ディディエ・グラップ シャルドネ・ノヴェラン2019年 750ML
シャルドネ・ノヴェラン2019年です!!!
二番通り酒店様より新着ワイン第二弾
前回のサンズ・オブ・ワイン
そしてクンプフ・エ・メイエー
新たな仲間ドメーヌ・プラジョルなど
反響も大きかったワインですね
そして引き続き今回は
さらに注目のワイン
ジュラワイン!
そしてこちらも静かに注目度上がっているトリプルゼロのアルマニャック
ドレンサン
さらに今回は
二番通り酒店様がワイン以外にも広げてきた
ロワールの貴重な塩レ・サリーヌ・ド・ミラック
そして
マダガスカル島産のこれまた個性豊かな蜂蜜!
様々な繋がりから広がりをみせているようです!
ということで
ディディエ・グラップです!
二番通り酒店様
アルザスワインも様々な生産者おり
どれも個性豊かで注目のワイン多いですが
同じように実は
ジュラワインも二番通り酒店様
それぞれ目指すところありそれが反映されたワインで
注目度高いワインばかりです。
そんな中のディディエ・グラップ
私の今までの飲んだイメージですと
ジュラワインですが
ガスありのワインやシャルドネ系は
とにかく溌剌とした印象でフレッシュ感ピュアな果実感がはじけるワイン
サヴァニャンなどはより締りあり数年寝かせると予想を超える密度や大人っぽさ纏い
充実感の高いワインとなります。
今回はキュヴェ数は少なく
二種類のみ
それぞれ割り当て入荷となります。
まずは飲んだワイン
シャルドネ・ノヴェラン2019年
シャルドネの白ですが
マルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌の区画ロングファンに植えられた樹齢50歳のシャルドネ
北向きの斜面とのことで
でも完熟した葡萄が収穫できるとのことで
それが見事に表れるワイン
テリのあるキラキラとしたレモンイエローな液体
そこからまずは明るめの果実が立ち上がり柑橘系にパインなどもドライなもの
いつものミネラル感もググッとせりだし
液体にクリーミーさも感じるのはいつものディディエ・グラップのワイン
そこから溌剌とした張りのある表現が続き
酸度もシャキッとする感覚
その中にじょじょに落ち着きを見せどこかスパイス系オリエンタルな香りなどが
加わり複雑味を増してくる
基本にある明るさやエネルギッシュな部分はありながらもワインに深み増してきて
飲んでいても楽しい引き込まれるシャルドネですね
ワインとしても安定感もあり安心して楽しめるのも
ディディエ・グラップのワインの良いところです。
もう一つは
サヴァニャン・ウイエ2019年
前回2018年その前もいただきましたが
このサヴァニャン・ウイエ
若いうちリリースした当時は
その塩味あるようなミネラル感に驚き
柑橘系などのシャッキリ感パリパリでいながらどこかエキスの密度もあるワイン
となりますが
この状態もまた飲んでいて生命力湧き上がるようなワインでいいのですが
これが数年寝かせるとこのワインが持つ懐の深さ
落ち着き出てくると
ピュアさも引き立ちさらにエキスの密度感が少し重心さがり
グッと大人っぽくなる全く隙のないピュアなのに重厚感あるような
不思議な感覚でそれはまたそれで驚いた記憶ございます。
今回2019年も
レモンやパインの果実
水飴やほんのろ緑茶のような香りと味わい
フレッシュでいて塩っ気やミネラルもありとのことで期待大なワインですね!
以下インポーター様情報
Chardonnay Novelin 2019 [ NEW ]
シャルドネ ノヴェラン
品種:シャルドネ
マルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌の区画ロングファンに植えられた樹齢50歳のシャルドネ。ブドウが熟しづらい北向きの斜面です
がよく完熟したブドウが収穫できるそうです。プレスディレクト。8ヶ月ステンレスタンク熟成の後、4ヶ月ウイヤージュなしで古樽
熟成。茶葉やコリアンダーの香りが合わさりエスニックな雰囲気が漂います。ハーヴティのような上品で優しい口当たりの中に密度
も感じます。抜栓して時間がたつにつれボリューム感と杏仁のようなまろやかさのある液体に変化します。
※スクリューキャップになります。
白 33,,880000
Savagnin Ouille 2019 [ NEW ]
サヴァニャン・ウイエ
品種:サヴァニャン
リアス期のマルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌の区画ロングファン、三畳紀のマルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌の区画シャン・ル
ージュの二区画の樹齢15年のサヴァニャン。プレスディレクト。11ヶ月ステンレスタンク熟成。レモンやパインの果実、水飴やほん
のり緑茶のようは香りと味わい。フレッシュでいて塩っけやミネラルも感じられます。余韻に残るほろ苦さが心地よいです。
※スクリューキャップになります。
以下2018年ご紹介文
ディディエ・グラップ
サヴァニャン・ウイエ2018年です!
