自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ローラン・バーンワルト クレマン・ダルザス ブリュット2019年 750ML

4,667円(税424円)

定価 5,445円(税495円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ローラン・バーンワルト
クレマン・ダルザス ブリュット2019年 750MLです!!!

※販売に際してのご注意
今回のローラン・バーンワルトのワインに関しては
御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。

ヴォルテックス様のアルザスワインも
少しずつ広がり見せておりますが
やはり最注目ワインといえばこちら
ローラン・バーンワルトです。
エデルももちろん大人気ワインですが
上位ワインは上位でその存在感あるワイン
引き出す力のあるワイン
やはり素晴らしいワインです。

今回はそんなローラン・バーンワルトから
五種類到着です!

とはいいつつもやはり入荷本数は限りあり
どれもこれも飲むというわけにはいかず
でもやはり1本は感じたい
今回飲んだワイン
ゲヴュルツトラミネール2022年です。

なんか久しぶりにパッション炸裂なワインでゴイゴイくる感じ
色ももわんとまったり濃密な液体果実を感じるもので
完熟色
ジューシーさももちろん
香りは立ち上がりからフルボリュームでライチにパッションフルーツもリアル
香りの要素も濃い
そして飲んでもグレープフルーツの搾り汁いま飲んでますか?的な感覚
そして南国感ありながらも
すごいエネルギッシュで迸るフレッシュ感
要素も多量にあり確実に開けるのが早かった段階
二日目にはある程度と思いましたが
まだまだ重厚さあり濃密フルーツ感と酸度がしっかりと主張するワインで
2022年のアルザスもしかしてかなり太陽な年なのか
ローラン・バーンワルトの腕ももちろんあると思いますが
含まれる要素がたっぷり
果実感だけ伝えましたが確実に中にあるなんというか花系のスパイス
ジンジャーこの先熟成することで紅茶系なども混じり合い
高尚なワインへと成長しそうな予感です。
改めてローラン・バーンワルト
何か単純に濃いワインじゃなく表現の引き出しそして存在感あるワインでした。

以下インポーター様情報
<ゲヴェルツトラミネール2022年/ローラン・バーンワルト>【2024年4月入荷】
ダイレクトプレスの後、コンクリートタンクで発酵。2023年3月に澱引きして、スレンレスタンクで5ヶ月間の熟成。2023年8月瓶詰。
ごく僅かに濁りのある黄みがかった黄金色。ライチや柑橘、沈丁花やジャスミンなどのかぐわしい白い花、紅茶などの香りが混ざり合い、爽やかさを伴うアロマティックな印象です。ライチを頬張ったような甘やかさと瑞々しさが感じられ、柔らかいテクスチャーで舌の上を滑るように馴染みます。張りのある伸びやかな酸と柑橘の内皮を想わせるほろ苦さに支えられ、香り豊かでオリエンタルな果実の風味に旨味が溶け込みながら、口中を覆うように膨らみます。可愛らしい印象の果実味に、白い花や紅茶など気品や華やぎのある様子などがバランス良く絡み合い、アフターには僅かながらジンジャーの風味がアクセントのように現れ味わいを引き締めています。

その他のワインですが
○クレマン・ダルザス ブリュット2019年
今回は極少量で飲めないのですが
2018年飲んだ時の感じです。

今までも王冠仕様の微発泡系はたまにありましたが
ちゃんとした形でのクレマン
あんまり記憶にないような・・・・
だとするとやはり注目のワイン
そちらいただきましたが
品種は
ピノブラン、リースリング、ピノグリとなります。
クレマンを名乗れるということはそれなりの規定に沿うガス圧となっているかと
思いますが
王冠ではなくコルク栓
抜栓の際のガス圧もしっかりとしたもので
グラスに注ぐと泡の盛り上がりまだやや荒い感はありますが
勢いがあります。
香りには初めからダンディーさありお黒糖、黒蜜系
果実もやや煮つめた感じのもの
でもブリュットらしいドライさキレもあり
口中でも泡の弾ける勢いそして味わいのふくらみ
この果実味もボリューム感あり
シャキシャキリンゴにやや熟した果汁とけだすようなリンゴ感もあり
旨味の骨太感その後のキレなど
飲みごたえもありつつドライに締めてくれます。
程よいリッチ感など満足感の高いクレマン
飲んでもまた次を欲するそんな魅力あるクレマンです。

以下インポーター様情報
品種 ピノブラン ピノグリ リースリング オーセロワ
<クレマン・ダルザス・ブリュット2019年/ローラン・バーンワルト>【2024年4月入荷】
品種を分けてダイレクトプレスした後、果汁をブレンドしてタンクで12ヶ月間の発酵と熟成。2020年に収穫したオーセロワの果汁を加えて瓶内二次発酵。2023年9月デゴルジュマン。
やや濃い黄色。りんごのコンポートや蜜、アカシアの蜂蜜など芳醇な香りに、レモンのピール菓子、淡いパイナップル、白い花を想わせるかぐわしい香りが溶け込みます。細かな泡がピリピリと舌の上をはずむようにリズミカルに弾け、新鮮なりんごを頬張った時のような張りのある酸とともに、軽快感を掻き立てながら口中へと膨らみます。熟した果実の風味や柑橘の爽快感が絡み合う果実味に、蜂蜜の風味がコク深さを、ほんのりと柑橘の内皮を想わせるほろ苦さが抑揚を与えます。アフターにかけて僅かに乳酸的なまろやかな風味が感じられ、優しい印象が残る辛口の仕上がりです。

次は
○リースリング2020年
ゲヴュルツとともに芳醇さ豊かなワインとなるリースリング
柑橘も熟したニュアンスに果皮感も加わり
まろやかで大きさもありながら果実以外のニュアンスも多彩に広がるリースリング
こちらも育てる意味のあるワインとなっているかと思います。


以下インポーター様情報
<リースリング2020年/ローラン・バーンワルト>【2024年4月入荷】
ダイレクトプレスの後、ステンレスタンクで発酵。2021年3月に澱引きして、古いフードルで17ヶ月間の熟成。2023年8月瓶詰。
濃い黄色。熟した晩柑や日向夏、花の蜜、ローズマリーやオレガノなどのハーブ、黄柑橘のピールを想わせる爽やかな香りやほろ苦さ、火打石のニュアンスが伺えます。角の取れた滑らかな口当たり。それでいて、キリッと全体を引き締めるような張りのある酸が感じられ、ブレのない芯のしっかりとした印象を受けます。熟した柑橘の風味と酸、クチナシの花のようなふっくらとした円みのある華やかさが調和し、ハーブや柑橘ピールなどの清涼感がアクセントつけながら、口中を覆うように広がります。仄かに乳酸的なまろみが加わり、リースリングらしいキレのある酸や豊かな果実味に柔らかさを与えています。

次は
○ラ・ヴィ・オン・ローズ2022年
ゲヴュルツトラミネールのロゼですね
このワインがまた凄いのですが
今回少量で飲めないのですが
2022年
ロゼとなることでゲヴュルツの若い段階でも果皮感引出
ゲヴュルツのもとにある個性にプラス熟成してにじみ出てくるようなニュアンスも
ありそれらがまじりあい複雑性あるワインへと
ビターなニュアンスにコクの深みある魅力など
やはりここでしか味わえない魅力があるワインかと思います。

以下インポーター様情報
<ラ・ヴィ・オン・ローズ2022年/ローラン・バーンワルト>【2024年4月入荷】
除梗して11日間のマセラシオンの後、ステンレスタンクで発酵。2023年2月に澱引きして、フードルで3ヶ月間の熟成。2023年5月瓶詰。
ごく僅かに赤みがかった淡い琥珀色。赤いプラムやさくらんぼなど赤い果皮を持つ果実の香りに、ライチ、金木犀、ビターオレンジや陳皮、紅茶などの香りが加わり、かぐわしく複雑性を帯びた香りが漂います。僅かに舌先をかすめるガスが当たり、熟した果実であったことが伺えるように甘やかな風味が優しく舌を包み込みます。芳醇な果実の果汁に華やかな花々を漬け込んだようなアロマティックな風味に、陳皮などのビターなニュアンス、濃く淹れた紅茶の風味やタンニンが溶け込み、後半にかけてよりコク深く奥行きのある味わいが続きます。

最後は
○ピノノワール2022年
ローラン・バーンワルトの中ではスタンダードなピノノワール
アルザスピノらしいドライでピュアな魅力あるピノ
明るい赤系果実だけじゃなく
土壌からのニュアンスなども加わり良い雰囲気を醸し出しながら
伝えるワイン
もちろん熟成させることでより染み入るような旨味感
さらに熟成させることで
自然派のアルザスピノにでる枯れ感の中にある紅茶系などの魅力も
引き出せるワインではと思います。

以下インポーター様情報
<ピノ・ノワール2022年/ローラン・バーンワルト>【2024年4月入荷】
全房で14日間のマセラシオン。古いフードルで11ヶ月間の発酵と熟成。(その間2023年5月に一度澱引き)2023年8月瓶詰。
深いルビー色。苺やフランボワーズ、クランベリーのドライフルーツなどやや凝縮感がありながら甘さ控えめな赤い果実の香りに、土、赤や紫のドライフラワー、お香、赤紫蘇、小梅などのたおやかな印象を加える香りが伺えます。先へと導くような張りのある酸が軽快感や伸びやかな印象を与え、それでいて角は円みを帯びて口当たりは柔らかく感じられ、ほどよい充実感のある果実の風味とバランス良く広がります。ドライフラワーや赤紫蘇、土などの風味が深みや落ち着いた様子をもたらし、チャーミングでありながら、どこか艶やかでエレガントな雰囲気が感じられるミディアムスタイルです。今後の熟成で更にしなやかで、繊細な飲み心地や気品のある味わいが引き出されていくことと期待が湧きます。

以下前回ご紹介文
ローラン・バーンワルト
ゲヴュルツトラミネール2021年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のローラン・バーンワルトのワインに関しては
御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類購入は可能となります。

ヴォルテックス様より人気のアルザスナチュール
ローラン・バーンワルトです。
やはりここのワイン
旨し
一つ一つのワインのレベルも高いですし
熱量の高さ
旨味の濃さ
それぞれになんか濃い一つ上のレベルのあるワインだと思います。

お客様へおすすめして飲んでいただいてもやはりその後の反応が
大きいワイン
飲んだ後少ししてあのワインまた飲みたい!となること
多いのですが
残念ながらその頃にはすでに完売ということが多く
そのいった点では難しいのですが
でも毎年追い求めたい
そして追い求めていただきたいそんなワインであります。

今回そんなローラン・バーンワルトから
先日のリリースに引き続き
二回目のリリース!

