自然派ワイン&地酒専門店オネストテロワール

ドメーヌ・デュ・クレ コート・エスト2022年 750ML

3,773円(税343円)

定価 4,345円(税395円)

在庫状況 5本

購入数
ドメーヌ・デュ・クレ
コート・エスト2022年です!!!

ヴォルテックス様より新たな造り手
サヴォワはビュジェのヴァンナチュールです!
2022年に誕生したばかりのワイナリーで
若手生産者のニールス(Niels de CHARDON)とルイーズ(Louise PERRET)の二人で
生み出すワイン
ニールスのほうは
前職はなんとフランス軍
そこで10年も働き転身
戦いの中に身を置き
それをへて考えるところあったのかと思います。
ルイーズのほうはもともと農業、食品工学を学んだかただそうで
納得ですね
そんな二人が生み出すワイン
ビュジェもたったの100人程度しか住んでいない村で産するワインとのこと

今回三種類到着です。
まずは飲んだワイン
○コート・エスト2022年
ガメイの赤
グラスに注ぐと赤紫のクリアーな色調
冷涼感と澄み切った印象うけるワイン
そして香りですが
繊細過ぎるほどに繊細な立ち上がり
おしとやかりいうかやや引っ込み思案なタイプ!?
赤系果実中心で
ガメイでも
何か要素の上澄みを楽しんでいるような
程よい張りと冷涼感
ベリーにフランボワーズ
スス~っと入る繊細なタイプですが
キレイ系でガメイのもう少し出汁系とかそのへんも出てくると楽しくなりそうです
まだファーストヴィンテージということで
今後に期待なワインですね

以下インポーター様情報
<コート・エスト2022年>【2023年12月入荷】
10日間のマセラシオンカルボニック。ステンレスタンクで10ヶ月間の発酵と熟成。
やや淡い赤色。グレナデンシロップ、熟した苺やフランボワーズなど赤い果実の果汁を想わせる香りに、お香やバラのドライフラワー、生花の赤い花などの落ち着いた印象や華やかさが感じられます。口に含むと岩清水のように雑味のない澄んだ飲み心地で、張りのある酸と豊かな赤い果実の風味が満ちていくように広がり、ピノ・ノワールを想わせる繊細でエレガントな印象を受けます。後半にかけて、明るくフルーティーな風味に土やドライフラワーなどのニュアンスが重なり、トーンが低く奥ゆかしい雰囲気が感じられます。抜栓後の経過とともに、さらに華やぎのある印象が増し、上品な味わいが続きますので、2〜3日かけてゆっくりとお楽しみいただけます。

その他のワインですが
○コート・ウェスト2022年ロゼ・微発泡
ガメイで造るロゼ微発泡
今回飲んだ赤の延長線上にあるような
赤系も繊細さありドライな苺、さくらんぼ、りんご飴など
チャーミングさあり微細な泡とフレッシュさ親しみやすいロゼ微発泡となっているようです。

以下インポーター様情報
<コート・ウェスト2022年>【2023年12月入荷】王冠
ダイレクトプレス。発酵途中で瓶詰め後、瓶内発酵と熟成。2023年7月デゴルジュマン。
淡いオレンジ色。ドライ苺や苺のコンフィチュール、さくらんぼのコンポート、りんご飴などのやや充実感のある香りに、ドライフラワーのニュアンスが加わり少しトーンの低い印象を受けます。ピリピリとした舌の上で弾むように弾ける微細なガスが軽快感を与えます。ジューシーで甘やかな赤い果皮を持つ果実の風味に、新鮮なりんごや苺を想わせる酸がメリハリをつけ、時折感じられる塩味が、苺のコンフィチュールのような凝縮感を引き立てながら、口中に膨らみます。チャーミングな甘酸っぱい果実味とたおやかで落ち着きのある雰囲気が調和した仕上がりです。冷やしていただくことで、甘やかさに張りを与える酸が際立ち、溌剌とした味わいをお楽しみいただけるでしょう。