二番通り酒店様からの新着ワイン
二番通り酒店様はジュラワインも非常に注目の造り手さん多いです。
その中からまずは第一弾!
ディディエ・グラップです。
何度かお取扱いしておりますが
ディディエ・グラップのワイン
何が特徴ってやはりこのシャッキリ感かと思います。
前回お取扱いのレ・ゾワゾー・ド・パッサージュもそうでしたが
グイグイくるそして新鮮でキレもある酸度
しかもその酸度ありながら
ネットリとしたエキス感旨味もあるのでバランスあるワインとなるのがすごいところ
以前お取扱いのクラッシュもジャキジャキするような
弾ける感覚体が喜ぶワインでした。
今回はディディエ・グラップより三種類届いております。
まずは今回飲んだウィ案
サヴァニャン・ウイエ2018年
何度かお取扱いあるワインですが
エチケットみると
サヴァニャン・ウイエのあとにロングファンとあるようで
これは!?となりますが
ロングファンというのは
二番通り酒店様の情報ですと
粘土石灰質土壌のロングファンとあるようで区画の名前なのかと思います。
ウイエということで
ウイヤージュ施したワインで樽の熟成中目減りした分を足すウイヤージュにより
酸化的な熟成を施さないタイプとなります。
飲んだ感じですが
グラスに注ぐと
健全で光り輝く黄色系そして白にややにごりもある
香りシャキシャキ!
いつものシャキシャキ!柑橘系涎が出てしまうそんな誘う香りで
キンキンミネラル、レモンGFもぎたて
そして口中へ流し込めばいきなりの塩気!
ほんのりとかじゃなくグイッとミネラル塩
塩気と酸味そしてほろ苦さ
でも薄い系じゃ全然なくエキスの濃密さありネットリするような液体
それがじょじょに甘みへとそしてどこか栗系のナッティさも出てきて
時間の経過とともにそれが
よりふくらみ前に出てくるとなると
中心はそのふくよかなエキス感となり酸、とミネラル塩あたりは奥で支える
この変化はまた楽しいものでありました。
さらにこのワイン魚系のものと合わせて飲んでみたいそうイメージも膨らみ
この生命力あふれるジュラワイン
ディディエ・グラップ飲むたびに元気いただくワインで
これからの季節ぜひとも皆様におすすめしたいワインでありました!
