自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

アヴィ・ドゥ・トンペット(ラタ・ポワル) ヴィオニエ・ヌメロ・ユイット2018年 750ML

3,395円(税309円)

定価 3,960円(税360円)

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アヴィ・ドゥ・トンペット(ラタ・ポワル)
ヴィオニエ・ヌメロ・ユイット2018年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のラタ・ポワルのワイン少量入荷となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。

アヴィ・ドゥ・トンペット
ラタ・ポワルのネゴシアンブランドのワイン
2017年霜害などの影響で生産量が激減し
その生きる術として始まったネゴシアンブランド
買いブドウによるラタ・ポワルのワインです。

それでも・・・・
ネゴスでも極少量
次こそは飲みたいと思いながらも
1本とか2本とか・・・・飲めません!
でも今回はネゴスだけじゃなく
ドメーヌ
貴重なドメーヌワインも極々少量入荷です。
またいつか飲んでみたいな~と思いつつも
インポーター様のご案内中心にご紹介させていただきます。

今回は
ネゴシアンブランドのワイン
ヴィオニエの白とシラーの赤
ヴィオニエとシラーということで
どちらもジュラの葡萄ではなく
コート・デュ・ローヌの葡萄です。
ヴィオニエのほうは
ヴィオニエ・ヌメロ・ユイット2018年
ナンバー8の名前付く白
そして赤のほうは
シラー・ヌメロ・サンク2018年
ナンバー5の名前の付く赤です。
南仏葡萄で造るラタ・ポワルのワイン
ヴィオニエのほうは
南の果実感など熟したニュアンスも出て柑橘のコンフィチュール甘酸っぱさ
僅かな濁りとともに旨味もしっかりと楽しめる白に
そして
赤のシラーは南仏ローヌシラーですが
シラーの特徴などドライフルーツの深さコクありながら
スパイシー感そしてミディアム程度の心地よい軽やかさもあるワインに仕上がっているとのことで
南仏の葡萄の良さも出しつつ
ラタ・ポワルのナチュラル感ワインのスッとなじむ旨味など出ているワインと
なっているようです。

そして貴重なドメーヌワイン
ジュラのワインです。
一種類だけですが
トゥルソー・シメール2015年
ヴォルテックス様には2017年4月入荷のワイン
ということは
すでに丸3年は寝かせているワインやっとリリースとなったワインです。
ラタ・ポワルのトゥルソーなど
想像するだけで悶絶ものですが
そうはいってもじっくりと飲めたのはほんと数回のみ
でもその数少ない経験でも
別物と感じるような素晴らしい世界あるラタ・ポワルのワイン
プルサールのあの淡いグラデーションの中にしっかりと出汁系の旨味
にじむワイン
ナチュラル感の自然体の出し方などももう最高でしたが
今回トゥルソー
丸4年も経過してのリリースとのことで
やはり一筋縄ではいかないワインだったようで
当初はアニマル香など手がティヴな要素がかなりあったようです。
2015年というビンテージ他の生産者のジュラワインでも
やはりいつもと違う仕上がりのワインどちらかというと
強いがゆえの時間を要するワインですね
ラタ・ポワルのワインもそれがあったようで
それを待って調和するのをまってのリリース
頭が下がります。

非常に奥深くその危うい中に素晴らしい世界広がるワインのようで
インポーター様情報で
ご確認ください。

<トゥルソー・シメール2015年>【2017年4月入荷】
入荷して3年4ヶ月経過しますが、現在に至るまで10回にわたる試飲を重ねました。当初はややパワフルで、豆などの不
安定要素やアニマル香などがありネガティヴな印象がいくつか感じられました。試飲する度に少しずつ印象は変化して
おり、今では数日経過しても安定しており豆などのネガティヴなニュアンスは出ることがなく熟成由来の複雑さや深
み、上品な様子が引き出され奥行きのある落ち着いた果実の風味を感じられるようになっております。
やや黒みがかった淡い煉瓦色。ドライ苺やイチジク煮、レーズンやドライプルーン、たばこやドライハーブ、ラムレー
ズンなど熟成由来の深みを感じさせる香りや風味が感じられます。色合いや香りからも伺い知れるとおり、熟成が進ん
だことで伸びやかな酸が全体をまとめタッチは軽やかになり繊細な印象が引き出され、ぐっと大人の雰囲気が醸し出さ
れています。口中ではドライフルーツなどほんのりとした甘みや深みが感じられ、フルーツをブランデーに漬け込んだ
ような風味、シナモンを振りオーブンで丸ごと焼いたりんごなどを想わせ、喉へと進むにつれ複雑な味わいが広がって
いきます。軽いタッチから徐々にクレッシェンドのように風味が膨らみ余韻が長く、ナッツの薄皮やりんごの果皮を想
わせる程度のタンニンが僅かに残り、落ち着きがあり奥深い風味で茸や栗など秋の食材と合わせたくなるようなイメー
ジを抱かせます。