まずは
○エデル2022年です。
比較的多く産するワインでもあるエデルですが
近年はそれでも全然需要に対して本数は少ない状況続いております。
何度も飲んでそのコスパの高さ
わかってはおりますが
今回2022年飲んで改めで驚くワインです。
このレベルのアルザスナチュールで
この価格というのはやはりありえないですね
価格高騰続く現在ですので余計にありえない内容のワインです。
グラスに注ぐと
色濃いめトロリンオレンジが2022年は強めに感じます。
オトギリも少々まったりエキス
多品種で造られるこのエデルですが
2022年は
ゲヴュルツトラミネールに
ピノブラン、オーセロワ他となっており
ゲヴュルツの比率が多いのかなんか内容充実
エキスの密度感も高く2022年の良さも伝わる仕上がり
飲んでもまず言葉にでるのが旨し!
旨味がまずしっかりありそこからさらに深みあり
しっとり染みるそして予想よりも膨らむ
旨味の余韻の長さ
果皮感に紅茶系の渋みもほんのり加わり親しみやすさに
満足感とその後の複雑性もあると
2022年のエデルはかなりいい感じの仕上がりです。

以下インポーター様情報
<エデル2022年>【2023年7月入荷】
僅かに濁りのあるやや濃い黄色。熟した黄プラムやアプリコットのコンフィチュールのやや充実感のある果実香に、沈
丁花など白い花や紅茶を想わせる魅惑的な華やかさが感じられます。加えてアロマティックな中にドライハーブやドラ
イフラワーなど複雑性や深みを与える香りが伺えます。僅かに舌先をかすめるガスが溌剌とした様子を与え、若々しく
甘やかに薫るフルーツや華やかな花や紅茶の品のある風味が溶け込み、伸びやかな酸と共に広がります。口中に留まる
風味にはカモミールやエディブルフラワーのハーブティー、蜂蜜、乳酸的なまろやかさなどのコクや深みを感じさせる
風味が重なり、複雑な印象を残します。甘酸っぱく可愛らしいフルーティーな果実味に奥行きの感じられる仕上がりで
す。

次は今回いただいたワイン
○アンブル2022年 ロゼ
品種は
ピノブラン、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール
早速グラスに注ぐと
ロゼ!?!?
いや完全なるオレンジワインというか茶系ワイン
でも非常にエキスのなにか鈍い光ありトロッとしてそうな
濃密さもある健全な茶系ワイン
香りもゲヴュルツ香もありながら他のピノ系入ることで
そこが突出しない果実の甘やかさが
どこか飴細工のようなそしてトロリン杏系もほんのりあり
ビンテージは若くともマセラシオンにより程よい熟が進んだ印象あり
口に入る瞬間は密度ある甘味を感じるのにすぐに果皮感あるドライさタンニンなど
で辛口へと進みでもそれもタンニンと聞くとざらつき感ありそうですが
それが非常にまろやかでまとまりのよさそしてまったり
癒し系の世界もある
瑞々しい雰囲気もあり若い表現と
マセラシオンにより複雑性と熟なニュアンスを引き出しつつ
全体のまとまりバランスなどさすがのローラン・バーンワルトです。

以下インポーター様情報
<アンブル2022年>【2023年7月入荷】
ピノ・グリを6日間、ゲヴェルツトラミネールを7日間マセラシオンした後、それぞれタンクで約6ヶ月間発酵と熟成。
ピノ・ブランはダイレクトプレスして、50年以上の古いフードルで約6ヶ月間発酵と熟成。最終的にピノ・ブランのフ
ードルにブレンドして、約2ヶ月熟成後に瓶詰め。
僅かに赤みがさした淡いオレンジ色。さくらんぼやアプリコットのコンフィチュール、熟したプラム、りんご、ドライ
苺やフランボワーズを想わせるやや凝縮感のある果実の香りに、バラのドライフラワー、ドライハーブなど複雑性を与
える香りが加わります。白ワインのように瑞々しささえ想わせる軽やかな飲み心地で、優しい甘やかさを舌先に残しな
がら、充実感のある黄色の果肉を持つ果実の風味が膨らみます。熟したアプリコットをかじった時のような甘酸っぱい
酸が、可愛らしさを想わせると同時に全体をキュッと引き締めます。アフターにかけて柑橘のビターな苦味や紅茶のよ
うなタンニンが感じられ抑揚をつけ、複雑性に富んだ余韻が続きます。

次は
○クレマン・ダルザス・ブリュット2018年
こちら以前リリースの再入荷
以前入荷の際に飲んでおりますのでその様子ですが

今までも王冠仕様の微発泡系はたまにありましたが
ちゃんとした形でのクレマン
あんまり記憶にないような・・・・
だとするとやはり注目のワイン
そちらいただきましたが
品種は
ピノブラン、リースリング、ピノグリとなります。
クレマンを名乗れるということはそれなりの規定に沿うガス圧となっているかと
思いますが
王冠ではなくコルク栓
抜栓の際のガス圧もしっかりとしたもので
グラスに注ぐと泡の盛り上がりまだやや荒い感はありますが
勢いがあります。
香りには初めからダンディーさありお黒糖、黒蜜系
果実もやや煮つめた感じのもの
でもブリュットらしいドライさキレもあり
口中でも泡の弾ける勢いそして味わいのふくらみ
この果実味もボリューム感あり
シャキシャキリンゴにやや熟した果汁とけだすようなリンゴ感もあり
旨味の骨太感その後のキレなど
飲みごたえもありつつドライに締めてくれます。
程よいリッチ感など満足感の高いクレマン
飲んでもまた次を欲するそんな魅力あるクレマンです。

以下インポーター様情報
<クレマン・ダルザス・ブリュット2018年>【2023年7月最終再入荷】
2023年1月に販売致しましたアイテムの再入荷となりますが、前回の販売時の味わいや状態など、ほぼ変わらない印象
を受けました。2018年ヴィンテージは最終の再入荷となります。
中程度の黄色。りんごのコンフィチュールやアカシアの蜂蜜を想わせる芳醇な香りに、やや乳酸的な円みを感じさせる
香りが加わります。口に含むと軽快感を掻き立てるガスと共に、新鮮なりんごから弾けるようなフルーティーで爽やか
な酸が全体に溌剌とした印象を与え、飲み心地はスッキリとしています。それでいて、完熟したりんごや蜜などのふっ
くらとした果実味にまろやかな旨味を伴い大きく広がり、アフターにかけてシュクレフィレのような仄かに芳ばしい風
味が重なっていき、やや充実感のある印象でコクや深みが感じられます。鼻腔にはほんのりと蜂蜜の香りが抜け、爽や
かなりんごの風味にリッチな雰囲気を残します。

次は
○ゲヴュルツトラミネール2021年
こちらは未テイスティングとなります。
オレンジがかった薄濁りの濃い黄色
ゲヴュルツの魅力が深く濃く引き出されその先紅茶系に甘草
ハーブ系までかなり複雑性あり要素の多彩そしてコク深いワインと
なっているようです

以下インポーター様情報
<ゲヴェルツトラミネール2021年>【2023年7月入荷】
オレンジがかった薄濁りの濃い黄色。ライチや黄桃、プラム、オレンジ色の果皮をもつ柑橘など香り高い果実の香り
に、紅茶、甘草やオレガノなどのドライハーブ、生姜、蒸し栗などの香りが加わり、豊かな果実に複雑性を与えていま
す。ほどよい甘みが舌先を包み込み優しいアタックで、滑らかなテクスチャーで張りのある酸と共に芳醇な果実の風味
が華やかに広がります。柑橘ピールのほろ苦さや紅茶、生姜などの風味がアクセントとなり、徐々にほくほくとした蒸
し栗、ドライハーブやドライフラワーなどの風味が重なり、コク深く複雑な余韻へと導きます。アロマティックで愛ら
しい果実味と落ち着きを感じさせる風味が絡み合う深みのある味わいです。

次は
○リースリング2019年
こちらも未テイスティングですが
リースリングらしい張りのあるエキス感黄金色の液体
果実の熟度ありリンゴのコンフィチュール
甘やかな香りから蜜系そしてドライハーヴと
こちらもリースリングの厚みあるエキス感存在感あるワイン
楽しめる仕上がりとなっているようです。

以下インポーター様情報
<リースリング2019年>【2023年7月入荷】
黄金色。早生みかんや黄柑橘のピール菓子、りんごのコンフィチュール、フレッシュハーブ、甘草など甘やかな香りを
持つドライハーブなどの香りが混ざり合い、爽やかでありながら充実感のある緻密な果実の様子が伺えます。舌先をピ
リッと刺激するガスが感じられ溌剌とした印象で、蜂蜜レモンのようなほんのりと優しい甘さを伴う果実味に、清涼感
のある風味やドライハーブなどの深みを感じさせる風味が調和良く絡み合い、柑橘を皮ごとギュッと搾ったような凛と
したシャープな酸が支えながら伸びやかに広がります。アフターにはやや乳酸的なまろみが残り、メリハリのある味わ
いに柔らかさが感じられます。


以下前回ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2022年です!!!