次は
○レ・ザンスーシアント2018年
赤ですが混醸タイプのワインですえn
品種は
サヴァニャン20%にシャルドネ20%トゥルソー25%にピノノワール25%
プールサール10%
以前も飲んでいるワインですが
色は淡くエアリーでいながら骨格もあり薄旨系でも滋味深い旨味あり
アセロラ系にベリー系の軽快な赤
今回2018年もピュアで素朴な旨味楽しめるワインになっているようです。
最後は
○ディストルション2018年
ディディエ・グラップの泡ものです。
瓶内二次発酵のペティアンでガス圧はそんなに強くないのかと思いますが
瓶差もあるかと思いますのでそのへんはきっちりと冷やして静かに抜栓お願いいたします。
品種は
セヴ・ヴィラール
まず聞いたことない品種ですがアペラシオンでも認められていない古来品種とのこと
二次発酵の際は補糖や酵母の添加無しで造られるペティアン
ディディエ・グラップらしいレモンタルトのような香り
スッキリとした酸味ほろ苦さもあり
グイグイ飲めちゃうナチュラルペティアンとのこと
これからの季節最高な1本となりそうです。
以下インポーター様情報
Savagnin Ouille 2018 [ NEW ]
サヴァニャン・ウイエ
品種:サヴァニャン
リアス期のマルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌のロングファン、三畳紀のマルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌のシャン・ブランの二
区画のサヴァニャン。プレスディレクト。10ヶ月ステンレスタンク熟成。ウイヤージュ(樽熟中に液体を補填)してつくられるサヴァ
ニャン。レモンやパインのような香りと味わい。プチプチ感もありフレッシュでいて塩っけやミネラルも感じられます。軽快さも兼
ね備えたジュラの美味しいサヴァニャン。
Les Insouciantes 2018 [ NEW ]
レザンスーシアント
品種:サヴァニャン20%、シャルドネ20%、トゥルソー25%、ピノ・ノワール25%、プールサール10%
マルヌ(泥灰質)の上にエボリカリケールという岩肌が崩れ落ちて堆積した石が多いノヴランという区画に混色で植えられたジュラ
の5品種。全房で2週間マセラシオン。9ヶ月ステンレスタンク熟成。アセロラや木苺のような果実のニュアンス。アルコール11%と
軽快で優しい味わい。余韻もピュアで素晴らしい仕上がりの2018年。Les Insouciantesはのんき者の意。
Distorsion 2018 [ NEW ]
ディストルション
品種:セヴ・ヴィラール
リアス期のマルヌ(泥灰質)と粘土石灰質土壌。アペラシオンでは認められていない古来品種。ほぼすべての病気に強い品種で防除
は一切必要としません。発酵を終えた液体に収穫後冷凍してよけておいたセヴ・ヴィラールの果汁を入れて瓶内二次発酵でつくられ
るペティヤンです。ドザージュ(補糖)や酵母の添加はなし。9ヶ月熟成。レモンタルトのような香り。スッキリした酸味が心地よ
く、ほどよい苦みがいいアクセントに。ぐびっと飲み進むナチュラルで心地よいペティヤン。
以下2015年ご紹介文
ディディエ・グラップ
レ・ゾワゾー・ド・パッサージュ2015年です!!!
来ました!
二番通り酒店様の新着ワイン
毎回ワクワクと驚きをいただけるワイン
こちら二番通り酒店様のジュラワインです!
二番通り酒店様のジュラワイン
なかなか新着は無いので貴重な存在・・・・ですが
今回は久しぶりに
ドメーヌ・ドゥ・ラ・トゥルネル
そして
ドメーヌ・ドゥ・ラ・ルー
そして
ディディエ・グラップの入荷です!!!
これはなかなかに貴重なことではと思います。
こちら
ディディエ・グラップ
最近赤のレザンスーシアントなどかなりの人気とのことで日本への割り当ても減少傾向にあるようです。
まだ当店も販売開始していない段階から
お問い合わせもあるワインです。
よって今回かなり少量の入荷となりました。
でもディディエ・グラップのワイン人気でるのもわかるような気がいたします。
ジュラワインですが
なんかエネルギッシュさもあり柑橘系が本当にフレッシュ感アリアリで
シャキッとしているところ、飲んで目の覚める感覚
エネルギーをいただくそんな印象
今回飲んだ
ディディエ・グラップのレ・ゾワゾー・ド・パッサージュ2015年
シャルドネ、サヴァニャンの白ですが
2015年ということもありますが
エネルギッシュ、ガンガン力もあり生命エネルギーに満ちたワイン
グラスに注いだときは鈍く光る黄色系
ほんのり濁りもあり
金木犀がキンキンと広がるやや揮発酸もあるのですが
その他の要素もしっかりとコク深くあるんですね
奥にマロンスィート、ミネラル感もギッシリあり梨っぽさ
エキス感はまったりとジューシーで
レモン水のように入りも奥に力があるコクぐぐぐっとせり上がり
2015年の良さが伝わる
揮発酸の感じが青りんごシャッキシャキでもその後ジューシーに変化していくので
このバランス感覚最高です。
さすがにじっくりと熟成させて造り上げられたワイン
やはりそのかけた時間の分奥行あるワインとのことでまさにそれ!
