ・コンティの神髄の全てを継承した男
DRCで生まれDRCで育った男ジャン=ルイ・ライヤール”

とのこと
09はこの言葉で魅かれてしまったわけですが
今回2010年は違います。
09のヴォーヌ・ロマネ1erCruレ・ボーモン
このワインを飲んでDRC云々とか関係なく
この果実味豊富な09年にこれだけの磨きこまれた繊細なエレガントブルゴーニュを
生みだすこの生産者のワインに興味をもったからであります。

そして厳しい年となった2010年ではありますが
キッチリと仕事をした生産者であればさらなる高みへと登ることができた
この2010年
ジャン・ルイ・ライヤールのワインはどうなっているのか
気になったからであります。

しかしこのジャン・ルイ・ライヤールのワイン
アソートメントセットのみでの限定割り当て
しかも総合計39セットのみという少なさであります。
単純に39セット1セットが12本ですので
インポーター様の情報に偽りがなければ
日本入荷は総本数で468本となります。

今回の2010年は収量3割減とか言われておりますからその分
割り当ても少ないのでしょうね

しかも今回のアソートメントセットでは
ニュイ・サン・ジョルジュが一番少ない・・・
12本中たったの2本・・・
そんな中このニュイ・サン・ジョルジュ飲んでしまいました。

なんでニュイ・サン・ジョルジュ?
そうなるかと思いますが
個人的な遺恨
そう言わざるを得ないのかもしれませんが
先日のパカレ2010年
楽しみにしていたニュイ・サン・ジョルジュですが
また違った魅力あるワインに仕上がっていて
うれしい半面あの美しく軽快でパリパリなニュイ・サン・ジョルジュ
あれ飲みたかったなぁ〜なんて子供みたいな欲求高まっておりました。

だからこそ今回たった2本の入荷でしたが
1本飲んでしまいました。

そして・・・そして期待にこたえてくれました!

まさしくエレガントブルゴーニュを代表する造り手といえる
そんな仕上がりを感じたワインでありました。
美しく儚いのに奥に秘めたるエキスの力はしっかりと感じるワインでありました。

アソートメントで少量入荷ですので
今回のニュイ・サン・ジョルジュ以外は今回テイスティング無しでありますが
期待できるワインであり
この方向性好きな方であれば間違いなく楽しんでいただけるワインではと
思います。

ぜひ!!!

以下インポーター様情報

その創設以来,世界中のワイン愛好家たちを虜にするドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ(=DRC)。そのDRCで40年間働いていた母(しかも,あのロマネ・コンティの畑のブドウの摘み取りを任されていた最も優秀な収穫人の1人)と,同じく37年間働いていた父を両親に持つ男,ジャン=ルイ・ライヤール/Jean-Louis Raillard。DRCで数年働いたジョシュ・ジェンセンが創設したカレラをカリフォルニアのDRCとするならば,DRCでめぐり合った両親の子に生まれ,DRCのセラーのすぐ裏手に住み,子供のころから両親の仕事(つまりDRCの栽培や醸造)を目の当たりにして育ったライヤールは,まさに“DRCで生まれDRCで育ったDRCの息子”と言っても過言ではない。

 しかも,ライヤールは毎年DRCの瓶詰めに立会い,試飲もする権利を持っている数少ない男だ。自らもDRCで働き,さまざまなネゴシアンでも働いた経験を持つライヤールは,現在,著名なボーヌ醸造学校で教鞭を取る傍ら,自身のドメーヌでワインを造っている。 

 平均樹齢50年という素晴らしい古樹の畑を所有する彼のワイン造りは,有機栽培(完全なバイオダイナミック農法へ転換中),馬による耕作,遅い収穫,低収量,非除梗,高温発酵,澱引き回避,無清澄,無濾過,重力に逆らわない瓶詰めなど,正真正銘DRCから受け継いだブルゴーニュの王道を行く方法だ。ドメーヌは栽培面積3.5ヘクタール,年間総生産量7千本前後という超ミクロ・ドメーヌ。神秘なるロマネ・コンティの神髄のすべてを継承したジャン=ルイ・ライヤールが造るスーパー・ブルゴーニュ・ワインをぜひともご堪能ください。

■コメント:特級ロマネ・サン・ヴィヴァンの東500メートル,RN74号を挟みアンリ・ジャイエの自宅の裏手に広がるヴォーヌ・ロマネの村名クリマ“オー・ソール”に対角に隣接するヴォーヌ・ロマネ村のなかのACブルゴーニュ指定のクリマ“レ・パキエ”から生まれるブルゴーニュ赤。

ドメーヌが所有するのは平均樹齢45年,栽培面積わずか0.35ヘクタールの区画。2009年物は,9月12日に収穫。手摘みで収穫したブドウを,畑とセラーで2度にわたって選果した後,100%除梗,自然酵母のみでグラスウールの発酵槽で発酵を行う。発酵温度は33度。発酵前半はオープン・トップの状態で1日2回の櫂入れを行い,発酵後半は蓋をして,櫂入れは1日1回に留める。発酵期間は6日間で,引き続き3日間の果皮浸漬を行う。キュヴェゾンの期間はトータルで11日間。その後,発酵槽から引き抜いて圧搾,シリュグ/Sirugue社製の木目の細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移して熟成を行う。熟成はシュール・リーの状態で行う。新樽比率は20%。熟成はバリックで15ヶ月。熟成中,澱引きは行わない。瓶詰めの約1ヶ月前の高気圧の時期を見計らい1回のみ澱引きを行い,無清澄・無濾過で,ポンプ等は一切使わず,重力を利用して自然に樽から直接瓶詰めする。瓶詰めも高気圧の時期に行う。収量35.70ヘクトリットル。