※販売に際してのご注意
エデル2022年に関しては
御一人様1本限りでお願いいたします。


ヴォルテックス様より人気のアルザスナチュール
ローラン・バーンワルトです。
やはりここのワイン
旨し
一つ一つのワインのレベルも高いですし
熱量の高さ
旨味の濃さ
それぞれになんか濃い一つ上のレベルのあるワインだと思います。

お客様へおすすめして飲んでいただいてもやはりその後の反応が
大きいワイン
飲んだ後少ししてあのワインまた飲みたい!となること
多いのですが
残念ながらその頃にはすでに完売ということが多く
そのいった点では難しいのですが
でも毎年追い求めたい
そして追い求めていただきたいそんなワインであります。

今回そんなローラン・バーンワルトから
五種類も到着です!!!
なかなか近年こんなに種類豊富の到着は貴重ですぞ

ということで
まず飲んだワイン
というか飲めたのは1種類だけで
あとは割り当て本数が少量ですので
飲めないのですが
○エデル2022年です。
比較的多く産するワインでもあるエデルですが
近年はそれでも全然需要に対して本数は少ない状況続いております。
何度も飲んでそのコスパの高さ
わかってはおりますが
今回2022年飲んで改めで驚くワインです。
このレベルのアルザスナチュールで
この価格というのはやはりありえないですね
価格高騰続く現在ですので余計にありえない内容のワインです。
グラスに注ぐと
色濃いめトロリンオレンジが2022年は強めに感じます。
オトギリも少々まったりエキス
多品種で造られるこのエデルですが
2022年は
ゲヴュルツトラミネールに
ピノブラン、オーセロワ他となっており
ゲヴュルツの比率が多いのかなんか内容充実
エキスの密度感も高く2022年の良さも伝わる仕上がり
飲んでもまず言葉にでるのが旨し!
旨味がまずしっかりありそこからさらに深みあり
しっとり染みるそして予想よりも膨らむ
旨味の余韻の長さ
果皮感に紅茶系の渋みもほんのり加わり親しみやすさに
満足感とその後の複雑性もあると
2022年のエデルはかなりいい感じの仕上がりです。

以下インポーター様情報
<エデル2022年>【2023年7月入荷】
僅かに濁りのあるやや濃い黄色。熟した黄プラムやアプリコットのコンフィチュールのやや充実感のある果実香に、沈
丁花など白い花や紅茶を想わせる魅惑的な華やかさが感じられます。加えてアロマティックな中にドライハーブやドラ
イフラワーなど複雑性や深みを与える香りが伺えます。僅かに舌先をかすめるガスが溌剌とした様子を与え、若々しく
甘やかに薫るフルーツや華やかな花や紅茶の品のある風味が溶け込み、伸びやかな酸と共に広がります。口中に留まる
風味にはカモミールやエディブルフラワーのハーブティー、蜂蜜、乳酸的なまろやかさなどのコクや深みを感じさせる
風味が重なり、複雑な印象を残します。甘酸っぱく可愛らしいフルーティーな果実味に奥行きの感じられる仕上がりで
す。

次は
○ジ・オン・ヴィ2018年
こちらは再入荷のワインですが
前回飲んでおりますのでその感じですが

ジ・オン・ヴィ2018年
今回こちらゲヴュルツのほういただきました。

やはり素晴らしいワイン
この熱量など2018年らしいのかもしれませんが
その大きさだけじゃなく
その他の要素を絞りだしバランスとるワイン
王冠ですが抜栓してグラスに注ぐと
ゲヴュルツの香りの前に
なんというか熱量と弟切草系のニュアンス
その後徐々に塊感あるエキスの中から
ゲヴュルツ香ライチにかなり熟度ある桃系に
ほんのりジャスミンとジンジャーなニュアンス
それぞれが独立してというよりは様々なものがうまく寄り集まり
まとまりながらスイスイと要素が漏れ出す感覚
始め注いだときややとろみという感覚ありましたが
飲んではそんなに気にならない程度
まだまだフレッシュ感もありつつ
熟度の高い果実もありそのマッチした感じがまたいい
厚みある旨味のなかにほんのり甘やかなニュアンスひろがり若干のピリッとした感覚
そして凝縮したエキス感にその後酸もありほんのりオリエンタルな表現なども広がり
リッチさありながらグイグイ飲めてしまうバランスもある
いやこれですね
ローラン・バーンワルトのゲヴュルツ!って感じがいたします。

以下インポーター様情報
<ジ・オン・ヴィ2018年>【2023年7月再入荷】王冠(ガスはありません)
2023年1月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
黄金色。ライチや黄桃、ジャスミンや沈丁花、紅茶飴、生姜、黄桃の核のようなフルーティーな芳ばしさなど様々な風
味が混ざり合い、ふと足を止めたくなるようなアロマティックな華やぐ様子が感じられます。グラスに注ぐと緩めのと
ろみが伺えますが口中で嫌味な様子はありません。口に含むと果実味たっぷりの甘やかな風味が、飴が溶けていくよう
にゆっくりと広がります。揮発酸はやや高めですが、果実由来の伸びやかな酸や芳醇な果実の風味や甘み、ピリッとし
た生姜のようなスパイスの印象との相性が良く、甘やかで豊かな風味に軽やかさを与えながら全体を引き締め、果実味
を引き立てているようにさえ感じます。抜栓後も1週間近く崩れることなく、馴染みやすいアロマ豊かで充実した果実味
をお楽しみ頂ける味わいです。


次は
○ミュスカ2020年
こちらも再入荷のワインですが
香りなどアロマティックな風合いもでるミュスカ
2020年
ライチやマスカット、白桃にパイナップルとなどなど
華やかさあり丸みある優しさ果汁感もしっかりあり
フルーティな魅力楽しめるワインとなっているようです。
その時からまた成長した状態でリリースとなりますので
より深み増したワインかと思います。

以下インポーター様情報
<ミュスカ2020年>【2023年7月再入荷】
2022年7月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
やや濃い黄色。ライチやマスカット、白桃、パイナップル、マンゴーなど香り高い果実の香りに、ジャスミンや柑橘の
ニュアンスが加わり、華やかでアロマティックな様子が伺え、引き込まれるような印象を感じます。円みのある優しい
口当たりで、芳醇な果実の風味に柑橘のピールや内皮のほろ苦さ、白葡萄を皮ごと頬張った時のように果汁が弾ける
瑞々しさや爽やかな印象が溶け込みながら、口中を覆うように広がります。甘やかな風味を持つ果実味は親しみ易さを
想わせ、スッキリとした飲み心地や爽快感を与える溌剌とした張りのある酸がバランス良く感じられ、フルーティーで
可憐な辛口の仕上がりです。


次は
○リースリング・ビルドストックレ2019年
こちらは今回新たにリリースのワイン
ビルドストックレですので上位のリースリング
ローラン・バーンワルト下位のワインでもその熱量など高め
満足してしまう内容ですが
上位となるとさらに葡萄のポテンシャルを引出
要素も複雑に引き出すワインとなり
今回のリースリングも
香りの要素そして量広がり
リースリングらしいエキスの詰まったところももちろんですが
それ以外にもキレを出すシャープさに果実の柑橘系の風味も
様々な要素が絡み合い深みを醸しだすワイン
今後さらに熟成させて成長させることも期待できるワインです。

以下インポーター様情報
<リースリング・ビルドストックレ2019年>【2023年7月入荷】
黄金色。若干還元的な印象を受けますが、スワリングで抜ける程度です。抜栓して数日経過しても褐変や味わいが崩れ
ることがございませんので、早めの抜栓やデキャンタージュして頂くことで、更に香りは豊かに膨らみます。熟した安
政柑や早生みかんなどの和柑橘、レモンピール、フレッシュハーブ、柑橘の葉など爽やかな香りに、火打石、りんごの
蜜や蜂蜜のようなコクを感じさせる香りなどが加わります。凛々しいシャープな酸が中心となり芯のしっかりとした様
子を伺わせ、それを取り囲むように緻密な柑橘系の果実の風味が優しく広がります。口当たりや突き抜けるような伸び
やかな飲み心地でありながら、口中に留まる風味はエキスの詰まった果実味と蜂蜜などの深みや奥行きを感じさせる風
味が絡み合い、長く余韻に続きます。キレのあるスタイルと凝縮感を想わせる果実が調和する辛口の仕上がりです。

最後は
○ラヴィ・オン・ローズ2021年
ローラン・バーンワルトのゲヴュルツのロゼですね
これがまた凄いワイン
ゲヴュルツの果皮から染みだした要素が
深く深く染み渡るワインであり
さくらんぼのコンポートに赤いプラム
バラ系ローズヒップハーヴティーなど
香りの妖艶さなどもあり枯葉、腐葉土、鉄分など加わることで
陰陽のバランスあり
まさにロゼワインだからこその表現力
単なるロゼ色も軽やかなワインとは一線を画す素晴らしいワインとなります。

以下インポーター様情報
<ラヴィ・オン・ローズ2021年>【2023年7月入荷】
ダイレクトプレスしたジュースに、厳しく選果した綺麗な葡萄を20%ほど加えて14日間のマセラシオン。
僅かにオレンジがかったやや淡い赤色。さくらんぼのコンポートや赤いプラムなどの赤い果皮を持つ果実香に、生花の
バラ、ローズヒップやハイビスカスのハーブティー、ポプリ、枯れ葉、腐葉土、鉄分など華やかさや複雑な深みを感じ
させる香りが加わります。僅かに舌先をかすめるガスが感じられ、口中に膨らむ風味は香りからのイメージよりも更に
フルーティーでアロマティックな印象を受けます。ほどよい甘みが熟した葡萄の記憶を思い起こさせながら、バラや濃
く淹れたダージリンを想わせる紅茶の気品ある風味、茶葉のようなタンニン、グレナデンなど充実感のある果実の風味
など複雑な要素が重なり、奥行きの感じられる味わいです。




以下2020年ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2020年です!!!