次は
○サヴァニャン・ウイエ2017年
インポーター様情報では
品種:サヴァニャン
ウイヤージュ(樽熟中に液体を補填)して造られるサヴァニャン。熟した果実のニュアンスに酸化からくる厚み、
品種や土壌からくる凝縮感と複雑味のある素晴らしいサヴァニャン。じっくりと向き合いたい一本。
とのことでこのサヴァニャン・ウイエ
好きなお客様おりこのワインが何かを変えるほどのインパクトあるワインとなったとの
話も聞いたことあります。
ウイヤージュするタイプのサヴァニャンですがサヴァニャンらしい酸化的なニュアンスも
ワインに複雑性あたえ深いエキス感旨味楽しめる白のようです。
最後は
○レザンスーシアント2017年赤
ディディエ・グラップのワインに初めて触れたのがこの赤レザンスーシアントだったかと思います。
凄くエアリーな軽やかさあるのに妙に旨味がある
少しずつにじみ出る穏やかさとか自然体の余裕も感じるワインで
美味しかったです。
今回
Les insouciantes 2017 [ NEW ]
レザンスーシアント
品種:ピノ・ノワール40%、プールサール10%、トゥルソー10%、シャルドネ10%、サヴァニャン20%
ジュラの主要5品種を混醸して造られるキュヴェ。レザンスーシアント(のんき者の意)。すべてヴィエイユ・ヴィーニュの畑。ピュア
でいて旨味もたっぷり。フランスでも年々人気の高まるこのキュヴェは私たちももらえる量が年々少なくなってしまっています。
とのこと
まず入荷本数が本当に少なく貴重な存在です。
この混醸タイプのワインまだまだ今後可能性が広がるような気がしてなりません。
今後もまた飲めるワインであると良いのですが・・・
以上ディディエ・グラップのワインでした!!!
以下サヴァニャン・ウイエ2016年ご紹介文
ディディエ・グラップ
サヴァニャン・ウイエ2016年です!!!
今回は二番通り酒店様のワインという切り口ではなく
では何か?となると
先日の
自然派の神様と呼ばれる
ピエール・オヴェルノワそしてエマニュエル・ウイヨンの来日
それがジュラワインを紹介したくなるきっかけとなった
そう言わざるを得ない気がいたします。
セミナーそして囲む会全国から希望が殺到してその中から抽選となったようですが
それになんとか仲間入りすることができ
参加してきたわけですが
その中で感じたことや内容は本当にたくさんのことここには書ききれないほどございますが
一番は何かと言うと
なかなか難しいのですが
ワイン造りのテクニカルなことやそんなことはそんなに重要じゃないように思えます。
長い歴史の中で
人類が今までそしてこれからも様々な開発や最先端技術が生まれていくと思います。
それは大事なことであり
人類の進化や文明の発達
より良い社会の形成のためにも必要なことだと思います。
ただそんな先端技術
全てが良いものという妄想は捨てなくてはいけないという思い
特に印象的だった話は
奇跡の薬とその昔言われ誰もが使った除草剤など農薬関係
格段に仕事は楽になるものではありましたが
それと引き換えに何かを失ったのではと
世の中に良い面ばかりのものなんて存在しない
良い面がすごければその分何か悪い影響もあるのではと慎重に考えること
そして一度進んだとしても間違っていれば立ち止まり戻る事が大事なんだなと
これってワイン造りに関することだけじゃなく
福島に住む人間としてはあの”夢のエネルギー”
資源が無くとも電気が造れる・・・・というあの妄想じみた最先端技術
重なるような気がしました。
昨今のニュースでも
人間だれしも魔が差すことや間違うことはございます。
ちゃんと認めて正していくこれがこの時代大事なのではと
そんな気がいたしました。
ピエール・オヴェルノワ&エマニュエル・ウイヨンのセミナー&囲む会で
たくさんの貴重なワイン飲むことできましたが
なんだか
家に帰ってきてまたジュラワイン飲みたくなった・・・のが本音
それで今回入荷しているジュラワインを
ご紹介したくなったしだいでございます。
その地のワインをもっと飲みたくさせるそんな魅力あるピエール・オヴェルノワのワイン
改めて素晴らしいですね
ということで
今回ご紹介のジュラワインです!
まずはディディエ・グラップ
三種類ご紹介です!
