自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・デ・キャヴァロド レ・ルマシュール2019年 750ML

5,077円(税462円)

定価 5,500円(税500円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

ドメーヌ・デ・キャヴァロド
レ・ルマシュール2019年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のキャヴァロドのワインですが
少量入荷のワインとなりますので
各キュヴェ御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。

ディオニーさんよりご紹介のジュラワイン
キャヴァロドです。
当店は2014年あたりからですかね
ポツリポツリお取扱い
でも初めて出会ったときは
そこまでの注目度合ではなかったと記憶しておりましたが
けっこうな本数いただけたワインだったし
価格も非常に良心的
それでいて薄旨系出汁系のジュラワインに
明るさや勢いあって好きでしたがいつのまにか
もうなかなか手に入らないワインに
そして価格も当然高くなると
それでもたまにいただけるだけ感謝ですね

今回到着は
二種類
赤のレ・ルマシュール2019年と
白のIGPヴァン・ド・ペイ・ド・フランシュ・コンテ ブラン2019年
赤のルマシュールのほうはテクニカルデータまだないようでしたが
トゥルソーのみのルマシュールのときは
エチケットにもトゥルソーと入るかと思いますので
ただのレ・ルマシュールの場合は
トゥルソーとプールサールのワインとなるかと思います。
私が初めて飲んでびっくりした好きになったのもこの
レ・ルマシュール
今回2019年
2019年が今頃でてくるのもある程度寝かせてのことなのか
もともと醸造後の熟成に関しては1年とかその程度かと思いますので
その後の瓶熟成など落ち着かせるのにこのタイミングなのか
日本へ入っていて寝かせていたワインなのかこのへんは定かではないのですが
赤白ともに2019年
でもこの数年落ち着かせ寝かせていたことで
リリースしてある程度早めでも良さが楽しめる状態なのではと思います。

出汁系の旨味ベリーやフランボワーズなどあり
エアリーな風合いにどこか鉄分あるような感じなど
またそこから熟成して素朴さの中にある美しい表現もより
見出すことできる段階へと入っているのかと思います。

白はデータありで
シャルドネ90%にサヴァニャン10%
その葡萄樹はなんと樹齢100年を超える様なものからのワインとのことで
超V・Vのワイン
古樹ならではの奥深さ奥底よりのミネラルなどもあり
こちらも非常に楽しみな白ですね

以上貴重なキャヴァロドより二種類ご紹介です!



以下前回ご紹介文
ドメーヌ・デ・キャヴァロド
トゥルソー レ・ルマシュール2018年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のキャヴァロドのワインですが
少量入荷のワインとなりますので
各キュヴェ御一人様1本限りでお願いいたします。
複数種類ご購入は可能となります。

ジュラの若い世代
エティエンヌ・ティボーが造るジュラワイン
キャヴァロドのワインも昔は希望した本数入荷したりした時代も
ありますが
今ではクローズな感じでお分けいただけるだけですね
ジュラのワインはこれだけ日本にもご紹介されるワイン増えていても
常に品薄のワインまだまだ多いですね
もともとの生産量少ないのもありますし
それ以上に日本人の好きなスタイルでもあるのかと思います。
そんなキャヴァロドより
今回三種類入荷です。

まずは
○トゥルソー レ・ルマシュール2018年
人気の赤トゥルソーで造るワインですね
今回飲めませんがキャヴァロドの赤はもののみごとに薄旨系で出汁がギュッと効いた
そんなワインになります。
SO2無添加仕上げで若々しさありピュアな葡萄ジュースな魅力もあるワイン
ミントやザクロの香りもあるとのことで
果実味の中にベジタルな風味そして旨味が優しく染みる
すりおろしリンゴの優しさ伝わるとのことで
これから暑くなる時期でも楽しめちゃう楽しみたいそんな赤です。

○シャルドネ レ・ルマシュール2016年
○シャルドネ レ・ルマシュール2017年
ということで
シャルドネ レ・ルマシュールのビンテージ違いで
2016年と2017年です。
キャヴァロドのシャルドネ
酸が生き生きとした印象残りますが
16と17で若干違いはあります
16のほうは酸とミネラルのバランス良しで
バタークッキーやホワイトペッパーなどピュア感と熟成感ある仕上がり
17のほうは
カリンやキャラメリゼが香りとあり
瑞々しさとジューシーさそこにミネラル感楽しめる
シャルドネとなっているようです。
基本は溌剌とした果実の表現にピュアとやや熟なニュアンスなど
ありますが
熟成していくとより落ち着きビターなニュアンスや果実もより熟したニュアンス
出てくると思います。