一時期の爆発的な人気などは落ち着きましたが
ワインも最近のものは
落ち着きその中からふくらんでいく魅力
そんなイメージあるローラン・バーンワルト
着実に良い立ち位置を確保しつつあるそんなワインです。

今回は二種類
ローラン・バーンワルトのワインでも
特に価格的にも魅力的で内容も親しみやすく魅力的な
エデル2020年
そして
もう一つはゲヴュルツの上位ワインですかね
ジ・オン・ヴィ2018年
今回こちらゲヴュルツのほういただきました。

やはり素晴らしいワイン
この熱量など2018年らしいのかもしれませんが
その大きさだけじゃなく
その他の要素を絞りだしバランスとるワイン
王冠ですが抜栓してグラスに注ぐと
ゲヴュルツの香りの前に
なんというか熱量と弟切草系のニュアンス
その後徐々に塊感あるエキスの中から
ゲヴュルツ香ライチにかなり熟度ある桃系に
ほんのりジャスミンとジンジャーなニュアンス
それぞれが独立してというよりは様々なものがうまく寄り集まり
まとまりながらスイスイと要素が漏れ出す感覚
始め注いだときややとろみという感覚ありましたが
飲んではそんなに気にならない程度
まだまだフレッシュ感もありつつ
熟度の高い果実もありそのマッチした感じがまたいい
厚みある旨味のなかにほんのり甘やかなニュアンスひろがり若干のピリッとした感覚
そして凝縮したエキス感にその後酸もありほんのりオリエンタルな表現なども広がり
リッチさありながらグイグイ飲めてしまうバランスもある
いやこれですね
ローラン・バーンワルトのゲヴュルツ!って感じがいたします。

もう一つは
エデル2020年
複数品種で造るワインで
お手頃価格ながらローラン・バーンワルトのワインを
気軽に楽しめるワイン
エデル2020年
今回はこちらは未テイスティングとなりますが
あるところでイベントで使用していただいたのですが
なかなかに好評だったようで
親しみやすい程よい軽やかさの中に
内容はけっこう詰まった感じも出ているようで
黄桃やアプリコット
薄濁りありで濃い色調もあるようです。
品種構成
ピノ・ブラン、ピノ・グリ、オーセロワ、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ

エデルのほうはインポーター様の詳細きておりますので
そちらご確認ください。

以下インポーター様情報
<エデル2020年>【2022年8月入荷】
薄濁りのオレンジがかった濃い黄色。熟した黄プラムやアプリコット、黄桃ような果肉感の強い黄色い果実の香りに、
ジャスミンなどの白い花、紅茶飴、ドライハーブの香りが伺え、甘酸っぱい果実の香りに華やかさや深みを想わせま
す。張りのある酸が感じられる伸びやかな飲み心地で、熟した黄色の果肉感を想わせるようなフルーティーな果実に、
ドライアプリコットなどのやや凝縮した風味、紅茶などの華やかで奥行きを与える風味が溶け込みながら広がり、可憐
な印象が口中に留まります。アフターにかけて乳酸的なまろやかな円みが感じられ、香り高い果実味に旨味が重なり余
韻に長く続きます。

<ジ・オン・ヴィ2018年>【2022年8月入荷】王冠
黄金色。ライチや黄桃、ジャスミンや沈丁花、紅茶飴、生姜、黄桃の核のようなフルーティーな芳ばしさなど様々な風
味が混ざり合い、ふと足を止めたくなるようなアロマティックな華やぐ様子が感じられます。グラスに注ぐと緩めのと
ろみが伺えますが口中で嫌味な様子はなく、ガスは一瞬舌先にあたる程度でほぼ感じられません。口に含むと果実味た
っぷりの甘やかな風味が、飴が溶けていくようにゆっくりと広がります。揮発酸はやや高めですが、果実由来の伸びや
かな酸や芳醇な果実の風味や甘み、ピリッとした生姜のようなスパイスの印象との相性が良く、甘やかで豊かな風味に
軽やかさを与えながら全体を引き締め、果実味を引き立てているようにさえ感じます。抜栓後、2週間経過した現在も崩
れることなく馴染みやすいアロマ豊かで充実した果実味をお楽しみ頂ける味わいです。



以下エデル2019年ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2019年です!!!

※販売に際してのご注意
エデル2019年に関しては御一人様3本までとさせていただきます。
ラ・ヴィ・オン・ローズ2018年
ミュスカ2019年
リースリング2018年関しては御一人様1本限りとさせていただきます。
複数種類ご購入は可能となります。

ということで
みんな大好きローラン・バーンワルトです!
一時期の攻め攻めのワイン
そこから最近は大人っぽいワインや落ち着きあるワインなど
そんなイメージあるローラン・バーンワルトですが
でも正直
飲めないワインも多数あるので
すべて把握するのは難しいのですが
それぞれ表現の彫が深くなっているそんなところはあるのではと思います。

ということでご紹介ですが
今回は4種類!
特に近年大人気のエデル登場です!
エデルは2019年
今回飲みましたが
いつものエデルより少しリッチあります。
品種構成は
ピノブラン、リースリング、ピノグリ、ミュスカ、ゲヴュルツとなります。
前回2018年は
ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
でしたので
リースリング入るのが大きな違いでありその分エキスの重厚感でているのかなと
エデル
他の生産者でもあるエデルツヴィッカー的なワインで
その年その年の様々な葡萄混ざりますので
当然仕上がりもかわってくるのですが
今までもエデルはよりミネラル感シュパシュパなワインで塩気あるときもあったり
軽やかでナチュラル感満載のワインでしたが
今回
グラスに注いだ時点でやや違い
いつもの白、黄色中心の液体から
オレンジ、琥珀色のニュアンス強めの液体
液体の密度ありポワンと丸みあるワイン
柑橘も大人リッチなものでアプリコットに桃系
蜜そして紅茶系ジャスミン
甘トロリそしてまったりとした液体の流れダンディさあり
ワインの豊かさも感じる
香り同様にややオリエンタルな雰囲気も味わいの中にもあり
その辺からはまとまり酸を感じながらフィニッシュへといく感じですが
夕暮れ時をかんじさせいつのエデルよりも料理との相性に関しても
より重量感あるものともいけるワインになっているかと思います。
エデル
毎年楽しみなワインであり毎年変わる表情楽しめるワインです!

その他ですが
○リースリング2018年
2018年のエデルではリースリング入っておりませんので
こちら単体でリリースのほうに使われているのかと思いますが
そのリースリング
今回飲んでおりませんが
リースリングらしい内容の充実したワインとなっているようで
輝きあるレモンイエロー
文旦やレモンなどの柑橘にそこに果皮感も加わりほろ苦さ
蜂蜜香ぺトロール香に鉱物的なものも
飲んでも蜂蜜レモン甘酸っぱさとレモングラスなどの爽やかさもありとのこと
飲む温度帯でも
低めでよりシャープさが際立ち室温程度で丸みあり優しい風味感じられるとのことで
そのへんも様々楽しめるワインとなっているようです。

次は
○ミュスカ2019年
極少量割り当てのワインですが
ローラン・バーンワルトというとゲヴュルツがイメージにありますが
多彩なゲヴュルツ
でもミュスカは飲んだ記憶ほとんどない
ミュスカらしいマスカット系ライチにマンゴーなど南国風なそしてアロマティックさもある
ようです。
白い花にジャスミン
爽快さもありフレッシュハーヴそして白ブドウを皮ごと頬張った果汁感
アフターにはミルクティーのような優しい雰囲気
とのことで
軽やかさもあるフルーティーな辛口とのことです。

最後は
○ラ・ヴィ・オン・ローズ2018年
このワイン
ローラン・バーンワルトのワインの中でも
外観からみて美味しそう!なワイン№1です。
今回も到着したボトルみて
いや~これは旨いでしょう!な色調
ローラン・バーンワルト
ゲヴュルツのワイン一時期は多種多様に作っていたわけで
よくもこんなに個性の違うゲヴュルツを生み出せるなと思うほどでした
このワインも
ゲヴュルツで造るワイン
14日間のマセラシオン入り
はやロゼ色けっこう2018年色濃いめのロゼ系マセラシオンワインです。
内容ももうたまらない表現並びますが
バラやアールグレイなど上品で華やかさもあるようで
アルコールは15,5%!?
伸びやかな酸軽やかさも感じ
桃アプリコットヴェルがもっとなどのフレーバーティー
タンニンもほんのりあいrジンジャーも
これまでのラ・ヴィ・オン・ローズでもかなり良いバランスの仕上がりになったとのことで
大期待のワインです!

以下インポーター様情報
<エデル2019年>【2021年6月入荷】
入荷数は7900本ほどございますが、今回はその半分にあたる3960本をリリース致します。
黄金色。黄桃やアプリコット、ライチ、りんごのコンポートなど芳醇な果実の香りに、紅茶やジャスミン、ドライハー
ブなど華やかで深みを想わせる香りが混ざり合い、甘やかに薫る果実香に複雑な印象を感じます。ハリのある酸が先へ
と導くように飲み心地を軽やかに感じさせ、果肉感を想わせる豊かな果実味とハーブティーや紅茶のような高貴な風味
が広域に広がっていきます。スッキリとしながらもほどよいアロマティックな風味、可愛らしい果実味が馴染みやすく
感じられます。

<リースリング2018年>【2021年4月入荷】
輝きのあるレモンイエローの色合い。文旦やレモンなどの黄柑橘、柑橘の内皮のようなほろ苦い香り、軽い蜂蜜香、メ
レンゲ菓子などの香りに、リースリング特有のペトロール香や鉱物的な香りが感じられます。口に含むと弾むような小
気味良い柑橘系の酸と果実味が混ざり合い、蜂蜜レモンや柑橘のピール菓子を想わせるキュッと引き締まった甘酢っぱ
さとレモングラスやヴェルヴェンヌなどの爽やかな風味が広がり、スッキリとした印象と旨味が残ります。温度が低め
ではシャープな印象を、室温ではほどよく円みの感じられる優しい柑橘系の風味が感じられますので、外気温や気分に
よって温度帯を変えてお楽しみ頂くのもお勧めです。

<ミュスカ2019年>【2021年4月入荷】
淡い黄色。マスカットなどの香り高い白葡萄やライチ、マンゴー、淡いパイナップルなど芳醇な香りに、ジャスミンな
どの白い花の香りが伺える心地良いアロマティックな印象を受けます。甘やかな風味があり優しいアタックで馴染みや
すく、白葡萄を皮ごと頬張ったような果汁感と小気味良い爽快感を感じさせる果皮の青みがかった風味やフレッシュハ
ーブ、溌剌とした酸が調和よく広がります。アフターには仄かにミルクティーのような風味が残り優しい雰囲気を感じ
さる、フルーティーな辛口の仕上がりです。

<ラ・ヴィ・オン・ローズ2018年>【2021年6月入荷】
ダイレクトプレスジュースに、厳しく選果した綺麗な葡萄を20%ほど加えて14日間のマセラシオン。
淡い琥珀色。黄桃やプラム、アプリコットなどの果実香に、バラやアールグレイなど上品で華やぐ香りが混ざり合いま
す。アルコール表記は15.5%ですが、伸びやかな酸が中心に感じられ、パワフルな厚みなどを想わせることなく軽やか
さをもたらしています。桃やアプリコット、ヴェルガモットなどが入ったフレーバーティーのような風味が広がり、紅
茶程度のタンニンが僅かに残り、ジンジャーを想わせる香りが鼻腔に抜けていきます。フルーティーな風味がしっかり
と閉じ込められ、落ち着きのあるゆったりとした時が流れるような辛口のスタイルです。この2018年ヴィンテージは、
これまでのラ・ヴィ・オン・ローズの中で特に果実味や酸、風味など様々な要素のバランスが整い、魅力的な仕上がり
となっております。


以下2018年ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2018年です!