次は
○ビュジェ・アドレ2022年
こちらもガメイの赤
こちらはガメイの上位ものとなるのか
表現の質も変わってくるようで
赤系からより紫なども強くなり
ブルーベリーなどレーズン様なニュアンスも出てくるようで
さらに黒系も交じりしなやかでコクや深みも感じられるガメイとのこと
より要素を引き出した仕上がりとなる赤のようです。

以下インポーター様情報
<ビュジェ・アドレ2022年>【2023年12月入荷】
全房で3週間のマセラシオン。600Lの樽で10ヶ月間の発酵と熟成。
中程度の赤色。レーズンやブルーベリー、カレンズなどのドライフルーツ、ダークチェリーなどの黒系果実の果皮を想わせる果実香に、赤い果実やインクのニュアンスも感じられます。スワリングすると、甘やかで芳醇な香りが引き立ちます。口に含むと、赤い果実の果汁に漬け込んだ黒系果実、フランボワーズやザクロ、小梅、赤紫蘇などを想わせる風味が強く感じられ、テクスチャー はしなやかでありながら、小気味よいシャープな酸が、メリハリを与えつつ伸びやかに広がります。膨らみゆく中で、レーズンやビターな風味、クローブなどのスパイス、微細なタンニンが溶け込み、コクや深みのあるしっとりと落ち着いた印象が残ります。この先の熟成によって、さらにしなやかで繊細な様子や上品な雰囲気が引き出されていくことでしょう。



以下生産者情報
ドメーヌ・ドュ・クレは若手生産者のニールス(Niels de CHARDON)とルイーズ(Louise PERRET)の二人により2022年にビュジェ地方で誕生した小さなドメーヌです。山脈地帯のビュジェの中でも人口たったの約100人という極めて小さな街に住みワイン造りをする二人ですが、以前はワインとは深い関わりのない仕事をしていました。ニールスはフランス軍で10年間(うち一部はアメリカのCIAに相当する部署で過ごしたそう)勤めましたが、次第に仕事に自分なりの意味を見出す必要性を感じ、植物や農業に興味を持ち始めます。当時から既にワインファンであった彼にとって、ワイン生産者という職業はこの2つの要素を結びつけるにはピッタリであり、きっと情熱を注げる仕事になるだろうと直ぐに思いました。一方、学生時代に農業・食品工学を学んだルイーズは、食品産業の品質管理の分野で4年間働いていたが、彼女も同じく仕事にやりがいを見出し、より具体的な内容の仕事を求めていました。ワイン造りの基本である畑仕事から始めた二人は、自然の中で一日を過ごす素晴らしさに魅了され、この職業が自分たちに合っている事を直ぐに悟り、二人で共に生産者として新しいキャリアを築いて行く事を決断します。
そして間もなく、畑とそれを取り巻く環境に最大限の敬意を払って葡萄栽培をしていきたいという強い思いを元に、彼らは環境汚染が限りなく少ない山の中に位置する畑を見つけます。そこは見渡す限り森、騒音など一切聞こえることのない静けさ、まさに葡萄がストレスを感じる事なく成長できる場所です。
この環境に加え、彼らは葡萄が生態系の豊かな土壌から育つよう、畑には果樹なども植え、不耕起栽培をも実践し可能な限り土壌を本来あるべき姿に戻していっています。
畑はどれも急斜面、中には50%と仕事には非常に厳しい条件ですが、彼らは毎日丁寧な手作業を重ねてこのテロワール本来の味をワインに探し求めます。
彼らの初ヴィンテージは2022年とフランスでは50年に一度の猛暑を記録した非常に難しい年だった事に加え、まだまだ経験が浅い二人ですが、とても真面目で誠実な彼らは今後少しずつ彼らなりの方向性を見つけ、この土地のテロワールを表現する個性豊かなワインを造っていく事でしょう。

*畑及び栽培
●粘土石灰質土壌で北以外の全ての方角に面する急斜面。
●区画:「ヴィエイヤール」は東、西、南向き。「ポンシュー」は東と南東向き。(2023年ヴィンテージ〜)
●品種:ガメイ。2024年以降ジャケールとアルテスを植樹予定。

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