以下インポーター様情報
○トゥルソー レ・ルマシュール2018年
品種 トゥルソー
SO2 無添加 トータル 20mg/L
秋と春に年二回馬耕した粘土石灰(キンメリジャン)で育つ樹齢10~25年
のトゥルソーを除梗し、10~20日醸しプレス、フードルで発酵後、45hlの
フードルで熟成し4~5月にサンスフルで瓶詰めしました。パープルガー
ネットの色、ミントやザクロの香りを感じます。溢れるフレッシュさとジュー
シーな果実味、すりおろしリンゴのやさしい味わいが長く拡がります。

○シャルドネ レ・ルマシュール2016年
品種 シャルドネ
SO2 無添加 トータル20mg/L
春と秋に年二回馬耕した樹齢10~50年の粘土石灰(キンメリジャン)
のシャルドネを全房でゆっくりプレス、フードルで発酵・熟成し冬を二
度越し春にサンスフルで瓶詰めしました。輝くクリームイエロー色、バ
タークッキーやホワイトペッパーの香り、ピュアな果実感と熟成感伴
う落ち着いた味わい、酸とミネラルのバランスが良いアフターです。

○シャルドネ レ・ルマシュール2017年
品種 シャルドネ
SO2 無添加 トータル20mg/L
春と秋に年二回馬耕した樹齢10~50年の粘土石灰(キンメリジャ
ン)のシャルドネを全房でゆっくりプレス、28hlのフードルで発酵・
熟成し冬を二度越し春にサンスフルで瓶詰めしました。輝くレモン
イエロー色、奥からカリンやキャラメリゼが香り、瑞々しい口あたり
にジューシーさと心地の良いミネラル感がアフターを演出します。



以下2017年ご紹介文
ドメーヌ・デ・キャヴァロド
トゥルソー レ・ルマシュール2017年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のキャヴァロド
トゥルソーは本数が非常に少ないのでこちらは御一人様1本限りで
お願いいたします。

キャヴァロドです!
以前は様々な種類のキュヴェ
それぞれある程度の本数・・・でも少ないか
でも最近さらに割り当て厳しくなってきている感ある
ジュラの注目自然派
ドメーヌ・デ・キャヴァロドです!
自然派ワインの神様
ピエール・オヴェルノワにも高く評価される
エティエンヌ・ティボーが造るジュラワイン
今回は二種類だけですが到着です!

まずはシャルドネ
シャルドネ レ・ルマシュール2015年です。
以前のお取扱いワインなど確認してみたら
シャルドネ レ・ルマシュール フードル2015年あったのですね
今回は
単に
シャルドネ レ・ルマシュール2015年
価格は同じですが
以前のものはフードルということで
大樽にて仕込まれたものかと思います。
そして今回は
228Lの木樽醗酵
熟成に関しては木樽にて18カ月ですので同じようですね
先の醗酵に感して228L木樽ですのでいわゆるバリック的なものですかね
その分ワインにもリッチなニュアンス与えることとなるかと思いますので
その分熟成も深め
インポーター様のほうで2年間寝かせてのリリースとのことです。
SO2無添加仕上げ
今回飲みましたが
以前のキャヴァロドのシャルドネなどはそのキンメリジャン土壌の影響ある
ミネラル感がけっこう強めに出てシャリシャリするような感覚
それが今回のワインは
色も濃いめミネラル感はやはりしっかりと塩気を伴いありながらも
エキスの丸み深みゆったりと絡みあいそのミネラル感とバランスある状態
ほどよい熟成がワインに落ち着きと深みあり
果皮の感じ、ほろ苦さも良いアクセント
そして骨太さありナチュラル感も伝わる白
まったりとしたゆっくりな時間の中でじんわりドライでもたっぷりとした旨みあり
ミネラル感とともに楽しめる白
完成度高めなワインともまた違うのですが
もともとはもう少しワイルドだったものが調和し良い状態に進んでいるワイン
そんな気がいたします。

次は
赤!
トゥルソー レ・ルマシュール2017年です!!!

