ル・クロ・デ・フォリー マドモワゼル・ソヴァージュ2022年 750ML
マドモワゼル・ソヴァージュ2022年です!!!
※こちらのマドモワゼル・ルージュのほう
蝋封に欠けがございます。
蝋封がない状態のボトルもございますので
こちらだけご了承ください。
ここ数年厳しい年続き
イレギュラーなワインリリース続いていたル・クロ・デ・フォリーですが
来ました!
何か待っていたものがやっと納得するような
いやどんな年でもやはりル・クロ・デ・フォリーのワインであり
それも楽しむべきキャパを持ち合わせ
素晴らしくバランスの良い年はそれはそれで
互いに嬉しさを共有する
それがみんな同等な立場として応援していくことで
長く長く続くのかなと
そう思います。
そしてル・クロ・デ・フォリー
待望の2022年です。
フォリー・ルージュは
本当に久しぶり
懐かしさすら感じるこのチャリンコのエチケットですね
早速蝋封を超えてコルクを抜栓すると
いや~この黒さあり美しい輝きある液体
健全さもあり赤紫すでに液体からの妖艶さも醸し出すワイン
ひんやりとした冷涼さある森へといざない
マイナスイオン感じ
スミレから湿度ある土壌
紫の花々の何か甘い露のような香り
香りの中にも清涼感ありすがすがしい
2022年ワイルドさよりもこの澄んだ印象そこにあるカベルネフラン
飲んでもパリッと酸味そしてじんわりとほんのりほんのり野趣感
これがル・クロ・デ・フォリーのワイン
でもこれも2022年は調和の中にあり飛び出すようなことはなし
ミネラルの支えありみずみずしさと低い位置でゆっくりと染み出すうまみ
いいですね
いいです。
これを待っていた感あるル・クロ・デ・フォリーのフォリー・ルージュです!
以下インポーター様情報
品種︓カベルネ・フラン
粘⼟⽯灰質⼟壌に植えられた樹齢約60歳のカベルネ・フラン。50%除硬と50%全房をミルフィーユのように重ねて1ヶ⽉マセラシオン。古⼤樽
で2年熟成。ロミュアルドがこの地⽅で⻑年にわたり畑仕事をしてきて⼀番多く向き合ってきたカベルネ・フランという品種。彼はこの品種と
の相性がとても良いのだろうなと私たちは感じています。丁寧に育てられ収量の抑えられたフランの実直な味わい。チョコミントのような清涼
感。フランの⻘みは獣の野⽣的な⾹りとともに液体によいアクセントとして溶け込んでます。密度があり滑らかでクリーミー。凛としたテクス
チャー。優しい酸とタンニン。変わらず⽣計が厳しい彼らですが、それでも少しでも熟成を⻑く、ワインに深みを...と2年熟成。
もう一つは
○マドモワゼル・ソヴァージュ2022年
こちらはカベルネフランではなくグロローのワイン
ル・クロ・デ・フォリーのマドモワゼル・ソヴァージュは
いわゆるグロローの軽さだけが前にでたワインではなく
ほどよく引き締まりそこにグロローの可憐な表現あり
伸びのあるうまみ
そのへんが伝わるワインとなります。
これも好きなワインですが
さらに熟成期間長くして
このワインの良さをより落ち着かせうまみの質感を高めた状態で
リリースするようになったようです。
これは2022年フォリー・ルージュの仕上がりも素晴らしいバランスでしたので
大期待なワインです!
以下インポーター様情報
品種︓グロロー
30Rの粘⼟質⼟壌と20Rの砂の混じる⽯灰質⼟壌に植えられた樹齢約80歳のグロロー。全房で1ヶ⽉マセラシオン。樹脂タンクで2年熟成。スト
ラクチャーが美しく芯のあるグロローをつくりたいと熟成期間が2年に伸びました。ソヴァージュはロミュの苗字でフランス語で"野性的な"の意
味。奥さんのステファニーが遊び⼼を持ってつけたキュヴェ名。ピュアでいて素朴さのある、ほぐれた優しい果実味。飾りのない素直な味わい
は1年かけて健全なブドウを育てる農家の醸す愛すべき地酒の良さを改めて伝えてくれます。収量が安定せず、変わらず⽣活が厳しいですが、
時に他のドメーヌの畑仕事を⼿伝いながらなんとか⽣計を⽴てている⼆⼈。疲れを感じ⾃分ももう歳をとったと話すロミュアルドですが、畑仕
事はやはり好きだしナチュラルワインも⼤好きだと語ってくれました。
以下前回ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
マドモワゼル・ソヴァージュ2021年です!!!
待っておりました
二番通り酒店様のロワールワイン
ル・クロ・デ・フォリー
毎年のように当たり前にリリースを待っている
当たり前のようにいつもの美味しさを期待する
でもよく考えれば
今年の猛暑のように影響ある地域もあれば
それほどない地域もあり
米が白く濁る現象など
果実に関しても日焼けのようになったり実が割れてしまったり
毎年当たり前のようにできる食べ物はないのですね
魚だってこの海水温の上昇などの影響あり
福島のいわき市でフグがとれるようになったり
でも秋刀魚がなかなか南下してこなかったり
影響ありますし
それが近年変動の激しさが増しているから余計に感じるわけで
自然の恵みを力いっぱい受け入れてその恵みを楽しむ
ヴァンナチュールだからこそ
余計にその影響は一年一年あるのですね
ル・クロ・デ・フォリーのワイン
ここ最近の難しい状況が続いていたのもあったようで
それをなんとか熟成により少しでも良い状態へと成長させてのリリースや
様々対処してリリースされておりましたが
今回2021年
なんというかそういった厳しい状況を経て
素晴らしい仕上がりとなっている
だからこそ余計にうれしいワインとなっております。
今回ル・クロ・デ・フォリーから
四種類到着です!!!
まずはその中の
○マドモワゼル・ソヴァージュ2021年
グロローで造る赤ですが
ル・クロ・デ・フォリーのグロロー
いわゆるロワールのグロローのような淡くエアリーな果実味なワインではなく
もう少しじんわり残るような果実味のボリューム感もあるワイン
そこになんとも言えない素朴さなど伝わるワインですが
ここ数年やはり揮発酸これがネックとなっておりました。
ある程度はこの揮発酸はワインへ要素の一つになり良い要素ととらえられることも
ありますが
これがきついとやはりワインよりもビネガーに近い感覚となり
本来の伝えたい要素が伝わらないこともあり
あとはバランスが取れるまで寝かせることでいくらかは改善となることもありますが
なかなに難しい状態が続いていたワインです。
ただそれが今回2021年素晴らしい仕上がりとなって登場してくれました。
グラスに注ぐと赤紫のちょいダークさあるこの感じ
そうこの感じです。
しっとりと穏やかさと落ち着きあり
スミレなどの紫の世界がフレッシュに広がり土系など湿度をともない
森へと誘い飲んでもこのピュア感
生き生きとした果実味程よいジューシーさあり
素朴な表現
まさにプラムやイチジクなどの風味ありじんわりと長く染み入る感覚
2021年となり若干の価格上昇はありますが
待っていたこの魅力
納得いく内容のワインだと思います。
以下インポーター様情報
Mademoiselle Sauvage 2021 [ nouveauté ]
マドモワゼル・ソヴァージュ
品種:グロロー
30Rの粘土質土壌と20Rの砂の混じる石灰質土壌に植えられた樹齢約80歳のグロロー。全房で1ヶ月マセラシオン。樹脂タンクで2年
熟成。ソヴァージュはロミュの苗字でフランス語で"野性的な"の意味があり、奥さんのステファニーが遊び心を持ってつけたキュヴ
ェ名。ここ数年揮発酸があがることが多かった彼らのグロローですが、2021年はピュアでいて素朴さがあり心落ち着くほぐれた果実
味に癒されます。熟したプラムやイチジクの果実。飾りのない素直な味わいはナチュラルワインの良さや、素朴なつくり手の醸す愛
すべき地酒の良さを改めて伝えてくれるようです。
こうなると今回はリリースされなかった
カベルネフランの銘酒フォリー・ルージュこの2021年
大期待ですね!!!
