自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

クリスチャン・ヴニエ シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2017年 750ML

2,923円(税266円)

定価 3,410円(税310円)

在庫状況 在庫 0 本 品切れ中

クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2017年です!!!

ロワールはシュヴェルニー近くの造り手
ワインは
シンプルで飲み易く後に残らないワイン造りがモットー
というクリスチャン・ヴニエのワイン
ズバリそのモットー通りの素晴らしいワインとなる
クリスチャン・ヴニエ
そんなクリスチャン・ヴニエの2017年ですが
生産量も少ない2017年需要が高まり
入荷本数は以前よりもかなり減少傾向にあるワイン
価格的にもどのワインも手ごろなレンジにあるワイン群で
それでこの味筋人気高くならないわけがないですね

今回白二種類赤二種類の四種類の入荷ですが
そんな貴重なワインの中から1本飲みました。
今回飲んだワインは
カベルネフランのVdFルージュ ラ・ミー2017年
今までクリスチャン・ヴニエはガメイやピノノワールは飲んでおりますが
カベルネフランは初めて
どんな仕上がりになっているのか大期待でしたが
見事に応えてくれる内容
エチケットはリニューアル以後
シンプルなものですが
グラスに注いだ液体は基本の
シンプルで飲み易く後に残らないワイン造り
それに沿うものですが
非常に繊細で軽やかそのイメージはそのままに
赤、黒、オレンジまでとれるような微妙な色調で
クリアーな色調ながらその中の色あいにはなんとも言えない妖艶な雰囲気を纏っております。
香りもカベルネフランらしく
バラ系も少し黒いエキス加わるようなでも軽やかでダーク
穏やかでも細やかな表情の変化がなんとも魅力的で引き込まれる
赤系の繊細で若いニュアンスもありながら
ほんのり青みもアクセントにフルーティさもありながら
美しい大地香や土壌のような想像が膨らむものがある
味わいも滋味~でゆるやら品があり
味わいにも軽やかなタッチながら表情の複雑さもあり妖艶なんですね
ふいに抜ける野草の感じや軽やかなのに
旨味の深みなどなんとも心地よく心穏やかにさせる魅力たっぷり
カベルネフランでこんな絶妙なバランス味わいの深さ軽快さ出せるかな~と思うほどの
素晴らしいワインですね

さすがクリスチャン・ヴニエです。
こんなヴァンナチュール好きにはたまらない1本です。

インポーター様情報
<ラ・ミー2017年>
ややオレンジがかったガーネット色。熟した苺やフランボワーズなどの赤い果実にドライいちじく、タバコや
土、茎のような仄かに青みがかった香りが感じられます。
カベルネ・フランといってもパワフルなものではなく、瑞々しい口当たりで馴染みの良いミディアムな仕上が
りです。
口に含むと赤い果実の澄んだ酸が感じられ、軽やかでスムーズな飲み心地です。この気持ちの良い酸が複雑さ
を伴う風味や果実味と共に広がり力強さを
軽減させ、フランボワーズソースのようなフルーティーさが続きます。しっかりとした香りのアタックからア
フターにかけて軽やかな印象へと変わり、僅かに舌に残る
細かなタンニンとグレープフルーツの果皮のようなほろ苦さが僅かに残ります。香りに感じられる青みかがっ
た香りは嫌味がなく、他の果実味などの要素と
バランス良く感じられ、その香りのニュアンスは今後の熟成で魅力的な妖艶さを引き出してくれる大きな役割
となるでしょう。


その他のワインですが

もう一つの赤は
○シュヴェルニー・ルージュ クロ・デ・カルトリー2017年
ガメイ70%ピノノワール30%で造られる赤
クリスチャン・ヴニエの赤
磨きこまれた美しい果実味
繊細性は赤も白も変わらずになのに簡単じゃないのがクリスチャン・ヴニエのワインの
良いところ
飲むごとにしっくりくるような感覚
赤は特にありますが
今回2017年もガメイの良さが安っぽくなく表現されその後ピノノワールの上品さ
重心も低く落ち着いた印象もあるワインのようで
楽しみなワインです。