※販売に際してのご注意
エデル2018年に関しては
御一人様2本までとさせていただきます。
ラ・ヴィ・オン・ローズ
ピノノワール・ビルドストックレに関しては
御一人様1本限りとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


きました!
ローラン・バーンワルトです!
きました!ということ当店多いかもしれませんが
ローラン・バーンワルトのワインは
特に来ました!よくぞ来てくださいました!感が強いワイン
し・か・も
今回エデル2018年は再リリース・・・とかで
えっ!?と
当店エデル2018年まだ一度も販売したこと無いのに・・・と
そしたら
そうなんです
メール受信設定のミスか何かで
当店で一時期ヴォルテックス様からのメールが届いていなかった・・・・という事態が!
コロナの緊急事態宣言もあった時期で
そういえば最近ヴォルテックス様からのメール・・・少ない・・・というか
届いていない!?とちょっと気になり問い合わせして発覚みたいな・・・です。

それを超えて
今回のローラン・バーンワルト入荷ですので
さらに
きました!感が強いわけです。
アルザスのヴァンナチュールとしてもう人気の高まりが凄いのですが
白もいくつものキュヴェありながらも
どれもが特徴あり
同じ品種のワインでもそえぞれに個性が違う
それを見出し伸ばしてあげる
それもとことんまでにナチュラルな魅力でですので
さらにはその危ういバランス感覚ありながらも
絶妙なところをついてくるのがまた素晴らしいローラン・バーンワルトのワインです。

今回は
四種類入荷です!

まずは今回飲んだワイン
○プティット・ブル2018年
品種はピノ・オーセロワ主体、他ミュスカなど
白・微発泡・・・なのですが
まず飲んだ感じで
ほぼほぼガスは感じないいやぴちぴちがあるかどうかなという程度
ただ実際はもう少しあるワインなんだと思います。
飲んだボトルがですが
ややフィランテ気味たぶんインポーター様のご案内でも
”ややとろみある”
との表記あるので
若干のフィランテ出ているのかと思います。
そこに飲んだボトルがもう少し強めに出ていたのかなと
グラスに注ぐとなんとなくゆったりとした流れの液体
そして最後液体を切るときに伸びる糸引きで
これはフィランテだなと
ワイン中の糖分をつなげてしまう微生物の働きによるものだったかと思いますが
それがいつとれるかからない
熟成してすぐに戻るのかまだ長くかかるのか
あとは少しワインシェイクするととれた経験はありますが
たま~にありますがこんな時はこの状態を楽しみに限ります。
なぜかというとフィランテにより旨味コクががっちり増す感覚あります。
本来そのワインが表現するところかというと微妙ですが
その状態もまたそのワイン
その様子ですが
色調は黄金色明るさもあり健全だけどフィランテ
香りはミネラル感がはじけるそして蜜、柑橘も八朔、やや皮の厚めの柑橘
ボディのある柑橘
奥になんとなく梨
味わいやはりジュワ旨味塊感
果皮の感覚ほろにがそしてほんのりミカン系フレッシュなのに熟なニュアンスもあり
程よい旨味のボリューム感
その液体の中に閉じ込められたガス感がピリリとあり
やや重厚さ甘酸っぱさ少しずつ重心さがり杏系も混じってくる
二日目になると黄金色がより茶系入り酸化的なニュアンスも
溶け込むように出てきますが
これがまたワインに魅力の幅となり
酸化だけが突出して出てくるわけじゃなく飲めちゃいます。
三日目もそのへんからは大きく変化無く落ち着きまったりと飲めちゃいフィニッシュへ
フィランテが無いほうがはじけるフレッシュ感とか香りもより華やかな風味
出てくるのかと思いますので
このへんはボトル差もあるかと思いますので
開けてみてのお楽しみですね!
この微妙なむずかしさでも魅力も満載なワイン
ローラン・バーンワルトの面白さでもあり人気となるところでもあるのかと思います。

次は
○エデル2018年
再リリースのようですが当店は初入荷!
ピノ・オーセロワ、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール、ミュスカ
いつもの多品種で造るワインで
その分手ごろな価格が嬉しいワイン
価格だけじゃなく
この味わいも人気となっているエデルですね
ローラン・バーンワルトそれぞれのワインが
生きた個性あり一つ先の表現力などありますが
エデルに関しては一歩引いたというか
その分誰にでも愛される魅力に満ち溢れるワインで
価格も良心的人気とならないわけがないワインですね

今回飲みたいところ・・・・グッと我慢してご紹介
2018年のご案内からも
麦わら色の液体にリンゴやマスカット、ライチやプラムなど多彩
そして完熟フルーツあり
華やかさもありいつものわかりやすい表現にドライハーヴなども加わるようで
飲みやすさもありつつ飲む中に変化もあり酸化的なニュアンスも加わり
より落ち着き大人っぽい表現にもなっていくようで
やはり楽しそうなワインですね

次は
○ラ・ヴィ・オン・ローズ2017年
ゲヴュルツトラミネールのロゼです。
ボトル外観からも感じる液体はこれは~とっ~ても美味しい面白さありそうなワインと
感じます。
ただ割り当て少量のみとなります。
ゲヴュルツ系のライチなどもありマセラシオン10日間により
アプリコット、プラム、梅系も加わる華やかで甘酸っぱさ
揮発酸もまずまずあるようですが
その他との要素とのバランスもあり嫌味な感じじゃないようです。
その先には桃柑橘の果皮系などほろ苦さ出てくるようで
これまたちょっと一つ上二つ上のワインとなっているようです。

最後は
○ピノノワール・ビルドストックレ2018年
きました!ローラン・バーンワルトのピノノワール
白ワインに注目集まるローラン・バーンワルトですが
確かに要素もたっぷりふくよかさあるのにミネラリィで
複雑性もある白ワイン群
でも
より研ぎ澄まされた日本刀のようななんか感覚あり
ピノノワールのドライな世界を素の表現で
伝えるワイン
大地香などにピノノワールの繊細な表現をのせて
ドライな表現ありつつもワインの骨格はしっかりあり今回2018年も
アルコールは16%もあるワイン
出来ることならば早飲みせずに
5年以上は寝かせて楽しみたいそんなワイン
その先の奥深い世界も感じられるワインへと成長していくのではと思います。

以下インポーター様情報
<エデル2018年>【2020年4月入荷】再リリース!
麦藁色。りんごやマスカット、ライチやプラムなど様々な完熟フルーツの香りや、白や黄色の花を想わせる華やかさや
仄かなドライハーブ、蜂蜜などの複雑な香りが感じられます。例年のアロマティックでフレッシュ感溢れる果実などの
芳醇な印象に加え、ドライハーブなどから引き出される落ち着いた雰囲気を感じます。口に含むと甘やかな果実香の印
象に比べ伸びやかな酸がありすっきりとした飲み口で、芳醇な香りを楽しみながら輪郭の感じられる辛口です。アフタ
ーにかけて僅かにミルキーな風味があり柔らかく円さやコクが感じられる変化のある味わいです。2日目にはやや色合い
が濃くなり若干酸化した印象が感じられ、擦りりんごや杏などの風味が鼻腔に抜けていきます。

<プティット・ブル2018年>【2020年4月入荷】王冠
ややとろみのある黄金色。熟したプラムやマスカット、ライチなどの果実香に紅茶や白い花などの華やかな香りが加わ
り、アロマティックな印象が感じられます。プティット・ブル(少しの泡)という名前のとおり一瞬舌先をピリッと刺
激する程度の微炭酸で、とろみがあることからゆっくりと芳醇な果実の風味とマスカットのような柔らかい甘みが広が
ります。アロマティックで華やか、それと共に甘く膨らむ果実のニュアンスを感じさせながら、キリッとした酸が重た
さを軽くさせメリハリをつけます。僅かに揮発的な酸ではありますが、芳醇な果実味と相性は抜群で馴染みやすく感じ
られます。アフターにはりんごをかじった時のような溌剌とした風味が抜けていき、フレッシュで爽やかな雰囲気を残
します。2日目にはやや酸化に引っ張られるように色合いは深まり、マスカットなどの風味に加え杏などの甘酢っぱい風
味が現れます。

<ラヴィオンローズ2017年>【2020年4月入荷】
やや濁りのある淡い煉瓦色。ライチやプラム、アプリコットや梅など華やかで甘酸っぱい果実の香りに、マセラシオン
(10日間)由来のピンクグレープフルーツのようなほろ苦いビターな香りが加わり引き締まる印象を与えます。舌先に
ほどよい果実の甘みがあたり、キュッと締りのある酸は少し揮発酸の高さが見受けられますが嫌味がなく果実味と共に
調和良く感じられ、梅かつおのような旨みがじんわりと溢れ余韻に続き、紅茶のようなタンニンが僅かに残ります。2日
目には色合いは僅かに褐変し、果実の風味は桃やドライアプリコット、柑橘のピールなどのビターなほろ苦さとアロマ
ティックな印象が深まります。

