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店長ブログ

吉田 博人

こんにちはオネストテロワールの吉田 博人です。

平成19年4月より実家の酒屋に戻ってきました。約1年自分が本当に売りたいお酒は何なのか苦悩しながらやっと少しずつ見えてきました。

〜心と体にやさしいお酒で人の和ひろげます〜

この言葉を胸に美味しくて安心で造り手さんの心が伝わる、そして風土が伝わるお酒を紹介していきたいと思います。

吉田 博人 42歳  SSI認定 きき酒師 日本ソムリエ協会認定 ワインアドバイザー 末広酒造認定 燗酒名人

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ラ・グランド・コリーヌ サンジョセフ2009年 750ML

4,629円(税343円)

定価 5,400円(税400円)
販売価格 4,629円(税343円)
在庫数 1本
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ラ・グランド・コリーヌ
サンジョセフ2009年です!

大岡さんの話題は尽きることなく
昨年末の2016年の新酒のリリースを最後に
赤、白のあの・・・あの新酒は飲めなくなってしまいました。
でもミュスカダンブールのロゼ・プリムールはリリースされるようで
こちらを楽しむしかないですね

それ以外にもなんでも日本でのワイン造りもスタートするとかで
でもこちらはすでにある葡萄畑を使うのではなく
なんでも開墾から始めるとかで・・・なんという
ゼロからの発進を考えているようで
それも凄い並みの人間では考え付かないですね
でもそれだからこそ
一から納得いく手法で
母国日本のワインだからこそ
大岡さんのこだわりを貫くのではと思います。
まだまだ先になるかと思いますが楽しみです。

今回そんな大岡さんのワイン
昔は常にサンジョセフやサンペレなど在庫があった記憶ありますが
最近はでは本当に貴重なワインとなってしまいました。

そんな中
サンジョセフのワインです。
大岡さんのサンジョセフは2011年からアペラシオンの取得をしないで
VdFとしてリリースすることとなり
SJとしてリリースのワイン
今回はその取得する前と後の貴重なワイン

サンジョセフ2009年
そして
SJ2012年のご紹介です!

やっと飲めました2009年
サンジョセフ2009年は2015年7月23日入荷ですので
1年8か月寝かせて今回のテイスティングです。
09の魅力いかんなく発揮され大岡さんの上位ワイン熟成した時のこの感覚
抜群の状態
もっともっと良くなるポテンシャル秘めたワインであります。
その様子ですが
久しぶりのこのスミレのラベル・・・確かそうですよね
大岡さんのサンジョセフはこのスミレのニュアンスでるシラーの本質ついたワインであり
それゆえのエチケットだったかと思います。
グラスに注ぐと黒!色素の濃さしっかりとでてコルクに付着するもの
そして瓶に付着するオリびっしりです。
だいぶ落ちてきておりますがそれでも液体中のオリまだまだございます。
香り
はじめそのスミレが気持ちよく開放され広がります。
その後すぐに黒系果実が均整のとれたボディを形作り
樽、プラムなど深い濃密な表現奥にはタールもあるような
うぉ〜な深み余韻の長さ
弾む果実味密度感増してきてまろやか
かといって暑苦しいわけでもなく上質感の塊
単調な濃いだけのワインとは全然別もの
しっかりとした密度感ありながら細やかな表現複雑にそして繊細にでてくるんですね
この感覚癖になります。
上質なある程度熟成したボルドーなどにも共通する感覚もあり
生きているとしか思えない表情の豊かさ
正直この価格でも安いと思えます。

大岡さんの上位ワイン本当に待つ甲斐あるワインです!


そしてSJ2012年ですが
こちら2012年はより軽やかな仕上がりで早めでも楽しめるとのこと
今回未テイスティングですが
入庫は2016年6月8日で
約9か月落ち着かせてのご紹介です。
大岡さんのワインはル・カノン赤でもそうですが
軽やかな仕上がりの年はその分その中でナチュラル感大地香なども
わかりやすく私も好きです。
近年ですと
ル・カノン赤の2014年と2015年
キャラクターがだいぶ違いますが
2014年は一年ほど経過してそのフレッシュで弾む果実感
染み入る旨味も良くグイグイ飲めるワインでした
2015年は逆に黒さもあり前にしっかりとした果実味が存在するので
果実味にややマスキングされる部分ありながらもその存在感楽しめるワイン
どちらも美味しいんですけどね
今回のSJ2012年とサンジョセフ2009年もそのへんの違いはあると思いますが
どちらもそれぞれの魅力にあふれるワインかと思います。