<ヴィオニエ・ヌメロ・ユイット2018年>【2019年12月入荷】
コート・ド・リュベロンの有機の葡萄を使用。
ごく僅かに濁りのある中程度の黄色。熟した洋梨や黄りんご、白い花や花の蜜などを思わせる優しく甘やかな香りに晩
柑など黄色い果皮の柑橘が感じられ、甘やかで華やかな印象に爽快な印象を与え、春の花々に吸い寄せられる蜜蜂など
の光景を思い浮かべます。口に含むとほんのりと甘やかに薫る白い花やその蜜などの華やかさが伺われながらもフルー
ティーな風味が強く、熟した果実の中に黄柑橘のコンフィチュールのような甘酸っぱい風味が混ざり合いながら広が
り、僅かな濁りが旨味を感じさせます。馴染みやすいフルーツの風味と旨味を兼ね備えた辛口の仕上がりです。

<シラー・ヌメロ・サンク2018年>【2019年12月入荷】
コート・ド・リュベロンの有機の葡萄を使用。
仄かにオレンジがかったガーネット色。赤すぐりやザクロなどキュッと引き締まった酸を持つ赤い果実のコンフィチュ
ールのような香りに、ドライカシスやブルーベリー、レーズンなどの黒系果実のニュアンスや黒胡椒などのスパイス感
が加わります。また、スミレなど紫の花や花壇などの草花の茎や葉などをイメージするような仄かに青みがかった香り
があり、華やかさと洗練された雰囲気を感じさせます。南仏のリュベロン葡萄ですがパワフルなスタイルではなく清ら
かな酸とチャーミングな果実味で冷涼感があり飲み心地は軽やかです。若々しく瑞々しい赤い果実の果汁を想わせるジ
ューシーな果実味の中にドライフルーツの様な深さとコク、極僅かにジンジャーやブラックオリーブを想わせる風味や
オイリーな様子も加わりながら広がり、黒葡萄の果皮を噛んだ時のようなタンニンがやや残ります。全体の印象として
は果実味が多くややスパイシーなミディアムスタイルです。




以下2017年ご紹介文
アヴィ・ドゥ・トンペット(ラタ・ポワル) 
ルーサンヌ・ヌメロ・アン2017年です!!!

※販売に際してのご注意
今回のラタ・ポワルのワイン少量入荷となりますので
御一人様1本限りでお願いいたします。


アヴィ・ドゥ・トンペット
新顔か!?
と思いきや
造り手はラタ・ポワル・・・・ジュラ?
と思いきや
サヴォワワイン・・・!?
ということで

2017年ジュラは霜などの影響で収量が激減
そのため 
サヴォワのアルバン村のルイ・マニャンから有機の葡萄を
購入し、醸造したネゴシアンラベルのワインとなったようです。

なので
ラタ・ポワルですがサヴォワワインです。
今回二種類ご紹介で
白ルーサンヌ・ヌメロ・アン2017年
そしてもう一種が
赤で
モンドゥーズ・ヌメロ・トロワ2017年です。

ナンバー1と3・・・!?!?
ナンバー2はどこに!?と思ってしまいますがとりあえず今のところご紹介は無いようです。
本国にはあるのか
そのへんは謎ですが
ラタ・ポワルのジュラワインといえば
ほぼ幻に近いほど数も少なく貴重な存在
もともとジュラで生産量も少なく
しかもそのワインは
神様ピエール・オヴェルノワや後継者のエマニュエル・ウイヨンらと親交があり
造られるワインのその集中力と
類稀なる表現力あるワイン
私も数年寝かせて飲んだ
パル・ラ2011年には感動を禁じ得なかったそんなワインでありました。