以下インポーター様情報
Mademoiselle Sauvage 2021 [ nouveauté ]
マドモワゼル・ソヴァージュ
品種:グロロー
30Rの粘土質土壌と20Rの砂の混じる石灰質土壌に植えられた樹齢約80歳のグロロー。全房で1ヶ月マセラシオン。樹脂タンクで2年
熟成。ソヴァージュはロミュの苗字でフランス語で"野性的な"の意味があり、奥さんのステファニーが遊び心を持ってつけたキュヴ
ェ名。ここ数年揮発酸があがることが多かった彼らのグロローですが、2021年はピュアでいて素朴さがあり心落ち着くほぐれた果実
味に癒されます。熟したプラムやイチジクの果実。飾りのない素直な味わいはナチュラルワインの良さや、素朴なつくり手の醸す愛
すべき地酒の良さを改めて伝えてくれるようです。
次は
○ドゥニズ2021年
カベルネフランのロゼです。
今回新たにリリースされたワイン
ル・クロ・デ・フォリーのロゼ
昔限定的なキュヴェでロゼありましたが
これがまたもう心に刺さるワインで
なんでこんな表現ができるのかと思うほどのロゼ
そんなのを体験しておりますので
やはり期待が大きくなってしまう
ル・クロ・デ・フォリーのロゼです。
そして
今回このドゥニズ2021年
しっかりとその期待に応えてくれるワインです!
エチケットには女性が描かれており
その方は今は亡きステファニーの祖母をイメージしたイラストとのこと
当主ロミュアルドの奥様ステファニーの祖母
そんな彼女へのオマージュを込めて
その祖母の名前ドゥニズとついたワイン
だからこそ仕上がるワインにも心がこもっているのかと
グラスに注ぐと
もうなんともいえない気持ちになるすっごい色
夕焼けオレンジにダークさありもう若干の興奮を感じます。
香り
香りの要素だけじゃなくこのもう雰囲気がやばいと
揮発酸もありつつも杏のとろけるような感覚
フレッシュさとダークさが同居
飲んでも液体がやんわりと入る感じそしてスカッと弾ける感じ
瑞々しいそしてワイルドさ奥にカラメル香のような感覚あり遠い先に豆もあるかと思いきや
これは消えていき二日目以降は顔を出さない
飲んでいく当初は野性味ある雰囲気その他の要素も力ある感じが
じょじょに落ち着きある経験積んだ女性へと
これさらに二日目三日目と滑らかさや柔らかい風合いへと進み
癒しの世界へと進んでいきます。
当初はうちの嫁もなんか養命酒を飲んだ気持ちといっておりましたが
あながち間違っていないなと
この先さらにとろけるような感覚へと成長していくのではと
もう楽しみなワインです。
以下インポーター様情報
Denise 2021 [ nouveauté ]
ドゥニズ
品種:カベルネ・フラン
粘土質土壌に植えられた樹齢約70歳のカベルネ・フラン。カベルネは遅霜の被害で収量が減りました。熟し方も安定せず不均一な収
穫日になりましたがトータルでは1週間のマセラシオン。ステンレスタンクで1年熟成。薄いサーモンピンク色のロゼとして仕上げて
います。開けたてのじんわりと広がるピンクグレープフルーツの果実に可愛らしい小梅の酸味。カツオの出汁を感じる液体。1日目
のフレッシュさもさることながら、時間を経ると杏酒や熟成梅酒のようなコクも生まれてきます。エチケットの女性はロゼが大好き
だった今は亡きステファニーの祖母をイメージしたイラスト。ドゥニズは彼女の名前で素晴らしいワインに仕上がったロゼを彼女へ
のオマージュを込めて名付けられました。
次は
○ソヴァジュリー2022年 泡
ピノブランで造る泡物
いつもだと泡物飲みたい飲みたい!となって
手を付けてしまうのですが
今回ばかりは
久しぶりの素晴らしいマドモワゼル・ソヴァージュ
そして久しぶりのロゼ
これを飲まないわけにはいかず
そちら優先しましたので
泡物二種類は未テイスティングです。
でもこの泡物は
ビンテージの関係あまり影響少なくいつも素晴らしい仕上がりとなるワイン
まずは
ソヴァジュリー2022年 泡
品種はピノブラン
あれいつもピノブランだったかなと思いつつ
今回2022年もの
二番通り酒店様のコメントでは
メープルシロップや金木犀、蜂蜜の甘味をめいっぱい感じさせてくれる香り
そして
その流れでふわっと広がる甘味と柔らかい泡とともに溶け込んでいくとのことで
若干の残糖も感じつつ
ル・クロ・デ・フォリーの世界観ある泡物となっているようで
う~むまだまだイメージわかないところもありますが
もしまたいただけるようでしたら
飲んでみたいワインです。
以下インポーター様情報
Sauvagerie [ nouveauté ]
ソヴァジュリー
品種:ピノ・ブラン
砂を含む泥灰土壌に植えられた樹齢35歳のピノ・ブラン。プレスディレクトの後に10日樹脂タンクで発酵させてから瓶詰。数ヶ月シ
ュールラットで熟成する間、1日3回瓶を少しずつ動かしながら澱を瓶口に集めてデゴルジュモン。さらに数ヶ月休ませてからリリー
スされました。メープルシロップや金木犀、蜂蜜の甘味をめいっぱい感じさせてくれる香り。そしてその香りのイメージそのまま
に、口の中に広がるふわっと広がる甘味は柔らかい泡とともに溶け込んでいくよう。ナチュラルワインならではの素直な果実の甘味
を多くの人に感じ楽しんでもらえるペティヤンです。
最後は
○ジュ・テーム・ア・ラ・フォリー2022年ロゼ・微発泡
こちらはグロロー・グリで造るロゼぺティアン
2021年飲んでおりますので
その感じですが
グロロー・グリで造るロゼぺティアン
ル・クロ・デ・フォリーのワインって
エチケットもなかなかに一つ一つなんか思い入れのあるもの
ややホラー感感じるものや
ハッピーなものちょっと面白いもの
などなどですが
今回のこのロゼ泡
ル・クロ・デ・フォリーのワインによくでる
あのお猿さんですかね
なんか物思いにふけっている・・・のか
想いを寄せるあの方を想っているのか・・・
いろいろ考えますが
良い雰囲気でておりますよね
それとマッチするかのようなワインの内容
グラスに注ぐとこのロゼ泡
オレンジそして橙系のユウヤケ色でなんか切なさも感じさせる液体
アプリコット系の重くない軽やかな雰囲気からじょじょにシャープな柑橘系や
どこか和の果実
柿のようなニュアンスもあり穏やかさもある
飲んでもシュワ~っと軽やかなガス感とほんのり甘味ありさっぱりキレある酸味と
その伝え方も優しくやはり和を感じる様な雰囲気
オレンジ系のまろやかさ憂いがありそれがワインの魅力に幅を持たせつつ
バランスの良さ爽快さも演出する
なんか甘酸っぱい青春とかほろ苦い想いが表現されるようなロゼ泡ですね
凝縮感やナチュラル感攻め攻めのワインともまた違った
大人っぽい表現のあるワインでもあります。
今回2022年
今回もチャーミングさあり不思議な赤系果実の魅力に
ピュア感伝わるロゼぺティアン
癒し系の甘味や和をどこか感じる魅力などもあり
これから年末に向けて活躍するのではと思います。
以下インポーター様情報
je t'aime à la folie [ nouveauté ]
ジュ・テーム・ア・ラ・フォリー
品種:グロロー・グリ
ドメーヌのそばに新しく購入した粘土質土壌に植えられたの樹齢50歳のグロロー・グリ。2日マセラシオンの後にプレスして瓶詰。
数ヶ月シュールラットで熟成する間、1日3回瓶を少しずつ動かしながら澱を瓶口に集めてデゴルジュモン。さらに数ヶ月休ませてか
らリリースされました。べっこう飴や金柑、熟した赤肉メロンのような芳醇な果実が口の中にいっぱい広がります。酸味と果実味が
和三盆のように口の中で柔らかく溶けていくよう。ピュアなブドウのエキスを体いっぱいに感じるような、素晴らしい出来栄えのペ
ティヤンです。
以下前回ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
フォリー・ルージュ デルニエール・ラウンド2018年です!!!