ジュラワイン
やはり赤注目してしまう自分ですが
他の生産者でもやはりジュラワイン赤はより貴重な感じですね
その中のトゥルソー
キャヴァロドのトゥルソーそしてプールサールとか抜群に美味しんですよね
インポーター様からの情報でも
ジューシーでピュアなベリー系緻密で優しさあるワイン
細やかで華やかなワインとのことで
これは薄旨系ジュラ赤最高でしょう!
こちらトゥルソーもSO2無添加仕上げです!

以下インポーター様情報

シャルドネ レ・ルマシュール2015年
弊社倉庫で2年間落ち着かせておりました。ミネラリーで丸みのある塩気と、
黄リンゴの明るい果実味があります。
火薬的還元が少々ありますが複雑さと捉えられる程度で、バランスは良いです。

2009年に購入植樹をしたキンメリジャンと粘土石灰土壌の畑から生まれ
たシャルドネを228Lの樽で2ヶ月発酵、18ヶ月間熟成しSO2無添加で瓶詰
めしました。レモンイエローの外観から、セサミやホワイトチョコ、マン
ゴーの皮の香り、たっぷりのエキスに綺麗な酸が伴うアタック、程良い熟
成感に酸と旨味のバランスが整った余韻がマニフィックな仕上がりです。

トゥルソー レ ルマシュール2017
アタックからジューシーでピュアな熟した赤系ベリー系の果実の旨みが広がります。
緻密で優しさがあり、細やかで華やかなタッチの印象です。

2009年に購入した畑に自らの手で植えたトゥルソー、ジュラのテロワールであ
るキンメリジャンと泥灰土の地ブドウに拘りました。グラスファイバータンクで
発酵、フードルで10ヶ月熟成し無濾過無清澄、SO2無添加で瓶詰めしました。
淡く憂いのあるルビーの外観から、ハーブやジンジャーの奥にリンゴの香り、
ほのかで上品なエキスにビロードの繊細なタンニン、余韻が響く美しさです。

以下2015年ご紹介文
ドメーヌ・デ・キャヴァロド
シャルドネ レ・ルマシュール フードル2015年です!!!

※販売に際してのご注意
キャヴァロドのワイン少量入荷となりますので
各ワイン御一人様1本限りでお願いいたします。


なんとなく気になっていたジュラのキャヴァロド
それがあっという間に注目ワインとなり
そして現在では品薄
完全に割り当てワインとなってしまったキャヴァロド
さすがオヴェルノワも注目すると言われる若手生産者です。

基本SO2は無添加
極ナチュラルな造りのキャヴァロド
そしてここのワイン
ヴァンナチュール好きな方がとことんはまるツボを押さえたワインであると思います。
赤はトゥルソーでもプルサールでも本当にエアリーで瑞々しい果実感
滋味深さほんのり甘さなどもありチャーミングで
ずっと飲んでいたいそんな気持ちにさせるワインです。

今回新着の2016年
各キュヴェ本当に少しずつですが
やっぱり飲んでみたい
そんな中手に取ったのは
トゥルソー レ・ルマシェール2016年です。
2009年から新たに手に入れた畑そのトゥルソー
やや固めとか言われるトゥルソーですが
キャヴァロドの手にかかればものの見事にふんわり滋味深いワインへと!
いい感じの醸し感ややや淡い色調の中になんかオレンジ系も見えるワイン
透け感も心躍るもの
香りはチャーミングな野菜系柑橘もより土のニュアンスある果実や野菜
熟れたベリー系マンダリン
オレンジピールも入るようなピッチピチ
ジューシーで滋味深い
夕焼けワイン
甘クリアーで染み入る
ほんと沁みるワイン癒し系グイグイ飲んじゃうワインです。
なんだって優しくされちゃうそんなワインで常においておきたいそう思うワインです。

そんなキャヴァロドの2016年ですが
その他のワインですが

白は
2015年1種類
シャルドネ レ・ルマシュール2015年

こちら2015年ということで
果実感もやや多め
クリーミーでレモンバターありスモーキーさもあるとのこと
こちらもSO2無添加で
楽しみな白です。

もう一つ白で
サヴァニャン・プレッセ2016年
もちろんSO2無添加仕上げ
サヴァニャンということでポテンシャルもあるとのこと
まだ少々固めのようですが
濃いオレンジやグレープフルーツのニュアンスあり
今後の成長非常に楽しみな白です。