クラッシュ2013年
こちらはクレマンで泡ものです。
三種類の中で今回こちら飲みましたが
2013年ですが来た来た!な感じのジュラクレマン
ボールナールのクレマン・ド・ジュラなんかもそうですが
やはりこの地のミネラル感はすんごいですね
黄色でクリアーな液体泡は元気
少しまだ粗さもありますが
なんか湧き上がる沸々とした生命力
まずはミネラル感がギョイッと顔を出し
硬質感で鉱物的な塊が
レモン系など柑橘のドライなものと一緒にズバッときます。
そのまま口中へ流し込めばキンキン、めりめり、ジュワジュワ、メキメキな感じの
酸度がけっこう高めでここ最近の気温高めの夜を一気にクールダウンさせる
そんな冷涼感というかひんやりミネラルをなめる飲む食す感じのクレマン
その後飲み進めると酸度の高さや柑橘系だけじゃなく
なんか米っぽいニュアンスやライムへと変化していき少し和らいでいく
でもまだまだ元気一杯ミネラル豊富なジュラ産クレマンです!!!
インポーター様ご案内
品種:サヴァニャン50%、シャルドネ50%
亜硫酸無添加で作るクレマン。12ヶ月瓶熟成後にデゴルジュマン。しっかりとしたガス圧に後味に塩っぽいミネラル感。キリッとドライな味わい!エチケットは音楽好きのディディエらしいザ・クラッシュのロンドン・コーリング。
その他のディディエ・グラップですが
○レザンスーシアント2016年赤
品種:ピノ・ノワール50%、プールサール15%、トゥルソー15%、シャルドネ20%
ジュラの赤ワイン主要三品種とシャルドネで造られるレザンスーシアント(のんき者の意)。
すべてヴィエイユ・ヴィーニュの畑。ピュアでいて旨味もたっぷり。
ということで
前回お取扱いで飲んだレザンスーシアント
シャルドネも入る事でより軽やかでピュアな果実味を表現するワイン
2016年でもその魅力は感じられるワインかと思います。
○サヴァニャン・ウイエ2016年白
品種:サヴァニャン
ウイヤージュ(樽熟中に液体を補填)して造られるサヴァニャン。熟した果実のニュアンスに酸化からくる厚み、
品種や土壌からくる凝縮感と複雑味のある素晴らしいサヴァニャン。じっくりと向き合いたい一本。
こちらのワインはまだ飲んだことないのですが前回もこのサヴァニャン・ウイエを探し回って
ご購入いただくほど好きなお客様いるワイン
サヴァニャンのポテンシャルを引きだした奥深い複雑性あるワインかと思います。
以上ディディエ・グラップです!
以下2015年ご紹介文
ディディエ・グラップ
コート・ド・ジュラ レザンスーシアント2015年です!!!
最近二番通り酒店様の新着ワインのご案内
内容確認するのが楽しいのですが
なんでしょうかこのワクワク感・・・
なんか楽しい久しぶりにこんな感覚・・・
好きなもの
ほんとワイン好きなんですが
でもいつの間にか仕事としてだったり
お堅い考えでワインに向き合ったり
ちょっと疲れているのか
自然派のワイン
ナチュラルなワインもっと肩肘張らずに
フランクな感覚でその中にももちろん礼儀とか必要ですが
そんな子供のときの感覚で接することできるワイン
そんなワインばっかりなのか
二番通りさんのワイン何か忘れていたもの思い起こさせるそんな気がいたします。
そしてお客様にもそれが伝わるようで
楽しみに待っているんですよね
もちろん今後だってナチュラルなワインですので
楽しいことだけで済むはずはないんです
でも楽しめる時は楽しんでいいのかなと
今回二番通り酒店様の新着ワイン飲んだワインなんかも2015年など多く
いろんな地域で親しみやすいわかりやすいそんなワイン多いと思います。
そんなビンテージはしっかりとその良さ楽しんで
厳しいビンテージはその中でシリアスな魅力その奥にある魅力など
楽しんでいければいいかなと
ということで今回の二番通りさんの新着ワインです!