※販売に際してのご注意
今回のル・クロ・で・フォリー
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル・ロゼ2021年
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル・ロゼ2021年マグナム
ソヴァジェリー2021年ロゼ・泡
この二種類に関しては御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。
ちょうどこの時期ですね
昨年末この時期にも
リリースとなった
ル・クロ・デ・フォリーの新着ワイン
最近なんとなくですが
良いサイクルできつつあるような・・・
かな
そして
この年末時期
二番通り酒店様も追い込み
年内にどうしてもご紹介したいワインが続々と到着します。
やはりこの時期なんとかご紹介したいワイン
というのは二番通り酒店様でもちょっと特別感あるワインですね
その一つ
ロワールのヴァンナチュール
ル・クロ・デ・フォリーです。
二番通り酒店様のロワールといえば
やはりフランソワ・サン・ロ注目となりますが
同じ村で
また素晴らしいワインとなる
ル・クロ・デ・フォリー
やはりカベルネフランがメインのワインでもありますが
より凝縮感と湿度ある土感があり素朴さや
ナチュール好きな方が好むギリギリのバランス感覚なども
好きなワインの一つです。
今回は
四種類+マグナム!な感じです。
まずは飲んだワイン
やっと飲めた
ル・クロ・デ・フォリーの
ロゼ泡
○ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル・ロゼ2021年
750ML ロゼ・泡です
初入荷の時から本数も少な目で飲むことできませんでした。
今回も御案内の時点で本数少なめの情報ありで
難しいかと思いつつももう飲んじゃえ!となり
いただきました。
グロロー・グリで造るロゼぺティアン
ル・クロ・デ・フォリーのワインって
エチケットもなかなかに一つ一つなんか思い入れのあるもの
ややホラー感感じるものや
ハッピーなものちょっと面白いもの
などなどですが
今回のこのロゼ泡
ル・クロ・デ・フォリーのワインによくでる
あのお猿さんですかね
なんか物思いにふけっている・・・のか
想いを寄せるあの方を想っているのか・・・
いろいろ考えますが
良い雰囲気でておりますよね
それとマッチするかのようなワインの内容
グラスに注ぐとこのロゼ泡
オレンジそして橙系のユウヤケ色でなんか切なさも感じさせる液体
アプリコット系の重くない軽やかな雰囲気からじょじょにシャープな柑橘系や
どこか和の果実
柿のようなニュアンスもあり穏やかさもある
飲んでもシュワ~っと軽やかなガス感とほんのり甘味ありさっぱりキレある酸味と
その伝え方も優しくやはり和を感じる様な雰囲気
オレンジ系のまろやかさ憂いがありそれがワインの魅力に幅を持たせつつ
バランスの良さ爽快さも演出する
なんか甘酸っぱい青春とかほろ苦い想いが表現されるようなロゼ泡ですね
凝縮感やナチュラル感攻め攻めのワインともまた違った
大人っぽい表現のあるワインでもあります。
今回750MLと極々少量
○ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル・ロゼ2021年
1500MLマグナムボトル ロゼ・泡
もいただきました。
以下インポーター様情報
Je t'aime à la folie [ nouveauté ]
ジュ・テーム・ア・ラ・フォリー
品種:グロロー・グリ
ドメーヌのそばに新しく購入した砂地土壌に植えられたのグロロー・グリ。1ヶ月マセラシオン。3~8ヶ月シュール・ラットで寝か
せてからデゴルジュマン。数週間ボトルで休ませてからリリースされました。薄いサーモンピンク色。ピンクグレープフルーツのよ
うな爽やかな果実味。和三盆のような口の中で柔らかく溶けていくような果実味と酸味。素晴らしい出来栄えのペティヤン。
その他のワインですが
○ソヴァジェリー2021年 ロゼ・泡
これは・・・新たなキュヴェ!
し・か・も品種が・・・・セイベル!?!?
セイベルって
日本ワインでも北海道などでは聞くこともありましたが
ロワールワインで・・・セイベルって初めてかも
少しだけ育てているようで
しかも少量生産で日本限定キュヴェ!とのこと
これはまたいつか飲んでみたいワインですが
今回は未テイスティングです。
造りはジュ・テイムとほとんど同じのようですが
セイベルの個性がでたもの
シンプルで軽やかな飲みやすいぺティアンとのこと
ルビー色の色調イチゴジャムのような可愛らしい香りとのこと
チャーミングで華やかさもありそうなロゼぺティアンですね
抜栓注意とのことで
吹きこぼれても大丈夫なシンクなどでの抜栓必要かもしれません。
以下インポーター様情報
Sauvagerie [ nouveauté ]
ソヴァジェリー
品種:セイベル
彼らが少しだけ育てているセイベル。1ヶ月マセラシオン。3~8ヶ月シュール・ラットで寝かせてからデゴルジュマン。数週間ボト
ルで休ませてからリリースされました。ルビー色の色調。いちごジャムのような可愛らしい香りが広がります。セイベルらしいシン
プルだけど軽やかで飲みやすいペティヤン。抜栓注意でお願いします。少量しか育てていないので日本だけに分けてくれました。
次は
○ボヤウ・ルージュ2017年
ル・クロ・デ・フォリーのメインともなるカベルネフラン
しかも
2017年かなり寝かせてのリリースとなったこちら
ル・クロ・デ・フォリーのワイン
昔あったミシュト2014年なども揮発酸がなかなかにワイルドなワインでしたが
長年待つことでバランスとれてきて不思議なんですね
なんどもリピートいただくワインとなりましたが
さすがにもう完売となってしまったようです。
このボヤウ・ルージュ2017年
こちらも当初は揮発酸が高くなったようですが
辛抱強く待ち・・・待ち・・・・待ってのバランス整えてのリリース
熟成進み濃密でまろやかな果実味
奥に甘味を感じるような感覚もありとのこと
揮発酸もある程度はあるようですが熟成により一つの要素となるバランスとなったワインのようです。
これもまたあのカベルネフランの魅力てきな葉っぱようの感覚や黒さワイルドさも楽しめる
密度感ある赤
楽しみです!!!