赤はトゥルソーともう一種類
プルサールです。

プルサール・ド・シェムノ2016年
インポーター様より
凄く美味しい!とご案内の赤
スグリ、ジューシーとのこと
そうでしょうそうでしょう
キャヴァロドのこの感じの仕上がりでプルサールとなれば
そりゃ~美味しいでしょうよと
言いたくなるワイン
白コショウやプラム柔らかい中にも骨格あるワイン
飲みたい正直飲みたいワインですね

以下インポーター様情報
トゥルソー レ・ルマシュール2016年

2009 年、新たに畑を購入し自らの手で植えたトゥルソー、ジュラのテロワール、
キンメリジャンと泥灰土の地ブドウに拘りました。グラスファイバータンクで発
酵、フードルで10 ヶ月熟成し無濾過無清澄、SO2 無添加で瓶詰めしました。や
や憂いある濃いルージュの外観、フランボワーズやすももの酸を帯びた香り、
瑞々しくピュアなプラムジュースに丁寧な甘みが染み入るナチュールです。

SO2無添加 トータル20mg/L未満

プルサール・ド・シェムノ2016年
ジュラの宝石「プールサール」、泥灰土の区画「シュムノ」で育つ樹齢50 年の健
康な地ブドウをグラスファイバータンクで発酵、フードルで10 ヶ月熟成し、SO2
無添加で瓶詰めしました。オレンジを帯びたガーネットの色調から、白胡椒やプ
ラムのアロマを感じます。すももを連想する柔和ではありますが骨組みのしっか
りとした酸に冷涼感のある美しい果実のジュースに思わず頬が緩みます。

SO2無添加 トータル20mg/L未満

シャルドネ レ・ルマシュール フードル2015年
2009年に購入、植樹をしたキンメリジャンと粘土石灰土壌の畑から生まれた
シャルドネをフードルで2 ヶ月発酵、18 ヶ月間熟成しSO2無添加で瓶詰めしまし
た。やや憂いあるライトイエローの外観から、レモングラスやきび糖のアロマを
感じます。しっかりとしたボリュームあるアタックに中程度の粘性、穀物系の温か
みある味わいに花梨やハチミツの甘味が溶け込んだ優しい仕上がりです。

SO2無添加 トータル20mg/L未満

サヴァニャン・プレッセ2016年
ジュラ地方ならではの泥灰土壌で育つサヴァニャンをフードルで6 ヶ月発酵後、
12 ヶ月熟成し、無濾過・無清澄で瓶詰めしました。憂いのあるホワイトイエロー
の外観から柑橘系のアロマが拡がります。やや憂いあるホワイトイエローの外観
から濃いオレンジのアロマを感じます。フレッシュなグレープフルーツジュースの
快活な印象に程良い塩気と上質な酸が心地よく溶けた明瞭な仕上がりです。

SO2無添加 トータル20mg/L未満




以下2015年ご紹介文
ドメーヌ・デ・キャヴァロド
トゥルソー・ド・メサジュラン2015年です!!!

前回当店初のお取扱いとなったキャヴァロドですが
限定割り当て入荷のため数も少なかったのですが
それ以上にあっという間に完売となったワイン
今注目のジュラワイン
でも注目以前に本当に厳しい産地でもあるジュラ
注目の鏡さんのジュラワイン
ドメーヌ・デ・ミロワールでもこの地での自然農法でワインを産することの
厳しさ本当に大変なようです。
なかなかに十分な生産量を収穫することは難しいようで
やっと2015年は期待できる年となったようですが
それでもまだまだ需要と供給のバランスには程遠い状態のようです。
そして同じように
キャヴァロドのワインもまったく足りないそんな状況のようです。

今回のご紹介のワインは

●サヴァニャン・プレッセ2015年 白

●シャルドネ ギーユブートン2014年 白

●トゥルソー・ド・メサジュラン2015年 赤

●ピノノワール ル・ルマシュール2015年 赤

●ラスタフィアNV 
以上5種類であります。

ただどれも極少量ずつの限定入荷ワインとなります。
ご迷惑おかけいたしますが
どのワインも御一人様1本限りでお願いいたします。

それぞれ数の少ないキュヴェばかりですが
その中で1本飲まさせていただきました。
前回初のお取扱いの際は
ピノノワール ル・ルマシュール2014年で
それがまたジュラピノらしいナチュラル感と果実のプリプリ感
若いビンテージでもどこか枯れたようなニュアンスなど
薄旨系のなんとみ染み入るワインでありました。