インポーター様情報
<クロ・デ・カルトリー2017年>
明るい中程度の赤色。葉付きの新鮮な苺や軽くドライにした赤い果実などの、フレッシュさと凝縮感が混ざり
合うような果実香に、花やお香のような華やかさと
カルダモンのようなスパイシーさが加わります。優しく穏やかな口当たりで小気味良い酸があり、軽いタッチ
で流れ込みます。フレッシュなガメイ由来の強さや
果実味に、ピノ・ノワール由来の綺麗な酸と上品さが加わり飲み心地をスムーズにしてくれます。ソフトドラ
イの赤い果実のような凝縮した風味と細かく繊細な
タンニン、スパイシーさが余韻に残ります。若々しさも感じさせながらやや重心が低く落ち着いた印象も兼ね
備えたエレガントな仕上がりです。

次に白ですが
○シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2017年
ソーヴィニヨンブランとシャルドネで造られる白
私がクリスチャン・ヴニエとの出会いともなったワイン
レ・カルトリーですが
今回2017年なんとアルコール度数14,5%もあるとのこと
クリスチャン・ヴニエのワインに対してのイメージからするとそんなにあるワインに仕上がったの?と
思ってしまいますが
その分果実感も桃やパインなどそしてややとろみのある液体とのことで
充実した内容であることがうかがえますが
でもそれだけじゃなく新鮮なリンゴのような酸フルーティーさも健在
ソーヴィニヨン系のハーヴ系もありそしてクリスチャン・ヴニエのワインらしいミネラル感も
塩気感じるようなものしっかりとあるようです。

以下インポーター様情報
<レ・カルトリー2017年>
ややとろみがかった淡い黄色。桃やパイナップルなどを想わせる甘い香りが優しく薫ります。心地よい甘さが
アタックに感じられ、新鮮なりんごのような酸と
香りに似たフルーティーさが混ざり合い口中に広がります。香りの甘さに比べスッキリとした酸があり、それ
に加えソーヴィニョン・ブラン由来のディルのような
ハーブの香りがやや感じられ爽やかな飲み心地で、僅かな塩味と苦味、飴のような風味が残ります。辛口です
が、甘い果実を想像させる風味がたっぷりと感じられるので、
馴染みやすい飲み心地です。アルコールが14.5%とややしっかりとしており、高めの温度帯ですとボリューム
感を感じやすくなりますので、冷やして頂きスッキリと
お楽しみ頂くことをお勧め致します。


もう一つの白ですが
○VdFブラン レ・ペリエール2017年
ムニュピノで造られる白
今回のレ・カルトリーはアルコール度数も高めの充実した仕上がりのようですが
ムニュピノよりリンゴ系の酸など果実感もでる品種で
旨味はしっかりとありながらフルーティさとシャープなキレもあるようで
そこに乳酸系のまろやかな風味が加わるとのこと
こちらも非常に楽しみなワインですね

以下インポーター様情報
<レ・ペリエール2017年>
仄かに濁りの見られる中程度の黄色。熟したりんごや薄にごりの日本酒を想わせる酵母のような香りが感じら
れます。旨味とフルーティさを兼ね備えた
スッキリとした旨味系の味わいです。ほどよい甘みがあり円く穏やかな口当たりで、レ・カルトリーに比べ黄
色い果皮の柑橘を想わせるスッと通りぬけるような
軽快でシャープな酸が感じられます。その酸は、りんごのような果実味とバランス良く感じられ、旨味が溢れ
るように広がります。アフターには僅かな苦味と
乳酸のような柔らかな風味が残ります。






以下ラ・ピエール・オー・シアン2016年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2016年です!

ロワールはシュヴェルニー近くに本拠をおく造り手
ヴォルテックスさんのワインですので
もうなんとなくそのワインの美味しさキャラクターなど
それだけで伝わりそうですが
その中でもクリスチャン・ヴニエのワインは
なんというか細部にわたり造りこまれている
造りこまれているといってもナチュラルな液体ではあるのですが
微妙なバランス感覚を有する造り手なのではと思います。
赤などはとにかく表現が繊細でいて
淡い果実感出し系の旨味
いいですね