以下インポーター様情報
Boyau Rouge 2017 [ nouveauté ]
ボヤウ・ルージュ
品種:カベルネ・フラン
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢55歳のカベルネ・フラン。50%除硬と50%全房をミルフィーユのように重ねて1ヶ月マセラシオ
ン。古樽で3年熟成。さらにステンレスタンクで1年熟成。酢酸値があがりワイン全体にバランスが宿るまで落ち着かせてからリリー
スされた2017年。香りにそのニュアンスは残りますが辛抱強く熟成させ、味わいは濃密でいてまろやかに。舌先にタンニンがほんの
り残り、奥に甘みを少し感じるような、エキゾチックな世界観。ロミュアルドの生まれが北フランスのパ・ド・カレという町でそこ
に住む人のことを中世に由来する表現でBoyau Rougeと言うそうです。
最後は
○フォリー・ルージュ デルニエール・ラウンド2018年
こちらもル・クロ・デ・フォリーのメインのワインの一つである
フォリー・ルージュ
でも・・・エチケットも名前も若干違う
そうこの2018年
こちらも酢酸値が上がりしっかりと待つこと・・・・待つこと
そしてリリースとなった2018年
ロワールは2018年その他の地域もですが
かなりの太陽の年となり凝縮感ある年となりました。
ロワールワインも2018年は残糖あるワインなどもありましたね
そんな凝縮感ある2018年のカベルネフラン
またまた寝かせることで細やかな複雑性に野草感
いちごミルクキャンディのようなまろやかな味わいなど
酢酸のニュアンスはありつつも
その他のザクロのような熟した果実味などその他多彩な要素で
バランスをとるワインとなっているうようです。
待って待って
その後最終ラウンドということで
この名前のようです。
以下インポーター様情報
Folies Rouge Dernier Round 2018 [ nouveauté ]
フォリー・ルージュ デルニエール・ラウンド
品種:カベルネ・フラン
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢55歳のカベルネ・フラン。75%全房と25%除硬でミルフィーユのように重ねて18日マセラシオ
ン。古樽で2年半熟成。酢酸値があがり熟成させてからリリースされた2018年。クリアな色調。香りにほんのり残る酢酸のニュアン
ス。いちごミルクキャンディのようなまろやかな味わい。熟したザクロのような果実味。ほのかに漂う野草の香り。まだ決して生活
が安定とまではいかないステフとロミュが訪問するたび「もう少し我慢、もう少し我慢」と辛抱強く寝かせてくれた2018年。
Dernier Round"最終ラウンド"。まだ少し荒々しさもありますが優しく向き合ってもらえたら嬉しいです。
以下2020年ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル・ロゼ2020年 750ML ロゼ・泡
です!!!
この年末
2021年の最後の最後にきて
二番通り酒店様より新着ワイン!
今年最後の新着ワイン到着です!
2021年も締めくくりはこんなワインで!とおすすめしたい
二番通り酒店様のワイン
昨年も年末の新着ワインとしてご愛顧いただいたワイン群
今回もぜひ2021年の締めとして
宜しくお願いいたします。
ということで
こちら
ル・クロ・デ・フォリーです!
フランソワ・サン・ロと並び二番通り酒店様の
定番ワインですね
ル・クロ・デ・フォリーのワインは
これまたビンテージによってなんというか仕上がりの
濃度感
これがかわる印象ありますが
今回は~
ということで
二種類飲みました!
そこでなんとなく感じる
ル・クロ・デ・フォリーのワインの方向性というか
二種類赤飲んで
ボヤウ・ルージュなどはまだまだ野性味ある魅力も健在かと思いますが
今回の
マドモワゼル・ソヴァージュ
そして
フォリー・ルージュ
以前の薄めの液体なのにパリッとした硬質感あるところや
そんな魅力のワインよりも
中域のドライでも密度感ある果実味エキス
ワインとしての完成度も上がったワイン
これを感じました。
ただ
マドモワゼル・ソヴァージュなど
2017年と2018年の色調の違いなどかなりの違いあったときもあるので
また今後もビンテージしだいでは
変わり身もあるのかなと思いつつ
でも今回2020年と2019年どちらも同系統の感覚ありましたので
少しずつワインの方向性が定まってきたのかなとそんなところもあります。
○マドモワゼル・ソヴァージュ2020年
グロローの赤ですが
このワイン前述したように
2017年の濃度感あり色もしっかりとしたもの
2018年一転して淡い色調でチャーミングさが際立つワイン
そして今回2020年
グロローでも骨格のしっかりとしたやや濃さもかんじるワイン
でもいわゆる濃厚ワインでは全然ないので
赤紫の色調このあたりからも
少し硬めのスタート
スミレ奥に小梅もありそうなそしてシュールでドライ
野性味は動物的なものはほぼなく
でも植物的な原種的なものは少し入る程度
それよりも酸味そして甘、辛そして滋味深さ
そのへんのテンションの高さを保ちつつ感じるワイン
ややダークな世界観ありソワフ的なものよりも
熟成してよりしっとりと深みあるワインへと進みそうな予感あるワイン
ただアルコール度数は11,5%と低め
でも飲むとそれを感じさせないテンションあります。
今後さらに楽しみなワインです。
次は
○フォリー・ルージュ2019年
カベルネフランのワインですが
このフォリー・ルージュは
今までも色は透け感ありでもパリッと旨味の冷涼ながら強さテンションある
ワインでしたが
こちらもグラスに注ぐと
赤紫の健全さあり色も濃さも以前のもよりも深みある液体
スミレやカシス系の感じでて
基本にあるドライ感艶ありキュッとしまるような印象
少々のタイトな印象の中に内包されるエネルギーはかなりのワイン
美しくカシス系広がり黒っぽいところあっても
この土地、大地からのミネラル感硬質さを伴い強さもある
これも少し寝かせて今後の成長楽しみなワインです。
その他のワインですが
何度も何度も再入荷している
○ミシュト2014年
これも初めて出会った時から数年経過して
いい感じに枯れてきているところも出始めているのかと思います。
当初は揮発酸かなりのレベルでも飲めちゃうワイン
これが穏やかな口当たりになってきているか
楽しみです。
そして
ル・クロ・デ・フォリーのなんと泡物!
○ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル2020年
&
○ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ぺティアン・ナチュレル・ロゼ2020年
二種類泡物です!
でも入荷量少量で
飲めません。
かなり少ない本数です。
二番通り酒店様のご紹介では
Je t'aime à la folie Petillant Naturel 2020 [ new ] ※入荷量が少ないです
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ペティヤン・ナチュレル
品種:グロロー・グリ
プレスディレクト。瓶内で1年熟成のあとにデゴルジュモン。フランソワに勧められて今年からつくり始めたペティヤン。カスタード
やパンケーキのような香ばしい香り。ほのかに硬質的なミネラル感が漂いシャープにまとまった液体。酸と軽快さを残すために少し
だけ早摘みしたそうです。ふくよかさと爽快さの合わさったペティヤン。
Je t'aime à la folie Petillant Naturel Rose 2020 [ new ] ※入荷量が少ないです
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ペティヤン・ナチュレル ロゼ
品種:グロロー・ノワール
プレスディレクト。瓶内で1年熟成のあとにデゴルジュモン。酸と軽快さを残すために少しだけ早摘みにしてアルコール度数10.5%
の飲み心地のよいペティヤンに仕上がっています。ローズヒップティーの香り。フランボワーズやザクロのような可愛らしい果実味
いっぱい。余韻に硬質的でジューシーなミネラル感のある秀逸な仕上がりになっています。
とのこと
グロロー・グリの白泡
そして
グロロー・ノワールのロゼ泡
甘やかさあり爽快感と硬質感あるミネラル
ふくよかさも感じる白泡に
ロゼは
ローズヒップティーフランボワーズにザクロ
チャーミングさありジューシーなミネラル感あるロゼ泡
初リリースの泡二種
楽しみなワインです!!!