今回はキャヴァロドの白ワイン飲んでみたく
サヴァニャン・プレッセ2015年飲みました。
ジュラの白と言えば
そう!サヴァニャン
酸化熟成タイプにも使われるジュラ白といえばみたいな品種ですが
サヴァニャンの白酸化熟成タイプだけでなく本来持つポテンシャルの高い品種であり
若い段階ではエキスのボリューム感なめらかで厚みのある白であったり
さらには熟成経て酸化的なニュアンスとの深みでる品種であり
熟成との相性も良い品種とイメージしております。
そんなサヴァニャン・プレッセ2015年
貴重なキャヴァロドのサヴァニャンであります。

グラスに注ぐと
2015年でありますがそこまで濃い系の黄色ではなく中程度くらいの黄色
白も感じられるようで
やや濁りも伴いゆったりと流れる液体
香りは金柑など柑橘系中心で
甘いニュアンスもありながら酸を感じさせる若々しさあるもの
そこに木樽熟成のほんのりスモーキーなニュアンスも加わり
ワインが持つポテンシャルに見合うバランスで重厚感も表現
味わいはほどよい厚みある果実味が口中に広がり
質感はなめらかで程よいボリューム感
香りの延長線上にあるジューシーな旨味
酸度はしっかり存在しサヴァニャンらしい今後の熟成も期待できる内容の詰まった白
サヴァニャンのしっかりとしたエキス感長期熟成を期待できる旨味の集中力
酸度もバランスよくしっかりとあるので
今後もっともっと複雑味を増していくポテンシャルあるワインかと思います。

SO2添加は極少量の瓶詰め時:10mg/L トータル:20mg/L未満

まだまだリリースしたての段階でのテイスティングでしたが
その先楽しみなワインを感じることできました。

インポーター様情報
ジュラ地方ならではの泥灰土壌、伝統的ワイン「ヴァン・ジョーヌ」で有名な地ブ
ドウのサヴァニャンを木樽でゆっくり2年間発酵熟成した、無濾過・無清澄のス
ティルワインです。

●シャルドネ ギーユブートン2014年白
日本初上陸となったキュヴェとのことで
割り当ても極少量ですが
こちらだけ2014年ものであります。
2014年ものは前回ピノノワール飲みましたがあの枯れ感滋味深さの極み感じるそんなワインで
厳しいビンテージだった2014年ですが
その分早い段階でジュラらしさ出ているのではと思います。
ジュラのシャルドネもエキスのしっかりとしたタイプ熟成に耐えうるワインとなることも
多いのですが
樽醗酵、樽熟成仕上げのこのシャルドネ
リリースも遅れて登場ということでそれだけのポテンシャルあるワインではと思います。

SO2 瓶詰め時:15mg/L トータル:20mg/L未満

樹齢45 年と10 年のシャルドネをアッサンブラージュして造られた日本初上陸
キュヴェです。228L の樽で発酵、18 ヶ月間熟成し、無濾過無清澄で瓶詰めしまし
た。

●トゥルソー・ド・メサジュラン2015年 赤

今回入荷のワインでもし赤が飲めるなら・・・
迷わずこのトゥルソー飲んでみたかった・・・
そう思ってしまう
ジュラのトゥルソーいいんです
SO2無添加仕上げで造られるトゥルソー
以前のイメージでは鉄のトゥルソー
でもナチュラルワイン生産者の造るトゥルソーは
内面の硬質感はあっても温もりのあるワインだったり
程よい骨太感のあるワインだったりと必ずしも人を寄せ付けない堅さではなく
頼れるタフガイ的なそんなワイン多いように思えます。
だからこそ
前回のあのピノノワールの感じからすると必ずやキャヴァロドのトゥルソー
期待に応えてくれるそんなワインではと想像いたします。
色もプルサールやピノよりもやや黒っぽさをまし
冷涼感と骨格のある赤
それでいて無添加仕上げの表情の柔らかさ楽しめるのではと・・・楽しみです。