そんな貴重なラタ・ポワルのワイン
ジュラのブドウではありますが
白のルーサンヌ
赤のモンドゥーズとリリースです。
数は本当に極少量
今回インポーター様ご案内本数も
どちたも200本台と少ないもの
今回も飲めずのご案内ですが
ブドウはサヴォワのものでも造りはラタ・ポワルのものとして造られ
ワインに込められたものも
しっかりと自然な風味ラタ・ポワルらしさもありつつ
楽しい仕上がりとなっているようです。

エチケットもラタ・ポワルのジュラのワインとはだいぶ変わりPOPな印象うけるものですね

価格的にもジュラワインよりも
もう少し手ごろな価格となっているようでより親しみやすい内容、価格となっているようです。

飲めませんのでインポーター様のご紹介です。
*アヴィ・ドゥ・トンペット/ラタ・ポワル
2017年は霜などの影響によりラタ・ポワルの畑の収量が激減しました。そのため、サヴォワのアルバン村のル
イ・マニャンから有機の葡萄を
購入し、醸造したネゴシアンラベルのワインとなります。白はルイ・マニャンの醸造所でプレスしジュースだ
けをジュラに運び、樽とタンク
半々で発酵・熟成させ瓶詰め前にタンクでブレンドし瓶詰め。赤は葡萄ごとジュラに運び、全房で3週間のマセ
ラシオン。プレスの後、
ファイバータンクに入れ発酵・熟成を経て2018年7月に瓶詰め。

<ルーサンヌ・ヌメロ・アン2017年>
やや濁りのある中程度の黄色。洋梨や黄色い果皮の柑橘などのフルーティーな味わいの想像を掻き立てるよう
な香りが立ち昇り、
それに加え柑橘の内皮のようなほろ苦い香りが僅かに薫ります。口に含むと香り同様の果実感がしっかり感じ
られ、仄かに樽由来の栗のようなホクホクしたような
風味が混ざります。果実の甘さを想わせる風味が舌先に触れアタックは優しく、グレープフルーツをギュッと
搾ったようなフレッシュ感のある酸と
若い洋梨のような香り高い風味が混ざり合い豊かに口中に広がります。ジューシーな酸が、膨らみのある果実
と樽由来のコクを感じさせる風味と調和し、軽やかな雰囲気を
感じさせ、鼻腔に抜ける果実香が豊かで穏やかな余韻が長く続きます。フルーティーで飲み心地の良い辛口の
仕上がりです。

<モンドゥーズ・ヌメロ・トロワ2017年>
僅かに紫がかったガーネット色。葉付きの苺やフランボワーズ、クランベリーなどの熟した甘酸っぱい果実の
香りと風味があり、とても瑞々しく軽快で
流れるような飲み心地です。伸びやかな酸があり非常に軽やかな口当たりですが、可愛らしく馴染みやすい果
実味がたっぷりと感じられ、アフターにかけて
じわじわと仄かな甘みと果実感が広がり長く続きます。水のように負担のない喉越しで、果実感たっぷりのチ
ャーミングな味わいは、ついついもう1杯と
手を伸ばしたくなるような仕上がりです。開いてくるとカシスのような凝縮した果実味も感じられ、風味はよ
り深まっていき、オーヴェルニュの
ワインのように少しトーンの低い落ち着いた印象も感じられるようになります。





以下パル・ラ2011年ご紹介文
ラタ・ポワル
アルボワ・プールサール パル・ラ2011年です。

ラタ・ポワルのご説明に
奇跡という言葉使ってしまいましたが
大袈裟ではないと信じたいそれだけの出会いとなりました。
ワインは趣向品でそれぞれ感じ方も違います。
今回のワインだって人によっては
さっぱりなシンプルなワインだね・・・なんて言われてしまうこともあるのかと思います。
それは逆に
100点ワイン!といった評価のワイン飲んで
グラス1杯も飲み干せない・・・
それもワインですね

その方の生まれ育ち教育人間関係
人生があって
そのワインをどう感じるかですもんね

今回のワインなんとなく品薄なジュラワインとだけは知っておりましたが
それ以外の情報は無い状態
飲んだ感覚としてこんなに素晴らしい感動ワイン
久しぶりですね
今の自分にはこんなワインが最高と思える人生なんだと思います。
この先また年を重ねてどう変化していくかはわかりません。