以下インポーター様情報
Mademoiselle Sauvage 2020 [ new ]
マドモワゼル・ソヴァージュ
品種:グロロー
粘土石灰質土壌に植えられたグロロー。全房で1ヶ月マセラシオン。樹脂タンクで1年熟成。ソヴァージュはロミュの苗字でフランス
語で"野性的な"の意味があり、奥さんのステファニーが遊び心を持ってつけたキュヴェ名。ショコラやカシスの香り。ジューシーな
口当たりと余韻のタンニンが感じられる。
Folie Rouge 2019 [ new ]
フォリー・ルージュ
品種:カベルネ・フラン
粘土石灰質土壌に植えられた樹齢55歳のカベルネ・フラン。50%除硬と50%全房をミルフィーユのように重ねて1ヶ月マセラシオ
ン。古大樽で1年間熟成。木苺やスミレの香り、液体に密度があり舌触りがなめらかでクリーミー、凛とした味わいのカベルネ・フラ
ンに仕上がっています。ロミュアルドらしい素朴でいて実直な味わい。
Je t'aime à la folie Petillant Naturel 2020 [ new ] ※入荷量が少ないです
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ペティヤン・ナチュレル
品種:グロロー・グリ
プレスディレクト。瓶内で1年熟成のあとにデゴルジュモン。フランソワに勧められて今年からつくり始めたペティヤン。カスタード
やパンケーキのような香ばしい香り。ほのかに硬質的なミネラル感が漂いシャープにまとまった液体。酸と軽快さを残すために少し
だけ早摘みしたそうです。ふくよかさと爽快さの合わさったペティヤン。
Je t'aime à la folie Petillant Naturel Rose 2020 [ new ] ※入荷量が少ないです
ジュ・テイム・ア・ラ・フォリー ペティヤン・ナチュレル ロゼ
品種:グロロー・ノワール
プレスディレクト。瓶内で1年熟成のあとにデゴルジュモン。酸と軽快さを残すために少しだけ早摘みにしてアルコール度数10.5%
の飲み心地のよいペティヤンに仕上がっています。ローズヒップティーの香り。フランボワーズやザクロのような可愛らしい果実味
いっぱい。余韻に硬質的でジューシーなミネラル感のある秀逸な仕上がりになっています。
以下2018年ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
マドモワゼル・ソヴァージュ2018年です!!!
今回当店ストック
というか
販売していると在庫のズレやなんとなく残してしまった
大事にとって置いたワインなどなど
各ワイン極少量ずつですが
ご紹介です。
入庫より数年経過したワインもございますので
エチケットのほう少し汚れやコルクにカビの付着などもござます。
こちらだけご了承ください。
以下前回ご紹介文
日々見えない不安
何か忍び寄るものにおびえながらの生活
いやできることやってあとは
楽しく生きる
そうあるべきですが
でもなんとなくいつもより疲れやすくなっていたり
なんかスカッとしない
そんな気持ち抱く方多いのではと思います。
私個人としては
やはりワイン屋
ワインの力を信じて何か良い影響を与える
ストレスを軽減する疲れを癒しその先に繋げる
活力になる
それは自然派ワインに必ずやある力と思っております。
生命力あふれるワインであればあるほどに・・・・
ただどこかではやはりこんな状況下本当にこんな時に
ワインのご案内とか良いのかどうか悩みながらも
生きていかなければいけないし
外出自粛が叫ばれる中、家の実でもこのワインを飲んで絶対
何か湧き上がるものあるのではと
そこを信じてですね
そんな想いに応えてくれるワイン
二番通り酒店様の新着ワインです。
そしてこちら
個人的にも大好きな
ル・クロ・デ・フォリーです!
もともとは
フランソワ・サン・ロですね大好きな造り手ですが
その親友として始まったル・クロ・デ・フォリーですが
価格的にもより親しみやすいがゆえに
当店でも人気のワインとなっております。
ル・クロ・デ・フォリーのワインで最近いくつかあるのが
同じワインでもビンテージによって価格がけっこう変わるときあるということで
このへん二番通り酒店の小林さんに聞きましたら
造り手の意図するものよりも若干ずれたり
軽やかに造りたいところなかなかそのへん少し重めになったり
なんかそれによって
価格をお安くしたり変化があるようですね
個人的にはそのへんはなかなか難しいところ
いつもよりお安く飲めるのは最高ですが
その年その年の葡萄の個性などもありそのワインが仕上がったわけで
それはそれで魅力あり造り手のほうでちゃんと利益出ていればもちろん良いのですが
でもやはりお安く飲めるときは嬉しいし
バランスとっていただければいいですね
ということで
マドモワゼル・ソヴァージュ2017年が初めてのお取扱いでしたが
凄くお安いイメージありさらには
グロローでもイメージよりはしっかり系果実味のコアのある仕上がりだったと記憶しておりますが
それがロミュの考えではイメージしたものと違い
お安くご紹介だったようですね
そして今回2018年
今回の価格がいわゆる通常の価格かと思います。
そして飲んでみて
納得です。
確かにこのグロローはたまらない魅力にあふれグロローの良さそこに
ル・クロ・デ・フォリーらしさがあり
この通常の価格でも安すぎると思える内容です。
その様子ですが
エチケットはマドモワゼル・ソヴァージュのあのデザインですね
上品そうな女性にお猿さんがシルエットだけで描かれるもの
そういえば
フォリー・ルージュにもお猿さん・・・・なにか深い関係あるのか・・・
早速抜栓してグラスに注ぐと
実は今回2018年そのへんの事情知らずに
2017年の少し濃い系のイメージでしたので
注いでビックリ!
このチャーミングで薄旨系の液体さらには
2018年でもこの明るさだけじゃんく
スケスケ液体の中にダークさもありなんとも言えない世界観色調だけで
感じ取れる
凄いです。
香りはまさにソヴァージュなチェリッシュ
野性味と美しさ相反するような言葉ですが
それが両立する表現
ワイルドでもエアリーで
薄いようで出し系のしかも複雑性伴いものが多彩に広がる
このへんですが
実はかなり微妙なバランスであり絶妙なところ攻めて出来上がるものかと
思います。
ある意味危ういバランスを取りつつ生まれる世界
さらに揮発酸とか強くなればまた難しさもありますが
これが全然このバランスですごくて納得させられるワイン
チェリッシュな明るい果実感あるのに土も同時にあったり
マンダリン、紅茶系も貴婦人が寄り添う
薄旨味でも旨味が濃い
そして抜ける
野性的な美しさ
ロミュの奥様望むようななにか遊びがあるようなワイン
個人的に大好きなスタイルです!
以下インポーター様情報
Mademoiselle Sauvage 2018 [ NEW ]
マドモワゼル・ソヴァージュ
品種:グロロー
樹脂タンク熟成。2017は遅霜の影響で少しリッチな仕上がりになりましたが、2018年はピュアでクリアな果実味あふれるグロロー
に仕上がりました。まるでブドウのエキスがきれいに抽出された紅茶のような優しい液体です。ソヴァージュはロミュの苗字でフラ
ンス語で"野性的な"の意味があり、奥さんのステファニーが少し遊び心を持ってつけたキュヴェ名です。
以下2017年ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
マドモワゼル・ソヴァージュ2017年
大好きなル・クロ・デ・フォリー
元々はフランソワ・サン・ロから始まり
認める造り手
まだまだ粗削りだが・・・的な存在だったのが
今ではもう大好き
もしかするとフランソワ・サン・ロと同じくらい好きな造り手の一人ですね
しかも良心的な価格がなんともうれしいワインです。
今回ル・クロ・デ・フォリーの新着ワインは一つだけ!