今回飲んだ
このラ・ピエール・オー・シアン2016年
ピノノワールの赤ですが
グラスに注ぐと薄旨系ズバリそれですね
薄めほわ~クリアー
ほんのり揮発酸にさくらんぼ、ベリー
甘~い果実感にほろ苦さがちょうど良いアクセント
小梅っぽさがぽわんぽわんと顔を出し
とにかく繊細な優しい表現
今後まだまだ旨味が凝縮していく感あります。

そして今まではクリスチャン・ヴニエといえば白な印象ありましたが
白は赤のイメージよりももう少しエキスの密度なども
出てくるミネラル感も抜群で
果実味も無理に過熟なところを出さずに
でも旨味のコアがあるワインとなりますね

そして今回
泡もの極々微発泡ですが
こちら正直今までのクリスチャン・ヴニエに対してのイメージを
変える?
いやよくよく感じるとやはり延長線上にありながらも
一歩いや半歩ほど踏み込んだナチュラル感満載の微発泡ワイン!
サ・ヴァ・シエ・デ・ブル2016年ロゼ・微発泡です
カベルネソーヴィニヨンのロゼ微発泡
王冠ですが
開けても泡が飛び出すほどは無く
静かにシュワシュワと音を立てる
グラスに注ぐと
赤黒さありロゼの華やかな色調ではなく
オレンジ混じるトロケルロゼ系微発泡
ガスは細か~く細~く立ち上がる
香り・・・トマト!?
いやベリー・・・レッドベリーななんだ面白い
カベルネがプリっぷりでたっぷり果汁感
味わいも甘酸っぱい!
甘み残糖もけっこう残るタイプというかまだ醗酵途中!?な感じで
シュワシュワ口中で弾けます。
基本穏やかなのにこのユーモア感あふれるロゼ微発泡
面白いですね
トマト!というとカベルネの青さあるんでしょ~とか言われそうですが
全然完熟感あるんですね
残糖あるからそれからのジューシーさもありますが
酸もしっかりとあるんで
甘~いトマトありますよねそれでシュワッとするみたいな
そしてその後はじょじょにリンゴ酸が広がるそしてアプリコットも
少し落ち着かせて熟成していったら妖艶さもでてくる
大人なやや残糖ありロゼ微発泡になりそうで
今のフレッシュ感ある段階とその先も楽しめる1本ではと思います。

クリスチャン・ヴニエ
なんかこのロゼ微発泡飲んで
まだまだ遊びの部分でてきそうな造り手
もとの造り自体が
けっこう真面目にナチュラルしている感じあるので
基本はしっかりとあるワイン
さらに遊びが増えていくとクリスチャン・ヴニエ
目の離せない造り手となっていきそうな予感です。

注目です!!!

今回ご紹介のクリスチャン・ヴニエ

○サ・ヴァ・シエ・デ・ブル2016年ロゼ・微発泡
(カベルネソーヴィニヨン)

○シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2016年赤
(ピノノワール)

○プラント・オー・ルー2016年白
(シャルドネ)

○シュヴェルニー・ブラン レ・オード・マドン2016年白
(ソーヴィニヨンブラン60% ムニュピノ40%)

以上です。

以下インポーター様情報
<サ・ヴァ・シエ・デ・ブル2016年>王冠
ややオレンジがかった淡い赤色。熟した佐藤錦のようなサクランボやアセロラのように甘酸っぱい赤い果実の
香りや風味が
混ざり合いフルーティーな印象です。舌全体を一瞬刺激する程度の非常に細かく繊細なガスは、淡雪のように
消えていきます。
カベルネ・ソーヴィニョンをイメージする青みがかったニュアンスは全く感じられず、赤い果皮を持つ完熟果
実やネクターなど、
フルーツの飴を食べているようなやや残糖感のある甘みが舌先に残り、果実の風味が広がります。キリッとし
た酸とグレープ
フルーツなどの柑橘果実の風味が仄かに感じられることで、甘みをほどよく感じさせ甘酸っぱく軽快な飲み心
地に感じさせてくれます。
時間の経過で淡い煉瓦色のような色合いへと褐変し、それと共に酸はやや揮発的に感じられますが、逆に甘さ
の感じ方を整え
ほどよく締りのある印象へと導き、また果実味は赤いリンゴやアプリコットの様な風味で親しみやすいフルー
ティーさが楽しめます。