こちらは
注目のジュラワイン
ディディエ・グラップです。
ジュラワインワイナートでも特集組まれるということで注目度高いのですが
日本へと入荷するワインも増えてきたこと
そして伝統的なクラシックなジュラワインももちろんですが
それ以上に新しい自然派の若い造り手が増えてきたのもあるのではと思います。
ピエール・オヴェルノワに始まりジュラの大御所と呼ばれる造り手から
受け継がれる広がりがあり影響される造り手がいて
本当にうれしいことです。
今回の造り手はディディエ・グラップ
2001年からジュラのアルボワ近郊のサン・ロテンという場所でワイン造りを始め
2007年からはビオロジックへとそしてその流れはどんどん進んでいって
今では完全無添加の造りとなっうているようです。
ワインも人柄同様に不器用ながらも畑での仕事を大事にするように
年々着実に進歩していったようで
今では無添加でも納得いくレベルのワインへと到達したとのこと
そして今回リリースの2015年
良年もあり完全無添加のピュール・ジュ(ピュアな液体)として完成したようです。
今回ご紹介のワインは
コート・ド・ジュラ アン・ノヴラン2015年
シャルドネ白
コート・ド・ジュラ レザンスーシアント2015年
ピノ・ノワール40%、プールサール20%、トゥルソー20%、シャルドネ20%
の赤
シャルドネも入る混醸の赤ワイン
です。
今回白のアン・ノヴラン2015年飲みました。
グラスに注ぐと黄色中程度よりもう少し濃いめ明るく健全さが伝わるもの
濁りなどは無くクリアー
香りは華やかでフローラル
ジュラワインでも酸化的なニュアンスはほとんどなく太陽浴びたシャルドネの熟した果実感伝わります。
味付きもしっかりクッキリとわかりやすく
エキスの幅もありほどよいボリューム感を感じながら入っていく
黄色果実がだんだんとふくらみフレッシュ感たっぷりで
そのまま果実を頬張ったようなジューシー感もあります。
ジュラワイン的な硬質感やミネラル感は2015年の果実味で現在はマスキングされているような感覚ですが
奥にはちゃんとそういった要素もあり輪郭を現していくのではと思います。
単純にすぐに飲めてしまう享楽的なワインでもあり
でももう少しおいてからより複雑性やジュラらしさが出てくるともっと奥深さも楽しめるのではと思います。
赤の
コート・ド・ジュラ レザンスーシアント2015年ですが
こちらは未テイスティングですが
ピノ・ノワール40%、プールサール20%、トゥルソー20%、シャルドネ20%
と黒葡萄だけでなくシャルドネも20%入る混醸ワイン
ローヌワインにたまにあるようなあまりに黒葡萄の強さそれを和らげるための白数パーセント
それよりも多めに入るようで
でもシャルドネを混ぜたのは2015年だけのようで2015年の良年ゆえ
このワインのピュアで軽快に楽しめるワインのキャラクターのために入ったのかなと
飲んでいないのですが
外観からかなりすっけすけのクリアーな赤系の色
これはすいすい楽しめるワインっぽく飲んでみたいなと思わせるもの
両ワインですが
現在のジュラワインの中においても価格的にもすごく良心的だと思います。
そして2015年らしいワインの親しみやすさと安定感もあります
ぜひジュラワインの初めて触れる方おすすめです!