SO2 無添加 トータル:20mg/L未満

アルコール13,5%
ナチュラルワインの宝庫ジュラ地方、花崗岩混じりの粘土土壌に植わる樹齢50年
のトゥルソーを400Lの木樽で発酵、228Lの木樽で12 ヶ月熟成、無清澄無濾過、
SO2無添加で瓶詰めしました。

●ピノノワール ル・ルマシュール2015年 赤

来ました!今回2015年もピノノワール ル・ルマシュール
これがいいんです!
なんとも淡い色調でふわ~っとしたエアリー感満載のジュラピノ
2015年は他地域でもややしっかり系のしあがり見せる2015年
このルマシェールも2014年と比べれば豊富な果実味もあるかと思いますが
本来果実味主体の無駄に手を加えない造り
そして滋味深さを表現するキャヴァロドのワインゆえに
2015年健全で明るいエアリー感あるピノではと思います。
アルコールも2015年ですが12%ということで
変わらぬ美味しさ果実が漏れ出す感覚
これぞナチュラルワイン的な魅力たっぷりの薄旨系ピノではと思います。

SO2 無添加 トータル:20mg/L

2009 年、新たに畑を購入し自らの手で植えたピノノワール、ジュラのテロワー
ル、キンメリジャンと泥灰土の地ブドウに拘りました。グラスファイバータンクで
発酵、木樽で10 ヶ月熟成、無清澄無濾過、SO2 無添加で瓶詰めしました。

●ラスタフィアNV

※ラスタフィア・・・マクヴァンと同じ造り方ですが、以前、AOCコートドジュラ
とAOCアルボワ以外の地域のブドウも
使ってたので『AOCマクヴァン』がとれなく、ラスタ(レゲエ)+ラタフィアの
言葉遊びでラスタフィアというキュヴェ名として出しました。
現在は、『AOCマクヴァン』をとろうと思えばとれるのですが、ラスタフィアで
名前が浸透しているのでそのままにしているそうです。

とのことでヴァン・ド・リキュールであります。
ブドウにジュースの段階で
マールを入れて発酵を止め、木樽で2年間熟成
酒精強化ワインの一つとなるかと思います。
シャンパーニュなどのラタフィアそこにラスタをかけて
ラスタフィアとのことで
地元では浸透してしまったので現在の造りだと
マクヴァン・ド・ジュラ名乗れるけど
そのままラスタフィアで通しているヴァン・ド・リキュール
シャンパーニュのラタフィアなども同様の手法で造られ
その甘美な甘み熟成を経て
本当に美味しい食後酒となるのですね
ジュラのキャヴァロドのヴァン・ド・リキュール
こちらもワインとは違った極上の楽しみをいただける
貴重な存在ではと思います。

SO2 トータル:7mg/L未満

甘口

VDPのブドウで造るラタフィアです。エティエンヌがレゲエバンドの
ドラムをしていることからRASTAとRATAFIAの掛け言葉で
「RASTAFIA」と命名しました。2014年産で残糖があるブドウジュー
スの発酵前にマールを加え、2年間木樽熟成しました。

以上貴重なジュラナチュラルワイン
キャヴァロドのワインです!!!