でも
グロローの赤です!
ル・クロ・デ・フォリーのグロローといえば大人気のあのワイン
ブイヤヴァン!思い出す方も多いのではと思いますが
ふんわりほかほかな果実味で
でもミネラル感あり気持ちの良い抜け感
でもちゃんと滋味深い旨味はあるワインで
大好きですし大人気なワインですが
そんなル・クロ・デ・フォリーからの新しいワイン
しかもグロロー!となれば大注目です。
まず価格
2400円程度とナチュラルワインとしてはかなりお買い求めやすい価格帯のワインですね
そして
なんか
名前はマドモワゼル・ソヴァージュと
エチケットもなんか品あり
今までの葡萄ぎゅ~っと潰すようなどこか何か訴えかけるようなエチケットや
ミシュトみたいな根っこ君のもの
フォリールージュはなんだか自転車に乗る感じで
個性的だったのが今回はちょっといい感じに・・・
それもそのはず
今回はロミュの奥様スタファニーがつけたようです。
ちなみにソヴァージュはロミュの苗字とのこと
ソヴァージュというと野性的な印象ありますが
そのへんもかけているようですね
そしてワインのほうですが
やっぱりル・クロ・デ・フォリーのグロローはいいですね
ブイヤヴァンよりも落ち着き完成度もあるワインで
ほのかに立ち上がるまず野性味
これが綺麗なグロローらしい果実といいバランスで上がってくる
ホワ~ッとワイルドでエレガント
樹脂タンク熟成ということでグロローのピュアな果実味で勝負するワイン
若々しさもあり薄旨系の感じもある
薄めでもワイルドなベリー系がクリアーに伝わるワイン
まだ2017年ものでリリースしてすぐの段階ですので
奥にまだ隠れる部分ありますね
やや閉じた感じもありますがこのへん数か月でどんどん良くなっていくと思われます。
まず素性の良さ
果実味のピュアさなどル・クロ・デ・フォリーらしく
グロローの赤系のフレッシュな表現ながら少しダークさもありその奥に紅茶系のニュアンスなど
もう少し落ち着き成長すると出てくると思われます。
この価格です!バンバン飲んでいただきたいそんなグロローです!
以下ボヤウ・ルージュ2016年ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
ボヤウ・ルージュ2016年です!!!
再入荷です!
いや~このワインまさか再入荷するとは思っておりませんでした。
厳密に言うと再入荷したワインもあるかと思いますが
再入荷のものと
二番通り酒店様で温めていたものなどもですね
でもこのロゼは
ちょっと在庫リストみてびっくり・・・残り僅かでしたが
たまに在庫リスト見るとビックリワインがあったりします。
それを見つけて一人でPCの前で興奮していたりして・・・
ル・クロ・デ・フォリーのロゼは最近抜群なんですね
他のワインも初めて飲んだ時の
こもった感じでも何か凄いパワーは秘めていながら
でもまだ・・・まだ一皮むけする
そう思っていたワインが
なんかあっという間に進化しちゃったような感じあり
2016年のワインなどはどれも素晴らしいものですね
今回そんなル・クロ・デ・フォリー
再入荷です!!!
瓶詰めのタイミングが以前と違うものもあるかと思いますが
再入荷ワイン
●フォリー・ルージュ2016年
自転車のっているおっさんのエチケット
カベルネフランの赤ですが
ボヤウ・ルージュとは違い
粘土質石灰土壌から来るミネラル感透明感素朴感
そこにカベルネフランのなんとも言えない味わい
大好きなワインですね
実は何度も少しずつ再入荷しては完売を繰り返しているワイン
今回また入荷です!
●ミシュト2014年
こちらもカベルネフランの赤ですが
2014年ル・クロ・デ・フォリーの記念すべき初ビンテージのワイン
まだ少し粗削りというか初めてのリリースのワインですので
そんな2014年を数年経過後に二番通り酒店様で引っ張ってきたワイン
このワインも何度も当店入荷しておりますが
早めに完売してしまうワイン
揮発酸もけっこうありながらも透明感とやや危うい中に
滋味深さとかなんか癖になってしまうワイン
しかもこのワインの価格が良心的です。
さらに年数経て良くなっているのではと思います。
●ボヤウ・ルージュ2016年
2016年のボヤウ・ルージュは飲んでいなかったのですが
今回再入荷に伴い飲みました。
やはりリリースから少々経過すると素晴らしくいいです
何がってやはり焦点の合い方
2016年だとするとまだまだそんなに経過していないように思えますが
やはり違うと思います。
2016年のル・クロ・デ・フォリーどれもいいのですが
このボヤウ・ルージュ
カベルネフランでもフォリールージュなどよりもワイルドさとはカベルネフランの
果実味の充実感とかそっちがより出てきますが
赤紫少々ダークさも入り濃度も中程度
細かなオリもあり
香り一嗅ぎで
来た来た~!と唸る
若々しさもありフレッシュな青み
この青みがなんとも心地よい大人の苦味というかほろ苦さが
心地よい
ネガティヴにとらえがちが青みですが全然そんなことは無く
もちろん中身スカスカで青みだけではなんじゃろな~となると思いますが
味わいドライでもトロリとするような感覚でコク深さ
厚み感じ重心低め
じんわりとダークで長めの余韻がずっと続き旨味がじんわりと広がっていく
ミネラル感透明感あるカベルネフランも大好きですが
この少し悪そうなちょい悪ワイルドなカベルネフラン芯があって
いいんです。
2016年の初リリースからはどのくらいたったか
一年以上かなその間にまとまり余計な部分が収まることで
よりストレートにこのワインの良さが伝わります。
最後に
●グラップ・アン・フォリー2015年ロゼです。
リストに見つけたときは
ドキッとしてもう早く頼まなきゃとか興奮とかなんとかで
二番通り酒店様は新着ワインリリースでも
たぶん全部を販売せずに
人気ワインなんかは割り当てである程度出して
その後ワインによっては小出しにしたり
あとは熟成を見ながら出したりそのへんあるようですね
だからたまに在庫リストいただくと
予想していなかったワインが載っていたりと驚きがあることあります。
今回は完全にこのワイン!グラップ・アン・フォリー2015年ロゼです。
確かリリースした時は
二番通り酒店様の奥様が大プッシュのロゼということで
そしていただいて飲んだら
こんな旨いロゼ!と思ったワイン
たくさんのお客様とこのワインの美味しさを共有することでき
嬉しい気持ちになったそんな想いであるワインだけに
数年経過してどう成長しているのか
楽しみでした。
やっぱりバッチリと成長しております!!!
こんなに大人になっちゃって~と
親戚のおじちゃんの気分ですが
まだまだホワホワ~っと柔らかくかわいらしいロゼで
柔らかい甘みやチャーミングさそして揮発酸にオレンジ系メロンなんかも
あったりその将来楽しみなロゼでしたが
あっという間に大人になって
色調が商品画像のほうにグラスに入った画像二枚ありますが
先のものがリリースしたてのころの画像
少しモヤがかっているようなそんな感じですが
二枚目は今回
透き通るようなクリアーさありつつも少し暗さというか
橙系でも美しい大人っぽいロゼ色へと進んでおります。
香りチェリーブランデーのような黒糖も少々でたり
澄んだ表現の中に焦点定まり
リリース直後のような変化の激しい感じではなく
落ち着くところに落ち着いた
そしてこんなに大人っぽくなるかねと思うほど
エキス感も柔らかいものやや残糖感じるものから
スカッとして微妙な表情の変化はありつつも品が出てきて
ドライでもエキスの凝縮感も感じる
ちょっとタイトな場面でもいける風格出てきたそんな感じのロゼと成長しております。
たぶん最後の最後最後の2015年グラップ・アン・フォリー2015年ロゼです!!!