以下インポーター様情報
<サン・ジョセフ2009年>
2012年8月入荷から約3年の間倉庫で寝かせ、今回のリリースとなります。入荷時はヴィンテージの影響から骨
格がしっかりと
しており、樽の風味や硬さが目立っておりました。3年の時を経て、果実味、酸味、タンニン等のバランスが整
い、エチケットの
スミレを連想させるエレガントな味わいを感じられるようになりました。可憐な香りの中に黒系果実とややス
パイシーな装い、
ビターカカオの様な風味が溶け込み、しっかりと凝縮感を感じさせつつ、優しく滑らかなタンニンと酸で豊か
な味わいとなっています。
落ち着きと充実感、そして華やかさを感じられる1本です。今も充分に楽しんで頂けますが、今後の熟成も更な
る期待が持てる味わいです。

<エス・ジェー2012年>
2011年よりサン・ジョセフのアペラシオンは取得せずVdFとなり、SJ(エス・ジェー)と言う名前へ変更となり
ました。
前回リリースの2009年は約3年、2011年は1年4ヶ月間倉庫で休ませてからの販売となりましたが、今回ご案
内の
2012年は5月上旬に到着したばかりではございますが、非常に味わいに安定感がありすぐにお楽しみ頂ける状
態と
なっております。
ガーネットの様な深みのある赤色です。2009年や2011年に比べ軽やかな口当たりで、ブラックオリーブや凝
縮感のある
黒系果実の風味がありながら芳醇すぎず、ヴィンテージの特徴的に柔らかくやや軽快さを感じるスタイルとな
っております。
ほどよい果実の甘みとブルーベリーの様な果実味が細かくしなやかなタンニンを伴いながら、ゆっくり口中に
広がります。
味わいの要素をしっかりとまとめ上げる酸の役割は大きく、先に果実味を感じさせ余韻に旨味と落ち着きを感
じさせる
タンニンを僅かに残し、滑らかに体に染み込ませてくれます。
空気に触れ開いてくるとブラックオリーブや果実の香りがより豊かさを増し、甘酸っぱい味わいの中に、大岡
さんの
サンジョセフらしいエレガントでビターカカオなどの複雑な風味も感じられます。骨格やワインの芯の部分は
しっかりと
しておりますが、これまでのヴィンテージとは違う若々しい味わいも楽しめる仕上がりです。優等生的な味わ
いだけに、
これからの熟成でより妖艶でエレガントな部分が上手く引きたてられていくと思いますので、今後の変化も期
待が持てます。




以下2011年ご紹介文
ラ・グランド・コリーヌ
SJ2011年です!!!

みんな大好き大岡さんのラ・グランド・コリーヌであります。
最近は上位キュヴェめっきり見ることも少なくなり
市場では
ヌーヴォー赤、白、ロゼプリムール
あとはル・カノン赤、白、ロゼ
でも白のシャルドネは少ないか・・・

ということで注目度高い貴重なワインとなってしまいましたね
その中で久しぶりに
サンジョセフ!
2011年

でもこの2011年はサンジョセフ取得しなかったようで
VdFとなっております。

それでワイン名も変わり
VdF SJ2011年
続けて記載すると
VdFSJ2011
何かの製造番号みたくなってしまいますので
SJ2011年!ということで
当店入荷2015年10月16日
テイスティング
2016年2月21日となります。

すんばらしいワインです。
こういった流通状況ですのでル・カノンとかヌーヴォーは飲めるとしても
なかなか飲む勇気
この場合の勇気は入荷量に対して
1本飲んで利益残るのかでも飲むことで大岡さんのワインの魅力伝えることできて
今後の自分のためにもそしてお客様にも大岡さんの魅力伝えるというところで
それだけの対価があるかどうか・・・

ボランティアとは違いますが最近ボランティアなのか境目がわからなくなってきた・・・

でも今回飲んで正解です。
すんばらしいワインです。
サンジョセフとなる予定のワインということでシラーとなりますが
サンジョセフというとクローズエルミタージュに次ぐ面積の広い産地
そういった意味でもサンジョセフでも良いものもあればそうでないものもあるということ
この地のワイン上質なものとなれば甘草のニュアンスもでるエルミタージュなどと比べれば軽やかなタイプと
なること多い産地
今回大岡さんのワインそんな一般論当てはめること自体おかしいのですが
間違いなくあてはめたとしても上質なサンジョセフであります。