以下インポーター様生産者情報
2009年6月 フランス東部のワイン産地ジュラに向かうべく、玄関口の小さな街ドールからアルボワ方面へ。ディジョンから南東80km、ジュラ地方北
部Liesle(リエル)にドメーヌを構えるエティエンヌ・ティボーは若きヴィニュロン。「ワイン造りは自分の最も自然な姿」と話す彼は、ロングのドレッドヘアー
がチャームポイントで、大好きなレゲエの影響で仲間とバンドを組みドラムを担当するほどの音楽好きでもあります。アルボワから北東50kmのブザンソ
ンで生まれたエティエンヌは、ワイン好きが講じてワイン道に入門。ヴィニュロン家系でなかったため自分一人でスタートを切り、アルボワのドメーヌで働
いたあと、ボーヌで醸造学を学び、シャンボール・ミュジニーのロブロー・マルシャンで経験を積みました。その後自然派生産者との交流を重ね、2007
年に自らのドメーヌを立ち上げました。現在、所有畑1haと借り畑4haの合計5haでビオロジック農法を行い、ハーブを煎じたものを畑に散布、カーヴ
内での作業はムーンカレンダーに従って行うなどビオディナミの要素も取り入れています。この地方には「ferme (農場)」が多く点在し、「熟成」文化が
根付くこの土地では穀物畑やブドウ畑の他、牛を飼いならし名物チーズ「コンテ」作りを行うfermeも少なくありません。彼はその一画を借りてブドウ造
りを行ない、将来は8割を所有畑にしたいと意欲を見せます。
 ドメーヌ名「キャヴァロド」は、彼が所有するコート・デュ・ジュラ、ムシャールのリューデイ名から名付けました。アペラシオンはアルボワとコート・デュ・ジュ
ラの2つ、そのほかヴァンドペイ・フランシュコンテのワインも造っています。アルボワは鉱物成分が豊富で充分な保水能力があり、キンメリジャンの石灰
質のミネラルが強く表現されるのが特徴。樹齢は15 ~ 115年で、古樹が植わる畑では多品種の混植も見られ、畑にはミツバチやてんとう虫が元気
に成育しています。
 「ワインは食べ物だから、消化の良いものでなければいけない」というエティエンヌは、「出来ることならSO2無添加で醸造したい、そしてその為には自
分の技術を更に磨いて行かなければならない」と熱く語ってくれました。あのピエール・オヴェルノワも「若手ならエティエンヌ・ティボー。ワインもいいし人
柄もいい。」と評価するキャヴァロドは、小さいドメーヌだからこそ出来る自然に習ったテロワールを生かすワイン造りの今後に益々期待が膨らみます。


以下前回入荷時ご紹介文
ドメーヌ・デ・キャヴァロド
レ・ルマシュール・ルージュ2014年です!!!

ジュラ注目の生産者
キャヴァロドです!

当店もやっとのお取扱い
というのもだいぶ前から気になっていた生産者
ジュラのワイン最近は注目度高く
数多くの生産者が各インポーター様からお取扱いとなっておりますが
昨今の人気やワイン全体の価格上昇などもあり
ジュラワインはいがいにお高いものが多い
そんな中このキャヴァロドのワインはとにかくお手頃
し・か・もオヴェルノワが注目の若手生産者ということで
面白そうだな~とか数年前に見ておりましたが
なかなかお取扱いするチャンスが無く
その後知り合いのワイン屋さんもこのキャヴァロドを推していたので
さらに気になっておりました。

ただ最近はその人気っぷりでリリースと同時に
ほぼ完売となるようで割り当て品となっております。
そんな中少量ですが当店にもいただけました。
それが今回
ドメーヌ・デ・キャヴァロド
レ・ルマシュール・ルージュ2014年
そして
シャルドネ レ・ルマシュール2014年です。

赤のほうだけテイスティングいたしました。
トゥルソー60%プールサール40%の赤
ほんと素晴らしい!
なんともいえないこの透明感
ピュアピュアな液体それでいて柔らかく丸いんですね
ジュラのワインミネラル感豊富なワインも多いですが
やや熟成必要な硬質なミネラル感あるワイン多く
リリースしてすぐは厳しいかな~と思っていたら
すごくもう行けちゃうドストライクなワイン
ゆる旨~な赤
こけももオレンジやや濁りあるかないか程度で
チェリッシュに小梅感
ありプールサールの夕焼けテイスト甘柔~な最高ですね
ゆるうま~で染みる系のジュラ
ちゃんと酸、ミネラルも主張しますので
へたるようなワインとも違い
いくらでも飲めてしまうワインですね
美味しいそして安定感もあり誰にでも楽しんでいただけるキャラクターあると思います。

しかもこの価格
今のジュラワインでは貴重でありやはり注目あつまるわけですね!