以下前回販売時ご紹介文
二番通り酒店様よりご紹介のル・クロ・デ・フォリーですが
今個人的に大注目している造り手です。
フランソワ・サン・ロの陽気な親友とのことで
2011年よりワイン造りとまだまだ歴史も浅く
フランソワ・サン・ロの陰に隠れているそのくらいの印象だったのが
2014年のワインとかですが・・・
それが2015年そして2016年と
この進化のスピード止まりません!
前回のグラップ・アン・フォリー2015年ロゼ
飲みましたか!?!?
とろけるような果実感に繊細でいて集中力あり深みあるロゼワインに
もうビックリでした。
2015年ということでたまたまうまくいった!?
いやいやこの2016年飲んで
確信です
確実に腕を上げているそう、一年一年着実に
ナチュラルワインとしての集中力増して表現にも
中心の部分へと近づきつつありながら透明感ある魅力や
素朴でも自然の荒々しさ生命力あるワインへと繋がってきていると思います。
今回飲んだのは
フォリー・ルージュ2016年
カベルネフランの赤ですが
以前お取扱いのボヤウ・ルージュこちらもカベルネフランですが
ボヤウ・ルージュのほうは
粘土質土壌のカベルネフランに対して
こちらフォリー・ルージュのカベルネフランは
粘土質石灰土壌となります。
石灰質となることでよりミネラル感が出やすいと思います。
またマセラシオン期間を短くすることでより軽やかな仕上がりにするワインとなります。
今回このフォリー・ルージュ2016年飲みましたが
その葡萄の個性土壌の個性をうまくワインへと繋げ同じカベルネフランでも
違った表情を持つワインとしております。
赤色のクリアーな色調
かなり透け感もあり
まず感じるのはミネラル感の多さというかよりクリアーな仕上がりになっているからこそ
ミネラル感が浮き上がるそんな印象
硬質感ありカリッカリドライそしてカベルネフランらしいスパイシーさと青み
この青みは普通マイナスにとらえがちですが
これが気品すら感じるものでその後バラ系の表現と繋がるんですね
ドライな甘みも磨きこまれたもので素晴らしいのです。
クリアーな液体その中にある素朴な旨味
野趣感もル・クロ・デ・フォリーらしく存在するので
軽いだけじゃない要素が綺麗にちりばめられている
体に染みわたり透き通るような
そして浄化し抜けていくような感覚のあるワイン!
なんだか最近のル・クロ・デ・フォリーは凄いんです。
ぜひ試していただきたいワインです!
もう一つご紹介のワインは
ボヤウ・ルージュ2016年
今回飲んでいないのですが
もともとはこのボヤウ・ルージュはル・クロ・デ・フォリーの中心的な存在のワイン
この葡萄を握りつぶしているかのようなエチケットに
なんか心魅かれて
飲んでまた抜けられなくなるような感覚
2014年などはカベルネフランの野生が引きだされパッションあふれるワインで
なんだこれ!みたいな
でもまだその当時は
フランソワ・サン・ロのようなある種突き抜けた感までいっていなくて
でもその後2015年そして今回2016年と
より鮮明に目指すべき方向が見えてきてそれに着実に近づき
表現するワインになっていると感じる昨今のワイン
このボヤウ・ルージュ2016年
フォリー・ルージュよりもより葡萄の真の部分
野性味引出奥深い味わいあるワインとなっているのではと思います。
ぜひ感じていただきたいワインです。
最後にですが
今までベテランのロミュそして若いスタンと二人三脚でワイン造り
進んできましたが
スタンは南仏へ畑を探しに2017年よりル・クロ・デ・フォリーを離れていったようです。
今後はロミュと奥様のステファニーとで進んでいくようです。
ですので
ロミュ&スタンで造る最後のビンテージがこの2016年となったようです。
以下インポーター様情報
Boyau Rouge 2016
ボヤウ・ルージュ
品種:カベルネ・フラン
砂地に石の混じった粘土質土壌。徐硬して3週間ほどマセラシオン。樽熟成。
グッと力強い凝縮感があり、飲むほどに味わい深いジューシーさと旨味のあるワインです。
Folie Rouge 2016
フォリー・ルージュ
品種:カベルネ・フラン
ボヤウ・ルージュとは区画違いの粘土質石灰土壌。樽熟成。マセラシオン期間はボヤウ・ルージュより少し短め。カベルネ・フランのイメージが変わるようなエレガンスさと艶やかさを持ったワイン。
ソーミュール地方でひしひしと芽吹き始めた、新たなナチュールの波
フランソワ・サン・ロの陽気な親友、畑仕事の経験豊富なロミュとまだ30歳前の若きスタンのコンビが2011年から始めたドメーヌ、ル・クロ・デ・フォリー。若き造り手が次から次へと現れるアンジュ地方からそれほど離れていないにもかかわらず、彼らがワイン造りをするソーミュールは、畑を買いたくてもなかなか見つからず、価格も高いので、新しいナチュールの造り手が増えないのが現状です。そんな中で必死に、そして楽しく、切磋琢磨しながらこの地域のナチュールを盛り上げるのが彼ら。フランソワを中心にして陽気で不思議なコミュニティができています。ロミュとスタンは、2011年に1haの畑を購入して、ル・クロ・デ・フォリーを始めました。2013年までは仲間内でワインを消費していましたが、2014年には初めて彼らのワインを販売。2015年には0.5haを増やし、2016年にはさらに1ha、現在トータルで2.5haを所有しています。ロミュはソーミュール地方周辺のドメーヌで20年以上畑仕事に携わってきた経験豊富な畑仕事のベテラン。周囲の若い仲間達からの熱い信頼を得ています。スタンはまだ若い青年でロミュに畑仕事を教わりながらワイン造りに情熱を燃やしていましたが、今年2017年から南仏に畑を探すため、ル・クロ・デ・フォリーを離れることになりました。コンビは解消されますが、ル・クロ・デ・フォリーの名前は残り、ロミュと奥さんのステファニーが継続していきます。フランスではまだまったく無名の彼らの造るワイン。2016年はロミュとスタンの二人が造る最後のミレジムですが、集大成にふさわしい素晴らしい出来栄えです。
以下2015年ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
ボヤウ・ルージュ2015年です!!!
2014年に初めて販売を開始した
もう出来立てほやほやの新世代ヴァンナチュール!
ル・クロ・デ・フォリー
そんな販売開始から二年目の彼らのワイン
ロミュ&スタンのワイン
二作目から・・・素晴らしいことになっております。
2014年のボヤウ・ルージュ
まだまだ粗削りなところあると思っておりましたが
でも中に秘めたるピュアな果実味
無駄にてを加えない中に
ソーミュールのミネラル感が生きるワインで
今後期待できそうと思っていたら
良年2015年に素晴らしいワイン造り上げてしまったようです。
今回飲んだのは
二番通り酒店様でも一押しの
ロゼ!
カベルネフランのロゼであります。
名前は
グラップ・アン・フォリー2015年ロゼ
初めて挑戦したロゼとのことですが
な・ん・と
初めて!?!?!?
んでこれ?