以下インポーター様情報
En Novelin 2015 [ NEW ]
アン・ノヴラン
品種:シャルドネ
真南を向いた泥灰土壌に植えられたシャルドネ。すぐそばに立つ教会が美しい、ゆるやかな斜面の畑、アン・ノヴラン。
ピュアで優しく染み込む味わい。ジュラらしいほんのり酸化ニュアンスがありつつスルスル飲み進むシャルドネです。
Les insouciantes 2015 [ NEW ]
レザンスーシアント
品種:ピノ・ノワール40%、プールサール20%、トゥルソー20%、シャルドネ20%
通年であればジュラの赤ワイン主要三品種のみで造られるレザンスーシアント(のんき者の意)。今年はシャルドネも20%。
すべてヴィエイユ・ヴィーニュの畑。全硬で15日間マセラシオン。ピュアで軽快に飲み進む優しぃワイン。
無骨にしっかりと畑と向き合ってきたディディエ。ブドウの力がしっかり宿ったピュアな液体。
ジュラ地方、アルボワから少し南西にあるサン・ロテンという集落でワイン造りをするディディエ・グラップ。ボーヌでワインの栽培、醸造を学んだ後、2001年にサ
ン・ロテンでワイン造りを始めました。現在、サン・ロテンに4haの畑を所有しています。2007年にビオロジック栽培に切り替え、化学農薬は使用せず、ボルドー液、
硫黄のみを使用しています。化学肥料を撒く事もありません。収量も平均で35hl/haと少なく、健全でよく熟したブドウを育てることを大切にしています。醸造におい
ても自然酵母で発酵、補酸や補糖をすることもありません。瓶詰め時は必要に応じて少量のみ亜硫酸を添加していた時期もありましたが、現在は完全に無添加です。デ
ィディエのワインを最初に飲んだのは4、5年前のアンジュで行われるアノニマスというサロン。今回会ったのは久々でしたが、その当時よりも素晴らしく酒質が上がっ
ていて驚きました。少し寡黙で体格がよく、たんたんと農作業をこなすディディエから、ペイザン(農家の人)らしい素朴で優しい空気感を強く感じとれました。少し
シャイで不器用な印象のディディエですが、その分ワインと畑と、しっかり向き合ってきたのを心から感じます。今まさに彼の寡黙でまっすぐな畑仕事の結果、ブドウ
にしっかり力が宿り、彼自身も納得して完全に無添加のピュール・ジュ(ピュアな液体)が造れている気がします。着実に、彼の思い描くワインへと前進しています。
おすすめ商品
-
ヨハネス・ツィリンガー ヴェルエ・ヴァイス2022年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
3,143円(税286円)
-
ヨハネス・ツィリンガー ヌーメン フュメ・ブラン2021年 750ML
オーストリアのビオディナミワイン!独自の造りで上質感に複雑性そしてキュヴェごとの個性を伝える注目ワインです!今回はエントリーキュヴェのヴェルエシリーズからソレラシステムで構築する奥行とフレッシュ感が同居するワイン そして最高峰のワインヌーメンシリーズ存在感が凄いワインです。
6,255円(税569円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレG2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
-
ドメーヌ・フォン・シプレ VdFフォン・シプレS2023年 750ML
ラングドックはコルビエールからSO2無添加ノンフィルター仕上げのコスパワイン!明るいスカッとするような表情のワインから果実味の密度凝縮感あるワインなどコスパ高めで完成度高めのワインです!
2,828円(税257円)
-
ガイヤーホフ グリューナー・ヴェルトリーナー ホーハーライン2022年 750ML
オーストリアの個性あり手ごろな価格!涼やかでクリーンな仕上がりのグリューナー・ヴェルトリーナー!妙になじむエキス感ありすいすい楽しめちゃう魅力あります。
3,017円(税274円)
-
ドメーヌ・カバン ル・プティ・キフ2023年 750ML ロゼ
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
4,340円(税395円)
-
ナタリーノ・デル・プレーテ ビアンコ・ナタリーノ2023年 750ML
ヴィナイオータ様よりプーリア州のヴァンナチュール!今回はリッター瓶のコスパワイン!そしてアレアーティコで造るミステリアスな魅力に引き込まれる赤!そして程よいフルーツ感まったり寄り添う白!
SOLD OUT
-
ピエール=オリヴィエ・ボノム VdFソーヴィニヨン2023年 750ML
ピュズラから受け継いだトゥーレーヌ・ソーヴィニヨン 現在はヴァン・ド・フランスとしてのリリースでも変わらぬ素晴らしさあるソーヴィニヨン!2023年も万全!溌剌としてフレッシュ感にシャープなミネラル感も生きるワイン!さらに今後の成長楽しみなエキスも内包されるワイン!
SOLD OUT
-
クリストフ・リンデンラーヴ イリス2020年 500ML マセラシオン
畑も人もすべての事象が大きな円を描くように そう願う造り手リンデンラーヴのアルザスワイン 毎回期待にしっかりと応えるナチュラルワインです。今回は特別キュヴェとなるマセラシオンワイン登場です!
SOLD OUT
-
ドメーヌ・カバン ピアノ・ピアノ2023年 750ML
不思議な繋がりでもそれも運命的な出会いだったのかと思う新たな造り手登場!どこまでも澄んでチャーミングで染み入る旨味あるワインです!そして二回目のリリース一段上の絶妙な細やかな複雑性もあり成長感じるワインです!
SOLD OUT