赤は極少量となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。

白の
シャルドネ レ・ルマシュール2014年
ジュラの白シャルドネ
意外にエキスの豊富さそしてなめらかな質感あるワイン
多いように思えます。
キャヴァロドのシャルドネどう仕上がっているのか
気になりますが
木樽醗酵でマセラシオンも施している
よりワインに深み複雑性も加えSO2無添加仕上げということで
味付きのナチュラル感そのへんも楽しめる白なのではと思います。
キャヴァロドのセンス感じるワインでしょうか


以下インポーター様情報

●Les Lumachelles Rouge レ ルマシュール ルージュ14
トゥルソー60% プールサール40%
(手摘み/平均50年)

グラスファイバータンクで15日間[25℃]発酵、
木樽で1 ヶ月[20℃]マロラクティック発酵

木樽で10 ヶ月熟成
無濾過・無清澄

SO2 無添加 トータル:20mg/L

2009 年、新たに畑を購入し自らの手で植えたトゥルソー、キンメリジャンと泥灰
土の地ブドウに拘りました。グラスファイバータンクで発酵、木樽で10ヶ月熟成、
無濾過無清澄、SO2 無添加で瓶詰めしました。ほんのり茶を帯びたルビーの外
観、ブラックカラントやスモークチップの香りを感じます。フレッシュな果実に均
等のとれた酸が伸びやかにスルスルとアフターへと流れてゆきます。


●Chardonnay Les Lumachelles シャルドネ レ ルマシュール14

シャルドネ100%
(手摘み/平均5年)

228Lの木樽で1ヶ月発酵、
木樽で1ヶ月[20℃]マロラクティック発酵

木樽で18 ヶ月熟成
無濾過・無清澄

SO2 無添加 トータル:20mg/L未満

2009年に購入植樹をしたキンメリジャンと粘土石灰土壌の畑から生まれたシャ
ルドネを228Lの樽で2 ヶ月発酵、18 ヶ月間熟成しSO2無添加で瓶詰めしました。
レモンイエローの色調に、フレッシュなレモンのアロマが拡がります。冷涼感の
ある果実に塩気と少しの苦み、バルサミコビネガーの酸と鉱物的なニュアンス
が美しく、樽を綺麗に通った印象の仕上がりで好バランスの逸品です。


生産者情報
2009年6月 フランス東部のワイン産地ジュラに向かうべく、玄関口の小さな街ドールからアルボワ方面へ。ディジョンから南東80km、ジュラ地方北
部Liesle(リエル)にドメーヌを構えるエティエンヌ・ティボーは若きヴィニュロン。「ワイン造りは自分の最も自然な姿」と話す彼は、ロングのドレッドヘアー
がチャームポイントで、大好きなレゲエの影響で仲間とバンドを組みドラムを担当するほどの音楽好きでもあります。アルボワから北東50kmのブザンソ
ンで生まれたエティエンヌは、ワイン好きが講じてワイン道に入門。ヴィニュロン家系でなかったため自分一人でスタートを切り、アルボワのドメーヌで働
いたあと、ボーヌで醸造学を学び、シャンボール・ミュジニーのロブロー・マルシャンで経験を積みました。その後自然派生産者との交流を重ね、2007
年に自らのドメーヌを立ち上げました。現在、所有畑1haと借り畑4haの合計5haでビオロジック農法を行い、ハーブを煎じたものを畑に散布、カーヴ
内での作業はムーンカレンダーに従って行うなどビオディナミの要素も取り入れています。この地方には「ferme (農場)」が多く点在し、「熟成」文化が
根付くこの土地では穀物畑やブドウ畑の他、牛を飼いならし名物チーズ「コンテ」作りを行うfermeも少なくありません。彼はその一画を借りてブドウ造
りを行ない、将来は8割を所有畑にしたいと意欲を見せます。
 ドメーヌ名「キャヴァロド」は、彼が所有するコート・デュ・ジュラ、ムシャールのリューデイ名から名付けました。アペラシオンはアルボワとコート・デュ・ジュ
ラの2つ、そのほかヴァンドペイ・フランシュコンテのワインも造っています。アルボワは鉱物成分が豊富で充分な保水能力があり、キンメリジャンの石灰
質のミネラルが強く表現されるのが特徴。樹齢は15 ~ 115年で、古樹が植わる畑では多品種の混植も見られ、畑にはミツバチやてんとう虫が元気
に成育しています。
 「ワインは食べ物だから、消化の良いものでなければいけない」というエティエンヌは、「出来ることならSO2無添加で醸造したい、そしてその為には自
分の技術を更に磨いて行かなければならない」と熱く語ってくれました。あのピエール・オヴェルノワも「若手ならエティエンヌ・ティボー。ワインもいいし人
柄もいい。」と評価するキャヴァロドは、小さいドメーヌだからこそ出来る自然に習ったテロワールを生かすワイン造りの今後に益々期待が膨らみます。

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