とんでもない末恐ろしさ感じますが
早速抜栓してグラスに注ぐと
茶、オレンジ系明るさもあり綺麗な色合い
揮発酸が少々ありますがそれもちゃんとコントロールされている範囲で
栗も甘栗
とろけるように存在し
ベリーが顔を出しすんごくいい香りであり
香りに生命力感じます。
メロンもありスイカのような瑞々しいフレッシュなものが広がります。
味わいは
やんわり旨味ふっくら!
この時点でもう心とろけそうですが
めっちゃ旨いロゼ
なめらかな質感エキスの伸びの素晴らしいレベル
ほんのり危ういニュアンスあるのが
逆にうれしいほどにちゃんとバランスとれていて
熟練の造り手が醸したかのようです。
というかすでに
そんな微生物と遊んでいる?と思うほどそれだけ楽しいワインなんです!
飲んでいて楽しくワクワクするワイン
繊細な表現もあり細やかな表現もある
それでいて飽きさせない変化があり生き生きとしているロゼ
アルザスチックな表現も出ていて
かと思うと
ブランデーのような奥深さや大人っぽさも
なんなんだこのロゼワインは?と思う
嫁もこのロゼには驚いております。
初めてのロゼワイン挑戦ですでにこんな銘酒を造り上げる
ロミュ&スタンの
ル・クロ・デ・フォリー
今回その他のご紹介ですが
まずは
定番のボヤウ・ルージュ2015年
前回2014年は
なかなかにワイルドなワインで
カベルネフランの素の原始的な魅力を引きだしたかのような赤
噛みごたえあり
噛んでいるうちに旨味がにじみ出てくるそんな表現したくなるワイン
今回2015年さらにステップアップしたボヤウ・ルージュ
飲むほどに味わい深いカベルネフラン
今回はグロローも少々アクセントに使っているようで
そのへんもどう楽しくしているか気になるワインです。
次に
ボヤウ・ルージュ レジェー2015年
レジェーとは軽めという意味だそうで
ボヤウ・ルージュと同じカベルネフランですが
区画が違い
後味の軽快さありボヤウ・ルージュらしいバランスの良い旨味など
そのへんも楽しめる新しいキュヴェ!
そして
ブイヤヴァン2016年
こちらだけ2016年となりますが
さらにはこのワインだけ
エチケットの感じも
どんだけ陽気なの?といいたくなるような印象
フランソワ・サン・ロ譲りのグロローのがぶ飲み系ワイン!とのことで
でもそんな軽いだけのワインではなく
ピュアな果実味はもちろんのこと
安定感もあるようで数日かけて
伸びやかな味わい楽しめるとのことです。
今回のル・クロ・デ・フォリー
二番通り酒店様の新着ワインでも
特に大好評となっているようです。
どのワインも見逃せない素晴らしい仕上がりとのことで
ぜひよろしくお願いいたします。
以下インポーター様情報
Grappes en Folies 2015 [ NEW ]
グラップ・アン・フォリー
品種:カベルネ・フラン
カベルネ・フランで造られるロゼ。プレスディレクト。2015年初めて挑戦したロゼ。
美しいサーモンピンクの色調。フランス菓子のようなほわっと包み込む甘みとチャーミングかつエレガンスさ。
Boyau Rouge 2015 [ NEW ]
ボヤウ・ルージュ
品種:カベルネ・フラン
砂地に石の混じった粘土質土壌。徐硬して3週間ほどマセラシオン。樽熟成。
グッと力強い凝縮感があり、素晴らしくまとまりのあるカベルネと少しだけグロロー。飲むほどに味わい深いです。
Boyau Rouge Leger 2015 [ NEW ]
ボヤウ・ルージュ・レジェー
品種:カベルネ・フラン
ボヤウ・ルージュとは区画違い。粘土質石灰土壌。樽熟成。土壌の違いからくる後味の軽快な余韻でレジェー(軽め)タイプとしてリリー
スされました。バランスとまとまりが良さはそのままにボヤウルージュよりやや軽めの仕上がりです。
Bouillavin 2016 [ NEW ]
ブイヤヴァン
品種:グロロー
樹脂タンク熟成。ピュアな果実味に溢れ、どこまでも優しくチャーミングなグロロー。
ピュアなだけでない、奥に秘めたエレガンスで妖艶な余韻にしびれます。抜栓後も数日かけて伸びやかな味わいを楽しめます。
ソーミュール地方でひしひしと芽吹き始めた新たなナチュールの波
フランソワ・サン・ロの陽気な親友、畑仕事の経験豊富なロミュとまだ30歳前の若きスタンのコンビが2011年から始めたドメーヌ、ル・クロ・デ・フォリー。若き造
り手が次から次へと現れるアンジュ地方からそれほど離れていないにもかかわらず、彼らがワイン造りをするソーミュールは、畑を買いたくてもなかなか見つからず、
価格も高いので、新しいナチュールの造り手が増えないのが現状です。そんな中で必死に、そして楽しく、切磋琢磨しながらナチュールを造るのが彼ら。フランソワを
中心にして不思議で陽気なコミュニティができています。ロミュとスタンは、2011年に1haの畑を購入して、ル・クロ・デ・フォリーを始めました。2013年までは仲
間内でワインを消費していましたが、2014年には初めて彼らのワインを販売。2015年には0.5haを増やし、2016年にはさらに1ha、現在トータルで2.5haを所有して
います。ロミュはソーミュール地方周辺のドメーヌで20年以上畑仕事に携わってきた経験豊富な畑仕事のベテラン。周囲の若い仲間達からの熱い信頼を得ています。ス
タンはまだ若い青年でロミュに畑仕事を教わりながらワイン造りに情熱を燃やしていましたが、今年2017年から南仏に畑を探すため、ル・クロ・デ・フォリーを離れ
ることになりました。コンビは解消されますが、ル・クロ・デ・フォリーの名前は残り、ロミュと奥さんのステファニーが継続していきます。まだまったくフランスで
は無名の彼らの造るワイン。フランソワが素晴らしいと絶賛する理由が飲めば分かります!
以下2014年ご紹介文
ル・クロ・デ・フォリー
ボヤウ・ルージュ2014年です!!!
フランソワ・サン・ロ
新世代と思いきや
さらにそのフランソワ・サン・ロが一押しの若手生産者いるんですね
本当にまだまだ駆け出しとのことですが
粗削りながらそのナチュラル感骨太感今後期待できそう
正直エチケットみた時
スプラッター!な感じしましたが良く見ると
葡萄潰しているだけですね
なんか生きた感じ色彩感あり血のようで
早速抜栓しグラスに注ぐと意外に端正に綺麗な色
少しクスミありながらもナチュラルな雰囲気でております。
濃度も中程度
やや鉄分感じる様な土地のほうか葡萄のほうか
まろやか鉄!カベルネフランの茎感と樽感が合わさって個性あり面白い
ややワイルド野趣感ありでもそれがいい!
飲んでいくうちにどんどん馴染んでいくそして
より柔らかくなっていく今後注目していきたいですね
以下インポーター様情報
Boyau Rouge 2014 [ NEW ]
ボヤウ・ルージュ
品種:カベルネ・フラン、グロロー
フランソワ・サン・ロに一押しされたロワールの新しい作り手。ロムとスタンの二人で立ち上げたドメーヌ。
グッと力強い凝縮感があり、素晴らしくまとまりのあるカベルネ。まだまだ貧しい駆け出しの二人ですが応援してください!
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ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ヴァイス2022年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
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ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール!今回はリッター瓶のコスパワイン!そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤!そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白!
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ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
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ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
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クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
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ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
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