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ドメーヌＡ＆Ｐ・ド・ヴィレーヌ ブーズロン2013年 750ＭＬ
ブーズロン2013年です
言わずと知れたロマネコンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌ
Ａ＆Ｐ
オベールのＡよ
パメラのＰで
Ａ＆Ｐですね
ブーズロンはアリゴテで唯一村名格の格付けＡＯＣです
一般的にアリゴテは収量が取れる多産品種のようで
けっこういろんな地域で造られているようですが
収量のバランスとらなければ品種の特徴でもある酸味がそのまま出たワインともなりますし
なかなか上位ワインとなることはないのですが
このブーズロンに関しては最高のアリゴテとなりうるようです。
アリゴテでブーズロンが格付けとなるために尽力した一人となっているようです。
そしてブーズロンで栽培されるアリゴテは
緑色のアリゴテ・ベールではなく
アリゴテ・ドールと言われる黄金色の果粒となるアリゴテのようです。
アリゴテ種でもいろいろあるんですね
その品種でそして斜面の日当たりの良い場所で熟度の高いアリゴテ
それから造られるがゆえに最高のアリゴテとなり得るようです。
さらにはこの地域の土壌も石灰岩などが中心とのことで
ワインに厚みがあってもミネラリィなワインとなるようです。
以下インポーター様情報
このドメーヌのアイコンともいえるワインがブーズロン。ブルゴーニュで唯一、アリゴテから造られる村名クラスのAOCであり、その制定を強く働きかけたのが、当主のオベール・ド・ヴィレーヌである。コート・ドールで一般的なアリゴテ・ベールではなく、より樹勢が低く、良質のブドウを実らせるアリゴテ・ドールが植えられている。とてもアリゴテとは思えないほどの厚みと複雑さを備え、酸味は穏やかでフィネスとともにまろやかさが感じられる。
あのDRCのオーナーが生み出す芳醇で力強い、究極のアリゴテ
A&Pド・ヴィレーヌは、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの共同経営者であるオベール・ド・ヴィレーヌが、妻のパメラとともにコート・シャロネーズのブーズロンに展開するドメーヌ。Aはオベール、Pはパメラのイニシャルである。
ブーズロンは中世の昔、クリュニーのベネディクト派修道会によりブドウ栽培が行われた歴史をもち、とりわけアルゴテの産地として名高い。
コート・ドールではシャルドネよりも格下にとらえられがちなアリゴテだが、ここブーズロンでは高貴品種とみなされており、98年、アリゴテを唯一の品種として認める村名ブーズロンAOCが誕生した（同じエリアで造られたシャルドネやピノ・ノワールは地方名AOCのブルゴーニュ・コート・シャロネーズになる）。
この新アペラシオンの制定をINAOに強く働きかけたのが、誰あろうオベール・ド・ヴィレーヌなのだ。
ドメーヌは標高270〜350mの斜面に合計21haの畑をもち、そのうち9haがブーズロンのアリゴテ。
このアリゴテはアリゴテ・ドレと呼ばれるクローンであり、コート・ドールで一般的なアリゴテ・ヴェールと異なり糖度が高く、香りも華やかとされる。
ドメーヌでは86年からビオロジック栽培を実践し、現在は一部の畑でビオディナミ農法も実践。97年にカリテ・フランスの認証を取得している。
ほかにコート・シャロネーズの赤と白、メルキュレイとリュリー、さらにサントネイにも畑をもつ。
醸造法はじつに伝統的。アリゴテは大樽で発酵、熟成。その他のシャルドネから造られる白ワインも大樽と小樽を併用して醸造し、新樽は一切使わない。
赤ワインは木桶で発酵ののち小樽で熟成させるが、やはり新樽率はゼロである。
現在、ブルゴーニュの世界遺産登録に忙しいド・ヴィレーヌ夫妻に代わり、ドメーヌの切り盛りをしているのは甥のピエール・ド・ブノワ。 すでにこのドメーヌの後継者として活躍している。ピエールは2013年6月に独身生活にピリオドを打つ。
以下2009年ご紹介文
ドメーヌＡ・エ・Ｐ・ド・ヴィレーヌ
ブーズロン2009年
入荷です！！！
良年2009年物です。
2009年もののアリゴテいろいろと飲みましたが
どれもアリゴテらしい爽快さ軽快さにみちあふれ
さらに味わいに関してもコアのあるもの
ミネラル感もギッシリと感じるもの多かったように
思えます。
こちらも期待できるのではと思います。
（以下2008年御紹介文）
A・エ・P・ド・ヴィレーヌ
御存じでしたでしょうか？
私はなんとなくしか知りませんでした。
（なんかいつも知りませんでした・・・とばかり言っているようなきがしますが）
なんとドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの現経営者です！！！
そんなロマネコンティ経営者のドメーヌになります。
私はこれだけでも引っかかりますね〜
でもさらに心ひかれたのは
ブーズロンの名手！とのこと
ブーズロンといえば
意外にマイナーなワインなのですが
アリゴテから造られる
隠れた銘酒ともいえるのではないでしょうか？
私は特にワインの先生の講義の中で
私はこのブーズロン好きなんです！
といった何気ない言葉が今だに残っており
そんなワイン飲んでみたい
そんな思いから今だにアリゴテのワインには
なんとなくピピッときてしまいます。
しかもそんなアリゴテから造られるブーズロンの名手！
しかもロマネコンティの経営者のドメーヌ産ですから
先日もフランソワ・ミクルスキのアリゴテ08飲みましたが
単に切れてさっぱりとした酒質のワインに成るだけではなく
しっかりとしたまろやかなコク
そんなものが感じられるアリゴテも存在します。
ブーズロンのそしてアリゴテの名手が作り出す
アリゴテ酒
断然期待してしまいます。
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