自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・デ・クロワ コルトン・レ・グレーヴ2011年 750ML

14,992円(税1,363円)

定価 17,490円(税1,590円)

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ドメーヌ・デ・クロワ
コルトン・レ・グレーヴ2011年入荷です!

最新型進行形ブルゴーニュと言われる
若き天才ダヴィット・クロワの2011年ビンテージ入荷です!
初リリースから注目を集めるクロワのワインでありますが
それも年々進化し
ステップアップしているから驚きであります。

どうしても注目集まりますと最終的に物がなくなる・・・ということに
なります。
今回は特にですね
2011年最終的にはタイプは違えども良いビンテージとなったワイン
そして為替の影響、燃料費の影響なども今後さらに出ていく可能性あり
そして消費税の件もからんで
さらに今回は注目となってしまったのではと思います。

当店入荷ワインも
特に上位キュヴェが本当に少ない
タイミングの問題もございますが残念ながら白のコルトンシャルルマーニュ
入荷無しとなってしまいました。
テイスティングできるワインも限られてくるわけですが
でも年々進化するクロワのワインどれか一つは試したいということで
今回このボーヌ・ルージュ2011年
クロワの定番も定番ワインテイスティングとなりました。

その様子です。

ドメーヌ・デ・クロワ
ボーヌ・ルージュ2011年
クロワのワイン手にするとその外観佇まいに
スタイリッシュさセンスの良さを感じます。
エチケットの白基調としたものも、ただの真っ白なわけではなく
そこに描かれる曲線は
ふとすると幾何学的なイメージを持つもの
そしてもう一つは
樹齢表す年輪のような
受け手にとって印象も変わっていくかと思いますが
二面性を表すような気がいたします。
古き伝統的な手法
先人の教えにも大事なことはあり
また今の時代に、現在人が持つ新しい感覚
それを切り開く新世代ワイン
新しいものだけを見ていては古いものだけを頑なに守るだけでは
というそのバランスを保ちつつ進化しているワイン

そのクロワのワインを表しているのではと・・・

早速そのいろんな意味で重量感あるワイン
抜栓しグラスに注ぐと!
でた!
この艶感!色の鮮やかさ!やっぱりクロワのワインであります。
ボーヌが地味なワインだなんてクロワのワイン飲んでいると
全然思わないですね
赤と紫と黒の調和そしてすべすべした艶のある質感
クロワのワイングラスに注ぐだけでなんとなく華やぐそんな気がいたします。
香りもその期待どおりに広がり
ぼやけた感じは一切なくしっかりとした輪郭を持ち
香りのクリアーさこのへんがクロワのワインには共通したものありますね
透明感やクッキリとした果実香
そこ基本でそこにキュッキュッと小気味よい繊細で細やかなニュアンスが
のってくる感じ
赤さに黒いエキス感軽やかな果実の風が通り過ぎる様な
疾走感ありながら深みもその中でややクリーミーさも伴いながら感じさせてくれます。
このクリーミーさもこれからの熟成の中タイミングによって
よりトロミを増していくと思われます。
全体に加わる上品さここはもう常のことで
味わいの中にもそれらは感じることできますが
今の段階ではシンプルさの中に冷涼感ある酸
期待しうるグリップ感がありながらも今後もっとワインに幅を与えてくれる
そんな可能性を感じるワインであります。
今までのビンテージと比べ
クロワのワインとしての基本はそのままに
2011年の軽やかさ明るさ出ています。
そしてシンプルな表現の中にも複雑性が少しずつにじみ出ていく部分
それも非常に繊細に存在するので
このへん注意深く感じてみること
これがまたクロワのワインの楽しみ一つともなるのではと思います。

今回ドメーヌ・デ・クロワの2011年
とりあえずテイスティングはこのボーヌ・ルージュ2011年のみで
ありますが
十分に楽しむことできるワインとなったような気がいたします。

ということでクロワのボーヌ・ルージュ2011年の感じです。
とにかくその繊細でいて輪郭のしっかりとそして今回2011で感じた
繊細な表現の中にある複雑性
今後さらに表面化していくことで素晴らしいワインへと成長していくと
思います。

こちらコルトン・レ・グレーヴ2011年ということで
未テイスティングとなります。
リアルワインガイドでの評価ではかなり良いものでありますが
飲みごろ予想2018~ということで
まだまだ熟成必要なワインとなっているようであります。
かなりポテンシャルの高いワインのようで
旨味が塊であるコルトンとのこと
そこにクロワ節ともいえる世界も加わるワインとなれば
しっかりと熟成させたその姿感じてみたいワインですね

ぜひ!!!!!!!

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