自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・ビュロンフォッス マール・ド・フランシュコンテ2012年 700ML

5,657円(税514円)

定価 6,600円(税600円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドメーヌ・ビュロンフォッス
マール・ド・フランシュコンテ2012年
700MLです!


まずはこのドメーヌ・ビュロンフォッスですが
AVECJさんで新しくお取扱い始まったジュラの生産者
昨今のジュラワイン人気はとどまるところを知らず
各インポーター様で新しい生産者が増えている状況
そんな中たまたまですね
通常新着ワイン情報として別に案内あるはずが
それはなく
ただ
通常のリストに載っていて・・・???
なんだろ・・・と思い担当の方へ
するとなんか初めてのお取扱いそれも限定的なお取扱いの生産者らしく数量も少ない
本格的には来年からたくさんのキュヴェ買い付けるとの新井さんの話も情報にのっているようで
ダメ元で在庫聞くと
リキュールのマクヴァン・デュ・ジュラ
そしてブランデーのマール
そしてエピキュール パスリヤージュのみ極少量お分けいただけました。
そんな
ビュロンフォッス
夫婦で営むドメーヌでジュラの地へ移住そして葡萄栽培から始まり
立ち上げたそう
しかも神様オヴェルノワからも協力を受け現在に至るとのこと
さらにはあのNOMA(ノマ)にもオンリストされるワイン・・・注目集まらないわけがありません。

ジュラの地へ移住し牛を飼い野菜を育て
畑に対しても余計な仕事はせずケミカルなものを一切排除した造りとのこと
ワイン醸造も昔ながらの製法そして感覚的な造り
そして先人からの教えをもとに造られるワインとのこと
まだまだ歴史は浅い中評価を受けるワインとなりすでに需要過多な状況らしいですね

今回入荷の中で
マール・ド・フランシュコンテとなります。
アルコールは45,5%
葡萄の搾りかすで蒸留されるマールですが
ジュラのマールオレンジマーマレード、マロングラッセと豊潤な香り楽しめるマールのようで
個人もそうですが飲食店様にも注目いただきたい1本かと思います。

正直味わい確認したいところでありますが
極少量の入荷我慢するしかない状況

インポーター様情報でご確認ください。

葡萄品種
2012年のブドウすべて

自生酵母

ジュラのナチュラルワイン生産者で共同所有している
ブドウの圧搾後の搾りかすを単式蒸留器で2度蒸留

熟成古樽で36 ヶ月熟成、瓶詰め

彼の畑の全てのブドウの搾りかすを、ジュラのナチュラルワイン生
産者達が共有している単式蒸留器で2回蒸留後、古樽で36 ヶ月熟
成し瓶詰めしました。樽熟成からくる麦わらの色調に、黒糖や干し
ブドウ、バニラ、オレンジママレード、マロングラッセ、麦わらの香り
が複雑に拡がります。ほろ苦さと心地良い酸を感じつつ全体を通し
て厚みのある味わいで、食後の至福の時を演出してくれます。

最近Vin Natureの生産者の間で最も注目されているのがJura地方。
ここの気候はBourgogneに似ておりますが、まだ畑がBourgogneのように価格が高くなく、ここにしか存在しない品種があるからです。そのJuraの新しい生産者のご紹介です。と、言っても実は2001年から存在しておりましたが、今回日本に初上陸です。
このDomaineは最初奥様、Peggyさんが(1972年生)1人で立ち上げました。今から15年前にこの地に到着し、移住を決意。そして子供の為に自分達が自ら生産した物だけで生活しようと決意したのです。今では4.40haの中には4種類の品種の葡萄が植わっておりますが、最初オヴェルノワ氏の協力も得て、毎年少しずつ少しずつ葡萄を植えて来ました。(プールサール、ピノノワール、シャルドネ、サヴァニャン)
その品種が各々開花時期、実り収穫のタイミングが違う、そういう自然のリズムを感じる事の出来る畑なのです。その同じ敷地の中に牛を飼い、野菜を植え、自分達の食べる物と共存します。畑の仕事は最低の事しかしません。ケミカルな物は一切使用せず、有機でも余計な肥料を入れたり、畑を耕す事も最低限。収穫は全て手で行います。
 今では100%ビオになりましたが、其れまでは紆余曲折色々ありました。最初は100%ビオではなく、2005年から切り替え始め、2007年には完璧な状態に持って行きました。
醸造方法は至ってシンプルで、醸造機械は出来るだけ新しい物を選びますが、方法は至って昔の方法、どちらかと言うと感覚的・昔の先人の経験的な作り方です。樽は228Lのブルゴーニュの古い樽に拘ります。最初はほんの少ししかワインを作りませんでした。そして少しずつ小さな家族だけで出来る範囲の中で増やしていったのです。何とかワインで生活が出来る自信がついてきた時に夫のJean-Pascal(1970年生)も農業学校の先生を辞め、自分達の畑1本に従事する事にしました。それまでは他のWineryでワイン作りに従事しておりましたが、2012年に決意したのです。彼は元々Lyonという大きな都市で生まれ育ったので、Peggyさんと出会い人生を変えられたと言ってました。その言い方にも奥様への愛情や自然への尊敬の念を感じます。
最近ではFranceでも彼らのワインの人気が出始め、ましてや世界一美味しいと言われるレストランNomaでもオンリストされたので、需要に追い付きません。しかしここまで来るには10年かかりました。なので日本にも他の地域にもなかなか認知されて来なかった稀な造り主です。今回お陰様でこんな素晴らしい生産者のワインを扱うことになりました。2015年今年始めてのトゥルソーの苗木も植えました。
初回取引なので、全ての彼らのワインが購入できませんでした。前からのお客様からの注文がもう先に予約しており、その中で可能な物を抑えました。が、来年はしっかりと全部のラインを購入しますので、お待ちください。

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