今回2011年ですがインポーター様で1年4か月ワイン休ませたこと
そして当店入荷より4か月で
ほんと素晴らしい状態
大岡さんの持つナチュラルな風味は基本にありながらもサンジョセフとしての
魅力まとまり上質感でたワインとなっております。
黒紫色の液体はツルッとした表面しております。
黒スミレ、ロースト、やや焦がしたニュアンスまでありそうなでもちゃんとコントロールされた範囲で表現される
野草やどこか醤油入るような感覚
それらがそれぞれドドンと主張するのではなく重なり合いまとまっていて
洗練されております。
液体の口中への入りはなめらか本当に大岡さん?と疑いたくなるほど
ぐらいに素晴らしい静寂が広がり
抑えきれない旨味が膨らみ始めるとほんのりとした甘みを伴い伸びていく様は
一級品でしょうよ
ざらつきとかなく質感も高水準
果実の果皮感が最後にキュッと締める
じょじょに空気と触れコーヒー感も出てきて甘みはよりボリューム感増しながらちゃんと
抑えられている印象もあります。
全体が丸い球体大岡さんスペシャル!と言いたくなる品質
まだ力もあり伸びるでも飲みごろに入っている状態でもあると思います。

素晴らしいです!

と最後にですがこれがシラーの本質ともいえる内容ではと
思います。
シラーという品種自体もともとはエレガントな個性もつとか
それがローヌなどその他の地域でもシラーという品種を濃度をこれでもかと
強くそしてパワフルにするそんなワインにしてきた歴史もあるのかなと
それが調和した酸があり質感のもちまえのなめらかさなどエレガントなワインとなる気質をもっているんです
なのかなと感じるところであります。

そして同時入荷で
今回ご紹介のワイン
SP ロット2 2004年白です!

こちらもサンペレ2004年になるワインですが
VdFであります。
それでワイン名は
SP ロット2 2004年
今回入荷は
赤サンジョセフ2011年が赤のスペシャルワインだとするならば
こちら
SP ロット2 2004年は白のスペシャルワインです!

・・・んでも今回は飲めません。諸事情により・・・

ですのでインポーター様の情報です。

<サンペレ2004年>
以前2013年11月に入荷致しましたエス・ピー2004年の再入荷となります。前回同様に大岡さんの洞窟のカー
ヴで
ゆっくりと熟成されていたワインです。ラベルには花の絵が4つ並んでいます。2004年のヴィンテージを表し
ており、
左端の花には漢数字の二が、右端の花には漢数字の四が表されています。
前回入荷の印象と殆ど変わらずブドウを搾ったようなフレッシュな果実の風味が満載で、口に含んだ瞬間から
大岡さんのサンペレらしい果実味が広がり思わず笑みがこぼれます。開いてくるとどんどん香りが増してきま
す。
抜栓時はシュワっとガスが上がりゴマのような香ばしい香りがし、その奥に畑で白ブドウををかじったような
風景が
浮かぶようなたっぷりとした果実味が待ち構えています。空気に触れ開いてくるとより一層香りが増し、しっ
かりと
した酸と細かい気泡が舌を刺激しながら果実味の甘さを抑え、調和よく感じさせてくれます。白ブドウの皮の
ような
青さとタンニン、そして骨格もしっかりとし複雑さも感じられ余韻には果実の香りが長く続きます。10年以上
経過した
ワインがこんなにフレッシュな印象を感じさせてくれる驚きと衝撃の美味しさで、ついついもう1杯と手が伸び
てしまう
味わいです。

<エス・ジェー2011年>
2011年よりサン・ジョセフのアペラシオンは取得せずVdFとなり、SJ(エス・ジェー)と言う名前へ変更となり
ました。
2014年6月入荷から1年4ヶ月間倉庫で寝かせ、今回のリリースとなります。入荷時はカベルネ系かと思わせる
青さの
ニュアンスが全面に出ており、果実味が控えめで硬さが残る印象でした。現在はとても全体のバランスが良く
なり、
可愛らしさと大人っぽさの両方を兼ね備えた味わいへと変化しました。
少し黒みがかった濃い目の赤色で、抜栓直後にはやや青いニュアンスの香りが感じられますが、以前の鋭角な
印象ではなく
すぐにワインに溶け込み柔らかく円みを帯びてきます。プルーンやレーズン等の凝縮した果実の香りやブラッ
クオリーブ、
カカオ、タバコやバニラ香など複雑な香りが充分に感じられ、時間の経過で芳醇さが増していきます。
フランボワーズチョコレートの様な風味の甘酸っぱい口当たりで、たっぷりとした果実味の割に軽いタッチで
口中に
流れていきます。後半には繊細なタンニンと落ち着いた深み複雑な余韻を長く感じさせ、アタックから余韻ま
で様々な
顔を見せてくれる味わいです。他のヴィンテージに比べ酸はしっかりとしていますが、芳醇な果実の風味を抑
え酸がある
からこそ青さのニュアンスも強調されず爽やかにさえ感じさせてくれます。