<ピノ・ノワール・ビルドストックレ2018年>【2020年4月入荷】
ルビー色。このビルドストックレは通常のピノ・ノワールに比べ12日ほど遅い収穫のため、より凝縮した赤い果実やフ
ィーヌのような熟した黒葡萄の果皮を想わせる香りが、緻密なエキス感をイメージさせます。甘い香りは控えめで、テ
ロワール由来の土や根菜のような香りも若干加わります。大地のニュアンスが感じられることで、赤い果実の様子には
落ち着いた雰囲気があります。スワリングすると苺のコンポートや赤い果実のフルーツソースのようにほんのりと甘く
詰まった香りが引き立ちます。タッチは滑らかで凝縮感のある奥深い果実味と香りが口中を埋め尽くすように広がり、
密度の高い果実のエキスを充分に感じ取ることができます。芯のある突き抜けるような張りのある酸がブレのなさ、そ
して軽やかな飲み心地を与えつつ、風味をしっかりと残し上品な印象も引き出します。16%とアルコール表示は高いも
のの、全くそのような印象を抱かないほど酸や風味のバランスが良く、骨格も感じさせながら軽くしなやかな飲み心地
です。今後の熟成で、より妖艶で上品な様子が増していくことでしょう。



以下エデル2017年ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2017年です!!!

※販売に際してのご注意
エデル2017年に関しては
御一人様2本までとさせていただきます。
よろしくお願いいたします。


ローラン・バーンワルトのワイン
今なんというか落ち着いてそれを超えてまた一つ成熟した人気
出てきているそんな気がいたします。
2011年ころのワインは
まだまだ安定感もある綺麗なアルザス
それでも果実味主体で変に手を加えない素性の良さもある品のある優しいワインでしたが
その後
同じゲヴュルツでもいくつものタイプの違うワインや手法の異なるワインなども
たくさんでたりしてグイグイナチュラルワインへの道を突き進むような印象あり
その頃いろんな出会いとか刺激もああったのではと想像いたしますが
その後は
なんというかイメージ的には
素直にその果実の良さを伝えるワインより価格も手ごろだったり
その葡萄葡萄のポテンシャル
その年その年のキャラクターなども考えての
ワイン造りなのではと
その中でもクヴェヴリでの仕込みのワインもありますし
シルヴァン・ネトルみたいに少し踏み込んだワイン
品種ごとの良さを素直に表現するワイン
そして多品種の大人気ワイン
エデルなどなど
もちろんピノノワール
ローラン・バーンワルトのピノは私も大好き
上位のピノも今はありその葡萄のポテンシャルに合わせた手助けだけで
素晴らしいワイン生み出しているそう感じます。

今回は
三回に分けての入荷となった
ローラン・バーンワルト一気にご紹介です!!!

まず
品種ごとの良さを表現するワイン
三種類入荷です。
ゲヴュルツトラミネール2017年
ピノ・グリ2017年
リースリング2015年
今回飲んだワイン
○ゲヴュルツトラミネール2017年
いいです。
変な気負いなくゲヴュルツらしさをしっかりと優しく深く表現するワイン
変ななんか香りだけ強いとか苦味が強いとかそんなことは一切なく
自然体でありながら
アルコール度数も14,5%とあるようですが
全然その重さは感じさせずでも充実感はたっぷり
その充実感もほんと果実味主体で素直に抽出してあげただけの
ソフトさもある
色調は黄色もけっこう濃いめもう果実味たっぷり伝わる液体
クリアーでオレンジも少し入るような感覚
フローラルさありながらも非常に丸みあり球体なワイン
ゲヴュルツ系のライチに洋梨
ホワワンとまったりでもなめらかでバランスも良く
スイスイ楽しめちゃう
充実感あるのに不思議と無理なく楽しめるワイン
しかも時間の経過翌日などもっと大人っぽさも出ていてほどよくリッチな気分にもなるワイン
いいんです!

次は
品種系のワイン
○ピノ・グリ2017年
今回飲んでおりませんが
納得の内容となっているようで
ピノグリらしい蜜感に酸度もちゃんとあり
じょじょにカラメル系など大人っぽい表情も見出てくれるワインのようで
桃系パインボディもしっかりとあり
最後はドライフルーツ感も出てくるとこちらも充実の内容のワインのようです。

品種系最後は
○リースリング2015年
2015?これだけ2015年ですが
リースリングのワインって好き嫌いあるかと思いますが
それだけの個性もあるしぺトロール香など
ある程度熟成させて良さも出てくるワイン
だからこそのこのタイミングでの2015年なのかなと
その内容に見合う
石油香、鉱物的なニュアンス
ドライなアプリコット、煮たリンゴなど
こちらもまた黄金色の液体にぎっしりと込められているようです。
熟成感も加わり密度感ある表現だけじゃなく
キレのある酸、旨味もじんわりと楽しめるリースリングとのことです。

以下インポーター様情報
<ゲヴェルツトラミネール2017年>
黄金色。ライチやりんご、洋梨やマスカットなどのフルーティーな香りに、ジャスミンなどの白い花、紅茶や
ハーブなどが混ざり、華やかで香り高い印象です。
それに加え、蜂蜜やりんごの蜜などの甘やかな香りもミックスされ、花に群がる蜂や蝶のように吸い込まれる
ような心地よい香りが立ち昇り春の陽気を想像させます。
香りにあるフルーツの果汁が弾けるようなイメージのフレッシュ感のある酸が、甘い風味の中にも爽快感を感
じさせ軽快な飲み口で、芳醇な風味が豊かに広がり、
鼻腔には第一アロマのようなフルーティーな香りが抜けていきます。アフターには紅茶やべっこう飴、ミルク
ティーのような風味が仄かに感じられます。優しい甘みが舌先に
あたり、アロマティックな果実味と芯のしっかりとした伸びやかな酸と共にバランス良く口中に広がることか
ら、14.5%とアルコール表示は高いものの、重たさやボリューム感を
感じさせずスッキリとした辛口の仕上がりです。抜栓当日は爽やかでフレッシュな果実味が印象的で、翌日以
降は徐々に果実の風味などが深まり味わいもしっかりとした印象に
変化していきます。フレッシュ感だけでなく変化を楽しむこともできますので、シーンごとに使い分けてお楽
しみ頂けます。

<ピノ・グリ2017年>
麦藁色。りんごのコンポート、桃や淡いパイナップル、洋梨など香り高く甘い果実を想像させる香りに、煙や
タバコなどが僅かに感じられます。先の果実を
たっぷりと乗せたタルトを思い浮かべるような想像が膨らみます。柔らかく滑らかな口当たりで、香りに似た
果実を頬張ったような甘さや果実味が口いっぱいに
広がり、ボディはややしっかりとしていながら、りんご酸が締まりを良くしアフターには豊かな果実味を残し
スッキリと感じさせる飲み心地です。新鮮なりんごと
ヨーグルト、蜂蜜などを混ぜたような乳酸的なまろやかさと僅かなカラメルのような芳ばしさが旨味となり、
フルーティーさの中にもコクを感じさせます。
2日目以降はややオレンジがかった色合いへと変化し、熟した果実味にドライフルーツなどのような凝縮した印
象が加わり、より風味が増していきます。その中にも
新鮮なりんごをかじったようなキレのある酸があり、芳醇さをスッキリとまとめています。

<リースリング2015年>
深い黄金色。リースリングらしい石油香や煙、鉱物的なニュアンスが仄かに香り、りんごの蜜やドライアプリ
コット、軽く煮たりんごや擦りおろしりんごなどの
果実の香りが感じられます。僅かに舌先を刺激するガスが感じられ、コンポートや擦りおろしりんごなどの深
みを感じさせる果実味にカモミールなどの有機の
ハーブティーやドライフラワーなどを思わせる香りなどがやや感じられ、キリッとした酸とグレープフルーツ
のピールのようなほろ苦さがアクセントのように
感じられます。仄かに感じられる乳酸のような風味が液体の角を丸く感じさせ、柔らかいテクスチャーとな
り、リースリングらしいキレのある酸が熟成由来の
深みのある果実味やハーブのような風味を支え、旨味はじんわりと溢れ出るようにアフターに長く続きます。


次は
○シルヴァン・ネトル2017年
シルヴァネールの白ですが
ローラン・バーンワルトでも少し攻めた表現などもあるワインかなと思いますが
今回未テイスティングですが
ヴォルテックス様のほうでも
4月に試飲してその時は少々豆のニュアンスあったために
休ませこのタイミングでまた試飲で
良い状態へと進んでいるとのことでリリースとなったワインです。
シルヴァン・ネトルらしい
リンゴ系のニュアンスたっぷり
豊かな香りシャープな酸
じょじょに焼きリンゴ、洋梨系も加わり丸み帯び昆布などのミネラル感なども
出てくるとなかなかに面白そうそして充実のワインとなっているようです。

以下インポーター様情報
<シルヴァン・ネトル2017年>【2019年3月入荷】王冠
4月の試飲会時には豆のニュアンスが感じられたため、すぐにリリースせず休ませておりました。今週、瓶差な
ども考慮し別々な箱から5本用意し同時期に
試飲を行いましたが、どのボトルも3日程度経過してもそのようなオフフレーヴァーは感じられず、味わいはシ
ルヴァン・ネトルらしいりんごのような
風味がたっぷりと感じられます。
やや濃い黄色。グラスに注ぎながらも、りんごのコンポートやコンフィチュールを想わせる豊かな香りが立ち
昇ります。王冠で留めてありますが、
僅かながらピリッと舌先にあたる程度でほぼガスはありません。抜栓直後は新鮮なりんごをかじった時のよう
な爽やかでシャープな酸が印象的ですが、
空気に触れながら、徐々に香りに感じられるような軽く火を通したりんごや洋梨などの甘い風味や深みが引き
出されていきます。しっかりとりんご酸ののった
辛口の仕上がりですが、アップルパイのりんごや蜂蜜のような甘さを想わせる風味が豊かに感じられ、フルー
ティーで円みのある馴染みやすい味わいで、
アフターには昆布などの海を感じさせるような旨味が仄かに感じられます。