でも今の私にとっては何よりの感動ワインでありました。
たぶん死ぬまで忘れないワインだと思います。
このラタ・ポワル
こんなワイン生まれたのも偶然の産物とかで
もともと教師だったラファエル・モニエ
でも驚きが知り得る情報では今も教師とか
日本ではありえないシチュエーションですね教師やりながら部活の顧問もできればやりたくない
時代
教師やりながらワイン造りをしてしまうという
それも実家が農家とかであればわかる気もしますが
まったく農家ワイン造りとは無縁の存在でありながら
2000年に畑たまたま売りに出ているのを見かけて
購入しワイン造りの道を進んでしまったという
2000年~2008年までは趣味の延長線上で
2009年からは勉強し本格的にワイン造りの道を進んでいるとのこと
でも教師の職もあるわけでそんなにたくさん造れないのでそりゃ~本数は少ないわけですね
ただ本数が少ないからと言って品薄になるわけではなくそれだけの魅力あるワインだから
これだけの注目ワインとなっているようです。

そして私との出会いも偶然
お分けいただいたワイン2年前の2014年1月に入荷となったワイン
それがちょうどこのタイミングで
このプールサールのパル・ラ2011年飲むこととなった
それも偶然
今まで飲んだことあるワインでしたらこの位の熟成で美味しくなっているかなと
そんな想像もできるかと思いますがまったくの偶然
2016年1月2日21時50分に飲んだその瞬間が奇跡だったのですね
でもそんな奇跡ワインには特に自然派のワインにはそれが醍醐味でもあると思います。
生きたワインだからこそその時その時で味わいも変わるし
感じ方も変わってくる
好きですね

ということでその様子ですが
ラタ・ポワル
アルボワ・プールサール パル・ラ2011年

なんで年明け2日
元旦は42の厄払いで一日副実行委員長として大役果たし
いやいや一日どころではなく
約9か月前から動き出しておりましたので9か月の任を終えた
その翌日です本当の意味で飲み始めのワイン
自然とそのワインへと手が伸びたのは必然なのかなと
グラスに注ぐと
薄クリアー茶混じりの優しい色艶が年末の疲れそして42厄払いの疲れを
癒すかのように存在します。
香り
紅茶に上質なミルク入る
ベリーも熟成ジャム木の感じがすごくしっとりとした湿度感あり繊細極まりない
オレンジオイルうっすらと入り
熟な感じありながらもマンダリン風の若い美しさも健在
味わいは香り色艶から連想されるそのままに
優しく甘~い凄い出汁がキノコ
梅っぽさは奥の出汁にあり軽やかで甘い果実感がまだ生きている
たまらない味わいで
一杯二杯ととまらない
それだけに吸い込まれてしまう液体
なんか幸福感あるワインで若さと古さ同居し薄旨の極致
気が付けば1本飲み干しそれでもまた体が欲していることに気付く
忘れられないワインとなりました。
あとで知りましたが
ラタ・ポワルのラファエル・モニエ
あのエマニュエル・ウィヨンとの交流もあるとのことで
今回の味わいにも起因するところがあるのではと思います。

今回ラタ・ポワルご紹介のワインは

ラタ・ポワル
アルボワ・プールサール パル・ラ2011年 赤

アルボワ・サヴァニャン2011年 白

アルボワ・シャルドネ ヴァ・ドンク2011年 白

ラタ・ポワルのワイン全部ですが
若干のエチケットヨレなどそして蝋封となりますが欠けの少しあるものも
ございます。ご了承よろしくお願いいたします。

サヴァニャン、シャルドネですがもちろん飲めておりませんので
詳細お伝えできませんが
アルコール度数はサヴァニャンもしっかりとあるようでその芯の強さに
サヴァニャンのほうはミネラル感もしっかりとあるタイプとのこと
シャルドネはエキスの厚みなどボリューム感も果実感も楽しめるタイプとなっているようです。

以上三種類となります。
どれも極少量となりますので
申し訳ありませんが御一人様一種類1本のみでのご購入とさせていただきます。

御一人様御一人様にとって新しい出会いとなりますこと
祈っております。

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