<プラント・オー・ルー2016年>
やや淡い黄色。熟した白いメロン、若い桃やマンゴー、パイナップルなどの円みがあり完熟した果実の香りが
豊かに感じられます。
残糖があるわけではありませんが、果実の芳醇な風味とそれに似た甘みを感じさせながら口中に優しく広がり
ます。
甘い果実の風味があることで口当たりが良く感じられ、ほどよくのった酸が膨らみのある果実感と甘さのバラ
ンスを整えながら、喉へと
流れていきます。果実の甘さやパイナップルのような酸の風味が余韻にも長く続きます。
3日目以降はやや酸化的な印象が加わり色合いにも深みが増していきます。これまでの果実味に加え、軽く火を
通したリンゴや擦りリンゴを
想わせる果実の風味と僅かにカラメルのようなビターな風味が感じられ、雰囲気の変化も楽しむことが出来ま
す。

<オー・ド・マドン・ブラン2016年>
淡い黄色。フレッシュなりんごやグレープ・フルーツや早生みかんなどの柑橘系の香りに、ソーヴィニョン・
ブラン由来のディルのような
ハーブやみかんの葉などの爽やかなニュアンスが心地よく感じられます。
果実の風味と爽やかなハーブのような風味は寄り添うようなバランスで馴染みやすく、甘さは控えめで流れる
ような飲み心地です。
ムニュ・ピノ由来の乳酸的な円みと柔らかさが加わり、りんご入りのヨーグルトのような風味が優しく広が
り、仄かにその果実のような甘みを
感じさせる風味が鼻腔に抜けていきます。ボリューム感のあるプラント・オー・ルーに比べ、スッキリとした
仕上がりのワインです。


<ラ・ピエール・オー・シアン2016年>
ややオレンジがかった淡い赤色。抜栓直後はフィーヌのような香りで果実の香りは控えめながら、口に含むと
ドライ苺やドライいちじくなどの
凝縮感のある果実味に、僅かながらオリエンタルなスパイスの風味や黒糖などの旨味を感じさせます。夏以降
は暑く乾燥したヴィンテージのせいか、特に
ピノ・ノワールは例年に比べややボリューム感やドライフルーツの様なニュアンスが感じられます。
飲み心地は柔らかく熟した果実の仄かな甘みと凝縮感のある風味、そして穏やかな酸。軽いタッチでミディア
ムな仕上がりですが、上品さと骨格の両方を感じさせる
芯のしっかりとしたワインになっています。




以下2015年ご紹介文
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2015年です!

フランスはロワールはブロワに本拠置く造り手
すぐ近くにシュヴェルニーがあり
そのシュヴェルニーのワインが主力の生産者のようです。
現当主ダニエル自身は控えめな性格とのことで
今回テイスティングしたワイン
そこにもなんとなく感じられるような気がいたしました。

でも控えめといっても陰で努力するタイプでしょうか
また繊細な感性の持ち主でもあるような・・・
そして自然派であっても完璧主義な一面もあるのではと思いました。

でもそれもなんとなくうなずける歴史経験を持つようで
若い新しい生産者というわけではなく
従兄弟にはあのピュズラもおり農業学校も一緒に入学して学んだようです。
その後ルネ・モスなどで自然派の造りなどその当時革新的な手法、栽培など学んだようです。

そして今回ですが
2015年のリリースしたばかりのワイン
それと一つだけですが
2011年のシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー
こちら今回テイスティングいたしました。

当店入庫は2013年6月5日です。
実に3年7か月もの熟成を経て今回のテイスティングですが
こ・れ・が・完璧!ともいえる内容
シュヴェルニー・ブランとしてこの完璧な状態正直想像もしていなかったわけで
というのもちょうど新着のクリスチャン・ヴニエのご案内いただき
正直忘れていた!?ほどのワインで
数量も少なく飲むタイミングがなかなか無く気が付くと今に至る・・・と
管理できていなかい!言われそうですが
なんでしょうかワインの存在は知っておりましたが
ワインによって飲むタイミングなんらかのタイミングがあるんですね
私の場合
すべてそうではないのですが
そう偶然というか
入庫してすぐ確かめるワインもあれば
なんとなく落ち着かせたいその後の飲むタイミングご紹介するタイミングは
何かの契機・・・きっかけが必要です。

それが今回だったわけで運命なのかと・・・
そしてそれが完璧な状態だったと!