次は赤!
○ピノノワール・ビルドストックレ2017年
今回ピノノワール飲みました!
ローラン・バーンワルトのピノノワールが好きで
忘れられない
でもなかなか入荷は無いと・・・
今回は通常のピノノワールではなく
上のクラスのビルドストックレ2017年
凄いです。
まだポテンシャル発揮までには時間もかかりそう
待ちたいワインですが
それでも飲めてしまうワインバランスの良さあります。
グラスに注ぐと
赤黒さあり通常のピノノワールはもっとエアリーで透け感ある色調なので
より濃度もありつつクリアーで深い赤
香り・・・
すでに黒果実もあるようなコケモモ感
チェリッシュ、紫蘇、小梅系もあり
でもなんか収穫の遅いビルドストックレの葡萄らしい
その先の表現がすでに纏いつつあるワイン
軽やかでいながら重心は少し低め
甘くゆったりなコアがじんわりと伝わり口中ではどんどん本格化していく
旨味の密度感集中力もあり奥には紅茶系のオリエンタルな表現も含み
まったりとまだまだ広がりきらない伸びきらない内包するエネルギー
それも感じつつ
それがトロリとした旨味の塊
風合いの上質さ格の違いもしっかりと感じるワイン
2017年アルザス他の生産者もですが素晴らしい充実感あるワイン多いと感じます。
この先数年後さらに楽しみなワインです!!!

以下インポーター様情報
<ピノ・ノワール・ビルドストックレ2017年>
深いルビー色。熟した苺やソフトドライの赤い果実など、新鮮さと凝縮した果実がミックスされたような香り
に、土や煙などの大地を想わせるテロワール由来の香りが
やや感じられます。深い香りとは対照的に口当たりは軽くスムーズに感じられ、口中に膨らむ風味は明るいフ
レッシュな印象だでなくやや落ち着きのある凝縮した果実が
徐々に膨らんでいきます。ビルドストックレは収穫が遅いため、充実した香りでしっかりと熟した風味と骨格
が感じられるスタイルになりますが、この2017年はフレッシュな
赤い果実を思わせる甘酸っぱい風味が混ざることで強さの中にフィネスを感じさせます。南アルザスらしいエ
キスの詰まった味わいとエレガントで軽やかな果実感が上手く
混在し、また土のようなニュアンスがテロワールも感じさせ、赤い果実の充実感に複雑さや深さを与えていま
す。コク、深み、充実感がありながら、みずみずしい
果実を想わせる澄んだ酸が飲み心地や味わいに新鮮さを加え、上品で滑らかな質感と深さや骨格のあるイメー
ジの両面を兼ね備えた味わいとなっております。

次は
○リースリング・クヴェヴリ2014年
ローラン・バーンワルトのクヴェヴリワインは
2011年以来ですが
毎回数は少ない
通常のワインでも少ないのでもちろんなのですが
なかなか飲むタイミングが無いワインいつか飲みたいです。
今回も未テイスティングですが
今回のクヴェヴリワインは2014年
ワイナートでもオレンジワイン特集組まれるくらいで
本当に玉石混交、様々な国々で様々な考えの元造られるマセラシオンワインですね
歴史あるもの
別にオレンジワインとしてじゃなく
歴史的に造られた伝統のワインが今でいうオレンジワインだったという国もあれば
酸化防止剤を極力入れない白ワインのために
果皮の浸漬を始めたワインもあれば
様々です。
ローラン・バーンワルトのリースリング・クヴェヴリ2014年
クヴェヴリワイン
甕壺仕込みワインなので
色調もやや濁りある琥珀色とのことでマセラシオンありかと思いますが
リースリングの個性にマセラシオンそして甕壺仕込み
酸化的なニュアンスに果皮の複雑性、ボディのふくよかさ
まず一筋縄ではいかないワインかと思いますが
ワクワク感はマックスですね

以下インポーター様情報
<リースリング・クヴェヴリ2014年>
やや濁りのある琥珀色。オレンジやピンクグレープフルーツなどの柑橘、プラムや杏などの果実を想わせる香
りに、柑橘の内皮のようなほろ苦さや僅かながらカラメルのような
ビターな香りが加わり、また、リースリング由来の石油香がやや感じられます。やや揮発酸が高めですが、甘
さや風味の豊かさが感じられ、その揮発酸は風味と調和し嫌味が
感じられません。柑橘や杏のような風味が広がり、タンニンはそれほど強く感じられず柑橘の果皮のようなイ
メージで、アルコール感もほどよく瑞々しささえ感じる軽やかな
タッチの飲み心地で、負担なく染み込みます。風味が豊かなためコクも深みもありながら、ドライアプリコッ
トを食べたような甘酸っぱい果実味と酸がチャーミングな印象に
感じさせてくれます。クヴェヴリというとボディや味わい、タンニンなどしっかりとしたイメージを抱きがち
ですが、すっと流れるような軽やかさで、柑橘や甘酸っぱい杏、
オレンジピールのような印象が長く続き、馴染みやすく旨味とコクを感じさせる仕上がりです。

最後に
最後より通常最初にご案内かと思いますが
○エデル2017年
ローラン・バーンワルトのワインの中でも
一番人気でしょうか
ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、
ピノ・グリ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
と多彩な組み合わせですが
組み合わせというよりはあるもので造り上げたワインかなと
でもなんとも言えない親しみやすさの中にそれぞれの組み合わさる良さ
わかりやすさもあり
今回2017年も白い花やリンゴ、柑橘系もあり
程よい華やかさに親しみやすく抜けも良い
価格も良心的でこんなワインもほんといつもあると最高のワインですね

以下インポーター様情報
<エデル2017年>
中程度の黄色。白い花やりんご、柑橘やりんごの蜜、蜂蜜などゲヴェルツトラミネールやミュスカ由来の華や
かな香りがほどよく香り、仄かに乳酸のような
香りも感じられます。甘やかというよりは華やかな印象が強く、それに加え柑橘の酸や新鮮なりんごを想わせ
る香りがスッキリとしたイメージを抱かせます。
味わいに至っても昨年に比べキリッとした酸があり、香りから想像するイメージそのもので、ほどよい甘さと
共に広がります。エデルらしいキャッチーな
馴染みやすい口当たりで、舌の中盤くらいまでほの甘い風味と果実味がたっぷりと感じられ、僅かに感じる乳
酸やビターな香りがコクを引き出しています。
時間の経過で、色合いは若干褐変し、それと共に擦りおろしりんごや杏のような風味も感じられるようにな
り、酸ののりが良く飽きのこない味わいとなっております。










以下2016年ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2016年です!!!

再入荷です!

※販売に際してのご注意
割り当て入荷となりますので
エデル2016年は御一人様2本まで
ジェ・ペティーエ2016年は御一人様2本まで
ミュスカ・フリッズ2016年
ピノノワール2016年は御一人様1本まで
とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。

待望のローラン・バーンワルトリリースです!!!
近年のローラン・バーンワルトのワイン
攻め攻めでそれがお客様にもバッチリ伝わっているらしく
品切れが続いていた中
お問い合わせの多いワインでありました。

ローラン・バーンワルトのワイン
なんというかいろんなワイン選べるのも魅力の一つですし
攻め攻めのワインもあれば
デイリーライクな手ごろな価格でミネラル感が伝わるワインもあれば
上位のリースリングなどは
エキスの凝縮感完成度も高く高貴なアルザスを伝えるワインもあると
どれもがナチュラルな雰囲気ありながらも
ちゃんとコントロールされている安定感もあるのも
人気の一つではと思います。

今回は久しぶりにいろんなキュヴェご紹介です!

まずは
エデル2016年
ローラン・バーンワルトの中でも一番手ごろなワインで
今回も2千円台で楽しめるナチュラルアルザス!
特に人気のこのキュヴェですので
割り当て入荷ですし
飲むのはガマンしました。
インポーター様のご紹介ですと
まず品種は
ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール
といつもの多品種で造られます。

<エデル2016年>
中程度の黄色で、発泡酒ではありませんがピリピリと細かなガスが上がり、時間の経過で僅かにとろみがかっ
た印象が見受けられます。
若い洋梨や青リンゴ、ハーブや柑橘系のニュアンスが爽やかさを感じさせます。また、フレッシュ感を感じさ
せる細かなガスが舌を刺激し、
しっかりと酸が感じられるので軽快でスッキリとした飲み心地です。開いてくるとライチやマスカットなどの
芳醇さを感じさせる香りが現れ、
香りの膨らみと共に甘みや酸などの様々な要素に一層一体感が生まれ、その変化もお楽しみ頂けます。

とのことで
若々しいフレッシュ感ピリリとしたガス感もあるようで青りんご系柑橘系そしてハーヴと
そして時間とともにゲヴュルツなどのライチやマスカット
なんだかそのへんのご説明きいているだけで飲みたくなるワインですね
しかもこの価格も本当に魅力的なワインです。

次に
ジェ・ペティーエ2016年

葡萄品種はゲヴュルツトラミネールです!
ローラン・バーンワルトのゲヴュルツは多彩な顔持つのですが
ゲヴュルツのキュヴェだけでもいろいろございますね
ガスを少し多めにだしたものややや酸化的なニュアンス含むもの
残糖ある時もあるし
フルボリュームで攻めてくるゲヴュルツも
とにかく開けるのが楽しくなるバーンワルトのゲヴュルツです。
ということで
今回も開けちゃいました!
その様子ですが
こちら王冠仕様です。
早速抜栓してグラスに注ぐと
めっちゃにごり!これこれ!と嬉しくなる
ややどんより系
でも健全な黄色の濃い系の色調
栗・・・じゃないモッタリ濃密ジューシー果実!
バナナかう~ん南国系ライチや洋梨
そしてトロリンQでジューシー
噛みごたえある果実感
そしてガスが細やかでシュワ~っと広がるからもうたまらないですね
ジュワ旨MAXで
ゲヴュルツらしい爽快感とこの濃密なエキス感
フルーティで甘酸っぱいのにスパイシーさもありキレもある酸も感じる
いいとこどりですか的な
落としどころが上手いそしてズルいそんなワインです!

以下インポーター様情報
<ジェ・ペティーエ2016年>
やや濁りのある中程度の黄色。優しく細かなガスで微炭酸といった印象です。ライチや洋梨のようなゲヴェル
ツトラミネールの特徴的な
果実のアロマティックな香りに生姜やフレッシュハーブ、みかんの葉や紅茶など様々な香りが混ざりあい、フ
レッシュな印象ながら複雑さも
感じさせます。生姜のような香りが果実のフルーティーさにスパイシーなアクセントとなり爽やかな飲み心地
に感じさせ、やや揮発的な酸は
突出することなく共存しています。このフルーティーさと甘酸っぱい味わいは、これからの暑い夏に向けて体
が欲するようなスタイルとなって
おります。また、こちらも時間の経過に伴いとろみががった質感となり、色合いも徐々に深みを増していきま
す。

次は上位ワイン!
リースリング・ビルドストックレ2015年
アルザス自然派の巨匠ジェラール・シュレールにもありますね
このビルドストっクレ
この区画?になるのかな
シュレールのワインも圧倒的な存在感放つワインとなりますが
さてさてローラン・バーンワルトはどう表現するのか
とにも気になり
とくにこのリースリングが!ということで飲んじゃいました!

その様子ですが
凄いっす!
抜栓しグラスに注ぐとこの黄金色!黄金の光鈍く光る液体
なのにクリアーな部分も
ローラン・バーンワルトもこのビルドストっクレはやはりそのポテンシャルにしっかりと向き合い
素直に表現そして良さを素直に引きだしているそう感じます。
洋梨と柑橘レモンGFありながら
清潔感そして明朗です。
それらの表現の出方に
ゆったりとした風格ありそれらのワイン同様の雰囲気を持つワインです。
果実感もナチュラル感全面に出したキュヴェとは異なり
リースリングの高貴さ奥深さ美しさを表現するワイン
口に入る瞬間もその密度そしてエネルギー厚みと
高い次元のワイン
2015年の熱量をしっかりと閉じ込めたワイン
単に暑いビンテージ熟したダレタものだけのワインじゃなく
ちゃんと全体のバランスあり調和がある
果実の力に合わせるように酸度やミネラル感細やかなところまで気が配られたワインであります。
ポテンシャルの高さも二日目以降
さらに伸びて
果実感がそれぞれ単体で感じたものが合わさり
リンゴの高級デザートのような一体感ある旨味へと
リッチでナチュラルで生きた表現あり
リースリングのビルドストっクレの凄さをしっかりとコントロールして表現しているワインです。

以下インポーター様情報
<リースリング・ビルドストックレ2015年>
麦藁色。抜栓直後はリースリング由来の鉱物や石油香が感じられ、空気に触れ開いてくると果実などのニュア
ンスが前に出てきます。
リンゴや柑橘果実、それに加え白い花や蜂蜜などの香りで、シャープで芯のある酸が流れるように抜けてい
き、果実味とほどよい甘みの
ベールが舌を包み込みます。スッキリとした飲み心地でリースリングらしさを感じさせながら、余韻には果実
味や蜜のような風味が長く残り
贅沢な一面も見せてくれる仕上がりです。

そして次が同じビルストックレでも
ピノグリ・ビルドストックレ2014年です!

こちらは未テイスティングですが
ローラン・バーンワルトの力量
攻め攻めのワインにある個性的だったりユーモアなど
ワインで遊んでいる感覚と別なところでも
しっかりとキッチリと仕上げることができるそんな力量感じたわけで
このピノグリ2014年かなり期待できそうです。

以下インポーター様情報
<ピノ・グリ・ビルドストックレ2014年>再入荷!
僅かに濁りのある麦藁色。以前に比べ色合いはやや深くなった印象ですが、味わいのイメージはさほど大きく
変化した様子はなく、口に含むと
ややとろっとしたような質感で深みのある味わいです。辛口ではありますが、火を通したリンゴや甘露飴のよ
うな甘やかさ、それに加え
カラメルのような芳ばしさが感じられます。また、カモミールのような軽いドライハーブやスパイシーさが鼻
腔に抜け余韻に旨味が残ります。
ボディは比較的厚みがありますが、酸がしっかりとしていることで風味や味わいとのバランスが良く、ボリュ
ーム感が突出して感じられず、
スムーズな飲み心地です。時間の経過と共に色合いは深い琥珀色へと近づいていき、味わいはより複雑さが感
じられるようになります。


そして別なタイミングでのリリースとなったワインですが
入庫したてのローラン・バーンワルト

ミュスカ・フリッズ2016年

白微発泡のミュスカのようです。
微発泡と書いてあるのにガス圧かなり高めのようで
抜栓注意なワインです!
キッチリと冷やして静かに
シンクなどで吹きこぼれても大丈夫な場所での抜栓おすすめです。
数が少なく飲めません。
でもでもゲヴュルツなどアロマティックな品種の使いかた特性など
バッチリなローラン・バーンワルト
そしてかなり攻め攻めな予感のキュヴェです。
やや濁りと茶系やオレンジ系あるようで
ミュスカらしいアロマティックな香りありながらもそこに紅茶やジンジャー
もぎたて感にやや揮発酸など想像するだけで悶絶なワインですね

以下インポーター様情報
<ミュスカ・フリッズ2016年/ローラン・バーンワルト>
注意:非常にガス圧が強いので約1/4程度吹き出すことが予測されます。よく冷やして頂きシンクなどの上でト
ーションをコルクの上に
かぶせて抜栓をし、1杯目をすぐに注げるようにグラスを近くに用意して頂くことをお勧め致します。
やや濁りのある茶色みがかったオレンジ色。持続性のある泡が立ち昇り、ライチやマスカットなどアロマティ
ックな香りに紅茶やジンジャーなどの香りも
混ざり合うような印象です。また甘みに関しては、味わいに比べ香りの方が強く感じられると思います。口に
含むと葡萄を頬張った時のような甘みと
フルーティーさがたっぷりと広がり、柑橘果実やもぎたての果実を想わせる酸があり爽やかな果実感を堪能で
きます。アフターにはミルクティーの
ような円みのある風味が仄かに残ります。
2日目以降はやや揮発酸が高くなる印象ですが、豊かな果実味や甘やかな風味があることで嫌味がなく感じら
れ、またジンジャーのようなピリッとした風味と
馴染みやすく感じられます。甘さもほどよく、柑橘系のピールのような仄かな苦味もアクセントになっていま
す。温度が上がってくるとボリューム感を
感じやすいことから、冷やしながらお楽しみ頂くと軽快さを感じて頂けると思います。


そしてもう一つ
ピノノワール2016年です!!!

ローラン・バーンワルトのワインすごか~!と思ったのが
このピノノワールが始まりでした。
今回も少量ですがお取扱いできる喜びを噛みしめつつご紹介です。

特にアルザスの良質なピノノワール
クリスチャン・ビネールなどもそうですが若いうちは若干のオリエンタルな雰囲気あり
それが熟成してくると紅茶のニュアンスへと変化していく
今回2016年のピノノワールも黒系果実のニュアンスもあり
ボリューム感も感じる中、酸が綺麗に広がるワイン
その後は男性的な一面ものぞかせるタンニンや樽のニュアンスもあるとのことで
複雑性もあるワインとしてさらには熟成してさらに登りつめるポテンシャルあるワインとのことです。
これは期待大です!!!

以下インポーター様情報
<ピノ・ノワール2016年/ローラン・バーンワルト>
ガーネット色。ブラックチェリーやグレナデンなどの凝縮感のある果実の香りに、黒系果実の果皮やフィーヌ
のような香りも感じられます。
比較的ボリューム感のある香りですが、口中では酸ののりが良くスムーズに広がり、中盤まで甘酸っぱい赤い
果実の風味が感じられます。
その後細かいタンニンと芳ばしい樽を焦がしたような風味が現れ、ピノ・ノワールとしては芯のしっかりとし
た男性的な骨格を感じさせます。
余韻には僅かにドライハーブやスパイスの風味があり、複雑さやしっかりとした風味、感覚が長く残ります。
開いてくるとより果実の風味に凝縮感が増し、
それとは対照的にタンニンや芳ばしい風味は和らぎ、より綺麗な酸が加わることで上品さが感じられるように
なります。骨格がありながら柔らかさを
感じられるスタイルで、今後の熟成による変化も大いに期待が出来るワインです。








以下2014年ご紹介文
ローラン・バーンワルト
エデル2014年です!!!

アルザス自然派挑戦的なキュヴェ生み出すローラン・バーンワルト 
として本当に最近のキュヴェは
攻めております。
そしてそれぞれのキュヴェに生命力があり
個性あり
ローラン・バーンワルトのワイン
いろんなキュヴェを飲んでも飽きることなく楽しめる
その点凄いと思います。

今回もリリースはなんと9種類!
その中でこちらは
エデル2014年
もっとも手ごろな価格帯のワイン
アルザスワインではエデルツヴィッカーという
多品種混ぜたワイン
そこからついたエデルかと思いますが
ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、
ピノ・オーセロワ、シルヴァネールと多彩な品種で造られる白

インポーター様情報では
<エデル>
僅かににごりが見られるやや深みのある黄色。ライチや紅茶、白い花などの華やかなで甘みのある香りがしま
す。
香りの芳醇さや甘さに比べ味わいは辛口の仕上がりです。辛口と言ってもドライなスタイルではなく、アタッ
クには
程良く優しい甘みが感じられ、上手く酸とボリューム感へと切り替わり芳醇な香りやべっこう飴や紅茶などの
風味が
余韻まで長く続きます。例年のエデルに比べややボディーは厚めですので、これからの季節はよく冷やしてお
飲み頂くと
より軽快な味わい

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