こうなるともうご紹介したくなるというか
逆にこの段階を早く知っていただきたい!そんな気持になりました。

その様子ですが
クリスチャン・ヴニエ
シュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2011年

こちらの白ですが
当時のご紹介では
葡萄品種は
ソーヴィニヨン・ブランではなく
ソーヴィニヨン・グリ
そしてシャルドネのブレンドワインであるとのこと
数年後の別なビンテージですと
ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネでのご紹介です。

ソーヴィニヨン・グリというのは
ソーヴィニヨンブランの突然変異で果皮の色がピンク色らしく
通常のソーヴィニヨン・ブランよりも若干コクがでたり厚みを増すようです。
その後のビンテージは別な畑のソーヴィニヨン・ブランとなったのか定かではないのですが
この2011年はソーヴィニヨン・グリで造られているようです。

シュヴェルニー・ブランというと一緒の農業学校に行ったピュズラの
シュヴェルニー・ブラン フリリューズ私には記憶にあるのですが
こちらは
シャルドネ、ソーヴィニヨンブラン、ソーヴィニヨングリが各1/3で造られる白
これもまた私にとっては2005年のこのワイン
このワインがずっと心に残るワインの一つ
ピュズラの凄さ感じたワインでありました。
その後のビンテージもとにかく時間のかかるワインという印象強く
でも数年で前にでている硬質なミネラル感とバランスとるようにエキス感旨味が集中しだしたころ
素晴らしいハーモニー奏でるワインでありました。
今回は従兄弟でもある
ダニエルのクリスチャン・ヴニエのシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリー2011年
リリースから3年7か月という歳月経てこのタイミングで
そして完璧なシュヴェルニーの魅力を引き出すワイン
そこに確実に何か運命を感じるワインでありました。
亜硫酸無添加で瓶詰めしたワインですが
これ以上ないバランス感覚
色は健全な明るさ輝きを持つ黄色
香りは爽やかで品あり桃、洋梨にバニラが繊細に加わる
ふんわり黄色花&蜜
繊細なのはあたりまえ~で
その蜜もあからさまな黄色系蜜ではなく白が基調にある美しいドライな蜜
それらが素晴らしい集中力みせる
液体の密度感がまず素晴らしくボリューム感とか厚みで押すワインではなく
繊細なのに隙のない液体なめらかでコクもバランスよく感じられ
ドライでもネットリとしたエキス感それでいてシュール!!
口中から鼻腔を抜ける蜜、花
幸せの黄色いなんとやらでそれが広がり幸福に満たされる!!!
いや~久しぶりにシュヴェルニー・ブランでこの感覚
たぶん今最高なんだと思います。
逆にここが頂点とするとこの状態である程度は保つと思いますが
後は枯れていくのかなとそれもまた良いですが
やはり今・今飲んでいただきたいそんなワインです!

※販売に際してのご注意
数量少ないために御一人様1本限りでお願いいたします。
よろしくお願いいたします。

以下インポーター様情報(リリース当時)
粘土石灰質に石英が混じる、樹齢6年の畑。ソーヴィニヨン グリとシャルドネのブレ
ンドで、前房ごとプレスタンクで自然発酵、そのまま9ヶ月の熟成。亜硫酸無添加でビ
ン詰め。


こちらが2011年のシュヴェルニー・ブラン レ・カルトリーです。

そしてこのワインの触発されてちょうどリリースとなった
クリスチャン・ヴニエ2015年です!

クリスチャン・ヴニエ
○シュヴェルニー・ブラン オー・ド・マドン2015年 白
葡萄品種 ムニュ・ピノ、ソーヴィニョン・ブラン

<オー・ド・マドン2015>
中程度の黄色。洋梨や黄桃、リンゴなどの甘く熟した果実の香りが芳醇で、それと相通ずる甘みと果実味が
感じられます。2015年は暑い年だったこともあり、例年に比べボディもしっかりとし健全に熟した葡萄だった
ことが伺えます。仄かに広がる甘さが口当たり良く感じさせ、それを引き立てる僅かな苦みとしっかりとした
酸が
あり、ボリューム感を整えてくれています。鼻腔には僅かにハーブを想わせる爽やかな香りが抜けていきま
す。


○レ・ペリエール2015年 白
葡萄品種 ムニュ・ピノ

<レ・ペリエール2015>
中程度の黄色。柑橘系や洋梨や桃などの果実が淡く薫り、ヨーグルトのような乳酸的な香りが感じられます。
リンゴの蜜や
蜂蜜などの風味も混ざり合い、味わいも香りのニュアンスに近いフルーツ入りのヨーグルトを想わせます。
今回ご案内の3アイテム中では一番シャープな酸でやや揮発的な印象を受けるかもしれませんが、そのお陰で豊
かな果実味や
蜜のような風味をほどよく感じさせ優しい飲み心地となっています。


●シュヴェルニー・ルージュ クロ・デ・カルトリー2015年 赤
葡萄品種 ガメイ、ピノ・ノワール

<クロ・デ・カルトリー2015>
鮮やかなやや濃い赤色。熟したザクロや苺などガメイをイメージするような若々しいニュアンスが前に出てい
る印象ですが、
奥にはピノ・ノワール由来のフランボワーズなど甘酸っぱい赤い果実の風味や酸、エレガントさが感じられま
す。
果実の香りの中にカカオや煙などやや香ばしい香りが感じられ、2015年のわりに、若々しさと熟成感の両方を
感じ
取れるような雰囲気を持っています。香りの要素は味わいと比例し完熟果実を想わせる甘みや果実味、余韻に
はカカオの
ような香ばしい風味が落ち着いた印象へと導いてくれます。



●シュヴェルニー・ルージュ ラ・ピエール・オー・シアン2015年 赤
葡萄品種 ピノノワール

<ラ・ピエール・オー・シアン2015>
仄かにオレンジがかった淡い赤色。チェリーコンポートやドライ苺、熟した赤い小さな果実の香りで、香りだ
けでも
柔らかさや穏やかさを感じます。完熟した葡萄だったことを想像させるような果実感とそれに似た甘みが広が
り、
充分に果実感を楽しんだあとに締りのある酸と繊細なタンニンを感じます。そのため口当たりは軽やかなが
ら、
ほどよく骨格のある印象へ感じさせ、気軽にエレガントなピノ・ノワールを楽しんで頂ける仕上がりとなって
います。

以上2015年四種類です。
良年2015年のロワールすでにリリースされているワインでも素晴らしいもの多く
新鮮さそして明るく伸びのある旨味あるワイン多いですね
クリスチャン・ヴニエのワイン自然派でも完成度の高さ
繊細な表現力ありながらこの価格驚きです。
それぞれ数も限られるワインとなります。
ご検討よろしくお願いいたします。

以下生産者情報
現当主ダニエルは控えめな人物です。言葉少ない会話の中に、自然派の生産者として
長くやってきた自負を感じます。 
「ワインはシンプルで飲みやすく、そして後に残らないものでありたいです。
農法や天体の作用などについての説明もできますが、あまり難しいことは話したくな
いのです。私のワインは、何よりリラックスするための飲み物だと思っていますから。」
 
彼の家系は、ロワール地方のブロワ近くで何代も続いている農家です。
この辺りの農家は、昔は単にブドウだけではなく野菜なども栽培していました。もち
ろん葡萄畑も沢山あったようですが、ワインの売れ行きが悪かった70年代に、野菜の
専業栽培へ転換する農家が増えたそうです。ヴニエ家の葡萄畑は、そのような苦しい
時代を乗り越えて現在に至っております。

若い頃から自然派ワインに興味を抱いていたダニエルは、1995年に従兄弟のティエリー
ピュズラと一緒に農業学校に入学しました。
農薬の害などについて農民や周辺住民が知らなかった時代に、ルネ モスやジョー ピ
トン達とも一緒に、除草剤や殺虫剤、化学肥料は全く使用しない、当時としてはかな
り革新的な栽培を学びました。
スタート時には父親の畑のブドウが醸造に適していなかったため畑を借りてスタート
しましたが、現在はブドウの植え替えも終えてトータル8ヘクタールの畑を所有、7品
種を栽培しております。


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